JPS61135685A - 二本の後部スキーと一本の前部スキーからなるスキー具 - Google Patents
二本の後部スキーと一本の前部スキーからなるスキー具Info
- Publication number
- JPS61135685A JPS61135685A JP60270587A JP27058785A JPS61135685A JP S61135685 A JPS61135685 A JP S61135685A JP 60270587 A JP60270587 A JP 60270587A JP 27058785 A JP27058785 A JP 27058785A JP S61135685 A JPS61135685 A JP S61135685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ski
- piece
- annular spring
- spring element
- coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B17/00—Accessories or details of sledges
- B62B17/06—Superstructures; Attachments therefor
- B62B17/063—Seats or other supports specially adapted for the user
- B62B17/065—Seats or other supports specially adapted for the user the user being standing up
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B13/00—Sledges with runners
- B62B13/02—Sledges with runners characterised by arrangement of runners
- B62B13/06—Sledges with runners characterised by arrangement of runners arranged in two or more parallel lines
- B62B13/08—Sledges with runners characterised by arrangement of runners arranged in two or more parallel lines with steering devices
- B62B13/10—Sledges with runners characterised by arrangement of runners arranged in two or more parallel lines with steering devices with swivelling portions of the runners; with a swivelling middle runner
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B17/00—Accessories or details of sledges
- B62B17/02—Runners
- B62B17/04—Runners resiliently suspended
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、二本の後部スキー及び一本の前部スキーから
なるスキー具に関する。更に詳しくは、本発明は前部ス
キーが後部スキーに対し、かじ取り軸を中心として旋回
可能にとりつけられ、かつかじ取り部を有し、更に一方
で第一結合部を介して夫々の後部スキーに他方で共通の
かじ取り部に接続される二本の支持アームを有するスキ
ー具に関する。
なるスキー具に関する。更に詳しくは、本発明は前部ス
キーが後部スキーに対し、かじ取り軸を中心として旋回
可能にとりつけられ、かつかじ取り部を有し、更に一方
で第一結合部を介して夫々の後部スキーに他方で共通の
かじ取り部に接続される二本の支持アームを有するスキ
ー具に関する。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は軽量かつ操縦性がよく、それにより全体
として良好に使いこなすことのできるように、従来のこ
の秤スキー具を改善することである。
として良好に使いこなすことのできるように、従来のこ
の秤スキー具を改善することである。
問題点を解決するだめの手段
本発明によれば、この課題は、一方で支持アームがかじ
取り部に対して、他方で後部スキーのそれぞれがそれぞ
れの支持アームに対して、かつかじ軸に平行である方向
に弾性的に旋回しうるが、スキーに平行な面に対しては
固く位置を保持するようにした、二本の後部スキーと一
本の前部スキーからなるスキー具を提供することにより
解決される。
取り部に対して、他方で後部スキーのそれぞれがそれぞ
れの支持アームに対して、かつかじ軸に平行である方向
に弾性的に旋回しうるが、スキーに平行な面に対しては
固く位置を保持するようにした、二本の後部スキーと一
