JPS61127487A - 充填機 - Google Patents
充填機Info
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- JPS61127487A JPS61127487A JP24131684A JP24131684A JPS61127487A JP S61127487 A JPS61127487 A JP S61127487A JP 24131684 A JP24131684 A JP 24131684A JP 24131684 A JP24131684 A JP 24131684A JP S61127487 A JPS61127487 A JP S61127487A
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- Japan
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- ring
- container
- liquid
- shaped electrodes
- capacitance
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- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液体を容器内へ充填させる充填機に関し、特
に上記容器の液面レベル制陣手一段の改良に関する。
に上記容器の液面レベル制陣手一段の改良に関する。
一般に、空の容器に液体を充填させる場合には、第9図
に示す如く、容器送り込み装置1により空の容器を回転
装置2へ送り込み、上記回転装置2により上記空の容器
を所定位置に固定させて図中矢印方向へ回転させ、ポイ
ントP1にて充@礪3により上記空の容器内に液体の注
入を開始し、ポイントP2にて液体の注入が完了した後
、上記容器を前記回転装置2から容器送り出し装置4へ
受は渡し、外部へ搬出するものとなっている。
に示す如く、容器送り込み装置1により空の容器を回転
装置2へ送り込み、上記回転装置2により上記空の容器
を所定位置に固定させて図中矢印方向へ回転させ、ポイ
ントP1にて充@礪3により上記空の容器内に液体の注
入を開始し、ポイントP2にて液体の注入が完了した後
、上記容器を前記回転装置2から容器送り出し装置4へ
受は渡し、外部へ搬出するものとなっている。
第10図は従来の充填機の構成を示す断面図である。第
10図°において5は液体6を貯留しておくためのタン
クであり、このタンク5に貯留された液体6は、カム機
構7により前記第9図のポイントP1にて開動作しポイ
ントP2にて閉動作する如く開閉制御される注入弁8が
開いているときに、上記液体6の水頭差により充填管9
を通って容器10内へ注入される。上記容器10は図示
しないカム標構により、押し上げられて密封装置11に
より密封されているので、上記容器10内に液体6が注
入されると、容器10内の空気12は空気逃し管13に
より外部へ排出される。この状態において、容器10内
に注入される液体6の液面レベルが前記空気逃し管13
の下端に達すると、上記空気逃し管13が塞がれ、容器
10内の空気12が外部へ排出されなくなるので上記空
気12の圧力が上昇する。そして、ついには上記空気1
2の圧力と前記タンク5内における液体6の水頭差とが
等しくなり、液体6が注入されなくなる。
10図°において5は液体6を貯留しておくためのタン
クであり、このタンク5に貯留された液体6は、カム機
構7により前記第9図のポイントP1にて開動作しポイ
ントP2にて閉動作する如く開閉制御される注入弁8が
開いているときに、上記液体6の水頭差により充填管9
を通って容器10内へ注入される。上記容器10は図示
しないカム標構により、押し上げられて密封装置11に
より密封されているので、上記容器10内に液体6が注
入されると、容器10内の空気12は空気逃し管13に
より外部へ排出される。この状態において、容器10内
に注入される液体6の液面レベルが前記空気逃し管13
の下端に達すると、上記空気逃し管13が塞がれ、容器
10内の空気12が外部へ排出されなくなるので上記空
気12の圧力が上昇する。そして、ついには上記空気1
2の圧力と前記タンク5内における液体6の水頭差とが
等しくなり、液体6が注入されなくなる。
かくして容器1o内への液体6の充填が完了し、上記容
器10は前記カム截構(不図示)により密封装置11か
ら引き下げられる。
器10は前記カム截構(不図示)により密封装置11か
ら引き下げられる。
上述したように従来の充填機においては、タンク5内に
