JPS61129300A - プレスのブレ−キ装置 - Google Patents

プレスのブレ−キ装置

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Publication number
JPS61129300A
JPS61129300A JP25267284A JP25267284A JPS61129300A JP S61129300 A JPS61129300 A JP S61129300A JP 25267284 A JP25267284 A JP 25267284A JP 25267284 A JP25267284 A JP 25267284A JP S61129300 A JPS61129300 A JP S61129300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
press
main body
fixed
solenoid valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25267284A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kubo
久保 雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aida Engineering Ltd
Original Assignee
Aida Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aida Engineering Ltd filed Critical Aida Engineering Ltd
Priority to JP25267284A priority Critical patent/JPS61129300A/ja
Publication of JPS61129300A publication Critical patent/JPS61129300A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/10Brakes specially adapted for presses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプレス機械のブレーキ装置に関するものである
(従来の技術) プレス機械のブレーキ装置は、フライホイールと接続す
る駆動軸をクラッチOFFの状態で停止させるものであ
って、一般には、駆動軸に設けたブレーキ板に摩擦板を
重合した構造をもっており、エア圧などを利用して摩擦
板をブレーキ板に圧接して駆動軸を停止させるものであ
った。
(発明が解決しようとする問題点) 従来構造によるブレーキ装置は、ブレーキ板と、摩擦板
とが一組の装置として構成されているので、プレスを連
続運転で作動させた後の停止では性能、発熱に問題を生
じることはないが、プレスを1回ごとに停止させる断続
運転では、性能にやや問題があり、又、ブレーキ装置の
発熱もあって、これも性能低下の原因となっていた。
本発明は上記従来技術の問題点を解決するために、二組
のブレーキ構造をもち、各ブレーキ構造によってエネル
ギを分担させること、被駆動側の回転エネルギがブレー
キ本体を回転させて消費すること、によりプl/ス断続
運転におけるブレーキ性能を向、ヒさせることを目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段) 未発明は上記目的を達成するため、駆動軸の周囲とプレ
スフレームに設けた有底筒体との間に本体ブレーキを設
け 本体ブレーキは筒部内周と駆動軸のハブ周縁に交互
に噛合させて重合した摩擦板で構成され、常態では摩擦
板を筒体底部に圧接する方向に付勢させて駆動軸とフレ
ームとを固結し、さらに前記本体ブレーキの周囲と本体
ブレーキを覆う位置に設けた筒体カバーとの間に固定ブ
レーキを設け、固定ブレーキは本体ブレーキの外縁と筒
体カバー内周に交互に噛合させて重合した摩擦板で構成
され、常態では摩擦板を介して前記本体ブレーキを収容
した筒体をフレームに固結し、さらに、前記本体ブレー
キならびに固定ブレーキに各摩擦板の圧接を開放させる
方向に作動するエアシリンダ機構を設けたものであって
、ブレーキを段階制動させるブレーキ装置である。
(作用) 被駆動側の慣性エネルギをメインブレーキで半分消費し
、残り半分を固定ブレーキで消費し1個々のブレーキで
段階制動することでブレーキ性能を向上させると共に、
熱放散性能も向上させる。
(実施例) 図面は全体を組立てた断面図で駆動軸lは図示しない軸
端でクラッチを介してフライホイールと接続している。
駆動軸1はベアリング2.2を介してフレーム3に軸架
されており、軸端にハブ4がキーを伴って一体に設けら
れている。
前記ハブ4を覆う本体ブレーキ5はハブ4とフレーム3
との間で押板6を形成し、押板6の外周部には軸方向に
延びる筒部7が形成されると共に、筒部7内に摩擦板9
.lOが設けられている。
ブレーキ構造はハブ4の外周に形成した歯部に噛合する
摩擦板9と筒部7の内周に形成した歯部に噛合する摩擦
板10とが交互に重合されており、これら摩擦板9.1
0は一方で押板6に接合されている。
前記筒部7内には、シリンダ11ならびにシリンダ11
に嵌合させたピストン盤12が設けられており、又、ピ
ストン盤12の端縁にはフランジ13が設けられている
。そして前記摩擦板9.lOに対して複数個の抑圧子1
4.14が当接されると共に、押圧子14はピストン1
2盤のフランジ13に接続ピン15によって取付けられ
る。さらに、前記接続ピン15には押圧子14を摩擦板
9.lOに向って付勢させるバネ16が装着されており
、常態ではバネ16によって抑圧子14は摩擦板9.l
Oを圧接している。
フレーム3には前記本体ブレーキ5を覆う位置に筒体カ
バー17が設けられ、筒体カバー17内に固定ブレーキ
18が設けられている。固定ブレーキ18は前記押板6
の外周歯に噛合させた摩擦板19と筒体カバー17の内
周歯に噛合させた摩擦板20とを重合させた構造であっ
て、これら摩擦板19 、20はフレーム3との間にバ
ネ22を装着した抑圧板21が接合されている。
又、前記筒体カバー17には前記抑圧板21に当接した
複数のピン23が移動可能に設けられると共に、ピン2
3の端部に形成したピストン24が筒体カバー17に設
けたシリンダ25内に収容されており、常態では、バネ
22によって押圧板21が摩擦板19゜20を圧接して
いる。
前記シリンダUならびに25にエアを供給するため、エ
ア供給源30に接続したエアパイプがそれぞれ電磁弁3
1 、32を介して接続されている。
実施例は上記構成であって、まず、プレス5を連続運転
する通常運転時は、電磁弁32を常に消磁しておく、こ
のためバネ22の作用で抑圧板21は摩擦板19 、2
0を圧接し、フレーム3と一体となっている筒体カバー
17と押板6とが固結される。従って被駆動側の制動、
急停止は電磁弁31の作動によって本体ブレーキ5によ
って行われる。
次にプレスの断続運転時について説明する0図面は電磁
