JPS61131848A - チヤツク機構の保持装置 - Google Patents

チヤツク機構の保持装置

Info

Publication number
JPS61131848A
JPS61131848A JP25175384A JP25175384A JPS61131848A JP S61131848 A JPS61131848 A JP S61131848A JP 25175384 A JP25175384 A JP 25175384A JP 25175384 A JP25175384 A JP 25175384A JP S61131848 A JPS61131848 A JP S61131848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head body
chuck mechanism
spline shaft
roller
holding device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25175384A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Iwamoto
岩元 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25175384A priority Critical patent/JPS61131848A/ja
Publication of JPS61131848A publication Critical patent/JPS61131848A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、たとえば管球製造装置において、特に管球
のマウント部をチャッキングするチャック機構の保持装
置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
管球製造工程において、そのマウント部をチャッキング
するチャック機構を備えた保持装置は、従来、第2図お
よび第3図に示すように構成されている。すなわち、1
は間歇回転する支持台であり、この支持台1には上下動
案内軸2と回り止め軸3が平行状態に垂直に固定されて
いる。そして、上下動案内軸2にはメタルブツシュ4を
介してヘッド本体5が上下動および回転自在に設けられ
ている。このヘッド本体5には後方へ突出するアー46
が設けられ、このアーム6の先端部には前記回り止め軸
3を挟持するように一対のローラ7.7が回転自在に軸
支され、回り止め軸3に対して転勤するようになってい
る。そして、前記ヘッド本体5が上下動案内軸2に対し
て上下動する際に回転、つまり首振りしないように規制
されている。
また、前記ヘッド本体5には管球のマウント部aをチャ
ッキングするチャック機構8が設けられているとともに
、ローラビン9を介してローラ10が設けられている。
そして、このローラ10はカム(図示しない)に転勤し
、ヘッド本体5を上下動案内軸2に沿って上下動するよ
うになっている。
しかしながら、前述のように構成された保持装置は、ヘ
ッド本体5を案内する上下動案内軸2が丸棒によって形
成されているため、ヘッド本体5が回転自在である。し
たがって、ヘッド本体5の回転を阻止するために、上下
動案内軸2と平行に回り止め軸3を設ける必要があり、
構造的に複雑で、部品点数も多くなり、コストアンプの
原因になっている。さらに、ヘッド本体5にメタルブツ
シュ4を有しているため、定期的に給油する必要がある
という不都合がある。
〔発明の目的〕
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、回り止め軸などの回転規制を行な
うことなく、ヘッド本体の回り止めができ、構成の簡素
化と定期的に給油することなく常に円滑に上下動するこ
とができるチャック機構の保持装置を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕 この発明は、前記目的を達成するために、支持台のスプ
ライン軸を設け、このスプライン軸にチャック機構を備
えたヘッド本体を上下動自在に嵌合するとともに、嵌合
部にリニアモーション用ベアリングを設けたことにある
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図中11は間歇回転運動する支持台である。
この支持台11には取付は孔12が設けられ、この取付
は孔12にはワッシャ13、ナツト14によってスプラ
イン軸15の上端が固定されている。
このスプライン軸15は垂直状態に支持されていて、こ
のスプライン軸15にはリニアモーション用ベアリング
16を介してヘッド本体17が上下動自在に嵌合されて
いる。すなわち、リニアモーション用ベアリング16は
スプライン軸15のスプライン溝に係合しており、軸方
向のみに移動自在であり、その摺動部にはall剤とし
てのグリースが封入されている。しかも、このグリース
はリニアモーション用ベアリング16の両端に設けられ
たシール材18.18によってシールされている。
また、前記ヘッド本体17の前部には管球のマウント部
aをチャッキングするチャック機構19が設けられ、後
部にはローラピン20に回転自在に軸支されたローラ2
1が設けられている。そして、このローラ21は上下動
機構としてのカム(図示しない)上を転勤し、上下運動
をヘッド本体17に伝達させるようになっている。
しかして、前述のように構成されたチャック機構の保持
装置は、スプライン軸15に対してヘッド本体17が上
下方向のみ移動自在であるため、カムによってロー52
1が上下動し、これと一体のヘッド本体17はスプライ
ン軸15に案内されながら上下動する。このとき、ヘッ
ド本体17はその嵌合部に設けたリニアモーション用ベ
アリング16がスプライン溝に係合しているために、首
振りすることはなく、正確に上下動してマウント部aを
上下動させることができる。
なお、前記一実施例においては、管球のマウント部をチ
ャッキングするチャック機構の場合すについて述べたが
、この発明は前記実施例に限定されず、あらゆる物品の
チャック機構に採用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、支持台のスプ
ライン軸を設け、このスプライン軸にチャック機構を備
えたヘッド本体を上下動自在に嵌合するとともに、嵌合
部にリニアモーション用ベアリングを設けたことを特徴
とする。したがって、従来のようにヘッド本体の回り止
め軸を別途設けることなく、スプライン軸によってヘッ
ド本体の回り止めができ、構成の簡素化を図ることがで
きるとともに、部品点数の減少によりコストダウンを図
ることができる。さらに、リニアモーション用ベアリン
グを用いることによって、定期的に給油する必要がなく
、保守点検の容易化を図ることができるという効果を秦
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すチャック機構の保持
装置の側面図、第2図は従来のチャック機構の保持装置
の側面図、第3図は第2図の■−II11mに沿う断面
図である。 11・・・支持台、15・・・スプライン軸、16・・
・リニアモーション用ベアリング、17・・・ヘッド本
体、18・・・チャック嶺構。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持台と、この支持台に垂直状態に固定されたスプライ
    ン軸と、このスプライン軸にリニアモーション用ベアリ
    ングを介して上下動自在に設けられたヘッド本体と、こ
    のヘッド本体に設けられたチャック機構と、前記ヘッド
    本体を上下動させる上下駆動機構とを具備したことを特
    徴とするチャック機構の保持装置。
JP25175384A 1984-11-30 1984-11-30 チヤツク機構の保持装置 Pending JPS61131848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25175384A JPS61131848A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 チヤツク機構の保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25175384A JPS61131848A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 チヤツク機構の保持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61131848A true JPS61131848A (ja) 1986-06-19