おける液体6の水頭差と容器10内に注入された液体6
の液面における空気12の圧力とが等しくなった時点で
注入が停止され充填完了となる。すなわち、容器10内
に充填される液体6の液面レベルは、空気逃し管13よ
りもやや上方に制御される。したがって上記液体6の液
面レベルを容器の形状や液体の種類に応じて所定レベル
に制御することができなかった。また前記タンク5内に
おける液体6の液面レベル制御の精度により、容器10
内における液面レベル制御の精度が影響されるので、上
記容器10内における液面レベル制御の精度劣化は避け
られなかった。
おける液体6の水頭差と容器10内に注入された液体6
の液面における空気12の圧力とが等しくなった時点で
注入が停止され充填完了となる。すなわち、容器10内
に充填される液体6の液面レベルは、空気逃し管13よ
りもやや上方に制御される。したがって上記液体6の液
面レベルを容器の形状や液体の種類に応じて所定レベル
に制御することができなかった。また前記タンク5内に
おける液体6の液面レベル制御の精度により、容器10
内における液面レベル制御の精度が影響されるので、上
記容器10内における液面レベル制御の精度劣化は避け
られなかった。
そこで本発明は、容器内に充填される液体の液面レベル
を上記容器の形状や液体の種類に応じて所定レベルに、
しかも高精度に制御することができる充@機を提供する
ことを目的としている。
を上記容器の形状や液体の種類に応じて所定レベルに、
しかも高精度に制御することができる充@機を提供する
ことを目的としている。
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために次の
ような手段を講じたことを特徴としている。すなわち、
充填管の外周に少なくとも一対以上のリング状電極を所
定間隔をもって水平に配置し、この対をなすリング状電
極間の静電容量を検出手段により検出し、この検出手段
により検出された静電容量に応じて弁の開閉を制御する
ようにしたことを特徴としている。
ような手段を講じたことを特徴としている。すなわち、
充填管の外周に少なくとも一対以上のリング状電極を所
定間隔をもって水平に配置し、この対をなすリング状電
極間の静電容量を検出手段により検出し、この検出手段
により検出された静電容量に応じて弁の開閉を制御する
ようにしたことを特徴としている。
このような手段を講じたことにより、容器内における液
体の液面レベルを、充填管外周に所定間隔を有して配置
された一対のリング状電極における静電容量の変化から
知ることができる。
体の液面レベルを、充填管外周に所定間隔を有して配置
された一対のリング状電極における静電容量の変化から
知ることができる。
第1図は本発明の第1の実施例における主要部の構成を
示す断面図である。第1図において21は充填管であり
、この充填管21は容器内に挿入されており、基端部は
液体を貯留するタンクに注入弁を介して連通されている
。そして上記注入弁が開いているときにタンク内の液体
が前記充填管21を通って容器内に注入されるものとな
っている。
示す断面図である。第1図において21は充填管であり
、この充填管21は容器内に挿入されており、基端部は
液体を貯留するタンクに注入弁を介して連通されている
。そして上記注入弁が開いているときにタンク内の液体
が前記充填管21を通って容器内に注入されるものとな
っている。
上記充填管21の表面は第1の絶縁材22によって被覆
されている。また上記第1の絶縁材22の外周には一対
のリング状電極238.23bが所定間隔をもって水平
に配置されている。またさらに上記第1の絶縁材22お
よびリング状電極23a、23bの表面は、テフロンな
どの疎水性のある第2の絶縁材24により被覆されてい
る。上記第2の絶縁材24の中には2本の導線25a。
されている。また上記第1の絶縁材22の外周には一対
のリング状電極238.23bが所定間隔をもって水平
に配置されている。またさらに上記第1の絶縁材22お
よびリング状電極23a、23bの表面は、テフロンな
どの疎水性のある第2の絶縁材24により被覆されてい
る。上記第2の絶縁材24の中には2本の導線25a。
25bが配線されており、一方の導線25aは前記リン
グ状電極23aに接続され、他方の導線25bはリング
状電極23bに接続されている。またこれら導線25a
、25bの他端は信号処理回路26の入力端子27a、
27bにそれぞれ接続されている。かくして、前記一対
のリング状電極23a、23b間の窪みAに浸入した液
体による静電容量の変化を信号処理回路26によって検
