JPS61132901A - 色消し光学系 - Google Patents
色消し光学系Info
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- JPS61132901A JPS61132901A JP25354384A JP25354384A JPS61132901A JP S61132901 A JPS61132901 A JP S61132901A JP 25354384 A JP25354384 A JP 25354384A JP 25354384 A JP25354384 A JP 25354384A JP S61132901 A JPS61132901 A JP S61132901A
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- 229910052984 zinc sulfide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 22
- SBIBMFFZSBJNJF-UHFFFAOYSA-N selenium;zinc Chemical compound [Se]=[Zn] SBIBMFFZSBJNJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 21
- 229910052732 germanium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N germanium atom Chemical compound [Ge] GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- 239000005083 Zinc sulfide Substances 0.000 claims abstract description 12
- DRDVZXDWVBGGMH-UHFFFAOYSA-N zinc;sulfide Chemical compound [S-2].[Zn+2] DRDVZXDWVBGGMH-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B1/00—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
- G02B1/02—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of crystals, e.g. rock-salt, semi-conductors
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/14—Optical objectives specially designed for the purposes specified below for use with infrared or ultraviolet radiation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、レーザー光と広帯域光とに共通の対物レンズ
を用いて測定及び観測するための光学系、特に赤外域に
おける色消し光学系に関する。
を用いて測定及び観測するための光学系、特に赤外域に
おける色消し光学系に関する。
(発明の背景)
従来の赤外光学系に用いられる光学材料としては、ゲル
マニウムGeやシリコンSIが代表的なものであった。
マニウムGeやシリコンSIが代表的なものであった。
近年、可視域から赤外域までの光を透過する材料として
ジンクセレンZn5eが用いられるようになり、レーザ
ー光と広対域赤外光との複合した光学系が開発されるよ
うになってきている。
ジンクセレンZn5eが用いられるようになり、レーザ
ー光と広対域赤外光との複合した光学系が開発されるよ
うになってきている。
この場合、レーザー光と赤外光との共通光学系部分には
ジンクセレンZn5mを用い、グイクロイックミラーに
よって両者の光路を分離して用いるのが実用的である。
ジンクセレンZn5mを用い、グイクロイックミラーに
よって両者の光路を分離して用いるのが実用的である。
ここで、レーザー光の波長域は極めて狭いため色収差を
考慮する必要はないが、赤外光は広い波長幅を持ワてい
るために、共通光学系で色収差が大きく発生し、これを
グイクロイックミラーによる分離後の光学系において補
正する必要がある。ところが、従来の光学材料では赤外
、域における分散が小さいので、この色収差を補正する
ためにはレンズの曲率を強くするか、またはレンズの構
成枚数を増やす必要があった。レンズの曲率を強くする
ことはある程度までは可能であるが、余り強くするとレ
ンズ面で光線が全反射してしまう恐れがあり、色収差補
正上の自由度は低いし、レンズ枚数を増加することとす
れば赤外光の透過率が低下し、何れの場合にも十分な性
能を維持し得る赤外光学系を実現することが困難であっ
た。
考慮する必要はないが、赤外光は広い波長幅を持ワてい
るために、共通光学系で色収差が大きく発生し、これを
グイクロイックミラーによる分離後の光学系において補
正する必要がある。ところが、従来の光学材料では赤外
、域における分散が小さいので、この色収差を補正する
ためにはレンズの曲率を強くするか、またはレンズの構
成枚数を増やす必要があった。レンズの曲率を強くする
ことはある程度までは可能であるが、余り強くするとレ
ンズ面で光線が全反射してしまう恐れがあり、色収差補
正上の自由度は低いし、レンズ枚数を増加することとす
