JPS61129168A - 2−(4−置換ピペラジン−4−オキシド−1−イル)−4−フエニルキノリン誘導体 - Google Patents
2−(4−置換ピペラジン−4−オキシド−1−イル)−4−フエニルキノリン誘導体Info
- Publication number
- JPS61129168A JPS61129168A JP25131884A JP25131884A JPS61129168A JP S61129168 A JPS61129168 A JP S61129168A JP 25131884 A JP25131884 A JP 25131884A JP 25131884 A JP25131884 A JP 25131884A JP S61129168 A JPS61129168 A JP S61129168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- formula
- substituted
- lower alkyl
- melting point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Quinoline Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、胃酸性感抑制作用を打する、新規な2−(4
−置換ピペラシアー4−オキシド=1−イル)−4−y
エニルキノリ7vgW体に関する。
−置換ピペラシアー4−オキシド=1−イル)−4−y
エニルキノリ7vgW体に関する。
従来、いくつかの2−(1−ピペラジニル)−4−フェ
ニルキノリン誘導体が知られており、それらが抗しセル
ビ7作用、自発運動抑制作用。
ニルキノリン誘導体が知られており、それらが抗しセル
ビ7作用、自発運動抑制作用。
抗トンそりノ作用、抗炎症作用、利尿作用等を有するこ
とが報告されている[例えば、特開昭54−12858
8号公報、米国特許第3,542,785号及び同第3
,688,207号明細El 、 Chem、Phar
m、[1u11..28゜21318(1980)等参
照]。
とが報告されている[例えば、特開昭54−12858
8号公報、米国特許第3,542,785号及び同第3
,688,207号明細El 、 Chem、Phar
m、[1u11..28゜21318(1980)等参
照]。
本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、2−(4−置換
ピペラジン−1−イル)−4−フェニルキ/す/誘導体
のピペラジ7部分の4位N−オキンド体及びその生理的
に許容される塩類が優れた胃酸分泌抑制作用を打するこ
とを見いだし、本発明を完成した。
ピペラジン−1−イル)−4−フェニルキ/す/誘導体
のピペラジ7部分の4位N−オキンド体及びその生理的
に許容される塩類が優れた胃酸分泌抑制作用を打するこ
とを見いだし、本発明を完成した。
本発明は、一般式(1)
[式中、R+は低級アルキル基、ヒドロキシ(低級)ア
ルキル基又はアルキル部分がヒドロキシで置換されてい
てもよいアラルキル基(該アリール部分はハロゲン原子
、低級アルキル基又は低級アルコキシ基で置換されてい
てもよい)を意味し、R2及びR3は同−又は異なって
、水素原子。
ルキル基又はアルキル部分がヒドロキシで置換されてい
てもよいアラルキル基(該アリール部分はハロゲン原子
、低級アルキル基又は低級アルコキシ基で置換されてい
てもよい)を意味し、R2及びR3は同−又は異なって
、水素原子。
ハロゲン原子、低級アルキル基、トリフルオロメチル基
又は低級アルコキシ基を意味する。]で表される2−(
4−2換ピペラジン−4−オキシド−1−イル)−4−
フェニルキノリ/誘導体及びその塩類並びにそれらのl
X!造法を提供するものである。
又は低級アルコキシ基を意味する。]で表される2−(
4−2換ピペラジン−4−オキシド−1−イル)−4−
フェニルキノリ/誘導体及びその塩類並びにそれらのl
X!造法を提供するものである。
式(I)で表される化合物の塩類としては生理的に許容
される塩類が好ましく、例えば塩酸塩。
