JPS61127315A - 熱融合性材料から物品を成形するための方法および装置 - Google Patents

熱融合性材料から物品を成形するための方法および装置

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JPS61127315A
JPS61127315A JP60258817A JP25881785A JPS61127315A JP S61127315 A JPS61127315 A JP S61127315A JP 60258817 A JP60258817 A JP 60258817A JP 25881785 A JP25881785 A JP 25881785A JP S61127315 A JPS61127315 A JP S61127315A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビニルプラスチゾルのような熱融合性物質か
らスラッジ成形により薄肉の中空物品を成形するための
方法および装置に関する。
ビニルプラスチゾルとしてはいろいろなビニルプラスチ
ゾルが知られており、いろいろなスラッジ成形法および
装置で用いられている。一般には、開放中空金型に液状
プラスチゾルを充填するか、あるいは金型表面を乾燥プ
ラスチゾルで被位し、金型表面に熱を加えてその熱を液
状または乾燥プ。
ラスチゾルに伝達させ、金型表面に4接したプラスチゾ
ルの層をゲル化させる。ゲル化層の厚みは、プラスチゾ
ルが露呈される温度と、その温度に維持される時間とに
依存する。金型表面に隣接したプラスチゾル層がゲル化
した後、未ゲル化プラスチゾル部分を金型から放出また
は流出させる。
発明の背景 1つの周知の方法においては、プラスチゾルが非常に薄
い初期プラスチゾル層としてゲル化するのを防止するた
めに金型温度を比較的低い温度に維持する。あるいは、
プラスチゾル層にスぎット(穴)が生じるのを防止し、
層内に気泡が捕捉されるのを防止して、金型の形状に厳
密に合致した薄いプラスチゾル層を形成するために金型
の表面にプラスチゾルのコーチングを被覆する方法カ用
いられる。そのようなプラスチゾルコーチングは、金型
に材料を充填し、次いで、過剰の材料を金型から放出さ
せることによって行われる。例えば、自動車のダツシュ
ボードや計器パネル等はこの方法によって成形される。
最終製品に模作ステッチや、アンダーカットやその他の
複m、な細部構造を形成するために金型に細部形状を付
すことが多い。
従って、金型表面の形状に厳密に合致させ、最終製品の
外表面に凹凸が生じるのを防止するために、最初に極薄
のプラスチゾルコーチングを金型表面に被覆し、その後
、再び金型に追加のプラスチゾルを充填し、金型全体を
加熱してプラスチゾルをゲル化し、最終製品の厚みを厚
くする方法がとられている。所望の厚みが得られた後、
過剰のプラスチゾルを金型から放出させ、しかる後、製
品を硬化させるために金型に更に熱を加える。
このようなスラッジ成形方法および装置の一例は、本出
願人の米国特許第5.728.429号に開示されてい
る。その方法においては、金型なその外表面を高温ガス
流に露呈させることによって加熱し、簾品が完成した後
、金型をスプレーノズルから噴射される冷却水に露呈す
ることによって冷却し、しかる後、融合した完成製品を
金型から剥離する。この方法の実施においては、無端コ
ンベアにより複数個の金型を各工程部署を通して移送す
る。この方法および装置は、非常に満足なものではあっ
たが、金型を加熱するための高温ガスを創生ずる開放火
炎を金型の近傍で用いること、金型を冷却するために使
用される冷却水または冷却液がプラスチゾルに適合しな
い場合があることなどの欠点がある。更にその装置は、
長いコンベアを使用し、複数個の金型を用いるので、一
定の色のプラスチゾルを用いて長時間継続して成形する
のには適しているが、比較的少量づつ異る材料で成形す
るのには適していない。
スラッジ成形法における金型加熱方法として他の方法も
提案されている。例えば、米国特許第3.002,23
