JPS6113329Y2 - - Google Patents

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JPS6113329Y2
JPS6113329Y2 JP17516880U JP17516880U JPS6113329Y2 JP S6113329 Y2 JPS6113329 Y2 JP S6113329Y2 JP 17516880 U JP17516880 U JP 17516880U JP 17516880 U JP17516880 U JP 17516880U JP S6113329 Y2 JPS6113329 Y2 JP S6113329Y2
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JP
Japan
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plate
window
vertical
fan
punched
Prior art date
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JP17516880U
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JPS5798867U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は写真図形等が嵌め易く、一度嵌めると
外れ難く、しかも写真が表板と同一平面で納まる
写真立の写真等の挟持装置に係るものである。
本考案の第1実施例は、第1図乃至第3図に示
す如く、厚紙よりなる表板1、中板2、後板3の
三部品からなり、表板1には四隅部に舌片部4を
残して縦長方形の窓部5及び該窓部5の右下に横
長方形の窓部6を設け、中板2には、前記窓部5
に対応する四隅部に舌片部4より大きい扇形の打
抜部分7及び該打抜部分7,7,7,7の囲まれ
た基板部8の中央より左下部分に丸窓9を設け、
後板3には、縦方向に二条の折目10,10で中
央を上下支持部11,11Aとし、折目10,1
0の両側を脚片12,12とすると共に、この後
板3の中央部には上下支持部11,11Aと脚片
12,12に亘る横方向の楕円形孔13の両端部
に三角状の打抜突部13A,13Aを設け楕円形
孔13を下縁一部を切離さないで下支持部11A
と連結して切抜き、切抜いた楕円板14の中央に
横方向に三角状の打抜突部13A,13Aに達す
る折目15を設け、該楕円板14の上半部14A
の上縁部分に切抜突縁14Bを左右一対に設けた
構成である。
本考案の第2実施例は、第4図、第5図に示す
如く、表板1と中板2が折目16を介して連設さ
れるものと、後板3の二部品からなり、表板1に
は、四隅部に舌片部4を残して縦長方形の窓部5
及び該窓部5の左下に横長方形の窓部6を設け、
折目16を介して設けた中板2には、前記窓部5
に対応する四隅部に舌片部4より大きい扇形の打
抜部分7及び該打抜部分7,7,7,7に囲まれ
た基板部8の中央より左下部分に丸窓9を設け、
後板3には、縦方向に二条の折目10,10で中
央を上下支持部11,11Aとし、折目10,1
0の両側を脚片12,12とすると共に、この後
板3の中央部には上下支持部11,11Aと脚片
12,12に亘る横方向の楕円形孔13の両端部
に三角状の打抜突部13A,13Aを設け、楕円
形孔13を下縁一部を切離さないで下支持部11
Aと連設して切抜き、切抜いた楕円板14の中央
に横方向に三角状の打抜突部13A,13Aに達
する折目15を設け、該楕円板14の上半部14
Aの上縁部分に切抜突縁14Bを左右一対に設け
た構成である。
本考案の第3実施例は、第6図に示す如く、厚
紙より成る表板1の左側に折目16を介して中板
2を、右側に折目16Aを介して後板3が夫々連
設されて居り、表板1には四隅部に舌片部4を残
して縦長方形の窓部5及び該窓部5の右下に横長
方形の窓部6を設け、表板1の左側に折目16を
介して設けた中板2には、前記窓部5に対応する
四隅部に舌片部4より大きい扇形の打抜部分7及
び該打抜部分7,7,7,7に囲まれた基板部8
の中央より左上部分に丸窓9を設ける。
表板1の右側に折目16Aを介して設けた後板
3には、縦方向に二条の折目10,10で、中央
を上下支持部11,11Aとし、折目10,10
の両側を脚片12,12とすると共に、この後板
3の中央部には上下支持部11,11Aと脚片1
2,12に亘る横方向の楕円形孔13の両端部に
三角状の打抜突部13A,13Aを設け、楕円形
孔13を下縁一部を切離さないで下支持部11A
と連結して切抜き、切抜いた楕円板14の中央に
横方向に三角状打抜突部13A,13Aに達する
折目15を設け、該楕円板14の上半部14Aの
上縁部分に切抜突縁14Bを左右一対に設けた構
成である。
第1実施例の組立方を説明すれば、中板2の表
面斜線部分に接着剤を塗布し、その上に表板1を
重合接着し、次に基板3の裏面斜線部分に接着剤
を塗布し、前記中板2の裏面と重合接着すれば表
板1、中板2、後板3が一体に重合接着され、後
板3の縦方向の二条の折目10,10より脚片1
2,12を垂直に立て、次に楕円板14の上半部
14Aを折目15より水平となし、脚片12に形
成された楕円形孔13の孔縁の三角状の折抜突部
13A,13Aに、楕円板14の切抜突縁14
B,14Bに嵌入することにより、脚片12,1
2が開いた状態で固定し、机上に立てることが出
来る。
第2実施例の組立てを説明すれば、中板2の裏
面斜線部分に接着剤を塗布し、折目16より折つ
て中板2の裏面を表板1の裏面に重合し、次に後
板3の裏面斜線部分に接着剤を塗布し、前記中板
2の表面と後板3の裏面とを重合接着すれば表板
1、中板2、後板3が一体に重合接着され、後板
3の縦方向の二条の折目10,10より脚片1
