JPS61131317A - 直流遮断器装置 - Google Patents

直流遮断器装置

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JPS61131317A
JPS61131317A JP59250450A JP25045084A JPS61131317A JP S61131317 A JPS61131317 A JP S61131317A JP 59250450 A JP59250450 A JP 59250450A JP 25045084 A JP25045084 A JP 25045084A JP S61131317 A JPS61131317 A JP S61131317A
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JP
Japan
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capacitor
circuit
commutation
commutating
voltage
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JP59250450A
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English (en)
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悟 柳父
徹 玉川
英治 金子
匠 船橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、強制転流方式によって電流速断を行なう直流
遮断器装置に関する。
し発明の技術的背景とその問題点〕 直流遮断器]こは、直流電流を効率よく遮断するために
強制転へ方式が採用されている。この強制転流方式の−
っfこは、第9図に示すよう(ζ遮断器CBに転流用ス
イッチSHおよび転流用リアクトルLを介して転流コン
デンサCを並列]と接続して充電装置Mで充電しておき
、速断時に遮断器CBを開極したのち転流コンデンサC
−転流リアクドルL−遮断器CBのループに転流電流を
流すことにより、遮断器CBで直流電流と転流電流とを
重畳して゛峨流零点を作って電流を速断するものがある
また他の一つtこは、第10図Iこ示すようlこ遮断器
CBにパルス変圧器PTrの高圧コイルHCをブロッキ
ングコンデンサBCを介して並1列に接続し、このパル
ス変圧器PTrの低圧コイルLCに転流コンデンサCお
よび転流スイッチ8Hを接続してその転流コンデンサC
を充電装置Mで充電しておき、速断時には遮断器CBを
開極して転流スイッチSklを投入することlこ上り、
パルス変圧器PTr ICN圧が誘起され、パルス変圧
器PTr−遮断器CB−ブロッキングコンデンサBCの
高圧ループに転流電流が流れ、遮断器CB lc電流零
点ができて直流電流は速断されるものである。
この第9図および第10図Iこ示す転流システムは、い
ずれも直流速断について非常にすぐれた方式である。し
かし第9図のシステムでは、充電装置Mによって常時転
流コンデンサCを充電しておかなければならず、遮断器
CBの回路電圧が高いことからその容量も大きくなり、
かつ転流用スイッチ8Hに高圧用のものを使用しなけれ
ばならないため、直流遮断器全体としての信頼性が大巾
lζ失われてしかもコストを大巾に増加させる原因とな
っている。
一方第10図の転流システムは、転流回路にパルス変圧
器PTrを使用したことから、転流動作を比較的低圧で
行なうことができ、転流コンデンサCの充電装置Mも比
較的低圧のもので良く、直流遮断器の信頼性を著しく向
上させることができる。
しかし、比較的lζ高価なパルス変圧器PTrを使用す
ることから、直流遮断器全体のコストの面で逆効果をま
ねいている。
さらに直流遮断器が設備される直流送電系統においても
、送電線1ζ発生する事故は雷などによる碍子のフラッ
シュオーバのような事故が多いが、このような事故は一
旦停電させてアークを消滅させれば、再び送電しても再
びフラッシュオーバしない場合が多いので、高速度再閉
路方式の採用が考えられる。この再閉路方式を採用した
場合、直流遮断器は地絡事故lこ対応して速断動作を完
了したのち、事故の解消を推定した時間0.3〜0.5
秒後に再度投入動作を行ない、もし事故が解消していな
いときは再び速断動作を実施することになる。
したがって、直流遮断器の転流コンデンサCは、僅かな
時間の間に転流動作を繰り返えすことができるように、
常に十分な充電状態を完了しておかなければならない。
しかし、0.3〜0,5秒程度の僅かな時間で、転流コ
ンデンサCを再充電するために、充電装[Mの能力を大
巾に増大させなければならない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、転流遮断器方式の実行によって直流電
流の速断が確実に行なわれ、安価でしかも信頼性の高い
直流遮断器装置を提供するにあろう〔発明の概要〕 本発明による直流遮断器装置は、転流速断方式の転流コ
