JPS61131113A - 座標信号検出方式 - Google Patents
座標信号検出方式Info
- Publication number
- JPS61131113A JPS61131113A JP59253245A JP25324584A JPS61131113A JP S61131113 A JPS61131113 A JP S61131113A JP 59253245 A JP59253245 A JP 59253245A JP 25324584 A JP25324584 A JP 25324584A JP S61131113 A JPS61131113 A JP S61131113A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- electrodes
- circuit
- planar
- planar resistor
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・ゐ平面抵抗体をそれぞれ信号発生部と信号検出部とし
て相互に使用することにより、特別の信号検出部を用い
ずに座標検出ができるものである。
て相互に使用することにより、特別の信号検出部を用い
ずに座標検出ができるものである。
(従来の技術)
従来のタブレットを使用した座標入力装置は。
通常マトリクス状に配置された複数の電極を有し、この
複数の電極に時系列的に走査信号を印加し、この走査信
号を検出器により検出して座標位置を決定していた。
複数の電極に時系列的に走査信号を印加し、この走査信
号を検出器により検出して座標位置を決定していた。
(発明が解決しようとする問題点)
前述した従来のマ) IJクス状に配置された複数の電
極に1時系列的に走査信号を印加し、この走査信号を検
出器により検出する場合には。
極に1時系列的に走査信号を印加し、この走査信号を検
出器により検出する場合には。
電極の構造が複雑になり、更には電気的回路におい【も
マトリクス状の電極の数に応じたドライバーおよびレシ
ーバ−が必要であり、これを簡便にしてドライバー、レ
シーバ−の数を減少させても電標の数に対応させる切換
え回路が必要であった。
マトリクス状の電極の数に応じたドライバーおよびレシ
ーバ−が必要であり、これを簡便にしてドライバー、レ
シーバ−の数を減少させても電標の数に対応させる切換
え回路が必要であった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は如上り問題点に鑑みなされたもので。
一様の抵抗分布を有すると共に可撓性を有する平面抵抗
体を2枚相対向させ、この2枚の平面抵抗体を相互にド
ライバー或いはレシーバ−として動作させ、2枚の平面
抵抗体の押圧変形による接触点の座標位置信号を、平面
抵抗体の相対する対辺に配置した電極へ印加する位相の
異なる信号からの位相差を検出することにより決定する
ものである。
体を2枚相対向させ、この2枚の平面抵抗体を相互にド
ライバー或いはレシーバ−として動作させ、2枚の平面
抵抗体の押圧変形による接触点の座標位置信号を、平面
抵抗体の相対する対辺に配置した電極へ印加する位相の
異なる信号からの位相差を検出することにより決定する
ものである。
(実施例)
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は座標信号検出するタブレットの構成説明図であ
り、第1平面抵抗体1の両端部分に導電体からなる電極
2,3が配置され、この電極2と3との間は一様の抵抗
分布となる抵抗体4が配置されている。測定する2点間
の距離の増減に比例して抵抗値が増減するもので例えば
。
り、第1平面抵抗体1の両端部分に導電体からなる電極
2,3が配置され、この電極2と3との間は一様の抵抗
分布となる抵抗体4が配置されている。測定する2点間
の距離の増減に比例して抵抗値が増減するもので例えば
。
カーボンフィルムやパラジウム、金、酸化インジウム、
クロム等を蒸着したフィルム等から構成されている。第
1平面抵抗体1の上方には複数の透孔6を穿れた絶縁材
からなる絶縁体5が配置され、この絶縁体5の上方には
第2平面抵抗体7が配置されている。この第2平面抵抗
体7の前記第1平面抵抗体1の側の両端部で、前記第1
平面抵抗体1の各電極2,3の延在方向と直交する方向
に導電体からなる電極8.9が配置され、この電極8と
9の間は第1平面抵抗一体と同様に一様の抵抗分布を有
する抵抗体10 1が配置されている。この@1および