本の前部スキーからなるスキー具を提供することにより
解決される。
これにより前部スキー、支持アーム及び後部スキーと共
にかじ取り部の全部の構成が荷重方向、即ち進行する雪
面に対して弾性的に保持され、雪面が凸凹していても最
適な状態に適合し、同時に前方スキーを公知方法でかじ
取り部により旋回させることができる。更に、後部スキ
ーは一方で長手方向に、他方でその走行面に対して常に
平行に保持される。このことは特にカーブなどの傾斜状
態にあり支持アームが様々に旋回する場合であっても、
この平行状態が保持される。
にかじ取り部の全部の構成が荷重方向、即ち進行する雪
面に対して弾性的に保持され、雪面が凸凹していても最
適な状態に適合し、同時に前方スキーを公知方法でかじ
取り部により旋回させることができる。更に、後部スキ
ーは一方で長手方向に、他方でその走行面に対して常に
平行に保持される。このことは特にカーブなどの傾斜状
態にあり支持アームが様々に旋回する場合であっても、
この平行状態が保持される。
特に重要なことは軽量で格別の注意を必要としない結合
部の構成であって、これは一方で弾性的に変形しなりれ
ばならない要求を満たすと共に他方で堅固である要求を
満たすものである。第一結合部を構成する環状スプリン
グ素子は環状スプリング素子軸を中心として放射方向に
、目的に沿うように弾性的に変形し、また第二結合部を
構成する環状スプリング素子は放射方向に対して少くと
もほぼ固定されるようになっている。このような環状ス
プリング素子は好ましくは閉じた環状の、弾性変形しう
るスプリング片、スプリング片の内部に配置されスプリ
ング片に固定されている二つの結合片、及び両結合片の
間に挿入される支持片を有し、両結合片は少くともほぼ
直径方向に対向して配置される。
部の構成であって、これは一方で弾性的に変形しなりれ
ばならない要求を満たすと共に他方で堅固である要求を
満たすものである。第一結合部を構成する環状スプリン
グ素子は環状スプリング素子軸を中心として放射方向に
、目的に沿うように弾性的に変形し、また第二結合部を
構成する環状スプリング素子は放射方向に対して少くと
もほぼ固定されるようになっている。このような環状ス
プリング素子は好ましくは閉じた環状の、弾性変形しう
るスプリング片、スプリング片の内部に配置されスプリ
ング片に固定されている二つの結合片、及び両結合片の
間に挿入される支持片を有し、両結合片は少くともほぼ
直径方向に対向して配置される。
好ましい実施態様にかかるその他の特徴は、特許請求の
範囲第５乃至１６項から読みとれるであろう。
範囲第５乃至１６項から読みとれるであろう。
実施例
第１図及び２図かられかるように、本発明のスキーは全
体的に番号１で示されるかじ取り部を有し、これＣよ前
部スキー２を有し、また全体的に番号３で示されるよう
に実質的に水平方向にわかれる水平アームを有する。水
平アーム３には二つの後部スキー４がとりつけられてい
る。
体的に番号１で示されるかじ取り部を有し、これＣよ前
部スキー２を有し、また全体的に番号３で示されるよう
に実質的に水平方向にわかれる水平アームを有する。水
平アーム３には二つの後部スキー４がとりつけられてい
る。
支持アーム３と後部スキー４の結合は第一結合部５によ
り行われ、支持アーム３は他方で第二結合部６を介して
ベアリング片７と接続している。
り行われ、支持アーム３は他方で第二結合部６を介して
ベアリング片７と接続している。
ベアリング片７はかじ取り部１のかじ取り捧８を握持し
ており、かじ取り棒８がベアリング片７に対して回転可
能であるが、ベアリング片が上下方向には移動しないよ
うにしである。かじ取り捧８の上端にはかじ９が設けら
れ、これは両端にそれぞれグリップ１０を有する。かじ
取り棒８は分解可能であるように組成されていることが
好ましく。
ており、かじ取り棒８がベアリング片７に対して回転可
能であるが、ベアリング片が上下方向には移動しないよ
うにしである。かじ取り捧８の上端にはかじ９が設けら
れ、これは両端にそれぞれグリップ１０を有する。かじ
取り棒８は分解可能であるように組成されていることが
好ましく。
それによりこのスキーの運搬が容易であるようにする。
かじ取り棒８の各部分の接続のためソケット１１が設け
られている。
られている。
かじ取り棒８の下端には結合部材１２による公知の方法
で旋回可能に前部スキー２がとりつけられており、この
場合詳細には図示されていない弾性部材を設け、前部ス
キー２を支持アーム３に対して実質的に平行な静止位置
に保持しうるようにする。支持アーム３の後端のそれぞ
れは使用者の靴を保持するための保持板１３と、靴を固
定保持するため保持板にとりつけられたスライダー１４
を有する。
で旋回可能に前部スキー２がとりつけられており、この
場合詳細には図示されていない弾性部材を設け、前部ス
キー２を支持アーム３に対して実質的に平行な静止位置
に保持しうるようにする。支持アーム３の後端のそれぞ
れは使用者の靴を保持するための保持板１３と、靴を固
定保持するため保持板にとりつけられたスライダー１４
を有する。
第３図には、第一結合部５の正確な構成が個別に示され
ている。この結合部は環状スプリング素子として構成さ
れＩＩ＋止した環状スプリング系子１５を含む。素子１
５の環状面は弾性的に変形可能である。この弾性片１５
