JPS61130198A - 配材吊具 - Google Patents
配材吊具Info
- Publication number
- JPS61130198A JPS61130198A JP25056584A JP25056584A JPS61130198A JP S61130198 A JPS61130198 A JP S61130198A JP 25056584 A JP25056584 A JP 25056584A JP 25056584 A JP25056584 A JP 25056584A JP S61130198 A JPS61130198 A JP S61130198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- tube
- cam
- shape
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば陸用ボイラを製作する際に、曲げ作業
を終えたチューブを、組立台へ運搬するのに使用される
配材吊具に関する。
を終えたチューブを、組立台へ運搬するのに使用される
配材吊具に関する。
従来の技術
第10図は陸用ボイラSH,R)lパネルの製作状況を
示した斜視図であり、101は組立台、102は曲げ加
工が施されて枠103に洛って積み重ねられたチューブ
である。このチューブ102はクレーン等によって吊さ
れて枠103位置から組立台101へ運搬配材されるが
、このとき、吊具104によってチューブ102は吊る
される。
示した斜視図であり、101は組立台、102は曲げ加
工が施されて枠103に洛って積み重ねられたチューブ
である。このチューブ102はクレーン等によって吊さ
れて枠103位置から組立台101へ運搬配材されるが
、このとき、吊具104によってチューブ102は吊る
される。
第11図は従来の吊具104を示したもので、クレーン
等に吊される歯部104aとチューブ102を保持する
保持部104bとが軸104Cで回動自在に連結された
構造となっている。そして、この吊具104にチューブ
102を1本保持しては、枠103位置から組立台10
1へと配材し、この作業を繰返しながらパネルの製作を
行なっていた。
等に吊される歯部104aとチューブ102を保持する
保持部104bとが軸104Cで回動自在に連結された
構造となっている。そして、この吊具104にチューブ
102を1本保持しては、枠103位置から組立台10
1へと配材し、この作業を繰返しながらパネルの製作を
行なっていた。
発明が解決しようとする問題点
ブ102シか保持できないため、配材作業に長時間を要
することとなり、パネル製作のための作業効率が低いと
いう難点があった。本発明はこの難点を克服して、作業
効率を向上し得る配材吊具を提供するためになされたも
のである。
することとなり、パネル製作のための作業効率が低いと
いう難点があった。本発明はこの難点を克服して、作業
効率を向上し得る配材吊具を提供するためになされたも
のである。
問題点を解決するための手段
本発明の配材吊具は、上記の問題点を解決するために、
材料を複数本積み重ねた状態で抱持できるように逆U字
状に形成された本体と、この本体のU字状の開口部側の
一側面に上下に配設した少なくとも2個のカムと、この
カムを相互に関連づけて前記U字状の内側へ進退させる
操作機構と、前記カムを一般した側面に対向する側の面
に配設され前記U字状の′内側へ進退可能な押え板と、
この押え板にリンク機構を介して連結され、前記本体を
吊り上げた際に材料の重量によって押え板をU字状の内
側へ押し出すように作用力を与える吊り部材とを備えて
いる。
材料を複数本積み重ねた状態で抱持できるように逆U字
状に形成された本体と、この本体のU字状の開口部側の
一側面に上下に配設した少なくとも2個のカムと、この
カムを相互に関連づけて前記U字状の内側へ進退させる
操作機構と、前記カムを一般した側面に対向する側の面
に配設され前記U字状の′内側へ進退可能な押え板と、
この押え板にリンク機構を介して連結され、前記本体を
吊り上げた際に材料の重量によって押え板をU字状の内
側へ押し出すように作用力を与える吊り部材とを備えて
いる。
作用
このような構成とすること−より、一度に、複数本のチ
