JPS61136009A - 盲締着具 - Google Patents
盲締着具Info
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- JPS61136009A JPS61136009A JP60273173A JP27317385A JPS61136009A JP S61136009 A JPS61136009 A JP S61136009A JP 60273173 A JP60273173 A JP 60273173A JP 27317385 A JP27317385 A JP 27317385A JP S61136009 A JPS61136009 A JP S61136009A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B19/00—Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
- F16B19/04—Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
- F16B19/08—Hollow rivets; Multi-part rivets
- F16B19/10—Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
- F16B19/1027—Multi-part rivets
- F16B19/1036—Blind rivets
- F16B19/1045—Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like
- F16B19/1063—Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like with a sleeve or collar sliding over the hollow rivet body during the pulling operation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、専らではないが、盲側の部材が大きな部分
的応力に抵抗するようできない軟いもろい材料でつくら
れた被加工片の孔あき部材を一緒に締着すべく特に適し
た盲締着具に関するものである。
的応力に抵抗するようできない軟いもろい材料でつくら
れた被加工片の孔あき部材を一緒に締着すべく特に適し
た盲締着具に関するものである。
この発明は、特にテーパ付のノーズ部を有する頭部本体
と管状スリーブとから成っていてスリーブを放射方向に
膨脹するよう本体のノーズ部の上をスリーブを押すこと
によって取付けでき、膨脹されたスリーブが本体に固着
されて被加工片の孔あき部材を一緒に固着するよう頭部
本体と協同できろ盲頭部を設けている通常の種類の締着
具に関連するものである。
と管状スリーブとから成っていてスリーブを放射方向に
膨脹するよう本体のノーズ部の上をスリーブを押すこと
によって取付けでき、膨脹されたスリーブが本体に固着
されて被加工片の孔あき部材を一緒に固着するよう頭部
本体と協同できろ盲頭部を設けている通常の種類の締着
具に関連するものである。
従来の技術
この様な締着具は、本体のねじのきられた軸方向の孔に
ねじ係合して本体に対する回転によって軸心に沿って動
くようできるねじのきられた頭部付ボルトから普通成り
、従ってボルトの頭部が本体に向って動いて管状スリー
ブをテーパ付ノーズ部の上を押し、これによってスリー
ブを膨脹して盲頭部を設けて膨脹したスリーブを本体に
固着している。
ねじ係合して本体に対する回転によって軸心に沿って動
くようできるねじのきられた頭部付ボルトから普通成り
、従ってボルトの頭部が本体に向って動いて管状スリー
ブをテーパ付ノーズ部の上を押し、これによってスリー
ブを膨脹して盲頭部を設けて膨脹したスリーブを本体に
固着している。
発明が解決しようとする問題点
この種の成る締着具では、本体のノーズ部の上を通るス
リーブの先端部は、内径がスリーブに入る本体部分の最
大外径と同一になるかまたは多小とも大きくならないよ
うに膨脹される。
リーブの先端部は、内径がスリーブに入る本体部分の最
大外径と同一になるかまたは多小とも大きくならないよ
うに膨脹される。
従って、形成された盲頭部の外径は、スリーブの膨脹し
た壁の厚さの2倍を加えた、スリーブ内の本体部分の最
大直径よりも一般に太きくない。従って、この様な盲頭
部は締着具が延びて辿る孔に直ぐに接する縁部の被加工
片に避けられずに係合し、従って軟いもろい材料にて盲
側の部材に損傷を生じ易い部分的応力を被加工片の盲側
の部材に受ける。従って、盲頭部が被加工片の盲側の部
材に係合する部分を大きくして、スリーブにより盲側部
材に作用される力が被加工片の大きな部分に亘って配分
されて孔の部分の被加工片の過度な局部的応力を避ける
ことが提案されている。
た壁の厚さの2倍を加えた、スリーブ内の本体部分の最
大直径よりも一般に太きくない。従って、この様な盲頭
部は締着具が延びて辿る孔に直ぐに接する縁部の被加工
片に避けられずに係合し、従って軟いもろい材料にて盲
側の部材に損傷を生じ易い部分的応力を被加工片の盲側
の部材に受ける。従って、盲頭部が被加工片の盲側の部
材に係合する部分を大きくして、スリーブにより盲側部
材に作用される力が被加工片の大きな部分に亘って配分
されて孔の部分の被加工片の過度な局部的応力を避ける
ことが提案されている。
それにも拘らず、この様な問題を解決するよう試みる通
常の締着具は締着具が延びて通る孔に直ぐに接する部分
の被加工片に実質的な負荷を作用し、全負荷が実質的部
