JPS61121837A - 流体ジエツト加工装置 - Google Patents
流体ジエツト加工装置Info
- Publication number
- JPS61121837A JPS61121837A JP59244292A JP24429284A JPS61121837A JP S61121837 A JPS61121837 A JP S61121837A JP 59244292 A JP59244292 A JP 59244292A JP 24429284 A JP24429284 A JP 24429284A JP S61121837 A JPS61121837 A JP S61121837A
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- JP
- Japan
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- machining
- jet
- nozzle
- laser
- machined
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F3/00—Severing by means other than cutting; Apparatus therefor
- B26F3/004—Severing by means other than cutting; Apparatus therefor by means of a fluid jet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
- B23K26/146—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor the fluid stream containing a liquid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は流体ジェットにより穴明、切断、輪郭カット等
の加工をする装置の改良に係る。
の加工をする装置の改良に係る。
(従来技術)
ジェット加工は、例えば媒体に水を使用したとき、被加
工体表面に速度Vの水粉が衝突して比例した圧力Pを生
じ、この圧力が被加工体に作用して加工が行なわれるが
、水流の運動エネルギを利用するだけでは限界があり、
加工速度を上げることはできなかった。
工体表面に速度Vの水粉が衝突して比例した圧力Pを生
じ、この圧力が被加工体に作用して加工が行なわれるが
、水流の運動エネルギを利用するだけでは限界があり、
加工速度を上げることはできなかった。
本発明は加工速度を高めるために発明されたもので、レ
ーザビームの照射装置を設け、レーザビームをノズルか
ら噴出するジェット流に沿って照射するようにしたこと
を特徴とする。
ーザビームの照射装置を設け、レーザビームをノズルか
ら噴出するジェット流に沿って照射するようにしたこと
を特徴とする。
以下図面の一実施例により本発明を説明する。
1はジェットノズルで、先端が狭窄して線状にジェット
噴射2する。3はレーザ発振器で、反射鏡4及びレンズ
5を通してレーザビーム6を流体ジェット2の中心に照
射する。尚、レンズ5は噴射ノズル1の流体流路に挿入
して設けたが、ノズル外に設け、ノズル1に光透過窓を
設けて照射するようにしてもよい。7は被加工体で、X
−Y駆動テーブル8上のタンク9内に固定して設けられ
、X軸モータ10及びY軸モータ11によって所要加工
形状の送りが与えられる。12が形状送り信号を供給す
るNG制御装置、13はジェット流体である。
噴射2する。3はレーザ発振器で、反射鏡4及びレンズ
5を通してレーザビーム6を流体ジェット2の中心に照
射する。尚、レンズ5は噴射ノズル1の流体流路に挿入
して設けたが、ノズル外に設け、ノズル1に光透過窓を
設けて照射するようにしてもよい。7は被加工体で、X
−Y駆動テーブル8上のタンク9内に固定して設けられ
、X軸モータ10及びY軸モータ11によって所要加工
形状の送りが与えられる。12が形状送り信号を供給す
るNG制御装置、13はジェット流体である。
例えば水を加圧供給する高圧ポンプ、14−4水貯蔵タ
ンク、15は必要に応じて設けられる加工部分に砥粒を
供給するノズルである。
ンク、15は必要に応じて設けられる加工部分に砥粒を
供給するノズルである。
ジェット流により切断、輪郭カット等の加工しようとす
る加工形状は予めプログラムしておき、NC!11m装
置12から駆動モータ 10,11に信号を加えて所要
の加工形状送りをし被加工体7をノズル1との間に相対
移動させながら加工する。勿論相対移動はノズル1に駆
動装置を設けて移動させてもよい。ノズル1と被加工体
7との対向間隙の制御はノズル1に2軸送りを与えて調
整制御を行なう。加工は移動対向する被加工体7の加工
部分にノズル1から約50kt / CI 2程度以上
の超高圧で噴射するジェットを衝突させ、衝突時の圧力
による剥離作用等を働か゛せて加工するが、これと同時
にレーザ6を照射する。
る加工形状は予めプログラムしておき、NC!11m装
