JPS6113187B2 - - Google Patents

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JPS6113187B2
JPS6113187B2 JP13188377A JP13188377A JPS6113187B2 JP S6113187 B2 JPS6113187 B2 JP S6113187B2 JP 13188377 A JP13188377 A JP 13188377A JP 13188377 A JP13188377 A JP 13188377A JP S6113187 B2 JPS6113187 B2 JP S6113187B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
preamplifier
ultrasonic
capacitor
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13188377A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5465568A (en
Inventor
Masao Mizuno
Hiroshi Numata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP13188377A priority Critical patent/JPS5465568A/ja
Publication of JPS5465568A publication Critical patent/JPS5465568A/ja
Publication of JPS6113187B2 publication Critical patent/JPS6113187B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/523Details of pulse systems
    • G01S7/526Receivers
    • G01S7/527Extracting wanted echo signals

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は超音波式物体検知装置に関するもの
である。
超音波を送波すると、必らずその残響があり、
この残響が存在している間に物体から反射された
超音波が受波されると、この受波と残響との区別
がつかない。そこで、超音波受波器にゲートを設
け、送波時および残響が存在する間ゲートを閉じ
て受波器に残響が受波されないようにすることが
行なわれているが、このようにすれば残響が存在
する期間、すなわちゲートが閉じられている期間
に物体からの反射波が到来しても受波器はこれを
受信することができない。
この発明は上記の問題を考慮してなされたもの
であつて、ゲートを用いないで、超音波受波器が
残響を受波しても受波信号を生じないようにする
とともに、残響が存在する間に反射波が受波され
たとき反射波受波信号を生じるようにした超音波
式物体検知装置を提供することである。
上記の目的を達成するために、超音波送受波用
ヘツドの出力を増幅ための前置増幅器と、この前
置増幅器の出力を整流し、平滑する整流・平滑回
路との間に可変増幅器を接続し、また超音波の送
波時のみ上記前置増幅器の出力で充電される充放
電回路を設け、この充放電回路の出力電圧レベル
に応答して上記可変増幅器の増幅度を制御するよ
うにする。
充放電回路は超音波送波時のみ充電され、その
後は放電して行くから、その出力電圧は超音波送
波時において最高であり、送波が終つた時点から
出力電圧が低下してゆく。よつて可変増幅器の増
幅度を充放電回路の出力電圧レベルに逆比例する
ように制御すれば、増幅度は送波時において零に
近い最小値とすることができ、その後充放電回路
の放電に伴なつて増幅度が高くなつてゆく。しか
し残響が存在する期間ではまだ増幅度は小さい値
であり、整流・平滑回路への入力はごく小さく、
無視することができる。ただし残響期間内に物体
からの反射波が到来したときは残響に反射波が加
わることになるから、可変増幅器の増幅度はまだ
小さいにしても可変増幅器からはある程度の出力
が生じて整流・平滑回路に加えることができ、よ
つて反射波が受波した信号を得ることができる。
上記充放電回路はコンデンサ、ダイオード、ス
イツチで構成し、コンデンサから前置増幅器へ順
方向にダイオードを接続し、このダイオードに並
列にスイツチを設けた。このような構成とするこ
とにより、ダイオードの極性に基いてコンデンサ
は超音波送波時のみ充電されるようにすることが
できる。
以下この発明を図示する実施例について詳細に
説明する。
第1図はこの発明の1実施例の構成を示すため
のブロツク図であつて、1は超音波送受波用ヘツ
ド、2はヘツド1の出力を増幅するための前置増
幅器、3は増幅器2の出力を入力される可変増幅
器、4は可変増幅器3の出力を入力される整流・
平滑回路で、その出力は物体検知信号とされる。
5は増幅器2の出力を入力される整流・平滑回
路、6は回路5の出力を入力される充放電回路
で、その出力電圧は可変増幅器3の増幅度調節の
ための入力とされる。
第2図は第1図の充放電回路6の具体的な構成
を示すための電気接続図であつて、11は入力端
子、12は放電用抵抗器、13はダイオード、1
4はスイツチ、15はコンデンサ、16は出力端
子である。抵抗器12の1端は端子11に接続さ
れ、他端に接地される。ダイオード13は抵抗器
12の入力端子側とコンデンサ15の正側との間
に接続され、スイツチ14はダイオード13と並
列に接続される。コンデンサ15の正側は出力端
子16に接続される。
次に動作を説明する。
第3図イに示すように、ヘツド1は周期Tで超
音波パルスを投射する。1つの超音波パルスの時
間幅をt1からt2までとすると、時点t2からt3まで残
響が存在する。なお時点t4からt5まで物体からの
超音波反射波がヘツド1に到来したものとする。
ヘツド1は一般に超音波の送波器と受波器とか
ら成るもので、送波および残響も受波器に受波さ
れる。よつてヘツド1は第3図ロに示すように、
t1からt2までは送波を受波した出力を、t2からt3
では残響を受波した出力を、またt4からt5までは
反射波を受波した出力をそれぞれ生じる。ヘツド
1の出力は前置増幅器2に入力されて増幅され、
増幅器2の出力は可変増幅器3と整流・平滑回路
5とに加わる。
整流・平滑回路5は増幅器2から第3図ロに示
す波形の出力を入力され、これを整流・平滑す
る。よつて第3図ロに示す波形は整流・平滑回路
5によつて第4図イに示すものとされる。回路5
の第4図イに示す出力は充放電回路6の入力端子
11に加わる。回路6のスイツチ14には送波時
のみ生じる信号、たとえば送波時に超音波送波器
に加えられる送波指令信号が加えられ、この信号