分に作用されても孔に直ちに隣接する部分に作用される
負荷が被加工片に損傷を生じることがあるように構成さ
れている。
常の締着具は締着具が延びて通る孔に直ぐに接する部分
の被加工片に実質的な負荷を作用し、全負荷が実質的部
分に作用されても孔に直ちに隣接する部分に作用される
負荷が被加工片に損傷を生じることがあるように構成さ
れている。
英国特許第8,400.!145号明細書には、通過す
る本体部分の外径よりも実質的に大きな内径にスリーブ
を膨脹すべくできるようにノーズ部が形成され、従って
スリーブの先端部が孔から放射方向に隔った部分で且つ
孔に直ぐ隣接した部分にて被加工片の盲側部材に係合す
るようになった通常の種類の3部材型の盲締着具が記載
されている。それにも拘らず、この締着具では、スリー
ブはスリーブの壁の横断面積より大きくない面積にて被
加工片の盲側部材と係合し、従って盲側部材が孔に接す
る縁部分から放射方向に隔った部分にて相当大きな局部
的応力をまだ受けろ。
る本体部分の外径よりも実質的に大きな内径にスリーブ
を膨脹すべくできるようにノーズ部が形成され、従って
スリーブの先端部が孔から放射方向に隔った部分で且つ
孔に直ぐ隣接した部分にて被加工片の盲側部材に係合す
るようになった通常の種類の3部材型の盲締着具が記載
されている。それにも拘らず、この締着具では、スリー
ブはスリーブの壁の横断面積より大きくない面積にて被
加工片の盲側部材と係合し、従って盲側部材が孔に接す
る縁部分から放射方向に隔った部分にて相当大きな局部
的応力をまだ受けろ。
問題点を解決するための手段
この発明は、締着具の本体から実質的に隔った部分の被
加工片の盲側部材に締着力の大半を作用するべく盲頭部
を形成し、スリーブの壁の横断面積よりも実質的に大き
な面積に亘って締着力を配分できるようにスリーブと本
体のノーズ部が形成された通常の種類の締着具を構成し
ている。
加工片の盲側部材に締着力の大半を作用するべく盲頭部
を形成し、スリーブの壁の横断面積よりも実質的に大き
な面積に亘って締着力を配分できるようにスリーブと本
体のノーズ部が形成された通常の種類の締着具を構成し
ている。
この発明に依れば、締着具取付の際に本体のノーズ部に
より先ず挿入されるスリーブの先端部に隣接した管状の
スリーブの端部が薄壁と、薄壁より大きな内径と、薄壁
部分により先端部から隔ったスリーブの厚壁部分の内径
とを有し、スリーブが薄壁部分と厚壁部分の間に肩部を
有し、スリーブの膨脹を生じるよう作動する本体のノー
ズ部の外面のテーパの角度が、スリーブがノーズ部上を
押されてスリーブの厚壁部分の一部がノーズ部を越える
ときに、厚壁部分が先端部からノーズ部の最大直径より
も実質的に大きな内径に次第に膨脹されて、これにより
薄壁部分が締着具の軸心に直角に外面が実質的に横方向
に位置するようになるはy平らな環状の形に再方向付け
されるような角度に本体の頭部に向って増大する種類の
3部材型の盲締着具が提供される。
より先ず挿入されるスリーブの先端部に隣接した管状の
スリーブの端部が薄壁と、薄壁より大きな内径と、薄壁
部分により先端部から隔ったスリーブの厚壁部分の内径
とを有し、スリーブが薄壁部分と厚壁部分の間に肩部を
有し、スリーブの膨脹を生じるよう作動する本体のノー
ズ部の外面のテーパの角度が、スリーブがノーズ部上を
押されてスリーブの厚壁部分の一部がノーズ部を越える
ときに、厚壁部分が先端部からノーズ部の最大直径より
も実質的に大きな内径に次第に膨脹されて、これにより
薄壁部分が締着具の軸心に直角に外面が実質的に横方向
に位置するようになるはy平らな環状の形に再方向付け
されるような角度に本体の頭部に向って増大する種類の
3部材型の盲締着具が提供される。
スリーブはほゞ円筒状外面とすることができる。
厚壁部分と薄壁部分の間の肩部は大体子らにできる。
薄壁部分の軸方向長さは、スリーブの膨脹の後に、厚壁
部分への取付点と柄部との間の放射方向の間隔内に薄壁
部分が適合できるようになし得る。
部分への取付点と柄部との間の放射方向の間隔内に薄壁
部分が適合できるようになし得る。
薄壁部分の軸方向長さは厚壁部分の壁厚さの1乃至3倍
の間にできる。
の間にできる。
この発明では、薄壁部分の長さが厚壁部分の壁厚さより
長く、厚壁部分の壁厚さの約2倍が最も好適である。
長く、厚壁部分の壁厚さの約2倍が最も好適である。
薄壁部分の壁厚さは厚壁部分の壁厚さの1A乃至1/4
の間にすることができる。
の間にすることができる。
薄壁部分は全長に亘って一定の直径にすることができろ
。
。
ノーズ部の角度は連続凹状曲線を介して本体の頭部に向
って増大できる。曲線は円の円弧を形成できる。ノーズ
部の直径はナツトの孔の直径より僅かに大きな直径に次
第に小さくできる。
って増大できる。曲線は円の円弧を形成できる。ノーズ
部の直径はナツトの孔の直径より僅かに大きな直径に次
第に小さくできる。
ノーズ部の表面の長手方向の曲率は、ノーズ部が円筒状
柄部と出会う点で曲線に対する接線がナツトの軸と60
°乃至90°の角度を形成するようにできる。この角度
を35°にできる。
柄部と出会う点で曲線に対する接線がナツトの軸と60
°乃至90°の角度を形成するようにできる。この角度
を35°にできる。
この発明の実施例が添付図面を参照して例により以下に
詳細に説明されよう。
詳細に説明されよう。
実施例
図面の第1図を先ず参照するに、盲締着具10は3つの
部材から成り、1つの部材を他の部材に対して回転する
ことによって取付けるようできる。盲締着具10は、ナ
ツトを成す管状の本体12と、ボルト14と、膨脹可能
なスリーブ13、とから成る。
部材から成り、1つの部材を他の部材に対して回転する
ことによって取付けるようできる。盲締着具10は、ナ
ツトを成す管状の本体12と、ボルト14と、膨脹可能
