JPS6113230A - 光スイッチドライブ方法 - Google Patents
光スイッチドライブ方法Info
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- JPS6113230A JPS6113230A JP13431584A JP13431584A JPS6113230A JP S6113230 A JPS6113230 A JP S6113230A JP 13431584 A JP13431584 A JP 13431584A JP 13431584 A JP13431584 A JP 13431584A JP S6113230 A JPS6113230 A JP S6113230A
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- optical
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- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/03—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on ceramics or electro-optical crystals, e.g. exhibiting Pockels effect or Kerr effect
- G02F1/0327—Operation of the cell; Circuit arrangements
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は電気光学効果を利用する光スイッチのドライブ
方式に関する。
方式に関する。
（従来技術とその問題点）
光フアイバ通信技術は近年急速に進歩し適用範囲が益々
拡大しつつあシさらに高度なシステムを自相した様々な
光データ通信網や光交換システム等が検討されている。
拡大しつつあシさらに高度なシステムを自相した様々な
光データ通信網や光交換システム等が検討されている。
これらのシステムでは光信号を切シ換えることができる
光スイッチが重要な構成要素となる。光スイッチのうち
ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム、インジウム燐
、ガリウム砒素など電気光学効果を有する光学結晶を用
いた光スイッチは、高速スイッチングが可能であること
、機械的な可動部がないことによる高信頼性、および集
積化が可能であること等の利点を有している。これら電
気光学効果を用いた光スイッチは、一対の電極を有して
おシ、この一対の電極に電圧を印加すると、電極間の電
圧によって生じる電界に応じて結晶の屈折率が変化し、
光信号の切シ換えを行なうことができる。
光スイッチが重要な構成要素となる。光スイッチのうち
ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム、インジウム燐
、ガリウム砒素など電気光学効果を有する光学結晶を用
いた光スイッチは、高速スイッチングが可能であること
、機械的な可動部がないことによる高信頼性、および集
積化が可能であること等の利点を有している。これら電
気光学効果を用いた光スイッチは、一対の電極を有して
おシ、この一対の電極に電圧を印加すると、電極間の電
圧によって生じる電界に応じて結晶の屈折率が変化し、
光信号の切シ換えを行なうことができる。
第１図は、電気光学効果を用いた方向性結合型光スイッ
チの構造と特性を示したものである。第１図（ａ）に示
すように、電気光学効果を有する結・晶１０１上に、光
導波路１０２および光導波路１０３を近接させて構成し
た方向性結合器型光スイッチでは、光導波路１０３の一
方の端面から光入力１０６を入射し光導波路１０２およ
び１０′３上の電極１０４セよび１．０５間の電圧Ｖを
変化させるど光導波路１０３の他方の端面から出射する
光出力１０ａの光量および光導波路１０７の一方の端面
から出射する光出力１０７の光量は変化する。第１図（
ｂ）は、電圧Ｖに対する光出力１０７の光量１０９およ
び光出力１０８の光ｔ１１０の変化を示したものであ多
、電圧Ｖ−±ｖｔでは光出力１０７のみが出射され、電
圧Ｖ＝±Ｖｈでは光出力１０８のみが出射される。した
がって電圧Ｖｔ−±Ｖｔと士Ｖｂとの間で切り換えれば
、光信号の切シ換えを行なうことができる。
チの構造と特性を示したものである。第１図（ａ）に示
すように、電気光学効果を有する結・晶１０１上に、光