出することにより、液面レベルL1を検知し制御するも
のとなっている。
グ状電極23aに接続され、他方の導線25bはリング
状電極23bに接続されている。またこれら導線25a
、25bの他端は信号処理回路26の入力端子27a、
27bにそれぞれ接続されている。かくして、前記一対
のリング状電極23a、23b間の窪みAに浸入した液
体による静電容量の変化を信号処理回路26によって検
出することにより、液面レベルL1を検知し制御するも
のとなっている。
第2図は前記信号処理回路26の具体的な構成を示す回
路図である。図中30は前記一対のリング状電極23a
、23b間における静電容lC1である。31は発振器
であり、増幅器φP1と抵抗R1,R2,R3からなる
。32は周波数判別器であり、パルス発生器33.積分
器34および比較器35かうなる。上記パルス発生器3
3はリトリガブルモノステーブルマルチバイブレータ(
以下単にマルチバイブレータと略称する)36と抵抗R
4と容量C2とから構成される。前記積分器34は抵抗
R5と容量C3とから構成される。
路図である。図中30は前記一対のリング状電極23a
、23b間における静電容lC1である。31は発振器
であり、増幅器φP1と抵抗R1,R2,R3からなる
。32は周波数判別器であり、パルス発生器33.積分
器34および比較器35かうなる。上記パルス発生器3
3はリトリガブルモノステーブルマルチバイブレータ(
以下単にマルチバイブレータと略称する)36と抵抗R
4と容量C2とから構成される。前記積分器34は抵抗
R5と容量C3とから構成される。
前記比較器35は増幅器φP2と可変抵抗R6とから構
成される。37は出力部であり、電磁リレー38と常開
接点39とからなる。40はN源である。
成される。37は出力部であり、電磁リレー38と常開
接点39とからなる。40はN源である。
このように構成された信号処理回路26において、前記
発振器31は次の如く動作する。増幅器φP1の出力電
圧eaは、始めは正の飽和電圧VOHである。このとき
増幅器φP1の非反転入力端子の電圧e1は el −(R3/ (R2+R3)) VOH=Vx
H・・・(1) となる。この状態において、反転入力端子の電圧e2が
e2 <VI Hの間は、前記出力電圧egはea =
Va Hの状態が維持される。上記出力電圧eo =V
OHのときは、容IC1に抵抗R1を介してVa Hか
ら充電され続けるので、反転入力端子電圧e2は増加し
続ける。その結果、前記電圧e2がVIHと等しくなる
と、前記出力電圧eQは負の飽和電圧Vll Lになる
。このとき増幅器φP1の非反転入力端子電圧e1は el −(R3/ (R2+R3))VOL−Vt L
・・・I’ZJとなる。こ
の状態において、反転入力端子電圧e2がez >Vt
Lの間は、前記出力電圧ejはea =Vo t、の
状態が維持される。上記出力電圧ea =Vo Lのと
きは、容1c1が抵抗R1を介してVo t、に充電し
続けるので、反転入力端子電圧e2は減少し続ける。そ
の結果、前記電圧e2がVlt、と等しくなると、前記
出力電圧eaは再び正の飽和電圧VOHになる。以後、
上記動作が繰返される。
発振器31は次の如く動作する。増幅器φP1の出力電
圧eaは、始めは正の飽和電圧VOHである。このとき
増幅器φP1の非反転入力端子の電圧e1は el −(R3/ (R2+R3)) VOH=Vx
H・・・(1) となる。この状態において、反転入力端子の電圧e2が
e2 <VI Hの間は、前記出力電圧egはea =
Va Hの状態が維持される。上記出力電圧eo =V
OHのときは、容IC1に抵抗R1を介してVa Hか
ら充電され続けるので、反転入力端子電圧e2は増加し
続ける。その結果、前記電圧e2がVIHと等しくなる
と、前記出力電圧eQは負の飽和電圧Vll Lになる
。このとき増幅器φP1の非反転入力端子電圧e1は el −(R3/ (R2+R3))VOL−Vt L
・・・I’ZJとなる。こ
の状態において、反転入力端子電圧e2がez >Vt
Lの間は、前記出力電圧ejはea =Vo t、の
状態が維持される。上記出力電圧ea =Vo Lのと
きは、容1c1が抵抗R1を介してVo t、に充電し
続けるので、反転入力端子電圧e2は減少し続ける。そ
の結果、前記電圧e2がVlt、と等しくなると、前記
出力電圧eaは再び正の飽和電圧VOHになる。以後、
上記動作が繰返される。
第3因工は前記反転入力端子電圧e2の変化のようすを
示しており、同図■は増幅器φP1の出力電圧eaの変
化のようすを示している。上記増幅器φP1の出力電圧
eaである矩形波の周波数fは f−1/2CIRI In (1+2R3/R2)
