JPS61127356A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
- Publication number
- JPS61127356A JPS61127356A JP25119184A JP25119184A JPS61127356A JP S61127356 A JPS61127356 A JP S61127356A JP 25119184 A JP25119184 A JP 25119184A JP 25119184 A JP25119184 A JP 25119184A JP S61127356 A JPS61127356 A JP S61127356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- fluid
- heater
- tank
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/18—Ink recirculation systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
抜五分訪
本発明は、インクジェット記録装置、より詳細には、イ
ンクジェット記録装置におけるインク加熱装置に関する
。
ンクジェット記録装置におけるインク加熱装置に関する
。
従来皮■
第５図は、従来のインクジェット記録装置の一例を示す
図で、図中、１はインクタンク、２はインク供給ポンプ
、３はフィルター、４はアキュムレータ、５はバルブ、
６はヒータ、７は保護フィルター、８はインクジェット
ヘッド、９は荷電電極、１０は偏向電極、１１はガター
、１２は記録紙、１３は回収用フィルター、１４はイン
ク回収ポンプ、１５はインク流、１６はインク滴、１７
はインク供給チ二−ブで、周知のように、インクタンク
１内のインクはインク供給ポンプ２により圧送され、フ
ィルター３により濾過され、アキュムレータ４により圧
力が平滑化され、バルブ５゜ヒータ６、保護フィルタ７
を経てヘッド８より、インク流１５として流出され、該
インク流１５がインク滴１６に分離切断される。インク
滴は、インク滴に分離切断される際の荷電電極の信号の
有無により、荷電、又は非荷電とされ、荷電滴は偏向電
界により偏向されて記録紙１２に至り、一方、非荷電滴
はガター１１により捕獲され、回収フィルター１３を経
て、回収ポンプ１４によりインクタンクｌへ回収されて
再使用される。而して、第５図に示したインクジェット
記録装置においては、ヒータ６がバルブ５とへノド８と
の間に設けられ、適当な方法により温度制御されている
。この温度制御は使用環境温度変化によるノーサテライ
ト粒子化領域の変化を小さくする目的で実施されるもの
で、特に低温での急激な粘度変化を補償するものである
。従って、この温度制御は機器使用開始時の立上がり特
性が大きな問題となる。すなわち、立上がり特性を急激
にすると （ｉ）。急激な温度上昇により気泡が発生し、インク供
給路内に気泡が流出する。
図で、図中、１はインクタンク、２はインク供給ポンプ
、３はフィルター、４はアキュムレータ、５はバルブ、
６はヒータ、７は保護フィルター、８はインクジェット
ヘッド、９は荷電電極、１０は偏向電極、１１はガター
、１２は記録紙、１３は回収用フィルター、１４はイン
ク回収ポンプ、１５はインク流、１６はインク滴、１７
はインク供給チ二−ブで、周知のように、インクタンク
１内のインクはインク供給ポンプ２により圧送され、フ
ィルター３により濾過され、アキュムレータ４により圧
力が平滑化され、バルブ５゜ヒータ６、保護フィルタ７
を経てヘッド８より、インク流１５として流出され、該
インク流１５がインク滴１６に分離切断される。インク
滴は、インク滴に分離切断される際の荷電電極の信号の
有無により、荷電、又は非荷電とされ、荷電滴は偏向電
界により偏向されて記録紙１２に至り、一方、非荷電滴
はガター１１により捕獲され、回収フィルター１３を経
て、回収ポンプ１４によりインクタンクｌへ回収されて
再使用される。而して、第５図に示したインクジェット
記録装置においては、ヒータ６がバルブ５とへノド８と
の間に設けられ、適当な方法により温度制御されている
。この温度制御は使用環境温度変化によるノーサテライ
ト粒子化領域の変化を小さくする目的で実施されるもの
で、特に低温での急激な粘度変化を補償するものである
。従って、この温度制御は機器使用開始時の立上がり特
性が大きな問題となる。すなわち、立上がり特性を急激
にすると （ｉ）。急激な温度上昇により気泡が発生し、インク供
給路内に気泡が流出する。
（ｉｉ）、急激な温度上昇によりインク供給チューブの
劣化や破損が生じる。
劣化や破損が生じる。
（ｉｉｉ）、立上がりの良いヒータをもつとヒータが大
型化し、ヘッド部が大きく複雑になる。
型化し、ヘッド部が大きく複雑になる。
