JPS61134935A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents

光学的情報記録再生装置

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JPS61134935A
JPS61134935A JP25642984A JP25642984A JPS61134935A JP S61134935 A JPS61134935 A JP S61134935A JP 25642984 A JP25642984 A JP 25642984A JP 25642984 A JP25642984 A JP 25642984A JP S61134935 A JPS61134935 A JP S61134935A
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JP
Japan
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information recording
laser light
light
lens
medium
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JP25642984A
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English (en)
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Toshiyasu Yoshizawa
吉沢 寿康
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、情報を光学的に読取り可能なピット列として
記録した情報記録媒体と、その読取り装置からなる光学
的情報記録再生装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
この種の光学的情報記録再生装置は、既に光学式ビデオ
ディスク装置等として実用化されている。
第5図は従来のこの種の装置の基本構成を示したもので
ある。
図において、レーザ光源50により発生された直線偏光
のレーザ光はビームスプリッタ51を通過し、174波
長板52により円偏光とされた後、反射鏡53により読
取り分解能を向上させるための対物レンズ54に導かれ
、ここで集光されて円盤状の情報記録媒体55上に照射
される。ここで実際には反射鏡聞は、2つの可動鏡によ
り構成され、それぞれ記録媒体55上のピット列をトラ
ッキングするために媒体55の半径方向、及び再生信号
の時間軸上でのゆらrt−補償するために、ビット列の
接線方向へのサーボのため、この2つの反射鏡を動かす
ものである。次く、この情報記録媒体55上のビット列
により強度変調された反射光は再び対物レンズ54を通
って反射@53へと戻り、1/4波長板52により円偏
光が直線偏光に戻された後ビームスプリッタ51に導か
れる。ここで反射光の円偏光の回転方向は、照射光のそ
れと逆方向であり、直線偏光に戻った後も、その偏光方
向は円偏光になる前の照射光のそれと逆方向であるため
、ビームスプリッタ51により反射されて光検出器56
に導かれ、この光検出器56でその光強度が検出される
ことによって再生信号が得られる。
情報記録媒体55は第6図に断面図を示すように、透明
基板57上に被着した金属等からなる光反射膜58に情
報信号に応じた長さおよび周期と持つピット59の列を
形成したもので、光反射膜58上は透明保護層60によ
り被覆されている。ピット59の読取りは基板57側、
保護層ω側の込ずれから行なってもよい。
ピット59の配列につbて具体的に説明すると、例えば
、光源50として波長0.63μmのヘリウム・ネオン
(He −Ne )レーザを用い対物レンズ54の開口
数(N、人、)を0.45とし情報信号(画像信号)の
周波数変調キャリア周波数を7.6〜9.3 MHzと
すると、ピット59の大きさは、幅が約0.4μm、長
さが約0.7〜3μm、深さが0.11μm隣接トラッ
ク間の距離、つまりトラックピッチが約1.67μmと
なっている。
このような読取り装置の問題点としては1機械的に動作
する部分が多いため、精度及び高速性に難点があること
が挙げられる。まず、記録媒体の半径方向、及びビット
列の接線方向へのトラッキングを、反射鏡を傾けること
によって行なっているため、その追随速度に限界がある
こと、次に、対物レンズ54の焦点合わせのために対物
レンズ自体を上下動させることが難かしい。すなわち広
帯域の情報を読取るために対物レンズのN、A、’i大
きくしようとすると、レンズの形状が球形に近づき重く
なるため、これを精度よく動かすことが難かしくなる。
また、ビット列の情報を読取るために円盤状の記録媒体
を回転させねばならない。しかし、広帯域情報を読取る
丸めには媒体を高速で回転させなければならないが、こ
のような場合に媒体の破壊に対する強度及び媒体を固定
するための器具への安全性等の問題が生じる。さらに半
径方向へはモータを用いて動かすが、この精度がとれな
いために、前述した反射鏡53と合わせて精度を保持し
なければならない等々、種々の問題点があるO 〔発明の目的〕 そこで本発明は、このような機械的に動作させる部分を
極力減少させ、これ等を電気信号によって制御すること
により、よ妙高精度にし、しかも、広帯域の情報の再生