なスリーブ13、とから成る。
ナツト12は細長い管状柄部18と、柄部18の一端の
拡大された6角形の頭部20と、頭部20と反対側の柄
部18の端のノーズ部22とから成っている。ノーズ部
22は頭部20から離れる方に小さな直径にテーノくが
付けられている。ナツト12は、頭部20と柄部18と
ノーズ部22とを通って軸方向に延びるねじ孔24を有
する。
拡大された6角形の頭部20と、頭部20と反対側の柄
部18の端のノーズ部22とから成っている。ノーズ部
22は頭部20から離れる方に小さな直径にテーノくが
付けられている。ナツト12は、頭部20と柄部18と
ノーズ部22とを通って軸方向に延びるねじ孔24を有
する。
ボルト14は細長いステム30と、ステム30の一端の
拡大頭部32とを有する。ステム60はナツト12のね
じ孔24とねじ係合すべくねじが切られ、ナツト12と
スリーブ13、の組合った長さより長い。ボルト14の
頭部32はナツト12の柄部18とはマ同−直径を有し
ている。ボルト14のステム30は頭部32と反対側に
尾部66を有する。尾部66には一対の直径方向に対向
した平坦部68が設けられていてボルト14の握持と回
転を容易にしており、破断頚部34によりステム30の
残りの部分に連結されていて予定の値のトルクを受けた
ときにステム30が破断頚部34にて破断して、取付け
られた盲締着具の実質的部分として残るボルト14の残
りの部分から尾部36が分離するようできろ。
拡大頭部32とを有する。ステム60はナツト12のね
じ孔24とねじ係合すべくねじが切られ、ナツト12と
スリーブ13、の組合った長さより長い。ボルト14の
頭部32はナツト12の柄部18とはマ同−直径を有し
ている。ボルト14のステム30は頭部32と反対側に
尾部66を有する。尾部66には一対の直径方向に対向
した平坦部68が設けられていてボルト14の握持と回
転を容易にしており、破断頚部34によりステム30の
残りの部分に連結されていて予定の値のトルクを受けた
ときにステム30が破断頚部34にて破断して、取付け
られた盲締着具の実質的部分として残るボルト14の残
りの部分から尾部36が分離するようできろ。
スリーブ13、は管状で、ナツト12の柄部18の直径
と大体同一直径の円筒状の外面と、長さ方向に亘って軸
方向に延びる段付孔40とを有している。
と大体同一直径の円筒状の外面と、長さ方向に亘って軸
方向に延びる段付孔40とを有している。
使用の前に、ナツト12とボルト14とスリーブ13、
は一緒に組合せられ、ボルト14のステム30がスリー
ブ13、を通って挿入されて尾部36がナラ)1−2’
“の頭部端から突出するまで6角形の頭部20から離れ
たナツト12の端部内にねじ着され、スリーブ13、が
ナツト12のテーパ付のノーズ部22に隣接して保持さ
れる。
は一緒に組合せられ、ボルト14のステム30がスリー
ブ13、を通って挿入されて尾部36がナラ)1−2’
“の頭部端から突出するまで6角形の頭部20から離れ
たナツト12の端部内にねじ着され、スリーブ13、が
ナツト12のテーパ付のノーズ部22に隣接して保持さ
れる。
組合せられた盲締着具は、互に固着されるべき被加工片
の部材46.48の整列した孔42゜44内に挿入で禽
、従って柄部18は被加工片・の近接の而50に当接す
る頭部20と一緒に部材46.48を通って延び、ボル
トの頭部32とスリーブ13、とノーズ部22と柄部1
8の部分は、作業者が触れることができない被加工片の
反対側の盲の面52を越えて突出する。
の部材46.48の整列した孔42゜44内に挿入で禽
、従って柄部18は被加工片・の近接の而50に当接す
る頭部20と一緒に部材46.48を通って延び、ボル
トの頭部32とスリーブ13、とノーズ部22と柄部1
8の部分は、作業者が触れることができない被加工片の
反対側の盲の面52を越えて突出する。
盲締着具はそこでナツト12に対してボルト14を回転
するよう突出する尾部66を握持して回転し、スリーブ
13、がナツト12の頭部20に対して緊密に被加工片
の部材46.48をスリーブ13、が締付けるまでスリ
ーブ13、をナツト12のノーズ部22に対して押圧す
るようできる。この段階で、ボルト14を回転するに必
要なトルクは更に急激に増え、従って回転を続ける結果
ボルト14は破断頚部34にて破断して尾部66を放出
するようでき、取付けられた締着具の一体部分としてボ
ルト14の残りの部分が残されろ。この発明に従って、
ナツト12のノーズ部22とスリーブ13、は、スリー
ブ13、がナツト12の頭部2oに向がう方向にノーズ
部22の上に押されるときに、スリーブ13、はノーズ
部22を乗り毬え、ノーズ部22を乗り越えたスリーブ
13、の部分は、ナツト12の柄部18の直径よりも実
質的に大きな直径を有した部分の被加工片の盲側の部材
48と係合できる前頭部を形成すべく膨脹するよう構成
されている。スリーブ13、のこの動きは、動く方向に
”導く′″考えの端部に対して持上るようなす。
するよう突出する尾部66を握持して回転し、スリーブ
13、がナツト12の頭部20に対して緊密に被加工片
の部材46.48をスリーブ13、が締付けるまでスリ
ーブ13、をナツト12のノーズ部22に対して押圧す
るようできる。この段階で、ボルト14を回転するに必
要なトルクは更に急激に増え、従って回転を続ける結果
ボルト14は破断頚部34にて破断して尾部66を放出
するようでき、取付けられた締着具の一体部分としてボ
ルト14の残りの部分が残されろ。この発明に従って、
ナツト12のノーズ部22とスリーブ13、は、スリー
ブ13、がナツト12の頭部2oに向がう方向にノーズ
部22の上に押されるときに、スリーブ13、はノーズ
部22を乗り毬え、ノーズ部22を乗り越えたスリーブ
13、の部分は、ナツト12の柄部18の直径よりも実
質的に大きな直径を有した部分の被加工片の盲側の部材
48と係合できる前頭部を形成すべく膨脹するよう構成
されている。スリーブ13、のこの動きは、動く方向に
”導く′″考えの端部に対して持上るようなす。
従って、図面の第1図を特に参照するに、スリーブ13
、は組合せた盲締着具においてナツト12のテーパ付の
ノーズ部22に隣接した先端部60を有し、他方スリー
ブ13、の他端はボルト14の頭部32に隣接している
。先に示した様に、スリーブ13、の段付孔40は先端
部60に隣接した区分62を有するよう段付になってい
て、段付孔40の直径がスリーブ13、の他端に隣接し
た孔の区分64の直径よりも太き(なっている。大小の
直径の区分62.64間の孔の段付部はスリーブ13、
の先端部60に向って軸方向に面したはg平らな肩部6
6を設けている。スリーブ13、は外方に円筒状になっ
ているために、孔の区分62を取囲むスリーブ13、の
部分68が薄壁になっていて孔の小直径の区分64を囲
む壁が比較的厚い残りの部分70よりも薄くなっている
ことが明らかになろう。
、は組合せた盲締着具においてナツト12のテーパ付の
ノーズ部22に隣接した先端部60を有し、他方スリー
ブ13、の他端はボルト14の頭部32に隣接している
。先に示した様に、スリーブ13、の段付孔40は先端
部60に隣接した区分62を有するよう段付になってい
て、段付孔40の直径がスリーブ13、の他端に隣接し
た孔の区分64の直径よりも太き(なっている。大小の
直径の区分62.64間の孔の段付部はスリーブ13、
の先端部60に向って軸方向に面したはg平らな肩部6
6を設けている。スリーブ13、は外方に円筒状になっ
ているために、孔の区分62を取囲むスリーブ13、の
部分68が薄壁になっていて孔の小直径の区分64を囲
む壁が比較的厚い残りの部分70よりも薄くなっている
ことが明らかになろう。
盲締着具の取付けの際に、スリーブ13、は先端部60
から延びる長さ部分に亘って膨脹されるので、厚壁部分
70は第2乃至7図、特に第6図に示される様に鈎鍾状
になって、薄壁部分68は盲締着具の軸心に対して横方
向に、はy直角に延びるように再方向付けされて肩部6
6の周辺の厚壁部分70の先端に取付けられて残る。ま
た、厚壁部分70の先端の内径は柄部18の外径87も
実質的に大きな内径に膨脹されることが特に第6,7図
から注意されよう。薄壁部分68の軸方向の長さは、柄
部18の外面とスリーブ13、の膨脹の後の厚壁部分7
0への取付個所との間の放射方向の間隔内に適合できる
ような長さに従ってつくられる。再方向付けされる薄壁
部分68に適合するようできる間隔は、厚壁部分70の
先端がナツト12のノーズ部22によって膨脹される大
きさにもとづいているので、薄壁部分68の軸方向長さ
が厚壁部分70の壁厚さの1〜6倍の間にあって、先端
部60と柄部18の外面との間の僅かな間隔をもって好
適に再方向付けされた薄壁部分68が適合すべくできる
十分な大きさによりスリーブ13、を膨脹するようにナ
ツト12のノーズ部22が形成されるべく構成すること
をこの発明は好む。図示される様に、薄壁部分68の軸
方向長さがスリーブ13、の厚壁部分70の壁厚さより
も僅かに長いので、取付けの間と薄壁部分68が再方向
付げされた後に、先端部60は厚壁部分70の先端の内
面の放射方向内方にある。
から延びる長さ部分に亘って膨脹されるので、厚壁部分
70は第2乃至7図、特に第6図に示される様に鈎鍾状
になって、薄壁部分68は盲締着具の軸心に対して横方
向に、はy直角に延びるように再方向付けされて肩部6
6の周辺の厚壁部分70の先端に取付けられて残る。ま
た、厚壁部分70の先端の内径は柄部18の外径87も
実質的に大きな内径に膨脹されることが特に第6,7図
から注意されよう。薄壁部分68の軸方向の長さは、柄
部18の外面とスリーブ13、の膨脹の後の厚壁部分7
0への取付個所との間の放射方向の間隔内に適合できる
ような長さに従ってつくられる。再方向付けされる薄壁
部分68に適合するようできる間隔は、厚壁部分70の
先端がナツト12のノーズ部22によって膨脹される大
きさにもとづいているので、薄壁部分68の軸方向長さ
が厚壁部分70の壁厚さの1〜6倍の間にあって、先端
部60と柄部18の外面との間の僅かな間隔をもって好
適に再方向付けされた薄壁部分68が適合すべくできる
十分な大きさによりスリーブ13、を膨脹するようにナ
ツト12のノーズ部22が形成されるべく構成すること
をこの発明は好む。図示される様に、薄壁部分68の軸
方向長さがスリーブ13、の厚壁部分70の壁厚さより
も僅かに長いので、取付けの間と薄壁部分68が再方向
付げされた後に、先端部60は厚壁部分70の先端の内
面の放射方向内方にある。
しかし、この発明は、薄壁部分68の軸方向長さが柄部
18の厚壁部分70の壁厚さのはy2倍になろととを一
般に好む。薄壁部分68の長さは薄壁の厚さと厚壁部分
70の厚さとナツト12のノーズ部22のテーパ角度と
に、薄壁部分68の先端部60にて内面と同時に係合す
ることなく厚壁部分70の先端部の膨脹を生じるようナ
ツト12のノーズ部22が肩部66にて厚壁部分の放射
方向内面と係合するように関連している。更に、薄壁部
分68の壁厚さは厚壁部分70の壁厚さの半分を越えず
、成可く半分以下である。薄壁部分68の壁厚さは厚壁
部分70の壁厚さの1/8〜1/4の間で、この実施例
では薄壁部分68の壁厚さは厚壁部分70の壁厚さの2
/9であることをこの発明は好む。
18の厚壁部分70の壁厚さのはy2倍になろととを一
般に好む。薄壁部分68の長さは薄壁の厚さと厚壁部分
70の厚さとナツト12のノーズ部22のテーパ角度と
