JPS61127995A - 管路を圧力波から保護する装置 - Google Patents

管路を圧力波から保護する装置

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JPS61127995A
JPS61127995A JP60255804A JP25580485A JPS61127995A JP S61127995 A JPS61127995 A JP S61127995A JP 60255804 A JP60255804 A JP 60255804A JP 25580485 A JP25580485 A JP 25580485A JP S61127995 A JPS61127995 A JP S61127995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water pipe
tube
pipe
section
point
Prior art date
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Pending
Application number
JP60255804A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘンリ、ズチヤデイ
チルマン、デイーセルホルスト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kraftwerk Union AG
Original Assignee
Kraftwerk Union AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Kraftwerk Union AG filed Critical Kraftwerk Union AG
Publication of JPS61127995A publication Critical patent/JPS61127995A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/04Devices damping pulsations or vibrations in fluids
    • F16L55/045Devices damping pulsations or vibrations in fluids specially adapted to prevent or minimise the effects of water hammer
    • F16L55/05Buffers therefor
    • F16L55/052Pneumatic reservoirs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は管路、特に水管を圧力波から保護する装置に
関する。
[従来の技術] 圧力波が管路網の中へ侵入するときには、圧力波により
管路網の構成部分が損傷されることがある。かかる損傷
は、定期的な点検無しに常に確実にかつ信頼性を持って
作動する装置により防止すべきである。更にこの装置は
できる限り小さい立体寸法を有し、従って安価に設置で
きるべきである。
水を導く管路を圧力波から保護する装置はドイツ連邦共
和国特許出願公開第3209386号明細書により知ら
れている。ここでは管路の長さの一部分に緩衝ライニン
グをかぶせることが提案されてl、Xる。空気を含んだ
穴を有する発泡材料から成るこの水密層は圧力vIjJ
撃により容易に押しつぶされる。こうして圧力波が緩和
される。
しかしながらかかる発泡材料は時のたつ内に特に常に多
湿の環境においてその特性が変化するので、そのときに
は圧力波の緩衝はもはや実現されないおそれがある。こ
のために装置の定期的な保守が必要である。
水を導く管路を圧力波から保護するための別の装置はフ
ランス共和国特許出願公告第2083518号明細書に
より知られている。ここでは弾性的な壁により画成され
た管路が提案されている0弾性のある歓プラスチックか
ら成るかかる管路は、圧力波の含まれていない連続運転
において既に損傷を受けることがあり、定期的な点検が
必要である。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、定期的な点検無しに常に確実にかつ信頼性
を持って作動するような、管路を圧力波から保護する装
置を提供することを目的とする。更にこの装置にできる
限り小さい立体寸法を与え、従って安価に設置できるよ
うにしようとするものである。
[問題点を解決するための手段] この目的はこの発明に基づき、管路が圧力波の侵入の際
に機械的にたわむ永久変形可能な壁により部分的に画成
されていることにより達成される。
[発明の作用効果] 圧力波は管路の壁に力を加える。その結果この発明に基
づき機械的にたわむ壁が変形する。突然の容積拡大によ
り水の中の圧力は有効に緩和される。
この発明に基づく新しい解決法の主要点は、圧力緩和の
ための装置が耐久力のある金属又は他の固い材料から成
るということである。それにより、圧力波による負荷が
発生した後にだけ、装置を保守すればよいという長所が
得られる。それにもかかわらずこの装置は小さい組み立
て容積で間に合う。
この発明の一実施態様として管路を構成する水管が圧力
波に基づいて破壊する予定破壊箇所を有するようにする
と有利である。その際予定破壊箇所の範囲において管は
空気を充填した膨張室により囲まれており、この膨張室
は予定tilli壊箇所から流出する水を収容する。そ
れにより圧力波が緩和される。この発明のこの実施態様
により、予定破壊箇所が破れた後にも配水を#I続でき
るという長所が得られる。そのとき水を充填された閉鎖
した膨張室は管路の一部として作用する。特に複数の予
定破壊箇所を段階配置すれば、相前後して続く短い複数
の過大圧力波のような比較的長く持続する圧力波を緩和
できるという長所が得られる。
この実施態様の別の構造では、水管の予定破壊箇所をも
ろい材料から作ることが提案されている。予定破壊箇所
は管上のノツチによっても、又は管の段を付けた壁厚に
よっても形成することができる。
管が方形断面を有するときにはこの発明の別の実施態様
に基づき、一つ又は二つの側壁だけが変位可能であると
きにも緩衝効果が与えられるので、幾つかの壁は固定配
置される。変位可能な壁は限定された負荷容量を有する
せん断ピンにより固定されるのが有利である。
それにより圧力波の起こった後に管は再び問題無くつな
ぎ合わせることができるという長所が得られる。このた
めにはせん断ピンを交換するだけでよい。
更に管の一部をそ性永久変形可能な材料から成る外壁を
有する圧力緩和管として構成することも有利である。そ
の際衝撃的に突入する圧力波は管が主流方向に対して垂
直方向に拡張することにより緩和さ°れる。その際圧力
緩和管の剛性は、通常の運転圧力が管を変形させること
がないように設定されている。圧力緩和管は成る距離を
置いて丈夫な管により囲まれ、この丈夫な管は圧力緩和
管の拡張を成る定められた範囲に制限する。それにより
圧力緩和管が伸び過ぎることがなく、従って裂けること
がないという長所が得られる。
別の実施態様により管の内部に空気を充填した中空体が
配置され、この中空体の壁が変形可能な材料から成るこ
とが提案されている。圧力波はこの中空体を変形させ、
それにより容積拡大と従って圧力緩和とをもたらす、こ
の中空体は別の実施態様に基づき、管内における渦発生
を防止するために、tlすれの方向に流線形断面を持つ
ことができる。この実施態様によれば管の外部形状を変