される塩類が好ましく、例えば塩酸塩。
臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、す/酸塩等の
無機酸塩、及びクエン酸塩、マレイ/酸塩フマル酸塩、
酒石酸塩、安息香酸塩、乳酸塩、メタンスルホン酸塩等
の有機酸塩が挙げられる5式(I)の化合物及びその塩
は水和物の形で存在することもあるので、これらの水和
物もまた本発明の化合物に包含される。
無機酸塩、及びクエン酸塩、マレイ/酸塩フマル酸塩、
酒石酸塩、安息香酸塩、乳酸塩、メタンスルホン酸塩等
の有機酸塩が挙げられる5式(I)の化合物及びその塩
は水和物の形で存在することもあるので、これらの水和
物もまた本発明の化合物に包含される。
式(I)の化合物は、例えば、一般式(■)(式中、R
+、 R2及びR3は前掲に同じものを意味する。) で表される化合物を常法に従って酸化することにより製
造することができる。本反応は通常、適当な溶媒中で式
(II)の化合物を酸化剤で処理することにより行われ
る。酸化剤としては、N−オキシド化反応に於いて一般
に用いられる酸化剤を使1[1することができ、例えば
過酸化水素あるいは過量酸、過安息香酸9m−クロロ過
安息香酸、モノ過フタル酸のような有機過酸化物が挙げ
られる。
+、 R2及びR3は前掲に同じものを意味する。) で表される化合物を常法に従って酸化することにより製
造することができる。本反応は通常、適当な溶媒中で式
(II)の化合物を酸化剤で処理することにより行われ
る。酸化剤としては、N−オキシド化反応に於いて一般
に用いられる酸化剤を使1[1することができ、例えば
過酸化水素あるいは過量酸、過安息香酸9m−クロロ過
安息香酸、モノ過フタル酸のような有機過酸化物が挙げ
られる。
酸化剤の使用量は、式(II)の化合物に対して化″°
γiil、輸殴ないしや\過剰量である。溶媒は、酸化
剤の種類に応じて店宜逍択されるべきであるが、例えば
水、メタノール、エタノールのようなアルコール類、ア
セト/のようなケト/類、ジエチルエーテル2 ジオキ
サ/のようなエーテル類、クロロホルム、/クロaメタ
/l ツクロロエタ/のようなハロゲノ化炭化水素類、
ベンゼン、トルエ/のような芳香族炭化水素類が挙げら
れる。反応温度は、酸化剤の種類等により異なるが、通
常O〜100°Cの範囲である。
γiil、輸殴ないしや\過剰量である。溶媒は、酸化
剤の種類に応じて店宜逍択されるべきであるが、例えば
水、メタノール、エタノールのようなアルコール類、ア
セト/のようなケト/類、ジエチルエーテル2 ジオキ
サ/のようなエーテル類、クロロホルム、/クロaメタ
/l ツクロロエタ/のようなハロゲノ化炭化水素類、
ベンゼン、トルエ/のような芳香族炭化水素類が挙げら
れる。反応温度は、酸化剤の種類等により異なるが、通
常O〜100°Cの範囲である。
式(I)の化合物は常法により単離、精製される。この
ようにして得られた式(I)の化合物は、畠゛法に従っ
て各種の酸と処理することにより、塩に1.0<ことが
できる。
ようにして得られた式(I)の化合物は、畠゛法に従っ
て各種の酸と処理することにより、塩に1.0<ことが
できる。
式(II )で表される原料化合物のいくつかは公知物
質であり、例えば特開昭54−128588号公報。
質であり、例えば特開昭54−128588号公報。
Cham、r’harm、[full、、28.2(i
18(1980)等に記載の方法により製造することが
できる。他の新規1+:i科化合物(n)も上記公報あ
るいは文献に記載の方法に準じて製造することができる
。
18(1980)等に記載の方法により製造することが
できる。他の新規1+:i科化合物(n)も上記公報あ
るいは文献に記載の方法に準じて製造することができる
。
式(1)の化合物及びその生理的に許容される塩類は、
実験動物に於いて優れた胃酸分泌抑制作用を示すので、
抗潰瘍剤として作用である。
実験動物に於いて優れた胃酸分泌抑制作用を示すので、
抗潰瘍剤として作用である。
以下に、本発明の代表的化合物である2−(4−ニチル
ピベラジン−4−オキシド−1−イル)−4−7エニル