・・・(a となる。上記(a式から明らかなように、周波数fはリ
ング状電極23aと、23bとの間における静電容IC
Iによって決定される。つまり、上記静電容量C1が大
きくなれば周波数fは小さくなる。また矩形波の発振周
期TはT−1/fであるので、上記周期Tは静電容量C
1に比例する。
示しており、同図■は増幅器φP1の出力電圧eaの変
化のようすを示している。上記増幅器φP1の出力電圧
eaである矩形波の周波数fは f−1/2CIRI In (1+2R3/R2)
・・・(a となる。上記(a式から明らかなように、周波数fはリ
ング状電極23aと、23bとの間における静電容IC
Iによって決定される。つまり、上記静電容量C1が大
きくなれば周波数fは小さくなる。また矩形波の発振周
期TはT−1/fであるので、上記周期Tは静電容量C
1に比例する。
前記発振器31の出力、すなわち増幅器φP1の出力電
圧eOは、周波数判別器32におけるパルス発生器33
のマルチバイブレータ36に入力される。上記マルチバ
イブレータ36の出力信号Q1は、第3図■に示す如く
、前記出力電圧eQが低レベルvrJLから島レベルV
OHに変化するとき低レベルLかう高レベルHに変化し
、一定時間(時定数Tl)だけ上記高レベルHを保持し
、その後、低レベルLになる矩形波出力となる。なお上
記時定数T1は T1=0.7C2R4・・・(由 にて定まる。
圧eOは、周波数判別器32におけるパルス発生器33
のマルチバイブレータ36に入力される。上記マルチバ
イブレータ36の出力信号Q1は、第3図■に示す如く
、前記出力電圧eQが低レベルvrJLから島レベルV
OHに変化するとき低レベルLかう高レベルHに変化し
、一定時間(時定数Tl)だけ上記高レベルHを保持し
、その後、低レベルLになる矩形波出力となる。なお上
記時定数T1は T1=0.7C2R4・・・(由 にて定まる。
上記パルス発生器33の出力、すなわちマルチバイブレ
ータ36の出力信号Q1は一次遅れ特性を有する積分器
34に与えられる。上記積分器34の出力電圧elは、
第3図■に示す如く前記マルチバイブレータ36からの
出力信号Q1が高レベルHのときは正電源であるため上
昇し、上記出力信号Q1が低レベルLのときは負電源で
あるため降下する。したがって、前記発振器31からの
発振周波数fが高いとき、すなわち容1cIが小さいと
きは、上記積分器34の出力電圧elは大きい値となる
。逆に前記発振器31からの発振周波数fが低いとき、
すなわち容IC1が大きいときは、上記積分器34の出
力電圧e、は小さい1直となる。
ータ36の出力信号Q1は一次遅れ特性を有する積分器
34に与えられる。上記積分器34の出力電圧elは、
第3図■に示す如く前記マルチバイブレータ36からの
出力信号Q1が高レベルHのときは正電源であるため上
昇し、上記出力信号Q1が低レベルLのときは負電源で
あるため降下する。したがって、前記発振器31からの
発振周波数fが高いとき、すなわち容1cIが小さいと
きは、上記積分器34の出力電圧elは大きい値となる
。逆に前記発振器31からの発振周波数fが低いとき、
すなわち容IC1が大きいときは、上記積分器34の出
力電圧e、は小さい1直となる。
第1図において、充填管21を通って容器内に充填され
る液体の液面レベルL1は時間経過と共に上昇し、やが
て一対のリング状電極23a、23b間における窪みA
に達する。したがって上記リング状電極23a、23b
間の容量C1は、上記液体の誘電率が極めて大きいため
、液面レベルL1がリング状電極23bに達するまでは
小さく、その後次第に大きくなり、リング状電極23a
に達した時点で最大となる。このとき、前記積分器34
の出力電圧elは第4図(a)に示すように、液面レベ
ルL1がリング状電極23bに達するまでは最大値el
l+となり、その後次第に小さくなり、リング状電極2
3aに達すると最小値eat。
る液体の液面レベルL1は時間経過と共に上昇し、やが
て一対のリング状電極23a、23b間における窪みA
に達する。したがって上記リング状電極23a、23b
間の容量C1は、上記液体の誘電率が極めて大きいため
、液面レベルL1がリング状電極23bに達するまでは
小さく、その後次第に大きくなり、リング状電極23a
に達した時点で最大となる。このとき、前記積分器34
の出力電圧elは第4図(a)に示すように、液面レベ
ルL1がリング状電極23bに達するまでは最大値el
l+となり、その後次第に小さくなり、リング状電極2
3aに達すると最小値eat。
となる。
上記積分器34の出力電圧e1は、比較器35において