0号には、金型を加熱オープン内に通すことによって加
熱することが教示されている。
あるいはまた、本出願人の米国特許第4515,016
号に例示されているように誘′亀加熱器によって金型を
加熱することもできる。更に別法として、本出願人の米
国特許第3.680.629号には、金型にチューブを
組入れ、加熱流体をそれらのチューブを通して通流させ
ることにより金型を加熱することが教示されている。ま
た、そのようなチューブの流体回路を複数組設置し、各
回路に同じ温度の流体を通流することによって金型を加
熱する方法も、スラッジ成形技術において周知である。
従来のスラッジ成形法に随伴する量産の1つは、金型に
プラスチゾルを充填する型式のスラッジ成形法によって
製造される物品の場合、充填された金型の一部区域のプ
ラスチゾルの液体レベ/I/(液面高さ)が低くなり、
最終製品においては不要となる、従って最終製品の他の
部分と同じ厚さを必要としない耳または縁部分が生じる
ことである。
しかも、金型表面全体を均一に加熱すれば、最終製品全
体が、たとえそこに使用されない縁部分が生じていても
それをも含めてほぼ均一な厚さとなる。
一部分の厚みを大きくした製品を得るために金型の一部
分を他の部分より高い温度に加熱することによって厚み
を変える技法はスラッジ成形技術において周知である。
そのような技法は、例えば米国特許第2.588.57
1号に開示されている。即ち、同特許には、ブーツをス
ラッジ成形するに当り、赤外線ランプの熱を金型表面の
一部分から遮蔽してプラスチゾルの厚みが増大しないよ
うにし、ブーツの底に対応する部分の金°型表面の熱を
強くしてブーツの底の厚みを大きくする技法が教示され
ている。
本出願人の米国特許第4,21ス325号には、金型表
面の第1区域と第2区域の温度をそれぞれ制御するため
に金型表面に近接して設けられた第1群の液体通路と第
2群の液体通路を有する金型を用いて行うスラッジ成形
法が開示されている。
L記第1群の液体通路は、最終製品の、厚みを増大させ
たい部分に対応する金型表面の第1区域に近接して配置
されており、第2群の通路は、最終製品において切除ま
たはトリミングされるので、できるだけ肉厚を薄くして
おきたい部分に対応する金型表面の第2区域に近接して
配置されている。
第1詳および第2詳の通路に加熱液体を通流して金型表
面の第1区域および第2区域の温度を不ゲル化温度に維
持し、液状プラスチゾルを金型表面に適用したとき非常
に薄いプラスチゾルコーチングが形成されるようにする
。この極薄のプラスチゾルコーチングには表面理疵が生
じない。次いで、金型表面の第1区域だけのプラスチゾ
ルの厚みを増大させるために追加の液状プラスチゾルを
適用する。その場合、第1群の通路に第2群の通路に通
す液体の不ゲル化温度より高い温度の液体を通し、金型
表面の第1区域を第2区域より高い温度にまで加熱して
第1区域上のプラスチゾルをゲル化させる。所望のゲル
化層庫が得られたならば、第1群および第2群の通路に
金型の第1および第2区域を硬化温度にまで加熱するの
に十分な温度の2体を供給し、すべてのプラスチゾルを
硬化させる。かくして得られた最終製品は、金型表面の
第1区域に対応する部分(整品の最終有効部分)の厚み
は厚く、第2区域に対応する部分(切除される部分)の
厚みは極めて薄い。従って、多量の材料が節約される。
この米国特許第4217.525号の方法および装置は
材料の無駄の問題を解決するが、第1群および第2群の
通路が、金型の裏面にろう付けされたチューブによって
構成されているので、金型とチューブを組合わせて製造
しなければならず、製造費が高くつく。また、金型自体
が電鋳によりニッケル金型であるから、金型の製造中に
弱化部分が生じる場合がある。また、物品の成形サイク
ルにおいて反復して受ける熱応力の故に金型に早期破損
が生じ易い。
発明の概要 本発明は、金型表面の第1区域と第2区域の温度をそれ
ぞれ制御するために第1および第2群の衝撃噴射手段と
、ガス加熱・冷却系を有する金型においてスラッジ成形