置12から駆動モータ 10,11に信号を加えて所要
の加工形状送りをし被加工体7をノズル1との間に相対
移動させながら加工する。勿論相対移動はノズル1に駆
動装置を設けて移動させてもよい。ノズル1と被加工体
7との対向間隙の制御はノズル1に2軸送りを与えて調
整制御を行なう。加工は移動対向する被加工体7の加工
部分にノズル1から約50kt / CI 2程度以上
の超高圧で噴射するジェットを衝突させ、衝突時の圧力
による剥離作用等を働か゛せて加工するが、これと同時
にレーザ6を照射する。
レーザ発振器3には、CO2レーザ(波長10μ)、Y
AGレーザ(波長1.06n 〜532n 〜355n
〜、266n )Arレーザ、エキシマレーザ(波長
337.1n〜800n) 、その他が用いられ、加工
目的、加工条件、ジェット流体等により波長を選択して
利用する。
AGレーザ(波長1.06n 〜532n 〜355n
〜、266n )Arレーザ、エキシマレーザ(波長
337.1n〜800n) 、その他が用いられ、加工
目的、加工条件、ジェット流体等により波長を選択して
利用する。
反射鏡4によってノズル1に平行させ、レンズ5で集束
し、その集束ビーム6をノズルの中心、又は周縁に合わ
せ、ジェット流2の中心軸に一致させ、又はジェット流
束の周縁に合わせて照射するジェット流体に透明な水を
用いることによってレーザビーム6は妨害損失すること
なく加工部に達し熱エネルギの加工作用を働かせる。又
、このレーザ照射によって被加工体加工部が常に活性化
し、水ジェツトとの共働により浸蝕作用が働き、強いキ
ャビテーション作用、剥離作用が働き、これらの相互効
果により加工性が高まり加工速度が向上する。
し、その集束ビーム6をノズルの中心、又は周縁に合わ
せ、ジェット流2の中心軸に一致させ、又はジェット流
束の周縁に合わせて照射するジェット流体に透明な水を
用いることによってレーザビーム6は妨害損失すること
なく加工部に達し熱エネルギの加工作用を働かせる。又
、このレーザ照射によって被加工体加工部が常に活性化
し、水ジェツトとの共働により浸蝕作用が働き、強いキ
ャビテーション作用、剥離作用が働き、これらの相互効
果により加工性が高まり加工速度が向上する。
実験によれば、0.1■φのノズルから4,000at
mの水ジェツトでAI!zo3板を切断加工するとき、
15 pulse /seaでCO2レーザを平均出力
50Wで加えたとき、切断加工速度が約15 nun/
minで加工できた。これはレーザ照射を中止したとき
約5 ira/n+inであったのに比較して3倍の高
速加工が得られた。
mの水ジェツトでAI!zo3板を切断加工するとき、
15 pulse /seaでCO2レーザを平均出力
50Wで加えたとき、切断加工速度が約15 nun/
minで加工できた。これはレーザ照射を中止したとき
約5 ira/n+inであったのに比較して3倍の高
速加工が得られた。
尚、加工により深い孔加工するためには加工進行に応じ
てノズル間隔を追従制御し、常にジェット流の最大エネ
ルギを、又、レーザビームの焦点を被加工体7の加工部
分に衝撃するよう制御することによって最高効率をもっ
て加工することができ、形状カットを行なうためにはN
C!l1tllCI12によってX軸及びY軸モータ
io、iiを駆動し被加工体1に定速移動を与えながら
加工すれば集束されたジェット流の溝幅をもって所要形
状の輪郭カットができ、形状加工中コーナ等で送り速度
を変えたとき、又は定速移動のとき、レーザ3の発振を
制御した出力制御する等して高精度加工することができ
る。
てノズル間隔を追従制御し、常にジェット流の最大エネ
ルギを、又、レーザビームの焦点を被加工体7の加工部
分に衝撃するよう制御することによって最高効率をもっ
て加工することができ、形状カットを行なうためにはN
C!l1tllCI12によってX軸及びY軸モータ
io、iiを駆動し被加工体1に定速移動を与えながら
加工すれば集束されたジェット流の溝幅をもって所要形
状の輪郭カットができ、形状加工中コーナ等で送り速度
を変えたとき、又は定速移動のとき、レーザ3の発振を
制御した出力制御する等して高精度加工することができ
る。
実施例に於て、被加工体7に送りを与えたが、ノズル1
にX軸、°Y軸の駆動モータを設け、NC制御、倣制御
の加工送りを与えることができる。
にX軸、°Y軸の駆動モータを設け、NC制御、倣制御
の加工送りを与えることができる。
又、ノズル1に対向方向に傾斜させる送りを与えてテー
パカットを行なうこともできる。
パカットを行なうこともできる。
又、実施例に於て、レーザビームの集束用レンズ5をノ
ズル1に組合わせ照射窓を兼用させたがレンズは他の個
所に設けることができる。尚、実施例図に於てはレンズ
5がジェット流体によって表面が常に洗浄されるので、
レーザの損失なく照射する効果がある。
ズル1に組合わせ照射窓を兼用させたがレンズは他の個
所に設けることができる。尚、実施例図に於てはレンズ
5がジェット流体によって表面が常に洗浄されるので、
レーザの損失なく照射する効果がある。
ジェット流体には水以外に、水を主体として、これに表
面活性剤、還元剤、電解質、その他を混合した液、粉末