弁31.32は共にOFFであって、プレスは上死点で
停止している。今、クラッチがONとなり、同時に電磁
弁31がONとなると、エアはシリンダ11内に供給さ
れてピストン612を後退させバネ16の弾力に抗して
抑圧子14が摩擦板9.10の圧接を開放してブレーキ
を解除するので、駆動軸1にフライホイールの回転力が
伝達される。
次いでプレスが240°の位置に到達したときにフラン
チをOFFにし、同時に電磁弁32をON、電磁弁31
をOFFさせる。電磁弁32から供給されたエフは固定
ブレーキ18のピストン24、ピン23を介して押圧板
21をバネ22に抗して移動させて摩擦板19゜20を
開放し、同時に本体ブレーキ5は自由状態となる。一方
 シリンダll内のエアが排出されると、バネ16によ
って抑圧子14が本体ブレーキ5の摩擦板9.10を圧
接することになり、駆動軸lの回転エネルギがハブ4を
介して本体ブレーキ5を回転(力r速)するために消費
される。そして被駆動側と本体ブレーキ5が連結して一
体となって回転した後は、初期角速度がドロップした状
態となり、即ち、慣性エネルギが小となったプレス34
0 °の位置で電磁弁32をOFFにし、被駆動側と本
体ブレーキの全体を制動し、プレスを上死点で停止させ
る。
ここで、被駆動側慣性モーメントを10、本体ブレーキ
慣性モーメントをrB、被駆動側初期角速度をω0、被
駆動側と本体ブレーキが一体となった後の角速度をωと
すると ユ”−Q) 0 ” =10−IB V 被駆動側の初期保有慣性エネルギは(上死点→24
0°までの間) E1=y?+、oω02 2r  被駆動側と本体ブレーキが一体となった後の保
有慣性エネルギは、 E2=!仏1O−4B)ω2 iD    2 二弓(10÷IB)  (7−τT1ω0)D22 =沙■イ「ω0 今、ID:IB = l:I とするとω= 二ω0 
= ’12ω0 (初期角速度の展となる)1+1 D22 E2 =展×■可丁ω0 4 y4+oω02 となり、被駆動側と本体ブレーキが一体となった後の保
有慣性エネルギは、初期の被駆動側保有慣性エネルギの
局となることが証明される。
(発明の効果) 被駆動側の慣性エネルギを本体ブレーキで半分負担し、
残りの半分を固定ブレーキで負担することができるので
、2組のブレーキ機構によって段階制動することができ
、プレスの断続運転時の性能の向上が計れると共に、熱
放散性能も向上させることかできる。
【図面の簡単な説明】
図面は全体を組立てた断面図で、プレスが上死侘にある
ときを表わしている。 1・・・駆動軸       2・・・ベアリング3・
・・フレーム      4・・・ハブ5・・・本体ブ
レーキ    6・・・押板7・・・筒部      
  9・・・摩擦板10・・・摩擦様       l
!・・・シリング12・・・ピストン盤     13
・・・フランジ14・・・押圧子       15・
・・接続ピン18・・・バネ        17・・
・筒体力/<−18・・・固定ブレーキ    18・
・・摩擦板20・・・摩擦板       21・・・
押圧板22・・・バネ        23・・・ピン
24・・・ピストン      25・・・シリンダ3
0・・・エア供給源     31・・・電磁弁32・
・・電磁弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動軸の周囲とプレスフレームに設けた有底筒体との間
    に本体ブレーキを設け、本体ブレーキは筒部内周と駆動
    軸のハブ周縁に交互に噛合させて重合した摩擦板で構成
    され、常態では摩擦板を筒体底部に圧接する方向に付勢
    させて駆動軸とフレームとを固結し、さらに前記本体ブ
    レーキの周囲と本体ブレーキを覆う位置に設けた筒体カ
    バーとの間に固定ブレーキを設け、固定ブレーキは本体
    ブレーキの外縁と筒体カバー内周に交互に噛合させて重
    合した摩擦板で構成され、常態では摩擦板を介して前記
    本体ブレーキを収容した筒体をフレームに固結し、さら
    に、前記本体ブレーキならびに固定ブレーキに各摩擦板
    の圧接を開放させる方向に作動するエアシリンダ機構を
    設けたことを特徴とするプレスのブレーキ装置。
JP25267284A 1984-11-28 1984-11-28 プレスのブレ−キ装置 Pending JPS61129300A (ja)

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JP25267284A JPS61129300A (ja) 1984-11-28 1984-11-28 プレスのブレ−キ装置

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JPS61129300A true JPS61129300A (ja) 1986-06-17

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JP25267284A Pending JPS61129300A (ja) 1984-11-28 1984-11-28 プレスのブレ−キ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2504474C2 (ru) * 2010-05-25 2014-01-20 Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Воронежский государственный технический университет" Тормоз кривошипного пресса
RU2681073C1 (ru) * 2017-12-04 2019-03-01 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Воронежский государственный технический университет" Тормоз кривошипного пресса

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2504474C2 (ru) * 2010-05-25 2014-01-20 Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Воронежский государственный технический университет" Тормоз кривошипного пресса
RU2681073C1 (ru) * 2017-12-04 2019-03-01 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Воронежский государственный технический университет" Тормоз кривошипного пресса

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