は好ましくはガラス繊維強化合成樹脂からなる軽量のも
のであるか、或いはスチールその他の適当な材料から製
造してもよい。スプリング片１５の内側には二つの結合
片１６ａ及び１６ｂが設けられており、その幅はスプリ
ング片１５のそれに対応しており、好ましくはアルミニ
ウムで仕上げられている。両結合片１６ａ及び１６ｂの
それぞれは扇形に形成され、環状スプリング片１５の内
側面にある凸形の外側１１と凹形の内側１８からなる。
ている。この結合部は環状スプリング素子として構成さ
れＩＩ＋止した環状スプリング系子１５を含む。素子１
５の環状面は弾性的に変形可能である。この弾性片１５
は好ましくはガラス繊維強化合成樹脂からなる軽量のも
のであるか、或いはスチールその他の適当な材料から製
造してもよい。スプリング片１５の内側には二つの結合
片１６ａ及び１６ｂが設けられており、その幅はスプリ
ング片１５のそれに対応しており、好ましくはアルミニ
ウムで仕上げられている。両結合片１６ａ及び１６ｂの
それぞれは扇形に形成され、環状スプリング片１５の内
側面にある凸形の外側１１と凹形の内側１８からなる。
凸形の外側１７のわん曲形状はスプリング片１５のわん
曲の中央域におりそのわん曲半径はスプリング片よりも
小さい。
曲の中央域におりそのわん曲半径はスプリング片よりも
小さい。
両結合片１６ａ及び１６ｂのそれぞれは、環状スプリン
グ素子軸Ｍに関して１８０度よりも小さい。結合片１６
ａ及び１６ｂの端部面１９はスプリング素子軸Ｍに関し
て放射方向に切られており、以下に詳細に述べるように
環状スプリング素子の弾性変形によるＷＪｇ面を形成す
る。両結合片１６ａ及び１６ｂはスプリング片１５の内
側に直径方向に対向するように配置されており、相互の
間には支持片２０が挿入されている。支持片は実質的に
長い形状を有し、二つの拡大端部２０ａと結合部２０ｂ
とからなる。両拡大端部２０ａはわん市外側部を有し、
これは結合片１６．ａ及び１６ｂの凹形内側部分１８に
対応するように形成されている。前記内側部分１８は１
８０度以上の角度を有するため、両結合片１６ａ及び１
６ｂは支持片２０により保持されたまま軸線Ｘ−Ｘに沿
い側方への摺動が保証される。結合片１６ａ及び１６ｂ
は支持片２０に対して相対的に旋回できる。
グ素子軸Ｍに関して１８０度よりも小さい。結合片１６
ａ及び１６ｂの端部面１９はスプリング素子軸Ｍに関し
て放射方向に切られており、以下に詳細に述べるように
環状スプリング素子の弾性変形によるＷＪｇ面を形成す
る。両結合片１６ａ及び１６ｂはスプリング片１５の内
側に直径方向に対向するように配置されており、相互の
間には支持片２０が挿入されている。支持片は実質的に
長い形状を有し、二つの拡大端部２０ａと結合部２０ｂ
とからなる。両拡大端部２０ａはわん市外側部を有し、
これは結合片１６．ａ及び１６ｂの凹形内側部分１８に
対応するように形成されている。前記内側部分１８は１
８０度以上の角度を有するため、両結合片１６ａ及び１
６ｂは支持片２０により保持されたまま軸線Ｘ−Ｘに沿
い側方への摺動が保証される。結合片１６ａ及び１６ｂ
は支持片２０に対して相対的に旋回できる。
結合片１６ａは例えばねじ２２によりスプリング片１５
及びノコバー２１にとりつけられている。カバー２１は
、その突出アーム２１ａで支持アームに結合している。
及びノコバー２１にとりつけられている。カバー２１は
、その突出アーム２１ａで支持アームに結合している。
他方の結合片１６ｂは同様にねじ２４によりスプリング
片１５及び支持体２３にとりつけられている。
片１５及び支持体２３にとりつけられている。
支持片２０の拡大端部２０ａの中央には、ＩＩねじを受
は入れるためのスペースが設けられている。支持体２３
は後部スキー４にとりつけられている。支持片２０の長
手軸線Ｘ−Ｘは支持アーム３の長手軸線に対して傾斜し
てＪ３す、その角度は約６０度である。
は入れるためのスペースが設けられている。支持体２３
は後部スキー４にとりつけられている。支持片２０の長
手軸線Ｘ−Ｘは支持アーム３の長手軸線に対して傾斜し
てＪ３す、その角度は約６０度である。
一方で支持アーム３と接続し他方で後部スキーと接続す
る以上に述べた環状スプリング素子により、支持アーム
３に対する後部スキー４のスプリング作動と共に支持ア
ーム３に対する後部スキー４の旋回動が可動になり、こ
れは一方では環状スプリング素子軸の周囲方向に、他方
ではスプリング片１５の軸方向弾性変形の形をとる。し
かし後部スキーをスキーの長手軸線と横断方向に移ＩＪ
］させることはできない。支持アーム３に対し後部スキ
ー４を進行方向の水平面内で偏位さｌｊることは、両結
合片１６ａ及び１６ｂが１８０度以下の角度で延びてい
ることによって可能である。環状スプリング素子軸を中
心とする偏位の際には結合片ｔ６８及び１６ｂそれぞれ
の相互に隣接する端部１９が遂に相互に重なる状態にま
で達し、それにより偏位角が制限される。スプリング片
１５が弾性的に形成されているため、荷重が解除される
と後部スキー４及び支持アーム３は再び実質的に平行な
静止状態に戻る。
る以上に述べた環状スプリング素子により、支持アーム
３に対する後部スキー４のスプリング作動と共に支持ア
ーム３に対する後部スキー４の旋回動が可動になり、こ
