JPS61134566A - 冷凍サイクル - Google Patents

冷凍サイクル

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JPS61134566A
JPS61134566A JP25446184A JP25446184A JPS61134566A JP S61134566 A JPS61134566 A JP S61134566A JP 25446184 A JP25446184 A JP 25446184A JP 25446184 A JP25446184 A JP 25446184A JP S61134566 A JPS61134566 A JP S61134566A
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JP
Japan
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cooler
main
auxiliary
compressor
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP25446184A
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English (en)
Inventor
明 河本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25446184A priority Critical patent/JPS61134566A/ja
Publication of JPS61134566A publication Critical patent/JPS61134566A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は冷却器の除霜構成を改善したいわゆるファンク
ール式の冷蔵庫の冷凍サイクルに関する。
[発明の技術的背蜆とその問題点] いわゆるファンクール式の冷蔵庫にあっては、一般に一
個の冷却器で冷凍室と冷蔵室とを冷却する様にしており
、その冷却器の除霜はコンプレッサの運転積算時間(通
常10時間前後)が一定値に達する度に該冷却器をヒー
タにより加熱することによって行なう様にしている。し
かしながら、これでは多湿な冷蔵室の空気中に含まれる
水分が一個の冷却器に霜となって付着するため、冷却器
には短時間のうちに多量の霜が堆積する様になり、従っ
て除霜を頻繁に行なわねばならない上に、−回の除霜に
要する時間が長く掛り、冷却に直接寄与しない電力を多
量に費やす結果になると共に、長い除雪中に冷凍室が温
度上昇して食品に悪影響を及ぼすという問題がある。
そこで、第3図に示す様に、冷凍室1及び冷蔵室2を冷
却する主冷却器3とは別に冷蔵室2内の空気を主冷却器
3に案内する通路4中に補助冷却器5を設け、この補助
冷却器5と冷蔵室2内からの空気とを熱交換させて除湿
し、これにより主冷却器3の着霜、最の減少化を図るこ
とが考えられている。この場合の冷凍サイクルは、第4
図に示す様に、主及び補助の両冷却器3及び5をキャピ
ラリチューブ6により接続し、補助冷却器5の温度を約
or!1cに設定している。ところが、この構成のもの
では補助冷却器5が大形であるため、製造コストが高い
上、通路4も大きくしなければならないため、それだけ
庫内容積が減少する。しかも、補助冷却器5による水分
除去は冷蔵室2の循rA空気中の水分量の約30%程度
のもので、主冷fJJ器の除霜のインターバルを余り長
くすることはできず、冷却器−個のものの1.3倍はど
に延びる程度のものであった。
[発明の目的] 本発明の目的は、ファンクール式の冷蔵庫において、補
助冷却器を小形に形成でき、しかも除霜のインターバル
を長くすることができる冷凍サイクルを提供するにある
[発明の概要] 本発明は、主及び補助の両論W器をコンデンサ側から主
及び補助の冷W器の順に低流路抵抗の冷媒通路を介して
接続し、この冷媒通路に逆止弁を設けると共に、主冷却
器よりもコンデンサ側にコンプレッサの運転停止時に閉
鎖する弁装置を設けたことを特徴とするものである。
[発明の実施例コ 以下本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説
明する。
冷蔵庫を示す第2図において、11は冷蔵庫の本体を構
成する断熱箱、12及び13は夫々冷凍室及び冷蔵室、
14は冷凍室12及び冷蔵室13内の空気が循環する循
環路、15はこの循環路14内に配設された主冷却器、
16は循環路14のうち冷蔵室13内の空気を主冷却器
15に案内する吸入用の通路14a内に配設された補助
冷却器、驕 17は強制循環用のファン、18はこの)1ン17を駆
動するためのモータである。
この冷蔵庫の冷凍サイクルは第1図に示されており、こ
の第1図において、19はロータリ式のコンプレッサで
あり、このコンプレッサー9の吐出口19aと吸入口1
9bとの間にコンデンサ20、コンプレッサ19の運転
