JPS611374A - ビ−ルの苦味の増強方法 - Google Patents
ビ−ルの苦味の増強方法Info
- Publication number
- JPS611374A JPS611374A JP60076892A JP7689285A JPS611374A JP S611374 A JPS611374 A JP S611374A JP 60076892 A JP60076892 A JP 60076892A JP 7689285 A JP7689285 A JP 7689285A JP S611374 A JPS611374 A JP S611374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- mixture
- beer
- fluid
- iso
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12C—BEER; PREPARATION OF BEER BY FERMENTATION; PREPARATION OF MALT FOR MAKING BEER; PREPARATION OF HOPS FOR MAKING BEER
- C12C3/00—Treatment of hops
- C12C3/04—Conserving; Storing; Packing
- C12C3/08—Solvent extracts from hops
- C12C3/10—Solvent extracts from hops using carbon dioxide
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
- Seasonings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はビールの製造に関し、そして特にビールの苦
味を増強する方法に関する。
味を増強する方法に関する。
ホップは、種々の理由のため、特にビールの味のある種
の特徴的な要素を生成するためにビールの製造において
使用される。ホップはα−酸又はツムロン(humul
one ) (イソ−ツムロン[異性化した後にビール
のための苦味を生成する)、β−酸又はルブロン(1u
pulone ) (最近では製造中に活発には使用さ
れず、そしてビールの最終形態においては存在しない)
、及び精油(ビールに他の特徴的な香味を付与する)を
含有する。
の特徴的な要素を生成するためにビールの製造において
使用される。ホップはα−酸又はツムロン(humul
one ) (イソ−ツムロン[異性化した後にビール
のための苦味を生成する)、β−酸又はルブロン(1u
pulone ) (最近では製造中に活発には使用さ
れず、そしてビールの最終形態においては存在しない)
、及び精油(ビールに他の特徴的な香味を付与する)を
含有する。
例えば、英国特許第1,236,731号には、樹脂質
ホップ材料をα−酸抽出物及びβ−酸抽出物に抽出する
こと、及びアルカリ性媒体中でルブロンをフルポン(h
ulupone )に酸化することにより、イン−α−
酸の苦味効果の強化においてβ−酸を使用すること提案
している。これら後者の化合物はイソ−α−酸と適合す
る苦味を有し、そして生成した酸化された混合物を、ウ
ォルト(wort )の煮沸前又は発酵後にビールに添
加することが提案されている。しかしながら、フルポン
含有混合物はさらにビールに曇9を生じさせそして容認
できないものにする実質的な量の他の物質を含有するた
め、前記の方法は商業的に適用されていない。
ホップ材料をα−酸抽出物及びβ−酸抽出物に抽出する
こと、及びアルカリ性媒体中でルブロンをフルポン(h
ulupone )に酸化することにより、イン−α−
酸の苦味効果の強化においてβ−酸を使用すること提案
している。これら後者の化合物はイソ−α−酸と適合す
る苦味を有し、そして生成した酸化された混合物を、ウ
ォルト(wort )の煮沸前又は発酵後にビールに添
加することが提案されている。しかしながら、フルポン
含有混合物はさらにビールに曇9を生じさせそして容認
できないものにする実質的な量の他の物質を含有するた
め、前記の方法は商業的に適用されていない。
さらに、英国特許第1,576.729号には、ホラ7
”!i−5℃以上の温度において液体二酸化炭素と接触
せしめることによりホッノの液体二酸化炭素抽出物t−
調製し、そして次にこの液体二酸化炭素から高純度の一
次ホツブ抽出物を単離し、そして該抽出物中のα−酸を
イン−α−酸に異性化することが提案されている。抽出
物中のβ−酸は濾過又は遠心分離され、そして廃棄され
た。抽出物は炭酸カリウムのごときアルカリによる処理
によって異性化され、そしてこれに続いて二酸化炭素の
添加による−の低下及び冷却が行われる。これにより反
応混合物のイソ−α−酸とβ−酸が分離し、β−酸はイ
ソ−α−酸溶液から沈澱する。しかしながら、β−酸の
最大固体化及びそれに続く濾過に基礎を置くすでに提案
された方法によるイン−α−酸溶液からのβ−酸の除去
