JPS61129500A - 医療用機器駆動装置 - Google Patents

医療用機器駆動装置

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JPS61129500A
JPS61129500A JP59249878A JP24987884A JPS61129500A JP S61129500 A JPS61129500 A JP S61129500A JP 59249878 A JP59249878 A JP 59249878A JP 24987884 A JP24987884 A JP 24987884A JP S61129500 A JPS61129500 A JP S61129500A
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pressure
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check valve
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Sanshiro Takamiya
高宮 三四郎
Shoichi Nakagawa
正一 中川
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Shinsangyo Kaihatsu KK
Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Shinsangyo Kaihatsu KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、正圧と負圧を交互に供給して人工心臓や大動
脈内バルーンポンプ等の医療機器を駆動する駆動装置に
関する。
(従来の技術) これらの駆動装置としては、例えば、特開昭58−10
3466号公報に示されたものがある。
このものは、正圧発生装置としてコンプレッサを、負圧
発生装置として真空ポンプをそれぞれ備え、前記正圧発
生装置には正圧用の開閉弁を、前記負圧発生装置には負
圧用の開閉弁を介して、それぞれ人工心臓ポンプに連通
させて、正圧と負圧を交互に供給して人工心臓を駆動す
るものであった。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この駆動装置では、正圧発生用のコンプレッ
サと負圧発生用の真空ポンプとの2つの圧力発生装置が
必要である。このため、圧力発生装置を駆動するモータ
も2つ必要となり、これらのモータの消費電力が大きい
ものであった。また、駆動装置自体も当然大きなものと
なるものだった。
そこで、本発明は1つの圧力発生装置で正圧および負圧
を発生させることにより、消費電力を少なく、かつ装置
自体を小さくすることを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) そこで本発明は、正圧を発生する正圧発生手段 ・と、
該正圧発生手段の出力端にその入力端が接続された第1
の逆止弁と、該第1の逆止弁の出力端に接続された第1
の蓄圧器と、該第1の蓄圧器に接続された第1の開閉弁
と、前記第1の逆止弁と該第1の開閉弁との間の圧力を
検出する第1の圧力検出手段と、前記第1の開閉弁の出
力端に接続された第2の開閉弁と、該第2の開閉弁に接
続された第2の蓄圧器と、該第2の蓄圧器にその入力端
が接続され、出力端が前記正圧発生手段の入力端に接続
された第2の逆止弁と、前記第1の逆止弁の入力端に接
続された第3の開閉弁と、前記第2の逆止弁の出力端に
接続された第4の開閉弁と、前記第1の開閉弁および第
2の開閉弁をそれぞれ所定のタイミングで開閉制御し、
前記第3の開閉弁および第4の開閉弁を、それぞれ前記
第1の圧力検出手段および第2の圧力検出手段の検出圧
力が予め設定した正圧設定値および負圧設定値と等しく
なるように開閉制御する電子制御装置とを備える。
(作用) これによれば、正圧発生手段により発生する正圧は第1
の逆止弁を介して第1の蓄圧器に供給される。そして、
正圧発生手段の入力端には第2の蓄圧器が第2の逆止弁
を介して接続されているため、正圧発生手段により正圧
が発生する際には第2の蓄圧器内の流体が第2の逆止弁