法によって渠遺される物品の厚みな制御するための改良
された方法および装置を提供する。上記第1群の衝撃噴
射手段は、最終製品において厚みを増大させたい部分に
対応する金型表面の第1区域に近接して配置されており
、第2群の衝撃噴射手段は、最終製品において切除また
はトリミングされるので、できるだけ肉厚を薄くしてお
きたい部分に対応する金型表面の第2区域に近接して配
置される。第1群および第2群の衝撃噴射手段に共通の
導入高圧室からガスを供給して金型表面の第1区域およ
び第2区域の温度を不ゲル化温度に維持し、液状プラス
チゾルを金型表面に適用したとき非常に薄いプラスチゾ
ルコーチングが形成されるようにする。この極薄のプラ
スチゾルコーチングは、表面理疵が生じないように適用
される。次いで、金型表面の第1区域だけのプラスチゾ
ルの厚みを増大させるために追加の液状プラスチゾルを
適用する。その場合、第1群の噴射手段に第2群の噴射
手段に通すガスの不ゲル化温度より高い温度のガスを通
し、金型表面の@1区域を第2区域より高い温度にまで
加熱して第1区域上のプラスチゾルをゲル化させる。こ
の衝撃加熱(ガスを金型の裏面に衝突させるように噴射
させることによって加熱する方法)は、金型の爬造費を
安くするばかりでなく、成形サイクル中金型に過度の熱
応力を及ぼすことがなく、しかも、最終製品において切
除される部分の厚みを薄くした状態で成形することがで
きるように金型表面の加熱の選択的制御を可能にする。
上述した米国特許第L728,429号には、金型を高
温ガスに露呈することによって加熱し、冷却水に露呈す
ることによって冷却し、金型を各工糧部署を通して無端
ベルトによって移動させる型式のスラッジ成形法が開示
されている。しかしながら、同特許には、最終製品の切
除部やトリミング部分の過度の材料損失を回避するため
に成形物品の厚みを制御する手段として金型の差別加熱
を行うために第1詳のガス噴射と第2詳のガス噴射を用
いるという本発明の技術思想は全く示唆されていない。
また、本発明によって教示されるように、金型の共通の
導入充気室からガスを供給される上記2つの群のガス噴
射手段から噴射されるガス流により金型の加熱および冷
却を行うようにした高温および低温ガス分配系を用いる
ことも上記米国特許第′5,728.429号には示唆
されていない。上述の米国特許第3,680,629号
は、金型の温度を制御するために金型表面に近接させて
液体通路を設けることを教示しているが、金型の第1区
域と第2区域をそれぞれ異る温度とするために第1組の
衝撃噴射手段と第2衝撃噴射手段を用いることを示唆し
ていない。米国特許第2,588,571号に関連して
先に述べたように、差別加熱によって厚みを変える技法
は、スラッジ成形法において周知であるが、それは赤外
線加熱によって行われるものであり、金型表面に近接し
て2組の異る衝撃噴射手段を配設し、制御器によりそれ
らの噴射手段に順次に異る温度のガス流を供給すること
により金型の表面を差別的に加熱し、冷却することの利
点は今日まで全く認識されていなかった。プラスチック
製品を成形するために高温ガスを用いるその他の方法は
、米国特許第4578,066号、459へ435号、
5,492.307号、L416,913号および43
88.429号に記載されているが、それらの方法は、
いずれも、本発明のように衝撃噴射を用いるものではな
い。
実施例の説明 第1図を参照すると、熱融合′性物質から物品を成形す
るための本発明の成形装置10が示されている。装置1
0は、金型支持手段14を軸線A−Aの周りに回転自在
に支持するための静止軸受台12を備えている。金型支
持手段14は、金型16を受容し支持する箱体15を備
えている。金型16は、金型表面を画定する金型キャビ
ティを有している。
軸受台12は、複数の互いに離隔した支持脚18を有し
、脚18が、カラーまたはスリーブ20上に装着された
大型の円形軸受(図示せず)を介して金型支持手段14
を回転自在に支持する。
カラーまたはスリーブ20は、その中心を貫通したアク
セス開口を有している。この開口の目的については後述