キノリン・1/4水和物(以下、化合物Aと略記する)
と市販の抗潰瘍剤シメチジ/について胃酸分泌抑制効果
を調べた薬理実験の結果を示す。
ピベラジン−4−オキシド−1−イル)−4−7エニル
キノリン・1/4水和物(以下、化合物Aと略記する)
と市販の抗潰瘍剤シメチジ/について胃酸分泌抑制効果
を調べた薬理実験の結果を示す。
胃酸分泌抑制効果
24時間絶食したウィスター系雄性ラット(体重約20
0g)をエーテル麻酔下に[tl腹し、胃幽門部と十二
指腸の結合部を結紮した。4時間後ニーデル麻酔下に胃
を摘出し、胃内に貯留した胃液を採取し、胃液の酸度を
P Hメーター(日立堀揚〜1−5)を用いて、0.0
2N Nai+(によりf)117.0になるまで滴
定し測定した。酸度の抑制率は、試験化合物投与群のM
度をVQhicl(4投与群(対照群)のそれと比較し
て算出した。試験化合物は生理食塩水(化合物A)又は
蒸留水(シメチジン)に溶解し、幽門結紮直後及び2時
r11utに尾静脈より投与した。結果を次表に示す。
0g)をエーテル麻酔下に[tl腹し、胃幽門部と十二
指腸の結合部を結紮した。4時間後ニーデル麻酔下に胃
を摘出し、胃内に貯留した胃液を採取し、胃液の酸度を
P Hメーター(日立堀揚〜1−5)を用いて、0.0
2N Nai+(によりf)117.0になるまで滴
定し測定した。酸度の抑制率は、試験化合物投与群のM
度をVQhicl(4投与群(対照群)のそれと比較し
て算出した。試験化合物は生理食塩水(化合物A)又は
蒸留水(シメチジン)に溶解し、幽門結紮直後及び2時
r11utに尾静脈より投与した。結果を次表に示す。
胃酸分泌抑制効果
式(I)の化合物及びその生理的に許容される塩類を抗
61 rtJ剤として使用する場合の投与経路としては
、経口投与、非経口投与あるいは直腸内投与のいずれで
もよい。式([)の化合物又はその塩の投与量は、化合
物の種類3投与方法、患石゛の症状・年令等により異な
るが、0.5〜I00+m /kg 7口である。式(
1)の化合物又はそ、の塩は通常、製剤mm体と混合し
て護製した製昂1の形で投与される。これらの製剤は治
療上価値ある他の成分を、含イ丁していてもよい。剤型
の具体例としては、錠剤。
61 rtJ剤として使用する場合の投与経路としては
、経口投与、非経口投与あるいは直腸内投与のいずれで
もよい。式([)の化合物又はその塩の投与量は、化合
物の種類3投与方法、患石゛の症状・年令等により異な
るが、0.5〜I00+m /kg 7口である。式(
1)の化合物又はそ、の塩は通常、製剤mm体と混合し
て護製した製昂1の形で投与される。これらの製剤は治
療上価値ある他の成分を、含イ丁していてもよい。剤型
の具体例としては、錠剤。
カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤、70フプ剤。
セ濁剤、注射剤、坐剤等が挙げられる。これらの製剤は
常法に従って調製される。
常法に従って調製される。
以下に参考例及び実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。なお、化合物の同定は元J 分Fr (a 、
マス・スペクトル、 IRスペクトル。
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。なお、化合物の同定は元J 分Fr (a 、
マス・スペクトル、 IRスペクトル。
NMRスペクトル等により行った。
参考例1
4−(4−フルオロフェニル)カルボスチリル゛2−(
4−フルオロベンゾイル)アセトアニリド40gをエタ
ノール300園1に溶解し、この溶液を加熱還流しなが
らナトリウムエチラート溶液(ナトリウム9.+31r
とエタ/−ル150■Iから調製)を2時間で7N下す
る。滴下終了後反応液を20分加熱還流し、冷後、氷水
に注ぎ入れ析出物を濾取し、乾燥した後クロロホルムー
ジエチルエーテルカラ再結晶して目的物31.3g (
収率84%)を得る。
4−フルオロベンゾイル)アセトアニリド40gをエタ
ノール300園1に溶解し、この溶液を加熱還流しなが