導波路１０２および光導波路１０３を近接させて構成し
た方向性結合器型光スイッチでは、光導波路１０３の一
方の端面から光入力１０６を入射し光導波路１０２およ
び１０′３上の電極１０４セよび１．０５間の電圧Ｖを
変化させるど光導波路１０３の他方の端面から出射する
光出力１０ａの光量および光導波路１０７の一方の端面
から出射する光出力１０７の光量は変化する。第１図（
ｂ）は、電圧Ｖに対する光出力１０７の光量１０９およ
び光出力１０８の光ｔ１１０の変化を示したものであ多
、電圧Ｖ−±ｖｔでは光出力１０７のみが出射され、電
圧Ｖ＝±Ｖｈでは光出力１０８のみが出射される。した
がって電圧Ｖｔ−±Ｖｔと士Ｖｂとの間で切り換えれば
、光信号の切シ換えを行なうことができる。
この時、’＋ｖｔと＋Ｖｈの切夛換え、あるいは−Ｖｔ
と−Ｖｈの切り換えによって光スイッチの制御を行ない
、常に同方向の電界を結晶に加え続けると電荷が結晶面
に蓄積し、第１図（ｂ）に示した特性が、第１図（ｅ）
に示すように全体に電圧軸にそって平行移動してしまう
直流ドリフト現象が生じる場合がある。直流ドリフト現
象が生じると、電圧Ｖとして士ｖＬあるいは士Ｖｈを与
えても、正常に光信号の切夛換えを行なうことができな
くなる。これを防止する為には周期的に電界の向きを反
転させることが有効であることが知られている。例えば
エレクトロニクスφレターズ（Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ
Ｌｅｔｔｅｒｓ ） １９７６年１０月号５７５ページ
から５７７ページの論文においては、一対の電極のうち
一方を電圧零に固定し、他方の電極にスイッチ切シ換え
に必要な電圧を極性反転して与える方式が記載されてい
る。以下この方式について第２図及び第３図を参照して
説明する。第２図は光スイッチと光スイッチドライブ回
路の接続関係を示す図である。
と−Ｖｈの切り換えによって光スイッチの制御を行ない
、常に同方向の電界を結晶に加え続けると電荷が結晶面
に蓄積し、第１図（ｂ）に示した特性が、第１図（ｅ）
に示すように全体に電圧軸にそって平行移動してしまう
直流ドリフト現象が生じる場合がある。直流ドリフト現
象が生じると、電圧Ｖとして士ｖＬあるいは士Ｖｈを与
えても、正常に光信号の切夛換えを行なうことができな
くなる。これを防止する為には周期的に電界の向きを反
転させることが有効であることが知られている。例えば
エレクトロニクスφレターズ（Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ
Ｌｅｔｔｅｒｓ ） １９７６年１０月号５７５ページ
から５７７ページの論文においては、一対の電極のうち
一方を電圧零に固定し、他方の電極にスイッチ切シ換え
に必要な電圧を極性反転して与える方式が記載されてい
る。以下この方式について第２図及び第３図を参照して
説明する。第２図は光スイッチと光スイッチドライブ回
路の接続関係を示す図である。
光スイッチドライブ回路２０２はスイッチ切シ換え信号
２０３および極性反転クロック２０４に従って電圧ｖｘ
を有する電気信号２０５ 、 電圧′ｖｙを有する電気
信号２０６１に発生させ、電圧Ｖ＝Ｖｘ−ｖｙＫ従って
光スイッチ２０１の接続を切シ換える。
２０３および極性反転クロック２０４に従って電圧ｖｘ
を有する電気信号２０５ 、 電圧′ｖｙを有する電気
信号２０６１に発生させ、電圧Ｖ＝Ｖｘ−ｖｙＫ従って
光スイッチ２０１の接続を切シ換える。
第１図を用いて説明した通υ、光スイッチ２０１はＶ＝
±ｈのとき１方の接続状態となシｖ＝±Ｖ。
±ｈのとき１方の接続状態となシｖ＝±Ｖ。
のとき他方の接続状態となるものとする。
第３図は前記文献記載の光スイッチドライブ方式を説明
する為のタイミングチャートである。第３図において３
０１は第２図の電気信号２０５の電圧ｖＸを示し３０２
は電気信号２０６の這圧Ｖｙｔ−示す。
する為のタイミングチャートである。第３図において３
０１は第２図の電気信号２０５の電圧ｖＸを示し３０２
は電気信号２０６の這圧Ｖｙｔ−示す。
電圧３０２はＯＶに固定されてお夛、第２図の光スイッ
チドライブ回路２０２は電圧３０１として光スイッチ２
０１が一方の接続状態である期間（ＴＩ）の間は、＋ｖ
ｔと−ｖｔの値を周期的にｉカし、他の接続状態である
期間（Ｔ２）の間は、＋■、と一■。
チドライブ回路２０２は電圧３０１として光スイッチ２
０１が一方の接続状態である期間（ＴＩ）の間は、＋ｖ
ｔと−ｖｔの値を周期的にｉカし、他の接続状態である
期間（Ｔ２）の間は、＋■、と一■。