可変抵抗R6により予め設定された電圧eRと比較され
る。モしてeI >eRの場合、増幅器φP2の出力電
圧ecは正の飽和電圧Va Hとなる。またeIくeR
の場合、増幅器φP2の出力電圧ecは負の飽和電圧V
a Lとなる。したがって上記積分器34の出力電圧e
lが第4図(a)の如く変化した場合には、上記比較器
35の出力、すなわち増幅器φP2の出力電圧ecは第
4図(b)に示すように時点1.において正の飽和電圧
Va Hから負の飽和電圧■aLに変化する。
可変抵抗R6により予め設定された電圧eRと比較され
る。モしてeI >eRの場合、増幅器φP2の出力電
圧ecは正の飽和電圧Va Hとなる。またeIくeR
の場合、増幅器φP2の出力電圧ecは負の飽和電圧V
a Lとなる。したがって上記積分器34の出力電圧e
lが第4図(a)の如く変化した場合には、上記比較器
35の出力、すなわち増幅器φP2の出力電圧ecは第
4図(b)に示すように時点1.において正の飽和電圧
Va Hから負の飽和電圧■aLに変化する。
上記比較器35の出力、すなわち増幅器φP2の出力電
圧ecは出力部37に与えられる。上記出力部37にお
いては、前記出力電圧ecが正の飽和電圧Va Hの場
合は電磁リレー38に電流が流れないので、常開接点3
9はOFF状態を維持している。一方、前記出力電圧e
cが負の飽和電圧Va Lの場合は電磁リレー38に電
流が流れ、上記電磁リレー38が励磁されるので、上記
常開接点39はON状態に切換わる。したがって前記増
幅器φP2の出力電圧eaが第4図(b)の如く変化し
た場合には、上記接点39の0N10FF状態は第4図
(C)に示すように時点toにおいてOFFからONに
切換ねる。
圧ecは出力部37に与えられる。上記出力部37にお
いては、前記出力電圧ecが正の飽和電圧Va Hの場
合は電磁リレー38に電流が流れないので、常開接点3
9はOFF状態を維持している。一方、前記出力電圧e
cが負の飽和電圧Va Lの場合は電磁リレー38に電
流が流れ、上記電磁リレー38が励磁されるので、上記
常開接点39はON状態に切換わる。したがって前記増
幅器φP2の出力電圧eaが第4図(b)の如く変化し
た場合には、上記接点39の0N10FF状態は第4図
(C)に示すように時点toにおいてOFFからONに
切換ねる。
上記接点39の0N10FF状態は、たとえばマイクロ
コンピュータの接点入力として読込むことができる。そ
こで、上記マイクロコンピュータにより前記充填管21
に設けられた注入弁の開閉制御を行なうことにより、容
器に充填される液体の液面レベルL1を制御することが
できる。すなわち、第4図(a)〜(C)に示すように
前記接点39の0N10FF切換タイミングは、一対の
リング状電極23a、23b間における静電容量C1の
変化に応じた前記積分器34の出力電圧e1と、可変抵
抗R6により予め設定される電圧eRとにより決められ
るので、上記一対のリング状電楊23a、23b間にお
ける窪みAの所定位置に液面レベルL1が達したときの
静電容量C1にて接点3つがON動作するように可変抵
抗R6を設定する。そして上記接点39のON動作によ
り前記注入弁が閉動作するように注入弁のカム閤構を制
御することにより、容器内に充填されφ液体の液面レベ
ルL1が制御できる。
コンピュータの接点入力として読込むことができる。そ
こで、上記マイクロコンピュータにより前記充填管21
に設けられた注入弁の開閉制御を行なうことにより、容
器に充填される液体の液面レベルL1を制御することが
できる。すなわち、第4図(a)〜(C)に示すように
前記接点39の0N10FF切換タイミングは、一対の
リング状電極23a、23b間における静電容量C1の
変化に応じた前記積分器34の出力電圧e1と、可変抵
抗R6により予め設定される電圧eRとにより決められ
るので、上記一対のリング状電楊23a、23b間にお
ける窪みAの所定位置に液面レベルL1が達したときの
静電容量C1にて接点3つがON動作するように可変抵
抗R6を設定する。そして上記接点39のON動作によ
り前記注入弁が閉動作するように注入弁のカム閤構を制
御することにより、容器内に充填されφ液体の液面レベ
ルL1が制御できる。
なお、液体が充填された容器を取り除いた場合には、前
記リング状電ff123a、23bを被覆する疎水性の
ある第2の絶縁材24により上記液体が速やかに除去さ
れるので、上記N極23a、23b間における静電容I
CIが減少し、信号処理回路26により液面レベルの低
下が検出される。
記リング状電ff123a、23bを被覆する疎水性の