を介して吸引されることとなる。即ち、正圧発生手段に
より第1の蓄圧器に正圧が、第2の蓄圧器に負圧が同時
に発生することとなる。この様にして得られた正圧およ
び負圧は、第1の開閉弁が開となれば正圧が、第2の開
閉弁が開となれば負圧がそれぞれ供給できる。そして、
第3の開閉弁を開とすれば、正圧発生手段により発生す
る正圧が第3の開閉弁を介して外部に放出されるため、
第1の蓄圧器には正圧が供給されない。また、第4の開
閉弁が開となると、第4の開閉弁より大気が供給される
ため、第2の蓄圧器の圧力は減少しない。また、第3の
開閉弁、第4の開閉弁をともに開とすると、第1の蓄圧
器、第2の蓄圧器ともにその圧力に変化が生じない。従
って、第1の圧力検出手段と第2の圧力検出手段の検出
圧力を予め設定した正圧設定値および負圧設定値と等し
くなるように第3の開閉弁および第4の開閉弁を開閉制
御することにより、正圧および負圧を設定値に制御する
ことができる。  ・ (実施例) 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。第1図
により説明する。コンプレッサ10は、モータ11によ
り駆動される。このコンプレッサ10の出力端は、第1
の逆止弁12の入力端に接続されている。第1の逆止弁
12の出力端は第1の蓄圧器13に接続されている。ま
た第1の蓄圧器13は第1の開閉弁14に接続され、第
1の開閉弁14の出力端が第2の開閉弁15の入力端に
接続されている。第2の開閉弁15の出力端は第2の蓄
圧器16に接続され、第2の蓄圧器16は第2の逆止弁
17の入力端に接続れている。第2の逆止弁17の出力
端はコンプレッサ10の入力端に接続される。以上の如
く、コンプレッサ10の出力端と入力端とは、それぞれ
の機器を介して一つの閉ループを形成している。
第1の蓄圧器13と第1の開閉弁14との間には、第1
の圧力検出手段21が接続されている。
また、第2の蓄圧器16と第2の開閉弁15との間には
、第2の圧力検出手段22が接続されている。
さらに、コンプレッサ10の出力端と第1の逆止弁12
との間には、第3の開閉弁18の入力端が接続されてい
る。また、コンプレッサ10の入力端と第2の逆止弁1
7との間には、第4の開閉弁19の出力端が接続されて
いる。そして、第3の開閉弁18の出力端と第4の開閉
・弁19の入力端とは連結されており、この間に第3の
逆止弁20の出力端および抵抗手段であるオリフィス2
3が接続されている。このため、第3の開閉弁18の出
力端と第4の開閉弁19の入力端とは、第3の逆止弁2
0を介して大気の流入は容易にできるが、大気の流出は
オリフィス23により決まる抵抗を有して大気と連通ず
るようになっている。
そして、第1の圧力検出手段21および第2の圧力検出
手段22は、電子制御手段30に入力されている。また
、電子制御装置30の出力として第1の開閉弁14.第
2の開閉弁15.第3の開閉弁18.第4の開閉弁19
およびモータ10がそれぞれ接続されている。
以上の如く構成された駆動装置は、第1の開閉弁14と
第2の開閉弁15との間をその出力部30とする。なお
、出力部40は後述するアダプタ50を介して医療機器
に連結される。
次にアダプタ50を第2図に示す。これは、人工心臓等
をヘリウムガス等の気体を用いて駆動する際に、駆動装
置の空気が混入することを防止するものである。第2図
により説明する。アダプタ50は、ハウジング51およ
び52に挟んだダイアフラム53で1次側ボート51a
に連通ずる空間と2次側ボート52aに連通ずる空間と
を仕切るものであり、ダイアフラム53は図示の左右方
向に変移可能である。ダイアフラム53の中央部には、
プレート54.55がダイアフラム53を挟むように装
着されている。ハウジング51の中央部には、プレート
54の変移量を規制するための規制部材56が装着され
ている。規制部材56は、ねじ56aの部分によりハウ
ジング51に係合している。この規制部材56を回動す
ると、保合位置が変化して規制部材56が左右に移動す
る。左側に移動すればプレー1−54.55の移動範囲
が大きくなり、右側に移動すればプレート54.55の
移動範囲は小さくなる。以上の構成により、1次側ボー
ト51aに第1の開閉弁14の出力端および第2の開閉
弁15の入力端が接続され、2次側ボート52aにヘリ