ューブを本体に抱持させて組立台へ運搬することができ
るととも罠、カムの操作によってチューブを1本づつお
ろして組立作業に供することができる。
ューブを本体に抱持させて組立台へ運搬することができ
るととも罠、カムの操作によってチューブを1本づつお
ろして組立作業に供することができる。
実施例
以下本発明に係る配材吊具の一実施例を、第1図ないし
第9D図を参照して詳細に説明する。
第9D図を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明に係る配材吊具の一実施例の平面図であ
り、本体の一部を削除して示しである。
り、本体の一部を削除して示しである。
また第2図は第1図の表方向矢視図であり、第3亙
図は第1図の一方向矢視図である。
これらの図において、1は中央部に逆U字状に形成され
た開口部を有する本体であり、第2図、第3図に示すよ
うに対向するように2枚の部材から成っている。なお第
1図では本体1のうち1枚の部材を除去して示しである
。この本体1の開口部に2枚の部材を連結するように補
強板2が溶接されている。第4図及び第5図は補強板2
の取付は状況を示したものであるが、この補強板2は後
述・するカム7や押え板18の位置まで伸びていない0 3は操作レバーであって、(字形に屈曲した一端が本体
1の一方の肩部に回動自在゛に止着され、他端は本体1
からはみ出すように伸びている。この操作レバー3も対
向する2枚の部材から成り、同じ(2枚の部材から成る
本体1の間に位置している。なおこれから説明する部材
は固定レバー5を除き全て本体1を形成する2枚の部材
の間に位置するものである。操作レバー3には第6図に
も示されているが、くの字形の屈曲部にスライドリンク
4の一端が回動自在に止着されているとともに、先端部
には把手3aが取着されている。
た開口部を有する本体であり、第2図、第3図に示すよ
うに対向するように2枚の部材から成っている。なお第
1図では本体1のうち1枚の部材を除去して示しである
。この本体1の開口部に2枚の部材を連結するように補
強板2が溶接されている。第4図及び第5図は補強板2
の取付は状況を示したものであるが、この補強板2は後
述・するカム7や押え板18の位置まで伸びていない0 3は操作レバーであって、(字形に屈曲した一端が本体
1の一方の肩部に回動自在゛に止着され、他端は本体1
からはみ出すように伸びている。この操作レバー3も対
向する2枚の部材から成り、同じ(2枚の部材から成る
本体1の間に位置している。なおこれから説明する部材
は固定レバー5を除き全て本体1を形成する2枚の部材
の間に位置するものである。操作レバー3には第6図に
も示されているが、くの字形の屈曲部にスライドリンク
4の一端が回動自在に止着されているとともに、先端部
には把手3aが取着されている。
スライドリンク4の他端側にはストッパービン6が取付
けられており、このストッパービ/6は本体1の腕部の
中間部分に形成されている細長いガイド溝1aに係合さ
れている。このストッパーピン6は、後述するがガイド
溝りa内でa、 b、 c、dの各位置を移動する。更
に、スライドリンク4のストッパービン6を設けた側に
は、引張り〕くネ11の一端が止着されており、このバ
ネ11の他端は本体1の肩部に止着されている。従って
スライドリンク4には常に上方へ引張られる力が加えら
れている。
けられており、このストッパービ/6は本体1の腕部の
中間部分に形成されている細長いガイド溝1aに係合さ
れている。このストッパーピン6は、後述するがガイド
溝りa内でa、 b、 c、dの各位置を移動する。更
に、スライドリンク4のストッパービン6を設けた側に
は、引張り〕くネ11の一端が止着されており、このバ
ネ11の他端は本体1の肩部に止着されている。従って
スライドリンク4には常に上方へ引張られる力が加えら
れている。
ストッパービン6にはスライダ10の一端が係合されて
いる。スライダ10には本体1のガイド溝1aと同じ長
さのガイド溝10aが形成されており、この溝10aに
本体1に植設されたガイドビン1bが係合している。更
にスライダ10は、本体1に固着したスライダ受8によ
って、外側が保持されていて、上下への移動が正しく行
なえるとともに、後述するカム7の駆動を規制できるよ
