JPS61126924A - スパイラル鋼管の製造方法 - Google Patents
スパイラル鋼管の製造方法Info
- Publication number
- JPS61126924A JPS61126924A JP59248163A JP24816384A JPS61126924A JP S61126924 A JPS61126924 A JP S61126924A JP 59248163 A JP59248163 A JP 59248163A JP 24816384 A JP24816384 A JP 24816384A JP S61126924 A JPS61126924 A JP S61126924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimming
- width
- coil
- plate
- spiral steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/12—Making tubes or metal hoses with helically arranged seams
- B21C37/126—Supply, or operations combined with supply, of strip material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスパイラル鋼管の製造方法に関し、歩留良くス
パイラル鋼管を製造することができる方法を提供せんと
するものであるＯ 〔従来の技術及びその問題点〕 従来、スパイラル鋼管は熱延鋼板コイル巻きもどし、◇
−板の両エツジを切削後、成型・溶接される。鋼板の両
エツジを切削する手段として、一般にロータリーシャー
やミーリング方式が採られるが、この切削による歩留ロ
スはロータリーシャーで約２％、ミーリング方式で約１
％にもなり、歩留低下の最大要因となっている。このよ
うな切削の目的は、鋼板の板幅変動による管外径変化を
抑えるためであるが、コイルのボトムとトップとの接続
部付近は特に板幅変動が大きく、その幅差を見込んで多
大な切削量となる場合が多かった。
パイラル鋼管を製造することができる方法を提供せんと
するものであるＯ 〔従来の技術及びその問題点〕 従来、スパイラル鋼管は熱延鋼板コイル巻きもどし、◇
−板の両エツジを切削後、成型・溶接される。鋼板の両
エツジを切削する手段として、一般にロータリーシャー
やミーリング方式が採られるが、この切削による歩留ロ
スはロータリーシャーで約２％、ミーリング方式で約１
％にもなり、歩留低下の最大要因となっている。このよ
うな切削の目的は、鋼板の板幅変動による管外径変化を
抑えるためであるが、コイルのボトムとトップとの接続
部付近は特に板幅変動が大きく、その幅差を見込んで多
大な切削量となる場合が多かった。
Ｃ問題を解決するための手段及び実施例〕本発明はこの
ような問題に鑑み、鋼板のトリミング量を極力抑えつつ
スパイラル鋼管を製造することができる方法を提供せん
とするものである。
ような問題に鑑み、鋼板のトリミング量を極力抑えつつ
スパイラル鋼管を製造することができる方法を提供せん
とするものである。
このため本発明は、鋼板の板幅変動による管外径変動を
、ギャップ！Ｍｌ！装置による成形角度の調整によりあ
る範囲で抑えることができることに着目し、トリミング
ｌこよる鋼板エツジ部の切削を、板幅変動が特に激しく
、またこれにより接続部に段差を生じ易いコイル接続部
前後の銅板ボトム部及びトップ部に限定して行うように
したものである。
、ギャップ！Ｍｌ！装置による成形角度の調整によりあ
る範囲で抑えることができることに着目し、トリミング
ｌこよる鋼板エツジ部の切削を、板幅変動が特に激しく
、またこれにより接続部に段差を生じ易いコイル接続部
前後の銅板ボトム部及びトップ部に限定して行うように
したものである。
スパイラル鋼管を製造する場合、第２図に示される管外
径Ｄ１板幅Ｗ１板厚ｔ、成形角度θは１ 、−ＩＷ θ” Ｓｌ” １ｒ（Ｄ−ｔ ） ・・・・”・・
””（１）の関係にあり、鋼板゛（１）の成形角度θを
ル１整することにより管（２）の外径りの寸法制御が可
能である。そしてスパイラル鋼管製造ラインの送り出し