ウムガス供給機構。
人工心臓ポンプ等が接続される。なお、ここでは1ヘリ
ウムガス供給機構については、説明を省略する。
次に、電子制御装置30について説明する。この実施例
では、マイクロコンピュータにより一構成されている。
このマイクロコンピユー°夕の概略動作を第3図および
第4図に示すフローチャートを用いて説明する。第3図
にメインルーチンを余す。
電源がオンすると、出力ボートおよびメモリをクリアし
、パラメータを初期値にセットする。このパラメータと
しては、例えば、人工心臓に用いる場合は、心拍数およ
び心拍のデユーティ比等である。次いで、割込み待ちを
実行する。
この割込み処理を第4図に示す。力、ンウタCOは、割
込み処理を行う度に1つずつカウントアラ・プされる。
このカウント値がR・(心拍数によって決まる時間のパ
ラメータ)になると、カウント値が0にクリアされる。
カウンタCOの値が0になると、第1の開閉弁14を開
、第2の開閉弁15を閉にセットする。これにより、第
1の開閉弁14を介して正圧がアダプタ50に供給され
る。カウンタCOの値がDになると、第1の開閉弁14
を閉、第2の開閉弁15を開とする。これにより、第2
の開閉弁15を介して負圧がアダプタ50に供給される
。そして、カウンタCOがRになると、カウント値が0
にクリアされる。以上の如くカウンタCoにより第1お
よび第2の開閉弁14.15が制御されて、アダプタ5
0に正圧および負圧が供給される。そして、カウンタC
Oの設定値R,Dにより心拍数およびそのタイミングが
決定される。
次に第3図に戻り、圧力設定処理を説明する。
この例では、第1の開閉弁14と第2の開閉弁15の開
、閉状態により、2つの状態があり、圧力設定もこの2
つの状態に分けて制御される。割込み処理が終わると、
まず第1の開閉弁14が開で第2の開閉弁15が閉の状
Li(正圧印加モード)か否かを判別し、正圧印加モー
ドであると、ステップS4で、第1の圧力検出手段21
の検出圧力Pmを第1の正圧設定値Psiと比較する。
この時、第1の圧力検出手段21の検出圧力Pmが第1
の正圧設定値Psiより小の場合は、第3の開閉弁18
を閉とし、第4の開閉弁19を開とする。これにより、
コンプレッサ10の入力端には、第4の開閉弁19を介
して大気が供給され、コンプレッサ10の出力端から得
られる正圧は、全て第1の逆止弁12を介して第1の蓄
圧器13に供゛給される。従って、正圧モードでアダプ
タ50に正圧を供給中に、正圧が所定値よりも足りない
時は、上記の制御により正圧を供給する。
次に、正圧モードでアダプタ50に正圧を供給中に、第
1の圧力検出手段21の検出圧力Pmが第1の正圧設定
値Psiより大の場合は、正圧が所定値に足りているた
め、第2の圧力検出手段22をチェックする(ステップ
56)。なお、以下のステップは、この場合は正圧モー
ドであり、負圧の供給はされていないため、次回に負圧
モードとなった場合のための制御を行うものである。ま
ず、第2の圧力検出手段22の検出圧力Vmが第2の負
圧設定値VS2よりも大の場合、すなわち負圧が設定値
Vs2まで得られていない場合は、第3の開閉弁18を
開として、第4の開閉弁19を閉とする。これにより、
コンプレッサ10の入力端は第2の逆止弁17を介して
第2の蓄圧器16内の圧力を減少させる。この時、第3
の開閉弁18は開であるため、第1の逆止弁12の作用
により、第1の蓄圧器13内の圧力には影響を及ぼさな
い。次に、第2の圧力検出手段22の検出圧力Vmが第
2の負圧設定値VS2よりも小の場合は、第2の蓄圧器
16内の負圧が所定値に足りているため、第3の開閉弁
181.第4の開閉弁19を共に開とする。これにより
、コンプレッサ10は、無負荷に近い状態で駆動される
こととなる。
ここで、正圧モード時に第2の蓄圧器16内の負圧を第
2の負圧設定値Vs26ご設定するのは、以下の理由に
よるものである。すなわち、人工心臓は、生体の心臓の
脈動にできるだけ近い脈動を血液に与えるように駆動す
ることが必要であるが、そのためには、生体の状態に応
じて所定のタイミングで正確な圧力を人工心臓に供給す
ることが必要となる。ところが、この種の駆動装置では
、正圧と負圧を切り換えて人工心臓等を駆動するもので
あるため、その切り換え時に大量の空気を消費する。こ