微粒子を混合した液、或いは空気、各種ガス、蒸気等も
用いることができる。
面活性剤、還元剤、電解質、その他を混合した液、粉末
微粒子を混合した液、或いは空気、各種ガス、蒸気等も
用いることができる。
以上のように本発明は、流体ジェットにレーザビームを
重畳するようにしたので、両エネルギの相互作用によっ
て加工速度を著しく高めることができ、加工性能を向上
し高能率のジェット加工を行なうことができる。セラミ
ックス、プラスチック、金属、半導体、その他複合材等
の加工に効果が大きい。
重畳するようにしたので、両エネルギの相互作用によっ
て加工速度を著しく高めることができ、加工性能を向上
し高能率のジェット加工を行なうことができる。セラミ
ックス、プラスチック、金属、半導体、その他複合材等
の加工に効果が大きい。
図面は本発明の一実施例装置の構成図である。
1・・・・・・・・・ノズル
2・・・・・・・・・流体ジェット
3・・・・・・・・・レーザ発振器
4・・・・・・・・・反射鏡
5・・・・・・・・・レンズ
6・・・・・・・・・レーザビーム
7・・・・・・・・・被加工体
10.11・・・・・・・・・X軸、Y軸モータ12・
・・・・・・・・NG制御装置 13・・・・・・・・・流体ポンプ 15・・・・・・・・・砥粒ノズル 特 許 出 願 人
・・・・・・・・NG制御装置 13・・・・・・・・・流体ポンプ 15・・・・・・・・・砥粒ノズル 特 許 出 願 人
Claims (2)
- (1)流体ジェット加工装置に於て、ノズルから噴出す
るジェット流に沿ってレーザビームを照射する装置を設
けたことを特徴とする流体ジェット加工装置。 - (2)流体ジェットノズル内にレーザビームの集光レン
ズを設けた特許請求の範囲第1項に記載の流体ジェット
加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59244292A JPS61121837A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 流体ジエツト加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59244292A JPS61121837A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 流体ジエツト加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121837A true JPS61121837A (ja) | 1986-06-09 |
JPH021621B2 JPH021621B2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=17116569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59244292A Granted JPS61121837A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 流体ジエツト加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61121837A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003533871A (ja) * | 2000-04-04 | 2003-11-11 | シノヴァ エス.アー. | 対象物を切断して切断物を機械加工するための方法および対象物または切断物を保持するための支持台 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59166391A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-19 | Inoue Japax Res Inc | レ−ザ加工装置 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP59244292A patent/JPS61121837A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59166391A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-19 | Inoue Japax Res Inc | レ−ザ加工装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003533871A (ja) * | 2000-04-04 | 2003-11-11 | シノヴァ エス.アー. | 対象物を切断して切断物を機械加工するための方法および対象物または切断物を保持するための支持台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH021621B2 (ja) | 1990-01-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |