JPS61124916A - 照準マ−クとこの照準マ−クにエネルギを供給する光発生源とでなる装置 - Google Patents

照準マ−クとこの照準マ−クにエネルギを供給する光発生源とでなる装置

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JPS61124916A
JPS61124916A JP60206186A JP20618685A JPS61124916A JP S61124916 A JPS61124916 A JP S61124916A JP 60206186 A JP60206186 A JP 60206186A JP 20618685 A JP20618685 A JP 20618685A JP S61124916 A JPS61124916 A JP S61124916A
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aiming
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mark
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JP60206186A
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ジヨン アルネ インゲムンド エクストランド
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INTAAEIMUZU AB
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、照準用十字線等の照準マークと、照準マーク
を発光させるエネルギの光発生源とでなる装置に係る。
(従来の技術) 従来の入れ子式の照準チューブ形式の光学照準器具では
、一般的に照準マークはいわゆる照準用十字線の形態を
している。しかし、照準用十字線を構成する細い線を夕
暮れ時に背景から識別することは困難である。従って、
そうした照準マークは結局のところ、夜間の射撃には役
に立たない。
(発明が解決しようとする問題点) こうした従来の入れ子式の照準器具に対し、いわゆる発
光照準点は、発光、すなわち発光照準マ一りを発生する
ための装置を備えている。またこの周知の装置は、一般
的に見て小さい電池と、発光ダイオードと、半透明な球
形の反射鏡とを備えている。反射鏡が射撃手の視界にあ
れば、発光照準点の光の強さ、すなわち照準点を通って
標的から射撃手の目に入ってくる光はある程度弱められ
る。入れ子式の照準器具にこうした周知の発光照準点の
構成を採り入れることには困難があった。
今までのところ、入れ子式の照準器具に使われている照
準用十字線に代えて、こうした構造を入れ子式の照準器
具に用いることに成功していない。
こうした照準器具が充分な光の伝達能力を備えることも
できるが、暗闇や夕暮れといったある種の光の条件の下
では、実際の標的区域を充分に目視できても、射撃手が
照準点を見定められないことがよくある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は、各種形式の照準器具、とりわけ入れ子
式の照準チューブに組み合わせて使用することののでき
る装置を提供し、トラブルなく完金な暗闇の中でも照準
マークを射撃手が識別できるようにすることで、前述し
た問題点を解消することにある。
この目的のために、本発明は、照準マークと、照準器具
とりわけ入れ子式の照準チューブ内にあって、前記照準
マークにエネルギを供給してこの照準マークを発光させ
る光発生源とでなる装置を提供している。この装置は、
少なくとも1つのエネルギの光発生源、とりわけβ線発
生物質を封入しているβ線伝達カプセルが、照準器具の
縦方向軸線に中心をおく円に沿った地点にあって、当該
縦方向軸線に直交していてしかも照準マークの中心を通
り扱ける面より約Oから2rの間の軸方向距離をおいて
、入れ子式の照準チューブ内に配置されており、rは、
前記面のレベルで照準チュー“プ内の光通路の中心から
周縁に至る半径であり、また前記カプセルから照準マー
クに放射線を案内する手段が設けられていることを特徴
としている。
本発明に係る好ましい実施例では、照準マークの面から
1rを越えない距離、恐も望ましくはOrの位置にβ線
発生カプセルを配置して使用している。前記Qrは、前
記面内に各カプセルが設置されていることを意味してい
る。この例では、照準マークは光学材料のディスク上に
形成されているか、または当該ディスクに組み込まれて
いる。
ディスクの周縁に各カプセルを取り付けるか、または材
料中にカプセルを適切に封入することにより、材料は照
準マークまで光を導いていく光伝達体として働くように
なる。こうした実施例によれば、前述した問題点のすべ
てを解消するこができる。しかも、本発明に係る装置を
装備している照準器具は、使用されない場合に、エネル
ギ源を遮断しておく必要をなくせる。このようにして、
射撃手は照準器具を使っていない場合に電池を切り忘れ
