JPS61196383A - パタ−ン抽出方式 - Google Patents

パタ−ン抽出方式

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Publication number
JPS61196383A
JPS61196383A JP60036367A JP3636785A JPS61196383A JP S61196383 A JPS61196383 A JP S61196383A JP 60036367 A JP60036367 A JP 60036367A JP 3636785 A JP3636785 A JP 3636785A JP S61196383 A JPS61196383 A JP S61196383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
character
patterns
window
extracting
Prior art date
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Pending
Application number
JP60036367A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomichi Kurino
栗野 清道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60036367A priority Critical patent/JPS61196383A/ja
Publication of JPS61196383A publication Critical patent/JPS61196383A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は光学文字読取装置等におけるパターン抽出方式
に関する。
〔発明の背景〕
従来のパターン抽出方式は、特開昭59−98285号
に記載のよ5に、−行分の文字パターン領域に対し文字
パターンの連続した黒領域、つまり輪郭をパターン成分
として抽出した後、抽出したパターンの中から一文字パ
ターンを選択し切出し処理を行なっている。しかしこの
ような方法では、第3図11)のように行が傾いていた
りすると第3図(2)のように隣接する行のパターンま
で抽出し、−文字パターンを選択する時点でこれらの不
要パターンを除去する必要がある。さらにこのような不
要パターンを抽出することは、処理時間の増大、文字パ
ターン格納のメモリ容量増大の要因となる。さらに行単
位で文字パターンを抽出することは、文字パターンメモ
リ容量を行内に含まれる文字数分確保する必要があり、
メモリ容量の増大はもちろん、パターン抽出後の一文字
選択の処理時の対象成分の増大による処理時間の増大の
要因となり、装置の性能上、あるいはコスト面から不利
となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、不要パターンを抽出することなく、ま
た−文字パターンの選択に必要最少限のパターンのみを
抽出し、パターン格納のメモリ容素と、パターン抽出の
処理時間を最小限にするパターン抽出方式を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
本発明によるパターン抽出方式は、パターンの輪郭を追
跡してパターンを輪郭データとして抽出するにあたり、
−文字のパターンを抽出するのに十分な大きさのウィン
ドウを一文字の切出し処理単位に設定し、ウィンドウ内
に輪郭の存在するパターンのみを抽出てることにより不
要パターンの抽出を防止しメモリ容量の増大と処理時間
の増大な防止することを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を光学文字読取装置で実施した例を図に従が
って説明する。
第1図は、本発明の一実施例による光学文字読取i&置
の構成を示す図である。
第1図において、1は帳票搬送機構、2は帳票、3は発
光源、4は受光素子、5は二値化回路、6は記憶回路、
7はマイクロプロセッサ、8は辞書ファイル、9は上位
装置である。
帳票2は帳票搬送機af1により搬送されろ。
帳票2は発光源3および受光素子4かうなる読取部に達
すると発光源3により光学的に走査される。走査により
帳票2からの反射光が受光素子4に入射し、受光素子4
上に帳票2上の文字パターンが結像される。受光素子4
は、例えば−次元半導体CCDセンサ等が適用される。
受光素子4は順次結像されるパターンを電気信号に変換
して二値化回路5に出力する。二値化回路5は電気信号
を所定のしきい値により・0・、°1・の二値信号とし
記憶回路6に出力する。記憶回路6は帳票2上のパター
ンを・0°、°1′の二値信号として記憶するもので、
例えばICメモリ等が適用される。マイクロプロセッサ
7は記憶回路6のパターンを第3図の(11に示すよう
に行単位の画像パターンと切出した後パターンの輪郭を
追跡することにより文字パターンを輪郭データとして抽
出し、抽出した文字パターンの中から一文字のパターン
を選択する選択された一文字パターンは、同じ〈マイク
ロプロセッサ7により辞書ファイル8の標準パターンと
比較され認識結果が上位装置t9へ出力されろ。
@2図は本発明の実施例におけるパターン抽出処理を説
明するための図である。(11は行ごとに切出された画