れば赤外光の透過率が低下し、何れの場合にも十分な性
能を維持し得る赤外光学系を実現することが困難であっ
た。
(発明の目的)
本発明の目的は、レーザー光と赤外光とに共通の対物レ
ンズを有しつつ、広い波長域を持つ赤外光に対して色収
差の補正が良好になされ得る赤外光学系を提供すること
にある。
ンズを有しつつ、広い波長域を持つ赤外光に対して色収
差の補正が良好になされ得る赤外光学系を提供すること
にある。
(発明の概要)
本発明による赤外光学系は、対物レンズによる物体像を
形成する対物レンズと該対物レンズによる物体像からそ
の二次像を形成するリレーレンズとを有する光学系にお
いて、該対物レンズをジンクセレンZn5eで構成し、
該リレーレンズを少なくとも1個の硫化亜鉛ZnSから
なる負レンズとゲルマニウムGsからなる複数の正レン
ズとで構成したものである。
形成する対物レンズと該対物レンズによる物体像からそ
の二次像を形成するリレーレンズとを有する光学系にお
いて、該対物レンズをジンクセレンZn5eで構成し、
該リレーレンズを少なくとも1個の硫化亜鉛ZnSから
なる負レンズとゲルマニウムGsからなる複数の正レン
ズとで構成したものである。
(実施例)
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明による赤外光学系を、近赤外レーザー
光と遠赤外光とに共通の対物レンズを有する光学系に用
いたものである。ここで、赤外レーザー光の波長は1μ
m、赤外光の波長域は8μmから10μmである。レー
ザー光slから発する赤外レーザー光は、ジンクセレン
Zn5eで構成された負レンズ2で発散された後、グイ
クロイックミラー3によって反射され、ジンクセレンZ
n5eで構成された共通対物レンズL、を通して図示な
き物体へ送信される。また、物体からの赤外光は、共通
対物レンズL6によって集光され、グイクロイックミラ
−3を透過し、対物レンズL、の後側焦点位置に物°体
の一次像■、が形成される。そして、リレーレンズRに
より物体の二次像I8が形成され、撮像装置4により物
体像を観察することが可能となる。
光と遠赤外光とに共通の対物レンズを有する光学系に用
いたものである。ここで、赤外レーザー光の波長は1μ
m、赤外光の波長域は8μmから10μmである。レー
ザー光slから発する赤外レーザー光は、ジンクセレン
Zn5eで構成された負レンズ2で発散された後、グイ
クロイックミラー3によって反射され、ジンクセレンZ
n5eで構成された共通対物レンズL、を通して図示な
き物体へ送信される。また、物体からの赤外光は、共通
対物レンズL6によって集光され、グイクロイックミラ
−3を透過し、対物レンズL、の後側焦点位置に物°体
の一次像■、が形成される。そして、リレーレンズRに
より物体の二次像I8が形成され、撮像装置4により物
体像を観察することが可能となる。
このリレーレンズRは2つの正レンズ群L+とLtとか
らなっており、各正レンズ群はそれぞれ、少なくとも1
個の硫化亜鉛ZnSからなる負レンズL。
らなっており、各正レンズ群はそれぞれ、少なくとも1
個の硫化亜鉛ZnSからなる負レンズL。
とゲルマニウムGeからなる正レンズL、とで構成され
ている。
ている。
赤外域において用いられる各光学材料についての各波長
光に対す屈折率及び分散は下表の通りである。
光に対す屈折率及び分散は下表の通りである。
表中、n、、nl及びncはそれぞれ、8μ霧。
lOμ鶴、 12μ■に対する屈折率であり、ν箇はl
Op園を基準とした場合の逆分散率(アツベ数)であり
、 n、−nc で定義される。
Op園を基準とした場合の逆分散率(アツベ数)であり
、 n、−nc で定義される。
上記の表から、8〜12μmの波長域に対して、ゲルマ
ニウムGeとシリコン5iliconは、正レンズに適
しており、ジンクセレンZn5eと硫化亜鉛ZnSは負
レンズに適していると言える。
ニウムGeとシリコン5iliconは、正レンズに適
しており、ジンクセレンZn5eと硫化亜鉛ZnSは負
レンズに適していると言える。
また、第2図には、各光学材料についての透過率特性を
示した。この特性は、各材料の表面に反射防止コートが
無い場合であり、反射防止コートにより透過率を向上さ
せることが可能であるが、吸収による透過率の低下は改
善することができない。
示した。この特性は、各材料の表面に反射防止コートが
無い場合であり、反射防止コートにより透過率を向上さ
せることが可能であるが、吸収による透過率の低下は改
善することができない。
第2図に示されるとおり、ジンクセレンZn5eと硫化
亜鉛ZnSとは、可視域を含めて赤外域までの広い範囲
にわたって透過率が高いのに対し、ゲルマニウムGoは
1μ−程度の近赤外域での透過率は低く、遠赤外域にの
み良好な透過率を持っている。
亜鉛ZnSとは、可視域を含めて赤外域までの広い範囲
にわたって透過率が高いのに対し、ゲルマニウムGoは
1μ−程度の近赤外域での透過率は低く、遠赤外域にの
み良好な透過率を持っている。
遠赤外域の透過率は、硫化亜鉛ZnSよりもジンクセレ
ンZn5eのほうが優れているため、共通対物レンズと
してジンクセレンZoneを用いることが有効である。
ンZn5eのほうが優れているため、共通対物レンズと
してジンクセレンZoneを用いることが有効である。
ゲルマニウムGeは近赤外での透過率が低いため赤外光
専用とせざるを得ないが、第2図に示す如(、シリコン
に比べると8μ−程度以上の長波長域での透過率が優れ
ているため、赤外光用のリレーレンズ内の正レンズに通
している。そして、赤外光用リレーレンズにおいて共通