Family

ID=17227408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25175384A Pending JPS61131848A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 チヤツク機構の保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61131848A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4663882B2 (ja) 高速缶デコレーターのマンドレル搬送装置
US20070006757A1 (en) Inking device of printing press
US4060187A (en) Process and apparatus for permanently controlling the movement of web of material continuously delivered to a machine processing the web
EP0328879A3 (en) Roller fork for rotary presses
JPH0344467Y2 (ja)
KR970701106A (ko) 관체 성형기(Roll Forming Machine)
US3563173A (en) Liquid-handling mechanism
JPS61131848A (ja) チヤツク機構の保持装置
FR3096919B1 (fr) Machine d’impression 3D à support rotatif et procédé de fabrication utilisant celle-ci
JPH0346909Y2 (ja)
US5103726A (en) Inking system roller drive
US2372783A (en) Adjustment for running register
US4380955A (en) Rotary type tapered part trichromatic printer
JP3018224B2 (ja) ベルトサンダー機における舵取ローラの揺動角度範囲調整装置
CN212639351U (zh) 一种用于瓦楞纸板生产的原纸托架
JPH07246579A (ja) 多関節型ロボット
JP2530509B2 (ja) 塗布装置
CN215658796U (zh) 一种钢辊焊接用定位机构
FR2592824A1 (fr) Procede et dispositif de fabrication de rouleaux equipes d'embouts de montage rotatif
KR970014857A (ko) 형강용 롤러교정기
CN211730612U (zh) 一种用于圆网印花机的导带传动结构
CN212044312U (zh) 一种印染工作台定位机构
CN219859719U (zh) 彩印机的薄膜导向设备
CN210551794U (zh) 一种用于印刷模切的改良式模切设备
CN216686784U (zh) 一种钢带纠偏装置