JPS61124993A - 入出力一体化回路 - Google Patents

入出力一体化回路

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Publication number
JPS61124993A
JPS61124993A JP59246920A JP24692084A JPS61124993A JP S61124993 A JPS61124993 A JP S61124993A JP 59246920 A JP59246920 A JP 59246920A JP 24692084 A JP24692084 A JP 24692084A JP S61124993 A JPS61124993 A JP S61124993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
input
output
circuit
led
Prior art date
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Pending
Application number
JP59246920A
Other languages
English (en)
Inventor
白水 隆美
柿田 実
富田 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP59246920A priority Critical patent/JPS61124993A/ja
Publication of JPS61124993A publication Critical patent/JPS61124993A/ja
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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は入出力一体化回路に係り、例えば電子オルガン
の制御盤等に設けられている表示素子の点灯、消灯の駆
動とスイッチのオン、オフの検出とを入出力切換回路の
入出力切換によって共通回路で行ない得る入出力一体化
回路に関する。
従来の技術 電子オルガンの操作盤には、ワルツ、サンバ等のリズム
選択キーやハープシコード、ピアノ等の音色選択キー等
の多くのキーが設けられており、例えばこれら操作され
たキーに対応して表示部を点灯することが行なわれる。
第4図は従来の電子楽器のキーオンオフ検出及び表示素
子駆動装置の一例の回路図を示す。同図中、1はキース
イッチ検出回路、2は発光ダイオード(以下、LEDと
いう)駆動回路である。制御回路3からマトリクス状に
組合わされたノンロック式のキースイッチ4a 、 4
b 、・・・に対して順次時分割的にスキャンニング電
圧が印加されており、所定のスイッチがオンされるとこ
の部分に電圧が印加され、制御回路3においてスイッチ
オンの位置が検出される。
制御回路3からこのスイッチ位置に応じたLED駆動電
流が流れ、これにより、マトリクス状に組合わされたし
ED5a 、5b 、・・・の所定のしEDが点灯する
発明が解決しようとする問題点 上記構成になる従来のものは、キースイッチ検出回路1
及びLED駆動回路2の2系統必要とし、これにより、
回路が大形化、複雑化し、安価に構成し得ない問題点が
あった。
又、上記従来のものは、LEDが1列ずつ時分割的に点
灯するために、使用されるLEDの数が多くなるとLE
D1個当りの点灯時間が短くなり、これにより、LED
点灯時の明るさが不足するという問題があった。
本発明は、キースイッチのオン、オフの検出とLEDの
点灯、消灯の駆動とを入出力切換回路の入出力切換によ
って共通回路で行ない得る構成とすることにより、回路
を小形化、簡略化し、安価に構成し得、又、十分な輝度
を得ることができる入出力一体化回路を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 第1図中、例えば入出力切換回路6aは入力モードと出
力モードとを切換制御され、入力モード時、表示素子5
aとスイッチ4aとの接続点のレベルを取込み、出力モ
ード時、表示素子を点灯、消灯すべき信号を出力する手
段の一実施例である。
作用 入出力切換回路6aの入力モード時表示素子5aとスイ
ッチ4aとの接続点からスイッチの状態を取込み、出力
モード時に表示素子5aを点灯又は消灯するための信号
を出力する。
実施例 第1図は本発明回路の第1実施例の回路系統図を示し、
同図中、第4図と同一構成部分には同一番号を付す。同
図において、LED5a及びスイッチ4aは電源+Vc
cとアースとの間に直列に接続されており、この接続点
は例えばCPU等にて構成される制御回路6からの入出
力制御信号にて夫々入出力モードを切換えられる入出力
切換回路6aに接続されている。他のスイッチ及びLE
Dの組もこれと同様の接続とされている。
制御回路6は第2図に示すフローチャートに沿って動作
する構成とされている。基本的には、入力モードにてス
イッチが押されているか否かの情報を取り込み、LED
を点灯するか否かを決定し、出力モードにてLEDの点
灯もしくは消灯を行うという動作が繰返される。
この動作の中で入力モードにされてから出力モードに切
換えられてLEDが点灯もしくは消灯されるまでの間、
LEDは消灯しているが、この時間は例えば数μsと非
常に短時間であるので、LEDを継続して点灯させる場
合でも眼の残像効果により完全に連続して点灯している
ように見える。
次に、第1実施例の具体的動作について説明する。例え
ばスイッチ4aを操作してLED5aを点灯する場合、
まず、制御回路6からの入出力制御信号にて入出力切換
回路6aは入力モードとされ(第2図中ステップ100
〉、次に、スイッチ4aが押されているか否かの情報が
制御回路6に入力されて記憶される(ステップ101)
。ここで、前回入力モード時に同様に記憶されていたス
イッチの状態がオンであるか否かを判断する(ステップ
102)。この場合、スイッチがオフであるのでステッ
プ103に進む。
続いて先程入力したスイッチの状態が判断され(ステッ
プ103)、スイッチがオフであるのでLEDへの出力
レベルは前と変わらずHレベルであり(ステップ105
)、その出力レベルが記憶される(ステップ106)。
次に、入出力制御信号にて入出力切換回路が出力モード
とされ(ステップ107)、Hレベルが出力されてしE
D5aは消灯のままとされる(ステップ108)。ステ
ップ108が終了すると、再びステップ100に戻る。
ここでスイッチ4aをオンにすると、接続点AはLレベ
ルになるのでLED5aは点灯し、入力モード時にスイ
ッチ4aがオンであるという情報が記憶される(ステッ
プ101)。次に、前回に記憶されていたスイッチ4a
の状態がオフであることが判断され(ステップ102)
、ステップ103へ進む。ここで先程入力されたスイッ
チ4aの状態がオンであることが判断され(ステップ1
03)、ステップ104へ進み、LEDへの出力データ
を反転する。即ち、LED5aは消灯状?、(Hレベル
)であったので点灯状態のしレベルになる。ステップ1
06でこのレベルが記憶され、ステップ107で出力モ
ードに切換ねり、LED5aが点灯され(ステップ10
8)、ステップ100に戻る。
次に、スイッチ4aが連続して押されている場合、前回
に記憶されていたスイッチの状態がオンであるため、L
EDへの出力レベルは変わらずくステップ105)、継
続してLレベルが出力され(ステップ108)、LED
5aは継続して点灯する。
スイッチ4aがオフになると前のスイッチの状態がオン
であるので、ステップ102.103を介して、ステッ
プ105へ進み、出力レベルは変わらずLレベルであり
、LED5aは点灯を続ける。
次にLED5aを消灯したい場合、スイッチ4aを再び
オンにする。この場合、前のスイッチの状態がオフであ
るので(ステップ102)LEDへの出力レベルが反転
する(ステップ104)ため、出力レベルはLレベルか
らHレベルになる。
しかし、この場合、スイッチ4aがオンである間はLE
D5aは常に点灯しており、スイッチ4aをオフにした
後にLED5aは消灯する。
第3図は本発明回路の第2実施例の回路系統図を示し、
同図中第1図及び第4図と同一構成部分には同一番号を
付す。第2実施例のものはLEDを点灯したい場合にス
イッチをオンにしたその瞬間にLEDが消灯され、その
ままスイッチを押し続けてもLEDは消灯されている点
が第1実施例のものとは異なる。
第3図において、入出力切換回路6oの出力側はバッフ
ァ7を介してしED5a 、5b 、・・・の各アノー
ドに共通に接続されている。例えばLED5aのカソー
ドは入出力切換回路6aの出力側に接続されていると共
に、スイッチ4aを介して電源Vccに接続されている
一方、抵抗を介してアースされている。他のスイッチ及
びしEDの組もこれと同様の接続とされている。
入力モード時、入出力切換回路6cの出力はLレベルで
、LED5a 、5b・・・は電源電圧が印加されない
。出力モード時、出力がHレベルとなり、電源電圧が印
加される。
例えばスイッチ4aをオンにすると、LED5aとスイ
ッチ4aとの接続点BがHレベルとなり、このHレベル
が入力モード時に入力されて記憶される(ステップ10
1)。前回の入力時のスイッチ4aのオフ及び現在のス
イッチ4aの状態からLED5aへの出力レベルが反転
される(ステップ104)。
この場合LED5aが消灯(Hレベル)されていたので
、LED5aは点灯(Lレベル)される(ステップ1o
8)。
スイッチ4aが継続してオン、又はオフされても出力レ
ベルは反転しない(ステップ105)ので、LED5a
は点灯を続ける。
次に、スイッチ4aがオフになると、出力レベルが反転
しくステップ104)、LED5aは消灯される。この
場合スイッチ4aを押し続けても接続点BはHレベルで
あるのでLED5aは点灯しない。
なお、上記実施例のような電子オルガンの制御盤の他、
例えば電子計算機等に設けられているスイッチによって
LEDを駆動する装置にも同様に適用し得る。
発明の効果 本発明回路は、表示素子及びその駆動回路と、表示素子
を点灯もしくは消灯させるためのノンロック式のスイッ
チ回路と、それらの接続点に接続され、入力モード及び
出力モードに夫々切換え制御され、入力モード時に上記
接続点よりスイッチ回路のスイッチ状態を取り込み、出
力モード時に表示素子を点灯又は消灯させるための信号
を出力する入出力回路とよりなり、スイッチ状態の入力
と表示素子の駆動とを共通端子にて行うように構成した
ため、従来のスイッチ及び表示素子の2系統の回路をマ
トリクス状に組合わせ、時分割処理によってスイッチの
入力と表示素子の駆動を行う方法の問題点であった、回
路の大型複相化、時分別処理から生じる表示素子の輝度
不足を、入出力回路を一体化することによって回路を小
型化、簡略化し得、又、十分な表示素子の輝度を得るこ
とができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の第1実施例の回路系統図、第2図
は第1図示の制御回路の動作説明用フローチャート、第
3図は本発明回路の第2実施例の回路系統図、第4図は
従来装置の一例の回路図である。 4a 、4b・・・キースイッチ、5a、5b・・・発
光ダイオード、6・・・制御回路、60 、5a 、 
61)・・・入出力切換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示素子及びその駆動回路と、表示素子を点灯もしくは
    消灯させるためのノンロック式のスイッチ回路と、それ
    らの接続点に接続され、入力モード及び出力モードに夫
    々切換え制御され、入力モード時に上記接続点より該ス
    イッチ回路のスイッチ状態を取り込み、出力モード時に
    上記表示素子を点灯又は消灯させるための信号を出力す
    る入出力回路とよりなり、該スイッチ状態の入力と上記
    表示素子の駆動とを共通端子にて行うことを特徴とする
    入出力一体化回路。
JP59246920A 1984-11-21 1984-11-21 入出力一体化回路 Pending JPS61124993A (ja)

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JP59246920A JPS61124993A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 入出力一体化回路

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JPS61124993A true JPS61124993A (ja) 1986-06-12

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ID=17155718

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JP59246920A Pending JPS61124993A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 入出力一体化回路

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