らナトリウムエチラート溶液(ナトリウム9.+31r
とエタ/−ル150■Iから調製)を2時間で7N下す
る。滴下終了後反応液を20分加熱還流し、冷後、氷水
に注ぎ入れ析出物を濾取し、乾燥した後クロロホルムー
ジエチルエーテルカラ再結晶して目的物31.3g (
収率84%)を得る。
融点 247〜248°C
参考例1と同様に反応・処理し、融点の後のカッコ内に
記載の溶媒から再結晶して次の化合物を、得る。
記載の溶媒から再結晶して次の化合物を、得る。
・4−(4−メトキシフェニル)カルボスチリル融点2
:19〜241’C(クロロホルム−ジエチルエーテル
) −4−(、’l−メチルフェニル)カルボスチリル融点
248〜249℃(クロロホルム−酢酸エチル)参考例
2 2−クロロ−4−(4−フルオロフェニル)キノリ/: 4−(4−フルオロフェニル)カルボスチリル+2jr
にオートン塩化リン501を加え、1.5時間加熱還流
する。反応液を減圧で0縮し、残渣に氷水を加えクロロ
ホルムで抽出する。a機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を減圧で留去する。残渣をジエチルエーテル−
エタノールから再結晶して目的物11.Ig (収率8
6%)を得る。融点 118°C参考例2と同様に反応
・処理し、鴨点の後のカッコ内に記載の溶媒から再結晶
して次の化合物を得る。
:19〜241’C(クロロホルム−ジエチルエーテル
) −4−(、’l−メチルフェニル)カルボスチリル融点
248〜249℃(クロロホルム−酢酸エチル)参考例
2 2−クロロ−4−(4−フルオロフェニル)キノリ/: 4−(4−フルオロフェニル)カルボスチリル+2jr
にオートン塩化リン501を加え、1.5時間加熱還流
する。反応液を減圧で0縮し、残渣に氷水を加えクロロ
ホルムで抽出する。a機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を減圧で留去する。残渣をジエチルエーテル−
エタノールから再結晶して目的物11.Ig (収率8
6%)を得る。融点 118°C参考例2と同様に反応
・処理し、鴨点の後のカッコ内に記載の溶媒から再結晶
して次の化合物を得る。
・2−クロロ−4−(4−メトキンフェニル)キノリン
融点157〜158°C(酢酸エチル−ヘキサン)・
2〜クロcj−4−(4−メチルフェニル)キノリン
M点78〜79°C(ジエチルエーテル−ヘキサン) 参考例3 2−(4−エチル−1−ピベランニル)−4−(4−メ
トキノフェニル)キノリハシマレイノ酸塩゛ 2−り”C’−/I−(4−メトキンフェニル)キノリ
ン2.69 g及び1−エチルピペラジ/3.4gの混
合物を!30°αに3時間加熱撹拌する。冷後、水を加
え酢酸エチルで抽出し、a機層を無水硫酸ナトリウムで
乾燥する。溶媒を減圧下に留去し、残r青ヲクロロホル
ムkI8解し、シリカゲル30gを用いてカラムクロマ
トグラフィーを行う。最初に8出する部分を捨て、続い
て溶出する部分を集め、マレイア酸の酢酸エチル溶液で
処理してマレイア酸塩となし、メタノール−酢酸エチル
から再結晶して目的物4.8g (収率83%)を得る
。
融点157〜158°C(酢酸エチル−ヘキサン)・
2〜クロcj−4−(4−メチルフェニル)キノリン
M点78〜79°C(ジエチルエーテル−ヘキサン) 参考例3 2−(4−エチル−1−ピベランニル)−4−(4−メ
トキノフェニル)キノリハシマレイノ酸塩゛ 2−り”C’−/I−(4−メトキンフェニル)キノリ
ン2.69 g及び1−エチルピペラジ/3.4gの混
合物を!30°αに3時間加熱撹拌する。冷後、水を加
え酢酸エチルで抽出し、a機層を無水硫酸ナトリウムで
乾燥する。溶媒を減圧下に留去し、残r青ヲクロロホル
ムkI8解し、シリカゲル30gを用いてカラムクロマ
トグラフィーを行う。最初に8出する部分を捨て、続い
て溶出する部分を集め、マレイア酸の酢酸エチル溶液で
処理してマレイア酸塩となし、メタノール−酢酸エチル
から再結晶して目的物4.8g (収率83%)を得る
。
融点 184〜185℃
参考例3と同様に反応・処理し、融点の後のカッコ内に