ても電池が完全に放電してしまって処理に困るようなこ
とを避けることができる。
ただし、光発生装置は当然に発光ダイオードと、照準点
を発光させるのに使われてきているものと同一形式の小
型電池にすることもできる。またこの例では、本発明は
照準マークを形成する半球績を使用する必要がなく、ま
たこの場合には装置は電池を遮断するマイクロスイッチ
を必要とするが、電池から供給される電力は低い値で、
電池を切るのを忘れても電池が放電してしまうまでには
長期間を必要とし、放電を数ケ月にわたって続けない限
り問題とはならない。
本発明に係る装置によれば、夕暮れと暗闇のあらゆる状
況の下でも照準マークの区域をはっきりと識別して正確
な射撃を行なうことができる。さらに本発明に係る装置
によれば、完全な暗闇の中で標的が見えなくても、その
他の手段、例えば音を聞いて標的の位置を知り、この標
的を狙うこともできる。
本発明に係る装置は、例えば新月の夜にきつねを待ち伏
せて狩猟するのに特に適していることを指摘することが
できる。こうしたポピユラーな狩猟方法は今までは行な
えなかった。
以下添付図面に沿って本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
(実施例) 第1図は、ガラスまたは同じような光学材料からなる円
形のリングまたはディスク1を示している。このディス
クは、十字、すなわち照準用十字[12の形態をした照
準マークを備えている。この照準マークは、ディスク材
料に刻み込むこともできる。またディスクは光を発生す
る4つのエネルギ源を備えている。これらエネルギ源は
前記ディスクに組み込まれていて、各々がβ放射線活性
勧賞を含有した小さいガラスカプセル3がらできており
β粒子のエネルギを光に変換するようになっている。こ
の形式の小型化された放射線源は、通常では“ベータラ
イト”の名称が付けられ市場から入手可能である。
β線伝達物質は放射性トリチウムガスにすることができ
る。エネルギの主要部分を、照準マークを発光させる光
に効果的に変換するために、8粒子は照準マークの位置
に適切に到達する以前に減速されていなければならない
。従って、ガラスディスクを通じてのように放射源から
照準マークへとエネルギが伝達される距離は、以下に説
明するように重要である。
ガラスディスク1は、接着して合わせた薄い2枚のガラ
スディスクから構成することができる。
このガラスディスクは光発生カプセル3のための凹所と
、2つの接触面の何れか一方に刻み込まれた照準用十字
線2とを―えている。これとは別に、カプセル3は鋳造
によりガラスディススフ内に埋め込むこともできる。
厚みの薄いU字形断面をした反射器4が、ガラスディス
クの周縁に取り付けられている。この反射器は、ガラス
ディスクの内側に向けて光を反射している。ガラスディ
スクは光を伝達し、図示した照準用十字線の壁が、当該
照準用十字線を構成する刻み線とほぼ同じ精度で細い明
るい線の形で見えてくる。このように第1図と第2図に
示した実施例は、一連の非常に小さいいわゆるベータラ
イト(ベータライトは1つでもよい)に特徴がある。こ
れらベータライトは、ガラスディスクの内部か、または
ガラスディスクの周縁に接近して当該ガラスディスク内
に少なくとも一部が埋め込まれでいる。またベータライ
トは、ガラスディスクの平らな表面からと、当該ディス
クの研磨された外側縁からの内面反射により、また反射
器4により増幅されたりして、例えば狙いをつける照準
用十字線等の照準マークを発光させるようになっている
例えば照準用十字線等の照準マークが、第1図に拡大縮
尺で示されており、また以下の図面は単に図解説明する
だけのものであることを知っておく必要がある。
第3図と第4図に係る実施例では、光発生源はチューブ
3aからできている。このチューブ3aは円形に湾曲さ
れ、小さい断面積を備えている。
チューブはガラスディスク1aを取り囲んでいる。
このガラスディスク1aは、第1図と第2図のディスク
1より長い軸方向長さを備えたガラス体の形にすること
もできる。チューブ3aは、第1図と第2図のカプセル
3と同じように、β粒子を伝達する放射性物質を含有し
ている。チ゛ユーブ3aは反射器4aによって取り囲ま
れている。この反射器4aは半円形断面にすることがで
き、またチューブ3aに密着してこのチューブを取り囲
んでいる。
第5図と第6図に係る実施例では、ガラスディスク1b
の周縁部に密着して取り付けられた発光ダイオード3b
と、電線5並びに小さいバッテリ(図示せず)により発
光される。ガラスディスク1bを通じて伝達される光は
、ディスクの平らな側面と周面とにより内側に向けて反
射され、照準用十字線の刻み目2bに明るい線として見
えるようになる。
第7図と第8図は、第5図と第6図に係る実施例の変更
例を図示している。この変更例では、照準マークは照準
用十字線の形をしておらず、小さい点2Cの形をとって
いる。この小さい点2Cは、前述した照準用十字線と同
じ方法で発光される。
すなわち、点2Cはガラスディスク1Cの中央に設けた
非常に小さい空所から構成することもできる。ただし、
点の形をした照準マークは小さいプリズム6からの反射
