JPS61124720A - ボルト弛み止め構造 - Google Patents

ボルト弛み止め構造

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Publication number
JPS61124720A
JPS61124720A JP24531684A JP24531684A JPS61124720A JP S61124720 A JPS61124720 A JP S61124720A JP 24531684 A JP24531684 A JP 24531684A JP 24531684 A JP24531684 A JP 24531684A JP S61124720 A JPS61124720 A JP S61124720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
sub
reflector
loosening
adjustment
Prior art date
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Pending
Application number
JP24531684A
Other languages
English (en)
Inventor
金子 泰英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61124720A publication Critical patent/JPS61124720A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ボルトの弛みを防止するボルト弛み止め機構
に関し、特にカセグレンアンテナにおける副反射鏡の設
定位置調整に使用される調整ボルト弛み止め機構に関す
るものである。
(従来の技術) 第3図は一般的なカセグレンアンテナの副反射鏡の位置
調整機構で、図において副反射鏡取付梁2 Kall!
tボルト3が回転自在に取シ付けられ、調整ポル)3に
螺合する調整ナツト4が副反射鏡1に取シ付けられてお
り、調整ボルト3を回転させることにより副反射鏡の位
置が調整される。
カセグレンアンテナの一構成品である副反射鏡1の設定
位置は、その機能上から非常に重要であるため、現地に
て電波を送受信しながらアンテナシステムにおける電気
的性能が最良となる様、副反射鏡1の設定位&を調整し
、確実にその副反射鏡1の設定位置を維持しつづけなけ
ればならない。
従って副反射鏡の位置がずれないように副反射mlの設
定位置を調整する調整ボルト3には弛み止め構造が必要
である。この調整ボルト3における従来のボルト弛み止
め構造は、ネジボルトの弛み止めとして一般的に広く採
用されているダブルナツト方式、ネジ山をつぶすカシメ
方式、及び接着剤をネジ部に塗布し、ネジ部を固着して
しまう方式の三方式が使用されている。
第3図はダブルナツト方式による従来のボルト弛み止め
機構を示す斜視図で、調整ボルト3は副反射鏡取付梁2
に取り付けられた軸受は押え金具9に対して回転自在に
取シ付けられ、調整ボルト3に調整ナツト4が螺合しく
副反射鏡は図示省略)、弛み止めナツト10が調整ナツ
ト4とともにダブルナツトを構成している。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の従来のボルト弛み止め構造においては、ダブルナ
ツト方式による調整ボルトの弛み止め構造は小さ表テイ
ズのボルトに対しては、締め付は工具も一般的な小さな
スパナ等で弛み止めに必要な締め付はトルクが得られ、
容易に確実な弛み止めを行うことが可能であるが、副反
射鏡の調整ボルトの様な大きなサイズのボルト弛み止め
には一般定なスパナ等による締め付は工具では所望する
弛み止めのための高トルクが得られず、しかもアンテナ
の高所に設置された足場の悪い場所にある副反射鏡の調
整ボルトの弛み止め作業には非常に危険が伴い確実な弛
み止めを行うことは非常に難かしいという欠点があった
。又、カシメ方式、接着剤による固着方式はボルト部の
固定後、副反射鏡の位置調整を再度、行うことは不可能
である等の問題点が有った。
本発明は、この様な問題点を解消するため、従来のボル
ト弛み止め方式を使用せず、調整ボルトの回転運動を規
制するためボルトの端部の外周面に平面を設け、その端
部に嵌合する止め板を固定することによシ、容易に確実
にボルトの弛みを防止でき、高所で、しかも足場の悪い
条件下に設置された副反射鏡の調整ボルトi一般的な締
め付は工具で容易に確実忙弛み止めt−mすことができ
るボルト弛み止め構造の提供金目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明のボルトの弛み止め構造は、固定された固定部と
、端部の外周面に少くとも1以上の平面を有するボルト
と、前記固定部に取り付けられこのボルトの端部の断面
形状とほぼ同一な形状な尺に前記ボルトの端部を嵌合さ
せて前記ボルトの回転を防止する止め板とを含んで構成
される。
(実施例) 次に本発明の冥施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。副反射鏡1
(第2図参照)の設定位置を調整する調整機構は副反射
鏡取付梁2と矩形又は正方形の頭部を持つ調整ボルト3
.調整ナツト4から構成され、調整ボルト3t−回転す
ることによって、副反射鏡取付梁2t−基準に副反射鏡
IK取付けられた調整ナツト4が上下に可変し、副反射
鏡1の設定位置を調整する機能を有している。
本発明のボルト弛み止め構造は調整ボルト3の矩形又は
正方形の頭部と同じ形状の穴を持つ止め板5を調整ボル
ト3の頭部に嵌合させ、そして副反射鏡1の設定位置が
調整決定後、副反射鏡取付梁2に固定されている数個の
ネジタップ部を持つ固定金具6に数個の固定ボルト7で
止め板5を固定し、調整ボルト3の回転を規制する。尚
、止め板5の任意の回転位置で固定ポルト7を固定金具
6のネジタップ部に締め込むことが可能である様に固定
ボルト7を通す長穴8を設けである。
(発明の効果) 以上説明したように本発明のボルト弛み止め構造は、調
整ボルト部に任意な回転角で固定可能な1枚の止め板を
介して小さなサイズの固定ボルト数個だけで調整ボルト
の回転運動を規制し、調整ボルトが大きなサイズのもの
で9−)ても、調整ボルトの弛み止めを一般的なスパナ
等で低トルクの締め付はトルクで実現可能で、高所の足
場の悪い条件下でも安全にかつ容易に、かつ確実にボル
トの弛み止めの作業をすることができると同時に止め板
の固定ボルトを弛めるだけでボルトの再調整も可能とな
る効果がおる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は一般的な
副反射鏡の全体構成の斜視図、第3図は従来のボルト弛
み止め構造の斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定された固定部と、端部の外周面に少くとも1以上の
    平面を有するボルトと、前記固定部に取り付けられこの
    ボルトの端部の断面形状とほぼ同一な形状な穴に前記ボ
    ルトの端部を嵌合させて前記ボルトの回転を防止する止
    め板とを含むことを特徴とするボルトの弛み止め構造。
JP24531684A 1984-11-20 1984-11-20 ボルト弛み止め構造 Pending JPS61124720A (ja)

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JPS61124720A true JPS61124720A (ja) 1986-06-12

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ID=17131852

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JP24531684A Pending JPS61124720A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 ボルト弛み止め構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012071989A (ja) * 2010-08-24 2012-04-12 Manitowoc Crane Group France Sas 調節式の足元支持具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012071989A (ja) * 2010-08-24 2012-04-12 Manitowoc Crane Group France Sas 調節式の足元支持具
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