記載の溶媒から再結晶して次の化合物を得る。
記載の溶媒から再結晶して次の化合物を得る。
−2−(4−エチル−1−ピペラジニル)−4−(4−
フルオロフェニル)キノリ/・ジ塩酸塩・1水和物 融
点 230〜235℃(エタノール)−2−[4−(2
−ヒドロキンエチル)−1−ピペラジニルコ−4−(4
−メチルフェニル)キノリ/・9マレイノ酸塩 融点
169〜170℃(メタノール−酢酸エチル) ・2− [4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラ
ジニル]−4−(4−メトキシフェニル)キノリ7・シ
マレイン酸塩 融点 163〜164℃(メク/−ルー
酢酸エチル) 実施例1 2〜(4−エチルピペラジン−4−オキシド−1−イル
)−4−(4−メトキシフェニル)キ/す/・シマレイ
7酸塩: 2〜(4−エチル−1−ピペラジニル)−4−(4−メ
トキシフェニル)キノリ71.5 gをクロロホルム】
51に溶解し、これに80%m−クロ口過安息香110
.93gを徐々に加える。室温で2時間撹拌した後、シ
リカゲル30gを用いてカラムクロマトグラフィーを行
う。最初に溶出する部分を捨て、続いて溶出する部分を
マレイン酸の酢酸エチル溶液で処理してマレイン酸塩と
なし、メタノール−酢酸エチルから再結晶して目的物1
.7 g (収率6G%)を得る。、 融点 183〜
165℃実施例2 2−(4−エチルピペラジン−4−オキシド−1−イル
)−4−フェニルキノリ/ ・l/4水和物: 2−(4−エチル−1−ピペラジニル)−4−フェニル
。トノリフ2.54gをりLl rJ +l;ルムI(
imlに溶解し、これに80%m−クロ口過安息香ff
11.93gを徐々に加える。室温で3時I?3I撹拌
した後、シリカゲルl13gを用いてカラムクロマトグ
ラフィーを行う。クロロホルム−メタノール(50:
1〜25: 1 )で溶出する部分を濃縮し、クロロホ
ルム−酢酸エチルから再結晶して目的物1.:16g
(収率50%)を得るa @点 176〜177℃ 実施例1.2と同様に反応・処理し、融点の後のh 7
コ内に紀αの溶媒から再結晶して次の化合物を得る。
フルオロフェニル)キノリ/・ジ塩酸塩・1水和物 融
点 230〜235℃(エタノール)−2−[4−(2
−ヒドロキンエチル)−1−ピペラジニルコ−4−(4
−メチルフェニル)キノリ/・9マレイノ酸塩 融点
169〜170℃(メタノール−酢酸エチル) ・2− [4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラ
ジニル]−4−(4−メトキシフェニル)キノリ7・シ
マレイン酸塩 融点 163〜164℃(メク/−ルー
酢酸エチル) 実施例1 2〜(4−エチルピペラジン−4−オキシド−1−イル
)−4−(4−メトキシフェニル)キ/す/・シマレイ
7酸塩: 2〜(4−エチル−1−ピペラジニル)−4−(4−メ
トキシフェニル)キノリ71.5 gをクロロホルム】
51に溶解し、これに80%m−クロ口過安息香110
.93gを徐々に加える。室温で2時間撹拌した後、シ
リカゲル30gを用いてカラムクロマトグラフィーを行
う。最初に溶出する部分を捨て、続いて溶出する部分を
マレイン酸の酢酸エチル溶液で処理してマレイン酸塩と
なし、メタノール−酢酸エチルから再結晶して目的物1
.7 g (収率6G%)を得る。、 融点 183〜
165℃実施例2 2−(4−エチルピペラジン−4−オキシド−1−イル
)−4−フェニルキノリ/ ・l/4水和物: 2−(4−エチル−1−ピペラジニル)−4−フェニル
。トノリフ2.54gをりLl rJ +l;ルムI(
imlに溶解し、これに80%m−クロ口過安息香ff
11.93gを徐々に加える。室温で3時I?3I撹拌
した後、シリカゲルl13gを用いてカラムクロマトグ
ラフィーを行う。クロロホルム−メタノール(50:
1〜25: 1 )で溶出する部分を濃縮し、クロロホ
ルム−酢酸エチルから再結晶して目的物1.:16g
(収率50%)を得るa @点 176〜177℃ 実施例1.2と同様に反応・処理し、融点の後のh 7
コ内に紀αの溶媒から再結晶して次の化合物を得る。