により形成することもできる。
前記プリズムは、例えばガラスディスクの一方の側に三
角形またはその他の形をした小さい凹所を設けることに
より形成される。
第9図に示したガラスディスクは、照準用十字線2dの
形態をした照準マークを備えている。この照準マークは
、図示の実施例では、点の形をした中央照準マークIに
より大きくされている。ガラスディスク1dは、照準用
十字線の中央線に平行して、第9図の■・・・Vで示し
た一連の水平線を備えている。これら水平線は、照準用
十字線の水平線から間隔をあけられ、また標的までの各
距離、例えば照準用十字線の中央線を100メートルの
距離用に、線■は150メートル用に、また線■は20
0メートル用に合わせてお互いから間隔をあけられてい
る。また、これら水平線は、照準用十字線の垂直線の両
側に、例えば点x、 xi、刈のような一連の点を備え
ている。これら点は、点■かまたは照準用十字線の垂直
線上にある点を用いて、消化器の横方向の照準の狂いを
検査する場合に、照準点として使用することができる。
第9図のこれら線と点のすべては、前述したまたは以下
に述べた形式の光発生装置により、発光させることがで
きる。
第10図と第11図は、ガラスディスク1eが照準用十
字線2eと、ディスク1eの周縁付近にあるチャンネル
3eとを備えた、本発明に係る構造を図示している。照
準用十字線2eとチャンネル3eは、互いに接着されて
連絡するチャンネルを形成してい番、2枚のガラスディ
スクの一方の側または両側に形成することができる。こ
れらチャンネルには、当該チャンネルを発光させる、例
えばトリチウムガス等の放射性ガスが充填される。
第12図と第13図は、第10図と第11図の実施例の
変更例を示している。この実施例では、ガラスディスク
1fは丸く湾曲したチューブ状のガラスカプセル3fで
取り囲まれている。このカプセル3fは、放射性トリチ
ウムガス、あるいはその他の適当な光発生物質を含有し
ている。
最後に記載した2つの実施例では、チャンネル2e、3
eおよびチューブ3fは各実施例ともガス充填装置7を
備えることもできる。
前述した実施例は、単に本発明を解説するためだけのも
のであり、多くの修正を行なうことができる。照準マー
クは、例えば点の形、十字状の形等の様々な形にするこ
とができる。また照準マークは、刻み目を入れる以外の
他の方法でも形成することができる。光っている照準マ
ークを形成するために、光を受は取り、そして例えば刻
み線または凹所を形成する壁、あるいは第10図と第1
1図ではガス充填発光チャンネルにより、可視光に変換
することができる。しかしながら、例えば照準用十字線
の形をした照準マークは、第5図と第6図の実施例を例
に採れば、2枚のガラスディスクの間で互いに接着され
る細い織材により形成することができることに注目する
必要がある。。
例えば光反射ワイアは、光を反射する刻み目線と同じ機
能を果すことができる。
第4図に図示した熱いガラス体1aは、光発生源から照
準用十字線の刻み目線に向かう角度を変えて、軸方向に
漸進的に照明される程度を変え、刻み目線の側壁がさら
に強く反射するようにもできる。
また本発明によれば、線■、■や点X、XI等の代わり
に第9図の実施例に示したような数字の発光メモリを使
用することができる。LC技術を使用することもできる
。この場合、電源を放射線源として使うこともできる。
第12図と第13図に示したものに類似の実施例では、
内側または内側の一部に、放射性トリチウムガスで活性
化される蛍光性被覆を備えたガラスカプセル3fを使用
することもできる。
第14図は好ましい修正例を示している。この修正例で
は、照準マークは先の実施例と同じように、いわゆる照
準用十字線の形をしているが、当該修正例では、照準用
十字線は4つの外側端部を支持体11に固定して、この
環状支持体11の中央の開口に張り渡されている。他方
、支持体11は入れ予成の照準チューブ1oのチューブ
状部材12の内側に固定されている、。前述した形式の
ベータライトの配列体、例えば第1図に示したような4
本のベータライトが、反射体として働くように構成され
た環状支持体11から内側で一定の角度間隔を設けて固
定されている。環状反射体11は、チューブ状部材12
に固定されるか、または当該チューブ状部材の一部分と
して形成されている。第1図に示した反射器4とは異な
り、この例での反射器11はベータライトの配列体、例
えば一定の角度間隔を設けた4つのベータライト3fを
支持している。これらベータライトは、照準用十字線の
支持体11、結果的に照準マーク2fに対し同軸的でし
かもこれらから軸方向に距離りの間隔をあけられている
。第1図に示した実施例では、カプセル3から照準マー
ク2までの半径方向距離が概ね1rである。ここで、r
は環状反射器4を通り扱ける光の自由通路の半径である
。従ってカプセルから出てくる光は、照準マークの中心
に到達するまでに概ね1rの距離にわたって移動しなけ
ればならない。市場で入手可能な標準タイプのものであ
って、消火器に使う標準寸法の入れ子式照準チューブ内
で、照準用十字線の形式をした照準マークの周縁に備え