には非常に大きな実際的な困難が存在する。β−酸は混
合物とじて存在し、そしてしばしば粘稠な塊のみを形成
し、このものは濾過媒体に拡散しそして溶液がフィルタ
ーを流過するのを妨げる。従って、イン−α−酸を分離
することができる場合でも、β−酸は濾過媒体から回収
することができないからβ−酸を廃棄しなければならな
かった。
”!i−5℃以上の温度において液体二酸化炭素と接触
せしめることによりホッノの液体二酸化炭素抽出物t−
調製し、そして次にこの液体二酸化炭素から高純度の一
次ホツブ抽出物を単離し、そして該抽出物中のα−酸を
イン−α−酸に異性化することが提案されている。抽出
物中のβ−酸は濾過又は遠心分離され、そして廃棄され
た。抽出物は炭酸カリウムのごときアルカリによる処理
によって異性化され、そしてこれに続いて二酸化炭素の
添加による−の低下及び冷却が行われる。これにより反
応混合物のイソ−α−酸とβ−酸が分離し、β−酸はイ
ソ−α−酸溶液から沈澱する。しかしながら、β−酸の
最大固体化及びそれに続く濾過に基礎を置くすでに提案
された方法によるイン−α−酸溶液からのβ−酸の除去
には非常に大きな実際的な困難が存在する。β−酸は混
合物とじて存在し、そしてしばしば粘稠な塊のみを形成
し、このものは濾過媒体に拡散しそして溶液がフィルタ
ーを流過するのを妨げる。従って、イン−α−酸を分離
することができる場合でも、β−酸は濾過媒体から回収
することができないからβ−酸を廃棄しなければならな
かった。
イソーα−酸が反応混合物中で有用物質の大部分を占め
るため、β−酸を回収することが重要であり、又は特に
実際的に可能であるとは従来考えられていなかった。し
かしながら今や発明者等は、β−酸の効果的な分離及び
酸化、並びに酸化された物質の醸造工程への添加により
、ビールの苦味を商業的に増強することができることを
明らかにした。
るため、β−酸を回収することが重要であり、又は特に
実際的に可能であるとは従来考えられていなかった。し
かしながら今や発明者等は、β−酸の効果的な分離及び
酸化、並びに酸化された物質の醸造工程への添加により
、ビールの苦味を商業的に増強することができることを
明らかにした。
この発明に従えば、ビールに苦味を付与する方法が提供
され、この方法はα−酸及びβ−酸を含有するホップの
二酸化炭素抽出液を得、β−酸及びα−酸を分離し、β
−酸を酸化してフルポンを含有する混合物を生成せしめ
、そしてビールの装造中にフルポンを導入することを含
んで成る。
され、この方法はα−酸及びβ−酸を含有するホップの
二酸化炭素抽出液を得、β−酸及びα−酸を分離し、β
−酸を酸化してフルポンを含有する混合物を生成せしめ
、そしてビールの装造中にフルポンを導入することを含
んで成る。
好ましくは、フルポン含有混合物を、媒体の−を低下せ
しめることによるアルカリ性媒体からの沈澱にかけるこ
とにより不所望の生成物及び未反応β−酸を沈澱せしめ
る。β−酸の酸化をアルカリ性溶液中で行う場合に、−
を典型的には約9〜11とし、そして声の7〜8.5へ
の低下が不所望の物質の沈澱をもたらす。反応混合物中
二酸化炭素を通すことによ、!7st低下せしめること
ができるO β−酸の酸化は好ましくは、分子状酸素により、例えば
β−酸を含有する反応混合物にガス状酸素を泡立てるこ
とにより行われる。これは上昇した温度において行うこ
とができる。酸化は、好ましくは水性アルカリ性溶液中
で行う。これは、最も効果的には水酸化カリウムの浴液
であるが、炭酸カリウムのごとき他の塩基を使用するこ
ともてきる。声は好ましくは9〜11である。さらに、
酸化は、酸化剤として例えば空気を用いて加圧下で行う
こともできる。
しめることによるアルカリ性媒体からの沈澱にかけるこ
とにより不所望の生成物及び未反応β−酸を沈澱せしめ
る。β−酸の酸化をアルカリ性溶液中で行う場合に、−
を典型的には約9〜11とし、そして声の7〜8.5へ
の低下が不所望の物質の沈澱をもたらす。反応混合物中
二酸化炭素を通すことによ、!7st低下せしめること
ができるO β−酸の酸化は好ましくは、分子状酸素により、例えば
β−酸を含有する反応混合物にガス状酸素を泡立てるこ
とにより行われる。これは上昇した温度において行うこ
とができる。酸化は、好ましくは水性アルカリ性溶液中
で行う。これは、最も効果的には水酸化カリウムの浴液
であるが、炭酸カリウムのごとき他の塩基を使用するこ
ともてきる。声は好ましくは9〜11である。さらに、
酸化は、酸化剤として例えば空気を用いて加圧下で行う
こともできる。
この発明の方法は好ましくは、α−酸及びβ−酸の混合
物中のα−酸の異性化後に行う。この方法は、液体二酸
化炭素を用いる抽出により生成するホップの抽出物を得
ることにより始めることができる。この抽出物は特に純
粋であり、そして主としてα−酸、β−酸及び精油を含
有する。次にこの抽出物を処理してα−酸をイソ−α−
酸に転換する。このイソ−α−酸から苦味の主要部分が
生ずる。次に、残留する未反応β−酸を分離して酸化す
る。
物中のα−酸の異性化後に行う。この方法は、液体二酸