のため圧力の大きな低下を防止し、かつ圧力を安定させ
るために、アキュムレータを用いて正圧と負圧のそれぞ
れを蓄えている。しかし、よほど大きなアキュムレータ
を用いない限り、圧力の低下を防止するのは難しく、ま
た逆に、アキュムレータを用いたために、圧力が変化し
た場合には、それを元に戻すのに時間がかかることとな
る。そこで、この実施例では、人工心臓に印加する圧力
を、正圧と負圧の一方から他方に切り換える瞬間の立ち
上がりおよび/または立ち下がりのタイミングで、急峻
に変化させるために、例えば、人工心臓に正圧を印加し
ている正圧モードでは、第2の蓄圧器16を所定の負圧
よりも低いものとしておき、次に第1および第2の開閉
弁14,15を切り換えて、人工心臓に負圧を印加する
負圧モードに切り換える際に、所定値よりも大きな負圧
を印加する。これにより、立ち下がり時を急激なものと
して、動作遅れを防止している。
なお、この実施例では、上記圧力を蓄積するための第1
および第2の蓄圧器の容積は、100 ccとしである
次に、負圧モード時の制御について説明する。
カウンタCOがDとなると、第1の開閉弁14を閉とし
、第2の開閉弁15を開として負圧モードとする。この
負圧モードの時は、まず第2の圧力検出手段22の検出
圧力Vmを第1の負圧設定値Vslと比較する(ステッ
プ310)。第2の圧力検出手段22の検出圧力Vmが
第1の負圧設定値Vslより大の時は、第3の開閉弁1
8を開とし、第4の開閉弁19を閉とする。これにより
、第2の蓄圧器16の空気は、第2の逆止弁17を介し
て放出され、負圧の不足を補う。この時、第1の蓄圧器
13は、第1の逆止弁12の作用により変化しない。
第2の圧力検出手段22の検出圧力Vmが第1の負圧設
定値Vslより小の時は、負圧が充分に得られているた
め、第1の蓄圧器13内の圧力を次に正圧モードに切り
換えるための制御をする。
すなわち、前述したように、第1の蓄圧器13内の圧力
を設定値よりもおおきな第2の正圧設定値に制御する。
このために、まず第1の圧力検出手段21の検出圧力P
mを第2の正圧設定値Ps2と比較する。第1の圧力検
出手段21の検出圧力Pmが第2の正圧設定値Ps2よ
り小の時は、第3の開閉弁18を閉、第4の開閉弁19
を開とする。これにより、コンプレッサ10により、正
圧が第1の逆止弁12を介して第1の蓄圧器13に供給
されて、第1の蓄圧器13内の圧力が増大する。そして
、第1の圧力検出手段21の検出圧力Pmが第2の正圧
設定値Ps2より大となると、第3および第4の開閉弁
18.19を共に開として、コンプレッサ10を無負荷
に近い状態で駆動する。
以上の制御により、正圧、負圧が予め決められた第1お
よび第2の正圧設定値Psl、Ps2および第1および
第2の負圧設定値VSI、VS2に制御できる。これら
の値は、Vs2≦Vsl≦Om Hg≦Psi≦Ps2
となっている。そして、この実施例では次の関係式によ
り各値が決められる。
Ps2 =Psl  (1+α)   0≦α≦0.6
5Vs2−Vsl  (1’β)  0≦β≦0.65
そして、これらのα、β、Psi 、Vslの値は外部
より任意に設定できるようになっている。
また、Psi、Vslの設定範囲は、例えば、OmHg
≦Psl≦350龍Hg −Hg−3O01≦Vsl≦Otm Hgの範囲で設定
できる。このように各設定値が可変であるのは、駆動さ
れる医療機器の容積によりパラメータがことなり、また
生体の条件により医療機器の駆動条件が変化するためで
ある。
〔効果〕
本発明によれば、第1の開閉弁が開となれば正圧が、第
2の開閉弁が開となれば負圧がそれぞれ供給できる。そ
して、第3の開閉弁を開とすれば、正圧発生手段により
発生する正圧が第3の開閉弁を介して外部に放出される
ため、第1の蓄圧器には正圧が供給されない。また、第
4の開閉弁が開となると、第4の開閉弁より大気が供給
されるため、第2の蓄圧器の圧力は減少しない。また、
第3の開閉弁、第4の開閉弁をともに開とすると、第1
の蓄圧器、第2の蓄圧器ともにその圧力に変化が生じな
い。従って、第1の圧力検出手段と第2の圧力検出手段
の検出圧力を予め設定した正圧設定値および負圧設定値
と等しくなるように第3の開閉弁および第4の開閉弁を
開閉制御することにより、正圧および負圧を設定値に制