の値を周期的に出力する。これによって光信号の切換え
を行なえば、前述した電荷の蓄積に帰因する直流ドリフ
ト現象全防止することができる。しかしながらこの方式
においては、第３図より明らかな通シ、光スイッチドラ
イブ回路は光スイッチの切シ換えに必要な電圧Ｖｈの２
倍の振幅を持つ電圧波形を発生する必要がある。このよ
うな大きな振幅を持つ電圧波形を供給するためには、光
スイッチドライブ回路の各部品に高い耐圧を必要とし、
また特に高速スイッチング時に消費電力が増大するなど
の欠点があった。
を行なえば、前述した電荷の蓄積に帰因する直流ドリフ
ト現象全防止することができる。しかしながらこの方式
においては、第３図より明らかな通シ、光スイッチドラ
イブ回路は光スイッチの切シ換えに必要な電圧Ｖｈの２
倍の振幅を持つ電圧波形を発生する必要がある。このよ
うな大きな振幅を持つ電圧波形を供給するためには、光
スイッチドライブ回路の各部品に高い耐圧を必要とし、
また特に高速スイッチング時に消費電力が増大するなど
の欠点があった。
（発明の目的）
本発明の目的は、光スイッチドライブ回路の出力電圧の
振幅が小さくてすむ光スイッチドライブ方式を提供する
ことにある。
振幅が小さくてすむ光スイッチドライブ方式を提供する
ことにある。
（発明の構成）
本発明によれば、電気光学効果を有する基板上に一対の
電極をする光スイッチのドライブ方式であシ、前記一対
の電音間に第１の電圧差、第２の電圧差のいずれかを与
えることによシ２つの接続状態を示す光スイッチのドラ
イブ方式にであって、（ａ） 前記２つの接続状態の
一方においては、前記１対の電極の中の一方の電極へは
、基準電圧に前記第１の電圧差及び前記第２の電圧差を
加えた電圧である第１の電圧と前記基準電圧との２つの
電圧値を一定期間毎に交互に印加し、他方の電極へは前
記一方の電極に前記第１の電圧が印加されている期間に
は前記基準電圧に前記第２の電圧差を加えた電圧である
第２の電圧を、前記一方の電極に前記基準電圧が印加さ
れている期間には前記基準電圧に前記第１の電圧差を加
えた電圧である第３の電圧を印加し。
電極をする光スイッチのドライブ方式であシ、前記一対
の電音間に第１の電圧差、第２の電圧差のいずれかを与
えることによシ２つの接続状態を示す光スイッチのドラ
イブ方式にであって、（ａ） 前記２つの接続状態の
一方においては、前記１対の電極の中の一方の電極へは
、基準電圧に前記第１の電圧差及び前記第２の電圧差を
加えた電圧である第１の電圧と前記基準電圧との２つの
電圧値を一定期間毎に交互に印加し、他方の電極へは前
記一方の電極に前記第１の電圧が印加されている期間に
は前記基準電圧に前記第２の電圧差を加えた電圧である
第２の電圧を、前記一方の電極に前記基準電圧が印加さ
れている期間には前記基準電圧に前記第１の電圧差を加
えた電圧である第３の電圧を印加し。
（ｂ） 前記２つの接続状態の他方においては、前記
一対の電極の中の一方の電極へは前記第１の電圧と前記
基準電圧との２つの電圧を一定周期毎に印加し、他方の
電極へは前記一方の電極に前記第１の電圧が印加されて
いる期間には前記第３の電圧を、前記一方の電極に前記
基準電圧が印加されている期間には前記第２の電圧を印
加する。
一対の電極の中の一方の電極へは前記第１の電圧と前記
基準電圧との２つの電圧を一定周期毎に印加し、他方の
電極へは前記一方の電極に前記第１の電圧が印加されて
いる期間には前記第３の電圧を、前記一方の電極に前記
基準電圧が印加されている期間には前記第２の電圧を印
加する。
ことを特徴とする光スイッチドライブ方式が得られる。
また本発明によれば、電気光学効果を有する基板上に一
対の電極を有する光スイッチのドライブ方式であシ、前
記一対の電極間に第１の電圧差。
対の電極を有する光スイッチのドライブ方式であシ、前
記一対の電極間に第１の電圧差。
第２の電圧差のいずれかを与えることによシ２つの接続
状態を実現する光スイッチのドライブ方式（ａ） 前
記２つの接続状態の一方においては、前記１対の電極の
一方へは前記第１の電圧差を有する第１の２つの電圧を
一定周期毎に交互に印加し、他方の電極へは前記第１の
２つの電圧を前記電極Ａと逆の位相で印加し、 （ｂ） 前記２つの接続状態の他方においては、前記
１対の電極の一方へは前記第２の電圧差を有する第２の
２つの電圧を一定周期毎に交互に印加し、他方の電極へ
は前記第２の２つの電圧を前記電極Ａと逆の位相で印加
することを特徴とする光スイッチドライブ方式が得られ
る。
状態を実現する光スイッチのドライブ方式（ａ） 前