対物レンズによって生ずる色収差を良好に補正するため
に、負レンズとしては分散のより大きい硫化亜鉛ZnS
を用いることが適当である。ジンクセレンZn5eを色
収差補正用の負レンズとして用いる場合には、かなり強
い屈折力をもたせるためにレンズ面の曲率が強くな、て
レンズ面での全反射を生ずることとなってしまい、これ
を避けるために屈折力を分担すべくレンズ枚数を増すと
、レンズ面での反射が大きくなり実質的な透過率の低下
が避けられない、従って、共通対物レンズとしてはジン
クセレンZn5eを用い、赤外光用のリレーレンズの正
レンズとしてゲルマニウムGeを、負レンズとして硫化
亜鉛ZnSを用いることが最適構成である。
専用とせざるを得ないが、第2図に示す如(、シリコン
に比べると8μ−程度以上の長波長域での透過率が優れ
ているため、赤外光用のリレーレンズ内の正レンズに通
している。そして、赤外光用リレーレンズにおいて共通
対物レンズによって生ずる色収差を良好に補正するため
に、負レンズとしては分散のより大きい硫化亜鉛ZnS
を用いることが適当である。ジンクセレンZn5eを色
収差補正用の負レンズとして用いる場合には、かなり強
い屈折力をもたせるためにレンズ面の曲率が強くな、て
レンズ面での全反射を生ずることとなってしまい、これ
を避けるために屈折力を分担すべくレンズ枚数を増すと
、レンズ面での反射が大きくなり実質的な透過率の低下
が避けられない、従って、共通対物レンズとしてはジン
クセレンZn5eを用い、赤外光用のリレーレンズの正
レンズとしてゲルマニウムGeを、負レンズとして硫化
亜鉛ZnSを用いることが最適構成である。
第3図には上記の如き構成による赤外色消し光学系の具
体例の構成を示す、この例は、正レンズと負レンズとか
らなる共通対物レンズし、をジンクセレンZn5eで構
成し、リレーレンズRの第1群L+をゲルマニウムGo
からなる正レンズと硫化亜鉛znSからなる負レンズ及
びゲルマニウムGsからなる正レンズで構成し、リレー
レンズ第2群L8をゲルマニウムGeからなる正レンズ
と硫化亜鉛ZnSからなる負レンズとで構成したもので
ある。
体例の構成を示す、この例は、正レンズと負レンズとか
らなる共通対物レンズし、をジンクセレンZn5eで構
成し、リレーレンズRの第1群L+をゲルマニウムGo
からなる正レンズと硫化亜鉛znSからなる負レンズ及
びゲルマニウムGsからなる正レンズで構成し、リレー
レンズ第2群L8をゲルマニウムGeからなる正レンズ
と硫化亜鉛ZnSからなる負レンズとで構成したもので
ある。
上記のような構成によって設計された赤外光学系の具体
的な数値例を下表に示す。
的な数値例を下表に示す。
表中、左端の数字は物体側からの順序を表すも(実施例
の諸元) Bf −15,353 上記実施例についての球面収差の色収差及び倍率の色収
差を含む諸収差図を第4図に示す。
の諸元) Bf −15,353 上記実施例についての球面収差の色収差及び倍率の色収
差を含む諸収差図を第4図に示す。
上記実施例における色収差の補正状態が極めて良好であ
ることを示すために、比較例として、リレーレンズ中の
負レンズをジンクセレンZn5eで構成した場合の諸元
を以下に示す。
ることを示すために、比較例として、リレーレンズ中の
負レンズをジンクセレンZn5eで構成した場合の諸元
を以下に示す。
(比較例の諸元)
Of=14.850
上記比較例についてのレンズ構成図を第5図に示し、こ
れについての諸収差図を第6図に示す。
れについての諸収差図を第6図に示す。
この比較例は、リレーレンズの負レンズとしてジンクセ
レンZn5eを用いつつ色収差を最も良好に補正するよ
うに設計したものではあるが、第6図の如く、軸上色収
差のみならず倍率の色収差もかなり大きく赤外の広い帯
域用として実用的ではない。これに対して第4図に示し
た本発明による実施例では、軸上も倍率も共に色収差が
良好に補正されており、優れた結像性能を有しているこ
とが明らかである。また、第3図と第5図とに示したレ
ンズ系の比較から、リレーレンズの負レンズとしてジン
クセレンZn5eを用いた第5図の例におけるリレーレ
ンズ中の負レンズのレンズ面の曲率がかなり強く、臨界
角に近い角度でレンズ面を通過しており、収差補正も難
しい傾向であることが伺える。
レンZn5eを用いつつ色収差を最も良好に補正するよ
うに設計したものではあるが、第6図の如く、軸上色収
差のみならず倍率の色収差もかなり大きく赤外の広い帯
域用として実用的ではない。これに対して第4図に示し
た本発明による実施例では、軸上も倍率も共に色収差が
良好に補正されており、優れた結像性能を有しているこ
とが明らかである。また、第3図と第5図とに示したレ
ンズ系の比較から、リレーレンズの負レンズとしてジン
クセレンZn5eを用いた第5図の例におけるリレーレ
ンズ中の負レンズのレンズ面の曲率がかなり強く、臨界
角に近い角度でレンズ面を通過しており、収差補正も難
しい傾向であることが伺える。
(発明の効果)
以上の如く、本発明によれば、広い波長域を持つ赤外光
に対して色収差の補正が良好になされた赤外光学系が可
能となり、近赤外域レーザー光と遠赤外域の観察光とで
共通の対物レンズを用いつつ、遠赤外域において極めて
良好な物体像を観察し得る光学装置が可能となる。
に対して色収差の補正が良好になされた赤外光学系が可
能となり、近赤外域レーザー光と遠赤外域の観察光とで
共通の対物レンズを用いつつ、遠赤外域において極めて
良好な物体像を観察し得る光学装置が可能となる。
第1図は本発明による実施例の概略構成図、第2図は赤
外光学材料の分光透過率特性図、第3図は本発明による
