JPS61130149A - 製本装置 - Google Patents

製本装置

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JPS61130149A
JPS61130149A JP24967084A JP24967084A JPS61130149A JP S61130149 A JPS61130149 A JP S61130149A JP 24967084 A JP24967084 A JP 24967084A JP 24967084 A JP24967084 A JP 24967084A JP S61130149 A JPS61130149 A JP S61130149A
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研一 清水
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H9/00Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
    • B65H9/16Inclined tape, roller, or like article-forwarding side registers
    • B65H9/166Roller
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42BPERMANENTLY ATTACHING TOGETHER SHEETS, QUIRES OR SIGNATURES OR PERMANENTLY ATTACHING OBJECTS THERETO
    • B42B4/00Permanently attaching together sheets, quires or signatures by discontinuous stitching with filamentary material, e.g. wire
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H31/00Pile receivers
    • B65H31/34Apparatus for squaring-up piled articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/50Surface of the elements in contact with the forwarded or guided material
    • B65H2404/56Flexible surface
    • B65H2404/561Bristles, brushes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は単体で、あるいは複写機、印刷機等に連結され
て使用され得る製本装置に関し、特に端とじの他に中折
り、中とじ機能を持つ製本装置の改良に係るものである
(従来技術) 上述した端とじ、中折り、中とじについて、第16図、
第17図、第18図に示す説明図に基づき説明する。
端とじとは第16図に示す様に用紙束の端部を1個所又
は2個所ステッチャーでとじることを言う。
中折りとは第17図に示す様に用紙をその長辺の中央部
付近で折ることを意味する。
また中とじとは第18図に示す様に中折りした複数枚の
用紙の折り目をステッチャ−、ステープラ−9もしくは
、ワイヤとじ合わせ装置などにより、とじることを意味
する。
そして従来の折り、とじを行なう製本装置は、用紙をま
とめて折る方式を採用していることが多い。
従って、用紙の枚数にも制限があり、多数枚の用紙を折
ってとじる場合には、その折りぐせも弱く、さらに、用
紙の端部も不ぞろいになることが多い。
従来の製本装置の一例を第4図に示す。
所定枚数の用紙Pをまとめてステッ、チャ一部に挿入す
ると、上部から細い一対のゴムローラ102が用紙をス
テッチャ−用台座103に押し付ける。
この時、ステッチ中−104が作動し、用紙をまとめて
とじる。次に、ステッチャ−105が逃げ、一対のゴム
ローラ102がとじた用紙をはさみこみながら折り用の
一対のローラ104に用紙をくわえこませ、用紙に折り
ぐせを付ける′。
この方式の場合、用紙をまとめて折るため、折り目をつ
ける用紙の枚数は15枚程度が限度であり、折りぐせも
