JPS61131755A - シーケンス弁 - Google Patents

シーケンス弁

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JPS61131755A
JPS61131755A JP60268279A JP26827985A JPS61131755A JP S61131755 A JPS61131755 A JP S61131755A JP 60268279 A JP60268279 A JP 60268279A JP 26827985 A JP26827985 A JP 26827985A JP S61131755 A JPS61131755 A JP S61131755A
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JP
Japan
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tube
sequence valve
pinch
latch
crank
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Application number
JP60268279A
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English (en)
Inventor
ジー．ケント　アーキバルド
フランク　アレン　スレイカー
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Filing date
Publication date
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    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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    • A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/168—Means for controlling media flow to the body or for metering media to the body, e.g. drip meters, counters ; Monitoring media flow to the body
    • A61M5/16804—Flow controllers
    • A61M5/16827—Flow controllers controlling delivery of multiple fluids, e.g. sequencing, mixing or via separate flow-paths
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K7/00—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
    • F16K7/02—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with tubular diaphragm
    • F16K7/04—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with tubular diaphragm constrictable by external radial force
    • F16K7/06—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with tubular diaphragm constrictable by external radial force by means of a screw-spindle, cam, or other mechanical means
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S128/00—Surgery
    • Y10S128/13—Infusion monitoring
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00—Fluid handling
    • Y10T137/8593—Systems
    • Y10T137/87153—Plural noncommunicating flow paths
    • Y10T137/87161—With common valve operator

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 １、発明の分野 本発明は、静脈注入流体の投与に関する。本発明は、特