を可能とした光学的情報記録再生装置を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
本発明は、光源からのレーザ光をレンズを用いて平行ビ
ームとし、これを2つの音響光学変調器(以下A、0.
Mとする)を用いて垂直、水平の2方向に偏向させるこ
とにより、媒体上のビット列を読み取るものであるが、
A、OlMによる偏向角は高々2〜3@と少なく、媒体
の全面にわたってビームをふることが難かしいため、一
度、球面鏡に反射させることくよって媒体の全面にビー
ムをふれるようにしている。また焦点を合わせるための
サーボは光源を動かすことくよって行なうようにしたも
のである。
〔発明の効果〕
本発明によればA、O,Mは数十MHz程度の変調がで
きるためビームを高速にふることができ、広帯域情報の
読取りを可能とし、しかもモータにより媒体を回転させ
る必要もないために媒体の破壊に対する安全性も向上し
、半径方向及び接線方向へのトラッキングも・電気的に
制御することを可能とした。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例による光学的情報記録再生装
置を示すものである。
レーザ光源1より発せられたレーザ光は、レーザ光源I
K半導体レーザを用いた場合、出射角が大きいため、一
度コリメートレンズ2により平行ビームトシ、レンズ3
により光ファイバ4に入射させる。この光ファイバ4の
出力端から発せられたレーザ光をレンズ51Cより平行
ビームとする。
ここで、記録媒体上の焦点合わせは、このファイバ出力
端を光軸方向に移動させることにより可能であり、従来
例で示したような質量の大きいレンズを動かす事に比べ
容易である。さらくビームスプリッタ6.1/4波長板
7を通し円偏光とする。
これを図面の表から裏への方向(ここではX方向と云う
ことにする。)へ偏向させるための4.00M8を用い
て、ビームの角度を適宜変化させる。これは駆動回路9
により電気的に調整できる。すなわち、A、O、Mは媒
質中に電気信号によって弾性波(粗密波)をつく秒、こ
れに比例した屈折率変化をおこすので回折格子として働
く。同様にA、O、Mloを用いて図面の左右方向へビ
ームをふる。ここでA、O,Mへの入射角はよく知られ
ているようにブラック角の時が最も効率がよいが、2つ
目のAOMloに入射する光はすでに偏向されているた
め、この最適の角度からずれ効率が落ちる。しかし、A
、O,M 8 Kより偏向される角度はたかだか2〜3
′″なので、大きくは変わらない。ここで偏向角を2゜
とすると半径15cWLの媒体16上を隈なくビームを
ふれるようにするためには、媒体16とA、O,MIQ
との距離は約43CIF1以上であればよい。このビー
ムを反射鏡等を用いて媒体上に導いてもよいが、ここで
は、媒体16とA、0.MIQとの距離を等価的短かく
みえるように、すなわち、ビームの偏向角を大きくする
ように5反射鏡臣を図に示したように球面とすればよい
。すなわち、A、OlMIQにより偏向された光は、反
射鏡13により、ビームをしぼるための対物レンズ14
へ導かれる。ここで対物レンズ14の開口数N、ム、を
0.3とすると、いま対物レンズ14の半径を15cI
Lとすれば焦点距離は47cWtとなる。ここで、実際
に対物レンズ14に入射するビーム径は小さいため、半
径15cmのレンズは必要とせず、図に示すようにその
一部でよい。これを球形の球面鏡12により、等価的に
偏向角を大きくし媒体16の全面・\照射できるように
する。この球面鏡12により反射されたレーザ光は、グ
レーティングレンズ15により媒体16に垂直に入射さ
せる。ここで媒体16上のビット列により強度変調され
たビームは、入射時と同一の糸路を戻り1/4波長板7
により直線偏光に戻され、ビームスプリッタ6により反
射され、集光レンズ17により光検出i518 K入射
され、情報の再生が行なわれる。またこの再生信号から
半径方向及び接線方向のトラッキング誤差を検出しA、
O,M 8 、10の駆動回路9.11に送り制御し、
焦点合わせのための誤差は光ファイバ4の出力端を動か
して調整することが可能となる。
一方、ディスク16のビット列について説明する。
第2図にビット列を形成したディスク16を示す。
第1の情報を記録したビット列20,21.22は従来
と同様のトラックピッチで形成され、この間Vc1第2
の情報を記録したビット列u、24を形成する。
すなわち、従来のディスクと比ベト・ラックピッチは】
/2となっている。記録する信号として、画像信号を周
波数変調したものを考え、今、これを周波数軸上での信
号成分の分布を第3図のようくする。すなわち、ビット
列20 、21 、22に記録する第1の情報の周波数
偏移25及び第1側波帯26と、ビット列23.24に
記録する第2の情報の周波数偏移27と第1側波帯28
のように周波数軸上で分割すれば、再生時〈電気系でフ
ィルタを用いて完全に分離できる。これを記録するため
の電気系は、例えば第4図のようにすればよい。端子4
1に入力されたベースバンドの画像信号は、周波数偏移
25の電圧制御発!!(VCol)42及び周波数偏移
27ノ■C0243により周波数変調される。一方端子
41に入力された画像信号より、垂直同期検出回路44
により垂直同期信号を検出して、フレームごとに、すな
わち2フイールドごとにスイッチ45を切り換えること
により、出力端子46にはフレームととIcFM周波数
の異なる信号が得られ、これを記録すると第1図のよう