設備には溶接ギャップ調整のためのギャップ調整シリン
ダ（３）が設けられ、上記成形角度θの調整ができるよ
うになっており、これにより外径りの寸法調整を目的と
したθの調整が可能となる。この調整可能な角度Δθは
通常１％以下である。このギャップ調整シリンダ（３）
で板幅変動を吸収できる範囲は次の通りである。すなわ
ち、（１）式から、ｊ？ＣＤ−ｔ）”−Ｗ” ｆｆ （Ｄ−ｔ） ＝−’７より、 ｌｎ Ｗ・Δθ 、°、ΔＷ＝、ａｎ、 となる・ 例えば、Δθ＝±４６′の場合、外径一定で成形角度θ
の調整で吸収できる幅変動量ΔＷは下記第１表のように
なる。
径Ｄ１板幅Ｗ１板厚ｔ、成形角度θは１ 、−ＩＷ θ” Ｓｌ” １ｒ（Ｄ−ｔ ） ・・・・”・・
””（１）の関係にあり、鋼板゛（１）の成形角度θを
ル１整することにより管（２）の外径りの寸法制御が可
能である。そしてスパイラル鋼管製造ラインの送り出し
設備には溶接ギャップ調整のためのギャップ調整シリン
ダ（３）が設けられ、上記成形角度θの調整ができるよ
うになっており、これにより外径りの寸法調整を目的と
したθの調整が可能となる。この調整可能な角度Δθは
通常１％以下である。このギャップ調整シリンダ（３）
で板幅変動を吸収できる範囲は次の通りである。すなわ
ち、（１）式から、ｊ？ＣＤ−ｔ）”−Ｗ” ｆｆ （Ｄ−ｔ） ＝−’７より、 ｌｎ Ｗ・Δθ 、°、ΔＷ＝、ａｎ、 となる・ 例えば、Δθ＝±４６′の場合、外径一定で成形角度θ
の調整で吸収できる幅変動量ΔＷは下記第１表のように
なる。
第 １ 表
したがって、鋼板の幅変動が成形角度θの調整で吸収可
能な範囲であればノートリムによりスパイラル鋼管の製
造が可能である。ところが、第３図に示すようにコイル
の接続部（５）には幅方向の段差（４）を生じ、このま
までは突合せ、溶接ができないという問題があり、また
一般に、この接続部前後の鋼板ボトム部（Ｂ）及びトッ
プ部（Ｔ）は板幅のバラツキが特に激しく、このような
急激な幅のバラツキがあると突合せ不良を生じ、加えて
バ・ｆプの曲りを生じてしまう。
能な範囲であればノートリムによりスパイラル鋼管の製
造が可能である。ところが、第３図に示すようにコイル
の接続部（５）には幅方向の段差（４）を生じ、このま
までは突合せ、溶接ができないという問題があり、また
一般に、この接続部前後の鋼板ボトム部（Ｂ）及びトッ
プ部（Ｔ）は板幅のバラツキが特に激しく、このような
急激な幅のバラツキがあると突合せ不良を生じ、加えて
バ・ｆプの曲りを生じてしまう。
このようなことから本発明では、板幅変動の少い鋤板中
央部のみをノートリムとし、段差が生じ且つ幅変動が激
しいコイル接続部及びその前後の銅板ボトム部、トップ
部のみをトリミングするようにし、パイプ１回転以上の
長さの範囲において、成形角度θの調整により吸収可能
なΔφの範囲で徐々に幅変動させるようにしたものであ
る。
央部のみをノートリムとし、段差が生じ且つ幅変動が激
しいコイル接続部及びその前後の銅板ボトム部、トップ
部のみをトリミングするようにし、パイプ１回転以上の
長さの範囲において、成形角度θの調整により吸収可能
なΔφの範囲で徐々に幅変動させるようにしたものであ
る。
第１図は本発明法におけるトリミング範囲を示すもので
、コイル接続部（５）前後の銅板ボトム部（Ｂ）及びト
ップ部（Ｔ）を所定の範囲で切削（Ｓ）（図中斜線部）
する。このトリミングは、一般にコイル接続部前後の３
〜６ｍ程度の範囲で、しかも許容最低板幅Ｗｍ１ｎを下
回らないよう実施される。加えて、このトリミングは、
トリミング後のその部分の板幅変動が成形角度θを調整
することによって円滑且つ容易に吸収され得るようにす
るため、パイプ１回転以上の長さの範囲において成形角
度θの調整で吸収可能なΔ−の範囲で徐々に幅変動させ
るように行われる。
、コイル接続部（５）前後の銅板ボトム部（Ｂ）及びト
ップ部（Ｔ）を所定の範囲で切削（Ｓ）（図中斜線部）
する。このトリミングは、一般にコイル接続部前後の３
〜６ｍ程度の範囲で、しかも許容最低板幅Ｗｍ１ｎを下
回らないよう実施される。加えて、このトリミングは、
トリミング後のその部分の板幅変動が成形角度θを調整
することによって円滑且つ容易に吸収され得るようにす
るため、パイプ１回転以上の長さの範囲において成形角
度θの調整で吸収可能なΔ−の範囲で徐々に幅変動させ