実施例の具体的数値例によるレンズ構成図、第4図はそ
の収差図、第5図は比較のための具体的数値例のレンズ
構成図、第6図は比較例の収差図である。 〔主要部分の符号の説明〕 し、・・・共通対物レンズ R・・・リレーレンズ L、・・・リレーレンズ第1群 L□・・・リレーレンズ第2群
外光学材料の分光透過率特性図、第3図は本発明による
実施例の具体的数値例によるレンズ構成図、第4図はそ
の収差図、第5図は比較のための具体的数値例のレンズ
構成図、第6図は比較例の収差図である。 〔主要部分の符号の説明〕 し、・・・共通対物レンズ R・・・リレーレンズ L、・・・リレーレンズ第1群 L□・・・リレーレンズ第2群
Claims (1)
- 物体像を形成する対物レンズと該物体像から二次像を形
成するリレーレンズとを有する光学系において、該対物
レンズをジンクセレンZnSeで構成し、該リレーレン
ズを少なくとも1個の硫化亜鉛ZnSからなる負レンズ
とゲルマニウムGeからなる複数の正レンズとで構成し
たことを特徴とする色消し光学系。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25354384A JPS61132901A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 色消し光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25354384A JPS61132901A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 色消し光学系 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61132901A true JPS61132901A (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=17252829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25354384A Pending JPS61132901A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 色消し光学系 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61132901A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH02173606A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-07-05 | Hughes Aircraft Co | 二重バンド/二重fov赤外線望遠鏡 |
JPH02285315A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-22 | Nikon Corp | 赤外顕微鏡装置 |
FR2660764A1 (fr) * | 1990-04-10 | 1991-10-11 | Matra Defense | Objectif bispectral a faible dispersion dans l'infrarouge et dispositif de visualisation comportant un tel objectil. |
JPH04138369U (ja) * | 1991-06-21 | 1992-12-25 | 旭物産株式会社 | 毛皮付き羽毛掛けふとん |
WO1997011399A1 (en) * | 1995-09-18 | 1997-03-27 | Litton Systems, Inc. | Day and night sighting system |
US6493138B2 (en) * | 2000-03-10 | 2002-12-10 | Olympus Optical Co., Ltd. | Microscopic optical system |
JP2019032507A (ja) * | 2017-06-02 | 2019-02-28 | ブルーカー オプティク ゲーエムベーハ− | 透過性の屈折光学ユニットのための自己センタリングレンズ構造 |
CN115220197A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-10-21 | 中山依瓦塔光学有限公司 | 一种中红外波段的中继镜 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933416A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-23 | Olympus Optical Co Ltd | 写真撮影用アダプタ−レンズ |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25354384A patent/JPS61132901A/ja active Pending
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CN115220197A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-10-21 | 中山依瓦塔光学有限公司 | 一种中红外波段的中继镜 |
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