記２つの接続状態の一方においては、前記１対の電極の
一方へは前記第１の電圧差を有する第１の２つの電圧を
一定周期毎に交互に印加し、他方の電極へは前記第１の
２つの電圧を前記電極Ａと逆の位相で印加し、 （ｂ） 前記２つの接続状態の他方においては、前記
１対の電極の一方へは前記第２の電圧差を有する第２の
２つの電圧を一定周期毎に交互に印加し、他方の電極へ
は前記第２の２つの電圧を前記電極Ａと逆の位相で印加
することを特徴とする光スイッチドライブ方式が得られ
る。
（実施例）
以下本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第４図は本発明の光スイッチドライブ方式の第１の実施
例を説明する為のタイミングチャートである。第４図に
おいて４０１は第２図の電気信号２０５の電圧ｖｘを、
４０２は電気信号２０６の電圧ｖｙ１ｋ、４０３は光ス
イッチ２０１の電極間電圧Ｖ（＝Ｖｘ−Ｖｙ）をそれぞ
れ示す。光スイッチ２０１が一方の接続状態である期間
Ｔ、の間は電圧４０１は２つの値Ｖ、と■４の間を周期
的に切シ換わシ、電圧４０２は２つの値Ｖ、とＶ３の間
を電圧４０１と同相で周期的に切シ換わる。この時Ｖ、
＝ Ｖ、 十Ｖ。
例を説明する為のタイミングチャートである。第４図に
おいて４０１は第２図の電気信号２０５の電圧ｖｘを、
４０２は電気信号２０６の電圧ｖｙ１ｋ、４０３は光ス
イッチ２０１の電極間電圧Ｖ（＝Ｖｘ−Ｖｙ）をそれぞ
れ示す。光スイッチ２０１が一方の接続状態である期間
Ｔ、の間は電圧４０１は２つの値Ｖ、と■４の間を周期
的に切シ換わシ、電圧４０２は２つの値Ｖ、とＶ３の間
を電圧４０１と同相で周期的に切シ換わる。この時Ｖ、
＝ Ｖ、 十Ｖ。
＋ Ｖ’）、 、 Ｖｔ＝ Ｖｔ ＋ Ｖｈ、 Ｖｓ
＝ Ｖｔ ＋ ＶｌとなるようにＶ＋ −Ｖｔ −Ｖｓ
、 Ｖｔを設定すると電極間電圧４０３＝＝ｖＸ−ｖ
ｙは期間Ｔ、ノ間＋ｖｔと−■６の電圧を周期的に切り
換わる状態にすることができる。
＝ Ｖｔ ＋ ＶｌとなるようにＶ＋ −Ｖｔ −Ｖｓ
、 Ｖｔを設定すると電極間電圧４０３＝＝ｖＸ−ｖ
ｙは期間Ｔ、ノ間＋ｖｔと−■６の電圧を周期的に切り
換わる状態にすることができる。
一方、光スイッチ２０１が他方の接続状態である期間Ｔ
２の間は電圧４０１および４０２はそれぞれＶ。
２の間は電圧４０１および４０２はそれぞれＶ。
とｖしおよびＶ、と■１の間を周期的に互いに逆相で切
シ換えられる。これによシミ極間電圧４０３は＋■、と
一■、の電圧を周期的に切シ換わる状態にすることがで
きる。
シ換えられる。これによシミ極間電圧４０３は＋■、と
一■、の電圧を周期的に切シ換わる状態にすることがで
きる。
このように電圧Ｖｘおよびｖｙのそれぞれに２つの値を
設定し、互いに同相で切夛換えるか、逆相で切シ換える
かを選択することによって電界反転させながら光スイッ
チ２０１の接続を切夛換えることができる。この時電圧
４０１と４０２の振幅はそれぞれＶＩ Ｖｔ ” Ｖ
ｔ＋Ｖｈｒ Ｖｔ 、 Ｖｓ ＝ ＶＨＶｌであシ、光
スイッチドライブ回路２０２の最大振幅はＶＩ Ｖｔ
＝ Ｖｔ＋ ＶＨとなシ、従来Ｏ２Ｖ、よシも小さく
することができる。なお以上の説明において電圧■４の
決め方については、特に説明しなかったが、電極１０４
．１０５間に印加される電圧はＶｔに無関係であるので
、Ｖｔの値は任意に定めることができる。
設定し、互いに同相で切夛換えるか、逆相で切シ換える
かを選択することによって電界反転させながら光スイッ
チ２０１の接続を切夛換えることができる。この時電圧
４０１と４０２の振幅はそれぞれＶＩ Ｖｔ ” Ｖ
ｔ＋Ｖｈｒ Ｖｔ 、 Ｖｓ ＝ ＶＨＶｌであシ、光
スイッチドライブ回路２０２の最大振幅はＶＩ Ｖｔ
＝ Ｖｔ＋ ＶＨとなシ、従来Ｏ２Ｖ、よシも小さく
することができる。なお以上の説明において電圧■４の
決め方については、特に説明しなかったが、電極１０４
．１０５間に印加される電圧はＶｔに無関係であるので
、Ｖｔの値は任意に定めることができる。
以上説明した例においてはＶｔ ”” １５（Ｖ） 、
ｙ、 ＝３０ヴ）であシ、Ｖ４＝ −１５（Ｖ）と定
めた。したがって第４図に示した各電圧値は、ｖ１＝３
０（ｖ）、ｖよ＝１５（Ｖ） 、 Ｖ３ ＝ ０媒）と
なる。
ｙ、 ＝３０ヴ）であシ、Ｖ４＝ −１５（Ｖ）と定
めた。したがって第４図に示した各電圧値は、ｖ１＝３
０（ｖ）、ｖよ＝１５（Ｖ） 、 Ｖ３ ＝ ０媒）と
なる。
第５図は本発明の光スイッチドライブ方式の第２の実施
例を説明する為のタイミングチャートである。第５図に
