JPS61125457A - 電気集塵装置の制御方法 - Google Patents

電気集塵装置の制御方法

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Publication number
JPS61125457A
JPS61125457A JP24620284A JP24620284A JPS61125457A JP S61125457 A JPS61125457 A JP S61125457A JP 24620284 A JP24620284 A JP 24620284A JP 24620284 A JP24620284 A JP 24620284A JP S61125457 A JPS61125457 A JP S61125457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soot
value
dust
dust concentration
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP24620284A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Matsuura
松浦 勝博
Tsukasa Nagai
長井 司
Tadashi Kameshima
亀島 忠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP24620284A priority Critical patent/JPS61125457A/ja
Publication of JPS61125457A publication Critical patent/JPS61125457A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は石炭等を燃焼させ排出される煤塵含有ガスを集
塵する電気集塵装置において、出口煤塵濃度を監視し、
荷電を制御する方法に関する。
(従来の公知技術および当該発明が解決しようとする問
題点) 従来より排ガス中の煤塵濃度を計測するために、適切な
計測計が存在しなかつたため連続計測が困難であり、特
に石炭7ライアノシユ用電気集塵装置の場合、使用する
石炭性状により集塵性(捕集の難易)が大幅に異なり、
同−出a煤11iiIIを実現する為に必要な集塵装置
の大きさが2〜3倍も異なる。このため、集塵性が良い
石炭性フライアッシュの場合には必要以上の電力量を消
費して運転しなければならない。
(発明の目的) 本発明は前記従来の公知技術の欠点を解消するため罠な
されたもので、電気集塵装置の安定した集塵効率と省工
早ルギー効率を得ることを目的とする。
(発明の構成) 本発明は電気集塵装置の排ガス出口ラインに煤塵濃度計
を設置し、さらに該煤塵濃度計と接続してマスターコン
トローラを設けて、該煤塵濃度計の検知信号にもとづい
て、煤塵濃度値の上限値および下限値が設定入力されて
いるマスターコントローラにより煤塵濃度が前記上限値
および下限値間になるように電気集塵装置の荷電を制御
してなることを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
1はマスクコントローラで電気集塵装置BP全全体総合
制御する装置である。このマスクコントローラlには荷
電制御装置2が複数個接続されていて、荷電装置5の荷
電を直接制御する。内部には予め設定されている煤塵濃
度の設定値が入力されており、現在の煤塵濃度と比較し
て荷電指令値を求めるようになっている。3および4は
電気集塵装置排ガス煙道に設けられている煤塵濃度計お
よびセンサーで煙道内の煤塵濃度を検出するためのもの
である。煤塵濃度計3はセンサー4から煙道内を流れる
排ガス中に例えば光を投射し、通過させると排ガス中の
煤塵により透過光は散乱、吸収され減衰する。この光と
センサー4で受け、煤塵濃度計3で煤塵濃度値を演算し
、その結果をマスクコントローラ1へ連続的に出力する
マスクコントローラlには予め設定器により煤塵濃度値
の許容上限値と許容下限値が設定されており、(この許
容上限値と下限値とにはさまれた部分を以後、不感帯と
いう。)、又、tJ&fIM?a度計3から入力した煤
塵濃度値(以後、濃度値という。)が不感帯上限値を離
脱(上回ったり)、又は不感帯下限値を離脱(下回った
り)した時の監視時間と荷電指令値の修正値(電流値又
は出力口数又は休止山数)も各々設定されている。マス
ターコントローラlは煤塵濃度計3から入力した濃度値
が不感帯内にあるならば、各荷電制御装置2に前回出力
したのと同じ荷電指令値を出力するとともに、上記濃度
値が不感帯を離脱していないかを監視する通常制御を実
行する。なお、6は煙突である。
今、#I2図■の如く、入力した濃度値が不感帯上限離
脱(上限を上回る)を検出したり第3図■の如く、不感
帯下限離脱(下限を下回る)を検出すると、不感帯上限
離脱の監視タイマー又は不感帯下限離脱の監視タイマー
のいずれかを作動させ監視時間’r+又はT、の時間が
経過するのを待つとともに各荷電制御装[2には前回出
力したのと同じ荷電指令値を出力する。この不感帯を離
脱しているにもかかわらず、前回出力したのと同じ荷電