する。金型支持手段14のための適当な駆動手段は、米
国特許第4.21ス625号に記載されている。
装置10は、また、プラスチゾルのような液状の融合性
材料を開放金型16へ供給し、余剰材料を金型から回収
するための可動の材料供給・回収モジュールユニット2
2を備えている。ユニット22全体が、複数個のローラ
24によって支持されており、放下タンク26を有して
いる。放下タンク26は、ユニット22全体と共に移動
自在であり、常態においては、即ち、ユニット22が軸
受台12に対して第1図に示される操作位置に置かれた
ときは、金型支持手段14の下に位置し、下向きに回転
された金型16から放下されるプラスチゾルを受取るよ
うになされている。金型16には、港に、モジュールユ
ニット22を金型から離し、異るプラスチゾルを装填し
た異るモジュールユニットを所定位置へ挿入することに
よって、異る組成のプラスチゾルまたは異る色の同組筬
のプラスチゾルを供給することができる。また、後述す
るように、好ましい実施例では、2塊類の異るプラスチ
ゾルを順次に金型へ供給することができるようにモジュ
ールユニット22に2つのモジュールを設けておく。そ
れによって、1つの金型16を用いて連続的成形サイク
ルにより異る色の同じ物品を成形することが可能となる
モジュールユニット22は、金型16の金型表面即ち、
成形表面へ液状プラスチゾルを供給し、金型16から放
下される液状プラスチゾルを回収するためのプラスチゾ
ル供給・回収モジュールでアル。ローラ24は、ユニッ
ト22を軸受12および金型支持手段14から離して移
動させるための搬送手段を構成する。
第4図に明示されているように、金型16は。
その内側に成形表面を有しており、プラスチゾルをゲル
化させるためには成形表面を加熱しなければならない。
本発明によれば、金型16の成形表面の第1区域の温度
を制御するために該第1区域に対応する金型16の裏面
の第1区域3oに近接して第1詳の空気衝撃噴射口28
を配設する。更に、成形表面の第2区域の温度を制御す
るために該第2区域に対応する金型の裏面の第2区域3
4に近接して第2r#の空気衝撃噴射口32を配設する
空気衝撃噴射口28.32ヘガスを分配し、それらから
ガスを収集するための手段として、導入充気室38およ
び戻り充気室40を含む第17二ホールド手段36を金
型支持手段14に支持させる。導入売気室58へガス(
空気)を供給するために流体導入管42をスリーブ20
に設けたシール44を通して接続する。同様にしく排出
管46をスリーブ20のシールを通して戻り充気室40
に接続する。流体導入管42は、高温空気系統4日およ
び低温空気系統50にそれぞれ調整ダンパー弁52.5
4を介して接続する。
空気系統48.50は、ループ系である。高温空気系統
48のための、燃焼用空気ブロア59および燃料供給管
61を備えたプロパンガスバーナ58をエビームフレー
ム56によって支持する。
高温空気ブロア60、低温空気プワア62、ダンパー5
2.54、および適当な配管ダクトもフレーム56によ
って支持する。両端を回転継手によって支承された金型
箱15は、電鋳金型16を米国特許第4.217.32
5号に示されるのと同じ態様で担持しており、いろいろ
な金型を受容するように設計されている。
加熱サイクル中必要な昇温速度および金型温度を得るた
めには、高温空気流と金型表面との間に一定の関係が存
在しなければならない。高温空気(熱風)を電鋳金型の
裏面に均一なパターン(第4図参照)でぶつけることに
よって一定の対流熱伝達係数が得られる。この均一パタ
ーンによって得られる対流熱伝達係数は、金型表面全体
に亘って比較的等しく、従って均一な加熱が得られる。
特定の直径および長さの丸型銅管64を金型箱15内の
充気室プレート66に取付け、金型表面に対して垂直に
、かつ、それから計算により定められた一定距離離隔さ
せて配置する(第5図参照)。
各管部ちノズル64から空気の高速噴射(ジェット)が
噴出する。このような多重衝撃流・噴射装置は、金型の
表面に多数の短い流れ径路を設定し、従って、比較的高
い熱伝達速度を達成する。空気の流速、空気の湿度、ノ
ズル64の径、ノズル間の間隔、およびノズル64の先
端即ち噴射口2日、32と金型の裏面区域60.34と
の間隔等の主要な変数を調節することができ、それによ
って熱伝達の問題に対処することができ、金型区域30
.34の選択的(差別)加熱を可能にする。
金型16の金型表面に熱電対またはサーミスタ(図示せ
ず)を接続しておき、金型表面がほぼ150″? (6
5,6℃)に達したとき、ダンパー52.54を閉じ、
金型支持手段14を回転させて金型16から余剰の液状
プラスチゾルを放下タンク30内へ放下さぜる。第1区
域30および第2区域34の金型表面がほぼ130″F
〜150″F(54,4°C〜65.6°C)の範凹に
まで加熱されると、プラスチゾルの薄いコーチングが金
型表面に被覆される。このプラスチゾルコーチングまた
は層は、金型16に液状プラスチゾルを充填し、次いで
そのプラスチゾルの余剰分を排出させる間に液状プラス
チゾルの一部が金型表面を覆い、金型の細部に流入する
ことによって形成される。金型が下向きに回転され金型
から余剰材料が放出された後、金型は元の上向き位置へ
戻される。金型支持手段14にはリミットスイッチ(図
示せず)が設けられており、金型支持手段が第1図に示
される上向き直立位置へ戻されたとき信号を発するよう
になされている。即ち、金型支持手段が直立位置へ戻さ
れると、ソレノイドにより作動されるダンパー52が開
放されて循環ダンパー70が閉鎖され、高温空気をマニ
ホールド56の充気室58を通して噴射口28へ供給し
、金型表面の第1区域30を加熱する。この空気は、は
ぼ600″F(515,6℃)であり、追加のプラスチ
ゾルを充填された金型の金型表面の第1区域30を加熱
し、第1区域30内のプラスチゾルをゲル化させる。
この工程中に膨張した燃焼用空気はダクト71を通して
排出される。このゲル化工程中、第2区域34の金型表
面の温度は、例えば、該第2区域への空気流を制限する
ように介設されたじゃま板72(第5図に点線で示され
る)を用いることによって不ゲル化温度に保持される。
金型表面に接続された別の熱電対(図示せず)が金型表
面の温度がほぼ250″F(12a1℃)になったとき
信号を発し、金型16へ追加のプラスチゾルを注入する
ようになされている。当業者には理解されるように、第
1区域30のゲル化温度への昇温は、金型の設計および
その他の要因に応じて、金型へノ追加のプラスチゾルの
充填前、充填中あるイハ充填後に行うことができる。最
終製品の厚みを所定の厚みとするために追加のプラスチ
ゾルが金型内で250″F(12a1℃)の温度に露呈
される所定の長さの時間を設定するためにタイマーを設
けることができる。所定時間経過後再び金型支持手段1
4が回転され、追加のプラスチゾルの余剰分を放下タン
ク26内へ放下させる。金型支持手段14が直立位置へ
戻されると、ダンパー52.70がσH放され、600
″F (315,6℃)の空気を両方の噴射口28.3
4を通して供給し、すべての区域の金型表面の温度を3
50″F′〜400°F(176−7℃〜204.4℃
)の範囲にまで上昇させ、それによって第2区域のプラ
スチゾルをゲル化させ、更に、第1区域および第2区域
の両方に亘って完成されたプラスチゾル物品全体を融合
・硬化させる。硬化後、金型支持手段14が回転されて
金型面を外側に向けられ、はぼ垂直位置にもたらされる
と、ダンパー52が閉じられてダンパー70が開放され
、空気を循環させる。ダンパー54が開放され、低温空
%(冷風)を噴射口28.34からIW出させて金型表
面を冷却し、物品を手で金型から取出すことができるよ
うにする。
この成形装置は、その各構成要素の作動範囲が広いので
全体として融通性が高い。空気温度は、500.000
 BTU/時の公称燃焼率を有し、最大限1,000,
0OOBTU/時の出力を有するプロパンガスバーナ5
8によって常時600下(315,6℃)に維持される
。金型のサイズおよび所要熱入力の大きさに応じて、高