2,12を垂直に立て、次に楕円板14の上半部
14Aを折目15より水平となし、脚片12に形
成された楕円形孔13の孔縁の三角状の折抜突部
13A,13Aに、楕円板14の切抜突縁14
B,14Bに嵌入することにより、脚片12,1
2が開いた状態で固定し、机上に立てることが出
来る。
第3実施例の組立方を説明すれば、中板2の裏
面斜線部分に接着剤を塗布し、折目16を折返し
て中板2の裏面を表板1の裏面に重合接着し、次
に後板3の裏面斜線部分に接着剤を塗布し、折目
16Aより折り、前記中板2の表面と後板3の裏
面とを重合接着し、後板3の縦方向の二条の折目
10,10より脚片12,12を垂直に立て、次
に楕円板14の上半部14Aを折目15より水平
となし、脚片12に形成された楕円形孔13の孔
縁の三角状の折抜突部13A,13Aに楕円板1
4の切抜突縁14B,14Bに嵌入することによ
り、脚片12,12が開いた状態で固定し、机上
に立てることが出来る。
表紙1の窓部5の四隅部に設けた舌片部4の下
面に、中板2の扇形の打抜部分7が重合して凹陥
部を形成するので、写真の四隅が扇形の打抜部分
7(凹陥部)に嵌入され、且つ写真は表紙1の窓
部5内に収まり、写真は表板1と同一平面上に収
められる。そのために表紙1の窓部5内に収めら
れた写真は引掛からず、不用意にめくれたり、外
れたりしないものである。
又、表紙1の窓部5の四隅部に設けた舌片部4
の下面に、中板2の扇形の打抜部分7が重合して
凹陥部を形成し、窓部5の縦横の縁枠5A,5B
の外側に、扇形の打抜部分7の縦横の切目7A,
7Bが重合して、窓部5の舌片部4と縦横の縁枠
5A,5Bで、扇形の打抜部分7の縦横の切目7
A,7Bが隠れる様に重合配置したので、写真の
四隅がこの扇形の打抜部分7に嵌め易く、しか
も、写真の隅が折れない。
また窓部5の舌片部4と縦横の縁枠5A,5B
で、扇形の打抜部分7の縦横の切目7A,7Bが
隠れる様に重合配置したので、写真の四隅は窓部
5の舌片部4と扇形の打抜部分7との間に挟持さ
れて写真は外れ難く、確実に窓部5内に固定さ
れ、仮止用テープ、接着剤等は不要である。
また中板2に丸窓9を形成したことにより、写
真を外すときに、中板2の丸窓9より指で写真の
裏面を押せば、容易に写真を傷を付けずに外すこ
とができるものである。
更に、表板1の横長方形の窓部6にはカレンダ
ー、広告、標語、格言等を貼着けたりしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
表板の表面図、第2図は中板の表面図、第3図は
後板の裏面図、第4図は表板と中板が連設した状
態の裏面図、第5図は後板の裏面図、第6図は中
板、表板、後板の連設した裏面図、第7図は各板
を重合した状態の一部切欠拡大説明図、第8図は
第7図のA−A線に於ける拡大断面図、第9図は
写真立の正面図、第10図は第9図の背面図であ
る。 1……表紙、2……中板、3……後板、4……
舌片部、5……窓部、6……窓部、7……打抜部
分、8……基板部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 厚紙を打抜いて窓部5の四隅部に舌片部4,
    4,4,4を形成した表紙1の裏面に、前記窓部
    5に対応する位置に基板部8の四隅部に舌片部よ
    り大きい扇形の打抜部分7,7,7,7と丸窓9
    を形成した中板2を重合接着し、該中板2に後板
    3を重合接着して、表紙1の窓部5の四隅部に設
    けた舌片部4の下面に、中板2の扇形の打抜部分
    7が重合して凹陥部を形成し、窓部5の縦横の縁
    枠5A,5Bの外側に、扇形の打抜部分7の縦横
    の切目7A,7Bが重合して、窓部5の舌片部4
    と縦横の縁枠5A,5Bで、扇形の打抜部分7の
    縦横の切目7A,7Bが隠れる様に重合配置した
    ことを特徴とする写真等の挟持装置。
JP17516880U 1980-12-06 1980-12-06 Expired JPS6113329Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17516880U JPS6113329Y2 (ja) 1980-12-06 1980-12-06

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17516880U JPS6113329Y2 (ja) 1980-12-06 1980-12-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5798867U JPS5798867U (ja) 1982-06-17
JPS6113329Y2 true JPS6113329Y2 (ja) 1986-04-24

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ID=29967435

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JP17516880U Expired JPS6113329Y2 (ja) 1980-12-06 1980-12-06

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JPH046951Y2 (ja) * 1985-07-23 1992-02-25
JPH0420621Y2 (ja) * 1988-02-27 1992-05-12

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JPS5798867U (ja) 1982-06-17

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