JPS61134781A - 封印用テ−プ - Google Patents
封印用テ−プInfo
- Publication number
- JPS61134781A JPS61134781A JP59258908A JP25890884A JPS61134781A JP S61134781 A JPS61134781 A JP S61134781A JP 59258908 A JP59258908 A JP 59258908A JP 25890884 A JP25890884 A JP 25890884A JP S61134781 A JPS61134781 A JP S61134781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- ink
- sealing tape
- sealing
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cartons (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は封印用テープに関するものである。
一般に、接着テープは紙袋や箱の封印用に使用されるこ
とが多い。
とが多い。
この場合において、封印される紙袋や箱の表面が固く円
滑な材質またはプラスチックフィルムのような材質であ
れば、この封印に用いたテープを注意深く剥がして紙袋
や箱を開封してから、再び同じテープにより封印をして
も、開封された痕跡を簡単には発見できない。
滑な材質またはプラスチックフィルムのような材質であ
れば、この封印に用いたテープを注意深く剥がして紙袋
や箱を開封してから、再び同じテープにより封印をして
も、開封された痕跡を簡単には発見できない。
現在、商品は製造され、包装されて、幾多の流通過程を
経由して、店頭に陳列されて一般消費者に到達する。
経由して、店頭に陳列されて一般消費者に到達する。
消費者にとって、工場において包装されてから自分が入
手するまでに、この商品の包装が開封されてないことを
自身で確認できることは非常な安心感を得ることになる
。また、このことは商品の製造業者にとっても、品質保
証と安全管ｙｐの点から、非常に重大な課題である。
手するまでに、この商品の包装が開封されてないことを
自身で確認できることは非常な安心感を得ることになる
。また、このことは商品の製造業者にとっても、品質保
証と安全管ｙｐの点から、非常に重大な課題である。
特に商品が食品の場合は流通過程において毒物の混入が
ないことを確認することは非常に１実な意味を持つこと
になる。
ないことを確認することは非常に１実な意味を持つこと
になる。
本発明は商品の包装が開封されたときは、容易にその痕
跡を一般消費者でも発見できる封印用テープを提供する
ことを目的とＪる。
跡を一般消費者でも発見できる封印用テープを提供する
ことを目的とＪる。
本発明は透明または半透明のテープ状シートの片面に接
着防止手段を施し、その裏面に部分的に撥インキ部分を
設け、その上に任意の形状の模様インキを設け、さらに
、その模様インキを覆うＪ：うに接着剤層をその上に設
けた多層構造を有する封印用テープよりなる。
着防止手段を施し、その裏面に部分的に撥インキ部分を
設け、その上に任意の形状の模様インキを設け、さらに
、その模様インキを覆うＪ：うに接着剤層をその上に設
けた多層構造を有する封印用テープよりなる。
本発明の封印用テープを実施例により、詳細に説明する
。
。
本発明の実施例である第１図のテープ状シート１は透明
なプラスチックシートであり、その表面にシリコン剤を
塗布することにより接着防止手段を施している。
なプラスチックシートであり、その表面にシリコン剤を
塗布することにより接着防止手段を施している。
本発明の封印用テープの接着防止手段はシリコン剤の塗
布以外に、例えば弗素剤の塗布その他の円滑剤の塗布ま
たは表面が円滑な材質のフィルムによるラミネート加工
ならびにテープ状シート１の材質と接着剤層３の材質の
適切な組合せを選択することにより、これを実施するこ
とができる。
布以外に、例えば弗素剤の塗布その他の円滑剤の塗布ま
たは表面が円滑な材質のフィルムによるラミネート加工
ならびにテープ状シート１の材質と接着剤層３の材質の
適切な組合せを選択することにより、これを実施するこ
とができる。
本発明の封印用テープに使用する接着防止手段としては
、通常の接着テープに使用されているものが全て採用で
き、接着剤層３や模様インキ２等がこの表面に接着しな
いようにできるものであればどんな方法でも採用できる
。
、通常の接着テープに使用されているものが全て採用で
き、接着剤層３や模様インキ２等がこの表面に接着しな
いようにできるものであればどんな方法でも採用できる
。
本発明の封印用テープは、このようにテープ状シート１
の表面に接着防止手段が施しであるので、通常の接着テ
ープと同様にリング状に巻付けた形態で保存、運送また
は種々の取扱いをすることができる。
の表面に接着防止手段が施しであるので、通常の接着テ
ープと同様にリング状に巻付けた形態で保存、運送また
は種々の取扱いをすることができる。
本実施例の封印テープでは、テープ状シート１の裏面に
第３図のような斑点状の撥インキ部分を設けである。
第３図のような斑点状の撥インキ部分を設けである。
本発明の封印用テープにおける当該撥インキ部分の態様
としては第３図の模様の斑点部分をフィルムの露出部分
として、その他の部分を撥インキ部とすることもでき、
また、第４図のような横縞を始め種々の模様を選択でき
る。
としては第３図の模様の斑点部分をフィルムの露出部分
として、その他の部分を撥インキ部とすることもでき、
また、第４図のような横縞を始め種々の模様を選択でき
る。
本発明の封印用テープにおける撥インキ部分５を設ける
ために、この部分に撥インキ剤を塗着して、これを形成
する方法が好適に採用できる。
ために、この部分に撥インキ剤を塗着して、これを形成
する方法が好適に採用できる。
撥インキ剤としては、例えばシリコン配合樹脂■
や弗素系の剥離剤その伯の撥水性または撥油性の物質を
模様インキ２の材質および対面接触する接着剤層の材質
に応じて適宜選択して使用できる。
模様インキ２の材質および対面接触する接着剤層の材質
に応じて適宜選択して使用できる。
本発明の封印用テープにおいて撥インキ部５は模様イン
キ２がテープ状シート１に接着する親和力を弱め、テー
プを引剥がしたときに、その部分の模様インキが写し絵
のように接着剤層に移行する効果を与えるものである。
キ２がテープ状シート１に接着する親和力を弱め、テー
プを引剥がしたときに、その部分の模様インキが写し絵
のように接着剤層に移行する効果を与えるものである。
本実施例の封印テープにおいては、第２図に示される格
子縞の印刷を行なっている。その結果、テープ状シート
の裏面に模様インキ２が格子模様で設けられることにな
り、これは透明なテープ状シート１の表面から明瞭に見