おいて５０１は第２図の電気信号２０５の電圧Ｖｘｉ、
５０２は電気信号■ｙを、５ｏ３はｖｘ−Ｖｙである光
スイッチ２０１の電極間電圧Ｖをそれぞれ示す。光スイ
ッチ２０１が一方の接続状態である期間ＴＩの間は、電
圧５０１および電圧５０２は込ずれも２つの値Ｖ、とｖ
３の間を周期的に互いに逆相で切シ換りている。この時
Ｖ、＝Ｖ。
例を説明する為のタイミングチャートである。第５図に
おいて５０１は第２図の電気信号２０５の電圧Ｖｘｉ、
５０２は電気信号■ｙを、５ｏ３はｖｘ−Ｖｙである光
スイッチ２０１の電極間電圧Ｖをそれぞれ示す。光スイ
ッチ２０１が一方の接続状態である期間ＴＩの間は、電
圧５０１および電圧５０２は込ずれも２つの値Ｖ、とｖ
３の間を周期的に互いに逆相で切シ換りている。この時
Ｖ、＝Ｖ。
＋ｖｔとなるようにＶｚ −Ｖｓ ｔ−設定すると電極
間電圧５０３は＋ｖｔと−ｖｔとの電圧間を周期的に切
シ換っている状態にすることができる。一方、光スイッ
チ２０１が他方の接続状態である期間Ｔ２の間は、電圧
５０１および電圧５０２はいずれも２つの値ｖｌとｖ４
の間を周期的に逆相で切シ換えられる。
間電圧５０３は＋ｖｔと−ｖｔとの電圧間を周期的に切
シ換っている状態にすることができる。一方、光スイッ
チ２０１が他方の接続状態である期間Ｔ２の間は、電圧
５０１および電圧５０２はいずれも２つの値ｖｌとｖ４
の間を周期的に逆相で切シ換えられる。
コノ時ｖ、 ＝ ｖ、 ＋ Ｖｈとなるように”Ｉ ｅ
Ｖｔ ｋ設定すると電極間電圧５０３は＋Ｖｈと−Ｖ
ｈとの電圧間を周期的に切り換っている状態にすること
ができる。なおり１および■４の値はＶ、あるいは■３
の値とは無関係に設定してよい。
Ｖｔ ｋ設定すると電極間電圧５０３は＋Ｖｈと−Ｖ
ｈとの電圧間を周期的に切り換っている状態にすること
ができる。なおり１および■４の値はＶ、あるいは■３
の値とは無関係に設定してよい。
以上のように電圧５０１および５０２の電圧をそれぞれ
２つの値の間で互いに逆相で周期的に切シ換えその娠幅
金光スイ、チの接続状態に応じて変化させることによっ
て電界反転させながら光スイッチ２０１の接続を切シ換
えることができる。この時電圧５０１，５０２の振幅は
Ｖｔまたはｖｈであシ、光スイッチドライブ回路２０２
の最大振幅はＶｈですみ、従来の２Ｖｈの半分とするこ
とができる。
２つの値の間で互いに逆相で周期的に切シ換えその娠幅
金光スイ、チの接続状態に応じて変化させることによっ
て電界反転させながら光スイッチ２０１の接続を切シ換
えることができる。この時電圧５０１，５０２の振幅は
Ｖｔまたはｖｈであシ、光スイッチドライブ回路２０２
の最大振幅はＶｈですみ、従来の２Ｖｈの半分とするこ
とができる。
本実施例にオイテは、Ｖｔ ＝ １５ （Ｖ） 、 Ｖ
ｈ ＝ ３０（Ｖ）であシ、かツＶ、＝−１５（Ｙと定
めれば、Ｖ、＝１５Ｖとな９、またｖ２とＶ；について
はｖ、 −ｖ、 ＝ｖｔの関係を満足すればよいので、
たとえばＶｘ＝１０Ｖ、Ｖ、＝−５Ｖと定めればよい。
ｈ ＝ ３０（Ｖ）であシ、かツＶ、＝−１５（Ｙと定
めれば、Ｖ、＝１５Ｖとな９、またｖ２とＶ；について
はｖ、 −ｖ、 ＝ｖｔの関係を満足すればよいので、
たとえばＶｘ＝１０Ｖ、Ｖ、＝−５Ｖと定めればよい。
なお第６図に示すように、第５図におけるｖ３とＶａ’
を等しくおき、電圧６０１および電圧６０２を光スイッ
チ２０１が一方の接続である期間Ｔ、ではｖ２＝Ｖ、＋
Ｖｔとｖｓの間を、他方の接続である期間Ｔ２ではＶ、
＝ Ｖ、 ＋ ＶｈとＶ、の間をいずれも周期的に逆
相で切シ換えてもまったく同様の効果が得られる。これ
により光スイッチドライブ回路２０２の出力電圧は３値
で済む。この場合には、Ｖｔ ＝ １５（Ｖ）、 Ｖｈ
＝ ３０（Ｖ）であるから、Ｖ４＝Ｖ、＝−１５（Ｖ：
と定めればＶ、 ＝ １５（Ｖ） 、 Ｖ、 ＝ ０（
Ｖ）となる。
を等しくおき、電圧６０１および電圧６０２を光スイッ
チ２０１が一方の接続である期間Ｔ、ではｖ２＝Ｖ、＋
Ｖｔとｖｓの間を、他方の接続である期間Ｔ２ではＶ、
＝ Ｖ、 ＋ ＶｈとＶ、の間をいずれも周期的に逆
相で切シ換えてもまったく同様の効果が得られる。これ
により光スイッチドライブ回路２０２の出力電圧は３値
で済む。この場合には、Ｖｔ ＝ １５（Ｖ）、 Ｖｈ
＝ ３０（Ｖ）であるから、Ｖ４＝Ｖ、＝−１５（Ｖ：
と定めればＶ、 ＝ １５（Ｖ） 、 Ｖ、 ＝ ０（
Ｖ）となる。
さらに第７図に示すように、第５図におけるＶ。
とＶｔを等しくおき、電圧７０１および電圧７０２ｔ−
光スイッチ２０１が一方の接続状態である期間Ｔ１では
