JPS61131777A - 走行玩具 - Google Patents

走行玩具

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JPS61131777A
JPS61131777A JP25045884A JP25045884A JPS61131777A JP S61131777 A JPS61131777 A JP S61131777A JP 25045884 A JP25045884 A JP 25045884A JP 25045884 A JP25045884 A JP 25045884A JP S61131777 A JPS61131777 A JP S61131777A
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JP
Japan
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motor
chassis
battery
fitted
held
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JP25045884A
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展生 小田
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Takara Co Ltd
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は駆動用のバッテリとモータを搭載した走行玩具
に関するものである。
〔従来技術〕
従来、車体にバッテリやモータを収容する場合、車体を
構成する一部材に接着やネジ止めを行ったり、二部材間
に挟持しその二部材を接着やネジ止めすること等で部品
の固定がjテわれていたゆ〔本発明が解決しようとする
問題点〕 従って、いずれも収容、組立が複雑で手数がかかり、効
率的な製作が行えないし、重量的に増加するしバランス
的にも走行の安定性を欠くなど問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、車輪のある自走玩具において、モータと駆動
軸とを収容しうる箱型ンヤノイにボディ″を係脱自在に
嵌合すると共に、この箱型ツヤシイに嵌合保持して二重
構造となるバッテリボックスを備えたことを特徴とする
走行玩具である。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を用いて説明すセ。
シャシィ1は有底無蓋の箱形ケースで、プラスチックス
の射出成形により形成されている。
シャシィ1の両側板には各々2本ずつ後述する車軸8.
8の嵌挿用の切溝2,2がシャシィ上端縁に開口をもっ
て設けられていると共に後述する駆動部マウントアセン
ブリとなるバッテリボックス12の係合部3が形成され
ており、シャシィlの底板には後述する車軸中央部に設
けたギヤ10及びカラー11.11を逃げる凹部4,4
と後述するスイッチ24の操作部28の突出用の窓孔5
が穿設されている。
シャシィ1の前方板はボディ3Iのフロント部のグリル
下部押えとなる係合部6とフロントバンパー36を外面
に備え、後方板はボディ31との係合部7とリヤバンパ
ー37及びフックを兼ねたウィリーシューC前車輪を走
行面から浮上せしめた状態で走行させるウィリー走jテ
の場合に後車輪と共に走行面に接する部材)38を外面
に備えている。そして両バンパー36.37の巾は後述
するタイヤ・アクスルユニットが上側からシャシィlに
嵌挿挿入可能の巾に設定されている。
車軸8.8は各々両端部にホイールを圧入して備え、該
ホイールにタイヤ9.9を嵌着して有しており、タイヤ
・アクスルユニットを形成している。そして各車軸中央
には所定の大きさを超えたトルクを受けた際に車軸8に
対してスリップギヤするようにスリップギヤ10を圧入
嵌挿すると共に、ギヤ10の両側にはギヤ10の車軸方
向のスライドを阻止するカラー11.11がギヤlOの
圧入度より大なる圧入度をもって嵌挿配備されている。
バッテリボックス12は駆動部のマウントアセンブリで
、ツヤシイlにほぼ内接して嵌合される形状を有し、ツ
ヤシイlの両側板に内接する二枚の側1i13.13と
、二枚の側板間に形成される空間をパフテリ22収容部
である上部空間とモータ23及びスイッチ24の収容部
である下部空間とに区画する隔板14からなる。
側板13.13の外面にはシャシィlの係合部3との係
合部15が各々突設して設けられている。
隔板14は側板13の各々に臨んで切溝16゜16を備
えているが、一方の切溝16は隔板14の前端縁に開口
を有し、他方の切溝16は隔板14の後端縁に開口を有