るように行われる。
トリミングはロータリーシャ一方式、ミーリング方式等
により行うことができる。このうちロータリーシャ一方
式ではノツチング装置等を付設する必要があるのに対し
、ミーリング方式ではこのような問題はなく、また連続
的な幅調整が可能であり、本発明に適していると言える
・ このような本発明の一実施例をあげると次の通りである
。
により行うことができる。このうちロータリーシャ一方
式ではノツチング装置等を付設する必要があるのに対し
、ミーリング方式ではこのような問題はなく、また連続
的な幅調整が可能であり、本発明に適していると言える
・ このような本発明の一実施例をあげると次の通りである
。
（１）トリマは通常域においてコイル幅士約５園にセッ
トしておく。
トしておく。
（２）コイル接続部付近でコイル幅を測定し、トリマ追
込み代を決定する。
込み代を決定する。
（３）コイル接続部前部の銅板ボトム部から徐々にトリ
マを追い込んで板幅Ｗｍ１ｎまで追い込み、コイル接続
部後部の鋼板トップ部で徐々に元に戻す。
マを追い込んで板幅Ｗｍ１ｎまで追い込み、コイル接続
部後部の鋼板トップ部で徐々に元に戻す。
このような一連の操作は、自動板幅測定器とトリマの駆
動とを自動調整することにより容易に自動化することが
可能である。
動とを自動調整することにより容易に自動化することが
可能である。
なお、第２表は通常の熱延コイルについて第４図各位置
において測定した板幅を示すものであるが、このような
コイル板幅変動からしても本発明法が十分実施可能であ
ることが判る。
において測定した板幅を示すものであるが、このような
コイル板幅変動からしても本発明法が十分実施可能であ
ることが判る。
このような本発明を具体的に実施する場合、溶接品質を
確保するためエツジ部端面の成形加工や開先加工を行わ
なければならないという問題がある。このため、造管機
入側において装入される鋼板の両エツジ部に対しロール
圧下を加え、エツジ端面及び／または開先カロ工を行い
、しかる後造管する゛ものである。このエツジ部に対す
るロール圧下は、前記トリミング位置と造管様入側間で
行われる。第５図ないし第７図はその一実施状況を示す
もので、造管機（１示せず）の入ｆｉｌｌ ｉこは、銅
板エツジ面加工用の圧下ロール（６）（６）と開先〃ロ
エ用の圧下ロール（７）（７）とが配設されている。各
圧下ロール（６１（７）は圧下シリンダ（８）（油圧シ
リンダ）に保持され、位置及び圧下量の調整が可能にな
っている。
確保するためエツジ部端面の成形加工や開先加工を行わ
なければならないという問題がある。このため、造管機
入側において装入される鋼板の両エツジ部に対しロール
圧下を加え、エツジ端面及び／または開先カロ工を行い
、しかる後造管する゛ものである。このエツジ部に対す
るロール圧下は、前記トリミング位置と造管様入側間で
行われる。第５図ないし第７図はその一実施状況を示す
もので、造管機（１示せず）の入ｆｉｌｌ ｉこは、銅
板エツジ面加工用の圧下ロール（６）（６）と開先〃ロ
エ用の圧下ロール（７）（７）とが配設されている。各
圧下ロール（６１（７）は圧下シリンダ（８）（油圧シ
リンダ）に保持され、位置及び圧下量の調整が可能にな
っている。
エツジ面加工用の圧下ロール（６）は、第６図に示すよ
うに垂直ロール面（６１〕を有し、また開先加工用の圧
下ロール（７）は第７図に示すように下向きのテーバ状
ロール面（７１）を有している。
うに垂直ロール面（６１〕を有し、また開先加工用の圧
下ロール（７）は第７図に示すように下向きのテーバ状
ロール面（７１）を有している。
このような装置によれば、鋼板（１）はまず圧下ロール
（６）（６）によりエツジ面を垂直にする加工（ルート
面が確保される）が施され、次いで圧下ロール＜７）
（７）により所定の開先角度α（例えば３０°）に開先
が取られ、しかる後スパイラル鋼管（２）に成形溶接さ
れる。
（６）（６）によりエツジ面を垂直にする加工（ルート
面が確保される）が施され、次いで圧下ロール＜７）
（７）により所定の開先角度α（例えば３０°）に開先
が取られ、しかる後スパイラル鋼管（２）に成形溶接さ
れる。
この開先の大きさは板厚によってそれぞれ異るが、圧下
シリンダ（８）の圧下刃により適宜調駐可能である。す
