JPS61132450A - バンパ−用衝撃エネルギ−吸収発泡体 - Google Patents
バンパ−用衝撃エネルギ−吸収発泡体Info
- Publication number
- JPS61132450A JPS61132450A JP25366284A JP25366284A JPS61132450A JP S61132450 A JPS61132450 A JP S61132450A JP 25366284 A JP25366284 A JP 25366284A JP 25366284 A JP25366284 A JP 25366284A JP S61132450 A JPS61132450 A JP S61132450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- energy absorption
- reinforcement
- bumper face
- recess section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000006260 foam Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 title abstract description 9
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims abstract description 11
- 229920013716 polyethylene resin Polymers 0.000 claims abstract description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 3
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/18—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact
- B60R19/22—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact containing mainly cellular material, e.g. solid foam
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車のバンパー構成部品に関するもので、更
に詳しくはバンパーフェースとレインフォースメントの
間に設ける衝撃エネルギー吸収発泡体に係り、そのエネ
ルギー吸収性能を向上したものである。
に詳しくはバンパーフェースとレインフォースメントの
間に設ける衝撃エネルギー吸収発泡体に係り、そのエネ
ルギー吸収性能を向上したものである。
従来のバンパー用衝撃エネルギー吸収発泡体には、ウレ
タン発泡、ポリプロピレン発泡、ポリエチレン−ポリス
チレン共重合発泡体が使用されている。しかしこれらに
は、エネルギー吸収性能が良＜すい、低温衝撃でバンパ
ーフェースあるいは衝撃エネルギー吸収発泡体に亀裂が
入りやすい、バンパーフェースを指で押した時バンパー
フェースがへこみふわふわする、等の欠点があった。
タン発泡、ポリプロピレン発泡、ポリエチレン−ポリス
チレン共重合発泡体が使用されている。しかしこれらに
は、エネルギー吸収性能が良＜すい、低温衝撃でバンパ
ーフェースあるいは衝撃エネルギー吸収発泡体に亀裂が
入りやすい、バンパーフェースを指で押した時バンパー
フェースがへこみふわふわする、等の欠点があった。
本発明の目的は衝撃エネルギー吸収発泡体の形状を改良
し、上記した従来の欠点をな（し、特に低温領域でも衝
撃性能を良くすることにある。
し、上記した従来の欠点をな（し、特に低温領域でも衝
撃性能を良くすることにある。
以下、図面について本発明の一実施例を説明する。バン
パー用衝撃エネルギー吸収体（１）において密度０．０
３４〜０．０９２のポリエチレン樹脂発泡粒子の型内成
形体より構成し、バンパーフェース（２）と接する面は
バンパーフェース（２）と同じ形状とし、レインフォー
スメント（３）と接する面はバンパー長手方向に連続し
ていない肉ぬすみ（４）を持つ。
パー用衝撃エネルギー吸収体（１）において密度０．０
３４〜０．０９２のポリエチレン樹脂発泡粒子の型内成
形体より構成し、バンパーフェース（２）と接する面は
バンパーフェース（２）と同じ形状とし、レインフォー
スメント（３）と接する面はバンパー長手方向に連続し
ていない肉ぬすみ（４）を持つ。
従来の吸収体（１ａ）の場合、第１図に示す様に肉ぬす
み（４ａ）はフェース（２）側においてバンパー長平方
向に連続しているか（フェース側から抜いていった）、
あるいはバンパーフェース（２） 側からレインフォー
スメント（３）側まで突き抜けた形状をしていたが、本
発明の場合、第２図、第３図に示す様に肉ぬすみ（４）
はレインフォースメント（３）側において連続しない孤
立した形状をしている為、衝撃によりエネルギー吸収発
泡体が圧縮した場合、肉ぬすみ（４）内の空気は逃げに
くい。したがって同一たわみ量の減速度は従来形状の場
合より大きくなり、エネルギー吸収性能は大きくなる。
み（４ａ）はフェース（２）側においてバンパー長平方
向に連続しているか（フェース側から抜いていった）、
あるいはバンパーフェース（２） 側からレインフォー
スメント（３）側まで突き抜けた形状をしていたが、本
発明の場合、第２図、第３図に示す様に肉ぬすみ（４）
はレインフォースメント（３）側において連続しない孤
立した形状をしている為、衝撃によりエネルギー吸収発
泡体が圧縮した場合、肉ぬすみ（４）内の空気は逃げに
くい。したがって同一たわみ量の減速度は従来形状の場
合より大きくなり、エネルギー吸収性能は大きくなる。
（第５図）本発明の場合、バンパーフェースと衝撃エネ
ルギー吸収発泡体が全面接触している為、衝撃において
バンパーフェースの座屈変形が従来の形状の場合より小
さくなり、バンパーフェースが割れにくくなる。特に低
温衝撃では効果が大きい。又、エネルギー吸収発泡体自
身も従来の形状ではバンパーフェース側の肉ぬすみ部か
ら亀裂が入りやすかったが、本発明の形状では亀裂が入
りにくい。
ルギー吸収発泡体が全面接触している為、衝撃において
バンパーフェースの座屈変形が従来の形状の場合より小