ンデンサを分圧要素を介して回路電圧で充電されるブロ
ッキングコンデンサを流用した第1の転流コンデンサと
、同じく分圧要素を介して回路電圧で充電される第2の
転流コンデンサとの直列接続より構成し、かつその転流
回路に直流回路に備わるサージキャパシタンスなどのコ
ンデンサを転流電流注入媒体として流用するよう構成し
たことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明をgi図ないし第5図に示す各実施例につい
て説明する。まず本発明の直流遮断器装置を直流送電系
統に使用した場合を示す第1図において、交流電源1の
出力電力を順変換器2で直流に変換し、この直流電力を
直流リアクトル3を通して直流線路4に送り、帰路線5
から還流する直流送電系統を示し、その直流送電系統の
順変換器2の出力端付近に真空遮断器又は8F、ガス遮
断器で構成した直流遮断器6を主体とする直流遮断器装
置17を接続しでいる。
本発明の直流遮断器装置7は、説明の便宜上から直流遮
断器6、転流部8およびエネルギー吸収部9を備えてい
るものとする。直流遮断器6は前述のように真空遮断器
又はSF6ガス速断時に転流電流を流して遮断器6に電
流零点を作り、直流電流を速断させる機能を有するもの
である。実施例(こおいては、直流遮断器6の出力端と
帰路線5との間にブロッキングコイル13、ブロッキン
グコンデンサを流用した第1の転流コンデノナ10a、
転流スイッチllaおよび第2の転流コンデンサ10b
の直列回路を接続し、その第1の転流コンデンサ10a
は、分圧抵抗12aおよび12bの分電EEIこよって
線路電圧Vの約60S =OB Vに充電され、また第
2の転流コンデンサ10bは分圧抵抗120aおよび 
−120bによって線路電圧Vの約60−二〇5vに充
電される。そしてこの転流回路の帰路は、後述するサー
ジキャパシタCsを利用する。
またエネルギー吸収部9は、遮断器6の入力端と帰路線
5との間に接続されて直流リアクトル3に蓄えられる磁
気エネルギーを吸収する非直線抵抗体9a、遮断器6の
両端子間蒼こ接続されて遮断器6内に生じるエネルギー
を吸収する非直線抵抗体9bおよび遮断器6の出力端と
帰路線5との間に接続されて直流線路4に生じたエネル
ギーを吸収する非直線抵抗体9Cとを有する。
しかして、直流遮断器6、転流部8およびエネルギー吸
収部9を有する直流遮断器装置7を直流送電系統に接続
するときは、直流リアクトル3の数−程度の直流リアク
トル3aを直流線路4側に挿入する。これは遮断器6の
速断時に転流電流が遮断器6側に流れずに地絡点側に流
れるのを阻止するためである。さらに直流遮断器6の入
力端側と帰路線5との間には、サージ吸収コンデンサC
sが接続され、分路フィルター;ンデンサCf、インダ
クタンスLfおよび抵抗Rfが直列になって接続され、
またバイパスフィルタコンデンサCpとインダクタンス
Lp および抵抗几pの並列回路とが直列に接続されて
いる。
次にこのよう(こ構成された本発明の直流遮断器装置7
の速断動作を説明する。直流遮断器6は、入力側および
出力側iこ設けた直流リアクトル3および3aではさま
れている。そして第1および第2の転流コンデンサ10
aおよび10bは、それぞれ線路電圧Vの約60チ=O
SV程度の充電’IIEHになっており、サージキャパ
シタCs  は線路電圧Vめ1vに充電されている。
第1図において、直流線路4に地絡事故が発生すると、
順変換器2は定電流制御によってサイリスタの点弧布制
御を行って事−放電流を負荷電流相当の大きさまで自動
的に抑制する。事故電流が抑制された時点で直流遮断器
6を開極し、その極間を十分に開もいた断路位置で転流
スイッチllaをを投入すると、予め充電されている第
1および第2の転流コンデンサ10aおよび10bが直
流線路と大地間に接続されたことになる。この両転流コ
ンデンサ10a、10bは予め0.6v程度に充電され
ており、その端子間の電圧は線路電B:vの120%=
1.27となり、一方サージキャパシタC3は線路電圧
すなわち1v程度(ζ充電されているため、直流遮断器
6の電源側と負荷側との間に02Vの電位差が生じる。
この電位差0.2 ’/を起電力とする転流電流Ic 
が転流コンデンサ10b−転流スイッチ1la−転流コ
ンデンサ10a−転流リアクドル13−直流遮断器6−
サージキャパシタC8−帰路線5−転流コンデンサ10
bのループを流れる。これを式で現わせば、構成になる
Ic == (VCc−Vcs) x J at/Lt
 )但し、VCSはサージキャパシタC3の充電電圧、
vCCは転流コンデンサ10の充電電圧、Ctは転流コ
ンデンサの全容量、LLは転流回路の全インダクタンス
である。
この転流電流Icのスウィングによって直流遮断器6で
は、直流電流Idと転流電流Icとが重畳し、電流零点
が発生して直流電流は確実に速断される。
この間に直流リアクトル3aは転流電流Icが遮断器6
に流れずに、地絡点側に流れるのを防止して直流電流の
速断を助長することになる。
本発明の強制転流方式を採用した直流遮断器6の速断特
性の優劣は、転流時の起電力となる転流コンデンサ10
aおよび10bの充電電圧と遣断器6の速断直前の電流