弱くなってしまう、また、とじを行なうときに、折り目
の付いていない多数枚の用紙を、細い一対のローラでス
テッチャ−用台座に押しつけるため、用紙の端部も不揃
いになるという欠点があった。
(目  的) 本発明はこの様な従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、多数枚の用紙を正確に中折りし、且つ、用紙端部
が不揃いとなることなく中とじすることが出来る製本装
置を提供することを目的とする。
(構  成) そのために本発明の製本装置は、所定枚数の用紙を一枚
ずつ中折りし、中折りされた用紙を、用紙端部整合部に
おいて正確に整合するために、用紙端部整合部の用紙積
載トレイの側端と後端に、切り欠き部を設け、この切り
欠き部に、互いに用紙を押し付ける方向に回転するサイ
ドレジストコロ、及び後端コロを設けたことを特徴とす
るものである。
以下本発明に係る製本装置を図示の実施例に基づき説明
する。
製本装置は、機作部A、用紙供給部B、用紙折り部C1
用紙端部整合部り、用紙中とじ部E、用紙端とじ部F、
用紙スタック部Gに大きく分けられる。
用紙を中折りし、中とじするのは大きく分けて、次の二
つの場合が考えられる。(以下、中折り。
中とじすることを中とじ製本と呼ぶ)。白紙を折って、
中とじし、メモ、ノートとして使用する。
中とじした時に、頁が順番になるように、あらかじめ復
写し、それを中折り、中とじ製本する。
本発明の製本装置には、用紙供給部Bが少なくとも1つ
設けられており、折ってとじるための用紙をこの部分に
積載する0例えば、用紙を20枚ずつ中とじ製本し、こ
れを100部作製る場合、次の2つの方式が考えられる
(i)1部作製するのに必要な用紙20枚を、そのつど
用紙供給部に積載し、1部ずつ中とじ製本し、計10部
作製する。
(ii )すべての部数を作製するのに必要な枚数の用
紙を、用紙供給部Bに積載し、テンキーにより、20枚
ずつの中とじ製本を100部作製ると入力する。
上記、2つの方式には、それぞれメリット、デメリット
がある。
方式(i)の場合には、 1部作製するのに必要な枚数をそのつど、用紙供給部B
に積載するので用紙が、用紙折り部に供給されて、用紙
供給部Bに用紙がな(なったことを検出すれば各部のそ
の後の動作指令が容易に取りだせる。つまり、用紙供給
部Bから20枚供給したという信号が容易に取りだせる
。しかし、中とじ製本の部数が非常に多くなった場合、
例えば5枚ずつ中とじ製本し、これを100部作製する
場合などには、すべて作製し終わるまでオペレータは機
械から離れることはできない。
方式(ii )の場合には、 テンキーにより、1部作製するのに必要な枚数および総
部数が設定できるので、総部数が多くなってもオペレー
タに課せられる手間は少なくなる。
しかし、すべての部数を作製するのに必要な枚数の用紙
を、まとめて用紙供給部Bに積載するので、重送、不送
りがあった場合には、各部数の最後の頁となる用紙が供
給されたという信号が検出しに<<1.Lかも、その信
号が誤って検出された場合、頁が不揃いの中とじ製本が
行われてしまう。
このような不具合を解消するためには、各部数の間に信
号が取り出せる特別な用紙をあらかじめ挿入してお(必
要がある。
本発明の製本装置においては、この信号が取りだせる特
別な用紙を中とじ製本用の表紙として用いることにより
、 表紙を付ける場合には、方式(ii )もしくは(i)
表紙を付けない場合には、方式(i) と使い分け、それぞれの不具合を少なくしていることも
、従来の製本装置とは異なる。
次に表紙を付けない場合を例にとり、用紙がどのように
して折られ、とじられるか、又、各部の動作指令を与え
る信号はどこから受けるかを説明する9表紙を付けない
場合には、方式(i)つまり、そのつど必要枚数の用紙
を用紙供給部Bに積載し、1部ずつ中とじ製法を行なう
。このとき、最後の用紙が供給されたという信号は、用
紙供給部B近傍に設けられている検出器4、例えばフォ
トセンサーなどにより検出される。
用紙供給部Bより供給された用紙はローラ、6、ローラ
6により搬送されると、上ガイド板8に当接しながら回
転しているスポンジコロ12.13を通過し、用紙の先
端が先端フェンス1s、 IF 17. t8のいずれ
かに突きあたる、この間、スポンジコロ12、13は、
回転し続けているが、その搬送力は弱いので、紙を座屈
することはない。