ｖ、 ＝ ｖ、 ＋ ｖｔとｖ３の間を、他方の接続状
態である期間Ｔ、ではｖ、 ＝ｖ、 ＋ Ｖｈとｖ４の
間をいずれも周期的に逆相で切）換えてもまったく同様
の効果が得られる。これによ）第６図と同様に光スイッ
チドライブ回路２０２の出力電圧は３値で済む。
光スイッチ２０１が一方の接続状態である期間Ｔ１では
ｖ、 ＝ ｖ、 ＋ ｖｔとｖ３の間を、他方の接続状
態である期間Ｔ、ではｖ、 ＝ｖ、 ＋ Ｖｈとｖ４の
間をいずれも周期的に逆相で切）換えてもまったく同様
の効果が得られる。これによ）第６図と同様に光スイッ
チドライブ回路２０２の出力電圧は３値で済む。
コノ場合にはＶｚ−１５（Ｖ）、 Ｖｈ＝３０ＣＶ）テ
あるからＶ４＝−１５Ｖとすると、Ｖｔ ＝ ＶＨ＝
１５ Ｖ 、 Ｖｔ ＝ ０（Ｖ）となる。
あるからＶ４＝−１５Ｖとすると、Ｖｔ ＝ ＶＨ＝
１５ Ｖ 、 Ｖｔ ＝ ０（Ｖ）となる。
なお以上の説明に訃いては２光信号入力、２光信号出力
（２×２光スイツチ）についてのみ詳細な説明を行なっ
たが、本発明の範囲は２Ｘ２スイツチのみにとどまるも
のではない。なぜならば、ｍｘｎ光スイッチは２×２ス
イ、チを多数個組合わせることによシ作られるので（た
とえば４Ｘ４光スイツチは２×２光スイ、チ５個で構成
可能である）、ｍｘｎ光スイ、チ内の各々の２Ｘ２光ス
イツチにおいて本発明を適用すればよい。入出力線数が
多くなると、必要となる２×２光スイツチ及びそのドラ
イブ回路の数は増大するので、本発明を用いることによ
る酒漬電力の低減効果はよシ有益となる。
（２×２光スイツチ）についてのみ詳細な説明を行なっ
たが、本発明の範囲は２Ｘ２スイツチのみにとどまるも
のではない。なぜならば、ｍｘｎ光スイッチは２×２ス
イ、チを多数個組合わせることによシ作られるので（た
とえば４Ｘ４光スイツチは２×２光スイ、チ５個で構成
可能である）、ｍｘｎ光スイ、チ内の各々の２Ｘ２光ス
イツチにおいて本発明を適用すればよい。入出力線数が
多くなると、必要となる２×２光スイツチ及びそのドラ
イブ回路の数は増大するので、本発明を用いることによ
る酒漬電力の低減効果はよシ有益となる。
（発明の効果）
以上のように本発明の光スイッチドライブ方式では光ス
イッチドライブ回路の出力電圧波形の最大振幅を小きく
する事が出来、光スイッチ１２４１回路各部品の耐圧が
低くてすみ、また高速スイッチング時の消費電力を低減
することが可能となる。
イッチドライブ回路の出力電圧波形の最大振幅を小きく
する事が出来、光スイッチ１２４１回路各部品の耐圧が
低くてすみ、また高速スイッチング時の消費電力を低減
することが可能となる。
第１図は電気光学効果を利用する光スイッチの構成と特
性を示す図、第２図は本発明に関わる光スイッチと光ス
イッチドライブ回路の接続関係を示す図、第３図は従来
の光スイッチドライブ方式を説明する為のタイミングチ
ャート、第４図は本発明の第１の実施例の動作を説明す
る為のタイミングチャート、第５図、第６図および第７
図は本発明の第２の実施例の動作を説明する為のタイミ
ングチャートである。 図において、１０１は電気光学効果を有する結晶、１０
２．１０３は光導波路、１０４，１０５は電極、１０６
は入射光、１０７，１０８は出射光、２０１は電気光学
効果を利用した元スイッチ、２０２は光スイッチドライ
ブ回路をそれぞれ示す。 オ １ 図 ■ 光出力 −Ｖｈ −Ｖｚ ＯＶＪ Ｖｈ光出力 第２図 ＋ 中 ＩＩ 雫 中 ■ Ｉ 豐 −軛 〉 ＞ ＞ Ｕ
性を示す図、第２図は本発明に関わる光スイッチと光ス
イッチドライブ回路の接続関係を示す図、第３図は従来
の光スイッチドライブ方式を説明する為のタイミングチ
ャート、第４図は本発明の第１の実施例の動作を説明す
る為のタイミングチャート、第５図、第６図および第７
図は本発明の第２の実施例の動作を説明する為のタイミ
ングチャートである。 図において、１０１は電気光学効果を有する結晶、１０
２．１０３は光導波路、１０４，１０５は電極、１０６
は入射光、１０７，１０８は出射光、２０１は電気光学
効果を利用した元スイッチ、２０２は光スイッチドライ
ブ回路をそれぞれ示す。 オ １ 図 ■ 光出力 −Ｖｈ −Ｖｚ ＯＶＪ Ｖｈ光出力 第２図 ＋ 中 ＩＩ 雫 中 ■ Ｉ 豐 −軛 〉 ＞ ＞ Ｕ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電気光学効果を有する基板上に一対の光導波路を近
接させて設け、前記１対の導波路上の各々に電極を設け
て構成される光スイッチの前記一対の電極間の電圧差を
第１の電圧差、第２の電圧差のいずれかとすることによ
