JPS61130819A - 液の定量供給装置 - Google Patents

液の定量供給装置

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JPS61130819A
JPS61130819A JP25299884A JP25299884A JPS61130819A JP S61130819 A JPS61130819 A JP S61130819A JP 25299884 A JP25299884 A JP 25299884A JP 25299884 A JP25299884 A JP 25299884A JP S61130819 A JPS61130819 A JP S61130819A
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JP
Japan
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liquid
tank
weighing
cup
pump
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JP25299884A
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JPH0320696B2 (ja
Inventor
Akira Nogami
明 野神
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F11/00Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it
    • G01F11/28Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with stationary measuring chambers having constant volume during measurement

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、粘度の高い液を定量供給するのに好適な液の
定量供給装置に関するものである。
[従来の技術] 電カケープル製造プロセスにおいては、ポリエチレン等
の絶縁材に架橋剤及び老化防止剤を一定比率で混合し、
絶縁材の架橋を行っている。架橋剤として粉末状のもの
を使用し、老化防止剤として常温で液状のものを使用し
た場合の従来の液の定量供給装置1は、第3図に示すよ
うに給液タンク2に収容された老化防止剤よりなる高粘
度液3を給液管4を経て定量ポンプ5で定量汲み出して
混合タンク6に供給する構造であった。混合タンク6で
は、粉末状の架橋剤7が予め供給されて溶解されており
、その中に老化防止剤よりなる高粘度液3が供給され、
撹拌ta8で撹拌されて混合液9が形成され、この混合
液9が給液管10で押出機に供給されるようになってい
る。定量ポンプ5としては、プランジャポンプ、ダイヤ
フラムポンプ、ギヤポンプ等が使用されている。一般に
、粘度が300CI)以上となるとプランジャポンプは
使用不可で、ダイヤフラムポンプが使用され、更に粘度
が高いとギヤポンプが使用されるが、ポンプ自体の吐出
精度は順次低くなる。
[発明が解決しようとする問題点1 高粘度の場合は、第4図に示すように温度により大幅に
粘度が変化し、定量ポンプ5の吐出量に変化を起こす欠
点がある。また、液自体一定温度に加温し、液粘度を一
定化しても、ポンプ吐出部での液切れが悪く、ポンプ停
止後吐出口からたれ流れがあり、定量性を悪化させる欠
点があった。
かつまた、上記の条件を満たしていても、容積送りであ
り、粘度変化時の量変化の検出が不能であり、そのため
給液の自動化が不可能であった。
本発明の目的は、高粘度液に対しても確実に一定量供給
が可能な液の定量供給装置を提供するにJ・ L問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の構成を実施例に対
応する第1図及び第2図を参照して説明する。本発明に
係る液の定量供給装置は回収タンク11内に計量カップ
12が設置され、前記計量カップ12の底部には前記回
収タンク11を液密に貫通して計量液排出管13が接続
され、前記計量液排出管13には計量液の排出の制御を
するパルプ14が接続され、前記回収タンク11の下方
には給液タンク2が設置され、前記回収タンク11の底
部には回収液を前記給液タンク2に戻す戻し管16が接
続され、前記給液タンク2には内部の液を前記計量カッ
プ12に供給する給液管4が接続され、前記給液管4に
は前記給液タンク2内の液を汲み出すポンプ17が接続
されていることを特徴とするものである。
[発明の作用] このような装置は、ポンプ17を駆動して給液タンク2
内の液を計量カップ12に供給する。計量カップ12内
に一杯に液が注入されると、余分の液はあふれ出し、回
収タンク11内に回収され、戻し管16を経て給液タン
ク2に戻される。計量カップ12からのあふれ液の滴下
がなくなったらパルプ14を開いて供給箇所に供給する
。計量カップ12で計量すると、定量ポンプで計量する
ものと違って計量が正確になり、また高粘度で液切れが
悪くても計量時の液は回収タンク11側に回収されるの
で、計量排出側に出て行かず、正確に計量することがで
きる。計量液の排出時にはパルプ14の開放時間等を考
慮することにより液切れが悪くても液の排出を十分に行
わせることができる。
[実施例] 以下本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して詳細
に説明する。なお、前述した第3図と対応する部分には
同一符号を付して示している。図面は本発明を架橋剤及
び老化防止剤の供給装置の一部に適用した例を示してい
る。本実施例の液の定量供給装置1は、回収タンク11
を備え、該回収タンク11内には計量カップ12が設置