温空気ブロア60を101W、C,で600下(515
,6℃)の温度で5500〜9000ACFM(99〜
255爪3/分)の流量範囲内で調節することができ、
低温空気ブロア62を10”W、C,で70°F(21
1℃)ノ温度で2400〜7200ACFM(68〜2
0471L”/分)の流量範囲内で調節することができ
る。空気圧により制御されるダンパー52.54は、空
気流の流れ径路を制御する。
第6図に示された別の実施例においては、金型表面の有
用区域(最終製品の有用部分を成形する表面)とむだ区
域(最終製品において切除され廃棄されてむだになる部
分を成形する表面)の温度が、それぞれ別個の有用区域
用充気室38aおよびむだ区域用充気室58bに接続さ
れた異る組のノズル28&、54mによって制御される
。ゲル化工程中、むだ区域向けのノズル34aの遮断は
ダンパー68によって制御され、有用区域向けのノズル
28&のみへの高温空気の供給はダンパー67によって
制御される。融合・硬化工程においては両方の充気室3
8m、38bへ、従ってすべてのノズル28a、34a
へ空気を供給することによって有用区域およびむだ区域
のプラスチゾルを硬化させる。乾燥プラスチックを用い
てスラッジ成形を実施する場合も、昭別の充気室58a
313bを用いて特定の金型表面にそれぞれ異るレベル
の熱を与えることができるが、ノズル28 a。
54aの径、管64の長さ、ノズル間の間隔を調節する
ことによって熱分布を調節することもできる。
装置の作動 第2図に示された加熱段階においては、燃焼用空気が頂
部導入ダクト72からガスバーナ58へ導入される。プ
ロア60からの空気はバーナ58によって加熱され、ダ
ンパー52および管42を通して金型箱へ導入され金型
に熱を与える。金型に熱を与え、温度が低下した空気は
、ブロア68によって排出管46を通してバーナ58へ
循環され、該バーナにより瞬時に所定の温度に昇温され
る。金型が所望の温度に達すると、加熱工程が完了し、
再循環および冷却工程に入る。
加熱工程が終了した後、冷却工程中ダンパー52が閉じ
られ、バーナ循環ダンパー70が開放されて低温空気ダ
ンパー54が開放され、高温空気は循環ダクト74を通
しての循環モードに入る。
この段階では空気は連続的に循環され、高温空気ブロア
60によってダクト74を通しての循Pj4z−プ内で
所定の温度に維持される(第6図)。プロパンガスバー
ナ58は、このループ内の空気温度を感知し、600″
F (515,6°C)を維持するように制御される。
この工程中、大気からの周囲空気が頂部ダクト76を通
して低温空気プロア62によって吸引され、ダンパー5
4を通して金型箱へ通され、金型を冷却する。次いで、
空気は、ダクト71を通して大気で排出される。金型が
冷却されたならば成形部品が離型され、加熱工程が繰返
される。急速冷却を行うために空気冷却器を組入れても
よく、あるいは、冷却工程中またはその前に金型の裏面
に細い水スプレーを噴射する手段を設けておと)でもよ
い。
本発明の第6図の実施例による場合、不ゲル化温度を維
持するために金型表面の第1および第2区域を加熱また
は冷却するべく空気を制御する。
最終製品に表面取疵が生じるのを回避するために先に述
べたように最初に極く薄のプラスチゾルコーチングを金
型表面に被覆するが、金型の形状によっては、必ずしも
この被覆工程を行う必要はない。換言すれば、第2区域
のプラスチゾルを不ゲル化状態に維持したままで第1区
域のプラスチゾルを最初にゲル化させる場合もある。プ
ラスチゾルコーチングの被覆が行われる場合は、その被
覆工程終了後、@1群の空気衝撃噴射口28aへ高温空
気が供給され、第2群の空気衝撃噴射口34aへの空気
供給は遮断される。追加のプラスチゾルが、最初のプラ
スチゾルコーチングの上に被覆され、噴射口28aから
の空気によって加熱された第1区域上においてはゲル化
されて該第1区域上に所定の厚さのゲル化されたプラス
チゾ)v層を形成する。しかしながら、第2群の噴射口
34aは遮断されたままであるから最終製品の肉厚を厚