に、薄壁部分68の先端部60にて内面と同時に係合す
ることなく厚壁部分70の先端部の膨脹を生じるようナ
ツト12のノーズ部22が肩部66にて厚壁部分の放射
方向内面と係合するように関連している。更に、薄壁部
分68の壁厚さは厚壁部分70の壁厚さの半分を越えず
、成可く半分以下である。薄壁部分68の壁厚さは厚壁
部分70の壁厚さの1/8〜1/4の間で、この実施例
では薄壁部分68の壁厚さは厚壁部分70の壁厚さの2
/9であることをこの発明は好む。
ノーズ部22は、構成された円の円弧を形成する連続凹
状曲線をナツト12の長手方向に形成する外面を有する
ので、ノーズ部22の直径はナツト12の孔24の直径
よりも僅かに太きい直径に長さ方向に亘って次第に小さ
くなり、従ってナツト12は柄部18から離れたノーズ
部22の端装置て適宜な壁厚さを有しており、従ってス
リーブ13、がノーズ部22の上に押圧されるときにナ
ツト12に作用する圧縮力に抵抗するようできる。ノー
ズ部22の長手方向の彎曲面の曲率半径は、円筒状柄部
18と出会う点において彎曲面に対する接線がナツト1
2の軸心に対して少なくとも30°〜90°の角度を形
成し、この実施例では角度は35°である。
状曲線をナツト12の長手方向に形成する外面を有する
ので、ノーズ部22の直径はナツト12の孔24の直径
よりも僅かに太きい直径に長さ方向に亘って次第に小さ
くなり、従ってナツト12は柄部18から離れたノーズ
部22の端装置て適宜な壁厚さを有しており、従ってス
リーブ13、がノーズ部22の上に押圧されるときにナ
ツト12に作用する圧縮力に抵抗するようできる。ノー
ズ部22の長手方向の彎曲面の曲率半径は、円筒状柄部
18と出会う点において彎曲面に対する接線がナツト1
2の軸心に対して少なくとも30°〜90°の角度を形
成し、この実施例では角度は35°である。
官給着具は、ボルト14の突出する尾部36を握持して
回転し、本体に対してボルト14を回転すると共に、適
宜な工具によって6角形の頭部20を握持して本体の回
転を抑制することによって取付けられ、ナツト12のノ
ーズ部22に向ってボルト14の頭部32を動かすよう
成る程度適宜にボルト14が回転され、これによってス
リーブ13、はノーズ部22上を押圧される。スリーブ
13、は、薄壁部分68のどの部分とも係合することな
く肩部66の放射方向内縁にて厚壁部分70の内面と係
合するノーズ部22の小直径端部により先ず係合する。
回転し、本体に対してボルト14を回転すると共に、適
宜な工具によって6角形の頭部20を握持して本体の回
転を抑制することによって取付けられ、ナツト12のノ
ーズ部22に向ってボルト14の頭部32を動かすよう
成る程度適宜にボルト14が回転され、これによってス
リーブ13、はノーズ部22上を押圧される。スリーブ
13、は、薄壁部分68のどの部分とも係合することな
く肩部66の放射方向内縁にて厚壁部分70の内面と係
合するノーズ部22の小直径端部により先ず係合する。
ボルト14の頭部62によりスリーブ13、の頭部62
によりスリーブ13、に作用される軸方向を向いた力は
ノーズ部22のテーバ付外ff1K ヨって肩部66の
放射方向内縁にてスリーブ13、の厚壁部分70に先ず
作用する放射方向外方を向いた力に一部分変換され、ス
リーブ13、がナツト12の頭部20に向って軸方向に
動くときに大きな軸方向長さの厚壁部分70に順次作用
し、次第に大きな長さの厚壁部分が放射方向外方に次第
に膨脹されるようになる。これは先端部に隣接した厚壁
部分70の一部の内径および外径を大きくして末広り形
を得るようにする。薄壁部分68の先端部60や他の部
分がナツト12のノーズ部22によって係合されないと
きに、ノーズ部22により生じられる放射方向外方の力
が何等薄壁部分68に直接作用されない。しかし、厚壁
部分70の放射方向外方に動く先端部に対する薄壁部分
68の取付げにもとづき、肩部66に隣接した薄壁部分
68の一部が厚壁部分70の隣接部分と共に放射方向外
方に支持されるので、薄壁部分68の直径が大きくなり
、薄壁部分68のフープ応力が薄壁部分68の先端部6
0に向って増大する大きさに薄壁部分68の膨脹に抵抗
するようなり、従って薄壁部分68の先端部60により
受けろ放射方向の膨脹は厚壁部分70への取付部分の薄
壁部分68によって受ける膨脹よりも小さい。従って、
厚壁部分70に薄壁部分68が取付けられた部分の放射
方向内方に先端部60が位置するようになるまで、薄壁
部分68は次第に再方向付けされる。この状態が先ず第
3図に明示されており、これに続く段階が次の図面に示
されている。スリーブ13、がノーズ部22に沿って進
むときに、肩部66はノーズ部22の更に一層急なテー
パ部分に出会い、厚壁部分70の先端部は放射方向に次
第に大きな割合で膨脹され、厚壁部分70の長さ方向r
沿って膨脹が次第に大きくなる。結局、肩部66は、ノ
ーズ部22のテーパ角度が最大になる点で一ノーズ部2
2のテーパ面と柄部18の円筒面との間の交叉点を到達
通過する。スリーブ13、の材料の成る固有強さにもと
づき、厚壁部分の先端部は短い間隔で柄部との交叉点で
ノーズ部22に対し接線と一線に大体動くよう続け、従
って最終的に膨脹を続けるよう厚壁部分70の先端にお
ける傾向を材料のフープ応力が打勝つまで放射方向に更
に膨脹するよう続ける。膨脹の割合は従って急に減少す
るので、ボルト14の軸心と一層平行に近い通路に沿っ
て再び動くよう始める。この段階の開始が第5図に示さ
れており、第6図には後の段階で厚壁部分70の先端部
が柄部18の外径より大きな内径の実質的な円筒形状を
とっているのが理解できる。また、第6図にては盲締着
具の縦軸心と直角で且つ被加工片の盲部52とはV平行