減少率di/dtx回復電圧上昇率dv/diの特性に
よって決定される。そして本発明lこおいでは、第1の
転流コンデンサ10aにブロッキングコンデンサを流用
し、この第1、第2の転流コンデンサ10a 、 10
bを回路電EEVで充電し、そのコンデンサ12a、1
2bの合成充電圧を使用しでいる。またサージキャパシ
タC3を転流電流注入媒体とし、しかも高価なパルス変
圧器を使用せずに単なる空心リアクトルを使用すること
で、大巾に安価な直流遮断器を構成することができる。
次に第2図に示す他の実施例においては、第1図の分圧
抵抗12a 、 12bおよび120a、120bを非
直線抵抗体12a’+ 12b’および120a’l 
120b’で構成した場合を示している。したがってこ
の非直線抵抗体12a’l 12b’および120a’
l 120b’で転流=ryデンサ10aおよび10b
の充電電圧を決定するとともに、第1図のエネルギー吸
収装置9Gを兼用するもので、より一層の安価な直流遮
断器装置7を構成することができる。またその非直線抵
抗体12a’+ 12b’および120a’1120b
’を流れる電流値が小さいときは、分圧要素として必ず
しも均等に働かないこともあるため、この場合は第3図
に示すようlこ非直線抵抗体12a′を複数のユニット
非直線抵抗体12a’−1・・・12a’n lこ分け
、この各ユニット毎に高耐圧、高抵抗の直線抵抗素子R
a−1・・・Ra−nを並耐に接続して使用する。
第4図に示す他の実施例においては、分圧抵抗12bと
並列にサージ抑制用の非直線抵抗体12b#を接続した
場合を示しである。この非直線抵抗体12b’は、仮1
ζ転流コンデンサ10aおよび10bのそれぞれの充電
電圧が線路電圧VのOSVであったとすれば、転流スイ
ッチUを投入したときに、電圧がOAVから0AVに増
加するため、回路lζサージ電圧が発生し、これが転流
回路内の各コンポーネントを破壊するおそれがあり、こ
のサージを抑制するためのものである。
第5図に示す他の実施例においては、直流遮断器6の入
力側lこサージキャパシタCaが無い場合で、高圧コン
デンサQSzを設けて直流遮断器6の速断時に転流回路
の一部を形成する転流電流注入媒体として流用させたも
のである。
さらに第6図に示す他の実施例においては、転流スイッ
チllaにサイリスタスイッチを使用し、この転流サイ
リスタスイッチllaととも]ζ第1の転流コンデンサ
10aおよび第2の転流コンデンサ10bを直列にし、
ブロッキングコイル13とともに直流遮断器6の出力端
と帰路線5との間に接続したものである。そして転流コ
ンデンサ10aおよび10bは、分圧抵抗12a、12
b ’Mよび12cを介して回路電圧Vの60% = 
O6’l lこそれぞれ充電されている。
勿論前記の第1図〜第5図の転流スイッチllaを第6
図の実施例と同様Iこサイリスタスイッチに転用するこ
ともできる。
さら1ζ第7図および@8図fこ示す他の実施例におい
ては、本発明の直流遮断器装置を使用した直流系統fζ
高速度再閉路方式を採用した場合を示している。すなわ
ち、第7図においては、第1図の実施例の転流スイッチ
llaおよび第2の転流コンデンサ10bの直列回路に
、高速度再閉路方式における再速断時に使用する転流ス
イッチ11bおよび第3の転流コンデンサ10b′の直
列回路を並列に設けたちのにある。また第8図に示す他
の実施例では、第6図の実施例の転流サイリスタスイッ
チ11aおよび第2の転流コンデンサ10bの直列回路
に再閉路方式における再速断時に使用される転流サイリ
スタスイッチ11a′および第3の転流コンデンサ10
b’直列回路を並列lζ設けたものである。
第7図および!8図の実施例の再閉路動作を第7図を代
表して説明する。転流コンデンサ10a−10bおよび
10b′は、いずれも回路電圧v1ζよってその60%
 = 0.67に充電されている。直流遮断器6に高速
度再閉路方式を実施する場合は、地絡事故の解消を推定
して直流速断動作の完了後0.3〜0.5秒後に再度電
源を投入してみる。そして事故が解消していれば、その
まま直流遮断器6は投入されたままになるが、事故が解
消していなければ再び速断動作を繰り返見す。したがっ
て、この直流遮断器6では、地絡事故が継続しているこ
とを予想して再速断動作を行なわせるために、転流コン
デンサ10bを充電完了の状態にしておかなければなら
ない。しかし、0.3〜0.5秒程度の時間では、転流
コンデンサ10bを再充電することは、充電装置14a
の能力を大巾に増加させなければならない。
しかし、第7図に示す本発明の実施例(こおいては、高
速度再閉路方式の実施時における再閉路後の再速断時は
、転流スイッチ11bの投入し、第3の転流コンデンサ
10b’よりの転流電流を第3の転流コンデンサ10b
′−転流スイッチllb −#E 1 )転流コンデン
サ10a−ブロッキングコイル13−直流遮断器6−サ
ージキャパシタCs−帰路線5−転流コンデンサ10b
’のループに流せばよく、直流遮断器6の再速断を完了
する。しかもブロッキングコンデンサを流用した第1の
転流コンデンサlog 。
第2の転流コンデンサ10bおよび第3の転流コンデン