用紙先端が、先端フェンスに突き当たると、用紙は、ロ
ーラ6と下ガイド板9近傍でたわみ出す。
この時、ローラ6と外周の一部が接するような円筒の一
部を切り欠いたローラ7が搬送路途中にあるセンサ10
からの信号でタイミングをとり1回転する。ローラ7と
ローラ6が接し始めた時に、用紙のたわんだ部分がロー
ラ7とローラ6にくわえこまれ、用紙が折られる。ロー
ラ7が1回転する間に、ローラフの切り欠いた部分によ
り、ローラ6とローラ7による搬送力は一時的になくな
る。
つまり、用紙は折られると、ある程度フリーな状態とな
る。
そしてこの時、先端フェンス15〜18は、搬送路から
退避し、用紙はスポンジコロ12.13の搬送力により
、用紙端部整合部りへと送られる。
スポンジコロ12.13の周速はローラ6、ローラ7よ
りもわずかに速い方が望しく、各用紙サイズに応じて、
複数個、設けられていてもよい。また、先端フェンス1
5〜18は、各用紙サイズに対応して、移動式のもので
もよいし、複数個、設置されていてもよい、さらに、ロ
ーラ7を回転するタイミングを検知するセンサー10は
、ローラ6とローラ7゜先端フェンス15〜18を含め
たその間に設置されていればどのような方式でもよい0
例えば、用紙先端が、先端フェンスに突きあたることを
検知して、ローラ3を回転するタイミングを与える信号
を発生してもよい。
用紙供給部Bに積載されている用紙がすべて供給される
まで、以上の動作が行なわれる。用紙供給部Bの最後の
一枚が給送されると、用紙供給部B近傍にあるヰ★出器
4からの信号を受けて、用紙中とじ部Eといった各部の
その後の動作指令が得られる。
以上のようにして、中央部が折られた用紙は、搬送コロ
14により、用紙積載トレイ52.54に積載される。
用紙積載トレイ52.54上に搬送されてきた用紙は、
上面をブラシローラ47でこすられ、壁板34方向へ送
られる。ブラシローラ47は、ナイロン繊維などででき
ており、ブラシは一部分にのみ植毛されており用紙積載
トレイ54とは毛先が軽く接している。壁板34に突き
あたった用紙をさらに、搬送しようとして、用紙の上面
でブラシローラ47が回転している。しかし、ブラシロ
ーラ47による搬送力は弱いので、用紙は座屈すること
はない。
また、ブラシローラ47を用いて紙ぞろえをすれば、ブ
ラシローラ47を用紙から退避させなくても、用紙を座
屈させるおそれがないので装置全体の構造が簡単になる
という利点がある。
以上のように、ブラシローラ47により、用紙積載トレ
イ52.54に送られた用紙は、トレイ52.54の傾
斜によって壁板34方向へと移動する。用紙後端がコロ
40又は40′(第6図示)に接するとコロの回転によ
り用紙は六方向へと搬送され、次に、折りと直角方向の
用紙端部が、コロ45と接し、B方向の搬送力も与えら
れる(第6図(a)に示す)。
第5図、第6図(al、 (b)は上述した部分の図面
であり、第5図はトレイ52.54、中とじ用のステン
チャー59及びこの下方に対向するクサビ状の針受はス
ティ57との関係を示す簡略図であり、両トレイは用紙
の中折り部を中心として下方に回動可能となっている。
また第6図(alはトレイ54部分の簡略外観図であり
、同図(blは用紙揃え機能を示す簡略平面図である。
上述した様にコロ40,40’はトレイ54の切り欠き
部54a、54bに入り込んで矢印方間に回転し、また
コロ45は切り欠き部54d内に出没可能となっており
、用紙幅に合わせて位置決めされ、矢印方向に回転する
。また壁板34も切り欠き部54c内に用紙長さに合わ
せて進退するようになっている。
このようにして、中折りされた用紙はコロ40゜40’
、45と接する状態に整列する。コロ40.40’は受
は座(トレイ54)の受は面のエツジと平行に設けられ
ている。またコロ45を前述した様にエツジと平行方向
に可変とすることにより、紙サイズが変わっても、とじ
位置を用紙の中心線に対して常に対称とすることができ
る。コロの材質はゴムまたはウレタン等のエラストマー
より成る。全ての用紙が整列すると壁板34が用紙の後
端部を押し、折り目を針受はステイ57のエツジに沿っ
て整列させる。このように、用紙の端部に接するコロに
より、用紙を整列させればジョガーによる方式よりも構
造が簡単になり、本装置のように、用紙トレイが動く場
合(トレイ54が下方に回動)にも容易に取り付けるこ
とができる。
以上のようにして、用紙は、その折り目が、針受はステ