している。また隔板14の下面にはモータ23の挾持壁
17.17、スイッチ24の挟持壁18.18及びモー
タ23の軸に嵌挿したウオームギヤ25に近接するリブ
【9が突設されているが、このリブ19は後述するウオ
ームギヤ25の脱抜防止用及びバッテリボックス12の
シャソ4【嵌人時にンヤノイ後端壁との間にスイッチ2
4を挟持するためのものである。
側板13の、切溝16に臨んだ部位にはハ7テリ22の
ターミナル板27.27の挟持部20゜20が設けられ
る。この挟持部20は側板13の肉を盗んだ形状の凹溝
や段部と当板で形成した凹溝及び側板13の下端縁に設
けた切欠21で形成されている。このハフテリボックス
12には駆動部としてバッテリ22、モータ23及びス
イッチ24が備えられる。
パンテリ22はバッテリボックス12の上部空間に適合
する大きさの乾電池が用いられ、ターミナル板27.2
7間に挟圧下に保持されている。
モータ23の軸はモータフレームから両端を突出させて
おり、両端にそれぞれ前記ギヤ10゜10に噛合するウ
オームギヤ25,25を伝動部材として圧入嵌着してい
る。このウオームギヤ25、25は同方向で同とノチで
あることは勿論である。
このモータ23は角形フレームを育し、前記挟持壁17
.17でハフテリボックス12に保持されるようにしで
あるが、バッテリボックスL2のノヤンイLとの嵌合時
において、モータ23はパフテリボックス12の隔板1
4とソヤンイ1の底板にも当接する大きさを有しており
、ウオームギヤ25.25は車軸8.8のギヤ10゜1
0に噛合するように設けられている。また、車体前方の
ウオームギヤ25の先端はパフテリボックス12とシャ
シィ1の嵌合時においてシャシィlの前端壁を脱抜防止
用のリブとして近接するように設けられている。
モータ23のブランターミナル26.26は一方は直接
コードでターミナル板27に、他方はコード中間にスイ
ッチ24を中継してターミナル板27に、接続されてい
る。
ターミナル板27はバッテリ22の当接部28とパフテ
リボックス12の挟持部20に挟持される柄部29を育
し、柄部29端には前記切欠21に嵌入して保持を確実
ならしめるスナップストッパ30が切目をもって形成さ
れ、外方へわずかに屈曲されている。当接部28は柄部
29から延長して折曲されたバネ材である。そして、バ
ッテリ22の両極のそれぞれは固をのターミナル板27
を有さず、ターミナル板27.27間へのバッテリ22
の挿入方向は一方向に限定されない構成としである。
図中、32はモータ23の軸受メクル部嵌入用の凹部、
33はブラシターミナル26嵌入用の凹部、34.35
は前記係合部6,7に係合するボディ31側の係合部で
ある。
上述のように構成された各部材の組立てにおいては、先
ずシャシィ1の切溝2.2にタイヤ・アクスルユニット
を嵌入配備する。そしてやはり各部品を装備したバッテ
リボックス12をシャシィ1内に嵌合した後ボディ31
を被着して走行玩具とするが、この作業は全てワンタン
チの嵌着作業で行えネジ止めや接着などを要しないので
極めて簡単であると共に分解も同様にFJJにできるの
でバッテリ交換や補修に便利である。
また、ンヤシイlとバッテリボックス12が二重構造と
なるので強度的にも向上させることができる。
特に、パフテリボックス12への各部品装備に際しては
モータ23.スイッチ24及びターミナル板27.27
を半田付けを事前に作業し終わった接続状態のままで切
り離すことなくハフテリボックス12に組込むが、この
場合、挟持壁17.17.18.18や挟持部20.2
0により接着やネジ止めすることなく簡単でしかも確実
にバッテリボックスエ2に保持せしめることができ、駆
動部をユニット構成とすることができる。
この走行玩具の走行使用に際してはバッテリ22の土掻
と一極を変換することで前進・後退が可能である。
また、プッンングトイとして無理にタイヤを回転さ廿た
場合や壁等にぶつかって停止した場合にギヤ10は車軸
8との間でスリップして車軸との一体回転をしないので
ウオームギヤ25の破損を生しることがないし、ウオー
ムギヤ25がギヤ10から押されてスライドがかかって
もリブ19やシャノイ1の前端壁によりウオームギヤ2
5の脱抜は防止される。
さらに、本実施例によれば車体の重心がやや高くなるの
で車体後方を下方に若干押すだけで前述のウィリー走行
が可能で、従前のもののように車体後方にコインなどの
重錘部材を載置することなくウィリー走行遊びが行える
ものである。
なお、本実施例ではウオームギヤ25.25を設は前車
軸と後車軸の両方を駆動軸として形成したがウオームギ
ヤ25を一方にのみ設は車軸8.8の一方にのみ噛合さ
せることができることはいうまでもないし、バッテリ2
2を充電式のものを用いることもできる。
〔発明の効果〕
本発明により、組立製作が極めて簡単で生産性をも大幅