像パターンで、帳票が傾いて入力されたため行内のパタ
ーンも傾いて切出され、該当する行内のパターン01〜
C6の他に、前の行のパターンC11〜C13および後
側の行ツバターンC21〜C25が含まれる。行内の文
字パターンを抽出するためには、あらかじめ書式情報と
して上位装@9かも指定される又半枠位置に対応する位
置に第1文字目のウィンドウW1を設定する。ウィンド
ウの大きさく高さh、幅W)は帳票上の文字記入枠の高
さH1幅Wに対しウィンドウの設定誤差ΔEh、ΔEω
を考慮し、h−H+Δgh%ω−W+ΔJ、Cωとする
。ウィンドウを設定したならウィンドウ内においてラス
タースキャンによりパターンが111から“0#あるい
ば°0”から°1”へ変化する点、つまり輪郭点を探索
し、最初の輪郭点S1を得ろ。最初の輪郭点S1を検出
したら、Slを開始点とL輪郭を追跡することにより文
字パターンC1の輪郭パターンC11を抽出寸ろ。Sl
を検出したナラ再びラスタースキャンにより追跡の終了
していない輪郭点を探索し輪郭点S2を得る。輪郭点S
2を検出したらSlを検出した時と同様にこれを開始点
とし輪郭を追跡することにより文字パターンC2の輪郭
パターンC2’を抽出する。輪郭を追跡する場合輪郭点
がウィンドウW1内vc 6ろかどうかは開国としない
。このようにしてラスタースキャンによ、り追跡が終了
していない輪郭点がウィンドウW1内になくなるまでパ
ターン抽出を行ない、$1文字目のパターンC11%C
2’を第2図121のように抽出する。
輪郭パターンC1’、C2°を抽出したら次に一文字の
パターンの選択を従来の方法(特開昭59−98283
号公報)で行ない、第1文字目のパターンCI+を切出
して文字パターンC2’を二文字目に繰越す。@2文字
目以降のパターン抽出処理も第1文字目と同様に行ない
、第2図の(31〜(71に示すようにパターンを抽出
し、−文字パターンを切出す。第2文字目のウィンドウ
の設定は帳票の傾きを考慮して設定するため、隣接する
行内の文字パターン011〜C13、C21〜C25は
検出されない。
この様に本実施例によれば帳票が傾いて入力された場合
でも隣接する行のパターンを抽出1ろことなく、また−
文字のパターンを選択するのに必要最少限のパターンし
か抽出しないため処理時間、メモリ容量の増大を防止で
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、−文字パターンの切出しにあたり必要
最少限のパターンしか抽出しないため、パターン格納の
ためのメモリ容量の増大、および処理時間の増大を防止
できる。
さらに本パターン抽出方式によれば、枠のパターン内に
ある文字パターンを、枠のパターンを抽出することなく
抽出することも可能でろろ
【図面の簡単な説明】
NK1図は本発明の一実施例の光学文字読取装置の構成
図、第2図は同じくパターン抽出方式の説明図、第3図
は従来のパターン抽出方式の説明図である。 1・・・・・・帳票搬送機構 2・・・・・・張票 3・・・・・・発光源 4・・・・・・受光素子 5・・・・・・2値化回路 6・・・・・・記憶回路 7・・・・・・又字切出部 8・・・・・・認識部 9・・・・・・辞書ファイル 10・・・・・・上位装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学文字読取装置等のパターン認識装置における画像パ
    ターン内の輪郭を追跡し、パターンを輪郭データとして
    抽出する手段と、前記輪郭を追跡する手段において追跡
    するパターンを限定するためのウィンドウを設定しウィ
    ンドウ内に輪郭の一部またはすべてが存在するパターン
    のみを追跡することにより文字パターンを輪郭データと
    して抽出することを特徴とするパターン抽出方式。
JP60036367A 1985-02-27 1985-02-27 パタ−ン抽出方式 Pending JPS61196383A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60036367A JPS61196383A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 パタ−ン抽出方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60036367A JPS61196383A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 パタ−ン抽出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61196383A true JPS61196383A (ja) 1986-08-30

Family

ID=12467861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60036367A Pending JPS61196383A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 パタ−ン抽出方式

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JP (1) JPS61196383A (ja)

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