ある第2の絶縁材24により上記液体が速やかに除去さ
れるので、上記N極23a、23b間における静電容I
CIが減少し、信号処理回路26により液面レベルの低
下が検出される。
このように、本実施例では一対のリング状レベル23a
、23b間における窪みAの所定位置に液面レベルL1
が達したか否かを検出することにより、上記液面レベル
L1を制御するようになっている。したがって、上記リ
ング状電極23aと23bとを接近させることにより、
液面レベル制御の精度を向上させることができる。しか
し、上記リング状電極23aと23bとの間隔を狭くし
すぎると、この間隔に流入する液体の体積が減少するた
め、両電極238.23b間における静電容量C1の変
化が小さくなる。その結果、信号処理回路26での信号
処理の段階で液面レベルの検出精度が悪くなる。本発明
者等の実験によれば、両電極238.23b間の間隔が
0.5tm程度において、最も検出精度のよいものとな
ることがわかった。
、23b間における窪みAの所定位置に液面レベルL1
が達したか否かを検出することにより、上記液面レベル
L1を制御するようになっている。したがって、上記リ
ング状電極23aと23bとを接近させることにより、
液面レベル制御の精度を向上させることができる。しか
し、上記リング状電極23aと23bとの間隔を狭くし
すぎると、この間隔に流入する液体の体積が減少するた
め、両電極238.23b間における静電容量C1の変
化が小さくなる。その結果、信号処理回路26での信号
処理の段階で液面レベルの検出精度が悪くなる。本発明
者等の実験によれば、両電極238.23b間の間隔が
0.5tm程度において、最も検出精度のよいものとな
ることがわかった。
また前記リング状電極23a、23bの表面が疎水性の
ある第2の絶縁材24により被覆されているので、上記
リング状電極23a、23bの酸化等による経年変化を
少なくすることができ、液体への化学的影響を断つこと
ができるので、食品となる液体を扱う上で衛生上好まし
いという利点がある。
ある第2の絶縁材24により被覆されているので、上記
リング状電極23a、23bの酸化等による経年変化を
少なくすることができ、液体への化学的影響を断つこと
ができるので、食品となる液体を扱う上で衛生上好まし
いという利点がある。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第5図は本発明の第2の実施例における主要部の構成を
示す断面図である。なお第1図と同一部分には同一符号
を付し、詳しい説明は省略する。第5図においT41a
、41bおJl:び42a、42bは前記一対のリング
状電極23a、23bと同様に、充填管21の表面を被
覆した絶縁材22の外面に所定間隔をもって配置された
一対のリング状電極である。そして上記リング状電極2
3aと41aと42aとは導線43aおよび44aによ
り接続されており、リング状電極23bと41bと42
bとは導線43bおよび44bにより接続されている。
示す断面図である。なお第1図と同一部分には同一符号
を付し、詳しい説明は省略する。第5図においT41a
、41bおJl:び42a、42bは前記一対のリング
状電極23a、23bと同様に、充填管21の表面を被
覆した絶縁材22の外面に所定間隔をもって配置された
一対のリング状電極である。そして上記リング状電極2
3aと41aと42aとは導線43aおよび44aによ
り接続されており、リング状電極23bと41bと42
bとは導線43bおよび44bにより接続されている。
本実施例において、信号処理回路26における静電容!
130 G、t、リング状電ff1238.23b間の
静電容量をC1、リング状電極41a、41b間の静電
容量を02、リング状電極42a、42b間の静電容量
をC3とすると、第6図に示す如く、各静電容1c1.
C4およびC5の並列接続構造となる。したがって静電
容量30の等価的全容量Cegは Ceg−C1+C4+C5−(5] となる。すなわち、第5図において液面レベルが上昇し
、リング状電極42a、42b間の窪みCに達すると、
容量C5がΔC5だけ増加する。ざらに上記液面レベル
が上昇し、リング状電極418.41b間の窪みBに達
すると、容量C4がΔC4だけ増加する。そしてさらに
上記液面レベルが上昇し、リング状電極23a、23b
間の窪みAに達すると、容1[C1がΔC1だけ増加す
る。
130 G、t、リング状電ff1238.23b間の
静電容量をC1、リング状電極41a、41b間の静電
容量を02、リング状電極42a、42b間の静電容量
をC3とすると、第6図に示す如く、各静電容1c1.