うになっている。このカム7を駆動させるために、スラ
イダ10の前記スライダ受8とは反対側の面に凸部10
bが2ケ所形成されている。
いる。スライダ10には本体1のガイド溝1aと同じ長
さのガイド溝10aが形成されており、この溝10aに
本体1に植設されたガイドビン1bが係合している。更
にスライダ10は、本体1に固着したスライダ受8によ
って、外側が保持されていて、上下への移動が正しく行
なえるとともに、後述するカム7の駆動を規制できるよ
うになっている。このカム7を駆動させるために、スラ
イダ10の前記スライダ受8とは反対側の面に凸部10
bが2ケ所形成されている。
5は一端が本体1の外側に回動自在に止着された固定レ
バーであり、中間部に凹部が形成されていて、この凹部
に本体1を貫通したストッパーピン6を係合させるよう
になっている。そして、凹部に保合きれた状態では、ス
トッパービン6はガイド溝1a中のC位置に保持される
ことになる−07は本体1の腕部の下方に、上下に並べ
て2個設けられたカムであり、夫々開口側への出入が可
能なようにビン7aで回動自在に止着されているととも
に、引張りバネ9でスライダ受8に連結されている。こ
のようなカム7とスライダ10部分の詳細は第7図及び
第8図に示されているように、本体1内に一対のスライ
ダ10がスライダ受8に規制されて位置し、厚みのある
カム7の出入を操作する。8aはスライダ10の偏寄せ
を防止するスライダ受8に一体となった防止片である。
バーであり、中間部に凹部が形成されていて、この凹部
に本体1を貫通したストッパーピン6を係合させるよう
になっている。そして、凹部に保合きれた状態では、ス
トッパービン6はガイド溝1a中のC位置に保持される
ことになる−07は本体1の腕部の下方に、上下に並べ
て2個設けられたカムであり、夫々開口側への出入が可
能なようにビン7aで回動自在に止着されているととも
に、引張りバネ9でスライダ受8に連結されている。こ
のようなカム7とスライダ10部分の詳細は第7図及び
第8図に示されているように、本体1内に一対のスライ
ダ10がスライダ受8に規制されて位置し、厚みのある
カム7の出入を操作する。8aはスライダ10の偏寄せ
を防止するスライダ受8に一体となった防止片である。
また、9aは引張りバネ9を止める止めピンである。
12は吊り金であり、本体1の操作レバー3を設けた側
とは反対側の肩部に設けた支持リンク13の一端に回動
自在に止着され、本体1の頂部から上方へ突出するよう
に設けられている。この吊り金12はクレーン等によっ
て本体1を吊り上げる際の支持部となる。支持リンク1
3はその中央部が本体1の肩部に支持ボルト14で回動
自在に止着されており、他端に押え用リンク15が取り
付けられている。
とは反対側の肩部に設けた支持リンク13の一端に回動
自在に止着され、本体1の頂部から上方へ突出するよう
に設けられている。この吊り金12はクレーン等によっ
て本体1を吊り上げる際の支持部となる。支持リンク1
3はその中央部が本体1の肩部に支持ボルト14で回動
自在に止着されており、他端に押え用リンク15が取り
付けられている。
カム7を設けた側に対向する本体1の腕部側には、逆U
字状の開口部に沿って押え板18が設げられている。こ
の押え板18は押え板支持リンク16を介して固定ピン
17によって本体1に止着されているとともに、開口部
側の表面にはウレタンゴムのようなりッション材18a
が被着されている。そして、押え板支持リンク16が押
え用リンク15の先端に連結されていて、吊り金12を
上方へ引(と、支持リンク13を介して押え用リンク1
5が押し下げられ、これにより押え板18が逆U字状開
口側へ押し出される。
字状の開口部に沿って押え板18が設げられている。こ
の押え板18は押え板支持リンク16を介して固定ピン
17によって本体1に止着されているとともに、開口部
側の表面にはウレタンゴムのようなりッション材18a
が被着されている。そして、押え板支持リンク16が押
え用リンク15の先端に連結されていて、吊り金12を
上方へ引(と、支持リンク13を介して押え用リンク1
5が押し下げられ、これにより押え板18が逆U字状開
口側へ押し出される。
20は運搬配材するためのチューブを示しており、この
実施例では4本のチューブを同時に、本体1の逆U字状