に、複数の静脈注入溶液、すなわち、薬物を患者に所定
の時間間隔で供給する静脈投与装置に関する。
２従来技術に関する説明 静脈注入療法においては、−Ｓ類の一次溶液および一種
類またはそれ以上の株類の二次溶液、すなわち、薬物を
患者に投与することは、極めて普通である。二次（丁な
わち、「ピギーバック」、丁なわち、追加の）薬物は、
通常、−日に数回投与される。その−例は、患者に抗生
物質を投与する場合である。この装置は、静脈注入−ン
デと、−次溶液および二次溶液を逐次投与するシーケン
ス弁とを有することが望ましい。
過去においては、二種類の流体を投与可能ならしめる静
脈注入ポンプ装置が使用されてきた。これらの装置にお
いては、二次薬物容器が空になるまで、二次薬物がポン
プで圧送され、その後、ポンプは一次流体に切り替えら
れる。この型式の装置の一例は、米国特許第４，４５１
，２５５号明細書に示されている。この方法は、特に、
二次薬物を一日に数回投与することが必要である場合に
、病院の職員にとって相当な負担になることが判明して
いる。前記の従来技術の装置の場合には、医療に従事す
る職員が二次投薬バッグを毎日数回取り替えなければな
らない。
発明の要約 本発明は、静脈注入制御装置（例えば、ポンプまたは制
御器）の入口と、一対の静脈注入流体供給源との間に接
続された２本のチューブに作用するシーケンス弁を有す
る改良された静脈投与装置である。このシーケンス弁は
、第１チューブがはさみつぶされ、そして第２チューブ
が開かれる第１状態に設定される。このシーケンス弁は
、弁制御信号に応答して、第２チューブがはさみつぶさ
れ、そして第１チューブが開かれる第２状態に切り替え
られる。
このシーケンス弁は、台部と、該台部に枢着されたクラ
ンクと、該クランクに偏位力を作用するだめの偏位装置
と、該クランクに連結された閉塞装置と、クランクを第
１クランク位置に閉錠する釈放可能なラッチ装置とを含
むことが好ましい。
クランクが第１クランク位置にあるときに、閉塞装置が
第１チューブを閉塞し、そしてクランクが第２クランク
位置にあるときに、閉塞装置が第２チューブを閉塞する
。
前記偏位力により、クランクが第２クランク位置に向か
って押圧されるが、クランクが第１クランク位置にある
ときに、クランクは、釈放可能なラッチ装置によりその
位置に保持される。釈放可能なラッチ装置は、制御信号
に応答して、クランクを釈放し、それによりクランクを
第２クランク位置に移動しかつシーケンス弁を第１状態
から第２状態に切り替えることを可能にする。
第１図に示した好ましい実施例においては、静脈投与装
置１０は、１次溶液バッグ１４または２次（丁なわち、
ビヤ−バック、すなわち、追加の）溶液バッグ１６から
の流体を患者（図示せず）にボンデ注入する静脈注射ボ
ンデ１２を含む。シーケンス弁１８は、ボンデ１２に連
結するだめのバッグ１４および１６の一方を選択する□
ために、バッグ１４とバッグ１６との間に連結されてい
る。
第１図に示す特定の実施例においては、ボンデ１２は、
静脈注入ポンプ、例えば、ＡＶＩ　ＧＵＡＲＤＩＡＮ４
００である。（米国特許第４，２５６，８８０号明細書
に記載されている）この一般的な型式のポンプは、ボン
デ１２内に挿入される使い棄ての多重転勤ダイアフラム
ボンデ室２０を使用している。
ポンプ室２０の導入端部には、導入チューブ２２が連結
され、そしてその導出端部には、導出チューブ２４が連
結されている。ボンデ１２の内部の駆動機構は、ポンプ
室２００２個の転勤ダイアツ、ラムの相対移動を生じさ
せ、そして２個の弁を作動してそれにより流体を導入チ
ューブ２２からポンプ室２０を通し、そして導出チュー
ブ２４を通して患者にポンプで注入するようになってい
る。
第１図に示す実施例においては、使い棄ての多重転勤ダ
イアフラムボンデ室２０．導入チューブ２２および導出
チューブ２４は、使い棄て静脈投与セットの一部分を構
成している。この静脈投与セットは、また、１次スパイ
ク２６．１次滴下室２８．１次チューブ３０、近位Ｙ字
形コネクタ３２．１次ローラクランプ３４．２次スパイ
ク３６．２次滴下室３８．２次チューブ４０．２次ロー
ラクランプ４２、遠位Ｙ字形コネクタ４４、遠位チュー
ブ４６、針４８および遠位ローラクランプ５０を含む。
１次スパイク２６は、１次バッグ１４の下端部に挿入さ
れ、１次滴下室２８の上端部に連結されている。１次滴
下室２８の下端部は、１次チューブ３０により、近位Ｙ
字形コネクタ３２の一方の脚部に連結されている。
同様に、２次スパイク３６が２次バッグ１６の下端部に
挿入され、そして２次滴下室３８の上端部に連結されて
いる。２次滴下室３８の下端部は、２次チューブ４０を
介して、近位Ｙ字形コネクタ３２の第２脚部に連結され
ている。Ｙ字形コネクタ３２の第６脚部は、導入チュー
ブ２２に連結されている。
１次チューブ３０および２次チューブ４０は、シーケン
ス弁１８に通され、そして少なくともこれらのチューブ