サ10b′さらに転流スイッチlla 、 llbは、
線路電圧の0.6V程度の耐圧仕様を持っておけばよく
、また充電装置14a、14bも線路電圧の0.6’I
を充電するに足る容量のものを設備すればよい。
〔発明の効果〕
以上のようiζ本発明によれば、強制転流方式の実施時
における転流電流を、分圧要素を介して回路電圧で充電
せられるブロッキングコンデンサを流用した第1の転流
コンデンサと、同じく回路電圧で充電せられる第2の転
流コンデンサとの合成コンデンサ容量によって生じせし
め、かつその転流回路に直流回路に備わるサージキャパ
シタなどのコンデンサを転流電流注入媒体として流用す
ることにより、十分な転流電流が得られて直流速断を確
実に実行することができ、また付設する充電装置も小容
量のものでよく、安価で信頼性に富む強制転流方式を採
した直流遮断器装置を構成することができる。
さらに第2の転流コンデンサおよび転流スイッチの直列
回路に第3の転流コンデンサおよび転流スイッチの直列
回路を並列に接続することによす高速再閉路方式に対応
して直流遮断器を再閉路−再速断の実行書務を確実齋こ
行なわせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による直流遮断器装置の一実施例を示す
回路図、第2図は本発明の他の実施例を示す回路図、第
3図は本発明に使用する分圧要素の実施例を示す回路図
、第4図ないし第8図はさらに本発明のそれぞれ異なる
他の実施例を示す回路図、#I9図およびgio図は強
制転流方式を説明するための回路図である。 1・・・交流電源    2・・・順変換器3.3a・
・・直流リアクトル  4・・・直流線路5・・・帰路
線     6・・・直流遮断器7・・・直流遮断器装
置   8・・・転流部9a+9b+9c・・・エネル
ギー吸収用非直線抵抗体IOa・・・第1の転流コンデ
ンサ(ブロッキングコンデンサ)10b・・・第2の転
流コンデンサ 10C・・・第3の転流コンデンサ 11a、11b・・・転流スイッチ 12a 、 12b・・・分圧要素 13・・・ブロッ
キングコイルC8・・・サージキャパシタ (8733)  代理人 弁理士 猪 股 祥 晃 (
ほか1名)第2図 第  3  図 tri−1tla−Z  tla−rt第  4 図 第  6  図 第  8  図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流回路に使用せられる強制転流方式を採用した
    直流遮断器において、その転流コンデンサを分圧要素を
    介して回路電圧で充電せられる第1の転流コンデンサと
    同じく分圧要素を介して回路電圧で充電せられる第2の
    転流コンデンサとの直列回路で構成し、かつその転流回
    路に直流回路に備わるサージキャパシタなどのコンデン
    サを転流電流注入媒体として流用したことを特徴とする
    直流遮断器装置。
  2. (2)直流回路と帰路線との間に第1の転流コンデンサ
    、転流スイッチおよび第2の転流コンデンサを直列にし
    て接続し、かつ転流電流注入媒体としてサージキャパシ
    タのコンデンサを流用したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の直流遮断器装置。
  3. (3)分圧要素は直線抵抗体又は非直線抵抗体で構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の直流遮
    断器装置。
  4. (4)直流回路に使用せられる強制転流方式を採用した
    直流遮断器において、その常時使用される転流コンデン
    サを分圧要素を介して回路電圧で充電せられるブロッキ
    ングコンデンサを流用した第1の転流コンデンサと同じ
    く分圧要素を介して回路電圧で充電せられる第2の転流
    コンデンサとの直列回路で構成し、さらに再閉路方式の
    実行時における再遮断時に使用せられる同じく分圧要素
    を介して回路電圧で充電される第3の転流コンデンサを
    前記第2の転流コンデンサと並列に設け、かつその転流
    回路に直流回路に備わるサージキャパシタなどのコンデ
    ンサを転流電流注入媒体として流用したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の直流遮断器装置。
JP59250450A 1984-11-29 1984-11-29 直流遮断器装置 Pending JPS61131317A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018190612A (ja) * 2017-05-09 2018-11-29 株式会社明電舎 直流遮断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018190612A (ja) * 2017-05-09 2018-11-29 株式会社明電舎 直流遮断装置

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