化炭素を用いる抽出により生成するホップの抽出物を得
ることにより始めることができる。この抽出物は特に純
粋であり、そして主としてα−酸、β−酸及び精油を含
有する。次にこの抽出物を処理してα−酸をイソ−α−
酸に転換する。このイソ−α−酸から苦味の主要部分が
生ずる。次に、残留する未反応β−酸を分離して酸化す
る。
この発明の方法により得られたフルポン、及びイソ−α
−酸は、損失を最少にするため醗酵後にビールに加える
ことができる。
−酸は、損失を最少にするため醗酵後にビールに加える
ことができる。
α−酸及びβ−酸は好ましくは、α−酸を異性化した後
に分離する。イン−α−酸及びβ−酸の好ましい分離方
法は、イソ−α−酸及びβ−酸を含有する混合物を加熱
して流体混合物としての酸を得、イソーα−酸流体層か
ら流体中のβ−酸を分離せしめ、そして流体層の1方を
他方から除去することを含んで成る。
に分離する。イン−α−酸及びβ−酸の好ましい分離方
法は、イソ−α−酸及びβ−酸を含有する混合物を加熱
して流体混合物としての酸を得、イソーα−酸流体層か
ら流体中のβ−酸を分離せしめ、そして流体層の1方を
他方から除去することを含んで成る。
効果的ではないが上記の方法に代えて、混合物を処理し
て流体イソ−α−酸溶液及び凝集したβ−酸塊を得、次
にイソ−α−酸溶液をデカント又は他の手段により除去
し、そして残留β−酸を加熱して流体を形成し、そして
回収する。
て流体イソ−α−酸溶液及び凝集したβ−酸塊を得、次
にイソ−α−酸溶液をデカント又は他の手段により除去
し、そして残留β−酸を加熱して流体を形成し、そして
回収する。
β−酸は50℃より高温、好ましくは70℃〜100℃
に加熱することにより流体となり、この温度においてイ
ン−α−酸及びβ−酸の水性流体混合物は静置後に上下
の明確に区別される層となり、上層はイソ−α−酸を含
有する水層であり、そして下層は流体β−酸である。こ
の方法を、基部方向に傾斜しそして基部にバルブを有す
る容器中で行う場合、下層のβ−酸層をこのバルブを通
して排出し、イソ−α−酸を容器中に残し、次にこれを
回収することができる。
に加熱することにより流体となり、この温度においてイ
ン−α−酸及びβ−酸の水性流体混合物は静置後に上下
の明確に区別される層となり、上層はイソ−α−酸を含
有する水層であり、そして下層は流体β−酸である。こ
の方法を、基部方向に傾斜しそして基部にバルブを有す
る容器中で行う場合、下層のβ−酸層をこのバルブを通
して排出し、イソ−α−酸を容器中に残し、次にこれを
回収することができる。
二酸化炭素抽出物は好ましくは液体二酸化炭素抽出物で
ある。但し、超臨界二酸化炭素抽出物も好結果をもって
使用することができる。
ある。但し、超臨界二酸化炭素抽出物も好結果をもって
使用することができる。
この発明の方法は、次の点において従来技術と異る。す
なわち従来技術においては、教示が濾過を可能にする十
分に個体のβ−酸相を得ることに向けられており、しか
し工程の効率が経済レベルより低く実際的で々いことが
証明されている。
なわち従来技術においては、教示が濾過を可能にする十
分に個体のβ−酸相を得ることに向けられており、しか
し工程の効率が経済レベルより低く実際的で々いことが
証明されている。
この発明の方法は、イソ−α−酸の容易な分離を許容す
るのみならず、β−酸を回収して酸化し、そして醸造工
程に添加して苦味を増強しそして工程収率を増加するこ
とを可能にする。
るのみならず、β−酸を回収して酸化し、そして醸造工
程に添加して苦味を増強しそして工程収率を増加するこ
とを可能にする。
これは、酸化されたβ−酸を精製して共存するルデロキ
シン酸(Iupuloxinic acid )を低声
、例えば約4.5においてルゾレノール(luplen
ol)に脱炭酸することにより増強することができ、こ
の間のpHにおいてルプレノールは溶液から沈澱し、そ
して容易に除去することができる。
シン酸(Iupuloxinic acid )を低声
、例えば約4.5においてルゾレノール(luplen
ol)に脱炭酸することにより増強することができ、こ
の間のpHにおいてルプレノールは溶液から沈澱し、そ
して容易に除去することができる。
フルポン及びルゾロキシン酸は低pKa値を有する強酸
でおってp)14.5において溶液中に残留し、しかし
ルプレノールは非常に弱い酸であって、低い間のpHに
おいて溶液から沈澱する。フルポンと比較した場合のレ
ゾレノールの酸性の弱さがルプロキシン酸を除去するた
めのルートi提供する。
でおってp)14.5において溶液中に残留し、しかし
ルプレノールは非常に弱い酸であって、低い間のpHに
おいて溶液から沈澱する。フルポンと比較した場合のレ
ゾレノールの酸性の弱さがルプロキシン酸を除去するた
めのルートi提供する。
イソ−α−酸及びβ−酸全全含有る混合物の声は、2つ
の流体層が明瞭に区別されたままであること全保証しそ
して混合物の醸造工程に有用でない7ムリン酸(hum
uljnic acid)への加水分解を防止するため
に、分離中、9より低く、最も好ましくは8.5より低
