JPS61125687A - パタ−ン抽出方式 - Google Patents
パタ−ン抽出方式Info
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- JPS61125687A JPS61125687A JP59247212A JP24721284A JPS61125687A JP S61125687 A JPS61125687 A JP S61125687A JP 59247212 A JP59247212 A JP 59247212A JP 24721284 A JP24721284 A JP 24721284A JP S61125687 A JPS61125687 A JP S61125687A
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- frame
- patterns
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、パターン抽出方式に関し、特に光学文字読取
装置などによるパターン認識処理において、÷やを含む
認識パターンから枠パターンと枠内。
装置などによるパターン認識処理において、÷やを含む
認識パターンから枠パターンと枠内。
外パターンを分離するのに好適なパターン抽出方式に関
するものである。
するものである。
従来、光学文字読取装置などのパターン認識装置におい
て、帳票などに認識対象パターン以外の別のパターンが
存在している場合には !!識対象パターンを得るため
に、認識対象のパターンと認識対象外のパターンを予め
分離して抽出するか、あるいは抽出した後に認識対象外
パターンのみを消去する方法を行っている。
て、帳票などに認識対象パターン以外の別のパターンが
存在している場合には !!識対象パターンを得るため
に、認識対象のパターンと認識対象外のパターンを予め
分離して抽出するか、あるいは抽出した後に認識対象外
パターンのみを消去する方法を行っている。
例えば、第2図(a)、 (b)に示すように、認識対
象パターン(U、P、E、T、M)が枠パターンaで囲
まれているときは、枠内のパターンを枠パターンaと分
離して抽出するか、または、同図(a)全ての認識パタ
ーンから枠パターンaのみを抽出し、消去する。
象パターン(U、P、E、T、M)が枠パターンaで囲
まれているときは、枠内のパターンを枠パターンaと分
離して抽出するか、または、同図(a)全ての認識パタ
ーンから枠パターンaのみを抽出し、消去する。
上記前者の場合、具体的には、枠内のパターンを枠パタ
ーンaと分離するために、枠パターンaの矩形寸法と位
置情報から枠パターンaの内側に。
ーンaと分離するために、枠パターンaの矩形寸法と位
置情報から枠パターンaの内側に。
同図(、)に示す切出し枠すを設定し、認識対象パター
ンとして同図(b)を抽出する方法が用いられている、
しかしながら、同図(a)のように、枠パターンaの形
状が完全な矩形でない場合は、同図(b)に示すように
、枠パターンaの一部分aaを抽出したり、枠パターン
aの近傍にある認識対象パターンが欠落したりするので
、認識対象パターン本来の意味が異ってしまう問題があ
った。
ンとして同図(b)を抽出する方法が用いられている、
しかしながら、同図(a)のように、枠パターンaの形
状が完全な矩形でない場合は、同図(b)に示すように
、枠パターンaの一部分aaを抽出したり、枠パターン
aの近傍にある認識対象パターンが欠落したりするので
、認識対象パターン本来の意味が異ってしまう問題があ
った。
また、形および大きさが予め分っている枠パターンに対
しては、対応する切出し枠を容易に設定できるが、枠パ
ターンの形状2寸法が一定でない。
しては、対応する切出し枠を容易に設定できるが、枠パ
ターンの形状2寸法が一定でない。
また、枠パターンが楕円などのように複雑な形状である
場合には、切出し枠の設定が困難となり。
場合には、切出し枠の設定が困難となり。
枠内のパターン抽出が不可能となる。
一方、前記後者の場合、同図(a)全ての認識パターン
から枠パターンaのみを抽出して、消去し、認識対象パ
ターンを得るものとして、特開昭55−57973号公
報r文字切出し装置」に記載の方法がある。しかしなが
ら、上記方法では、帳票の枠パターンが点線の連続した
形状に印刷されていること、枠パターンが直線辺を有す
る矩形状であること、また0文字が忰パターンに接触し
た場合を考慮していないなどの問題があった。
から枠パターンaのみを抽出して、消去し、認識対象パ
ターンを得るものとして、特開昭55−57973号公
報r文字切出し装置」に記載の方法がある。しかしなが
ら、上記方法では、帳票の枠パターンが点線の連続した
形状に印刷されていること、枠パターンが直線辺を有す
る矩形状であること、また0文字が忰パターンに接触し
た場合を考慮していないなどの問題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、認識
対象パターンが枠パターン付帳票に記載されたものであ
るときに、枠パターンの形状および大きさを一つに固定
することなく、枠内、外のパターンを欠落なしに枠パタ
ーンから分離、抽出でき、かつ、枠に接触しているパタ
ーンも同様に分離、抽出できるパターン抽出方式を提供
することにある。
対象パターンが枠パターン付帳票に記載されたものであ
るときに、枠パターンの形状および大きさを一つに固定
することなく、枠内、外のパターンを欠落なしに枠パタ
ーンから分離、抽出でき、かつ、枠に接触しているパタ
ーンも同様に分離、抽出できるパターン抽出方式を提供
することにある。
上記目的を達成するため1本発明のパターン抽出方式は
、読取って得た認識パターン情報から対象パターン以外
のパターンを分離し、対象パターンを抽出する手段を有
したパターン認識装置において、上記認識パターン情報
から枠の輪郭パターンを抽出する手段と、該抽出手段の
輪郭パターンから2値付号が枠の内と外で反転している
2値化マスク枠パターンを生成する手段を備え、該生成
手段の2値化マスク枠パターンと上記認識パターン情報
との論理積をとって、対象パターンを分離、抽出するこ
とに特徴がある。
、読取って得た認識パターン情報から対象パターン以外
のパターンを分離し、対象パターンを抽出する手段を有
したパターン認識装置において、上記認識パターン情報
から枠の輪郭パターンを抽出する手段と、該抽出手段の
輪郭パターンから2値付号が枠の内と外で反転している
2値化マスク枠パターンを生成する手段を備え、該生成
手段の2値化マスク枠パターンと上記認識パターン情報
との論理積をとって、対象パターンを分離、抽出するこ
とに特徴がある。
以下1本発明の実施例を図面により説明する。
第3図は、本発明の一実施例を示す光学文字読取装置の
構成ブロック図である。
構成ブロック図である。
第3図において、lは帳票搬送機構、2は帳票、3は発
光源、4は受光素子、5は2値化回路、6は記憶回路、
7は切出部、8は認識回路、9はファイル装e、toは
上位装置である。
光源、4は受光素子、5は2値化回路、6は記憶回路、
7は切出部、8は認識回路、9はファイル装e、toは
上位装置である。
帳票2が帳票搬送機vIIlによって発光源3および受
光素子4からなる読取部の定位[まで搬送された後、発
光g3が光学的に走査を行って、その反射光を受光素子
4に入射し、帳票2面上の枠。
光素子4からなる読取部の定位[まで搬送された後、発
光g3が光学的に走査を行って、その反射光を受光素子
4に入射し、帳票2面上の枠。
文字、記号などの各パターンを受光素子4に結像する。
なお、受光素子4には、−次元半導体CCDセンサなど
を使用する。
を使用する。
受光素−t・1は、結像されたパターンを順次、電気信
号に変換し、2値化回285に送出する。
号に変換し、2値化回285に送出する。
2値化回路5は、上記電気信号を所定のしきい値により
l0ZIビの2値付号に変換し、記憶回路6に送出して
、帳票2全体の認識パターンをLO2Lビの2値付号で
記憶する。なお、記憶回路6には、ICメモリなどを使
用する。
l0ZIビの2値付号に変換し、記憶回路6に送出して
、帳票2全体の認識パターンをLO2Lビの2値付号で
記憶する。なお、記憶回路6には、ICメモリなどを使
用する。
切出部7は、記憶回路6内の全体認識パターンの中から
、枠パターンを分離して1文字あるいは記号パターンを
抽出し、各文字あるいは記号を認識回路8に送出する。
、枠パターンを分離して1文字あるいは記号パターンを
抽出し、各文字あるいは記号を認識回路8に送出する。
認識回路8は、受信のパターンをファイル装置9に格納
されている標準パターンと比較して、一致の取れた標準
パターンを認識結果として、別の中央処理装置の上位装
[10に送出する。なお、システム構成により、上位装
置i!10を例えば、磁気テープ装置、磁気ディスク装
置などの外部記憶装置に匝換えても良い。
されている標準パターンと比較して、一致の取れた標準
パターンを認識結果として、別の中央処理装置の上位装
[10に送出する。なお、システム構成により、上位装
置i!10を例えば、磁気テープ装置、磁気ディスク装
置などの外部記憶装置に匝換えても良い。
次に、切出部7による枠パターン内の文字パターン抽出
処理について、第1図、第4図〜第6図により述へる。
処理について、第1図、第4図〜第6図により述へる。
第1図は、第3図の処理フローチャートである。
第4図(a)は、前述第2図と同様に、認識対象パター
ン(tJ、P、E、T、M)が枠パターンaに囲まれて
いる場合を示す、なお、同図(a)には第2図の切出し
枠すはない、また、同図(、)のC1+c2 + C3
+ C4r C5は、それぞれ認識対象パターンU、P
、E、T、Mである。
ン(tJ、P、E、T、M)が枠パターンaに囲まれて
いる場合を示す、なお、同図(a)には第2図の切出し
枠すはない、また、同図(、)のC1+c2 + C3
+ C4r C5は、それぞれ認識対象パターンU、P
、E、T、Mである。
切出部7は、先ず、第4図(a)の2値化信号から、0