の一方（好ましくは、１次チューブ３０）がシーケンス
弁１８を支持している。本発明の好ましい実施態様にお
いては、シーケンス弁１８は、１次チューブ３０を最初
にはさみつぶして１次バッグ１４からの流体の流れを阻
止すると共に２次バッグ１６からの流体をポンプ室２０
内に流入可能にする軽量のソレノイに作動装置である。
シーケンス弁１８は、多心ケーブル５２を介して２ンデ
１２から受信した弁制御信号に応答して、２次チューブ
４０がはさみつぶされ、そして１次チューブ３０が開か
れるように切り替わる。
２次チューブが開かれ、１次チューブ３０がはさみつぶ
されたときに、２次（ピギーバック、すなわち、追加の
）バラン１６が導入チューブ２２に接続され、そしてボ
ンデ１２がぎギーバックバッグ１６から２次薬物を患者
にポンプで注入する。
逆に、２次チューブ４０がはさみつぶされ、そして１次
チューブ３０が開かれたときに、１次溶液が１次バッグ
１４から患者に静脈注入ボンデ１２により注入される。
導出チューブ２４の導出端部は、遠位Ｙ字形コネクタ４
４を介して遠位チューブ４６に連結されている。遠位チ
ューブ４６の端部には、針４８が取り付けられている。
針４８は、患者の静脈に挿入されろ。遠位Ｙ字形コネク
タ４４は、別の脚部を有する。この別の脚部は、通常、
閉ざされているが、流体が患者にボンデで注入されてい
るときに、遠位チューブ４６内に薬物を直接に導入する
ためにシリンヅ針を挿入しうるようになっている。
ローラクランプ３４．４２および５０は、静脈投与セッ
トをボンデ１２に取りつける間、初期のセットアツプの
間、および静脈投与セットの取外しの間に、医療職員に
より使用され−る。
第２図は、ボンデ１２の正面図を示す。２ンデ１２は、
使い棄てのポンプ室２０と相互に作用する電気制御回路
および？ノブの機械的な部分を収納したハウジング５４
を含む。−ンデ１２は、ボールクランプ５６により、静
脈注入スタンダまたはポール（図示せず）上に支持され
ている。ドア５８は、内部に使い棄てのボンデ室２０が
挿入された容器を遮蔽している。第２図に示す実施例に
おいては、ドア５８を開くために、三つの別個の装置、
すなわち、負荷制御ハンドル６０、ドアロック６２およ
びドアラッチ６４を操作することが必要である。通常の
操作中、静脈投与セット１０にボンデ１２の容器の内部
のボンデ室２０が取り付けられるときに、ドア５８は、
第２図に示すように閉ざされている。
ボンデ１２の左下隅には、制御パネル６６が設けられて
いる。制御パネル６６は、数字（０から９まで）を付し
たキーバッドにより構成されたキーざ−ド、操作キーバ
ッド（ＯＰＲ）６８、待機キーバッド（ＳＴＢＹ）７Ｇ
、１次キーバッド７２、ピギーバックキーバッド７４、
流量キーバッドＴ６、注入量制限（ＬＩＭ工Ｔ）キーバ
ッド７８および注入量クリヤー（ＣＩ、ＥＡＲ）キーバ
ッド８０を含む。制御パネル６６は、また、三つの数字
（ディジタル）表示装置、すなわち、流量表示装置８２
、注入量制限表示装置８４および注入量表示装置８６を
含む。
ボンデ１２は、また（異なる誤差または警報状態を可視
表示する）表示パネル８８と、可聴警報装［９０を含む
。
第３図は、多心ケーブル５２およびコネクタ９２により
一緒に接続されたボンデ１２およびシーケンス弁１８の
電気ブロック線図である。シーケンス弁１８は、ボンデ
１２から弁制御信号を受信してどの流体管系（１次チュ
ーブ３０または２次チューブ４０）が閉塞されているか
を表示した弁の状態を示す信号を発生する。
ボンデ１２の作動は、ポンプ制御装置９４により制御さ
れる。ポンプ制御装置９４を工、好ましい実施例におい
ては、組み合わされた記憶装置、タイミングおよびクロ
ック回路ならびに適当なインタフェース回路と共に、マ
イクロコンぎユータを備えている。ポンプ制御装置９４
は、制御パネル６６からの入力信号、（種々の作動状態
またはパラメータ、例えは、吐出圧力、静脈投与セット
中の気泡、空のバッグおよびドア５８の開放を検出する
）センサ９６からの入力信号およびシーケンス弁１８か
らの入力信号を受信する。ボンデ制御装置９４は、制御
パネル６６の表示装置８２．８４および８６、表示パネ
ル８８、可聴警報装置９０ならびに２ンデ駆動モータ９
８に出力信号を送る。さらに、シーケンス弁１８がボン
デ１２に接続され、そしてピギーバック操作が選択され
たときに、ポンプ制御装置９４がシーケンス弁１８に弁
制御信号を送る。
医療職員は、制御パネル６６により、所定量の１次溶液
および２次溶液が所定の流量で送り出されるように、静
脈投与スケジュールを設定することができる。ポンプ制
御装置９４は、シーケンス弁１８およびＩンデ駆動モー
タ９８の両方の作動を制御してそれにより任意の所定の
時期にポンプで圧送されろ特定の溶液と、流体がポンプ
で圧送される流量との両方を制御する。
医療職員は、５ＴＢＹキーバツドを押すことにより、ボ
ンデ１２を待機モードに設定する。これにより、１次闇