さくなり、バンパーフェースが割れにくくなる。特に低
温衝撃では効果が大きい。又、エネルギー吸収発泡体自
身も従来の形状ではバンパーフェース側の肉ぬすみ部か
ら亀裂が入りやすかったが、本発明の形状では亀裂が入
りにくい。
材質がポリエチレン樹脂発泡にしたことでも亀裂が入り
にく（なった。従来の様にバンパーフェースに接する面
から肉ぬすみをした場合、肉ぬすみ部上のバンパーフェ
ースを指で押した場合、容易にへこんでしまう欠点があ
ったが、本発明の形状では、へこみは発生しにくい。従
来より型内成形金型’？ｌｔ ａ 上、バンパーフェー
ス側にフィーダー、エジェクターを設けているが、バン
パーフェースに接する面側には肉ぬすみがあり形状が複
雑になっていたため、フィーダー、エジェクターも形状
に沿った特殊形状に加工する等の困難さがあった。
にく（なった。従来の様にバンパーフェースに接する面
から肉ぬすみをした場合、肉ぬすみ部上のバンパーフェ
ースを指で押した場合、容易にへこんでしまう欠点があ
ったが、本発明の形状では、へこみは発生しにくい。従
来より型内成形金型’？ｌｔ ａ 上、バンパーフェー
ス側にフィーダー、エジェクターを設けているが、バン
パーフェースに接する面側には肉ぬすみがあり形状が複
雑になっていたため、フィーダー、エジェクターも形状
に沿った特殊形状に加工する等の困難さがあった。
又、本発明の場合バンパーフェース側形状は比較的シン
プルであり、標準のフィーダー、エジェクターが使える
等、その効果は極めて顕著である。
プルであり、標準のフィーダー、エジェクターが使える
等、その効果は極めて顕著である。
更に第４図の如く、衝撃エネルギー吸収発泡体（１）を
２分割に構成すると、次の様な効果が生じる。
２分割に構成すると、次の様な効果が生じる。
通常バンパー長手方向の長さは約１４００−あり一体成
形の場合の成形寸法公差は約±１０−と大きい。更に線
膨張係数は３×１０ （７）／■・°Ｃであり、６０℃
の温度差で長手方向に２５閣変化する。従って、低温で
は寸法収縮しており、バンパーサイド部の隙が大きくバ
ンパーフェースを指で押すとへこむ。高温では膨張し、
バンパーフェースを押し上げ変形する。ところが、上記
の如く、吸収発泡体（１）が分割されていると、低温か
ら高温範囲にわたって当該吸収発泡体（１）の熱膨張、
収縮による寸法変化を隙間ｄが吸収して、バンパーフェ
ース及びレインフォースメントとの嵌合ヲ良好に保つも
のである。
形の場合の成形寸法公差は約±１０−と大きい。更に線
膨張係数は３×１０ （７）／■・°Ｃであり、６０℃
の温度差で長手方向に２５閣変化する。従って、低温で
は寸法収縮しており、バンパーサイド部の隙が大きくバ
ンパーフェースを指で押すとへこむ。高温では膨張し、
バンパーフェースを押し上げ変形する。ところが、上記
の如く、吸収発泡体（１）が分割されていると、低温か
ら高温範囲にわたって当該吸収発泡体（１）の熱膨張、
収縮による寸法変化を隙間ｄが吸収して、バンパーフェ
ース及びレインフォースメントとの嵌合ヲ良好に保つも
のである。
第１図は従来のバンパー構造を示す要部断面図、第２図
は本発明に係るバンパー構造を示す要部断面図、第３図
は同エネルギー吸収発泡体の全体概略図、第４図は別の
実施例を示すエネルギー吸収発泡体の全体概略図、第５
図はエネルギー吸収性能比較図である。 １・・・エネルギー吸収発泡体 ２・・・バンパーフェース ３・・・レインフォースメント ４・・・肉ぬすみ部
は本発明に係るバンパー構造を示す要部断面図、第３図
は同エネルギー吸収発泡体の全体概略図、第４図は別の
実施例を示すエネルギー吸収発泡体の全体概略図、第５
図はエネルギー吸収性能比較図である。 １・・・エネルギー吸収発泡体 ２・・・バンパーフェース ３・・・レインフォースメント ４・・・肉ぬすみ部
Claims (1)
- バンパーフェースとレインフォースメントの間に設ける
バンパー用衝撃エネルギー吸収発泡体において、密度０
．０３４〜０．０９２ｇ／ｃｍ＾３のポリエチレン樹脂
発泡粒子の型内成形体で構成し、しかもバンパーフェー
スと当接する側の面はバンパーフェース内側と合致する
形状とし、レインフォースメントと当接する側の面には
バンパーの長手方向に位置させて連続しない肉ぬすみ部
を形成させたことを特徴とするバンパー用衝撃エネルギ
ー吸収発泡体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25366284A JPS61132450A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | バンパ−用衝撃エネルギ−吸収発泡体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25366284A JPS61132450A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | バンパ−用衝撃エネルギ−吸収発泡体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61132450A true JPS61132450A (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=17254433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25366284A Pending JPS61132450A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | バンパ−用衝撃エネルギ−吸収発泡体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61132450A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62115954U (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-23 | ||
| US4940270A (en) * | 1986-06-27 | 1990-07-10 | Tonen Sekiyukagaku K.K. | Automobile bumper |
| GB2374575A (en) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Ford Global Tech Inc | A bumper assembly for a motor vehicle |
| KR20030001854A (ko) * | 2001-06-28 | 2003-01-08 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 범퍼의 에너지 압소버 구조 |
| WO2003039916A3 (de) * | 2001-11-09 | 2003-08-14 | Dynamit Nobel Kunststoff Gmbh | Stossfänger mit einem pralldämpfer und einer stossfängerverkleidung |
| JP2008044389A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-28 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用衝撃吸収バンパの衝撃吸収材 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP25366284A patent/JPS61132450A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62115954U (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-23 | ||
| US4940270A (en) * | 1986-06-27 | 1990-07-10 | Tonen Sekiyukagaku K.K. | Automobile bumper |
| GB2374575A (en) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Ford Global Tech Inc | A bumper assembly for a motor vehicle |
| GB2374575B (en) * | 2001-04-17 | 2004-08-18 | Ford Global Tech Inc | A bumper assembly for a motor vehicle |
| KR20030001854A (ko) * | 2001-06-28 | 2003-01-08 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 범퍼의 에너지 압소버 구조 |
| WO2003039916A3 (de) * | 2001-11-09 | 2003-08-14 | Dynamit Nobel Kunststoff Gmbh | Stossfänger mit einem pralldämpfer und einer stossfängerverkleidung |
| JP2008044389A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-28 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用衝撃吸収バンパの衝撃吸収材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4022505A (en) | Energy absorbing cellular media for vehicles | |
| EP1612108A1 (en) | Energy absorbing articles | |
| US5416957A (en) | Impact cushion for seat belt latch | |
| US20080203749A1 (en) | Shock Absorber For Vehicle | |
| US6186582B1 (en) | Covering part, in particular for sheet-metal supporting parts in motor vehicles | |
| EP0974495A3 (en) | Impact energy absorbing structure in upper vehicle body portion, and impact energy absorbing component | |
| GB2104831A (en) | Moulding expanded synthetic materials | |
| JPS61132450A (ja) | バンパ−用衝撃エネルギ−吸収発泡体 | |
| JP2009161028A (ja) | 車両用衝撃吸収体 | |
| JP3313999B2 (ja) | 車両用衝撃吸収体 | |
| JPH06247199A (ja) | 車両のドア部の衝撃吸収構造 | |
| EP0756982A3 (en) | Collosion energy absorbing structure of vehicle body upper portion of automobile | |
| JPH0716867A (ja) | 自動車用内装部材の緩衝構造 | |
| KR840007381A (ko) | 열가소성수지 발포판의 제조방법 및 장치 | |
| WO2018124201A1 (ja) | シート芯材 | |
| EP0317995A3 (en) | Process for preparing foamed article from propylene resin | |
| JPS621062Y2 (ja) | ||
| JPH0957758A (ja) | 成形品の離型突出し金型構造 | |
| JPH05154897A (ja) | 把手付き壜体の製造方法および使用する把手 | |
| JP4124385B2 (ja) | 車両用衝撃吸収体 | |
| JP3858165B2 (ja) | 合成樹脂製角形耐熱壜体 | |
| JPH036527Y2 (ja) | ||
| JPH0612221U (ja) | 自動車用バンパ | |
| JPH11333880A (ja) | 複合成形品およびその製造方法 | |
| JPS59155017A (ja) | 型内成型体の製造法 |