な実質的に平らな面内に再方向付けされた薄壁部分68
が位置するようもってこられ、この状態では放射方向外
部が厚壁部分70に取付げられた円盤72の形をとって
いて円盤72により盲部52に作用される荷重を配分す
るよう十分な面積をなす被加工片の盲部52と係合する
面を形成できるので、被加工片に生じた応力は、膨脹さ
れたスリーブ13、の厚壁か薄壁部分かのいずれかの横
断面積に対応する面積においてだけ被加工片が係合され
る場合におけるよりも少なく集中される。、更に、厚壁
部分7oの先端部が柄部18の外径よりも実際に大きな
直径に膨脹されることにもとづいて、スリーブ13、を
介して被加工片に作用される締着力の大半は円盤72の
放射方向外方部分を介して伝えられ、ナツト12の柄部
18から実際に隔った部分にて主に盲部52に従って作
用される。従って、柄部18の直径よりも直径が実際に
大きくない孔を通って締着具が取付けられ、盲頭部によ
って盲部52に作用される全締着力は孔を縁取りする被
加工片の材料の縁から放射方向外方向に隔った区分にて
作用できる。従って、第7図に示される様に、スリーブ
13、の先端部60によって先に構成される円盤72の
放射力が肩部66から短い間隔をもって隔てられている
ことが見られよう。
によりスリーブ13、に作用される軸方向を向いた力は
ノーズ部22のテーバ付外ff1K ヨって肩部66の
放射方向内縁にてスリーブ13、の厚壁部分70に先ず
作用する放射方向外方を向いた力に一部分変換され、ス
リーブ13、がナツト12の頭部20に向って軸方向に
動くときに大きな軸方向長さの厚壁部分70に順次作用
し、次第に大きな長さの厚壁部分が放射方向外方に次第
に膨脹されるようになる。これは先端部に隣接した厚壁
部分70の一部の内径および外径を大きくして末広り形
を得るようにする。薄壁部分68の先端部60や他の部
分がナツト12のノーズ部22によって係合されないと
きに、ノーズ部22により生じられる放射方向外方の力
が何等薄壁部分68に直接作用されない。しかし、厚壁
部分70の放射方向外方に動く先端部に対する薄壁部分
68の取付げにもとづき、肩部66に隣接した薄壁部分
68の一部が厚壁部分70の隣接部分と共に放射方向外
方に支持されるので、薄壁部分68の直径が大きくなり
、薄壁部分68のフープ応力が薄壁部分68の先端部6
0に向って増大する大きさに薄壁部分68の膨脹に抵抗
するようなり、従って薄壁部分68の先端部60により
受けろ放射方向の膨脹は厚壁部分70への取付部分の薄
壁部分68によって受ける膨脹よりも小さい。従って、
厚壁部分70に薄壁部分68が取付けられた部分の放射
方向内方に先端部60が位置するようになるまで、薄壁
部分68は次第に再方向付けされる。この状態が先ず第
3図に明示されており、これに続く段階が次の図面に示
されている。スリーブ13、がノーズ部22に沿って進
むときに、肩部66はノーズ部22の更に一層急なテー
パ部分に出会い、厚壁部分70の先端部は放射方向に次
第に大きな割合で膨脹され、厚壁部分70の長さ方向r
沿って膨脹が次第に大きくなる。結局、肩部66は、ノ
ーズ部22のテーパ角度が最大になる点で一ノーズ部2
2のテーパ面と柄部18の円筒面との間の交叉点を到達
通過する。スリーブ13、の材料の成る固有強さにもと
づき、厚壁部分の先端部は短い間隔で柄部との交叉点で
ノーズ部22に対し接線と一線に大体動くよう続け、従
って最終的に膨脹を続けるよう厚壁部分70の先端にお
ける傾向を材料のフープ応力が打勝つまで放射方向に更
に膨脹するよう続ける。膨脹の割合は従って急に減少す
るので、ボルト14の軸心と一層平行に近い通路に沿っ
て再び動くよう始める。この段階の開始が第5図に示さ
れており、第6図には後の段階で厚壁部分70の先端部
が柄部18の外径より大きな内径の実質的な円筒形状を
とっているのが理解できる。また、第6図にては盲締着
具の縦軸心と直角で且つ被加工片の盲部52とはV平行
な実質的に平らな面内に再方向付けされた薄壁部分68
が位置するようもってこられ、この状態では放射方向外
部が厚壁部分70に取付げられた円盤72の形をとって
いて円盤72により盲部52に作用される荷重を配分す
るよう十分な面積をなす被加工片の盲部52と係合する
面を形成できるので、被加工片に生じた応力は、膨脹さ
れたスリーブ13、の厚壁か薄壁部分かのいずれかの横
断面積に対応する面積においてだけ被加工片が係合され
る場合におけるよりも少なく集中される。、更に、厚壁
部分7oの先端部が柄部18の外径よりも実際に大きな
直径に膨脹されることにもとづいて、スリーブ13、を
介して被加工片に作用される締着力の大半は円盤72の
放射方向外方部分を介して伝えられ、ナツト12の柄部
18から実際に隔った部分にて主に盲部52に従って作
用される。従って、柄部18の直径よりも直径が実際に
大きくない孔を通って締着具が取付けられ、盲頭部によ
って盲部52に作用される全締着力は孔を縁取りする被
加工片の材料の縁から放射方向外方向に隔った区分にて
作用できる。従って、第7図に示される様に、スリーブ
13、の先端部60によって先に構成される円盤72の
放射力が肩部66から短い間隔をもって隔てられている
ことが見られよう。
ナツト12に対するボルト14の連続した回転によって
、円盤72が被加工片の盲側の部材48の盲部52と当
接してナツト12の頭部20に向って押圧し、ナツト1
2の頭部20と盲頭部を構成する膨脹されたスリーブ1
3、との間に被加工片を締着するまで更にスリーブ13
、を回転し続けろ。被加工片を圧縮するようスリーブ1
3、が押圧され続けるときに、円盤72と肩部66の間
の隙間は次第に閉じられ、これが完了して被加工片が適
切に圧縮されるときに、ボルト14を回転するに必要な