等の欠点がある。また、機器停止時にヒータがオフされ
るとヘッド部が周囲温度まで冷却されて、立上がり特性
が悪くなるため主電源は切らず、予熱が必要であるが、
インクの流れが無いため、ヒータ部周辺だけが加熱され
すぎる等の欠点もあった。
るとヘッド部が周囲温度まで冷却されて、立上がり特性
が悪くなるため主電源は切らず、予熱が必要であるが、
インクの流れが無いため、ヒータ部周辺だけが加熱され
すぎる等の欠点もあった。
置皿
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、荷電制御式のインクジェット記録に於いて、イン
クのノーサテライト領域の変動中を縮小すること、及び
、インク噴射立上がりの特性を向上させることを目的と
してなされたものである。
特に、荷電制御式のインクジェット記録に於いて、イン
クのノーサテライト領域の変動中を縮小すること、及び
、インク噴射立上がりの特性を向上させることを目的と
してなされたものである。
１鳳
本発明は、上記目的を達成するため、記録に無関係な流
体をためるためのタンクと、該タンクよりの流体を圧送
するポンプと、圧送された流体を加熱する加熱素子とか
ら成る流体閉流路を有し、該流体閉流路を記録に使用さ
れるインク流路の周囲をとりまく様に配設して前記イン
ク流路内のインクを加熱することを特徴としたものであ
る。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
体をためるためのタンクと、該タンクよりの流体を圧送
するポンプと、圧送された流体を加熱する加熱素子とか
ら成る流体閉流路を有し、該流体閉流路を記録に使用さ
れるインク流路の周囲をとりまく様に配設して前記イン
ク流路内のインクを加熱することを特徴としたものであ
る。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第１図において、２０は記録に無関係な流体例えば水を
ためるためのタンク、２１は該タンク２０内の流体を圧
送するためのポンプ、２２は前記流体を加熱するための
ヒータ、２３（斜線部）は前記流体を流すためのチュー
ブで、その他案５図と同様の作用をする部分には第５図
の場合と同一の参照番号が付しである。而して、本発明
において；は、タンク２０中の流体をポンプ２１により
圧送してヒータ２２に供給し、該ヒータ２２によって加
熱し、インク供給チューブ１７の周囲をとりまく状態で
へ・ノド付近まで配設されているインク加熱チューブ２
３内を通して再びタンク２０へと循環するように構成さ
れている。
ためるためのタンク、２１は該タンク２０内の流体を圧
送するためのポンプ、２２は前記流体を加熱するための
ヒータ、２３（斜線部）は前記流体を流すためのチュー
ブで、その他案５図と同様の作用をする部分には第５図
の場合と同一の参照番号が付しである。而して、本発明
において；は、タンク２０中の流体をポンプ２１により
圧送してヒータ２２に供給し、該ヒータ２２によって加
熱し、インク供給チューブ１７の周囲をとりまく状態で
へ・ノド付近まで配設されているインク加熱チューブ２
３内を通して再びタンク２０へと循環するように構成さ
れている。
第２図及び第３図は、前記インク供給チューブ１７とイ
ンク加熱チューブ２３との関係を示す図で、第２図は、
インク供給チューブ１７とインク加熱チューブ２３を同
軸状の２重構造にした例を示し、第３図は、インク供給
チューブ１７のまわりにインク加熱チューブ２３を蜆旋
状に巻いた例を示す。なお、ヒータ２２には立上がり特
性のよい加熱体が選ばれるが、ポンプ２１はそれ程精度
のよいものでなくてもよい。また、チューブ２３は放熱
の少ない部材で構成され（第２図の場合）、インクチュ
ーブ１７は放熱効果の高い部材（例えば金属）で作った
方がよい。この場合、インクが噴射されない状態でも流
体は加熱し循環される。
ンク加熱チューブ２３との関係を示す図で、第２図は、
インク供給チューブ１７とインク加熱チューブ２３を同
軸状の２重構造にした例を示し、第３図は、インク供給
チューブ１７のまわりにインク加熱チューブ２３を蜆旋
状に巻いた例を示す。なお、ヒータ２２には立上がり特
性のよい加熱体が選ばれるが、ポンプ２１はそれ程精度
のよいものでなくてもよい。また、チューブ２３は放熱
の少ない部材で構成され（第２図の場合）、インクチュ
ーブ１７は放熱効果の高い部材（例えば金属）で作った
方がよい。この場合、インクが噴射されない状態でも流
体は加熱し循環される。
第４図は、フィルタ一部３又は７．或いは、アキュムレ
ータ部４．或いは、バルブ部５の構成を示す詳細図で、
これらの部分では、図示のように、インク加熱チューブ
２３は、フィルター、或いは、アキュムレータ、或いは
、バルブをバイパスするよう配設されている。
ータ部４．或いは、バルブ部５の構成を示す詳細図で、
これらの部分では、図示のように、インク加熱チューブ
