JPS61134097A - 半導体レ−ザ−の製造方法 - Google Patents

半導体レ−ザ−の製造方法

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JPS61134097A
JPS61134097A JP60155293A JP15529385A JPS61134097A JP S61134097 A JPS61134097 A JP S61134097A JP 60155293 A JP60155293 A JP 60155293A JP 15529385 A JP15529385 A JP 15529385A JP S61134097 A JPS61134097 A JP S61134097A
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JP
Japan
Prior art keywords
laser
output
semiconductor laser
light
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP60155293A
Other languages
English (en)
Inventor
ノーマン・トーマス・ゴネラ
フランシス・スチーブン・ルツケ
ロナルド・リー・ソダストロム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS61134097A publication Critical patent/JPS61134097A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/125Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
    • G11B7/127Lasers; Multiple laser arrays
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/02Structural details or components not essential to laser action
    • H01S5/028Coatings ; Treatment of the laser facets, e.g. etching, passivation layers or reflecting layers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B、開示の概要 C0従来技術 り。  発明が解決しようとする問題点E0問題点を解
決するだめの手段 F、実施例 fl、光学的データ記録システム f2.レーザーに対する変更工程 G1発明の効果 A、産業上の利用分野 この発明は、半導体レーザーに関し、特に光学的データ
記録システムで使用される半導体レーザーのフィードバ
ックを低減するための方法に関するものでおる。
B、開示の概要 この発明によれば、半導体レーザーの開孔出口の付近で
帰還される光に対する感度が、そのレーザーの出力面に
不透明な物質からなる層を付着することにより低減され
る。そして、レーザーが最初に出力をオンにされたとき
、その出力は、光開孔出口から不透明物質を除去する。
C1従来技術 光学的データ記録ディスクは、ビデオ・ディスクやディ
ジタル・オーディオ・ディスク(DAD)システムで広
く使用されている。
そのようなシステムにおいては、光学的データ記録ディ
スクの情報トラックに沿って°゛データピットまたはデ
ータ孔゛として高エネルギーの集光されたレーザービー
ムによりデータの記録が行なわれる。一方、記録された
データを読み取るためには、低エネルギーの集光された
レーザービームが記録されたトラックを走査し、ディス
クから反射された光が検出器によって感知される。その
ような7ステムは、コンピュータ・デザイン(Comp
’uter Design)、1983年1月、133
−146ページ、アラ7E、ベル(Alan  E。
Be1l)による”光学的データ記録技術の状況と展望
(Optical Qata Storage Tec
hnologyStatus and Prospec
ts) ”と題する記事により詳しく記載されている。
最近まで、データの記録には高出力ガス・レーザーが使
用されていたが、記録感度の高い光記録媒体が開発され
たことにより半導体レーザーで光学的にデータを記録す
ることが可能になった。
そのようなシステムに要求されることの1つに記録用レ
ーザーの出力が一定である、ということがある。半導体
レーザーは、ディスクの表面からレーザーの出力ファセ
ットに反射されてきた光によって出力強度の変動を受け
やすい。この反射光はレーザーに再入力し、レーザー内
の動作を乱してしまうのである。レーザーに再入口する
反射光によりノイズが発生したり、レーザーの出力強度
をモニタするためにレーザーの後部7アセツト上に取り
付けられた光検出ダイオードからの信号が不正確になる
。そのどちらも、光学的記録動作に重大な妨害を行う虞
れがある。
ディスクから反射してきた光がレーザーに再入力するの
を防止するための従来技術は、V4波長板と偏光ビーム
・スプリッタを使用することである。しかし、最もコス