液およびピギーバック溶液の両方の流量限度および注入
量限度の両方を変更しまたはリセットすることができる
。１次溶液の流量は、１次キーバッド７２を押し、その
後、レートキーバッドＴ６を押し、次に所望の数値を表
示したキーを押すことにより選択される。次に、注入量
制限キーバッド７８を押し、その後、数値キーを使用し
て１次溶液のための所望の数値限度を入力することによ
り１次溶液の注入量の限度を設定することができる。
ピギーバック溶液、すなわち、２次溶液のために、ピギ
ーバックキーバッド７４を押す。その後、流量キーバッ
ド７６を押し、次に適当な数値キーを押してピギーバッ
ク溶液の流量の限度を入力する。その後、注入量制限キ
ーバッド７Ｂを押し、次に選択した数値キーバッドを押
して１？−１！’−パック溶液の注入量の限度を設定す
る。
ポンプ制御装置９４は、１次溶液およびぎイーパック溶
液の両方のために入力した流量の限度および注入量の限
度を記憶するようになっている。
これらの記憶された値は、注入量の累計値と共に、シー
ケンス昇１８およびボンデ駆動モータ９８の制御に使用
される。
本発明のシーケンス弁１８は、当初に１次チューブ３０
を閉基して２次溶液を先ずポンプで圧送するばね負荷さ
れたソレノイド作動装置である。
シーケンス弁１８は、１次チューブ３０をシーケンス弁
１８の一方のスロットの中に挿入し、その後、レバー１
００を持ち上げて１次チューブ３０を閉塞することによ
り、この初期の状態に保たれる。その後、２次チューブ
４０が第１図に示すようにシーケンス弁１８内の１次チ
ューブ３０に沿った隣接したスロットの中に挿入される
。
ぎイーバツクモードでの／／デ１２の作動は、操作キー
バッド６８を押すことにより開始される。
Ｉンデ制御装置９４がポンプ駆動モータ９８にＩンデ駆
動制御信号を送信し、その結果ボンデ駆動モータ９８に
より、ピギーバック溶液用に記憶されたポンプ圧送流量
が得られる。ボンデ駆動モータ９８が作動しているとき
に、ポンプ制御装置９４は、初期の設定値に設定された
シーケンス弁１８を通してポンプで圧送された２次溶液
の量を表わした累計値を維持する。その累計値がポンプ
制御装置９４により記憶されたビイ−パック溶液の量の
限度に達したときに、弁制御信号が発生して、シーケン
ス弁１８の状態を変更する。シーケンス弁１８は、弁制
御信号に応答して、２次チューブ４０を閉塞して１次溶
液を１次チューブ３０を通して導入チューブ２２に流入
可能にする。ポンプ制御装置９４は、シーケンス弁１８
かう変更が行われたことを表示した信号を受信したとき
に、ボンデ駆動信号を発生してそれによりポンプ駆動モ
ータ９８を１次溶液のために選択されたボンデ圧送流量
において作動させる。ポンプ制御装置９４は、ポンプで
圧送された１次溶液の量を表示した累計値を再び維持す
る。この累計値は、注入量表示装置８６上に表示される
。累計値が記憶された１次溶液の容積の限度に達したと
きに、ポンプ制御装置９４がポンプ駆動モータ９８の作
動を停止し、そして表示パネル８８および可聴警報装置
９０を介して、ピギーバック溶液および１次溶液の投与
が完了したことを表示する。そのときに、静脈投与につ
いて責任を有する医＊ａ員は、１次溶液およびピギーバ
ック溶液の注入速度および容積流量の新しいスケジュー
ルを設定するために調停することが必要である。
本発明は、−日のだめの薬物または数日のための薬物の
すべてが各々の薬物の投与後に空になる非常に小さい２
次溶液バッグに対比すると１個の大きい２次溶液バッグ
１６内に貯蔵することができるので、有利である。例え
ば、患者に２次薬物５０ミリリツトルを１日に４回投与
すべきであれば、従来技術の装置によると、４個のバッ
グが必要になり、その場合には、２次溶液バッグから１
次溶液への切替えは、２次溶液バッグが空になる時期に
よって決定される。本発明の装置によれば、１日全体に
対して２００　ミＩＪ　ＩＪットルのバッグ１個を使用
することができる。大きいバッグのコストも小さいバッ
グのコストも実質的には同じであるので、バッグの数の
減少のみによりコストの節減をはかることができる。こ
の装置の場合には、さらに医療に従事する職員に必要な
時間を可成り減少することができる。各々の薬物投与後
に、２次溶液バッグ１６を取り替える必要がなく、そし
て、事実上、本発明は、２次溶液バッグを取り替えない
で２次薬物を多数回投与することが可能である。
ボンデ１２およびシーケンス弁１８の両方の作動を制御
するために、ボンデ１２のハウジング５４の内部のポン
プ制御装置９４を使用することにより、シーケンス弁１
８の大きさ、重量、構造の複雑さおよびコストを可成り
減少することができる。その結果、シーケンス弁１８は
、ボールに別個に締めつけることが必要であるよりもむ
しろチューブ（例えば、１次チューブ３０）から吊すこ
とができる。これにより、シーケンス弁１８を使翔する
ことが一層簡単かつ容易になり、そしてボンデ１２をど
こに移動してもシーケンス弁１８を移動することができ