ィ57のエツジ部に一敗するまで、壁仮により後端を押
される。
次に、用紙積載トレイ52.54が第1図の一点鎖線で
示したように、その中央部でおれまがる(52”。
54′)。この時、積載された用紙は折られているので
、用紙中折り部がエツジ部に合致して積載される。
この状態で、ステッチャ−59により中としが行われる
次に、用紙積載トレイ52.54のうちのトレイ52が
第1図の実線の状態になり壁板34が解除されて用紙は
用紙スタックドレイロ5.66に、第7図に示すように
排出される。
第7図は側板トレイ65と底板トレイ66における用紙
の排出状態を示す図である。
図に示す様に、落下されたとじ用紙のうち端とじ用紙P
1は側板トレイ65に、また中とじ用紙P2は底板トレ
イ66に積層される。尚、P2cは中とし部を示す。
第1図に示す様に、側板トレ・イ65は本体に設けた弧
状のトレイガイド穴68に沿って角度θ1を変えるよう
になっており、従ってこれに直角に設けた底板トLノイ
66の角度θ2も変えられるようになっている。また底
板66は上下方向に移動出来るようになっている。
尚、第1図において1は製本装置全体を示す。
また2は用紙トレイ、3は給紙コロ、5は人口ガイド板
、11はマグネット、19はリレノイド(1)、20は
ソレノイド(2)、21は押しアーム(端)、22は押
しコロ(端)、23はソレノイドステイ、24はステッ
チャ−(端)、25はステッチャ−支持板、26は板バ
ネ(端)、27はメインモータ、28はテンショナ、2
9はテンションローラ、30はテンションスプリング、
31は駆動ベルト、32は壁板移動モータ、33は壁板
ブロック、35は壁板移動モータステイ、36は壁板ホ
ームポジションスイッチ、37は壁板暴走防止スイッチ
、38は針受け(端)、39はトレイホームポジシコン
スイッチ(1)、41はブー1月1)、42はレジスト
コロブラケット、43はレジストコロホームポジション
スイッチ、44はブー1月2)、46はレジストコロ駆
動ベルト、48はトレイ駆動ギヤ(2)、49は駆動ギ
ヤ(1)、50はトレイ駆動モータ(1)、5■はモー
タブラケット(1)、53はトレイホームポジションス
イッチ(2)、55はトレイ駆動モータ(2)、56は
モータブラケット(2)、58は針受け(中)、60は
ステッチャ−支持ブラケット、61は板ハネ(中)、6
2はステソチャースティ、63は押しアーム(中)、6
4は押しコロ(中)、67はピン、68はトレイガイド
穴、69は用紙取り出し穴、70は足(1)、71は足
(2)、72は操作表示部を示す。
次に、゛表紙を付けない場合を例にとり、端とじについ
て説明する。
この場合、用紙先端フェンスは搬送路から退避している
ので、用紙供給部Bから供給された用紙は、ローラ6、
ローラ6を通過し、用紙積載トレイ52.54に積載さ
れる。この時、前述と同じようにブラシローラ47.2
0.40.40 ’ 、 45により所定の位置に用紙
の端部が揃えられる。
その後、用紙供給部Bでの検出器4からの信号で端とじ
用ステッチャ−24が作動し、端とじが行なわれ、用紙
積載トレイ54が動いて用紙スタックドレイロ5に用紙
が排出される。
次に、方式(ii)を用いて、表紙を付ける場合につい
て説明する。
方式(ii )の場合、すべての部数を作製するのに必
要な枚数の用紙を用紙供給部Bに積載し、テンキーによ
り、一部作製するのに必要な枚数、又、回部数を入力す
る。各部数の間には、この用紙が各部数間の境界である
という信号が取り出せる特別な用紙、つまり、表紙とな
る用紙をあらかじめ挿入しておく。表紙となる用紙には
、紫外線で発光する蛍光染料インクで検出マークを捺印
し、信号を検出できるようになっている。又は全面蛍光
染料を塗布した用紙を表紙用に用いる。各用紙は前述し
た様に、それぞれ用紙折り部C1用紙中とじ部Eを通過
して、用紙スタック部へと排出される。この場合、表紙
を検出することにより、用紙中とじ部Eなどは作動する
。又、表紙の色を検出したり、表紙の厚みを検出しても
、その用紙が表紙であるということが検出できる方法を
利用しても良い0表紙の色を検出する場合、表紙の色に
よってフィルターを自動的に交換することも可能である
。さらに、用紙スタックドレイロ5.66は用紙のサイ
ズによって、前述のように傾きが変えられるようになっ
ている。又、本発明の製本装置はステッチャ−近傍にス
イッチを設けて、ステッチャ−用の針がなくなった場合