゛→′ビ、または、゛ビ→′0゛の変化点、すなわち、
認識パターンの輪郭点を追跡して、同図(b)〜(d)
に示す輪郭パターンを作成する(ステップ+01)、作
成した同図(b)は伜パターンaの外輪郭パターンa1
.(C)は枠パターンaの内輪郭パターンaz、(d)
は認識対象パターンの外輪郭パターンC10+ C3o
T 040 + csoである・ただし、C20は内
輪郭パターン。
゛→′ビ、または、゛ビ→′0゛の変化点、すなわち、
認識パターンの輪郭点を追跡して、同図(b)〜(d)
に示す輪郭パターンを作成する(ステップ+01)、作
成した同図(b)は伜パターンaの外輪郭パターンa1
.(C)は枠パターンaの内輪郭パターンaz、(d)
は認識対象パターンの外輪郭パターンC10+ C3o
T 040 + csoである・ただし、C20は内
輪郭パターン。
上記f!r輪郭パターンの内外輪郭の判定は、今、第4
図(a)の高さ方向を矢印Yとしたとき、各輪郭パター
ンにおけるYの最大値と最小値の点に対応する同図(a
)の認識パターンの点において、その点の外側近傍が白
か、または黒かにより行う。
図(a)の高さ方向を矢印Yとしたとき、各輪郭パター
ンにおけるYの最大値と最小値の点に対応する同図(a
)の認識パターンの点において、その点の外側近傍が白
か、または黒かにより行う。
例えば、2績信号の′0′を白、′l′を黒にした場合
、上記点(′ビ(黒))の外側近傍が′1′(黒)のと
きは内輪郭パターン、反対に′O′(白)のときは外輪
郭パターンと判定する。
、上記点(′ビ(黒))の外側近傍が′1′(黒)のと
きは内輪郭パターン、反対に′O′(白)のときは外輪
郭パターンと判定する。
続いて切出部7は、作成した各輪郭パターンの中から枠
パターンaに関するものを選択する(ステップ102)
。上記選択は1作成した各輪郭パターンを、予めファイ
ル装!!9に格納しである枠の大きさ情報および輪郭パ
ターンと比較することにより1次のように行う。
パターンaに関するものを選択する(ステップ102)
。上記選択は1作成した各輪郭パターンを、予めファイ
ル装!!9に格納しである枠の大きさ情報および輪郭パ
ターンと比較することにより1次のように行う。
今、第4図(b)、 (c)の高さをそれぞれFil
r h2、幅をそれぞれI+Il l v2.一方、フ
ァイル装!!!9に格納した高さを1(1幅をWにした
とき、各々の比較結果がh1+ !12≧H1かつ’l
+ v2≧Wのときは、枠パターン81 + 82で
あると判定する。
r h2、幅をそれぞれI+Il l v2.一方、フ
ァイル装!!!9に格納した高さを1(1幅をWにした
とき、各々の比較結果がh1+ !12≧H1かつ’l
+ v2≧Wのときは、枠パターン81 + 82で
あると判定する。
第4図(、)に示す原パターンの枠内の各パターンが、
C2を除いて枠の内輪郭の内側にあるような場合に
は、切出部7は枠の内輪郭パターンa2を第5図(a)
に示すような、2値化マスク枠パターンa 20に変換
した後、第4図(a)の原パターンとの論理積(AND
)処理を行って、文字パターンCI 1 C3〜CGを
抽出する(ステップ103−105.108)。
C2を除いて枠の内輪郭の内側にあるような場合に
は、切出部7は枠の内輪郭パターンa2を第5図(a)
に示すような、2値化マスク枠パターンa 20に変換
した後、第4図(a)の原パターンとの論理積(AND
)処理を行って、文字パターンCI 1 C3〜CGを
抽出する(ステップ103−105.108)。
・しかし、切出部7は、枠に接触している文字パターン
も在ることを想定して、上記2M化マスク枠パターンa
20に対して太め処理を行って、第5図(b)に示す2
値化マスク枠パターンa21をjY成する(ステップ1
06)。
も在ることを想定して、上記2M化マスク枠パターンa
20に対して太め処理を行って、第5図(b)に示す2
値化マスク枠パターンa21をjY成する(ステップ1
06)。
上記太め処理では、第5図(a)の21!化マスク枠パ
ターンa20を1ビツト上下左右にシフトした後、シフ
ト前の枠パターンとで論理和(CAR)をとる処理を1
ピントごとに行い、それをN回繰返す、なお、本実施例
では、枠に接触している文字パターンc2の外輪郭を完
全に消去するために、■ビット太め処理の繰返し回数N
を、N=H/2とする。ただし、IIは、ファイル装置
9に格納している枠の高さ判定鎖である。
ターンa20を1ビツト上下左右にシフトした後、シフ
ト前の枠パターンとで論理和(CAR)をとる処理を1
ピントごとに行い、それをN回繰返す、なお、本実施例
では、枠に接触している文字パターンc2の外輪郭を完
全に消去するために、■ビット太め処理の繰返し回数N
を、N=H/2とする。ただし、IIは、ファイル装置
9に格納している枠の高さ判定鎖である。
続いて切出部7は、上記2値化マスク枠パターン(12
直に対し、上記太め処理とは反対のlビット細め処理を
11って、第5図(()に丞す2値化マスク枠パターン
