JPH0537121U - 紙 袋 - Google Patents

紙 袋

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JPH0537121U
JPH0537121U JP9729991U JP9729991U JPH0537121U JP H0537121 U JPH0537121 U JP H0537121U JP 9729991 U JP9729991 U JP 9729991U JP 9729991 U JP9729991 U JP 9729991U JP H0537121 U JPH0537121 U JP H0537121U
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JP
Japan
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paper bag
tongue
paper
plate
edge
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JP9729991U
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Inventor
貞雄 福田
Original Assignee
スーパーバツグ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 閉じ止め状態としたときの体裁をよくする工
夫、丈夫さを増大させる工夫およびこれ等工夫を原紙の
必要量を増大させないで達成する工夫を施した紙袋を提
供することを目的とする。 【構成】 前・後・左・右両板１、２、３、４、これ等
前・後・左・右両板１、２、３、４の下縁に連設した角
底形成板５、６、７、８および左面板３の横縁に連設し
た糊代部９からなる紙材１０を構成するに際して、前面
板１の上辺縁（開口縁）における中央個所に舌状止片１
２を、また前面板１から連設された角底形成板５の下辺
縁に上記舌状止片１２と同形同サイズの切欠１３を夫々
対向配置で設け、この紙材１０を以て角底１４付き紙袋
本体１５を切欠１３が内側に隠れるようにして製袋し、
この紙袋本体１５に提げ手１６、１７を取付けて完成し
たものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は買い物用の提手付きなどの紙袋に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、提手付き紙袋はその中に品物を入れたのち前・後面板の開口縁部を重な り状態として接着テープ、ステプラなどで閉じ止めることによって中の品物を外 から見えないようにしていた。しかし、この方法によるときには必ずしも体裁が よくはなく、また丈夫さにおいても不安があった。
【０００３】
【考案が解決しょうとする課題】
本考案は、閉じ止め状態としたときの体裁をよくする工夫、丈夫さを増大させ る工夫を施した新規の紙袋を提供することを第１の目的とする。
【０００４】 また、上記工夫の達成のために原紙の必要量を増大させない、すなわち従来の 必要量のままで上記第１の目的を達成する工夫を施した新規の紙袋を提供するこ とを第２の目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】 本考案に係わる紙袋は、上記両目的を達成するために、面板の開口縁に当該面 板と対向する面板の開口縁の外面に折り返して止着するための舌状止片を１体に 延設したものである。
【０００６】 そして、角底の紙袋において、当該角底をつくる場合に角底形成片の切縁を凹 状に切欠することで得た舌状止片をもつものである。
【０００７】
【実施例】
図に示す実施例は、前・後・左・右両板１、２、３、４、これ等前・後・左・ 右両板１、２、３、４の下縁に連設した角底形成板５、６、７、８および左面板 ３の横縁に連設した糊代部９からなる紙材１０を構成するに際して、前面板１の 上辺縁（開口縁）における中央個所に舌状止片１２を、また前面板１から連設さ れた角底形成板５の下辺縁に上記舌状止片１２と同形同サイズの切欠１３を夫々 対向配置で設け、この紙材１０を以て角底１４付き紙袋本体１５を切欠１３が内 側に隠れるようにして製袋し、この紙袋本体１５に提げ手１６、１７を取付けて 完成したものである。
【０００８】
【作用】
使用に際しては、品物を中に入れてから前・後面板１、２の開口縁を重なり状 態にしつつ舌状止片１２を後面板２の外側に折り倒し重ねると共に当該舌状止片 １２を小さな接着テープ１８で貼止し或はステプラで止め或は糊付け止め、よっ て開口を閉じ止める等の用法をなせばよい。
【０００９】 図５において示すように、前位の紙材１０ａの角底形成板５ａに切欠１３ａを 設けることで舌状止片１２を得ることができ、また次位の紙材１０ｂには角底形 成板５に切欠１３を設けることで舌状止片１２ａを与えることができるものであ って、原紙の必要量は従来と同じ量で間に合うものである。
【００１０】
【考案の効果】
本考案に係わる紙袋は上記のような構成であるので、上記用法をなして開口を 閉じたときには舌状止片が体裁をよくし且つ丈夫さを出すことができ、また上記 したように舌状止片は完成品において隠れる個所を切欠くことで得るものであっ て、原紙の使用量を増大させずに完成品を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の実施例を示す前下側から見た斜視図で
ある。
【図２】同じく後上側から見た斜視図である。
【図３】開口を閉じた状態で示す斜視図である。
【図４】図４Ａ−Ａ線に沿う断面図である。
【図５】紙材の展開図である。
【符号の説明】
１ 前面板 ２ 後面板 ３ 左面板 ４ 右面板 ５ 角底形成板 ６ 角底形成板 ７ 角底形成板 ８ 角底形成板 ９ 糊代部 １０ 紙材 １２ 舌状止片 １３ 切欠 １４ 角底 １５ 紙袋本体 １６ 提げ手 １７ 提げ手 １８ 接着テープ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 面板の開口縁に当該面板と対向する面板
    の開口縁の外面に折り返して止着するための舌状止片を
    １体に延設したことを特徴とする紙袋。
  2. 【請求項２】 角底の紙袋において、当該角底をつくる
    ときに角底形成片の切縁を凹状に切欠することで得た舌
    状止片をもつことを特徴とする請求項１記載の紙袋。
JP1991097299U 1991-10-30 1991-10-30 紙 袋 Expired - Lifetime JP2539134Y2 (ja)

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JPH0537121U true JPH0537121U (ja) 1993-05-21
JP2539134Y2 JP2539134Y2 (ja) 1997-06-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011517974A (ja) * 2008-04-01 2011-06-23 ジェイ．ダブリュ．ティー．エスエヌシー ディ ギアコメッティ ステファノ アンド ザノン ウォルター 新規な紙の買い物袋またはバッグ、および、その生産のシステム

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JPS61165625U (ja) * 1985-04-02 1986-10-14
JPS62127944U (ja) * 1986-02-07 1987-08-13
JPH024901U (ja) * 1988-06-22 1990-01-12
JPH02116305A (ja) * 1988-09-19 1990-05-01 Windmoeller & Hoelscher バッグ及びその製造方法

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Publication number Publication date
JP2539134Y2 (ja) 1997-06-25

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