く保持する。しかしながら声は7.5より低くすべきで
はなく、好ましくは8より低くすべきではない。低い−
はイソ−α−酸の損失をもたらすからである。
の流体層が明瞭に区別されたままであること全保証しそ
して混合物の醸造工程に有用でない7ムリン酸(hum
uljnic acid)への加水分解を防止するため
に、分離中、9より低く、最も好ましくは8.5より低
く保持する。しかしながら声は7.5より低くすべきで
はなく、好ましくは8より低くすべきではない。低い−
はイソ−α−酸の損失をもたらすからである。
分離中の温度は、好ましくは沸点より低く保持する。そ
うしなければ7ムリン酸形成の危険が存在する。
うしなければ7ムリン酸形成の危険が存在する。
イソ−α−酸及びβ−酸の混合物を遠心分離し、そして
β−酸のさらに重い層を形成することにより分離時間を
短縮することができる・ ホップの液体二酸化炭素抽出物から出発する方法は、ビ
ール製造のより早い段階で加えられたホップの苦味効果
を補充するものとして使用することができ、あるいは所
望によりこれらのホラfを使用しないために用いること
ができる。
β−酸のさらに重い層を形成することにより分離時間を
短縮することができる・ ホップの液体二酸化炭素抽出物から出発する方法は、ビ
ール製造のより早い段階で加えられたホップの苦味効果
を補充するものとして使用することができ、あるいは所
望によりこれらのホラfを使用しないために用いること
ができる。
この発明に従えばさらに、混合物中のイソ−α−酸及び
β−酸を分離する方法が提供され、この方法は該混合物
を加熱することによって加熱された液体混合物がイソ−
α−酸を含有する第1液体層とβ−酸を含有する第2流
体層に分離すること全可能にし、そして前記層の1方を
前記層の他方から除去することを含んで成る。
β−酸を分離する方法が提供され、この方法は該混合物
を加熱することによって加熱された液体混合物がイソ−
α−酸を含有する第1液体層とβ−酸を含有する第2流
体層に分離すること全可能にし、そして前記層の1方を
前記層の他方から除去することを含んで成る。
この発明はさらに、ビールに苦味を付与する方法を提供
し、この方法はα−酸及びβ−酸を含有するホップの二
酸化炭素抽出物を得、α−酸全全異性化、生成したイソ
−α−酸をβ−酸から分離し、得られたイン−α−酸を
ビールの製造中にビールに導入し、β−酸全全酸化てフ
ルポン及びルプロキシン酸を含有する混合物を生成せし
め、フルポン及びルプロキシン酸を分離し、そしてビー
ルの製造中VCフルボ/をビールに導入することを含ん
で成る。
し、この方法はα−酸及びβ−酸を含有するホップの二
酸化炭素抽出物を得、α−酸全全異性化、生成したイソ
−α−酸をβ−酸から分離し、得られたイン−α−酸を
ビールの製造中にビールに導入し、β−酸全全酸化てフ
ルポン及びルプロキシン酸を含有する混合物を生成せし
め、フルポン及びルプロキシン酸を分離し、そしてビー
ルの製造中VCフルボ/をビールに導入することを含ん
で成る。
次に、この発明の具体例を、次の例において説明しなが
ら、この発明の方法を示す流れ図である概略の図に従っ
て記載する。
ら、この発明の方法を示す流れ図である概略の図に従っ
て記載する。
例】。
脱イオン水の1ooozのパッチ金ノヤケット付発酵槽
1に導入し、そして90℃に加熱した。溶存酸素を除去
するため、10〜15秒間ずつ定期的に窒素を吹き込ん
だ。次に、めらかしめ溶融したホップ抽出物−液体00
□ペース・スティリアンゴールディング(Styrja
n Golding)又はスーツ9−スティリアy (
Super 5tyrian)を槽に加えα−酸の最終
濃度全2〜3チとした。
1に導入し、そして90℃に加熱した。溶存酸素を除去
するため、10〜15秒間ずつ定期的に窒素を吹き込ん
だ。次に、めらかしめ溶融したホップ抽出物−液体00
□ペース・スティリアンゴールディング(Styrja
n Golding)又はスーツ9−スティリアy (
Super 5tyrian)を槽に加えα−酸の最終
濃度全2〜3チとした。
添加中の急速な混合及び溶解全保証するために窒素の吹
込を行いながら、1.7〜1.9 W/’V%の炭酸カ
リウム(無水)をゆっくりと添加した。こうすることに
より、ツムリン酸の形成をもたらすかもしれない局所的
高μ4領域の発生を回避した。反応混合物中の最初の炭
酸カリウム濃度ヲ1.7〜1、9 W/’V%とした。
込を行いながら、1.7〜1.9 W/’V%の炭酸カ
リウム(無水)をゆっくりと添加した。こうすることに
より、ツムリン酸の形成をもたらすかもしれない局所的
高μ4領域の発生を回避した。反応混合物中の最初の炭
酸カリウム濃度ヲ1.7〜1、9 W/’V%とした。
次に、槽1を蒸気加熱して沸騰状態(101〜102℃
)にし、追加の炭酸カリウムを定期的に添加しながら穏
和に煮沸することによりα−酸の異性化を可能にした。
)にし、追加の炭酸カリウムを定期的に添加しながら穏
和に煮沸することによりα−酸の異性化を可能にした。
1.75%の炭酸カリウムについて煮沸時間は2〜2.