えなくてもよいという長所が得られる。
この発明に基づき、安価でかつ殆ど保守不要な手段によ
り、管路の損傷が十分に避けられるという長所が特に得
られる。
[実施例] 次にこの発明に基づく装置の四つの実施例を示す図面に
より、この発明の詳細な説明する。
三つの実施例を示す第1図、第2図及び第5図において
、水管11,12.14の中へその開口1から圧力波が
侵入することがある。この圧力波は水管11,12.1
4のまだ最初の部分で緩和される必要がある。この目的
のために成る定められた長さにわたって水管11,12
.14はたわむことのできる壁を有するようにされ、こ
の壁により管内の容積を増大することができる。容積の
増大は結果として圧力緩和をもたらすので、圧力波は水
管の中に更に深く侵入することはない、水管11,12
.14の断面は円又は閉鎖した他の幾何形状とすること
ができる。
第1図に示す水管11の部分2はそ性永久変形可能な材
料から成る。圧力波が水管11の中へ侵入したときには
、変形可能な部分2が拡張する。
それにより管内の容積が増大する。変形可能な部分2は
明確な間隔を置いて同心の強固な管3により囲まれてい
る。それにより変形可能な部分2の拡張は制限されて伸
び過ぎが防止される。
第5図に示す強固な水管14の中には、空気を充填した
流線形断面の中空体9が固定配置されている。この中空
体9は変形可能な材料から成る壁を有する。相応の高い
圧力が生じたときには中空体9は押しつぶされ、それに
より水管14内の容積が増大する。この容積の増大はこ
こでもまた圧力緩和をもたらす。
゛水管11,12.14内の容積は、種類の異なった機
械的にたわむ壁によっても全く同様に増大できる。しか
しこの追加容積は全ての場合においても制限されている
。水は管路から流出できない。従って管路は全体として
圧力波を受けた後でさえも運転状態に保たれる。変形さ
れた又は破れた部分は後の時点において初めて障害無く
交換できる。
この発明は自明のように水量外の液体及び空気以外のガ
スに対しても適用できる。
第2図に示す水管12は予定破壊箇所を有する部分4を
有し、この部分は第3図に示すように例えば長手方向に
伸びるノツチ5とすることができる。第2図及び第3図
に示す水管12は予定破壊箇所の範囲において、最初は
空気を充填した膨張室6により囲まれている。相応に大
きい圧力波を受けた際には水管12の部分4の壁のノツ
チ5がひび割れ、水が膨張室6の中へ流れ込む、この容
積増大により圧力が緩和される。
別の実施例として第4図に示す方形断面を有する水管1
3は、例えば変位可能な二つの壁7を有し、せん断ピン
8により一体に保持されている。
かかる構造は第2図に示す予定破壊箇所としての役を果
たす、すなわち水管13が十分に大きい圧力波により負
荷されたときには、せん断ピン8が切断し水が膨張室6
の中へ流れ込む。
【図面の簡単な説明】
S1図はこの発明に基づく装置の実施例1の縦断面図、
第2図は実施例2の縦断面図、第3図は第2図に示す装
置の横断面図、第4図は実施例3の横断面図、第5図は
実施例4の縦断面図である。 2.4,7.9−・・機械的にたわむ永久変形可能な壁
、 3・・・強固な管、  5・・・ノツチ、  5 
s 舎e膨張室、  8eφ・せん断ピン、11.12
,13,14.、、水管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)管路が圧力波の侵入の際に機械的にたわむ永久変形
    可能な壁(2、4、7、9)により部分的に画成されて
    いることを特徴とする管路を圧力波から保護する装置。 2)管路を構成する水管(12)が或る定められた圧力
    の際にひび割れる予定破壊箇所を有し、かつ水管(12
    )が予定破壊箇所の範囲において空気を充填した膨張室
    (6)により囲まれていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 3)水管(12)が予定破壊箇所としてノッチ(5)を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装
    置。 4)水管(12)の予定破壊箇所がもろい材料から成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲 第2項記載の装置。 5)水管(12)の予定破壊箇所が段付きの壁厚を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 6)方形断面を有する水管(13)が機械的にたわむ少
    なくとも一つの壁(7)と強固なその他の壁とを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 7)機械的にたわむ壁(7)が限定された負荷容量を有
    するせん断ピン(8)により方形断面を有する水管(1
    3)上に固定されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の装置。 8)水管(11)がそ性変形可能な材料から成る外壁を
    有する圧力緩和管(2)として部分的に構成されており
    、かつこの圧力緩和管が間隔を置いて強固な管(3)に
    より囲まれ、この強固な管が圧力緩和管の拡張を制限す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 9)空気を充填した中空体(9)が水管 (14)の内部に配置されており、この中空体の壁が変
    形可能な材料から成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 10)水管(14)の中の中空体(9)が流れ方向に流
    線形断面を有することを特徴とする特許請求の範囲第9
    項記載の装置。
JP60255804A 1984-11-23 1985-11-14 管路を圧力波から保護する装置 Pending JPS61127995A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3442829.1 1984-11-23
DE3442829 1984-11-23

Publications (1)

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JPS61127995A true JPS61127995A (ja) 1986-06-16

Family

ID=6251021

Family Applications (1)

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JP60255804A Pending JPS61127995A (ja) 1984-11-23 1985-11-14 管路を圧力波から保護する装置

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EP (1) EP0182242A3 (ja)
JP (1) JPS61127995A (ja)
YU (1) YU182585A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
YU182585A (en) 1988-02-29
EP0182242A2 (de) 1986-05-28
EP0182242A3 (de) 1988-07-13

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