されている。計量カップ12の底部には回収タンク11
を液密に貫通して計量液排出管13が接続されている。
該計量液排出管13の途中には計量液の排出の制御をす
るパルプ14が接続されている。計量カップ12の上部
には満杯になったことを検出するレベル計よりなるセン
サ15が設けられ、該センサ15は計量カップ12が満
杯になったことを検出すると、ポンプ17に停止信号を
出し、またパルプ14に開放信号を出すようになってい
る。
回収タンク11の下方には給液タンク2がi!ll置さ
れている。回収タンク11の底部には回収液を給液タン
ク2に戻す戻し管16が接続されている。
給液タンク2内の高粘度液3は給液管4で計量カップ1
2に供給されるようになっている。計量カップ12の上
方の給液管4は逆U字状部4Aとして湾曲され、液切れ
がよくなるようにされている。
給液管4には給液タンク2内の高粘度液3を汲み出すポ
ンプ17が接続されている。給液タンク2内には撹拌機
18が挿入されている。 このような液の定量供給装置
1においては、給液タンク2内の高粘度3はポンプ17
で汲み出され、給液管4で計量カップ12にそそがれる
。計量カップ12が満杯になると、余分の液はあふれ出
し、回収タンク11に回収される。計量カップ12が満
杯になったことが、センサ15で検出されると、該セン
サ15からの信号でポンプ17が停止される。
回収された液は戻し管16を経て給液タンク2に戻され
る。計量カップ12からの波乗れがなくなると、バルブ
14が開かれ、計量液が計量液排出管13を経て混合タ
ン6に供給される。
バルブ14としては、弁部の液切れがよく、また動作時
に弁の容積変化のないボール式バルブが望ましい。
図示してないが、センサ15にて計ωカップ12の満杯
を検出後、ポンプ17を停止し、その後タイマーにて給
液管4の逆U字状部4Aよりの垂れ時間を見込み、その
間は混合タンク6からの給液要求信号があってもバルブ
14を開かないようにし、更に、バルブ14を開いた後
はタイマーで計量カップ12内の計量液が完全に流れ出
るまで十分な時間を見込み、その間はバルブ14を閉じ
ない構造にされいる。
回収タンク11、戻し管16、給液タンク2、給液管4
、ポンプ17等はヒータで一定温度に加温されている。
このように加温をしておくと、高粘度液3の粘度が下が
り、ポンプ容量を小さくでき、且つ液切れがよくなる。
なお、センサ15は静電式タイプ、光電タイプ等を用い
ることができる。
また、計量カップ12の上部にガス吹付ノズルを設け、
計量カップ12内の計l液に空気又は不活性ガスを吹付
けて残液を一気に落下させるようにすることもできる。
更に、ポンプ17は給液タンク2の底部に接続してもよ
い。
本発明は、高粘度液の定量供給のみに限定されるもので
はなく、低粘度液の定量供給にも使用できることは勿論
である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る液の定量供給装置は、
回収タンク内に計量カップを設置し、この計量カップで
計量するので、計量ポンプと違って液切れが悪くても波
乗れが終るまで待つことができ、正確な計量を行うこと
ができる。また、計量された液は計量カップの底部から
計量液排出管を経てバルブの制御で排出させるので、バ
ルブの開放時間を長くとることにより高粘度でも十分に
排出させることができる。更に、回収タンクで回収され
た液は戻し管で給液タンクに戻すので、給液系統が閉ル
ープとなり、液の無駄な流出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る液の定量供給装置の一実施例の概
略構成図、第2図は本発明の装置の要部断面図、第3図
は従来の装置の概略構成図、第4図は高粘度の温度−粘
度特性図である。 1・・・液の定量供給装置、2・・・給液タンク、3・
・・高粘度液、4・・・給液管、11・・・回収タンク
、12・・・計量カップ、13・・・計量液排出管、1
4・・・バルブ、16・・・戻し管、17・・・ポンプ
。 茅lΩ 茅3田 手続補正書(自制 1.事件の表示 特願昭59−252998号 2、発明の名称 液の定G供給装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (529)古河電気工業株式会社 4、代理人 東京都港区新橋4丁目31番6号 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回収タンク内に計量カップが設置され、前記計量カップ
    の底部には前記回収タンクを液密に貫通して計量液排出
    管が接続され、前記計量液排出管には計量液の排出の制
    御をするバルブが接続され、前記回収タンクの下方には
    給液タンクが設置され、前記回収タンクの底部には回収
    液を前記給液タンクに戻す戻し管が接続され、前記給液
    タンクには内部の液を前記計量カップに供給する給液管
    が接続され、前記給液管には前記給液タンク内の液を汲
    み出すポンプが接続されていることを特徴とする液の定
    量供給装置。
JP25299884A 1984-11-30 1984-11-30 液の定量供給装置 Granted JPS61130819A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01208661A (ja) * 1988-02-16 1989-08-22 Rinnai Corp 給湯装置
CN114199332A (zh) * 2021-11-30 2022-03-18 保定雷弗流体科技有限公司 一种传输泵流量自动检测装置及方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5463648U (ja) * 1977-10-07 1979-05-04

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