5時間であった。サングルft20分間隔で採取してH
PLO分析を行い、20分間以内に結果を得た。これに
より異性化過程を監視することが可能であり、そしてツ
ムリン酸が生成することなくすべてのα−酸が異性化す
るまで煮沸を続けた。ツムリン酸の生成を回避するため
穏和な条件を慎重に選択した。
5時間であった。サングルft20分間隔で採取してH
PLO分析を行い、20分間以内に結果を得た。これに
より異性化過程を監視することが可能であり、そしてツ
ムリン酸が生成することなくすべてのα−酸が異性化す
るまで煮沸を続けた。ツムリン酸の生成を回避するため
穏和な条件を慎重に選択した。
煮沸の後、槽1を約10分間熱いままにしておくことに
よp、ワックス及び特徴付けられていない樹脂が明瞭な
界面を有する重い表面層を形成することを可能にし、そ
して次に槽1の内容物をグレート熱交換器を通して他の
槽2に移送した。この熱交換器中で80℃に冷却された
。熱交換器3は必須ではないが、この特定のケースにお
いては、温度調節の柔軟性を得るためにこれを使用した
。
よp、ワックス及び特徴付けられていない樹脂が明瞭な
界面を有する重い表面層を形成することを可能にし、そ
して次に槽1の内容物をグレート熱交換器を通して他の
槽2に移送した。この熱交換器中で80℃に冷却された
。熱交換器3は必須ではないが、この特定のケースにお
いては、温度調節の柔軟性を得るためにこれを使用した
。
ワックスが輸送されないことを保証するため、輸送の終
点に向けて注意を払った。注意することによυ良好な分
離が達成され、そして熱いワックス及び他の残留物質は
輸送の終シにカン又はパケシに入れた。
点に向けて注意を払った。注意することによυ良好な分
離が達成され、そして熱いワックス及び他の残留物質は
輸送の終シにカン又はパケシに入れた。
秋に、異性化された混合物のpHを、002の吹込みに
より約8に低下せしめることによりβ−酸を不連続な液
層として混合物から分離した。次に、槽2を80℃にて
一夜放置することによりβ−酸を凝集せしめそして容器
2のコーンに堆積せしめた。可動性液体としてβ−酸を
流し出すためには上昇したコーン温度を保持することが
重要であった。槽2中でβ−酸が冷却された場合、結晶
が生成しこれが槽の全内部表面に付着するため分離が不
可能であった。
より約8に低下せしめることによりβ−酸を不連続な液
層として混合物から分離した。次に、槽2を80℃にて
一夜放置することによりβ−酸を凝集せしめそして容器
2のコーンに堆積せしめた。可動性液体としてβ−酸を
流し出すためには上昇したコーン温度を保持することが
重要であった。槽2中でβ−酸が冷却された場合、結晶
が生成しこれが槽の全内部表面に付着するため分離が不
可能であった。
次に、β−酸の上液層を槽2から流去し、インツムロン
(isohumulone) (イソ−α−酸)溶液の
上液層を残した。こうして得られたインツムロン溶液を
、プレート熱交換器4を用いて15℃に冷却し、そして
一度冷却した溶液を、標準銘柄シリカダルを用いてフィ
ルター5を通して一度濾過し、そして50/、のたるに
貯蔵した。窒素を用いて槽を加圧し、そして濾過後に抽
出物中に吹込むことにより溶存酸素を最少に保った。(
Co□はpHを低下せしめるため、これを使用すること
はできない。) 次に、槽2から流出した液体β−酸を、1%水酸化カリ
ウム溶液1oootに、3W/V%のβ−酸の比率で溶
解した。得られた溶液を70〜90℃(好ましくは90
℃)に加熱し、そしてガス状酸素を3〜5時間(好まし
くは3.5時間)にわたって泡立てた。反応を高圧液体
クロマトグラフィーにより1時間ごとに監視した。
(isohumulone) (イソ−α−酸)溶液の
上液層を残した。こうして得られたインツムロン溶液を
、プレート熱交換器4を用いて15℃に冷却し、そして
一度冷却した溶液を、標準銘柄シリカダルを用いてフィ
ルター5を通して一度濾過し、そして50/、のたるに
貯蔵した。窒素を用いて槽を加圧し、そして濾過後に抽
出物中に吹込むことにより溶存酸素を最少に保った。(
Co□はpHを低下せしめるため、これを使用すること
はできない。) 次に、槽2から流出した液体β−酸を、1%水酸化カリ
ウム溶液1oootに、3W/V%のβ−酸の比率で溶
解した。得られた溶液を70〜90℃(好ましくは90
℃)に加熱し、そしてガス状酸素を3〜5時間(好まし
くは3.5時間)にわたって泡立てた。反応を高圧液体
クロマトグラフィーにより1時間ごとに監視した。
3.5時間後、ルブロンの濃度が30,000 ppm
から0に低下し、そしてフルポンの濃度が9000pp
mに上昇した。
から0に低下し、そしてフルポンの濃度が9000pp
mに上昇した。
次に、ガス状二酸化炭素を反応混合物に通して泡立てp
Hを7〜7.5に低下せしめた。未反応ルブロンはおよ
そpH8,5から沈澱し、フルポンは溶液中に残した。
Hを7〜7.5に低下せしめた。未反応ルブロンはおよ
そpH8,5から沈澱し、フルポンは溶液中に残した。
次に、濾過によって沈澱したルブロンを除去し、フルポ
ン及びルゾロキシン酸の黄色溶′e、を残した。
ン及びルゾロキシン酸の黄色溶′e、を残した。
フルポン及びルプロキシン酸は溶液中におよそ同量で存
在し、そしてこの溶液を、ビール製造の発酵段階の後に
ビールにイソ−α−酸を添加するための条件下で通過せ
しめることができた。上記の方法に代えて、そして好ま
しくは、硫酸を用いて溶液の声ヲ4.5に低下せしめ、
そして溶液を沸騰せしめて脱炭酸によりルゾロキシン酸
をルゾレノールに転換することによりルプロキシン酸を
除去して溶液を精製した。ルプレノールは油状物として
pH4,5において溶液から沈澱し、フルポンは唯一の
存意な溶解物質として残留した。このことは、高圧液体
クロマトグラフィー及び質量分析により確認された。次
にルプレノールを流出により分離し、そしてフルポンの
残留溶液を濾過して固体不純物を除去した。
在し、そしてこの溶液を、ビール製造の発酵段階の後に
ビールにイソ−α−酸を添加するための条件下で通過せ
しめることができた。上記の方法に代えて、そして好ま
しくは、硫酸を用いて溶液の声ヲ4.5に低下せしめ、
そして溶液を沸騰せしめて脱炭酸によりルゾロキシン酸
をルゾレノールに転換することによりルプロキシン酸を
除去して溶液を精製した。ルプレノールは油状物として
pH4,5において溶液から沈澱し、フルポンは唯一の
存意な溶解物質として残留した。このことは、高圧液体
クロマトグラフィー及び質量分析により確認された。次
にルプレノールを流出により分離し、そしてフルポンの
残留溶液を濾過して固体不純物を除去した。
次に、イソ−α−酸、精油及びフルポンの溶液を、ビー
ルに苦味及び他の香味を付与するために、ビール製造の
発酵段階の後にビールに加えた。
ルに苦味及び他の香味を付与するために、ビール製造の
発酵段階の後にビールに加えた。
例2
この方法は、一般に例1に記載した方法により行った。
しかしながら、β−酸の酸化を、ガス状酸素ではなく空
