JPS61135024A - 螢光ランプの製造方法 - Google Patents
螢光ランプの製造方法Info
- Publication number
- JPS61135024A JPS61135024A JP59258068A JP25806884A JPS61135024A JP S61135024 A JPS61135024 A JP S61135024A JP 59258068 A JP59258068 A JP 59258068A JP 25806884 A JP25806884 A JP 25806884A JP S61135024 A JPS61135024 A JP S61135024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension
- recovered
- fluorescent
- glass tube
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/50—Repairing or regenerating used or defective discharge tubes or lamps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/82—Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は螢光う/グの製造方法に関するものである。
従来の技術
従来、螢光体懸濁液を塗布したガラス管を乾燥する場合
、塗布し几螢光体懸濁液の一部は流下しガラス管の下方
に設けた液受けに滴下する。
、塗布し几螢光体懸濁液の一部は流下しガラス管の下方
に設けた液受けに滴下する。
発明が解決しようとする問題点
液受けには一般に樋を用いており、余剰の螢光体懸濁液
の滴下量の多い個所ではその流動性があるために、螢光
体懸濁液をもとの螢光体懸濁液貯蔵タンク内に回収でき
るが、滴下量の少なくなった個所ではその流動性が悪い
上、ガラス管上部からの乾燥用温風が滴下液に当たって
乾燥固化が早いので、滴下しに螢光体懸濁液が樋に積も
ってしまう。この九め、螢光体種類の相違する品種に切
換わる場合や、塗布生産が終了した場合、ヘラ等を用い
て樋に乾燥固化して積もつ几螢光体をはがすのに2〜3
時間を要して回収しなければならず、作業性がきわめて
悪かった。
の滴下量の多い個所ではその流動性があるために、螢光
体懸濁液をもとの螢光体懸濁液貯蔵タンク内に回収でき
るが、滴下量の少なくなった個所ではその流動性が悪い
上、ガラス管上部からの乾燥用温風が滴下液に当たって
乾燥固化が早いので、滴下しに螢光体懸濁液が樋に積も
ってしまう。この九め、螢光体種類の相違する品種に切
換わる場合や、塗布生産が終了した場合、ヘラ等を用い
て樋に乾燥固化して積もつ几螢光体をはがすのに2〜3
時間を要して回収しなければならず、作業性がきわめて
悪かった。
しかも前記乾燥固化した回収螢光体を再利用するために
は、これを水ま7′cは有機溶剤(例えば、酢酸ブチル
等)に数日間浸して固化した回収螢光体が柔らかくなっ
てから高速攪拌機で十分に攪拌を行い300メツシユの
ふるいに通し分散させるか、ボールミルによりほぐし3
00メツシユのふるいに通し分散させる方法を採らなけ
ればならず、作業性が著しく悪かつ良。
は、これを水ま7′cは有機溶剤(例えば、酢酸ブチル
等)に数日間浸して固化した回収螢光体が柔らかくなっ
てから高速攪拌機で十分に攪拌を行い300メツシユの
ふるいに通し分散させるか、ボールミルによりほぐし3
00メツシユのふるいに通し分散させる方法を採らなけ
ればならず、作業性が著しく悪かつ良。
ま迄、乾燥固化し几回収螢光体を再利用すると、螢光体
懸濁液中の粘結剤が完全に固化して十分に分散されない
ためK、ガラス管内面に塗布された螢光体膜面の外観が
大きく損われるとともにランプ光束が著しく低下すると
いう問題があった。
懸濁液中の粘結剤が完全に固化して十分に分散されない
ためK、ガラス管内面に塗布された螢光体膜面の外観が
大きく損われるとともにランプ光束が著しく低下すると
いう問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、螢光体懸濁液を固化させることなく、液状を保ち
ながら回収することができ、しかも回収螢光体を利用し
ても品質の低下を抑制することのできる螢光ランプの製
造方法全提供するものである。
ので、螢光体懸濁液を固化させることなく、液状を保ち
ながら回収することができ、しかも回収螢光体を利用し
ても品質の低下を抑制することのできる螢光ランプの製