なわち、＠８図に示すように、圧下ロール（４）による
開先取りの寸法りと圧下刃Ｐとの関係は、Ｐ＝ａ−Ｌで
あり、所定寸法りに応じて圧下シリンダ（８）の圧下刃
Ｐが選択される。
シリンダ（８）の圧下刃により適宜調駐可能である。す
なわち、＠８図に示すように、圧下ロール（４）による
開先取りの寸法りと圧下刃Ｐとの関係は、Ｐ＝ａ−Ｌで
あり、所定寸法りに応じて圧下シリンダ（８）の圧下刃
Ｐが選択される。
このようなエツジ加工においては、本発明法により板幅
変動が微しい画板ホトム部、トップ部のトリミングが行
われているため、この部分におけるロール圧下過剰によ
るエツジ部形状不良（ドックボーンの発生等）の発生等
が適切をこ回避される。
変動が微しい画板ホトム部、トップ部のトリミングが行
われているため、この部分におけるロール圧下過剰によ
るエツジ部形状不良（ドックボーンの発生等）の発生等
が適切をこ回避される。
またロール圧下によるエツジ端面加工と開先加工を選択
的に行うことが可能であり、例えば薄肉材の場合、エツ
ジ端面加工のみを行うことができる。このため、鋼板エ
ツジ面加工用の圧下ロール（６）と開先加工用の圧下ロ
ール（７）も選択的に配設することができる。
的に行うことが可能であり、例えば薄肉材の場合、エツ
ジ端面加工のみを行うことができる。このため、鋼板エ
ツジ面加工用の圧下ロール（６）と開先加工用の圧下ロ
ール（７）も選択的に配設することができる。
また、スパイラル鋼管用の鋼板は普通内面溶接用の開先
のみが取られ、上記実施例においても内面開先加工のみ
が行われているが、厚物の場合には外面開先加工も行わ
れることがあり、したがって、この場合にはロール圧下
によって両面開先を取ることができる。その具体的な方
法としては、第７図に示されるような圧下ロール（力と
ともに、ロール面のテーパが逆向き〔上向きテーパ状ロ
ール面〕の圧下ロールを別途配置し、これら圧下ロール
により外面及び円面の開先加工を行うことができる。
のみが取られ、上記実施例においても内面開先加工のみ
が行われているが、厚物の場合には外面開先加工も行わ
れることがあり、したがって、この場合にはロール圧下
によって両面開先を取ることができる。その具体的な方
法としては、第７図に示されるような圧下ロール（力と
ともに、ロール面のテーパが逆向き〔上向きテーパ状ロ
ール面〕の圧下ロールを別途配置し、これら圧下ロール
により外面及び円面の開先加工を行うことができる。
また、第９図（イ）（ロ）に示されるような内面開先加
工用のテーパ状ロール面（７１ａ）と外面開先加工用の
テーパ状ロール面（７１ｂ）とを有する開先加工用圧下
ロール（７）を用い、１組のロールにて同時加工するよ
うな方法を採ることもできる。
工用のテーパ状ロール面（７１ａ）と外面開先加工用の
テーパ状ロール面（７１ｂ）とを有する開先加工用圧下
ロール（７）を用い、１組のロールにて同時加工するよ
うな方法を採ることもできる。
以上述べた本発明によれば、トリムによる切削量を従来
に較べ大幅に低減せしめつつスパイラル鋼管を能率的に
製造することができ、スパイラル鋼管製造における歩留
を向上させ、しかもミーリングチップ等のトリミング用
消耗部材の使用量を大幅に低減させることができ、スパ
イラル鋼管製造上の経済性と生産性を大きく向上させる
ことができる。
に較べ大幅に低減せしめつつスパイラル鋼管を能率的に
製造することができ、スパイラル鋼管製造における歩留
を向上させ、しかもミーリングチップ等のトリミング用
消耗部材の使用量を大幅に低減させることができ、スパ
イラル鋼管製造上の経済性と生産性を大きく向上させる
ことができる。
第１図は本発明法におけるトリミング範囲を示す説明図
である。第２図はスパイラル鋼管製造工程における板幅
変動に応じた外径調整法を示す説明図である。第３図は
スパイラル鋼管用コイルの接続部に生じる段差の一例を
模式的に示す説明図である。第４図は第２表に示すコイ
ルサイズの測定位置を示す説明図である。第５図ないし
第９図（イ）及び（ロ）は本発明の実施に伴って行われ
るエツジ加工法を示すもので、第５図は加工状況を示す
平面図、第６図は第５図中■−■線に沿う矢視図、ＷＪ
Ｉ図は第５図中■−■線に沿う矢視図、第８図は開先加
工用圧下ロールによる加工状況を示す説明図、第９図（
イ）及び（ロ）はそれぞれ開先加工用圧下ロールの他の