トの見合う1/4波長板は10〜10  程度までしか
フィートノ(ツク光を低減しない。ところが、光学的デ
ータ記録システムで使用されているレーザーは10 程
度またはそれ以下のわずかなフィートノくツク光にさえ
感応するので、この技術はそれだけでは不十分であり、
より高価な1/4波長板または別の補助具を用いて低減
率を高める必要がある。
さらにまだファラデー単向管(Faradyisola
tor)を使用したシ、光路を長くしたり、高周波変調
を行うなどの別のフィートノくツク低減手段も考案され
ているが、それらは大きすぎたり、重すぎたり、あまり
にも高価であったり、別のノイズ源を導入するなどの問
題を生じさせるものである。
D1発明が解決しようとする問題点 この発明の目的は、光学的データ記録システム用であり
、光ディスクからレーザーの開孔出口付近の領域に反射
してきた光が、レーザーに入力されるのを防止し、以て
フィードバック光が従来の手段よりも低減される半導体
レーザー及びその製造方法を提供することにある。
この発明の別の目的は、光開孔出口付近におけるフィー
ドバック光に対するレーザーの感度が、部品を付加する
ことなく低減されるような光学的データ記録システムを
提供することにある。これによシ、フィードバックを低
減するために、本発明の技術を現存するシステムに容易
に適用することが可能となる。
E1問題点を解決するための手段 上述の目的は、レーザーの出力ファセット(切子面)上
に不透明な物質を付着することにより達成される。そし
て、レーザーが最初にパワーオンされたとき、光開孔出
口の不透明物質がその出力によって除去され、レーザー
の前面ファセットの他の部分を覆うマスクが残される。
F、実施例 fl、光学的データ記録7ステム 第1図を参照すると、光学的データ記録システムの一般
的なブロック図が示されている。第1図において、レー
ザー1は、例えば典型的には約800nmのコヒーレン
トな光ビームを放出する半導体レーザーであり、レーザ
ー駆動装置2によって高低のエネルギー状態に切換可能
である。データを記録するためには、記録すべきデータ
は、例えば典型的には磁気記録で使用される走行長限定
(runlength  11m1ted)コードなど
の従来のコードを用いてエンコードされる。エンコード
されたデータは、そのエンコード・データ・パターンに
応じてレーザー1により発生される高エネルギー・レー
ザー・ビームを変調するためにレーザー駆動装置2に加
えられる。レーザー1によって発生された直線偏光のレ
ーザー・ビームは、照準レンズ3によって照準される。
照準されたビーム4は、楕円から円にその断面形状を変
更するために、適当な角度でプリズム5に投影される。
円形に照準されたビームは偏光ビーム・スプリンタ6に
入射する。偏光されたビームは1/4波長板7を通過し
、これにより光は円偏光となり、対物レンズ8に入射し
て光デイスク9上に集光され、光デイスク9上には選択
されたトラックにビットまたは孔のような光学的に検出
可能な変化が生じる。
記録されたデータを読み取るためには、レーザー1が低
エネルギーの直線偏光ビームを放出する。
このビームは、照準レンズ3と、プリズム5を通過して
偏光ビームスプリッタ6に入射する。偏光されたビーム
は次に1/4波長板7を通過して円偏光になシ、対物レ
ンズ8を通過して光デイスク9上に集光される。ディス
ク9から反射してきた光は対物レンズ8によって集光さ
れ再び1/4 波長板7を通過する。こうしてビームは
再び直線偏光に変換されるが、入射ビームに対して90
°回転しており、これによシ光ビームは偏光ビームスプ
リッタ6を通過するとき90 屈曲し、レンズ10を介
して光検出器11へ到達する。
レーザー1は、書き込み及び読み取りに必要なエネルギ
ーに対応する適当なレベルの直流電流を与える書き込み
電流源12と読み取り電流源13によって駆動される。
レーザー1は、エンコードされた光データを書き込むの
に必要な付加的な電流パルスを供給するレーザー駆動装
置2にも接続されている。
読み読りまたは書き込み電流機能のフィードバック制御
は、通常書き込みレーザーの後部ファセツソトに配置さ
れるモニタ光ダイオード14を用いて実行される。光ダ
イオード14は、レーザー1の出力に比例する出力を与
え、これにより書き込み及び読み取り電流源12及び1
3には、それに対応する逆方向の変化がもたらされる。
半導体レーザー(例えばレーザー1)は、ディスク9の
表面から、光開孔出口またはその付近に反射してきた光
により出力強度の変動を呈する。
これは、ノイズの発生をひき起こし、レーザー・モニタ
光ダイオード14を不正確にする。
1/4波長板7及び偏光ビームスプリッタ6が、ディス
ク9から反射してくる光の大部分につき、レーザー1へ
の再入射を防止する。通常販売されている程度の1/4
波長板は、10〜1′0  程度のフィードバック光の
低減を行い、一方、光学的データ記憶システムで使用さ
れるレーザーは1o 4程度のわずかのフィードバック
光に感応する。
従って、通常販売されている1/4波長板のみでは、一
定のレーザー出力を与えるには不十分である。
f2.レーザーに対する変更工程 第2図は、典型的にはG a A 9.A s半導体レ
ーザーである、第1図のレーザー1をあられす図であり