第2平面抵抗体1,7の少なくとも一方は可撓性のある
合成樹脂製フィルムを基板として構成されている。
、次に第2図のタブレットの要部縦断面図を参照して、
信号検出の基本原理を説明すると、支持基板11上に第
1平面抵抗体1が載置され。
クロム等を蒸着したフィルム等から構成されている。第
1平面抵抗体1の上方には複数の透孔6を穿れた絶縁材
からなる絶縁体5が配置され、この絶縁体5の上方には
第2平面抵抗体7が配置されている。この第2平面抵抗
体7の前記第1平面抵抗体1の側の両端部で、前記第1
平面抵抗体1の各電極2,3の延在方向と直交する方向
に導電体からなる電極8.9が配置され、この電極8と
9の間は第1平面抵抗一体と同様に一様の抵抗分布を有
する抵抗体10 1が配置されている。この@1および
第2平面抵抗体1,7の少なくとも一方は可撓性のある
合成樹脂製フィルムを基板として構成されている。
、次に第2図のタブレットの要部縦断面図を参照して、
信号検出の基本原理を説明すると、支持基板11上に第
1平面抵抗体1が載置され。
この第1平面抵抗体1の上には透孔を有する絶縁体5が
、更に第2平面抵掟体7が順次載置されて接着剤等によ
り接着固定される。第2図の第2平面抵抗体7の電極8
にはAsJnθの正弦波電圧、g項9には電極8の電圧
より90度位相の遅れた余弦波電圧、即ちAcosθが
印加される。この第2平面抵抗体7の各電極8.−9に
電圧が印加されて、第1平面抵抗体1がレシーバ−2第
2平面抵抗体7がドライバーの場合で説明する。操作者
が検出器(特忙検出器を要するのでは無く指でも良い)
12で任意の点Pの第2平面抵抗体7を下方へ押圧する
と、この第2平面抵抗体7は下方へ押圧変形し、第1平
面抵抗体1の抵抗体4と第2平面抵抗体7の抵抗体10
とが接触する。この状態におけるセンサーとしての第1
平面抵抗体1の電極2と3とはスイッチによI)同電位
とされている。この電極2および3に誘起される電圧は
次式で示される。
、更に第2平面抵掟体7が順次載置されて接着剤等によ
り接着固定される。第2図の第2平面抵抗体7の電極8
にはAsJnθの正弦波電圧、g項9には電極8の電圧
より90度位相の遅れた余弦波電圧、即ちAcosθが
印加される。この第2平面抵抗体7の各電極8.−9に
電圧が印加されて、第1平面抵抗体1がレシーバ−2第
2平面抵抗体7がドライバーの場合で説明する。操作者
が検出器(特忙検出器を要するのでは無く指でも良い)
12で任意の点Pの第2平面抵抗体7を下方へ押圧する
と、この第2平面抵抗体7は下方へ押圧変形し、第1平
面抵抗体1の抵抗体4と第2平面抵抗体7の抵抗体10
とが接触する。この状態におけるセンサーとしての第1
平面抵抗体1の電極2と3とはスイッチによI)同電位
とされている。この電極2および3に誘起される電圧は
次式で示される。
v1=Alrゴ x)”+x” 5in(θ−1−a)
上式より、任意の押圧点Pにおける検出電圧から、一方
の電圧印加電極(第2図の参照符号8)からの距離Xは
基準となる信号As1nθからの位相差αを求めること
により決定することができる。これはセンサーとしての
第1平面抵抗体1の各電極2,3がスイッチにより導通
さるものである。
上式より、任意の押圧点Pにおける検出電圧から、一方
の電圧印加電極(第2図の参照符号8)からの距離Xは
基準となる信号As1nθからの位相差αを求めること
により決定することができる。これはセンサーとしての
第1平面抵抗体1の各電極2,3がスイッチにより導通
さるものである。
次に実際の回路を第3図に示して説明する。
交流信号を発生する発振器13から正弦波sinθ、余
弦波cosθが各平面抵抗体1,7の電極2.3,8.
9に印加されるようにスイッチSW1〜SW4が接続さ
れている。sinθはスイッチのSWlとSW3の常開
端子に+ cosθはスイッチのSW2とSW4の常
閉端子に接続されている。第3図の各スイッチS W
1〜S W 4は制御回路14により制御され1図は第
1平面抵抗体1がドライバーで、第2平面抵抗体7がセ
ンサーの場合を示している。前述した動作の説明よfノ
明らかなように、第2平面抵抗体7がセンサーとして動
作しているので、電極8. 9で検出された電圧はスイ
ッチのSW3とSW4を介してX位相検波器15に印加
され、このX位相検波器15で印加された信号sinθ
との位相差が検出され、この位相差信号をAD変換回路
16へ印加する。このAD変換回路16は制御回路14
により制御されてX座標信号を出力する。
弦波cosθが各平面抵抗体1,7の電極2.3,8.