トルクは更に急激に増大し、破断頭部36を破断するに
必要な予定トルクに到達したときに、ボルト14は破断
頚部34にて破断されて尾部36が切離され、締着具が
被加工片に十分に取付けられる。
、円盤72が被加工片の盲側の部材48の盲部52と当
接してナツト12の頭部20に向って押圧し、ナツト1
2の頭部20と盲頭部を構成する膨脹されたスリーブ1
3、との間に被加工片を締着するまで更にスリーブ13
、を回転し続けろ。被加工片を圧縮するようスリーブ1
3、が押圧され続けるときに、円盤72と肩部66の間
の隙間は次第に閉じられ、これが完了して被加工片が適
切に圧縮されるときに、ボルト14を回転するに必要な
トルクは更に急激に増大し、破断頭部36を破断するに
必要な予定トルクに到達したときに、ボルト14は破断
頚部34にて破断されて尾部36が切離され、締着具が
被加工片に十分に取付けられる。
スリーブ13、に初め適宜な腎さの薄壁部分68を設け
ることによって、薄壁部分68の再方向付げにより形成
された円盤72は、盲頭部曲内縁は盲側の部材48の孔
44の縁の放射方向外方に隔てられる。更に、第7図か
ら明らかな様に、最終的に膨脹された厚壁部分70は、
ナツト12の柄部18から、従って締着具が取付けられ
る孔の縁から隔った部分の主にボルト14から得られる
締着力を作用する柱として作用する。
ることによって、薄壁部分68の再方向付げにより形成
された円盤72は、盲頭部曲内縁は盲側の部材48の孔
44の縁の放射方向外方に隔てられる。更に、第7図か
ら明らかな様に、最終的に膨脹された厚壁部分70は、
ナツト12の柄部18から、従って締着具が取付けられ
る孔の縁から隔った部分の主にボルト14から得られる
締着力を作用する柱として作用する。
この発明を1つの特別な実施例に就いて説明したが、こ
の発明がこの実施例に限定されろものではなく形状の詳
細と相対的寸法の変更をなすようできることが明らかで
あろう。例えば、長手方向に彎曲する代りに、テーパ付
ノーズ部が複数個の截頭円錐部でつくって1つ以上の円
錐部を必要ならば適宜な凹状彎曲形状の一部によって次
のものに1つとなるよってできる。
の発明がこの実施例に限定されろものではなく形状の詳
細と相対的寸法の変更をなすようできることが明らかで
あろう。例えば、長手方向に彎曲する代りに、テーパ付
ノーズ部が複数個の截頭円錐部でつくって1つ以上の円
錐部を必要ならば適宜な凹状彎曲形状の一部によって次
のものに1つとなるよってできる。
第1図は締着具が取付けられる被加工片を断面で示すこ
の発明に従った締着具の軸方向断面図、第2.3,4,
5,6,7図は被加工片に取付けるときの締着具の連続
した段階を夫々示す第1図と同様な概略断面図である。 図中、10:官給着具、12:ナツト、14:ボルト、
13、:スリーブ、18:柄部、20 、32 :頭部
、22:ノーズ部、24:ステム、34:破断頚部、3
6:尾部、68:平坦部、40:段付孔、42.44:
孔、46,48:部材、50:而、52:盲部、60:
先端部、62゜64:区分、66:肩部、68:薄壁部
分、70:厚壁部分、72二円盤。 を−−−□−1−′
の発明に従った締着具の軸方向断面図、第2.3,4,
5,6,7図は被加工片に取付けるときの締着具の連続
した段階を夫々示す第1図と同様な概略断面図である。 図中、10:官給着具、12:ナツト、14:ボルト、
13、:スリーブ、18:柄部、20 、32 :頭部
、22:ノーズ部、24:ステム、34:破断頚部、3
6:尾部、68:平坦部、40:段付孔、42.44:
孔、46,48:部材、50:而、52:盲部、60:
先端部、62゜64:区分、66:肩部、68:薄壁部
分、70:厚壁部分、72二円盤。 を−−−□−1−′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、締着具取付の際に本体のノーズ部により先ず挿入さ
れるスリーブの先端部に隣接した管状のスリーブの端部
は薄壁と、薄壁より大きな内径と、薄壁部分により先端
部から隔つたスリーブの厚壁部分の内径とを有し、該ス
リーブは薄壁部分と厚壁部分の間に肩部を有し、スリー
ブの膨脹を生じるよう作動する本体のノーズ部の外面の
テーパの角度は、スリーブがノーズ部上を押されてスリ
ーブの厚壁部分の一部がノーズ部を越えるときに、厚壁
部分が先端部からノーズ部の最大直径よりも実質的に大
きな内径に次第に膨脹されて、これによつて薄壁部分が
締着具の軸心に直角に外面が実質的に横方向に位置する
ようになるほゞ平らな環状の形に再方向付けされるよう
な角度に本体の頭部に向つて増大することを特徴とする
部材型の盲締着具。 2、スリーブはほゞ円筒状外面を有していることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の盲締着具。 3、厚壁部分と薄壁部分の間の肩部はほゞ平らであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の盲締着具。 4、薄壁部分の軸方向長さは、スリーブの膨脹の後に薄
壁部分が厚壁部分への取付点と柄部との間の放射方向の
間隔に適合できるようになつていることを特徴とする特
許請求の範囲第1乃至3項いずれか1項記載の盲締着具
。 5、薄壁部分の軸方向長さが厚壁部分の壁厚さの1乃至
3倍の間であることを特徴とする特許請求の範囲第1乃
至4項記載の盲締着具。 6、薄壁部分の軸方向長さが厚壁部分の壁厚さより大き
いことを特徴とする特許請求の範囲第1乃至5項いずれ
か1項記載の盲締着具。 7、薄壁部分の軸方向長さが厚壁部分の壁厚さの約2倍
であることを特徴とする特許請求の範囲第1乃至6項い