れは一方では環状スプリング素子軸の周囲方向に、他方
ではスプリング片１５の軸方向弾性変形の形をとる。し
かし後部スキーをスキーの長手軸線と横断方向に移ＩＪ
］させることはできない。支持アーム３に対し後部スキ
ー４を進行方向の水平面内で偏位さｌｊることは、両結
合片１６ａ及び１６ｂが１８０度以下の角度で延びてい
ることによって可能である。環状スプリング素子軸を中
心とする偏位の際には結合片ｔ６８及び１６ｂそれぞれ
の相互に隣接する端部１９が遂に相互に重なる状態にま
で達し、それにより偏位角が制限される。スプリング片
１５が弾性的に形成されているため、荷重が解除される
と後部スキー４及び支持アーム３は再び実質的に平行な
静止状態に戻る。
第５図は環状スプリング素子が弾性的に変形した状態、
例えば、支持アーム３に対して後部スキー４が最大限に
弾圧された状態を示す。スプリング片１５はほぼ卵状に
変形し、両結合片１６ａ及び１６ｂは支持片２０に対し
て相互に反対方向に偏位している。支持片２０の幹部２
０ｂ近くの結合片１６ａ及び１６ｂの切断端部の構成に
よってスプリング変形の程度が限界ずけられる。支持ア
ームに対する後部スキー４について逆方向に最大限に弾
性的に変形した状態でも同様である。この場合には、支
持片２０の幹部２０ｂ近くの結合片１６ａ及び１６ｂの
！ｌｉ撃面が重なりあい、スプリング変形の程度が限界
ずけられる。
例えば、支持アーム３に対して後部スキー４が最大限に
弾圧された状態を示す。スプリング片１５はほぼ卵状に
変形し、両結合片１６ａ及び１６ｂは支持片２０に対し
て相互に反対方向に偏位している。支持片２０の幹部２
０ｂ近くの結合片１６ａ及び１６ｂの切断端部の構成に
よってスプリング変形の程度が限界ずけられる。支持ア
ームに対する後部スキー４について逆方向に最大限に弾
性的に変形した状態でも同様である。この場合には、支
持片２０の幹部２０ｂ近くの結合片１６ａ及び１６ｂの
！ｌｉ撃面が重なりあい、スプリング変形の程度が限界
ずけられる。
第４図から第二結合部の構成がわかる。第二結合部は支
持アームの前端をかじ取り部１のベアリング片７に結合
する。第一結合部と同様に環状のスプリング片１５が段
重Ｊであり、その中に二つの結合片１６ｃ及び２５が配
置されている。結合片１６ｃは結合片１１３ａ及び１６
ｂと同様の構成であり、１８０度よりも小さい角度を占
める。ねじ２６によりスプリング片１５とベアリング片
７に固定されている。一般的に形状、構成及び材料につ
いて結合片１６ａ及び１６ｂの実施態様と関連している
。結合片２５は同様に扇形であるが、１８０度よりも大
きい角度を占める。両結合片の占める角度は合計すると
３６０度を占め、結合片’ＩＧｃの二つの前端１９は結
合片２５の二つの前端２７と接している。
持アームの前端をかじ取り部１のベアリング片７に結合
する。第一結合部と同様に環状のスプリング片１５が段
重Ｊであり、その中に二つの結合片１６ｃ及び２５が配
置されている。結合片１６ｃは結合片１１３ａ及び１６
ｂと同様の構成であり、１８０度よりも小さい角度を占
める。ねじ２６によりスプリング片１５とベアリング片
７に固定されている。一般的に形状、構成及び材料につ
いて結合片１６ａ及び１６ｂの実施態様と関連している
。結合片２５は同様に扇形であるが、１８０度よりも大
きい角度を占める。両結合片の占める角度は合計すると
３６０度を占め、結合片’ＩＧｃの二つの前端１９は結
合片２５の二つの前端２７と接している。
結合片２５は同様に扇形を有し二つの辺部２５ａ。
２５ｂを有する。結合片２５の凸形外側面の中央部分に
あたるわずかの部分がスプリング片１５の内面に対応す
るわ７１曲をしてＪ５す、一方辺部２５ａ及び２５ｂに
あたる部分のわん曲は大きい、即ちわん曲半径はスプリ
ング片１５のそれよりも小さい。凹形内側面もそのわん
曲が結合片１６ｃと同様に構成されているが、わん曲面
のみが１８０度を越えるように形成されている点で異な
る。両結合片１６Ｇ及び２５の間には結合部５と同様に
支持片２０が属人されている。しかし支持片の長手軸線
は水平である。
あたるわずかの部分がスプリング片１５の内面に対応す
るわ７１曲をしてＪ５す、一方辺部２５ａ及び２５ｂに
あたる部分のわん曲は大きい、即ちわん曲半径はスプリ
ング片１５のそれよりも小さい。凹形内側面もそのわん
曲が結合片１６ｃと同様に構成されているが、わん曲面
のみが１８０度を越えるように形成されている点で異な
る。両結合片１６Ｇ及び２５の間には結合部５と同様に
支持片２０が属人されている。しかし支持片の長手軸線
は水平である。
即ち支持アーム３の長手軸線に対して平行であり従って
後部スキー４の走行面に対して平行である。
後部スキー４の走行面に対して平行である。
支持片の構成は結合部５について記載されているのと同
様である。
様である。
結合片２５はねじ２９によりスプリング片１５及び支持
体２８に固定されている。支持体２８はそれ自体支持ア
ーム３の前端に固定されている。
体２８に固定されている。支持体２８はそれ自体支持ア
ーム３の前端に固定されている。
両結合片１６ｃ及び２５の前端１９．２７が互いに接し
ている構成により、弾性的に変形するスプリング片１５
の作用に抗して、ベアリング片７に対する支持アーム３