9に印加されるようにスイッチSW1〜SW4が接続さ
れている。sinθはスイッチのSWlとSW3の常開
端子に+ cosθはスイッチのSW2とSW4の常
閉端子に接続されている。第3図の各スイッチS W
1〜S W 4は制御回路14により制御され1図は第
1平面抵抗体1がドライバーで、第2平面抵抗体7がセ
ンサーの場合を示している。前述した動作の説明よfノ
明らかなように、第2平面抵抗体7がセンサーとして動
作しているので、電極8. 9で検出された電圧はスイ
ッチのSW3とSW4を介してX位相検波器15に印加
され、このX位相検波器15で印加された信号sinθ
との位相差が検出され、この位相差信号をAD変換回路
16へ印加する。このAD変換回路16は制御回路14
により制御されてX座標信号を出力する。
Y座標の位置信号を検出するには、制御回路14により
スイッチのSW1〜S W 4が反転されて、第2平面
抵抗体7がドライバー、第1平面抵抗体1がセンサーと
して動作し、第1平面抵抗体1の各電極2,5から検出
された電圧がY(i相検波器17へ印加され、とのY位
相検波器17で印加されたsinθどの位相差を検出し
。
スイッチのSW1〜S W 4が反転されて、第2平面
抵抗体7がドライバー、第1平面抵抗体1がセンサーと
して動作し、第1平面抵抗体1の各電極2,5から検出
された電圧がY(i相検波器17へ印加され、とのY位
相検波器17で印加されたsinθどの位相差を検出し
。
この位相差をAD変換回路18でデジタル値化されてX
座標信号として出力する。
座標信号として出力する。
以上説明したX座標信号とY座標とを組み合わせること
により、タブレットの押圧された座標位置を検出する。
により、タブレットの押圧された座標位置を検出する。
尚、スイッチについては有接点で説明したが。
有接点忙変えてアナログスイッチを使用して高速化もで
きるものである。
きるものである。
更に1本実施例では雑音等の影響を避ける為に位相差を
検出するものとして説明したが、各電極に印加する電圧
に電位勾配を与え、検出した電圧を比較して座標位置信
号として使用する 1こともできるものである。
検出するものとして説明したが、各電極に印加する電圧
に電位勾配を与え、検出した電圧を比較して座標位置信
号として使用する 1こともできるものである。
また、絶縁体を極めて薄<シ、透孔の数を多(すること
により検出精度を高めることもできるものである。
により検出精度を高めることもできるものである。
(発明の効果)
本発明は如上のような構成となしたので、タブレットの
構造および電気回路が簡単になり。
構造および電気回路が簡単になり。
製作工数の削減、コストの低減が図れる等の効果を有す
るものである。
るものである。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図はタブ
レットの説明用構成図、第2図はタブレットの要部縦断
面図、第3図は動作を説明する電気的ブロック図である
。 1.7・・・−・・・・・・・平面抵抗体、2,5.B
、9・・・・・・・・・・・・電極 4.10・・・・
・・・・・・・・抵抗体、5・・−・・・・・・・・絶
縁体、6・・・・・・・・・・・・透孔、13・・・・
・・・・・・・・発振器、14・・・・・・・・・・・
・制御回路15、17・・・・・・・・・・・・位相検
波器、16,18・・・・・・・・・・・・AD変換回
路”、SWl、SW2.SW3.SW4・・−・・・・
・・・・スイッチ
レットの説明用構成図、第2図はタブレットの要部縦断
面図、第3図は動作を説明する電気的ブロック図である
。 1.7・・・−・・・・・・・平面抵抗体、2,5.B
、9・・・・・・・・・・・・電極 4.10・・・・
・・・・・・・・抵抗体、5・・−・・・・・・・・絶
縁体、6・・・・・・・・・・・・透孔、13・・・・
・・・・・・・・発振器、14・・・・・・・・・・・
・制御回路15、17・・・・・・・・・・・・位相検
波器、16,18・・・・・・・・・・・・AD変換回
路”、SWl、SW2.SW3.SW4・・−・・・・
・・・・スイッチ
Claims (1)
- 一様の抵抗分布を有する可撓性の第1平面抵抗体と、該
第1平面抵抗体と複数の透孔を有する絶縁板を介して相
対向する第2平面抵抗体と、前記第1および第2平面抵
抗体のそれぞれで相対する対辺に延在配置され、且つ、
それぞれの平面抵抗体の電極の配置方向が平面体相互で
直交する座標検出装置の座標信号検出方式であって、前
記第1平面抵抗体と番2平面抵抗体とは交互に、信号印
加されるドライバーあるいは信号を検出するセンサーと
して構成され、ドライバーとしての平面抵抗体の各電極
には位相の異なる信号が印加されることを特徴とする座
標信号検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59253245A JPS61131113A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 座標信号検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59253245A JPS61131113A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 座標信号検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61131113A true JPS61131113A (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=17248577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59253245A Pending JPS61131113A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 座標信号検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61131113A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5221730A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-18 | Omron Tateisi Electronics Co | Character input device |
JPS55166781A (en) * | 1979-06-14 | 1980-12-26 | Fujitsu Ltd | Coordinate input device |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP59253245A patent/JPS61131113A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5221730A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-18 | Omron Tateisi Electronics Co | Character input device |
JPS55166781A (en) * | 1979-06-14 | 1980-12-26 | Fujitsu Ltd | Coordinate input device |
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