指令値を出力するのは、同じ制御条件で荷電制御を行い
監視時間TI又はT!が経過するまでに同濃度値が不感
帯内(復帰する場合も予想され、むやみに荷電指令値を
修正し、出力することによシ安定していたフィードバッ
ク系の制御に乱れが生じることを防ぐためである。監視
時間T1又はTtが経過した時点で煤塵濃度計から人力
した濃度値が第2図の■又はts3図の■の如く不感帯
へ復帰していることを検出した場合には、TI又はT!
の時間監視を終了し、現在出力中の荷電指令値を出力し
て前述の通常制御に戻る。
一方、第2図の■の如く、不感帯上限離脱を検出した場
合は、集塵効果が低すぎるので、集塵効果を上げるため
に、(現在出力中の荷電指令値)+(荷電指令値の修正
数)の演算により、荷電指令値を減少させて、この修正
後の荷電指令値を出力すると共に、不感帯上15離脱の
監視タイマーを再起動させ、次の監視時間の経過を待つ
逆に第2図■の如く、不感帯下限離脱中を検出した場合
は、集塵効果が高すぎるので、集塵効果を下げるために
(現在出力中の荷電指令値)−(荷電指令の修正値)の
演算により、荷電指令値を増やして、この修正後の荷電
指令値を出力するとともに不感帯下限離脱の監視タイマ
ーを再起動させ、次の監視時間T2の経過を待つ。そし
て修正後の荷電指令値を入力した各荷電制御装置■は同
指令値に基ずいて荷電装置■の荷電を制御する。
以後、煤塵濃度計3から入力した濃度値が不感帯へ復帰
するまで、同濃度値の時間監視と荷電指令値の修正、出
力をくり返し、同濃度値が不感帯内へ復帰するとTI又
はT2の時間監視を終了し、現在出力中の荷電指令値を
出力して前述の通常制御に戻る。この様にして安定した
集塵効果と省エネルギー効果のある電気集塵装置の総合
制御方法を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
@1図は本発明方法の具体的な一実施例を示す装置、第
2図および第3図はそれぞれ煤塵濃度値と経過時間との
関係を示すグラフである。 ■・・・・・・マスターコントローラ 2・・・・・・荷電制御装置 3・・・・・・連続煤塵
濃度計4・・・・・・センサー 5・・・・・・荷電装
置 6・・・・・・煙突■不感帯上限離脱点 ■不感帯
内復帰点■不感帯離脱点 手続補正is cff机) 昭和60年 4月18日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気集塵装置の排ガス出口ラインに煤塵濃度計を設置し
    、さらに該煤塵濃度計と接続してマスターコントローラ
    を設けて、該煤塵濃度計の検知信号にもとづいて、煤塵
    濃度の上限値および下限値が、10mg/Nm^3ない
    し200mg/Nm^3の間に設定入力されているコン
    トローラにより、煤塵濃度値が前記上限値および下限値
    間になるようにして電気集塵装置の荷電を制御してなる
    ことを特徴とする電気集塵装置の制御方法。
JP24620284A 1984-11-22 1984-11-22 電気集塵装置の制御方法 Pending JPS61125457A (ja)

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JPS61125457A true JPS61125457A (ja) 1986-06-13

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5651252A (en) * 1979-10-05 1981-05-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Electric dust collector
JPS5732745A (en) * 1980-08-08 1982-02-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Running method of dust collector
JPS5936559A (ja) * 1982-08-26 1984-02-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電気集塵機の制御方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5651252A (en) * 1979-10-05 1981-05-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Electric dust collector
JPS5732745A (en) * 1980-08-08 1982-02-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Running method of dust collector
JPS5936559A (ja) * 1982-08-26 1984-02-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電気集塵機の制御方法

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