造方法全提供するものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、ガラス管内面に
螢光体懸濁液を流下塗布し、前記ガラス管から滴下した
螢光懸濁液を前記ガラス管の下方に設けた樋で受けこの
樋に水または有機溶剤を流出させながら前記樋内の螢光
体懸濁液を液状に保って回収する螢光ランプの製造方法
を特徴とするものである。
螢光体懸濁液を流下塗布し、前記ガラス管から滴下した
螢光懸濁液を前記ガラス管の下方に設けた樋で受けこの
樋に水または有機溶剤を流出させながら前記樋内の螢光
体懸濁液を液状に保って回収する螢光ランプの製造方法
を特徴とするものである。
作用
この構成により、本発明は従来ガラス管の下方から樋内
に滴下した螢光体懸濁液の固化物を回収するのに2〜3
時間時間子いたが、前記時間が短縮でき作業性を大幅に
改善することができるとともに、品質の低下も防止する
ことができる。
に滴下した螢光体懸濁液の固化物を回収するのに2〜3
時間時間子いたが、前記時間が短縮でき作業性を大幅に
改善することができるとともに、品質の低下も防止する
ことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面分用いて説明する
。
。
第1図に示されるように、塗布コンベア1にガラス管2
をホルダー3により直立保持させ、これらのガラス管2
の上方からその内部に螢光体懸濁液貯蔵タンク4に接続
された塗布ノズル5を挿入して、ガラス管2の内面に螢
光体懸濁液を塗布する。その後、塗布ノズル5をガラス
管2から引き上げて、塗布されたガラス管2を矢印入方
向に塗布コンベア1により間歇駆動させる。
をホルダー3により直立保持させ、これらのガラス管2
の上方からその内部に螢光体懸濁液貯蔵タンク4に接続
された塗布ノズル5を挿入して、ガラス管2の内面に螢
光体懸濁液を塗布する。その後、塗布ノズル5をガラス
管2から引き上げて、塗布されたガラス管2を矢印入方
向に塗布コンベア1により間歇駆動させる。
第2図に示されるように、ガラス管2の下方には滴下す
る螢光体懸濁液を回収するための樋6が設けられており
、その樋6の側面後方に水または有機溶剤を流出せしめ
る貯蔵タンク7が設けられている(第1図参照)。第1
図において、樋6上に滴下した螢光体懸濁液は、水また
は有機溶剤の貯蔵タンク7から流出する水または有機溶
剤によりて液状を保ちながら回収槽8に回収され、この
回収槽8に接続されたポンプ9により螢光体懸濁液貯蔵
タンク4に送られ、くり返し循環させられて使用される
。したがって、乾燥用温風ノズル10による乾燥用温風
にて、滴下した螢光体懸濁液を固化させることなく回収
することができるものである。回収された例えば白色螢
光体を取り出し、再度所定の方法で調合し、これをガラ
ス管内面に塗布した後、通常の方法にて直管の40ワツ
ト螢光ランプを作製したところ、下表に示すとおりの結
果が得られた。同表には併せて従来方法により製作した
直管40ワツト螢光ランプの特性も示す。
る螢光体懸濁液を回収するための樋6が設けられており
、その樋6の側面後方に水または有機溶剤を流出せしめ
る貯蔵タンク7が設けられている(第1図参照)。第1
図において、樋6上に滴下した螢光体懸濁液は、水また
は有機溶剤の貯蔵タンク7から流出する水または有機溶
剤によりて液状を保ちながら回収槽8に回収され、この
回収槽8に接続されたポンプ9により螢光体懸濁液貯蔵
タンク4に送られ、くり返し循環させられて使用される
。したがって、乾燥用温風ノズル10による乾燥用温風
にて、滴下した螢光体懸濁液を固化させることなく回収
することができるものである。回収された例えば白色螢
光体を取り出し、再度所定の方法で調合し、これをガラ
ス管内面に塗布した後、通常の方法にて直管の40ワツ
ト螢光ランプを作製したところ、下表に示すとおりの結
果が得られた。同表には併せて従来方法により製作した
直管40ワツト螢光ランプの特性も示す。
上表から明らかなように、従来の方法で回収した螢光体
を用いた直管40ワツトの螢光ラングはう/グ光束が2
6001mであったのに対し、本発明の方法で回収した
螢光体を用いた直管4oワツトの螢光ランプはラング光
束が32506m と向上し、良好な値を得ることがで
きた。
を用いた直管40ワツトの螢光ラングはう/グ光束が2
6001mであったのに対し、本発明の方法で回収した
螢光体を用いた直管4oワツトの螢光ランプはラング光
束が32506m と向上し、良好な値を得ることがで
きた。
発明の詳細
な説明したように、本発明の螢光ラングの製造方法は、
樋内の螢光体懸濁液を固化させることなく、液状に保ち
ながら回収することができ、螢光体種類の相違する品種