停止時に閉鎖する弁装置たる電磁弁21.キャピラリチ
ューブ22゜主冷却器15.逆止弁23及び補助冷却器
16を順に直列に接続している。この場合、両冷I!J
器15及び16間は低流路抵抗のパイプよりなる冷媒通
路24により接続するものであり、また主冷却器15に
は除霜用のヒータ25を付設するものである。
次に上記構成の作用を説明する。冷凍室12内の温度が
所定温度以上になると、コンプレッサ19が運転され、
コンプレッサ19で圧縮された冷媒がコンデンサ20で
液化される。液化された冷媒は電磁弁21及びキャピラ
リチューブ22を通じて主冷却器15に供給され、次い
で逆止弁23を通じて補助冷却器16に供給され、この
後コンプレッサ19に吸入される。そして、両冷却器1
5及び16に供給された冷媒はここで蒸発して冷却作用
を呈するが、両冷却器15及び16は低流路抵抗の冷媒
通路24により接続されているため、補助冷却器16の
蒸発圧力従って蒸発温度は主冷却器15のそれと略同−
となる。一方、コンプレッサ19の運転と同時にモータ
18も通電されてファン17を駆動するため、このファ
ン17の回転により、冷凍室12及び冷蔵室13内の空
気が第2図に矢印A及びBで示す様に循環路14内に吸
引され且つ矢印C及びDで示す様に冷凍室12及び冷蔵
室13内に吐出されるという様に循環し、この様な空気
の強制循環により冷凍室12及び冷蔵室13が冷却され
る。
ところで、冷蔵室13内の空気は、循環路14内に吸引
されると、まず補助冷却器16と熱交換するが、この補
助冷却器16は主冷却器15と同程度の低温度になって
いるため、その空気中に含まれている水分の大部分は霜
となって付着除去される。このため、主冷却器15に付
着する霜は冷凍室12からの空気によるものがほとんど
となり、主冷部器15への着霜は緩慢なものとなる。
さて、上述の様な冷却運転により冷凍’ff112内の
温度が所定温度以上になると、コンプレッサ19が停止
すると共に、電磁弁21が閉鎖する。このコンプレッサ
19の停止中、補助冷却器16には高圧側であるコンデ
ンサ20から高温の冷媒がコンプレッサ19を通じて流
入し、また循環路14内には自然対流により比較的高温
度の冷R’JIS内の空気が流入するため、補助冷却器
16は高温冷媒と冷蔵室13からの高温空気との双方に
よって暖めらてoic以上(約3度C)になり、補助冷
却器16に付着した霜は融解除去される。尚、電磁弁2
1及び逆止弁23の存在によりコンデンサ20からの冷
媒が主冷却器15内に流入する様なことはない。そして
、上述の様な冷却運転の繰返しにより主冷却器15に付
着した霜は、コンプレッサ19の運転mi時間が一定値
に達すると、ヒータ25が通電されて主冷却器15を加
熱することにより融解除去される。この時、主冷却器1
5内の冷媒はヒータ25により暖められて膨張し、これ
による圧力上昇によって逆止弁23を押し開いて冷媒通
路24を通じて補助冷却器16内に流入する。このため
、コンプレッサ19の停止の度毎に自然に行われる補助
冷却器16の除霜が不完全で仮に霜が残っていたとして
も、この主冷却器15の除霜時における高温冷媒の流入
により霜は融解される様にな°す、補助冷却器16の霜
の除去に完全を期すことができる。
このように、冷蔵室13から循環路14内に流入する空
気中の水分の大部分は補助冷却器16に霜となって付着
除去されるため、主冷W器15への着霜は緩慢となる。
しかも、補助冷」器16の霜はコンプレッサ19の運転
停止の都度自然に除去されるため、ヒータによる除霜は
主冷W器15だけでよくなり、総じてヒータによる強制
除霜部ら主冷却器15の除雪のインターバルを長く取る
ことができる。ちなみに、そのインターバルは冷却器−
個の従来のものにおいてコンプレッサの運     1
転積算時間で10時間程度であったものが、木実施例で
はその2〜3倍の20〜30時間毎に行なえば十分とな
り、それだけヒータ25の消費電力投が少なくなり、冷
凍室12の温度上昇機会も少なくなる。また、補助冷却
器16は極低温であるかう、冷蔵室13からの空気中の
水分を霜にして除去するには比較的小形のものでよく、
従って通路14aもさ程大きくせずとも済み、厚内容積
の減少化を避けることができる。しかも、除霜装置たる
ヒータ25を有する主冷却器15は当該ヒータ25によ
り定期的に完全除霜され、一方その様な除霜装置を持た
ない補助冷却器16についてもコンプレッサ19の運転
停止の都度自然除霜されると共に主冷却器15の除霜時
には該主冷却器15からの高温冷媒により熱せられて完
全除霜されるため、主及び補助の両冷却器15及び16
共に何時までも霜が残るということがなく、高い冷却性
能を得ることができる。
尚、電磁弁21はキレピラリチューブ22と主冷却器1
5との間に設けても良い。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明は、補助冷却器を小形に構成す
ることができると共に、主冷却器の除霜インターバルを
長くすることができ、しかも独自の除霜装置を持たない