a22を作成する(ステップ107)。
直に対し、上記太め処理とは反対のlビット細め処理を
11って、第5図(()に丞す2値化マスク枠パターン
a22を作成する(ステップ107)。
上記細め処理では、前記1ビツト太め処理とは反対に、
第5図(b)の2値化マスク枠パターンa21を1ビツ
ト上下左右にシフトした後、シフト前の枠パターンとで
論理積(AND)をとる処理を1ピントごとに行い、そ
れをN+1回繰返す。
第5図(b)の2値化マスク枠パターンa21を1ビツ
ト上下左右にシフトした後、シフト前の枠パターンとで
論理積(AND)をとる処理を1ピントごとに行い、そ
れをN+1回繰返す。
なお、太め処理での回数Nより1回多く実行させている
のは、第5図(a)の2値化マスク枠パターンa20が
太めら、次に細められて1輪郭がスムージング化された
2値化マスク枠パターンa22と第4図(、)の原パタ
ーンとを論理積(AND)L、たときに、スムージング
された枠パターンの一部が、第2図(b)のaaのよう
に、′a出すことを防止するためである。
のは、第5図(a)の2値化マスク枠パターンa20が
太めら、次に細められて1輪郭がスムージング化された
2値化マスク枠パターンa22と第4図(、)の原パタ
ーンとを論理積(AND)L、たときに、スムージング
された枠パターンの一部が、第2図(b)のaaのよう
に、′a出すことを防止するためである。
その後続いて、切出部7は、第6図(a)の斜線部分に
示すステップ107で作成した2値化マスク枠パターン
a22(斜線部分)と、同じく第6図(、)に示す第4
図(a)の原パターンとの論理積(AND)処理を行っ
〔、第6図(b)に示すような、枠パターンa内の各文
字パターンc1 + C2’ +C3〜cS&抽出する
(ステップ108)。
示すステップ107で作成した2値化マスク枠パターン
a22(斜線部分)と、同じく第6図(、)に示す第4
図(a)の原パターンとの論理積(AND)処理を行っ
〔、第6図(b)に示すような、枠パターンa内の各文
字パターンc1 + C2’ +C3〜cS&抽出する
(ステップ108)。
また、目的によっては、第4図(a)の原パターンと2
値化マスク枠パターンaZOを直接に細め処理し、たマ
スク(勃パターンとを組合せ、論理積(AND)を行っ
て枠内の各パターンを抽出する方法でも良い。
値化マスク枠パターンaZOを直接に細め処理し、たマ
スク(勃パターンとを組合せ、論理積(AND)を行っ
て枠内の各パターンを抽出する方法でも良い。
一方1図示してないが抽出するパターンが枠外にある場
合には、切出部7は2暮・1図(b)の枠の外輪郭パタ
ーンaLを第5図(a)〜((−)とは反対に、枠の外
側が′1′(黒)、伜の内側が′0′(白)である2値
fヒマスク枠パターンを作成した後(ステップ109)
、 枠外に抽出パターンのある原パターンと論理績(A
ND)処理を行って、認識対象パターンを抽出する(ス
テップ+10)。
合には、切出部7は2暮・1図(b)の枠の外輪郭パタ
ーンaLを第5図(a)〜((−)とは反対に、枠の外
側が′1′(黒)、伜の内側が′0′(白)である2値
fヒマスク枠パターンを作成した後(ステップ109)
、 枠外に抽出パターンのある原パターンと論理績(A
ND)処理を行って、認識対象パターンを抽出する(ス
テップ+10)。
また、図示していないが枠の一部が切断されているよう
な場合に、正しい枠の輪郭情報が得られないことも生ず
るが、そのとぎは、枠パターンに対して太め処理をtテ
うことにより、切断されている部分を復元し、パターン
抽出を可能にする。
な場合に、正しい枠の輪郭情報が得られないことも生ず
るが、そのとぎは、枠パターンに対して太め処理をtテ
うことにより、切断されている部分を復元し、パターン
抽出を可能にする。
この上うに、帳票に記載されている枠内の文字。
記号パターンを、パターンの欠落やパターン以外の湧出
しなしに、まl已、枠に接触しているパターンも枠と完
全に分離して、それぞれ文字、記号パターンのみを抽出
することが可能となり、それにより、パターン認識処理
における誤認識や認識不能を大幅に低減することができ
る。
しなしに、まl已、枠に接触しているパターンも枠と完
全に分離して、それぞれ文字、記号パターンのみを抽出
することが可能となり、それにより、パターン認識処理
における誤認識や認識不能を大幅に低減することができ
る。
以上説明したように、本発明によれば、枠パターン付帳
票に記載された認識対象パターンを枠の内あるいは外輪
郭パターンから作成した2値化マスク枠バター〉゛と論
理積(AND)処理を行い、対象パターンを抽出させる
ので、枠パターンの形状および大きさを一つに固定する
ことなく、枠内、外のパターンは欠落なしに枠パターン
から分離、抽出でき、かつ、枠に接触するパターンも同
様に分離、抽出できる6
票に記載された認識対象パターンを枠の内あるいは外輪
郭パターンから作成した2値化マスク枠バター〉゛と論
理積(AND)処理を行い、対象パターンを抽出させる
ので、枠パターンの形状および大きさを一つに固定する
