JPS61124323A - 植物培養土 - Google Patents
植物培養土Info
- Publication number
- JPS61124323A JPS61124323A JP59244742A JP24474284A JPS61124323A JP S61124323 A JPS61124323 A JP S61124323A JP 59244742 A JP59244742 A JP 59244742A JP 24474284 A JP24474284 A JP 24474284A JP S61124323 A JPS61124323 A JP S61124323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culture soil
- plant culture
- weight
- parts
- marble
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は大理石類の切断時に生ずる切粉泥を廃棄せず
に、主に農業用の肥料もしくは土壌改良材、或いは総称
して植物培養土として有効利用するものに関する。
に、主に農業用の肥料もしくは土壌改良材、或いは総称
して植物培養土として有効利用するものに関する。
従来、水を与えつつ大理石類を切断する際に生ずる切粉
混合水は、これを専用装置で含水率約７０％に脱水した
後に廃棄する以外に適当な方法がな物公害の憂いがあっ
た。−万、土壌改良材もしくは人工肥料には各種のもの
があるが、一層低コストで扱い易く化学合成物をなるべ
く含まない自然のものが求められているのが現状である
。従って自然の廃棄物を巧みに組合わせてかかる目的に
供することが望まれるが、従来の技術では様々な努力に
もかかわらず前記切粉泥をそのようなものに実用化させ
ることができないという問題点があった。
混合水は、これを専用装置で含水率約７０％に脱水した
後に廃棄する以外に適当な方法がな物公害の憂いがあっ
た。−万、土壌改良材もしくは人工肥料には各種のもの
があるが、一層低コストで扱い易く化学合成物をなるべ
く含まない自然のものが求められているのが現状である
。従って自然の廃棄物を巧みに組合わせてかかる目的に
供することが望まれるが、従来の技術では様々な努力に
もかかわらず前記切粉泥をそのようなものに実用化させ
ることができないという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、先ず大理石類の切断加工時に生ずる泥液を在来の
装置で含水率約７０％に脱水してやや固形に近いも′の
にし、その２重量部を粉末もしくは短繊維状（両者の混
合物であっても、或いは若干の水分を含んでいてもよい
）の堆肥類ｌ±０．５重量部と顆粒状のおが粉１士Ｑ、
５重量部と共にまぶし混合する。その方法は、上記比率
の原料を横軸の芝キサ−に投入して回転させると、自ず
から所望するまぶされた粒状体が形成されてくるのであ
る。
ので、先ず大理石類の切断加工時に生ずる泥液を在来の
装置で含水率約７０％に脱水してやや固形に近いも′の
にし、その２重量部を粉末もしくは短繊維状（両者の混
合物であっても、或いは若干の水分を含んでいてもよい
）の堆肥類ｌ±０．５重量部と顆粒状のおが粉１士Ｑ、
５重量部と共にまぶし混合する。その方法は、上記比率
の原料を横軸の芝キサ−に投入して回転させると、自ず
から所望するまぶされた粒状体が形成されてくるのであ
る。
なお、大理石類の粉末は周知の通り炭酸カルシウムを主
成分とするものであり、堆肥類としては主に牛や豚等の
糞にわらや落葉等を加えて発酵させたものが選ばれる。
成分とするものであり、堆肥類としては主に牛や豚等の
糞にわらや落葉等を加えて発酵させたものが選ばれる。
又、安定剤として廃糖蜜もしくはバルブ廃液を適凰加え
るのも良い。特に前者は含水率約５３％の液状体で、適
当なバインダーになるのみでなく、ミネラル等、植物に
必要な栄養分に富み、製品をちょうど出色に着色させる
ものである。
るのも良い。特に前者は含水率約５３％の液状体で、適
当なバインダーになるのみでなく、ミネラル等、植物に
必要な栄養分に富み、製品をちょうど出色に着色させる
ものである。
本発明に用いる大堰石切粉泥は、これを装置にかけて脱
水して゛も約７０％の水分を含む泥状体であり、これを
廃棄に比較的困らず、或いは利用し易い固形状体にまで
脱水又は乾燥させるには多大なエネルギーを要するため
、廃業物処理もしくは奮効利用としては到底採算の合わ
ないものであったが、本発明のようにもともと含水率の
低い廃棄物である堆肥やおが粉をほぼ同鳳加えることに
より、含水率はほぼ半分の３５％近くまで下がることに
なり、しかもそれ等に含まれる繊維や顆粒粉等が互いの