気を用いて行った。
気を用いて行った。
槽2からの液体β−酸を、2W/’V%のβ−酸の比率
において、1ts水酸化カリウムの水溶液10oOtに
溶解した。この溶液tl−95℃に加熱し、そしてHP
LOがすべてのβ−酸が酸化されたことを示すまで、2
0psigの圧力のもとて2〜3時間空気を泡立てた。
において、1ts水酸化カリウムの水溶液10oOtに
溶解した。この溶液tl−95℃に加熱し、そしてHP
LOがすべてのβ−酸が酸化されたことを示すまで、2
0psigの圧力のもとて2〜3時間空気を泡立てた。
さらに、β−酸の酸化の後、希鉱酸(この場合、具体的
には塩酸)を用いて1段階で反応混合物のpHを4.5
に低下せしめ、これによってガス状二酸化炭素による中
間的な声の低下を回避した。次に溶液を例1と同様にし
てPI(4,5において煮沸した。
には塩酸)を用いて1段階で反応混合物のpHを4.5
に低下せしめ、これによってガス状二酸化炭素による中
間的な声の低下を回避した。次に溶液を例1と同様にし
てPI(4,5において煮沸した。
この効果は、未反応のルブロン及び生成したルゾレノー
ルを他の不純物と共に一段階で沈澱せしめることである
。
ルを他の不純物と共に一段階で沈澱せしめることである
。
β−酸のこの酸化によりフルポンの約30〜35チの収
率が得られ、これが液体二酸化炭素ホップ抽出物からの
異性化段階からのイン−α−酸の95チの収率と相まっ
て、ビールに苦味を付与する化合物の卓越した生成をも
たらす。ホップ中のα−酸:β−酸の最初の2:1含量
に基いて、β−酸の酸化は、常法に比べて15チ増の苦
味の収量をもたらす。
率が得られ、これが液体二酸化炭素ホップ抽出物からの
異性化段階からのイン−α−酸の95チの収率と相まっ
て、ビールに苦味を付与する化合物の卓越した生成をも
たらす。ホップ中のα−酸:β−酸の最初の2:1含量
に基いて、β−酸の酸化は、常法に比べて15チ増の苦
味の収量をもたらす。
次の表は、この方法の典型的な例におけるイソ−α−酸
及びβ−酸の生成及び分離について得られた結果を示す
。
及びβ−酸の生成及び分離について得られた結果を示す
。
以下余白
酸素レベルを低く保持するため、濾過した抽出物を収容
する容器に、上部排気口を開いて窒素を濾過した抽出液
の貯蔵のために使用されるたるにはスチームを通したが
CO2はパージしなかった。
する容器に、上部排気口を開いて窒素を濾過した抽出液
の貯蔵のために使用されるたるにはスチームを通したが
CO2はパージしなかった。
CO2は濾過された抽出
液の−及び透明度に影響を与えるためである。
金属イオン、特にカルシウム及びマグネシウムの含量を
最少にするために工程のすべての段階において脱イオン
水を使用することが推奨される。
最少にするために工程のすべての段階において脱イオン
水を使用することが推奨される。
α−酸の濃度が500 oppmである場合、異性化反
応自体は100%のイン−α−酸をもたらす。但し、そ
の後のにおいて、例えば1つの槽から他の槽への輸送中
に、ワックス中への捕捉により、そして濾過中に、少量
のイン−α−酸が失われた。
応自体は100%のイン−α−酸をもたらす。但し、そ
の後のにおいて、例えば1つの槽から他の槽への輸送中
に、ワックス中への捕捉により、そして濾過中に、少量
のイン−α−酸が失われた。
仁の発明の上記の具体例に記載した方法は、β〜酸を液
の形で残しそしてそれを単に槽2の底から流出せしめる
ことにより、β−酸とイン−α−酸との容易且つ効果的
な分離を可能にする。このことが、醸造工程における出
発材料としてのC02ホツプ抽出液の実際的な有用性を
一変させ、そして特にβ−酸のフルポンへの酸化及びこ
れらの材料の醸造工程への添加において非常に高い収率
でビールの苦味の増強が達成された。
の形で残しそしてそれを単に槽2の底から流出せしめる
ことにより、β−酸とイン−α−酸との容易且つ効果的
な分離を可能にする。このことが、醸造工程における出
発材料としてのC02ホツプ抽出液の実際的な有用性を
一変させ、そして特にβ−酸のフルポンへの酸化及びこ
れらの材料の醸造工程への添加において非常に高い収率
でビールの苦味の増強が達成された。
この例に記載した方法の他の顕著な利点は、有機溶剤又
は試薬が使用されず、材料が炭酸カリウム(他の塩基、
例えば水酸化カリウムを使用することもできるが)、水
、酸素及び二酸化炭素であることであり、これらのすべ
てが従来からの醸造において現在使用されているもので
ある。
は試薬が使用されず、材料が炭酸カリウム(他の塩基、
例えば水酸化カリウムを使用することもできるが)、水
、酸素及び二酸化炭素であることであり、これらのすべ
てが従来からの醸造において現在使用されているもので
ある。
従来、α−酸の異性化後に残るβ−酸は実際に単に廃棄
されており、そしてビールの苦味の増強のために使用さ
れておらず、β−酸も使用し得るという文献の示唆にも
かかわらず、苦味はインーα−散によってのみ与えられ
ていた。液体二酸化炭素ホップ抽出物の上記の例におけ
る使用は、β−酸を分離し、そして常用法において最近
使用されている塩化メチレンホップ抽出物中に存在する
他の物質からの妨害を伴わないでそれをさらに処理する
ことを可能にした。
されており、そしてビールの苦味の増強のために使用さ
れておらず、β−酸も使用し得るという文献の示唆にも
かかわらず、苦味はインーα−散によってのみ与えられ
ていた。液体二酸化炭素ホップ抽出物の上記の例におけ
る使用は、β−酸を分離し、そして常用法において最近
使用されている塩化メチレンホップ抽出物中に存在する
他の物質からの妨害を伴わないでそれをさらに処理する
ことを可能にした。
この発明の範囲を逸脱することなく変法及び改良を行う
ことができよう。
ことができよう。
第1図はこの発明の方法を実施するための装置の系統図
の1例である。 図中、l及び2は槽であり、3及び4は熱交換器であり
、セして5はフィルターである。
の1例である。 図中、l及び2は槽であり、3及び4は熱交換器であり
、セして5はフィルターである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ビールに苦味を付与する方法であって、α−酸及び
β−酸を含有するホップの二酸化炭素抽出物を得、β−
酸及びα−酸を分離し、β−酸を酸化してフルポンを含
有する混合物を生成せしめ、そしてビールの製造中にフ
ルポンを導入することを含んで成る方法。 2、酸化されたβ−酸混合物をビールに導入する前に、
媒体のpHを低下せしめることによってβ−酸混合物を
含有するアルカリ性媒体から混合物の不所望の成分を沈
澱せしめることにより該β−酸混合物を精製する特許請
求の範囲第1項記載の方法。 3、α−酸を異性化してイソ−α−酸及びβ−酸を含有
する流体混合物を得、この流体混合物をイソ−α−酸を
含有する第1流体層とβ−酸を含有する第2流体層とに
分離し、そして該層の1つを含む流体を前記層の他方か
ら除去することによりα−酸からβ−酸を分離する特許