開口部に抱持できるようになっている。そして、抱持さ
れたチューブ20は、カム7によって落下が阻止され、
更に押え板18によって横方向に固定されることになる
。
実施例では4本のチューブを同時に、本体1の逆U字状
開口部に抱持できるようになっている。そして、抱持さ
れたチューブ20は、カム7によって落下が阻止され、
更に押え板18によって横方向に固定されることになる
。
本発明の配材吊具は、上記のように構成されたものであ
り1次にその作用を説明する。
り1次にその作用を説明する。
先ス吊り金12にシャックルをかけて、クレーンで吊り
上げる準備を行なう。次に、固定し/<−5を外側へ引
張って、その凹部からストツノく−ピン6を外し、スト
ッパーピン6をフリーにする。
上げる準備を行なう。次に、固定し/<−5を外側へ引
張って、その凹部からストツノく−ピン6を外し、スト
ッパーピン6をフリーにする。
こうすると、引張りバネ11の張力によってストッパー
ピン6はガイド溝la中のd位置まで引き上げられる。
ピン6はガイド溝la中のd位置まで引き上げられる。
従ってスライダ10も一緒に引き上げられて、凸部io
bがカム7に当らず2個のカム7は引張りバネ9に引か
れて、逆U字状の開口部から退避した位置に置かれる。
bがカム7に当らず2個のカム7は引張りバネ9に引か
れて、逆U字状の開口部から退避した位置に置かれる。
この状態は第9D図に示してあり、この状態で第10図
で説明したように枠103に沿って積み重ねられたチュ
ーブ102(この実施例では符号20を附して説明しで
ある)上に本体1を降すと、4本のチューブ20が逆U
字状の開口部内に納まるようになる。
で説明したように枠103に沿って積み重ねられたチュ
ーブ102(この実施例では符号20を附して説明しで
ある)上に本体1を降すと、4本のチューブ20が逆U
字状の開口部内に納まるようになる。
次に操作レバー3のハンドル3aを押し下げる。
そうすると、スライドリンク4を介してストッパーピン
6が下降し、固定レバー5の凹部に係合して止まる。こ
の状態は第9C図に示されている。
6が下降し、固定レバー5の凹部に係合して止まる。こ
の状態は第9C図に示されている。
すなわちストッパーピン6はC位置で止っており、この
状態では第9C図に示すように、下方のカム7のみがス
ライダ10の凸部10bに当って開口部側へ押し出され
る。従って最下位にあるチューブ20の下部を下方のス
トッパ7が支えることとなり、本体1に抱持されるチュ
ーブ20の落下を阻止する。
状態では第9C図に示すように、下方のカム7のみがス
ライダ10の凸部10bに当って開口部側へ押し出され
る。従って最下位にあるチューブ20の下部を下方のス
トッパ7が支えることとなり、本体1に抱持されるチュ
ーブ20の落下を阻止する。
この後、クレーンを巻き上げていくと、吊り金12が引
き上げられる。そうすると、吊り金12によって支持リ
ンク13が引かれた分だけ逆に押えリンク15を押し下
げることとなり、この力は押え板支持リンク16を介し
て、押え板18を横方向へ押し出すように作用する。従
って、抱持されているチューブ20を本体1の開口部内
に固定させて、ずれやすべりを起さないようにすること
ができる。
き上げられる。そうすると、吊り金12によって支持リ
ンク13が引かれた分だけ逆に押えリンク15を押し下
げることとなり、この力は押え板支持リンク16を介し
て、押え板18を横方向へ押し出すように作用する。従
って、抱持されているチューブ20を本体1の開口部内
に固定させて、ずれやすべりを起さないようにすること
ができる。
この状態のまま、チューブ20を抱持した本体1を、配
材を行なう組立台101まで運搬する。クレーンを巻き
戻して組立台101上に本体1の下端を乗せると、吊り
金12にかかつていた荷重がな(なる。そのため押え板
18を横方向へ押し出していた力がなくなり、チューブ
20は横方向にはフリーとなる。
材を行なう組立台101まで運搬する。クレーンを巻き
戻して組立台101上に本体1の下端を乗せると、吊り
金12にかかつていた荷重がな(なる。そのため押え板
18を横方向へ押し出していた力がなくなり、チューブ
20は横方向にはフリーとなる。
次に、本体1に抱持されている最下部のチューブ20を