の限定された偏位が可能になる。スプリング片の変形は
、両方の辺部２５ａ及び２５ｂの幅が環状スプリング片
１５の内径よりも小さい構成であるために可能である。
ている構成により、弾性的に変形するスプリング片１５
の作用に抗して、ベアリング片７に対する支持アーム３
の限定された偏位が可能になる。スプリング片の変形は
、両方の辺部２５ａ及び２５ｂの幅が環状スプリング片
１５の内径よりも小さい構成であるために可能である。
結合片２：）は両方の支持アーム３のそれぞれに固定さ
れているため、結合片１６ｃはベアリング片７に対して
共通的に固定されていることになる。
れているため、結合片１６ｃはベアリング片７に対して
共通的に固定されていることになる。
第１図は本発明にＪ、るスキー日の一つの実施態様の側
面図： 第２図は第１図のスキー具の平面図： 第３図は支持アームと後部スキーとの結合部の詳細な、
一部切欠側面図； 第４図は支持アームとかじ取り部との結合部の、詳細な
一部切欠側面図：そして 第５図は荷重を受は放射方向に変形した状態にある支持
アームと後部スキーとの結合部の、環状スプリング素子
の側面図である。 図中の番号１はかじ取り部、２は前部スキー、３は後部
スキーの支持アーム、４は後部スキー、５は第一結合部
、６は第二結合部、７はベアリング片、８４よかじ取り
棒、９はかじ、１０はグリップ、１１ハソケッ１−１１
：）はスプリング片、１６ａ、１６ｂ。 １６０は結合片、２（）は支１４片、２５は結合片であ
る。
面図： 第２図は第１図のスキー具の平面図： 第３図は支持アームと後部スキーとの結合部の詳細な、
一部切欠側面図； 第４図は支持アームとかじ取り部との結合部の、詳細な
一部切欠側面図：そして 第５図は荷重を受は放射方向に変形した状態にある支持
アームと後部スキーとの結合部の、環状スプリング素子
の側面図である。 図中の番号１はかじ取り部、２は前部スキー、３は後部
スキーの支持アーム、４は後部スキー、５は第一結合部
、６は第二結合部、７はベアリング片、８４よかじ取り
棒、９はかじ、１０はグリップ、１１ハソケッ１−１１
：）はスプリング片、１６ａ、１６ｂ。 １６０は結合片、２（）は支１４片、２５は結合片であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、二本の後部スキー（４）及び一本の前部スキー（２
）からなるスキー具であって、前部スキーは後部スキー
に対しかじ軸を中心として旋回可能にとりつけられ、か
じ取り部（１）及び２本の支持アーム（３）を有し、前
記支持アーム（３）は一方で第一結合部（５）それぞれ
を介して後部スキー（４）と、他方で共通のかじ取り部
（１）と結合しているスキー具であって：一方で支持ア
ーム（３）がかじ取り部（１）に対して、他方で後部ス
キー（４）のそれぞれがそれぞれの支持アーム（３）に
対して、かつかじ軸に平行である方向に弾性的に旋回し
うるが、スキーに平行な面に対しては固く位置を保持し
ていることを特徴とするスキー具。 ２、第一及び第二結合部（５、６）が環状スプリング素
子から形成され、第一結合部（５）を形成する環状スプ
リング素子が、放射方向であって環状スプリング素子軸
を中心として弾性的に変形することができ、第二結合部
（６）を形成する環状スプリング素子は放射方向に対し
てすくなくともほぼ固定されるように構成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のスキー具。 ３、前記環状スプリング素子が閉じた環状の、環面に対
して弾性変形しうるスプリング片（１５）、スプリング
片の内部に配置されスプリング片に固定されている二つ
の結合片（１６ａ、１６ｂ）、及び両結合片の間に挿入
される支持片（２０）とを有することを特徴とする特許
請求の範囲第２項記載のスキー具。 ４、環状スプリング片（１５）の内部の両結合片（１６
ａ、１６ｂ）は少くともほぼ直径方向に対向して配置さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の
スキー具。 ５、結合片（１６ａ、１６ｂ）が扇形素子から形成され
ており、凸形であってそのわん曲形状が少くとも部分的
に環状スプリング片（１５）のわん曲面と対応する外側
面（１７）と、凹形であって環状スプリング素子軸線に
向かう内側面（１８）とを有してなる特許請求の範囲第
４項記載のスキー具。 ６、第一結合部（５）を形成する環状スプリング素子内
部の、両結合片それぞれの凸形わん曲外側面（１７）は
、環状スプリング素子軸に対し１８０度よりも小さい角
度を占めている特許請求の範囲第５項記載のスキー具。 ７、第二結合部（６）を形成する環状スプリング素子に
おいて、一方の結合片（１６ｃ）の凸にわん曲した外側
面（１１）は環状スプリング素子軸に対して１８０度以
下を占め、他方の結合片（２５）は１８０度以上を占め
、両結合片の角度の合計は少くともほぼ３６０度に達す
る特許請求の範囲第５項記載のスキー具。 ８、支持片（２０）は両端に拡大頭部を有し、そのわん
曲形状は結合片の内側面（１８）の凹形わん曲形状にほ
ぼ適合するように構成した特許請求の範囲第６項もしく
は７項記載のスキー具。 ９、第一結合部（５）を形成する環状スプリング素子の
一方の結合片（１６ａ）は支持アーム（３）と結合して