るようにシーケンス弁１８を携蛍可能に構成することが
できる。
第４図〜第７図は、シーケンス弁１８の好ましい第１実
施例を示す。第４図は、ぎイーバツク操作のための通常
の初期作動位置にあるシーケンス弁１８を示す。チュー
ブ３０および４０は、第４図に示すように、シーケンス
弁１８に並んで通され℃いる。チューブ３０および４０
の上端部は、リテーナばね１０２により保持されている
。リテーナばね１０２は、１対のリテーナアーム１０２
Ａと１０２Ｂを有するチューブ３０およびチューブ４０
の下端部は、前部カバー１０６のリテーナフィンガー１
０４Ａおよび１０４Ｂにより並んだ位置に保持されてい
る。
レバー１００は、第４図に示すように、最上位の（持ち
上げられた）位置にあり、閉塞用スタノｖ１０８が最も
左側の位置を占めている。その結果、１次チューブ３０
が閉塞用スタッド１０８と、板ばね１１０との間にはさ
みつぶされる。また、第４図には、シーケンス弁１８が
？ンデ１２から弁制御信号を受信して閉塞用スタノＹ１
０８を全般的に右方に移動して２次チューブ４０を閉塞
用スタッド１０８と壁部１１２との間にはさみつぶした
後のレバー１００の位置および閉塞用スタッド１０８の
位置を点線で示しである。シーケンス弁１８は、このよ
うに二つの安定位置、すなわち、１次チューブ３０が閉
基され、そして２次チューブが開かれた一方の位置と、
２次チューブ４０が閉基され、そして１次チューブ３０
が開かれた他方の位置とを有する。
第５図は、前部カバー１０６を取り外したシーケンス弁
１８を示す。シーケンス弁の作動機構は、弁の台部１１
４により支持されている。閉塞用スタノｖ１０８および
レバー１００の両方は、ベルクランク１１６に取り付け
られている。ベルクランク１１６は、キサットピン１１
８により弁の台部１１４に枢着されている。
第４図の場合と同様に、第５図には、シーケンス弁１８
の閉塞用スタッド１０８およびその他の可動部分の二つ
の位置を示しである。実線は、１次チューブ３０が閉塞
された当初の位置を示し、点線は、２次チューブ４０が
閉塞された第２位置を例示している。
ベルクランク１１６は、時計回りの方向に偏位ばね１２
０により偏位せしめられている。偏位ばね１２０の上端
部は、スタッド１２２、即ち弁の台部１１４に連結され
、そしてその下端部は、ベルクランク１１６の下端部か
ら後方に突出したスタッド１２４に連結されている。
ビザットピン１２８のまわりに、ラッチ１２６が枢着さ
れている。ラッチ１２６は、ラッチ歯１３０を有する。
ラッチ歯１３０は、ベルクランク１１６がその持ち上げ
られた上側位置にあるときに、ベルクランク１１６の下
側脚部１３２と係合する。ラッチアーム１３４は、ソレ
ノイドプランジャ１３６により、当初の位置に保持され
ている。ソレノイドプランジャ１３６は、ビざットぎン
１２８により画定された軸線のまわりのラッチ１２６の
回転を阻止している。
シーケンス弁１８は、弁制御信号がソレノイド１３Ｂ（
第６図）を作動するまで安定した当初の位置に留まって
いる。ソレノイドプランジャ１３６は、弁制御信号を受
信したときに一後方に引張られてラッチ１２６のアーム
１３４との接触から外れる。その結果、ばね１２０の偏
位力により、ベルクランク１１６、そしてラッチ１２６
がそれぞれのピざットピン１１８および１２８のまわり
に第５図に点線で示した位置まで回転させられる。ベル
クランク１１６の安定した第２位置は、ストッパ１４０
により規制されている。ストッパ１４０は、ベルクラン
ク１１６の脚部１３２と係合してベルクランク１１６０
時計回りの方向のそれ以上の回転を阻止する。この第２
安定状態において、閉塞用スタッド１０８がその最も右
側の位置にあり、それにより２次チューブ４０が閉塞用
スタッド１０８と壁部１１２との間にはさみつぶされる
。
シーケンス弁１８は、レバー１００を実線で示す当初の
持ち上げられた位置まで上方に移動することにより、そ
の当初の位置にリセットされる。
ラッチばね１４２ｋＸ、シーケンス弁１８が元の状態に
戻されたときに、ランチ１２６をその当初の位置に戻る
ように押圧する。アーム１３４の後面１３４Ａぼ、第６
図に示すように、斜面を形成するために面取りされてい
る。この斜面は、レバー１００が持ち上げられたときに
、アーム１３４がソレノイドプランジャ１３６を越えて
移動することも可能にする。
ソレノイｌ’１３１Ｈｚ、ソレノイドカバー１４６０後
端部から外方に延びるソレノイドブランジャスタラｖ１
４４を備えている。ソレノイダデランジャスタツド１４
４の後端部には、ソレノイドボタン１４８が取り付けら
れている。看護婦または技術者は、レバー１００、ベル
クランク１１６およびラッチ１２６を持ち上げられた位
置から手で釈放するために、このボタン１４８を使用し
てソレノイドプランジャ１３６をラッチ１２６の進路外
に引き出すことができる。その後、ざ夕／１４８を釈放
することができ、その結果、ソレノイドプランジャ１３
６は、偏位ばね１５０の偏位力により、第６図に示す通