付けるのに適した大きさからなる、いわゆるベータライ
トカプセルから発したエネルギは効率よく照準マークで
可視光に変換され、照準マークを発光させるようになる
ことが実験によって判明した。ただし、はとんどの光学
材料、例えばガラスを通り扱ける移動距離は、少なくと
も前述した距離1rになる。幾つかの例、例えば第11
図と第14図に示した形式の照準用十字線では、rは通
常の照準マークの半径にも等しい。
第3図と第4図に示す実施例では、照準用十字線を形成
する刻み目線2aが、レンズ1aの面から軸方向に距離
を置いてこのガラス体すなわちレンズ1aに刻み込まれ
ていて、前記レンズの面が、β線発生物質を含有するチ
ューブ状部材3aによって取り囲まれている。従って、
光学材料の光線経路が長くなっている。このため、エネ
ルギ源から第4図の照準用十字線の中心に至るエネルギ
を可視光に変換する経路は、 の値が大き過ぎると、必要なエネルギ伝達効果を阻害す
る減衰作用が及ぶ危険性のあることが実験によって判明
している。この危険性は、使用される材料がガラスかま
たはその他の光学材料である場合に問題となる。空気の
ようなガス中では、例えば第14図のベータカプセル2
f等のエネルギ発生源からの距離、すなわち光線経路は
ある程度長くすることもできる。しかし理論的には、照
準マーク例えば第14図の照準マーク2fの中心を通る
器具1oまたはチューブ12の軸線に直交した平面から
は、約Oから2rの間にあるように選択するのが最も理
想的であり、またチューブ12すなわち支持リング11
を通じて開口する光通路の周縁から前記中心にかけて、
約1rから2rの間にあるように選択するのが最も理想
的な距離であるのが認められる。前述したように、rは
、照準マークの配置されている面にある器具の光通路、
すなわち第14図の場合には支持リング11を通る開口
、また第1図の場合には反射器4で取り囲まれたレンズ
1のほぼ平均的な半径に相当している。
先の説明から明らかなように、光源からの光は、好まし
い実施例では、一般的にはガスからなる光学材料の胴体
内を事実上または完全に伝達され、そしてガラス胴体の
側部並びに縁で内面反射され、放散ロスが少なくて済む
。このようにして、また光の強さとエネルギを非常に低
いレベルに保つことができるため、光が射撃名手の目に
ほとんど影響を及ぼさず、しかもエネルギ源は寿命が長
くなる。ただし第14図に示した別の好ましい実施例で
は、伝達経路を空気のようなガスを介して設けることも
でき、また前述した所定の好ましい範囲内でこの伝達経
路を僅かに長くして照準マークを発光させることもでき
る。この後者の例では、高い光反射表面を備えた薄いプ
ラスチックストリップまたは薄い金属ワイアの照準マー
クを使用することが望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は、いわゆる照準用十字線の形をした照
準マークと、照準マークを発光させるエネルギの複数の
光発生源とを組み込んである、本発明に係る装置を備え
た平らなレンズのそれぞれ平面図と断面図である。 第3図と第4図は、平らな端部表面の一方に照準用十字
線を備え、照準用十字線の配置されている面の区域内で
、前記ガラス体を取り囲む単一のエネルギの光発生源を
支持している、本発明に係る装置を備えたガラス体のそ
れぞれ平面図と断面図である。 第5図と第6図は、本発明に係る装置、例えば照準用十
字線、発光ダイオード並びに反射器を有している構成を
備えた、平らなガラスレンズのそれぞれ平面図と断面図
である。 第7図と第8図は、第5図と第6図に示した装置の修正
例を示す、それぞれ平面図と断面図である。 第9図は、照準用十字線と、各種の標的距離で射撃を行
なうための一連の水平な補助線と、水平線を照明するた
めの本発明に係る装置とを備えているガラスレンズを示
している。 第10図と第11図は、第1図と第2図、または第3図
と第4図の実施例の修正例を示しており、このうち第1
0図は第11図のx−X線に沿った断面図であり、また
第11図は第10図のXI−XI線に沿った断面図であ
る。 第12図は、他の修正例を示す平面図である。 第13図は、第12図に示した実施例の断面図である。 第14図は他の好ましい修正例の平面図である。 1・・・レンズまたはディスク 2・・・照準用十字線(照準マーク) 3・・・ガラスカプセル 4・・・反射器 5・・・電
線6・・・プリズム    7・・・ガス充填装置10
・・・入れ予成の照準チューブ 11・・・環状支持体く環状反射体) 12・・・チューブ状部材 1a・・・ガラスディスク
2a・・・刻み目lI(照準用十字線)3a・・・チュ
ーブ    4a・・・反射器1b・・・ガラスディス
ク 2b・・・刻み目(照準マーク) 3b・・・発光ダイオード 1C・・・ガラスディスク
2C・・・点       1d・・・ガラスディスク
2d・・・照準用十字線(照準マーク)1e・・・ガラ
スディスク

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)照準マークと、照準器具とりわけ入れ子式の照準