には、“針がない”という表示が与えられる。
次に第2図に示す操作表示部について説明する。
図において73は表示部、74はサービスマンコール、
75は針無し表示、76はペーパージャム表示、77は
給紙枚数とセット枚数の不一致表示、78は枚数入力指
示表示、79は部数人力指示表示、80はセント枚数、
81はカウント枚数、82はテンキー、83はスタート
キー、禁止表示、84は枚数1部数入カキ−185は用
紙サイズキー、86.87は綴じ位置キーである。
用紙サイズキー85で用紙サイズを選択し、綴じ位置キ
ー86.87で緻じ位置を選択する。そして、枚数入力
指示表示78が点灯したらテンキー82で枚数を指示し
入カキ−84を押して入力する。次に部数入力指示表示
79が点灯したら、テンキー82で部数を指示し、入カ
キ−84を押して入力する。以上の作業が終了し、製本
装置本体のサイドレジストコロ45、用紙積載トレイ5
4.52、壁板34も初期状態に位置していると、禁止
表示83が赤から青になり待機状態になる。
ここでスタートキー83を押すと、用紙トレイ2上の用
紙Pが1枚ずつ給紙され製本作業が行なわれる。ここで
、セット枚数と、実際の給紙枚数が異なった場合には、
枚数率−敗表示77が点灯し、作業はストップされる。
この場合はオペレーターは、原因を1ililし、再ス
タートさせる。用紙がジャムすると、ペーパーセンサ1
0がタイミングのずれを検知して、ジャム表示76を点
灯させ、作業はストップされる。オペレータはジャムし
た用紙を取り除くと共に、その部の用紙は用紙積載トレ
イ54、52、用紙トレイ2から全て取り除き、再スタ
ートさせると、次の部の最初の紙から給紙されるように
する。
ステッチャ−24,59(59は2ケ)には、それぞれ
針のなくなったことを検知するセンサ(図示せず)があ
り、針がなくなると針無し表示75が点灯し、作業はス
トップされる。オペレーターは針を補充し、再スタート
させる。
全ての作業が終了するとメインモータ27は停止し待機
状態になる。
第3図はステッチャ−駆動機構を示すものであり、クラ
ッチハウジング95内にはスプリングが入っており一方
向クラッチになっている。軸96は矢印A方向に回転し
ているが、タラソチレバー99がクラッチハウジング9
5の段差に引っかかっているのでクラッチハウジング9
5は停止している。カム97はクラッチハウジング95
と連結されている為、停止している。
ここでソレノイド101をONさせクラッチレバ−99
を引くと、クラッチハウジング95との引っかかりがは
ずれ、クラッチハウジング95.カム97は、A方向に
回転する。カム97は軸96を中心に回転する。カム9
7の外周は、伝達コロ90と接しているがカム97が回
転するに従い、軸96の中心から離れていく。伝達コロ
90は、伝達アーム88と固定で伝達アーム88は、軸
98を中心に回転する。
ここでカム97が回転すると伝達アーム88はB方向に
回転する。従動アーム92は、伝達スプリング94を通
して伝達アーム88とつながっているので、やはりB方
向に回転する。従動アーム92は押しアーム21あるい
は63と締結しであるので、C方向に回転する。このた
め押しコロ22あるいは64がステッチャ−24あるい
は59を押し、綴じ作業が行なわれる。カム97が1回
転すると、初期状態に戻り、クラッチハウジング95と
クラッチレバ−99が引っかかり、カムの回転は停止す
る。
用紙の綴じる枚数が変わるとステッチャ−のストローク
が変わるのだが、伝達スプリングがその差を吸収するの
で、用紙枚数による調整は必要ない。
以上の制御動作を示すメインルーチンを第8図〜第13
図のフローチャートに示し、またジャム処理ルーチンを
第14図のフローチャートに、また、壁板34の制御を
第15図のフローチャートに示す。
尚、図中メインモータはメインモータ27を、リニアヘ
ッドは壁板移動モータ32を、DCモータIはトレイ駆
動モータ(1)50を、DCモータ■はトレイ駆動モー
タ(2155を、DCモータ■はサイドレジストコロ移
動モータ(図示せず)を、ソレノイドIはB5用ソレノ
イド(In2を、ソレノイド■はA4用ソレノイド(I
n2を、ソレノイド■はB4用ソレノイド(2)20を
、ソレノイド■はA3用ソレノイド(2)20を、ソレ
ノイド■は中とじ用ソレノイド101を、ソレノイド■
は端とじ用ソレノイド101をソレノイド■は折りロー
ラの回転用ソレノイド、(図示せず)を、フォトセンサ