に切換ゎる場合や、塗布生産が終了した場合に、乾燥固
化した螢光体を回収するのに、従来2〜3時間時間子い
た作業時間を大幅に短縮することができて、作業性を大
幅に改善することができるとともに、品質の低下も防止
することができ、その効果は大きい。
樋内の螢光体懸濁液を固化させることなく、液状に保ち
ながら回収することができ、螢光体種類の相違する品種
に切換ゎる場合や、塗布生産が終了した場合に、乾燥固
化した螢光体を回収するのに、従来2〜3時間時間子い
た作業時間を大幅に短縮することができて、作業性を大
幅に改善することができるとともに、品質の低下も防止
することができ、その効果は大きい。
第1図は本発明の方法を実施する螢光ラング製造装置の
一例を示す図、第2図は螢光ラングの乾燥工程を説明す
るだめの螢光ランプ製造装置の正面図である。 1・・・・・・塗布コンベア、2・・・・・・ガラス管
、3・・・・・・ホルダー、4・・・・・・螢光体懸濁
液貯蔵タンク、5・・・°°゛塗布ノズル、6・・・・
・・樋、7・・・・・・貯蔵タンク、8・・・・・・回
収槽、9・・・・・・ボンダ、10・・・・・・乾燥用
温風ノズル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
一例を示す図、第2図は螢光ラングの乾燥工程を説明す
るだめの螢光ランプ製造装置の正面図である。 1・・・・・・塗布コンベア、2・・・・・・ガラス管
、3・・・・・・ホルダー、4・・・・・・螢光体懸濁
液貯蔵タンク、5・・・°°゛塗布ノズル、6・・・・
・・樋、7・・・・・・貯蔵タンク、8・・・・・・回
収槽、9・・・・・・ボンダ、10・・・・・・乾燥用
温風ノズル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- ガラス管内面に螢光体懸濁液を流下塗布し、前記ガラス
管から滴下した螢光体懸濁液を前記ガラス管の下方に設
けた樋で受け、この樋に水または有機溶剤を流出させな
がら前記樋内の螢光体懸濁液を液状に保って回収するこ
とを特徴とする螢光ランプの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59258068A JPS61135024A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 螢光ランプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59258068A JPS61135024A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 螢光ランプの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61135024A true JPS61135024A (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=17315082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59258068A Pending JPS61135024A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 螢光ランプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61135024A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4000755A1 (de) * | 1990-01-12 | 1991-07-18 | Nokia Unterhaltungselektronik | Verfahren zum rueckgewinnen von leuchtstoff fuer bildroehren |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP59258068A patent/JPS61135024A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4000755A1 (de) * | 1990-01-12 | 1991-07-18 | Nokia Unterhaltungselektronik | Verfahren zum rueckgewinnen von leuchtstoff fuer bildroehren |
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