請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4、流体混合物を50℃と沸点との間の温度に加熱する
ことにより第1流体層と第2流体層とを分離する特許請
求の範囲第3項記載の方法。 5、流体層の分離を70℃〜100℃の範囲の温度にお
いて行う特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、前記第1流体層及び第2流体層への分離中、前記流
体混合物を7.5及び9の間のpHに保持する特許請求
の範囲第3項又は第4項に記載の方法。 7、フルポンを含有する前記混合物をビールに導入する
前に脱カルボキシル化にかけて混合物中のルプロキシン
酸をルプレノールに転換し、そしてこうして生成したル
プレノールを分離する特許請求の範囲第1項〜第6項の
いずれか1項に記載の方法。 8、前記脱カルボキシル化を、7より低いpHにおいて
前記混合物を沸騰せしめることにより行う特許請求の範
囲第7項記載の方法。 9、混合物中のイソ−α−酸とβ−酸とを分離する方法
であって、該混合物を加熱することによって加熱された
液体混合物がイソ−α−酸を含有する第1流体層とβ−
酸を含有する第2流体層に分離することを可能にし、そ
して前記層の1方を前記層の他方から除去することを含
んで成る方法。 10、ビールに苦味を付与する方法であって、α−酸及
びβ−酸を含有するホップの二酸化炭素抽出物を得、α
−酸を異性化し、生成したイソ−α−酸をβ−酸から分
離し、得られたイソ−α−酸をビールの製造中にビール
に導入し、β−酸を酸化してフルポン及びルプロキシン
酸を含有する混合物を生成せしめ、フルポン及びルプロ
キシン酸を分離し、そしてビールの製造中にフルポンを
ビールに導入することを含んで成る方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8409498 | 1984-04-12 | ||
GB8409498 | 1984-04-12 | ||
GB8502683 | 1985-02-02 | ||
GB8506875 | 1985-03-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611374A true JPS611374A (ja) | 1986-01-07 |
Family
ID=10559568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60076892A Pending JPS611374A (ja) | 1984-04-12 | 1985-04-12 | ビ−ルの苦味の増強方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4839189A (ja) |
JP (1) | JPS611374A (ja) |
ZA (1) | ZA852712B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05238742A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-09-17 | Natl Sci Council | 高密度磁気記録用の高保磁力を有する非針状改良型酸化鉄およびその製造方法 |
WO2013191264A1 (ja) * | 2012-06-20 | 2013-12-27 | キリン株式会社 | ホップ酸化反応産物抽出物含有発泡性飲料 |
WO2013191258A1 (ja) * | 2012-06-20 | 2013-12-27 | キリンホールディングス株式会社 | 酸化処理に付したホップの水性媒体抽出物を含有する飲料 |
JP2014011973A (ja) * | 2012-07-04 | 2014-01-23 | Asahi Breweries Ltd | ビール又はビール様飲料及びその製造方法 |
US10653967B2 (en) | 2016-11-15 | 2020-05-19 | Genvid Technologies, Inc. | Systems and methods of video game streaming with interactive overlay and additional data |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8723135D0 (en) * | 1987-10-02 | 1987-11-04 | Steiner Hops Ltd | Preparation of isomerised hop pellets |
GB8821420D0 (ja) * | 1988-09-13 | 1988-10-12 | Brewing Res Found | |
US5478580A (en) * | 1994-01-21 | 1995-12-26 | Coors Brewing Company | Method for the production of a purified iso-alpha-acid concentrate from hop extract |
CZ304658B6 (cs) * | 2013-04-18 | 2014-08-20 | Chmelařský institut s. r. o. | Způsob hořčení piva beta kyselinami chmele za studena |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1236731A (en) * | 1969-01-09 | 1971-06-23 | Watney Combe Reid & Co Ltd | Improvements in and relating to hops |
EP0020087A1 (en) * | 1979-05-24 | 1980-12-10 | The Brewing Research Foundation | Method of purifying iso-alpha-acids derived from hops |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4910760B1 (ja) * | 1969-07-24 | 1974-03-12 | ||
US3977953A (en) * | 1972-04-10 | 1976-08-31 | Atlantic Research Institute Ltd. | Process for the production of hulupones |
GB1576729A (en) * | 1976-10-13 | 1980-10-15 | Brewing Patents Ltd | Method of making an iso-acid preparation from hops |