り、前記一対の光導波路の入力光信号をそのまま通過さ
せるかあるいは入換えて通過させるかの２つの接続状態
を示す光スイッチのドライブ方式であって、 （ａ）前記２つの接続状態の一方においては、前記１対
の電極の中の一方の電極へは、基準電圧に前記第１の電
圧差及び前記第２の電圧差を加えた電圧である第１の電
圧と前記基準電圧との２つの電圧値を一定期間毎に交互
に印加し、他方の電極へは前記一方の電極に前記第１の
電圧が印加されている期間には前記基準電圧に前記第２
の電圧差を加えた電圧である第２の電圧を、前記一方の
電極に前記基準電圧が印加されている期間には前記基準
電圧に前記第１の電圧差を加えた電圧である第３の電圧
を印加し、 （ｂ）前記２つの接続状態の他方においては、前記一対
の電極の中の一方の電極へは前記第１の電圧と前記基準
電圧との２つの電圧を一定期間毎に印加し、他方の電極
へは前記一方の電極に前記第１の電圧が印加されている
期間には前記第３の電圧を、前記一方の電極に前記基準
電圧が印加されている期間には前記第２の電圧を印加す
る、ことを特徴とする光スイッチドライブ方式。 ２、電気光学効果を有する基板上に一対の光導波路を近
接させて設け、前記１対の導波路上の各々に電極を設け
て構成される光スイッチのドライブ方式であり、前記一
対の電極間に第１の電圧差、第２の電圧差の前記１対の
光導波路の入力光信号をそのまま通過させるかあるいは
入換えて通過させるかのいずれかを与えることにより２
つの接続状態を実現する光スイッチのドライブ方式であ
って、 （ａ）前記２つの接続状態の一方においては、前記１対
の電極の一方へは前記第１の電圧差を有する第１の２つ
の電圧を一定周期毎に交互に印加し、他方の電極へは前
記第１の２つの電圧を前記電極Ａと逆の位相で印加し、 （ｂ）前記２つの接続状態の他方においては、前記１対
の電極の一方へは前記第２の電圧差を有する第２の２つ
の電圧を一定周期毎に交互に印加し、他方の電極へは前
記第２の２つの電圧を前記電極Ａと逆の位相で印加する
ことを特徴とする光スイッチドライブ方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59134315A JPH0833561B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 光スイッチドライブ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59134315A JPH0833561B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 光スイッチドライブ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6113230A true JPS6113230A (ja) | 1986-01-21 |
| JPH0833561B2 JPH0833561B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=15125424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59134315A Expired - Lifetime JPH0833561B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 光スイッチドライブ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0833561B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01134349A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-26 | Tdk Corp | 光導波路スイッチ駆動回路 |
| JPH01134348A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-26 | Tdk Corp | 光導波路スイッチの駆動方法 |
| JPH02196212A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-02 | Fujitsu Ltd | 光変調器 |
| JPH02239223A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-21 | Fujitsu Ltd | 光変調器 |