常の位置に復帰する。
また、シーケンス弁１８においては、核シーケンス弁の
現状を表示した電気信号を弗生することが好ましい。第
５図に示す実施例においては、金属製の接触スタッド１
５２がベルクランク１１６に取り付けられている。シー
ケンス弁１８がその当初の状態にあるときに、接触スタ
ッド１５２が接触電線１５４と接触している。弁制御信
号が受信されてベルクランク１１６が点線で示す位置ま
で回転したときに、接触スタッタ１５２が移動して接触
電線１５６と接触する。電線“１５４または１５６のい
ずれかが接触スタッド１５２と接触しているかにより、
異なる電気信号がケーブル１５２を介してボンデ１２に
送られる。これにより、ボンデ１２に対してシーケンス
弁１８の現状を表示する簡単で非常に効果的な方法が得
られる。
上側リテーナ１０２（工、第７図に示すように、弁の台
部１１４の上端部においてスタフｒ１５８に装着された
１本のワイヤクリップである。リテーナ１０２が弾性を
有するために、チューブ３０および４０がシーケンス弁
１８内に挿入される間に、リテーナアーム１０２Ａおよ
び１０２Ｂを外方に変位させることができる。リテーナ
アーム１０２Ａおよび１０２Ｂは、−たん釈放されると
、第７図に示す通常の位置に戻って第１チューブ３０お
よび第２チューブ４０を所定位置に確実に保持する。
第４図〜第７図に示すシーケンス弁１８は、（別個の支
持スタンドを使用する必要がなくチューブ３０および４
０に接して支持することができるように）小型で騒量で
あり、かつ電力消費の少ない小型のソレノイドを使用し
ているので、特に有利である。枢着されたラッチ１２６
および枢着されたベルクランク１１６（両方共、実質的
に機械的な利点（例えば、各々４：１）が得られる）を
使用することにより、ソレノイドプランジャ１３６を極
めて小量移動することにより、チューブ４０をシエさみ
つぶすように閉基用スタノｒ１０８を右方に移動するた
めに十分な力が得られる。ソレノイドプランジャ１３６
を移動するために必要な力は、例えば、閉塞用スタッド
１０Ｂによりチューブ４０に加えられる力の１／１６に
すぎない。
第４図〜第７図に示すシーケンス弁１８は、また、チュ
ーブ３０または４０のいずれか一方を交互にはさみつぶ
す極めて簡単な機構を使用している。チューブ３０を閉
塞用スタッド１０８に押し付けるために、板ばね１１０
を使用することによリ、シーケンス弁１８の閉塞用スタ
ッド１０８の両方の位置を正確に整合する必要はな（、
チューブ３０および４０の直径の変更が許容される。チ
ューブ４０の予期された最小の直径に対して、チューブ
４０を右側壁部１１２に対向してはさみつぶすために閉
塞用スタッド１０８を右方に十分に確実に移動しさえす
ればよい。
第８図〜第１２図は５本発明のシーケンス弁の第２実施
例を示す。（弁１８′として示した）この第２実施例は
、第４図〜第７図に示すシーケンス弁１８の実施例に全
般的に類似しており、そして同様な要素を示すために、
同様な符号を使用している。第８図〜第１２図のシーケ
ンス弁１８′のベルクランク、ラッチおよびソレノイド
の内部の作動は、第４図〜第７図に示すものと同じであ
るので、繰り返して説明しないことにする。
第８図〜第１２図に示すシーケンス弁１８と、第４図〜
第７因に示すシーケンス弁１８′との主な差異は、チュ
ーブ３０および４０を保持する態様である。シーケンス
弁１８′においては、チューブリテーナ２００が頂部端
末板２０２と、前部カバー１０６および弁の台部１１４
の上端部との間の弁１８′の上端部に装着されている。
チューブ１ｙテーナ２００は、ピボットキン２０６のま
わりに枢着された右側脚部２０４と、左側脚部２０８と
、前側７ランジ２１０と、チューブ固定フランジ２１２
とを有する。チューブリテーナ２００の閉鎖位置は、第
８図〜第１０図に示してあり、そして該チューブリテー
ナの開放位置は、第１１図に示しである。フランジ２１
０（工、看護婦がチューブリテーナ２００を開放位置に
枢動してシーケンス弁１８′へのチューブ３０および４
０の挿入およびシーケンス弁１８′からのチューブ３０
および４０の取外しを行うために使用するハンドルを構
成している。
チューブリテーナ２００の左側脚部２０８は、穴２１４
を有する。穴２１４は、チューブリテーナ２００が第８
図〜第１０図に示す閉鎖位置にあるときに、頂部端末板
２０２に装着されたばね負荷されたざ−ル２１６を収納
する。ばね負荷されたざ一ル２１６は、チューブリテー
ナ２００を閉鎖位置に維持してうつかりして静脈注入ボ
ンデ１２またはチューブ３０または４０を移動し、また
はボンデ１２またはチューブ３０または４０に衝突した
ときくチューブリテーナ２００が閉鎖位置から移動する
ことを阻止する。
シーケンス弁１８′は、また、ボンデ１２に対して、該
シーケンス弁が作動すべき状態にあることを表示するた
めのスイッチとしてチューブリテーナ２００を使用して
いる。この目的のためく、チューブリテーナ２００は、