２３は、フィルター、或いは、アキュムレータ、或いは
、バルブをバイパスするよう配設されている。
班果
以上の説明から明らかなように、本発明によると１．イ
ンクを効果的に予熱することができ、ノーサテライト領
域の変動を小さく押さえることができる。従来装置で使
用していたヒータが不要となるため、ヘッドの小型化が
可能となる。インクの局部加熱による気泡の発生を防止
することができる等の利点がある。
ンクを効果的に予熱することができ、ノーサテライト領
域の変動を小さく押さえることができる。従来装置で使
用していたヒータが不要となるため、ヘッドの小型化が
可能となる。インクの局部加熱による気泡の発生を防止
することができる等の利点がある。
第１図は、本発明によるインクジェット記録装置の一実
施例を説明するための構成図、第２図及び第３図は、そ
れぞれインク供給チューブとインク加熱チューブの関係
を示す図、第４図は、フィルタ一部等におけるインク供
給チューブとインク加熱チューブの関係を示す図、第５
図は、従来のインクジェット記録装置の一例を示す図で
ある。 １・・・インクタンク、２・・・インク供給ポンプ、３
・・・フィルター、４・・・アキュムレータ、５・・・
バルブ。 ６・・・ヒ〜り、７・・・保護フィルター、８・・・イ
ンクジェットヘッド、１７・・−インク供給チューブ、
２０・・・流体ポンプ、２１・・・ポンプ、２２・・・
ヒータ、２３・・・インク加熱パイプ。
施例を説明するための構成図、第２図及び第３図は、そ
れぞれインク供給チューブとインク加熱チューブの関係
を示す図、第４図は、フィルタ一部等におけるインク供
給チューブとインク加熱チューブの関係を示す図、第５
図は、従来のインクジェット記録装置の一例を示す図で
ある。 １・・・インクタンク、２・・・インク供給ポンプ、３
・・・フィルター、４・・・アキュムレータ、５・・・
バルブ。 ６・・・ヒ〜り、７・・・保護フィルター、８・・・イ
ンクジェットヘッド、１７・・−インク供給チューブ、
２０・・・流体ポンプ、２１・・・ポンプ、２２・・・
ヒータ、２３・・・インク加熱パイプ。
Claims (1)
- 記録に無関係な流体をためるためのタンクと、該タンク
よりの流体を圧送するポンプと、圧送された流体を加熱
する加熱素子とから成る流体閉流路を有し、該流体閉流
路を記録に使用されるインク流路の周囲をとりまく様に
配設して前記インク流路内のインクを加熱することを特
徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25119184A JPS61127356A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25119184A JPS61127356A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61127356A true JPS61127356A (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=17219036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25119184A Pending JPS61127356A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61127356A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04272343A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-29 | Tostem Corp | バルコニー |
| JP2009214307A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2012254553A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP25119184A patent/JPS61127356A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04272343A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-29 | Tostem Corp | バルコニー |
| JP2009214307A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2012254553A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
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