える。
子縞の印刷を行なっている。その結果、テープ状シート
の裏面に模様インキ２が格子模様で設けられることにな
り、これは透明なテープ状シート１の表面から明瞭に見
える。
このように、表面からインキの模様が見えるようにする
ため、テープ状シート１は透明または半透明にしである
。
ため、テープ状シート１は透明または半透明にしである
。
この場合、格子縞の印刷の線は細い程、開封の痕跡が発
見しやすくなる。
見しやすくなる。
本発明の封印用テープにおける模様インキ２の形状はこ
の格子縞の線に限らず任意のあらゆる形状の模様や紋章
が採用できる。また、印刷模様を。
の格子縞の線に限らず任意のあらゆる形状の模様や紋章
が採用できる。また、印刷模様を。
縦縞にするときは、撥インキ部分５の形状を横縞にする
のも封印効果の点から実ｍ態様として望ましい組合せで
ある。
のも封印効果の点から実ｍ態様として望ましい組合せで
ある。
５一
本実施例においては、印刷インキの上から接着剤層３が
全面的に塗布しである。
全面的に塗布しである。
本実施例の封印用テープを箱または袋の封印部分に貼り
付ければ、当該テープは接着剤層３により、封印部分に
接着し、これを封口する。
付ければ、当該テープは接着剤層３により、封印部分に
接着し、これを封口する。
そして、このテープを剥がしたときは、撥インキ部５に
対面している接着剤層３の部分は模様インキ該当該分と
ともに、封印部に残る。そして、撥インキ部５に対面し
ていない模様インキの部分はテープの方に付いて剥がさ
れる。その結果、模様インキが両方に分離し、破壊され
る。一旦破壊された模様インキは、その模様がある程度
の複雑さがあれば、テープを貼り直してもこれを復元す
ることは不可能である。
対面している接着剤層３の部分は模様インキ該当該分と
ともに、封印部に残る。そして、撥インキ部５に対面し
ていない模様インキの部分はテープの方に付いて剥がさ
れる。その結果、模様インキが両方に分離し、破壊され
る。一旦破壊された模様インキは、その模様がある程度
の複雑さがあれば、テープを貼り直してもこれを復元す
ることは不可能である。
このようにして、本発明の封印用テープを破ったときは
容易にその痕跡を発見できる。
容易にその痕跡を発見できる。
本発明の封印用テープを使用するときは、当該封印用テ
ープの管理を厳重にすることにより、封印の破壊は確実
に発見できる。そして、その際に、独自の模様インキの
形状を有する本発明の封印用テープを使用すれば、他人
が偽物を製造し、これに同一の封印を（−１けて販売す
ることも防ぐことができる。
ープの管理を厳重にすることにより、封印の破壊は確実
に発見できる。そして、その際に、独自の模様インキの
形状を有する本発明の封印用テープを使用すれば、他人
が偽物を製造し、これに同一の封印を（−１けて販売す
ることも防ぐことができる。
本発明の封印用テープは前記の商品の包装の封印のみな
らず、親展書類の封筒や貴重品類は袋の封印など非常に
広い用途に使用でき、多くの産業分野に活用できるので
、その貢献するところは膨大であり、きわめて有用な発
明である。
らず、親展書類の封筒や貴重品類は袋の封印など非常に
広い用途に使用でき、多くの産業分野に活用できるので
、その貢献するところは膨大であり、きわめて有用な発
明である。
第１図は本発明の封印用テープの多層構造を示す縦断面
図であり、第２図はその表面から見た外観を示す正面図
であり、第３図、第４図ど第５図は撥インキ部分の形状
を示す平面図である。図中の符号は１：テープ状シート
、２；模様インキ、３；接着剤層、４；撥インキ部分で
ある。
図であり、第２図はその表面から見た外観を示す正面図
であり、第３図、第４図ど第５図は撥インキ部分の形状
を示す平面図である。図中の符号は１：テープ状シート
、２；模様インキ、３；接着剤層、４；撥インキ部分で
ある。
Claims (1)
- 透明または半透明のテープ状シートの片面に接着防止手
段を施し、その裏面に部分的に撥インキ部分を設け、そ
の上に任意の形状の模様インキを設け、さらに、その模
様インキを覆うように接着剤層をその上に設けた多層構
造を有することを特徴とする封印用テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59258908A JPS61134781A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 封印用テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59258908A JPS61134781A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 封印用テ−プ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61134781A true JPS61134781A (ja) | 1986-06-21 |
Family
ID=17326697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59258908A Pending JPS61134781A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 封印用テ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61134781A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6426085U (ja) * | 1987-03-16 | 1989-02-14 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5141889A (en) * | 1974-10-07 | 1976-04-08 | Fujikura Ltd | Denryokukeeburuno setsuzokuhoho |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP59258908A patent/JPS61134781A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5141889A (en) * | 1974-10-07 | 1976-04-08 | Fujikura Ltd | Denryokukeeburuno setsuzokuhoho |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6426085U (ja) * | 1987-03-16 | 1989-02-14 |
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