ずれか1項記載の盲締着具。 8、薄壁部分の壁厚さが厚壁部分の壁厚さの1/8乃至
1/4の間にあることを特徴とする特許請求の範囲第1
乃至7項いずれか1項記載の盲締着具。 9、薄壁部分が全長に亘つて一定の直径を有することを
特徴とする特許請求の範囲第1乃至8項記載の盲締着具
。 10、ノーズ部のテーパの角度が連続凹状曲線を介して
本体の頭部に向つて増大することを特徴とする特許請求
の範囲第1乃至9項いずれか1項記載の盲締着具。 11、曲線が円の円弧を形成していることを特徴とする
特許請求の範囲第10項記載の盲締着具。 12、ノーズ部の面の長手方向曲率は、ノーズ部が円筒
状の柄部に出会う点での曲線に対する接線がナットの軸
心と30°乃至90°の角度を形成するようなしている
ことを特徴とする特許請求の範囲第10項または第11
項記載の盲締着具。 13、角度が35°であることを特徴とする特許請求の
範囲第12項記載の盲締着具。 14、ノーズ部の直径がナットの孔の直径よりも僅かに
大きな直径に次第に小さくなることを特徴とする特許請
求の範囲第1乃至13項いずれか1項記載の盲締着具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB848430516A GB8430516D0 (en) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | Blind fastener |
GB8430516 | 1984-12-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61136009A true JPS61136009A (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=10570642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60273173A Pending JPS61136009A (ja) | 1984-12-04 | 1985-12-04 | 盲締着具 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61136009A (ja) |
AU (1) | AU5072085A (ja) |
DE (1) | DE3542581A1 (ja) |
FR (1) | FR2574136B1 (ja) |
GB (1) | GB8430516D0 (ja) |
IT (1) | IT1183015B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4531871A (en) * | 1983-04-20 | 1985-07-30 | Aerpat A.G. | Multigrip fastener |
DE4003373C1 (ja) * | 1990-02-05 | 1991-05-08 | Sfs Stadler Holding Ag, Heerbrugg, Ch |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4142439A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-06 | Sps Technologies, Inc. | Blind fastener assembly |
US4364697A (en) * | 1977-12-12 | 1982-12-21 | Sps Technologies, Inc. | Blind fastener assembly |
FR2425573B1 (fr) * | 1978-05-12 | 1986-01-24 | Sps Technologies | Ensemble de fixation borgne |
US4457652A (en) * | 1981-04-13 | 1984-07-03 | Pratt John D | Composite buckling blind fastener |
-
1984
- 1984-12-04 GB GB848430516A patent/GB8430516D0/en active Pending
-
1985
- 1985-11-29 IT IT48846/85A patent/IT1183015B/it active
- 1985-12-02 DE DE19853542581 patent/DE3542581A1/de not_active Withdrawn
- 1985-12-03 AU AU50720/85A patent/AU5072085A/en not_active Abandoned
- 1985-12-03 FR FR8517842A patent/FR2574136B1/fr not_active Expired
- 1985-12-04 JP JP60273173A patent/JPS61136009A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2574136B1 (fr) | 1988-09-23 |
IT8548846A0 (it) | 1985-11-29 |
DE3542581A1 (de) | 1986-06-05 |
FR2574136A1 (fr) | 1986-06-06 |
GB8430516D0 (en) | 1985-01-09 |
AU5072085A (en) | 1986-06-12 |
IT1183015B (it) | 1987-10-05 |
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