くする必要がない第2区域においては追加の液状プラス
チゾルはほとんどゲル化されないので第2区域のプラス
チゾル層の厚みは増大されない。先に述べたように、第
1区域の湿度は、金型にプラスチゾルを充填する前、あ
るいは充填中、あるいは充填後にゲル化温度にまで上昇
させることができる。第1区域のプラスチゾルが所耀の
厚さにまでゲル化して金型から余剰の液状プラスチゾル
が再度放下された後、第1群および第2群の噴射口28
m、34mに高温空気が供給され第1区域および第2区
域を加熱し、第2区域のプラスチゾルをゲル化し、第1
および第2区域のプラスチゾルを触合・硬化させる。本
発明の方法の各工程は明確に区別されるが、それらの工
程は順次に行ってもよく、あるいは同時併行的に行って
もよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、最終
製品において切除またはトリミングされ、使用されない
むだ区域の部分の厚みを増大させないことによって多量
のプラスチゾルを再循環して再使用に供することを可能
にするので、材料費を相当に節約することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の成形装置の概絡立面図、第2および3
図は8F41図の成形装置の空気加熱系統のそれぞれ異
る作動モードを示す概略図、@4図は金型の裏面の透視
図であり、本発明の空気衝撃噴射口の配列パターンを示
す。第5図は本発明の金型箱の断面図、第6図は本発明
の変型実施例による導入充気室を備えた金型箱の概略図
である。 12:軸受台 14:金型支持手段 15:金型箱 16:金型 22 : 材料供給・回収モジュールユニット26:放
下タンク 28:第1詳の空気衝撃噴射口 34:第2群の空気衝撃噴射口 36:第1マニホールド手段 38:導入充気室 40:戻り売気室 42:導入管 46:排出管 52.54.70:ダンバー 56:フレーム 58:バーナ(空気加熱器) 60ニブロア 74:循環ダクト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)金型表面の温度を制御するために金型表面の裏側に
    近接して配置された複数の空気噴射口を有する金型を用
    いて熱融合性材料から物品を成形する成形方法において
    、 金型表面の温度を第1の所定温度に維持するために前記
    噴射口から加熱された空気を噴出させて金型表面の裏側
    に加熱空気の複数の短い流れ径路を設定する工程と、該
    加熱された金型表面を覆って熱融合性材料を堆積して該
    金型表面上で所定の厚さの熱融合性材料をゲル化させる
    工程と、ゲル化しなかった熱融合性材料を金型から除去
    する工程と、前記金型表面上でゲル化した熱融合性材料
    を硬化させるために前記空気噴射口へ金型表面の温度を
    硬化温度にまで上昇させるのに十分な温度の空気を供給
    する工程とから成る成形方法。 2)前記金型が不ゲル化温度にある間に、かつ、前記金
    型表面に熱融合性材料を堆積してゲル化させる前に、金
    型表面に熱融合性材料のコーチングを被覆する工程を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の成形方
    法。 3)前記金型表面の1つの区域における熱融合性材料の
    ゲル化を防止するように前記空気噴射口を通しての加熱
    空気流を維持し、その後、金型表面の該1つの区域およ
    び他の区域を硬化温度にまで上昇させるように前記空気
    噴射口を通しての加熱空気流を制御することを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の成形方法。 4)熱融合性材料のコーチングを被覆する前記工程は、
    金型に液状の熱融合性材料を充填し、金型内に該コーチ
    ングを残して余剰の液状熱融合性材料を金型から排出す