、本発明に従って変更工程が施されてなる。
そこでこの変更工程について説明する。
第1工程では、透光性の保護または絶縁物質である層1
5がレーザー1の出力ファセット上忙付着される。この
保護層15としては、Al2O3、SiO,、SiOな
どの半導体に一般的に使用されるガラス物質がある。こ
の層15は、あとの処理や環境条件によりレーザーの出
力ファセットが汚損されるのを防止する。層15はまた
、あとで付着される層とレーザーが電気的に短絡するこ
とも防止する。、I’i15の厚さを1/4波長板と同
じに選択することにより、レーザー1の前面ファセット
の反射が低減され、またレーザー臼体からの光出力の効
率も高められる。
次の工程では、絶縁層15上に不透明で除去可能な物質
からなる層16が付着さnる。適当な除去可能物質とし
てはTe、Au、kQ、T i及びTeをベースにした
合金かある。この物質は、不透明さと、レーザーの他の
物質との付着や孔の形成に関して最適化するように選択
される。°この層16の厚さは、不透明なマスクを与え
且つ許容できる範囲の時間とエネルギーで付着及び除去
されるように選択される。その典型的な厚さは約150
OAである。
層15及び16の付着は、例えばアカデミツク°プレヌ
(Academic Press )、1978、J。
L、  ヴオーセン(Vossen )とW9ケルン(
Kern)編、パ薄膜処理(Thin Film Pr
ocesses)”という書物に記載されているような
従来の真空付着技術を用いて行うことができる。
次の工程では、レーザーがその通常の最大出力までパワ
ーアップされる。すると、層16の不透明物質が出力ビ
ームの断面領域から蒸発または溶出し、第3図に示すよ
うに出力窓17が形成される。出力窓17は、光データ
記録を行うだめの光デイスク面で典型的に使用されるス
ポットとほぼ同じ大きさなので、窓17でのエネルギー
密度は不透明物質を除去するのに十分である。
G1発明の効果 以上のように、この発明によれば、レーザーの前面ファ
セットに不透明層を付着し、次にレーザーの出力により
この不透明層に孔をあける、というきわめて簡単な工程
により、レーザーに対する光ディスクからの反射光の影
響を著しく低減し、レーザー出力の安定化をはかること
ができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、光学データ記録7ステム全体のブロック図、
第2図は、本発明の変更工程を施したレーザーの斜視図
、第3図は、第2図のレーザーの開孔出口の部分拡大図
である。 1・・・・半導体レーザー、16・・・・不透明な物質
の層。 出 aA  インターナショナル・ビジネス・マシーン
ズ・コーポレーシコン代理人 弁理士  山   本 
  仁   朗(外1名)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)半導体レーザーの出力ファセットに不透明
    な物質の層を付着し、 (b)上記半導体レーザーの出力をオンして、上記半導
    体レーザーのビームにより、光開孔出口の部分の上記不
    透明な物質を除去する工程を含む、 半導体レーザーの製造方法。
  2. (2)上記不透明な物質が、Te、Au、Al、Ti及
    びTe合金からなるグループから選択されてなる特許請
    求の範囲第(1)項に記載の半導体レーザーの製造方法
JP60155293A 1984-11-30 1985-07-16 半導体レ−ザ−の製造方法 Pending JPS61134097A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US67711784A 1984-11-30 1984-11-30
US677117 2000-09-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61134097A true JPS61134097A (ja) 1986-06-21

Family

ID=24717406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60155293A Pending JPS61134097A (ja) 1984-11-30 1985-07-16 半導体レ−ザ−の製造方法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0183046A3 (ja)
JP (1) JPS61134097A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63224386A (ja) * 1987-03-13 1988-09-19 Sharp Corp 半導体レ−ザ装置
JP2020129653A (ja) * 2019-02-08 2020-08-27 シャープ株式会社 発光素子及びその製造方法

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EP0183046A3 (en) 1988-01-07
EP0183046A2 (en) 1986-06-04

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