    チューブ内にあつて、前記照準マークにエネルギを供給
    してこの照準マークを発光させる光発生源とでなる装置
    において、少なくとも1つのエネルギの光発生源、とり
    わけβ線発生物質を封入しているβ線伝達カプセルが、
    照準器具の縦方向軸線に中心をおく円に沿つた地点にあ
    つて、当該縦方向軸線に直交していてしかも照準マーク
    の中心を通り抜ける面より約0から2rの間の軸方向距
    離をおいて、入れ子式の照準チューブ内に配置されてお
    り、rは、前記面のレベルで照準チューブ内の光通路の
    中心から周縁に至る半径であり、また前記カプセルから
    照準マークに放射線を案内する手段が設けられているこ
    とを特徴とする装置。
  2. (2)前記カプセルが光学材料からできていてしかも前
    記照準マークを支持するエレメントを収容していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)前記カプセルが、光学材料からできていてしかも
    前記照準マークを支持している、エレメント内部の空所
    により形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。
  4. (4)前記カプセルは、前記照準マークの中心までの距
    離が2rを越えないように配置されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  5. (5)前記カプセルは、光学材料からできていてしかも
    前記照準マークを支持しているエレメントの周縁に配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。
  6. (6)前記カプセルは、光学材料からできていてしかも
    前記照準マークを支持しているエレメント内に向けて、
    前記β線発生物質から出てくる放射線を内向きに反射す
    ることのできる反射器を有していることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載の装置。
  7. (7)前記照準マークは光学材料からなるディスクで支
    持され、しかもディスクを彫り込んだり、刻み目を入れ
    たり凹みを入れる等して形成され、しかも屈折力がある
    かまたは反射する1つまたはそれ以上の周縁を備えてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置
  8. (8)前記照準マークは、少なくとも1つの光反射面を
    持つ少なくとも1つの薄いエレメントからできているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  9. (9)前記照準マークが、光学材料からなるエレメント
    の内部に配置された少なくとも1つの細いチャンネルを
    有し、当該チャンネルには、放射性トリチウムガスのよ
    うなβ線発生物質が充填されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。
  10. (10)光学材料からできた前記エレメントは、互いに
    接着して合わせた2枚のディスク状のエレメントから構
    成されており、前記照準マークが、他方のディスク状の
    エレメントに面する一方のディスク状のエレメントの側
    面に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項に記載の装置。
  11. (11)前記照準マークは光学材料からなるエレメント
    で支持され、当該エレメントが、前記照準マークの他に
    も、前記照準マークの場合と同じようにβ光発生源によ
    つて発光させる必要のある所定の位置にマークを支持し
    ており、当該マークは、この照準器具を装備している射
    手が横方向の誤差を修正する等の修正を行なうために、
    箇々の照準調整操作を選択できるように前記照準マーク
    から間隔をあけられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の装置。
  12. (12)β線発生物質を含む前記カプセルの代わりに、
    小さい発光ダイオード等の小型の電池作動光源の形態を
    したエネルギの光発生源を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  13. (13)前記エネルギの光発生源と、前記照準マークを
    支持するガラスまたはこれと同等の光学材料からなるエ
    レメント等が、光発生エネルギが前記光学材料を通じて
    照準マークに確実に伝達され、しかも前記エレメントの
    表面間で境界反射に晒されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。
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