-
1985
- 1985-04-11 ZA ZA852712A patent/ZA852712B/xx unknown
- 1985-04-12 JP JP60076892A patent/JPS611374A/ja active Pending
-
1988
- 1988-01-04 US US07/147,732 patent/US4839189A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1236731A (en) * | 1969-01-09 | 1971-06-23 | Watney Combe Reid & Co Ltd | Improvements in and relating to hops |
EP0020087A1 (en) * | 1979-05-24 | 1980-12-10 | The Brewing Research Foundation | Method of purifying iso-alpha-acids derived from hops |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05238742A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-09-17 | Natl Sci Council | 高密度磁気記録用の高保磁力を有する非針状改良型酸化鉄およびその製造方法 |
WO2013191264A1 (ja) * | 2012-06-20 | 2013-12-27 | キリン株式会社 | ホップ酸化反応産物抽出物含有発泡性飲料 |
WO2013191258A1 (ja) * | 2012-06-20 | 2013-12-27 | キリンホールディングス株式会社 | 酸化処理に付したホップの水性媒体抽出物を含有する飲料 |
US10660351B2 (en) | 2012-06-20 | 2020-05-26 | Kirin Holdings Kabushiki Kaisha | Beverage containing aqueous medium extract of hop subjected to oxidation treatment |
JP2014011973A (ja) * | 2012-07-04 | 2014-01-23 | Asahi Breweries Ltd | ビール又はビール様飲料及びその製造方法 |
US10653967B2 (en) | 2016-11-15 | 2020-05-19 | Genvid Technologies, Inc. | Systems and methods of video game streaming with interactive overlay and additional data |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4839189A (en) | 1989-06-13 |
ZA852712B (en) | 1985-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4590296A (en) | Process for separation of beta-acids from extract containing alpha-acids and beta-acids | |
US5041300A (en) | Hop flavor which is odor forming impurity free | |
US4644084A (en) | Preparation of tetrahydroisohumulones | |
EP0363023B1 (en) | Improvements relating to the production of isomerised hop extract | |
EP0161806B1 (en) | Method of enhancing the bitterness of beer | |
US4324810A (en) | Hop extracts and method of preparation | |
AU609110B2 (en) | Removal of deleterious odor-forming impurities from hop flavors | |
US5583262A (en) | Solid salts of hop acids | |
JPS611374A (ja) | ビ−ルの苦味の増強方法 | |
US4247483A (en) | Production of iso-α-acids | |
EP0679419B1 (en) | Extraction of hops | |
US4342791A (en) | Method of purifying iso-α-acids | |
US3977953A (en) | Process for the production of hulupones | |
US3798332A (en) | Preparation of hot extracts and use in beer making operation | |
GB2072657A (en) | Process for obtaining hulupones from lupulones | |
US4956195A (en) | Hop flavors wherein deleterious odor-forming impurities have been removed | |
EP0339147B1 (en) | Anactinic hopping materials and method of preparation | |
US4340763A (en) | Winning bitter substances from hops | |
EP0173479B1 (en) | Extraction and isomerisation of alpha-acids from hop extracts | |
JP2004215551A (ja) | 既製ビールの低アルコール化法 | |
GB2177693A (en) | Method of producing an iso-humulate concentrate | |
CA2228908C (en) | Distillation method | |
EP3167041B1 (en) | Process for beer brewing with addition of alkali metal humulates and alkali metal lupulates to the wort | |
CA1144095A (en) | Hop extracts and method of preparation | |
BE502710A (ja) |