導電性材料、好ましくは、金属で構成されている。第１
１図に部分的に示す導電性の座金２１８は、チューブリ
テーナ２００の右側脚部２０４と接触するように、ピボ
ットビン２０６に装着されている。チューブリテーナ２
００が閉鎖位置にあるときに、左側脚部２０８と係合す
るように、ばね接点２２０が配置されている。したがっ
て、チューブリテーナ２００が閉鎖位置にあるときに、
導電性の座金２１８と、はね接点２２０との間に、電気
回路が閉ざされる。
第１２図は、シーケンス弁１８′の電気回路の略図を示
す。この実施例においては、（シーケンス弁１８′をポ
ンプ制御装置９４に接続する）ケーブル１５２は、４本
の電線１５２Ａ、１５２Ｂ。
１５２Ｃおよび１５２Ｄを含む。電線１５２Ａと電線１
５２Ｂとの間に、ソレノイＶ１３８が接続されている。
電線１５２Ｂは、大地に接続されている。ポンプ制御装
置９４により、電線１５２Ａと電線１５２Ｂとの間に電
圧が印加されたときに、ソレノイド１３８が動作する。
電線１５２Ｃおよび１５２Ｄは、シーケンス弁１８′の
状態をポンプ制御族＃９４に表示するために使用される
。チューブリテーナ２００、導電性の座金２１８および
ばね接点２２０により構成されたスイッチは、接触スタ
ッド１５２および接触を線１５４および１５６により構
成されたスイッチに直列に接続されている。接触電線１
５４は、電線１５２Ｄに接続され、接触電線１５６は、
電線１５２Ｃに接続されている。
チューブリテーナ２００がその開放位置にある場合、電
線１５２Ｃおよび１５２Ｄの両方が開路を表示する。チ
ューブリテーナ２００が閉ざされたときに、通常、２本
の電線１５２Ｃおよび１５２Ｄの一方が開路となり、一
方、他方の電線が大地に接続される。それ故に、ポンプ
制御装置９４は、電線１５２Ｃおよび１５２Ｄを監視す
ることにより、シーケンス弁１８′の作動状態ならびに
チューブリテーナ２００が閉鎖位置にあるか否かを決定
することができる。
第８図〜第１１図を工、また、リテーナボスト２２２お
よび２２４を示す。リテーナボスト２２２．２２４を工
、チャンネルに沿って配電され、そしてチューブ３０お
よび４０をチャンネルの全長ＩＣ沿って所定位置に保持
する。
シーケンス弁１８′の上端部には、フック２２６が設け
られている。フック２２６は、ねじ２２８により、頂部
端末板２０２に取り付けられている。１次チューブ３０
は、フック２２６に通されてシーケンス弁１８′をほぼ
垂直位置に保持する。これは、ソレノイドハウジング１
４６の内部のソレノイド１３８のｉｔかより重いために
シーケンス弁１８′の下端部が前方に傾斜する傾向を阻
止する。（第６図参照） シーケンス弁１８′には、また、ばねクリップ２３０お
よびリテーナパッド２３２が設けられている。はねクリ
ップ２３０およびリテーナパッド２３２は、シーケンス
弁１８′の左側に沿って配置されている。ばねクリップ
２３０は、シーケンス弁１８′を使用していないときに
、ボンデ１２に該シーケンス弁をとめることができる。
リテーナパッド２３２は、シーケンス弁１８′がボンデ
１２にクリップでとめられているときに、該シーケンス
弁が滑動することを阻止する。
以上、本発明を好ましい実施例について記載したが、当
業者には、本発明の精神および範囲から逸脱しないで、
形態および細部の変更を行うことができることが理解さ
れよう。例えば、本発明を１個の１次溶液バッグおよび
１個のみの２次浴液バッグを使用した装置について記載
したが、１個の１次溶液バッグと共に複数の２次溶液バ
ッグを使用したより複雑な装置にも適用することができ
ろ。
同様に、本発明を本発明の出願人の譲受人により販売さ
れている静脈注入ポンプの特定の型式について記載した
が、本発明は、その他の静脈注入ポンプおよび制御装置
にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明のシーケンス弁を使用した静脈投与ｔ
’ｔｔの好ましい一実施例を部分的に略図で示す図、第
２図は、第１図の静脈注入ポンプの正面図、第６図は、
第１図の静脈投与装置の電気ブロック線図、第４図は、
シーケンス弁の好ましい第１実施例の正面図、第５図は
、前部カバーを取り外した第４図のシーケンス弁の正面
図、第６図は、第５図を断面６−６に沿った断面図、第
７図は、第４図のシーケンス弁の頂面図、第８図は、シ
ーケンス弁の好ましい第２実施例の正面図、第９図およ
び第１０図は、第８図のシーケンス弁の部分的な左側側
面図および右側側面図、第１１図は、チューブリテーナ
をその開放位置釦枢動させた第８図のシーケンス弁の頂
面図、および第１２図は、第８図のシーケンス弁の電気
回路の略図である。 １２・・・・・・ポンプ、１４・・・・・・１次溶液バ
ッグ、１６・・・・・・２次溶液バッグ、１８．１８′
・−゛°°シーケンス弁、３０・・・・・・第１チュー
ブ、４０・・・・・・第１チューブ、１００・・・・・
・ベルクランク、１０８・・・・・・閉塞用スタッド、