−2−(4−メチルピペラジ/−4−オキシド−1−イ
ル)−4−7エニルキノリン[相]マレイ/Ni’I
融a 108〜170°C(メタノール−酢酸エチ
ル)・2−(4−ブチルピペラジ/−4−オキノド−1
−イル)−4−フェニルキノリ/・ l/4水和物 融
点 170〜172℃(酢酸エチル)・2−(4−エチ
ルピペラジン−4−オキシド−1−イル)−4−(4−
フルオロフェニル)キ/リハジマレイン酸塩・1/4水
和物 融点163〜165℃(メタ/−ル〜酢酸エチル)・2
−[4−(2〜ヒドロキシエチル)ピペラジ7−4−オ
キノド−1−イル] −4−(4−メチルフェニル)キ
ノリン・シマレイ/酸塩・1/2水和物 融点 138
〜138℃(メタノール−酢酸エチル)
ル)−4−7エニルキノリン[相]マレイ/Ni’I
融a 108〜170°C(メタノール−酢酸エチ
ル)・2−(4−ブチルピペラジ/−4−オキノド−1
−イル)−4−フェニルキノリ/・ l/4水和物 融
点 170〜172℃(酢酸エチル)・2−(4−エチ
ルピペラジン−4−オキシド−1−イル)−4−(4−
フルオロフェニル)キ/リハジマレイン酸塩・1/4水
和物 融点163〜165℃(メタ/−ル〜酢酸エチル)・2
−[4−(2〜ヒドロキシエチル)ピペラジ7−4−オ
キノド−1−イル] −4−(4−メチルフェニル)キ
ノリン・シマレイ/酸塩・1/2水和物 融点 138
〜138℃(メタノール−酢酸エチル)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1は低級アルキル基、ヒドロキシ(低級)
アルキル基又はアルキル部分がヒドロキシで置換されて
いてもよいアラルキル基(該アリール部分はハロゲン原
子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基で置換されて
いてもよい)を意味し、R_2及びR_3は同一又は異
なって、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、ト
リフルオロメチル基又は低級アルコキシ基を意味する。 ] で表される2−(4−置換ピペラジン−4−オキシド−
1−イル)−4−フェニルキノリン誘導体及びその塩類
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25131884A JPS61129168A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 2−(4−置換ピペラジン−4−オキシド−1−イル)−4−フエニルキノリン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25131884A JPS61129168A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 2−(4−置換ピペラジン−4−オキシド−1−イル)−4−フエニルキノリン誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61129168A true JPS61129168A (ja) | 1986-06-17 |
Family
ID=17221024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25131884A Pending JPS61129168A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 2−(4−置換ピペラジン−4−オキシド−1−イル)−4−フエニルキノリン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61129168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104557696A (zh) * | 2015-01-21 | 2015-04-29 | 重庆工商大学 | 一种合成4-多氟芳基取代的喹啉酮化合物的方法 |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP25131884A patent/JPS61129168A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104557696A (zh) * | 2015-01-21 | 2015-04-29 | 重庆工商大学 | 一种合成4-多氟芳基取代的喹啉酮化合物的方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3862149A (en) | Pyrrolo (3,4-b) pyrazine derivatives | |
KR870000911B1 (ko) | 퀴놀온의 제조방법 | |
JPH0853447A (ja) | 新規1,3−ジヒドロ−2H−ピロロ〔2,3−b〕ピリジン−2−オンとオキサゾロ〔4,5−b〕ピリジン−2(3H)−オン化合物、その製造方法及びそれらを含む薬剤組成物 | |
JPS6230780A (ja) | 1,7−ナフチリジン誘導体及びこれを含有する薬剤 | |
PL119501B1 (en) | Process for manufacturing novel,condensed pyrimidine derivatives pirimidina | |
JPH0499768A (ja) | 4―(4―フェニルピリジン―2―イル)ピペラジン―1―オキシド誘導体 | |
CA1084929A (en) | 1,2,4-triazolo 4,3-b pyridazin-3-ones | |
JPS6310767A (ja) | イミダゾ−ルカルボキサミド誘導体 | |
IE49461B1 (en) | Bis-imidazoles,their preparation and pharmaceutical compositions containing them | |
JPH02223570A (ja) | 2―イミノ―6―ポリフルオロアルコキシベンゾチアゾール誘導体類、それらの製造およびそれらを含有している薬学的組成物 | |
KR870001362B1 (ko) | 테트라하이드로 이미다조퀴나졸리논 유도체의 제조방법 | |
JPH0667919B2 (ja) | 新規なインデノチアゾ−ル誘導体及びその製造法 | |
JPH0377867A (ja) | 新規オキサゾロピリジン誘導体 | |
JPH0559914B2 (ja) | ||
JPH03106875A (ja) | 1―(3―ピリジルメチル)フタラジン誘導体 | |
US4609659A (en) | 2,6-disubstituted derivatives of 3-nitropyrazines useful as adjuncts to radiation therapy | |
EP0161498B1 (en) | Phenylpiperazine derivatives and their acid addition salts | |
JPS61129168A (ja) | 2−(4−置換ピペラジン−4−オキシド−1−イル)−4−フエニルキノリン誘導体 | |
JP3117183B2 (ja) | 5,6−ジヒドロ−4H−イミダゾ〔4,5,1−ij〕キノリン類、その製造方法、それを含む鎮痛剤および中間体化合物 | |
JPS6028978A (ja) | 1,8−ナフチリジン誘導体 | |
JPS63500518A (ja) | 多環式キノリン、ナフチリジンおよびピラジノピリジン誘導体 | |
JPH01319487A (ja) | イミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾール誘導体及び該化合物を有効成分とする抗潰瘍剤 | |
JPH04244083A (ja) | 三環状ピリドン誘導体 | |
GB2096143A (en) | Imidazo(1,2-a)quinoline derivatives | |
JPS63310891A (ja) | 縮合ピリダジン化合物 |