に向上できると共に安価なコストで走行玩具を提供する
ことができるしバランスもとりゃすくハニカム構造とも
なるので走行も軽快且つ安定状態下の操作が可能で、し
かも幼児が無理した操作をしても破損や故障が生ずるこ
となく安全で堅牢な玩具とすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はノヤンイにタイ
ヤ アクスルユニットを嵌挿した状態の平面図、第2図
はバッテリボックスに各部品を搭載した状態の平面図、
第3図はその底面図(コード略)、第4図はその右側面
図、(コード略)、第5図はその左側面図(コード略)
、第6図はモータと車軸との関連説明斜面図、第7図は
ンヤソイとバッテリボックスの分離斜面図、第8図は分
離状態の切断側面図(コード略)、第9図は組立状態の
斜面図である。 1−・−シャシィ、2−  切溝、3−係合部、4−凹
部、5−・窓孔、6,7・−係合部、8−車軸、9−・
−タイヤ、10・−ギヤ、11−カラー、12−バッテ
リボックス、13−側板、14−隔板、15−・−係合
部、16−切溝、17.18−挟持壁、19− リブ、
20−挟持部、21−切欠、22−バッテリ、23−モ
ータ、24 スイッチ、25−ウオームギヤ、27−タ
ーミナル仮、31−・ボディ。 特許出廓人    株式会社 タ カ ラ代理人 弁理
士  高  木  正  行代理人 弁理士  依 1
) 孝 次 部第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車輪のある自走玩具において、モータと駆動輪とを
    収容しうる箱型シャシィにボディを係脱自在に嵌合する
    と共に、この箱型シャシィに嵌合保持して二重構造とな
    るバッテリボックスを備えたことを特徴とする走行玩具
    。 2、前記車輪が、その車軸を前記シャシィに形成された
    切溝に嵌挿されて回転自在にシャシィに備えられたもの
    であって前記バッテリボックスに保持されるモータで駆
    動されるものである特許請求の範囲第1項記載の走行玩
    具。 3、前記駆動輪が、車軸に設けられたスリップ可能のギ
    ヤであって、前記モータに設けたウォームギヤに噛合連
    結されているものである特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の走行玩具。 4、前記モータがモータの駆動源となるバッテリにター
    ミナルを介して連絡されて前記バッテリボックスに嵌支
    保持されユニット化したものである特許請求の範囲第1
    〜3項のいずれか一つの項記載の走行玩具。 5、前記シャシィが側壁に車軸挿入切溝を有するケース
    体であって、ボディフロント部のグリル下部押え、フロ
    ントバンパーを備えたインジェクションモールドで一体
    形成されたものである特許請求の範囲第1〜4項のいず
    れか一つの項記載の走行玩具。 6、前記バッテリボックスが前記モータ、バッテリ、タ
    ーミナル及びスイッチを嵌合保持できる区画室を形成し
    たマウントアセンブリから成り、前記シャシィに形成し
    た係止部に係合保持できるものである特許請求の範囲第
    4項又は第5項記載の走行玩具。 7、前記モータが二つのモータ軸があり、このモータ軸
    にウォームギヤを設けて前記車軸にそれぞれ連絡されて
    いるものであって、スイッチを介してバッテリターミナ
    ルを備えたアセンブリとなっているものである特許請求
    の範囲第4〜6項のいずれか一つの項記載の走行玩具。
JP25045884A 1984-11-29 1984-11-29 走行玩具 Granted JPS61131777A (ja)

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JPS61131777A true JPS61131777A (ja) 1986-06-19
JPH0331074B2 JPH0331074B2 (ja) 1991-05-02

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935026U (ja) * 1972-06-28 1974-03-28
JPS5742478U (ja) * 1980-08-18 1982-03-08

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935026U (ja) * 1972-06-28 1974-03-28
JPS5742478U (ja) * 1980-08-18 1982-03-08

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