補助冷却器についても主冷却器の除霜時に完全除霜でき
るため、高い冷却性能を得ることができるという優れた
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は冷凍サイクル図、第2図は冷蔵庫の部分縦断側面
図であり、第3図及び第4図は夫々従来の冷蔵庫の一例
を示す部分縦断面図及び冷凍サイクル図である。 図中、12は冷凍室、13は冷蔵!、14は循環路、1
5は主冷却器、16は補助冷却器、17はファン、19
はコンプレッサ、20はコンデンサ、21は電磁弁(弁
装R)、23は逆止弁、24は冷媒通路、25は除霜用
のヒータである。 出願人  株式会社  東  芝 第1 図 第2図 第40 コ 手続ネFt7正書 特1i111i1159−254461ッ      
  j喝 2、発明の名称  冷凍サイクル 36補正をする者                 
]事件との関係  特許出願人          j
(307)株式会社東芝 4、代理人 〒460 住所 名古屋市中区栄四丁目6番15号日産生命館 6、補正の対象  明細書の特許請求の範囲の欄。 7、補正の内容  別紙の通り。 2、特許請求の範囲 1゜ロータリ式のコンプレッサ、ファンの運転により冷
蔵室及び冷凍室内の空気を強制循環させるための循環路
内、に設けられヒータによる加熱によって除霜される主
冷却器、前記循環路のうち冷域室内の空気が前記主冷却
器に至るまでの通路内に設けられた補助冷却器を備え、
前記両冷却器をコンデンサ側から主冷部器及び補助冷却
器の順に圓流路抵抗の冷媒通路を介して接続し、この冷
媒通路に逆止弁を設けると共に、主冷却器よりもコンデ
ンサ側にコンプレッサの運転停止時にr:11g1する
弁装置を設けたことを特徴とする冷凍サイクル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ロータリ式のコンプレッサ、ファンの運転により冷
    蔵室及び冷凍室内の空気を強制循環させるための循環路
    内に設けられヒータによる加熱によって除霜される主冷
    却器、前記循環路のうち冷蔵室内の空気を前記主冷却器
    に案内する通路内に設けられた補助冷却器を備え、前記
    両冷却器をコンデンサ側から主冷却器及び補助冷却器の
    順に低流路抵抗の冷媒通路を介して接続し、この冷媒通
    路に逆止弁を設けると共に、主冷却器よりもコンデンサ
    側にコンプレッサの運転停止時に閉鎖する弁装置を設け
    たことを特徴とする冷凍サイクル。
JP25446184A 1984-11-30 1984-11-30 冷凍サイクル Pending JPS61134566A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25446184A JPS61134566A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 冷凍サイクル

Applications Claiming Priority (1)

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JP25446184A JPS61134566A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 冷凍サイクル

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JPS61134566A true JPS61134566A (ja) 1986-06-21

Family

ID=17265343

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25446184A Pending JPS61134566A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 冷凍サイクル

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JP (1) JPS61134566A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7513756B2 (en) 2002-10-29 2009-04-07 Bosch Automotive Systems Corporation Fuel supply pump and tappet structure body

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7513756B2 (en) 2002-10-29 2009-04-07 Bosch Automotive Systems Corporation Fuel supply pump and tappet structure body

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