ことなく、枠内、外のパターンは欠落なしに枠パターン
から分離、抽出でき、かつ、枠に接触するパターンも同
様に分離、抽出できる6
第1図は1本発明の一実tIi例を示す光学文字読取装
置の処理フローチャート、第2図は、従来のパターン抽
出方式を説明するための図、第3図は。 本発明の一実施例を示す光学文字読取装置の構成ブロッ
ク図、第4図〜第6図は1本発明の一実施例によるパタ
ーン抽出方式を説明するための図である。 l:帳票搬送機構、2:@票、3:発光源、4:受光素
子、5:2値化回路、6:記憶回路、7:切出部、8:
認識回路、9:ファイル装置、10:上位装置。 第1図 第2図 す 第3図 第4図 C7
置の処理フローチャート、第2図は、従来のパターン抽
出方式を説明するための図、第3図は。 本発明の一実施例を示す光学文字読取装置の構成ブロッ
ク図、第4図〜第6図は1本発明の一実施例によるパタ
ーン抽出方式を説明するための図である。 l:帳票搬送機構、2:@票、3:発光源、4:受光素
子、5:2値化回路、6:記憶回路、7:切出部、8:
認識回路、9:ファイル装置、10:上位装置。 第1図 第2図 す 第3図 第4図 C7
Claims (1)
- (1)読取って得た認識パターン情報から対象パターン
以外のパターンを分離し、対象パターンを抽出する手段
を有したパターン認識装置において、上記認識パターン
情報から枠の輪郭パターンを抽出する手段と、該抽出手
段の輪郭パターンから2値信号が枠の内と外で反転して
いる2値化マスク枠パターンを生成する手段を備え、該
生成手段の2値化マスク枠パターンと上記認識パターン
情報との論理演算により、対象パターンを分離、抽出す
ることを特徴とするパターン抽出方式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59247212A JPS61125687A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | パタ−ン抽出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59247212A JPS61125687A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | パタ−ン抽出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61125687A true JPS61125687A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17160110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59247212A Pending JPS61125687A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | パタ−ン抽出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61125687A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6361387A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-17 | Hitachi Ltd | 文字切り出し方法 |
JPS63284123A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-21 | イー・アール・スクイブ・アンド・サンズ・インコーポレイテッド | 小ビーズ状の新規医薬組成物および小ビーズの製造法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4861030A (ja) * | 1971-12-03 | 1973-08-27 | ||
JPS50147834A (ja) * | 1974-05-17 | 1975-11-27 | ||
JPS5591077A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-10 | Fujitsu Ltd | Picture extraction processing system |
JPS5713030A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 | Hitachi Ltd | Ball supply device |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP59247212A patent/JPS61125687A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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