おり、同じ環状スプリング素子の他方の結合片（１６ｂ
）はそれぞれの後部スキー（４）と結合していることを
特徴とする特許請求の範囲第６項もしくは８項記載のス
キー具。 １０、第二結合部（６）を形成する環状スプリング素子
の一つの結合片（２５）はそれぞれの支持アーム（３）
と結合しており、同じ環状スプリング素子の他方の結合
片（１６ｃ）は共通のかじ取り具（１）と接続している
ことを特徴とする特許請求の範囲第７項もしくは８項記
載のスキー具。 １１、環状スプリング素子軸に対する中心角が１８０度
以上である結合片（２５）が支持アーム（３）のそれぞ
れと結合しており、環状スプリング素子軸に対する中心
角が１８０度以下である結合片（１６ｃ）は共通のかじ
取り部（１）に結合していることを特徴とする特許請求
の範囲第１０項記載のスキー具。 １２、第一結合部（５）を形成する環状スプリング素子
の支持片の長手軸線は、支持アーム（３）の長手軸線に
対して傾斜していることを特徴とする先述特許請求の範
囲のいずれか１項記載のスキー具。 １３、傾斜角が３０乃至６０度である特許請求の範囲第
１２項記載のスキー具。 １４、第二結合部（６）を形成する環状スプリング素子
の支持片（２０）の長手軸線が、支持アーム（３）の長
手軸線と少くともほぼ平行である特許請求の範囲第１〜
１１項のいずれか１項記載のスキー具。 １５、第一結合部（５）を形成する環状スプリング素子
の扇形結合片の前端（１９）が斜めに切られていて衝撃
面を形成しており、これは、環状スプリング片（１５）
の放射方向変形により相互に接触しそれによりスプリン
グ片のより以上の変形を阻止する方向に働く特許請求の
範囲第１〜１４項のいずれか１項記載のスキー具。 １６、第二結合部（６）を形成する環状スプリング素子
の扇形結合片の前端（１９、２７）が斜めに切られてい
て、相互に接している特許請求の範囲第１〜１４項のい
ずれか１項記載のスキー具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH5736/84A CH684332A5 (de) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | Skischlitten. |
| CH5736/84-8 | 1984-12-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135685A true JPS61135685A (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=4298502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60270587A Pending JPS61135685A (ja) | 1984-12-03 | 1985-11-30 | 二本の後部スキーと一本の前部スキーからなるスキー具 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4708353A (ja) |
| EP (1) | EP0184076B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61135685A (ja) |
| AT (1) | ATE62635T1 (ja) |
| CA (1) | CA1253537A (ja) |
| CH (1) | CH684332A5 (ja) |
| DE (1) | DE3582566D1 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD384912S (en) * | 1995-02-06 | 1997-10-14 | Lanner H Ang Kan | Kick sledge |
| US5931504A (en) * | 1997-03-06 | 1999-08-03 | Armitage; Arthur C. | Wind ski |
| SE0000193D0 (sv) * | 2000-01-21 | 2000-01-21 | Snowcross Products Ab | Styranordning för snögående fordon |
| US6227555B1 (en) * | 2000-03-02 | 2001-05-08 | Leao Wang | Top-press steering device for a skateboard |
| CN1192805C (zh) * | 2000-05-12 | 2005-03-16 | 日本吉克股份有限公司 | 雪上滑行具 |
| US6805364B2 (en) * | 2000-11-22 | 2004-10-19 | Sic, Llc | Hand steerable sports scooter |
| US20020060436A1 (en) * | 2000-11-22 | 2002-05-23 | Spiers Ivan Malcolm | Hand steerable snow scooter |
