JPS61129983A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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Publication number
JPS61129983A
JPS61129983A JP59252214A JP25221484A JPS61129983A JP S61129983 A JPS61129983 A JP S61129983A JP 59252214 A JP59252214 A JP 59252214A JP 25221484 A JP25221484 A JP 25221484A JP S61129983 A JPS61129983 A JP S61129983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
shift register
clock
input
phase comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP59252214A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ogiwara
豪 荻原
Masanori Omae
大前 昌軌
Omichi Tanaka
田中 大通
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59252214A priority Critical patent/JPS61129983A/ja
Publication of JPS61129983A publication Critical patent/JPS61129983A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、固体撮像素子の、駆動回路にPLL(Pha
se−1ocked 1oop)回路を用いた固体撮像
装置に関するものである。
従来の技術 近年、新しい撮像デバイスとして固体撮像素子の研究開
発が活発に行なわれ、急速に実用化の域に達しつつある
固体撮像素子を用いたテレビ力メカは従来の撮像管方式
のテレビカメラに比べて、長寿命、堅牢。
残像、焼き付き、安定性等多くの優れた特性を有する。
固体撮像素子には二次元的に配置された光電変換素子か
らの信号電荷を転送して得るCCD型や、垂直、水平方
向走査用シフトレジスタから出力される走査パルスによ
り光電変換素子の位置をアドレスして信号を読み出すM
OS型等多くの方式がある。
上記の固体撮像素子に対して任意の画素数を有する素子
の駆動には主にPLLが用いられてきた。
以下、従来例を第5図に従って説明する。第5図の1は
同期信号発生器、2はPLL回路で同期信号発生器1よ
り発生する水平同期信号WHDよりクロックを発生する
。3はPLL回路2で発生するクロックと同期信号発生
器1より発生する同期パルスにより、素子駆動に必要な
タイミングを発生させるロジック回路、4はセンサー5
を駆動するドライバーである。
次にPLL回路部について第6図に従って更に詳しく説
明する。6は第1図の同期信号発生器1から出力される
水平同期信号(W)(D )と水平駆動に必要なタイミ
ングを与えるクロックを分周して発生する水平周期のパ
ルスのネガティブエツジの位相比較する位相比較器、7
は位相比較器6にて位相比較された出力を直流電位にす
るローパスフィルタ、8は前記ローパスフィルタ7の出
°力によってクロック周波数のパルスを発生させる電圧
制御型発振回路、9はクロック周波数より位相比較器6
に入力される水平同期のパルスにカウントダウンする分
局器であり、以上によりPLL部が構成される。
次に以上のブロックの動作について説明する0位相比較
器6の2人力のネガティブエツジの位相を比較して、同
期信号発生器1より発生する水平同期信号(WHD )
が分周器9の出力より位相が進んでいる場合“H″レベ
ル出力し、位相が遅れている場合”L”レベルを出力す
る。上記以外のタイミング時は”0PEN″状態となる
。ローパスフィルタ7では位相比較器6の出力より直流
成分をとりだすことにより、位相比較器6の2人力の位
相差に応じた電圧が発生する。電圧制御型発振回路8で
は入力電圧レベルに応じて、可変容量ダイオードの容I
が変化し発振周波数が変化する。分周器9では電圧制御
型発振回路8で発生したパルスを水平走査周波数までカ
ウントダウンするO 発明を解決しようとする問題点 以上は従来のPLL構成であり、第1図のシステムに組
み込んだ場合、パルス性雑音が発生する。
これは固体カメラの固定パターン雑音となって実際モニ
ター上では縦縞模様となって現われ、カメラの高感度化
を妨げる要因となる。パルス性雑音の要因は、PLL部
の分周器9で水平走査周波数までカウントダウンす、る
際にこの分周器9が映像期間中にもパルスカウントを行
っているため、分局器9及びそれに接続されたロジック
回路に多量のパルス電流が流れ、これが電源、アースの
経路を経て映像信号に混入し画質を低下させることにな
る。このパルス性雑音はPI、L部のカウンター周辺の
電源、アース等の分離である程度対処できるが原理的に
は零にすることは困難である0また他の従来例として水
平カウンターを垂直ブランキング期間だけ動作させるこ
とにより、映像期間にパルス性雑音が発生しないように
なり実装についても特別に考慮しなくてよい。
しかし上記の例ではPLL部の位相比較を垂直ブランキ
ング期間のみでしか行なわないため温度特性による発振
周波数のずれが起こる。
本発明は固体撮像素子の駆動系をPLL構成にすること
により固体撮像素子の画素数を任意に選択でき、かつ画
素に対応したサンプリング周波数を水平走査周波数で割
った段数の%の段数のシフトレジスタでPLLを構成で
きPLL部で発生するパルス性雑音が発生しない固体撮
像装置を提供しようとするものである。
問題を解決するための手段 本発明は、素子駆動用のクロックパルスにより水平周期
まで移動させる256段のシフトレジスタ回路と、同期
信号発生器より発生する水平同期信号を入力とする前記
シフトレジスタ回路の出力を第1の入力とし、前記水平
同期信号を第2の入力とする位相比較器と、前記位相比
較器の出力が入力されるローパスフィルタの出力が入力
されクロックパルスを発生する電圧制御型発振回路とを
備え、前記電圧制御型発振回路の出力を前記素子駆動用