    ることによって行われることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の成形方法。 5)液状熱融合性材料を充填する前記工程は、前記金型
    表面の前記1つの区域上で所定の厚さの熱融合性材料を
    ゲル化させた後、金型に再度追加の熱融合性材料を充填
    する操作を含み、再度ゲル化されていない熱融合性材料
    を金型から排出することを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載の成形方法。 6)金型表面の前記1つの区域およびその他の区域に前
    記追加の熱融合性材料を堆積するために金型に再度液状
    熱融合性材料を充填する前に金型表面を130°F〜1
    80°F(54.4℃〜82.2℃)の範囲の不ゲル化
    温度に維持し、金型表面の前記1つの表面を250°F
    〜290°F(121.1℃〜143.3℃)の温度に
    まで加熱して該1つの区域上の熱融合性材料をゲル化さ
    せ、その後金型表面の1つの区域およびその他の区域を
    350°F〜400°F(176.7℃〜204.4℃
    )の範囲の温度にまで加熱し、該1つの区域およびその
    他の区域上の熱融合性材料を硬化させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載の成形方法。 7)熱融合性材料から物品を成形するための成形装置に
    おいて、 金型表面を有する金型と、 金型表面の第1区域の温度を制御するために該第1区域
    に対応する金型表面の裏側の第1区域に加熱された空気
    流の複数の短い流れ径路を創生するように金型表面の裏
    側の第1区域に近接して配置された、加熱空気を噴出す
    るための第1群の空気噴出口と、 金型表面の第2区域の温度を制御するために該第2区域
    に対応する金型表面の裏側の第2区域に加熱された空気
    流の複数の短い流れ径路を創生するように該裏側の第2
    区域に近接して配置された第2群の空気噴出口と、 金型表面の第1および第2区域の温度を有意の厚さの熱
    融合性材料をゲル化させるのに必要とされる温度より低
    い不ゲル化温度に維持し、その後金型表面の第1区域上
    で所定の厚さの熱融合性材料を硬化させるために金型表
    面の第1区域を第2区域より高い温度にまで加熱するた
    めに前記第1群および第2群の空気噴出口へ加熱された
    空気を供給するための空気供給手段とから成る成形装置
    。 8)前記金型を支持するための金型支持手段と、前記第
    1群の空気噴射口へ加熱された空気を分配し、該第1群
    の空気噴射口から噴出された空気を収集するために該金
    型支持手段によって支持された第1マニホールド手段と
    、前記第2群の空気噴射口へ加熱された空気を分配し、
    第2群の空気噴射口から噴出された空気を収集するため
    に該金型支持手段によって支持された第2マニホールド
    手段を備えた特許請求の範囲第7項記載の成形装置。 9)前記金型支持手段に対して相対的に移動しうるよう
    に前記第1および第2マニホールド手段に接続された第
    1導管を有する特許請求の範囲第8項記載の成形装置。 10)前記金型へ熱融合性材料を供給し、該金型から排
    出された熱融合性材料を回収するための材料供給・回収
    手段を有する特許請求の範囲第9項記載の成形装置。 11)前記材料供給・回収手段は、空気が熱・冷却系統
    を支持するためのフレームと、前記第1導管および第1
    導管をバイパスして空気を導く循環導管への空気を加熱
    するための空気加熱器と、加熱された空気を循環するた
    めの加熱空気ブロアと、加熱空気の循環径路を第1導管
    と循環導管との間で制御するためのダンパー手段とを含
    むものである特許請求の範囲第9項記載の成形装置。
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