■はペーパーセンサlOを、フォトセンナ■はペーパー
エンドセンサ4を、フォトセンサ■は表紙検知センサ(
図示せず)を、マイクロSwlは壁板暴走防止スイッチ
37を、マイクロSw■は壁板ホームポジションスイッ
チ36を、マイクロSWJ[Iはレジストコロホームポ
ジションスイッチ43を、マイクロSwIVはトレイホ
ームポジションスイッチ(1139を、マイクロSwV
はトレイホームポジションスイッチ(2153をそれぞ
れ示す。
(効  果) 本発明は以上述べた通りのものであり、本発明に係る製
本装置によれば一枚ずつ中折りされた用紙を、用紙端部
整合部に整合する際、トレイ側端と後端設けたコロの回
転により互いに押し付けるように移動させるから、正確
に整合することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る製本装置全体を示す内
部a!構図、第2図は同、操作表示部の平面図、第3図
はステッチャ−駆動機構を示す図、第4図(a)、 (
’b)、 (C)は従来例に係る製本装置の各動作状態
を示す簡略図、第5図は中とじ部の簡略図、第6図は用
紙揃え機構部を示すものであり、(a)は外観図、(b
)は簡略平面図、第7図は用紙排出トレイを示す側面図
、第8図、第9図、第1O図、第11図、第12図、第
13図は制御動作のメインルーチンを示すフローチャー
ト、第14図はジャム処理のサブルーチンを示すフロー
チャート、第15図は壁板の制御フローチャート、第1
6図、第17図、第18図は用紙折り、とじの説明図で
ある。 A・・・操作部、B・・・用紙供給部、C・・・用紙折
り部、D・・・用紙端部整合部、E・・・用紙中とじ部
、F・・・用紙端とじ部、G・・・用紙スタック部。 第3図 第4図  tσノ (b) 第5図 第6図 fσノ 第7図 第76図 第17図 第18図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作部、用紙供給部、用紙折り部、用紙端部整合部、用
    紙中とじ部、用紙端とじ部、用紙スタック部からなり、
    操作部の入力により、用紙供給部から用紙を一枚ずつ用
    紙折り部に送り出すと共に、用紙折り部で一枚ずつ折ら
    れた用紙を用紙端部整合部に堆積するようにし、この用
    紙端部整合部の用紙積載トレイの側端と後端に、切り欠
    き部を設け、この切り欠き部に互いに用紙を押し付ける
    方向に回転するサイドレジストコロ、及び後端コロを設
    けたことを特徴とする製本装置。
JP59249670A 1984-11-28 1984-11-28 製本装置 Expired - Lifetime JPH0739307B2 (ja)

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JP59249670A JPH0739307B2 (ja) 1984-11-28 1984-11-28 製本装置
CN 85109324 CN1006370B (zh) 1984-11-28 1985-11-26 装订装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59249670A JPH0739307B2 (ja) 1984-11-28 1984-11-28 製本装置

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JPS61130149A true JPS61130149A (ja) 1986-06-18
JPH0739307B2 JPH0739307B2 (ja) 1995-05-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2316993A1 (en) * 2009-10-29 2011-05-04 Pugi Group S.r.L. Machine for stitching tubular pieces of fabric in series

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JPS598953U (ja) * 1982-07-07 1984-01-20 株式会社リコー シ−ト整列機構を備えたソ−タ

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