| EP0436344A2 (en) * | 1990-01-04 | 1991-07-10 | SMITHS INDUSTRIES AEROSPACE & DEFENSE SYSTEMS INC. | Method of operating an electrooptic modulator |
| JPH0486806A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-19 | Nec Corp | 導波路形光デバイス |
| JPH04204713A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 | Nec Corp | 導波路形光デバイスの駆動装置 |
| JPH04280219A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-06 | Nec Corp | 光制御デバイス |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5251955A (en) * | 1975-10-23 | 1977-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | Optical semiconductor device |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59134315A patent/JPH0833561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5251955A (en) * | 1975-10-23 | 1977-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | Optical semiconductor device |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01134349A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-26 | Tdk Corp | 光導波路スイッチ駆動回路 |
| JPH01134348A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-26 | Tdk Corp | 光導波路スイッチの駆動方法 |
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| JPH02239223A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-21 | Fujitsu Ltd | 光変調器 |
| EP0436344A2 (en) * | 1990-01-04 | 1991-07-10 | SMITHS INDUSTRIES AEROSPACE & DEFENSE SYSTEMS INC. | Method of operating an electrooptic modulator |
| EP0436344A3 (en) * | 1990-01-04 | 1992-03-25 | Smiths Industries Aerospace & Defense Systems Inc. | Method of operating an electrooptic modulator |
| JPH0486806A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-19 | Nec Corp | 導波路形光デバイス |
| JPH04204713A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 | Nec Corp | 導波路形光デバイスの駆動装置 |
| JPH04280219A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-06 | Nec Corp | 光制御デバイス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0833561B2 (ja) | 1996-03-29 |
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