実施例を示す説明図である。 図において、（１）は鋼板、（２）はスパイラル管、（
４）は段差、（５）はコイル接続部、（Ｔ）は鋼板トッ
プ部、（Ｂ）は鋼板ボトム部を各示す。
である。第２図はスパイラル鋼管製造工程における板幅
変動に応じた外径調整法を示す説明図である。第３図は
スパイラル鋼管用コイルの接続部に生じる段差の一例を
模式的に示す説明図である。第４図は第２表に示すコイ
ルサイズの測定位置を示す説明図である。第５図ないし
第９図（イ）及び（ロ）は本発明の実施に伴って行われ
るエツジ加工法を示すもので、第５図は加工状況を示す
平面図、第６図は第５図中■−■線に沿う矢視図、ＷＪ
Ｉ図は第５図中■−■線に沿う矢視図、第８図は開先加
工用圧下ロールによる加工状況を示す説明図、第９図（
イ）及び（ロ）はそれぞれ開先加工用圧下ロールの他の
実施例を示す説明図である。 図において、（１）は鋼板、（２）はスパイラル管、（
４）は段差、（５）はコイル接続部、（Ｔ）は鋼板トッ
プ部、（Ｂ）は鋼板ボトム部を各示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コイル接続部前後の鋼板ボトム部及びト ップ部についてのみエッジ部のトリミング を行うことを特徴とするスパイラル鋼管の 製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59248163A JPS61126924A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | スパイラル鋼管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59248163A JPS61126924A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | スパイラル鋼管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61126924A true JPS61126924A (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=17174151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59248163A Pending JPS61126924A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | スパイラル鋼管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61126924A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06154845A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-03 | Nippon Steel Corp | 電縫管の製造方法 |
| JP2005021988A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-27 | Mannesmannroehren-Werke Ag | 溶接大径管を製造するための方法および装置 |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP59248163A patent/JPS61126924A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06154845A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-03 | Nippon Steel Corp | 電縫管の製造方法 |
| JP2005021988A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-27 | Mannesmannroehren-Werke Ag | 溶接大径管を製造するための方法および装置 |
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