配材する操作にとりかかる。この操作は、操作レバー3
を下方へ押し下げて、ストッパービン6がガイド溝la
内の最下部すなわちa位置に達するようにする。この状
態は第9A図に示されている。この状態では、上方のカ
ム7はスライダ10の凸部10bに当って、下から2番
目のチューブ20の下部に突出してこれを支えるが、下
方のカム7はスライダ10の凸部10b K当らず、引
張りバネ9で退避させられる。従って最下部のチューブ
20のみ1本を配材することができる。
配材する操作にとりかかる。この操作は、操作レバー3
を下方へ押し下げて、ストッパービン6がガイド溝la
内の最下部すなわちa位置に達するようにする。この状
態は第9A図に示されている。この状態では、上方のカ
ム7はスライダ10の凸部10bに当って、下から2番
目のチューブ20の下部に突出してこれを支えるが、下
方のカム7はスライダ10の凸部10b K当らず、引
張りバネ9で退避させられる。従って最下部のチューブ
20のみ1本を配材することができる。
なお、操作レバー3を押し下げて、ストツノ<−ビン6
をC位置からa位置へ移動させる際に、必ずb位置を通
ることは云うまでもない。ストツノく一ピン6がb位置
にある状態は第9B図に示されているとおり、2つのカ
ム7がどれもスライダ10の凸部10bによって、夫々
チューブ20の下方へ押し出されている。従ってストッ
パービン6を次のa位置に移動させた際、下から2番目
のチューブ20はすでに上方のカム7で支えられて(・
るため、確実に1本のチューブ20を配材することがで
きる。
をC位置からa位置へ移動させる際に、必ずb位置を通
ることは云うまでもない。ストツノく一ピン6がb位置
にある状態は第9B図に示されているとおり、2つのカ
ム7がどれもスライダ10の凸部10bによって、夫々
チューブ20の下方へ押し出されている。従ってストッ
パービン6を次のa位置に移動させた際、下から2番目
のチューブ20はすでに上方のカム7で支えられて(・
るため、確実に1本のチューブ20を配材することがで
きる。
1本のチューブ20の配材が終ると、再び操作レバー3
を引き上げて、ストッパービン6が固定レバー5の凹部
に係合されるC位置へ移動させる。
を引き上げて、ストッパービン6が固定レバー5の凹部
に係合されるC位置へ移動させる。
この状態では第9C図に示したように上方のカム7がフ
リーとなり下方のカム7が突出するので、チューブ20
が1段、自重によって落下し、下方のカム7に支持され
る位置に止まる。この後は操作レバー3の操作を繰り返
すのみで、順次1本づつチューブ20を配材することが
できる。
リーとなり下方のカム7が突出するので、チューブ20
が1段、自重によって落下し、下方のカム7に支持され
る位置に止まる。この後は操作レバー3の操作を繰り返
すのみで、順次1本づつチューブ20を配材することが
できる。
発明の効果
以上詳述したように、本発明によれば、複数本のチュー
ブを一度に運搬して配材することができるので、1本づ
つ繰り返し運搬しては配材していた従来の作業に比べ、
作業効率を大幅に向上することができ、その効果は犬で
ある。
ブを一度に運搬して配材することができるので、1本づ
つ繰り返し運搬しては配材していた従来の作業に比べ、
作業効率を大幅に向上することができ、その効果は犬で
ある。
第1図は本発明に係る配材吊具の一実施例を示す一部の
構成要素を除去した平面図、第2図は第1図の「方向矢
視図、第3図は第1図の■方向矢視図、第4図は補強板
部分を拡大した断面図、第5図は第4図のV方向矢視図
、第6図は操作レノく一部分を拡大した平面図、第7図
はスライダ部分を拡大した平面図、第8図は第7図の■
−■線に?”5断面図、第9人図ないし第9D図は本発
明の詳細な説明するための説明図、第10図はボイラ用
パネルの組立に際して、従来のチューブの運搬配材作業
を説明するための説明図、第11図は従来の吊り具を示
した平面図である。 1・・本体、3・・操作レバー、4・・スライドリンク
、6・・ストッパービン、7・・カム、9・・引張りバ
ネ、10・・スライダ、12・・吊り金、13・・支持
リンク、15・−押え用リンク、16・・押え板支持リ
ンク、18・・押え板、20−−チューブ。 復代理人 木 村 正 巳2−1、 (ほか7名)″ 第4図 第5図 J 臘イtしrご− 第7図 第9B図 第9A図 第9D因 第9C図