C4およびC5の並列接続構造となる。したがって静電
容量30の等価的全容量Cegは Ceg−C1+C4+C5−(5] となる。すなわち、第5図において液面レベルが上昇し
、リング状電極42a、42b間の窪みCに達すると、
容量C5がΔC5だけ増加する。ざらに上記液面レベル
が上昇し、リング状電極418.41b間の窪みBに達
すると、容量C4がΔC4だけ増加する。そしてさらに
上記液面レベルが上昇し、リング状電極23a、23b
間の窪みAに達すると、容1[C1がΔC1だけ増加す
る。
上記各静電容l変化分ΔC1,Δ04.ΔC5は各リン
グ状電極23a、23bおよび41a、41bおよび4
2a、42b間の構造が同一であるので等しくなる。そ
のため、液面レベルの上昇に伴って、等価的全容ICe
oは、第7図に示すように階段状に上昇変化する。した
がって信号処理回路26における積分器34の出力電圧
elは、発@器31からの矩形波周期下が静電容量Ce
aに比例することから、第8図に示す如く液面レベルが
各リング状電極間C,B、Aに達する毎に階段状に下降
変化する。
グ状電極23a、23bおよび41a、41bおよび4
2a、42b間の構造が同一であるので等しくなる。そ
のため、液面レベルの上昇に伴って、等価的全容ICe
oは、第7図に示すように階段状に上昇変化する。した
がって信号処理回路26における積分器34の出力電圧
elは、発@器31からの矩形波周期下が静電容量Ce
aに比例することから、第8図に示す如く液面レベルが
各リング状電極間C,B、Aに達する毎に階段状に下降
変化する。
ここで、液面レベルがリング状電極42a、42b間の
窪みCに達したときの前記積分器34の出力電圧e、を
ellとし、液面レベルがリング状電極41a、4Ib
間の窪みBに達したときの前記積分器34の出力電圧e
、をe、2とし、液面レベルがリング状電極23a、2
3b間の窪みAに達したときの前記積分器34の出力電
圧e。
窪みCに達したときの前記積分器34の出力電圧e、を
ellとし、液面レベルがリング状電極41a、4Ib
間の窪みBに達したときの前記積分器34の出力電圧e
、をe、2とし、液面レベルがリング状電極23a、2
3b間の窪みAに達したときの前記積分器34の出力電
圧e。
を813とする。そして比較器35における可変抵抗器
R6により設定される電圧eRを上記e。
R6により設定される電圧eRを上記e。
lより少し大きな電圧eR1とすると、液面レベルが前
記窪みCに達したとき、出力部37における接点39が
OFF状態からON状態に切換ねる。
記窪みCに達したとき、出力部37における接点39が
OFF状態からON状態に切換ねる。
その結果、上記液面レベルがリング状電極42a。
42b間に達したことを検知できる。また比較器35に
おける可変抵抗器R6により設定される電圧eRを上記
e、2より少し大きな電圧eR2とすると、液面レベル
が前記窪みBに達したとき、出力部37における接点3
9がOFF状態からON状態に切換わる。その結果、上
記液面レベルがリング状電極41a、4ib間に達した
ことを検知できる。同様に比較器35における可変抵抗
器R6により設定される電圧eRを上記e、3より少し
大きな電圧eR3とすると、液面レベルが前記窪みAに
達したとき、出力部37における接点39がOFF状態
からON状態に切換ねる。その結果、上記液面レベルが
リング状電極23a、23bfltに達したことを検知
できる。
おける可変抵抗器R6により設定される電圧eRを上記
e、2より少し大きな電圧eR2とすると、液面レベル
が前記窪みBに達したとき、出力部37における接点3
9がOFF状態からON状態に切換わる。その結果、上
記液面レベルがリング状電極41a、4ib間に達した
ことを検知できる。同様に比較器35における可変抵抗
器R6により設定される電圧eRを上記e、3より少し
大きな電圧eR3とすると、液面レベルが前記窪みAに
達したとき、出力部37における接点39がOFF状態
からON状態に切換ねる。その結果、上記液面レベルが
リング状電極23a、23bfltに達したことを検知
できる。
かくして本実施例によれば、容器や液体の種類により液
面レベルの制御位置が変っても、第5図に示す如く充電
管21に複数の一対のリング状電極23a、23bおよ
び41a、41bおよび42a、42t)を設け、信号
処理回路26における比較器35の設定電圧を変えるこ
とにより、所望位置での液面レベル制御が行なえる。
面レベルの制御位置が変っても、第5図に示す如く充電
管21に複数の一対のリング状電極23a、23bおよ
び41a、41bおよび42a、42t)を設け、信号
処理回路26における比較器35の設定電圧を変えるこ
とにより、所望位置での液面レベル制御が行なえる。
本発明によれば、充填管の外周に少なくとも一対以上の
リング状電極を所定間隔をもって水平に配置し、この対
をなすリング状電極間の静電容量を検出手段により検出
し、この検出手段により検出された静電容量に応じて弁
の開閉を制御するようにしたので、容器内に充填される
液体の液面しベルを上記容器の形状や液体の種類に応じ
て所定レベルに、しかも高精度に制御することができる
充@機を提供できる。
リング状電極を所定間隔をもって水平に配置し、この対
をなすリング状電極間の静電容量を検出手段により検出
し、この検出手段により検出された静電容量に応じて弁
の開閉を制御するようにしたので、容器内に充填される
液体の液面しベルを上記容器の形状や液体の種類に応じ
て所定レベルに、しかも高精度に制御することができる
充@機を提供できる。
(勧(bJ(C]
第1図〜第4r本発明の第1の実施例を示東図で、第1
図は主要部の構成を示す断面図、第2図は信号処理回路
の構成を示す回路図、第3図および第4m号処理回路の