接着を防ぎ、補強の役目も兼ねて、混合物を横軸ミキサ
ーで回転させるだけで自ずから所望する粒状集合物に固
形化された培養土が形成されてくるのである。又、いっ
たんこのように形成されたものは毛細管に冨み、粒間に
空隙があって通気性があるので甚だ乾燥が早くなり、自
然乾燥又は格段に軽微な強制乾燥で足りるようになる。
水して゛も約７０％の水分を含む泥状体であり、これを
廃棄に比較的困らず、或いは利用し易い固形状体にまで
脱水又は乾燥させるには多大なエネルギーを要するため
、廃業物処理もしくは奮効利用としては到底採算の合わ
ないものであったが、本発明のようにもともと含水率の
低い廃棄物である堆肥やおが粉をほぼ同鳳加えることに
より、含水率はほぼ半分の３５％近くまで下がることに
なり、しかもそれ等に含まれる繊維や顆粒粉等が互いの
接着を防ぎ、補強の役目も兼ねて、混合物を横軸ミキサ
ーで回転させるだけで自ずから所望する粒状集合物に固
形化された培養土が形成されてくるのである。又、いっ
たんこのように形成されたものは毛細管に冨み、粒間に
空隙があって通気性があるので甚だ乾燥が早くなり、自
然乾燥又は格段に軽微な強制乾燥で足りるようになる。
更に本発明に用いる原料は、それぞれ単独では全て利用
装置に乏しく廃棄に困るようなものであるが、本発明は
これ等の廃棄問題を一拳に解決すると共に、混合形成物
は植物の栄養素をバランスよく豊富に含んだものとなり
、各粒子は安定した強度があって直ちに商品化できると
同時に、使用時に適度な通気性を与えるので、抵コスト
な土壌改良材ないし肥料、或いは一般に植物培養土とし
て甚ｔご〔実施例〕 既成の脱水装置で含水率７０％にした大堰石切粉泥９０
０に９及び廃糖ｔｔｏｏＫ９と、豚糞及びわらを発酵さ
せた堆肥５００に９と、平均粒径約ＩＨのおが粉５００
に９とを、上記と逆の順序で回転軸傾斜角２０度のミキ
サーに投入して約１時間回転させ、これを取出して天日
乾燥し、２５に９詰の製品とする。
装置に乏しく廃棄に困るようなものであるが、本発明は
これ等の廃棄問題を一拳に解決すると共に、混合形成物
は植物の栄養素をバランスよく豊富に含んだものとなり
、各粒子は安定した強度があって直ちに商品化できると
同時に、使用時に適度な通気性を与えるので、抵コスト
な土壌改良材ないし肥料、或いは一般に植物培養土とし
て甚ｔご〔実施例〕 既成の脱水装置で含水率７０％にした大堰石切粉泥９０
０に９及び廃糖ｔｔｏｏＫ９と、豚糞及びわらを発酵さ
せた堆肥５００に９と、平均粒径約ＩＨのおが粉５００
に９とを、上記と逆の順序で回転軸傾斜角２０度のミキ
サーに投入して約１時間回転させ、これを取出して天日
乾燥し、２５に９詰の製品とする。
Claims (1)
- 大理石類の切断加工時等に生ずる泥液を含水率約７０％
に脱水し、その２重量部を粉末もしくは短繊維状の堆肥
類１±０．５重量部と顆粒状おが粉１±０．５重量部と
共にまぶし混合して粒状体の集合としたことを特徴とす
る植物培養土。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244742A JPS61124323A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 植物培養土 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244742A JPS61124323A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 植物培養土 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124323A true JPS61124323A (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=17123214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59244742A Pending JPS61124323A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 植物培養土 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61124323A (ja) |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP59244742A patent/JPS61124323A/ja active Pending
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