| FR2820103A1 (fr) * | 2001-01-31 | 2002-08-02 | Lionel Raoul Roger Carre | Dispositif monte a la place des roues d'une trottinette lui permettant de glisser sur la neige |
| FR2820104A1 (fr) * | 2001-02-01 | 2002-08-02 | Robert Vial | Dispositif d'adaptation de patins de ski sur trotinette du commerce |
| US6929267B2 (en) * | 2002-02-27 | 2005-08-16 | Daniel J. Sullivan | Snow scooter and method of using snow scooter |
| WO2003106241A2 (en) * | 2002-06-12 | 2003-12-24 | Tim Farmer | Snowboard scooter |
| NL1022917C2 (nl) * | 2003-03-13 | 2004-09-14 | Fred Jan Dekker | Monoski. |
| US7240908B2 (en) * | 2004-04-01 | 2007-07-10 | Rsv Invention Enterprises | Pogo-ski |
| US7789183B2 (en) * | 2006-06-26 | 2010-09-07 | Yamaha Motor Corp., U.S.A. | Personal snow vehicle |
| WO2023062258A1 (es) * | 2021-10-14 | 2023-04-20 | Artic Snow Bikes, S.C.P. | Bicicleta de nieve con estribos articulados |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4994432A (ja) * | 1972-10-14 | 1974-09-07 | ||
| JPS5374933A (en) * | 1976-09-17 | 1978-07-03 | Evequoz Jean Yves | Bobsled ski |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US535851A (en) * | 1895-03-19 | Sleigh-knee | ||
| FR361891A (fr) * | 1905-11-06 | 1906-12-10 | Prot Des Inventeurs | Ressort pour véhicules |
| DE743189C (de) * | 1938-05-19 | 1943-12-20 | Siemens Ag | Ringfoermiges Federelement fuer schwingende Arbeitsmaschinen und -geraete |
| US2848251A (en) * | 1954-03-29 | 1958-08-19 | Mannesmann Ag | Spring suspension for vehicles |
| CA1082752A (en) * | 1975-05-19 | 1980-07-29 | Frank J. Winchell | Cambering vehicle |
| DE2554044A1 (de) * | 1975-12-02 | 1977-06-08 | Helmut Zanker | Wintersportgeraet |
| GB1511692A (en) * | 1976-02-23 | 1978-05-24 | Secr Defence | Shock absorbing mounts |
| GB2051300A (en) * | 1979-05-17 | 1981-01-14 | Gregg J D W | Plastics springs |
| US4428437A (en) * | 1981-03-09 | 1984-01-31 | Hiniker Company | Mount assembly including structure to effect substantially constant biasing force |
-
1984
- 1984-12-03 CH CH5736/84A patent/CH684332A5/de not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-11-21 AT AT85114787T patent/ATE62635T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-11-21 EP EP85114787A patent/EP0184076B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-11-21 DE DE8585114787T patent/DE3582566D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-11-26 US US06/801,841 patent/US4708353A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-11-29 CA CA000496527A patent/CA1253537A/en not_active Expired