作用を説明するための図である。第5図〜第8図は本発
明の第2の実施例を示す図で、第5図は主要部の構成を
示す断面図、第6図は各リング状電極による静電容量の
構成を示す図、第7図および第8図は信号処理回路の作
用を説明するための図である。第9図および第10図は
従来例を示す図で、第9図は充填機構の慨略構成を示す
模式図、第10図は充填機の構成を示す断面図である。 21・・・充填管、22・・・第1の絶縁材、23a。 23b、41a、41b、42a、42b−・・リング
状電也、24−・・第2の絶縁材、25a、25b。 43a、43b、44a、44b、−・・導線、26
・・・信号処理回路、31・・・発振器、32・・・周
波数判別器、33・・・パルス発生器、34・・・積分
器、35・・・比較器、37・・・$力部、38・・・
電磁リレー、39・・・常rflJ接点。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 ■ 第4図 (a) 勧 −咋1 to −葡藺t 喰キ喉孤只 品
図は主要部の構成を示す断面図、第2図は信号処理回路
の構成を示す回路図、第3図および第4m号処理回路の
作用を説明するための図である。第5図〜第8図は本発
明の第2の実施例を示す図で、第5図は主要部の構成を
示す断面図、第6図は各リング状電極による静電容量の
構成を示す図、第7図および第8図は信号処理回路の作
用を説明するための図である。第9図および第10図は
従来例を示す図で、第9図は充填機構の慨略構成を示す
模式図、第10図は充填機の構成を示す断面図である。 21・・・充填管、22・・・第1の絶縁材、23a。 23b、41a、41b、42a、42b−・・リング
状電也、24−・・第2の絶縁材、25a、25b。 43a、43b、44a、44b、−・・導線、26
・・・信号処理回路、31・・・発振器、32・・・周
波数判別器、33・・・パルス発生器、34・・・積分
器、35・・・比較器、37・・・$力部、38・・・
電磁リレー、39・・・常rflJ接点。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 ■ 第4図 (a) 勧 −咋1 to −葡藺t 喰キ喉孤只 品
Claims (1)
- 液体を貯留するタンクと、このタンクに弁を介して連通
された充填管とを備え、上記充填管を容器内に挿入して
前記液体を上記容器に充填するようにした充填機におい
て、前記充填管の外周に所定間隔をもつて水平に配置さ
れた少なくとも一対以上のリング状電極と、この対をな
すリング状電極間の静電容量を検出する検出手段と、こ
の検出手段により検出された静電容量に応じて前記弁の
開閉制御を行なう弁制御手段とを具備したことを特徴と
する充填機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24131684A JPS61127487A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 充填機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24131684A JPS61127487A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 充填機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61127487A true JPS61127487A (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=17072476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24131684A Pending JPS61127487A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 充填機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61127487A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS518966A (ja) * | 1974-06-10 | 1976-01-24 | Nabarutoronitsuku As | |
JPS58203892A (ja) * | 1982-05-04 | 1983-11-28 | ザイツ・エンツインゲル・ノル・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシヤフト | 無菌の或いは炭酸を含有している液体を充填するための容器充填機用充填要素 |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP24131684A patent/JPS61127487A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS518966A (ja) * | 1974-06-10 | 1976-01-24 | Nabarutoronitsuku As | |
JPS58203892A (ja) * | 1982-05-04 | 1983-11-28 | ザイツ・エンツインゲル・ノル・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシヤフト | 無菌の或いは炭酸を含有している液体を充填するための容器充填機用充填要素 |
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