が加わつている間だけスイツチ14が閉じる。よ
つて時点t1からt2までの間スイツチ14が閉じて
おり、端子11から加わつた第4図イに示す波形
の電圧によつてコンデンサ15が充電される。抵
抗器12は放電用抵抗器で、その値を適当に定め
ておく。コンデンサ15は時点t2まで充電され、
時点t2で送波が終ることによつてスイツチ14が
開かれると、コンデンサ15はダイオード13、
抵抗器12を介して放電する。抵抗器12はこれ
を省略してダイオード13を介して整流・平滑回
路5に向つて放電するようにしてもよい。このよ
うにして時点t′3でコンデンサ15の電位は零に
なる。なお時点t4からt5まで物体からの超音波反
射波が受波され、この受波出力が前置増幅器2、
整流・平滑回路5を介して充放電回路6に加わつ
ても、このときはスイツチ14が開いており、ダ
イオード13は順方向が前置増幅器(ただし実施
例では整流・平滑回路5を介することになつてい
る。)に向かうように接続されているからコンデ
ンサ15は充電されない。よつてコンデンサ15
の充電電位は第4図ロに示すものとなる。このコ
ンデンサ15の電位、すなわち充放電回路6の出
力が出力端子16から可変増幅器3に加えられ
る。可変増幅器3の増幅度はハに示すようにロの
波形のレベルを反転したものになるように設計し
ておく。すなわち時点t1からt2までの超音波送波
時には増幅度が最小値、もしくは零でありコンデ
ンサ15の放電が進行するにつれて増幅度が増大
してゆき、コンデンサ15が放電を終つた時点
t′3以降は増幅度が最大値(これを規定増幅度と
する。)になるように設計されている。
そこで、時点t1からt2までヘツド1が送波を受
波し、その受波出力が前置増幅器2を介して可変
増幅器3に加わつたとき、この増幅器3の増幅度
は零であるから、増幅器3からは出力が出され
ず、したがつて整流・平滑回路4から出力はあら
われない。また残響期間において、増幅器3の増
幅度は零から漸次増大するが、残響によるヘツド
1、したがつて増幅器2の出力は漸次減少するか
ら、このときも増幅器3から出力があらわれない
か、またはあらわれてもごく小さく、整流・平滑
回路4から出力信号が生じない。時点t4からt5
でヘツド1が反射波を受波し、その出力は増幅器
2を介して増幅器3に加わつたときは、増幅器3
の増幅度は規定増幅度に達しているから、増幅器
3から第4図ニに示す出力が生じ、この出力が整
流・平滑回路4により整流・平滑される。この整
流・平滑回路4の出力は反射波受波信号、すなわ
ち物体検知信号とされる。
なお第3図イで点線Pで示したように残響期間
中に反射波の受波があつた場合、ヘツド1の受波
器は残響と反射波とを同時に受波する。したがつ
て受波出力は残響だけを受波した場合にくらべて
相当に大きくなり、したがつて前置増幅器2の出
力は相当に大きいものになる。よつて可変増幅器
3はその増幅度が規定増幅度に達していなくても
出力を生じ、したがつて整流・平滑回路4から出
力信号があらわれる。このようにして残響期間中
においても反射波がヘツド1に受波されたときは
整流・平滑回路4から出力信号が生じる。
以上説明したようにこの発明によれば超音波の
送波および残響によつては出力信号を生じない
が、物体からの反射波が送受波器によつて受波さ
れたときは物体検知信号を生じ、なお物体からの
反射波が残響の存在中に超音波送受波器によつて
受波されたときも物体検知信号を生じることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例の構成を示すため
のブロツク図、第2図は第1図における充放電回
路の1例を示すための電気接続図、第3図と第4
図とはそれぞれ動作説明図である。 1……超音波送受波用ヘツド、2……前置増幅
器、3……可変増幅器、4,5……整流・平滑回
路、6……充放電回路、13……ダイオード、1
4……スイツチ、15……コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 超音波を用いて物体の存在を検知するもので
    あつて、超音波送受波用ヘツドの出力を増幅する
    前置増幅器と、前記前置増幅器の出力を整流・平
    滑する第1の整流・平滑回路と、前記前置増幅器
    と前記整流・平滑回路との間に接続される可変増
    幅器と、前置増幅器の出力を整流・平滑する第2
    の整流・平滑回路と、コンデンサとダイオードと
    スイツチとで構成され、前記コンデンサから前記
    前置増幅器へ順方向にダイオードを接続し、この
    ダイオードの両端にスイツチを接続し、このスイ
    ツチを超音波送波時のみ閉じるようしてなり、超
    音波送波時のみ前記第2の整流・平滑回路の出力
    で充電される充放電回路とを備え、前記充放電回
    路の出力電圧レベルに応答して前記可変増幅器の
    増幅度を制御するようにした超音波式物体検知装
    置。
JP13188377A 1977-11-02 1977-11-02 Ultrasonic system object detector Granted JPS5465568A (en)

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JP13188377A JPS5465568A (en) 1977-11-02 1977-11-02 Ultrasonic system object detector

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JP13188377A JPS5465568A (en) 1977-11-02 1977-11-02 Ultrasonic system object detector

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JPS5465568A JPS5465568A (en) 1979-05-26
JPS6113187B2 true JPS6113187B2 (ja) 1986-04-11

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822979A (ja) * 1981-08-05 1983-02-10 Marine Instr Co Ltd スキヤンニングソ−ナ−における受信方法
JPS5925489U (ja) * 1982-08-10 1984-02-17 サンデン株式会社 超音波受波回路
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GB0810977D0 (en) * 2008-06-16 2008-07-23 Qinetiq Ltd Phase based sensing

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