- 1985-11-30 JP JP60270587A patent/JPS61135685A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4994432A (ja) * | 1972-10-14 | 1974-09-07 | ||
| JPS5374933A (en) * | 1976-09-17 | 1978-07-03 | Evequoz Jean Yves | Bobsled ski |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0184076B1 (de) | 1991-04-17 |
| EP0184076A2 (de) | 1986-06-11 |
| ATE62635T1 (de) | 1991-05-15 |
| DE3582566D1 (de) | 1991-05-23 |
| CA1253537A (en) | 1989-05-02 |
| CH684332A5 (de) | 1994-08-31 |
| US4708353A (en) | 1987-11-24 |
| EP0184076A3 (en) | 1987-05-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61135685A (ja) | 二本の後部スキーと一本の前部スキーからなるスキー具 | |
| US4245848A (en) | Vehicle equipped with two articulated trucks | |
| US7845909B2 (en) | Assembly for providing flexure to blade system | |
| SK133093A3 (en) | Clamping device | |
| HU212018B (en) | Steerable rolling chassis assembly | |
| WO1999004938A9 (en) | Safety razors | |
| TW201507915A (zh) | 具有柔緩性的前端的自行車前叉 | |
| JPH01145214A (ja) | 横置きリーフスプリング式サスペンション | |
| US2366350A (en) | Work-holding clamp | |
| US4740000A (en) | Wind-driven land vehicle | |
| KR900001466A (ko) | 각도구동장치 | |
| US4844492A (en) | Two wheeled roller skate | |
| JPH0518721B2 (ja) | ||
| US4892502A (en) | Toy vehicle with own motor drive | |
| US4975021A (en) | Rotor, in particular a helicopter rotor | |
| JPS59201785A (ja) | 関節機構 | |
| US6290242B1 (en) | Double-action inline skate with wheel surface shaped for maneuverability | |
| GB2463035A (en) | Manual shaving razor with damping elastic elements | |
| US5860902A (en) | Paint roller frame with an adjustable handle | |
| IT201900015911A1 (it) | Un motoveicolo con una sospensione impiegante un quadrilatero articolato di roberts | |
| US3854541A (en) | Snowmobile ski suspension assembly with horizontal shock absorber means | |
| CA1143390A (en) | Vibration damper | |
| JP2000033809A (ja) | 独立懸架装置 | |
| ATE66274T1 (de) | Doppelgelenkscharnier zur anlenkung einer fluegeltuer an eine feststehende wand eines nutzfahrzeugaufbaus. | |
| PT2356047E (pt) | Corpo segmentar e raspador para um raspador de cintas transportadoras |