１１６・・・・・・ベルクランク、１２０・・・・・・
偏位ばね、１２６・・・・・・ラッチ、１３０・・・・
・・ラッチ歯、１３４・・・・・・ラッチアーム、１３
６・・・・・・プランジャ、１３８・・・・・・ソレノ
イド、１５２・・・・・・接触スタッド、１５４．１５
６・・・・・・接触電線、２００・・・・・・チューブ
リテーナ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）可撓性の第１チューブが閉塞され、可撓性の第２
    チューブが閉塞されていない第１状態と、第２チューブ
    が閉塞され、第１チューブが閉塞されていない第２状態
    とを有し、第１状態に手動で設定可能であり、かつ制御
    信号に応答して第２状態に切り替えられるシーケンス弁
    において、 枢動可能なチューブピンチを備え、前記チューブピンチ
    はシーケンス弁が第１状態にあり該チューブピンチが第
    １位置にあるときに第１チューブをはさみつぶし、次に
    、シーケンス弁が第２状態にあり該チューブピンチが第
    ２位置にあるときに可撓性の第２チューブをはさみつぶ
    すようになつており、 第２位置に向かう方向に偏位力を前記チューブピンチに
    加える偏位装置と、 第１チューブがはさみつぶされる第１位置まで偏位力に
    抗して前記チューブピンチを移動させる、前記チューブ
    ピンチに連結された手動で移動しうる装置と、 第１チューブがはさみつぶされた第１位置において前記
    チューブピンチに係合して、これを保持する枢動可能な
    ラッチと、 制御信号に応答して前記ラッチを釈放して前記ラッチを
    前記チューブピンチとの係合から外して枢動させ、それ
    により第２チューブがはさみつぶされる位置まで偏位力
    により前記チューブピンチを枢動させるソレノイドを含
    むことを特徴とするシーケンス弁。
  2. （２）特許請求の範囲第１項に記載のシーケンス弁にお
    いて、前記ラッチがラッチ歯およびアームを有し、前記
    ラッチは、ラッチ歯がチューブピンチを保持する第１ラ
    ッチ位置と、ラッチ歯がチューブピンチとの係合から外
    された第２ラッチ位置を有し、そして、前記ソレノイド
    が前記第１ラッチ位置において該ラッチのアームと係合
    して該ラッチを保持し、また制御信号に応答して該アー
    ムとの係合から外れるように移動してラッチを釈放する
    プランジャを有していることを特徴とするシーケンス弁
    。
  3. （３）特許請求の範囲第１項に記載のシーケンス弁にお
    いて、さらに、前記チューブピンチが第１チューブをは
    さみつぶす第１位置にあるときに第１スイッチ要素と接
    触し、かつ前記チューブピンチが第２チューブをはさみ
    つぶす第２位置にあるときに第２スイッチ要素と接触し
    て前記チューブピンチの位置を表示する信号を発生する
    接点装置を含むことを特徴とするシーケンス弁。
  4. （４）特許請求の範囲第１項に記載のシーケンス弁にお
    いて、前記チューブピンチが、 枢動可能なクランクと、 前記クランクの位置に応じて第１チューブおよび第２チ
    ューブの一方をはさみつぶす、前記クランクに連結され
    た閉塞用スタッドを含み、 前記偏位装置が前記クランクに偏位力を加える偏位ばね
    を含むことを特徴とするシーケンス弁。
  5. （５）特許請求の範囲第４項に記載のシーケンス弁にお
    いて、さらに、第１チューブおよび第２チューブが並ん
    だ関係に配置され、かつ前記閉塞用スタッドが第１チュ
    ーブと第２チューブとの間のチャンネルの中に延び、か
    つ前記クランクが移動するときにほぼ横方向に移動しう
    ることを特徴とするシーケンス弁。
  6. （６）特許請求の範囲第５項に記載のシーケンス弁にお
    いて、さらに、第１チューブおよび第２チューブを前記
    チャンネル内の所定位置に保持する、前記チャンネルの
    第１端部に配置されたチューブ保持装置を含むことを特
    徴とするシーケンス弁。
JP60268279A 1984-11-29 1985-11-28 シーケンス弁 Pending JPS61131755A (ja)

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US06/676,020 US4673389A (en) 1984-11-29 1984-11-29 Sequence valve for piggyback IV administration

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CA (1) CA1251110A (ja)
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