御することができる。
従って、本発明は、1つの圧力発生手段で正圧、負圧の
両方を発生することができる。このため、圧力発生装置
を駆動するモータも1つでよく、消費電力も少な(てす
む。また、装置自体の大きさも小さなものとできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の医療用i器駆動装置の一実施例を示す
構成図、第2図はアダプタを示す断面図、第3図および
第4図は電子制御装置であるマイクロコンピュータの動
作を示すフローチャートである。 10・・・コンプレッサ、11・・・モータ、12・・
・第1の逆止弁、13・・・第1の蓄圧器、14・・・
第1の開閉弁、15・・・第2の開閉弁、工6・・・第
2の蓄圧器、17・・・第2の逆止弁、18・・・第3
の開閉弁、19・・・第4の開閉弁、20・・・第3の
逆止弁、21・・・第1の圧力検出手段、22・・・第
2の圧力検出手段、23・・・オリフィス、30・・・
マイクロコンピュータ(電子制御装置)、50・・・ア
ダプタ 第2@

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正圧を発生する正圧発生手段と、該正圧発生手段
    の出力端にその入力端が接続された第1の逆止弁と、該
    第1の逆止弁の出力端に接続された第1の蓄圧器と、該
    第1の蓄圧器に接続された第1の開閉弁と、前記第1の
    逆止弁と該第1の開閉弁との間の圧力を検出する第1の
    圧力検出手段と、前記第1の開閉弁の出力端に接続され
    た第2の開閉弁と、該第2の開閉弁に接続された第2の
    蓄圧器と、該第2の蓄圧器にその入力端が接続され、出
    力端が前記正圧発生手段の入力端に接続された第2の逆
    止弁と、前記第1の逆止弁の入力端に接続された第3の
    開閉弁と、前記第2の逆止弁の出力端に接続された第4
    の開閉弁と、前記第1の開閉弁および第2の開閉弁をそ
    れぞれ所定のタイミングで開閉制御し、前記第3の開閉
    弁および第4の開閉弁を、それぞれ前記第1の圧力検出
    手段および第2の圧力検出手段の検出圧力が予め設定し
    た正圧設定値および負圧設定値と等しくなるように開閉
    制御する電子制御装置とを備える医療用機器駆動装置。
  2. (2)前記第3の開閉弁の出力端と第4の開閉弁の入力
    端との間を連結するとともに、第3の逆止弁および抵抗
    手段により大気に連通可能とした前記特許請求の範囲第
    1項記載の医療用機器駆動装置。
  3. (3)前記電子制御手段は、第1の正圧設定値およびそ
    れよりも高く設定された第2の正圧設定値および第1の
    負圧設定値およびそれよりも低く設定された第2の負圧
    設定値を備え、前記第1の開閉弁が開で第2の開閉弁が
    閉の時は、第1圧力検出手段の検出圧力を第1の正圧設
    定値に制御するとともに、第2の圧力検出手段の検出圧
    力を第2の負圧設定値に制御し、また前記第1の開閉弁
    が閉で第2の開閉弁が開の時は、第2の圧力検出手段の
    検出圧力を第1の負圧設定値に制御するとともに、第1
    の圧力検出手段の検出圧力を第2の設定値に制御する前
    記特許請求の範囲第1項記載の医療用機器駆動装置。
JP59249878A 1984-11-26 1984-11-26 医療用機器駆動装置 Granted JPS61129500A (ja)

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JPH0328595B2 JPH0328595B2 (ja) 1991-04-19

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH046776U (ja) * 1990-04-27 1992-01-22
JPH0440170U (ja) * 1990-02-27 1992-04-06
CN114992097A (zh) * 2016-10-27 2022-09-02 巴克斯特国际公司 包括气动泵箱和用于它的蓄能器的医疗流体治疗机

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