構成要素を除去した平面図、第2図は第1図の「方向矢
視図、第3図は第1図の■方向矢視図、第4図は補強板
部分を拡大した断面図、第5図は第4図のV方向矢視図
、第6図は操作レノく一部分を拡大した平面図、第7図
はスライダ部分を拡大した平面図、第8図は第7図の■
−■線に?”5断面図、第9人図ないし第9D図は本発
明の詳細な説明するための説明図、第10図はボイラ用
パネルの組立に際して、従来のチューブの運搬配材作業
を説明するための説明図、第11図は従来の吊り具を示
した平面図である。 1・・本体、3・・操作レバー、4・・スライドリンク
、6・・ストッパービン、7・・カム、9・・引張りバ
ネ、10・・スライダ、12・・吊り金、13・・支持
リンク、15・−押え用リンク、16・・押え板支持リ
ンク、18・・押え板、20−−チューブ。 復代理人 木 村 正 巳2−1、 (ほか7名)″ 第4図 第5図 J 臘イtしrご− 第7図 第9B図 第9A図 第9D因 第9C図
Claims (1)
- 材料を複数本積み重ねた状態で抱持できるように逆U字
状に形成された本体と、この本体のU字状の開口部側の
一側面に上下に配設した少なくとも2個のカムと、この
カムを相互に関連づけて前記U字状の内側へ進退させる
操作機構と、前記カムを配設した側面に対向する側の面
に配設され前記U字状の内側へ進退可能な押え板と、こ
の押え板にリンク機構を介して連結され、前記本体を吊
り上げた際に材料の重量によつて押え板をU字状の内側
へ押し出すように作用力を与える吊り部材とを具備する
配材吊具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25056584A JPS61130198A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 配材吊具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25056584A JPS61130198A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 配材吊具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61130198A true JPS61130198A (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=17209781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25056584A Pending JPS61130198A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 配材吊具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61130198A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135041A (ja) * | 1984-07-07 | 1986-02-19 | テレフンケン・フエルンゼー・ウント・ルントフンク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | デイジタル信号伝送装置 |
JPH0581176U (ja) * | 1992-04-01 | 1993-11-02 | 株式会社東和サプライ | 長尺物の把持吊下げ装置 |
JP2013006646A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Eagle Kuranpu Kk | 吊りクランプ |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP25056584A patent/JPS61130198A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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