なビット列が得られる。このディスク16を内周側から
ビット列22.24.21.23.20と順次読み出す
こと釦より、第3図のような再生信号が得られる。この
ようにすることにより記録密度は向上する。すなわち従
来は片面の再生時間が30分であったものが(回転数一
定方式)1時間となる。また、従来片面1時間のもの(
線速度一定方式)もあるが、これはディスク上で同期信
号の位置がそろっていないためメチル、コマ送り等の機
能ができなく、かつ、ディスクの回転数を内外周で直線
的に変化させねばならないという欠点があったが、本方
式では回転数一定でよいためこれ等が改善されている。
ここでトラッキング方式について考えてみると、従来は
3ビーム法、ウオブリング法等があるがこれ等はそれぞ
れ、光学系が複雑になる事、信号再生後の処理が複雑に
なる事等の欠点があったが、本発明によれば作為的に隣
接トラックの信号を混入させることにより、これをトラ
ッキング信号として利用する仁とができる。再生せんと
する信号成分と混入した隣接トラックの信号成分との比
からトラックずれを検出できるため容易にトラッキング
サーボのための検出信号を得ることができる。また主信
号に欠落が生じた場合も。
この隣接トラックの信号を再生して、補償ができる(1
フレーム前の信号と置換が可能)という多大な利点があ
る。また、第2の情報として、デジタル・オーディオ信
号としても、本発明は実施できることは明らかであり、
本実施例で示した第1゜第2の情報はあえて画儂僅号で
なくても本発明を適用できることは明らかである。
以上説明したように本発明によれば、機械的な制御部分
を減少させることによりビームの偏向を高速化でき、広
帯域情報を再生できるようにし、また、安全性に対して
も改善された光学的情報の記録再生装置を提供できる。
また実施例で示したようなディスクを用いると、記録密
度を向上させ、しかも、作為的に隣接トラックの信号を
混入させることにより、トラッキング・サーボの検出信
号を容易に得られるようにすることができるd
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明くよる光学的情報記録再生装置の一実施
例を示す図、第2図はディスクの一実施例を示す図、第
3図は第2図で記録された信号の周波数軸上での分布を
示す図、第4図は第2図に示されたディスクに信号を記
録するための電気信である。 1・・レーザ光源   6 ・ビームスプリッタ8.1
0・・音響光学変調器(A、OoM)12・・・反射鏡
15−  グレーティングレンズ16・・・ディスク 
   18・・光検出器代理人 弁理士 則 近 憲 
佑 (ほか1名)第1図 第2図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報を光学的に読取り可能なピット列として記録
    した情報記録媒体と、この情報記録媒体上に光を照射し
    てその反射光または透過光から前記ピット列を読取る情
    報記録再生装置において、前記情報記録媒体上に照射す
    る光を音響光学変調器を用いて偏向させて前記ピット列
    を読取ることを特徴とする光学的情報記録再生装置。
  2. (2)音響光学変調器の偏向角を大きくするために、所
    定の曲率を持つた鏡を用いることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の光学的情報記録再生装置。
  3. (3)照射光を記録媒体上に垂直に入射するために、グ
    レーテイングレンズを用いることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の光学的情報記録再生装置。
  4. (4)照射光の焦点合わせを光源を動かすことにより行
    なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学
    的情報記録再生装置。
JP25642984A 1984-12-06 1984-12-06 光学的情報記録再生装置 Pending JPS61134935A (ja)

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JP25642984A JPS61134935A (ja) 1984-12-06 1984-12-06 光学的情報記録再生装置

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JPS61134935A true JPS61134935A (ja) 1986-06-23

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JP (1) JPS61134935A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2630245A1 (fr) * 1988-04-15 1989-10-20 Sony Corp Appareil d'enregistrement optique

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2630245A1 (fr) * 1988-04-15 1989-10-20 Sony Corp Appareil d'enregistrement optique

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