のクロックパルスとする。
作  用 本発明は、上記した構成によって素子駆動用のクロッパ
ルスを従来のように分周するものでないので、従来例に
述べたような問題は除去されるものである。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図、第2図を参照し
て説明する。第1図は本発明の一実施例のブロック図で
ある。第1図において、1oは位相比較器12の一方の
入力であυ、同期信号発生器から出力された水平同期信
号(WHD )である。
本実施例では素子駆動用のクロック19の周波数はfH
X 512 C…でシフトレジスタ回路18により1水
平期間シフトされた水平同期信号が位相比較器12の他
方の入力11となる。
以上の2人力が位相比較器12に入力される。
14は位相比較器12の出力13より直流電位をとりだ
すローパスフィルタである。このローノくスフィルタ1
4の出力15が電圧制御型発振回路16に入力され、ク
ロック周波数fHX 512 ()ti)のパルス17
を発生させる。このクロックパルス17をシフトレジス
タ回路18のクロック信号として使用し、そのシフトレ
ジスタの出力を位相比較器12に印加するPLL構成に
なっている。
次に以上の動作を第2図のタイミングチャートに従って
説明する。(、)はfHX 512 ()h)のクロッ
クパルスである。(b)はクロックパルス(−)により
駆動されたシフトレジスタ回路18の出力11である・
(C)は同期信号発生器の出力である水平同期信号10
である。位相比較器12の2人力は第4図(b)と(0
)である。この位相比較器12の出力13は(d)のよ
うになる。このパルス誤差信号(d)はローパスフィル
タ14の充放電によって(e)のようなアナログ食に変
換される。ここで生じた誤差電圧16は電圧制御型発振
回路16に入力される。
以上のような構成にすると、−切のカウントダウンを行
なわないためにカウントダウンノイズが映像信号に混入
し、同期性雑音となって現われ、画質を低下させるとい
うことは原理的でない。
次にシフトレジスタ部の構成について下記に述    
゛べるO 従来では固体撮像素子の駆動クロック周波数は水平周波
数fHの512倍であるのでシフトレジスタは612段
必要であった。これはゲート数になおすと約36oOゲ
ートである。IC化する場合にはかなりのコスト高にな
る。よってIC化するに適した構成にするためにフリッ
プフロップを追加することにより266段のシフトレジ
スタで実現できる。これを第3図、第4図に従って説明
する。第3図はシフトレジスタ部の回路図である。
第3図の17は固体撮像素子の駆動クロック周波数であ
る。19は256段のシフトレジスタである。2oはD
フリップフロップである。次にその動作を第4図のタイ
ミングチャートに従って説明する。第4図の(a)はク
ロックであるO前記クロック入力により266段データ
を遅延させることにより266段のシフトレジスタ19
の出力は第4図(C)のようになる。(b)はDフリッ
プフロップ2゜の出力になる。後段のDフリップフロッ
プの反転出力で前段のシフトレジスタのデータ入力が設
定される。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によれば、固体撮
像素子の画素数を任意に選べるPLL構成において固体
カメラの画質を低下させる同期性雑音を除去することが
でき、安価な回路構成で実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるPLL回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は同動作説明図、第3図はシフトレジ
スタ部の回路図、第4図はシフトレジスタ部の動作説明
図、第5図は従来の固体撮像素子駆動系の構成例を示す
ブロック図、第6図は従来のPLL回路の一例を示すブ
ロック図である0 12・・・・・・位相比較器、14・・・・・・ローパ
スフィルタ、16・・・・・・電圧制御型発振回路、1
8・・・・・・シフトレジスタ回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 (e)−一一一一一や一一二=二二 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固体撮像素子の画素に対応したサンプリング周波数を水
    平走査周波数で割った段数の2分の1の段数を有するシ
    フトレジスタを含むシフトレジスタ回路と、同期信号発
    生器より発生する水平同期信号を入力とする前記シフト
    レジスタ回路の出力を第1の入力とし、前記水平同期信
    号を第2の入力とする位相比較器と、前記位相比較器の
    出力が入力されるローパスフィルタと、前記ローパスフ
    ィルタの出力が入力され素子駆動用のクロックパルスを
    発生する電圧制御型発振回路を有し、前記クロックパル
    スを前記電圧制御型発振回路のクロック信号とする固体
    撮像装置。
JP59252214A 1984-11-29 1984-11-29 固体撮像装置 Pending JPS61129983A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5028745A (ja) * 1973-07-13 1975-03-24
JPS5289053A (en) * 1976-01-16 1977-07-26 Control Data Corp Phase synchronizing circuit
JPS58134581A (ja) * 1982-02-04 1983-08-10 Victor Co Of Japan Ltd 固体撮像装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5028745A (ja) * 1973-07-13 1975-03-24
JPS5289053A (en) * 1976-01-16 1977-07-26 Control Data Corp Phase synchronizing circuit
JPS58134581A (ja) * 1982-02-04 1983-08-10 Victor Co Of Japan Ltd 固体撮像装置

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