JPS61120934A - 圧力測定器 - Google Patents

圧力測定器

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Publication number
JPS61120934A
JPS61120934A JP24379284A JP24379284A JPS61120934A JP S61120934 A JPS61120934 A JP S61120934A JP 24379284 A JP24379284 A JP 24379284A JP 24379284 A JP24379284 A JP 24379284A JP S61120934 A JPS61120934 A JP S61120934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
measuring device
pressure measuring
seal diaphragm
holes
Prior art date
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Pending
Application number
JP24379284A
Other languages
English (en)
Inventor
Seijiro Takeda
武田 誠次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP24379284A priority Critical patent/JPS61120934A/ja
Publication of JPS61120934A publication Critical patent/JPS61120934A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/0007Fluidic connecting means
    • G01L19/0046Fluidic connecting means using isolation membranes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、圧力測定器、特に油圧測定用の圧力測定器に
関するものである。
〔発明の背景〕
自動車等の油圧導入部では、トルコン油圧、エンジン油
圧、建設機械の作動油圧等を検出するため圧力測定器が
設けられている。従来の油圧導入部には、例えば特公昭
52−25115号公報で提案されているように、シリ
コンのような半導体材料で作られたゲージチップをシリ
コーンオイルで封入し、これを隔離して設けられている
シールダイヤフラムを介して圧力の検知を行なう圧力測
定器が用いられている。。
このような圧力測定器は、シールダイヤプラムに相対す
る位置にゲージチップが位置するように設けられており
、シールダイヤフラムはそのほぼ全面で油圧を受けるよ
うになっているが、検出対象でらる油圧には特有のパル
ス状突出がおるにも拘わらず、これを緩和することに対
しては同等配慮されておらず、そのため高圧インパルス
によって圧力測定器が往々破損することがあり、耐久性
で問題がめった。
〔発明の目的〕
本発明は、これらの問題点を除去し、小型軽量で取り付
は場所が限定されている場所にも使用することができ、
耐久性のある圧力測定器を提供可能とすることを目的と
するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、ハウジングと、該ハウジングに固定されてい
る圧力測定用のゲージチップと、加圧流体の圧力が伝達
される圧力導入口とを有する圧力測定器において、前記
圧力導入口に1表裏の平行な二面のそれぞれに核間に直
角な方向にくい違った位置に設けられた圧力伝播用の複
数個の孔と、内部に前記二面とほぼ平行をなす方向に延
び前記二面の孔f:接続する圧力伝播路とを有する圧力
緩衝手段が、その二面が前記ゲージチップに対向するよ
うに設けられていることを特徴とするものでめる。
本発明者はこの目的を脈動流の緩衝によって達成するこ
とを考えた。しかし従来の緩衝法に用いられていた方法
は軸方向に細孔通路を有し、細孔通路に直角方向に開口
端を有し底部は行き止りになっている棒状体よりなる緩
衝スペーサを用いる方法でらって、このような棒状緩衝
スペーサをシールダイヤプラムを有する圧力測定器に用
いることは、この棒状緩衝スペーサの長さ分だけシール
ダイヤフラム面からの長さが長くなるため、このような
長さの変更はユーザー側には受は入れがたいため、従来
の圧力測定器の寸法を殆んど変更せずに脈動流の緩衝を
可能とする方法について検討した結果得られたものでめ
る。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明の圧力測定器の一実施例の要部縦断面
図、第2図はに1図の要部を分解して示す斜視図である
。これらの図で、1はノーウジングで、突出部1a、取
付け7ランジ1b、取付はボルト用孔ICが設けられて
おり、取付け7ランジ1bと突出g1aとの角の部分に
はOリング2が嵌められており、突出部1aを圧力を測
定しようとする液体が入っている配管又は容器に挿入し
、0リング2t−介して取付ボルト用孔1eによって液
密に取り付けられるようになっている。
3はハウジング1の中央部にシリコーン接着剤等により
固着され、膨張係数が近似するガラス台4に陽極式結合
にエリ支持されているシリコン半導体等からなるゲージ
チップ、5は金線、6は7%ウジング1にガラス封止さ
れているリードピン、7はカプラーで、ゲージチップ3
は圧力が加わると歪みを生じ、ゲージチップ3の半導体
チップ上に設けられている4つの抵抗素子の圧縮と引張
りのそれぞれ2つの組合せによりホイーストン骨ブリッ
ジを形成し、これを金線5、リードビン6を通して、集
積回路8を通じ、カプラー7から圧力出力信号が送られ
る。
9はシリコーンオイル、10はシリコーンオイル注入パ
イプ、11は測定液体とシリコーンオイル9を隔離する
シールダイヤフラム、12はシールダイヤフラム押え板
を兼ねる圧力緩衝板であり、シリコーンオイル9はゲー
ジチップ3の測定液体による酸化などを防止する目的で
封入され、シリコーンオイル注入パイプ10t−介して
真空封入される。シリコーンオイルの封入後、シリコー
ンオイル注入パイプlOはその上端部金つぶし、さらに
溶接などにより液密か確保される。
圧力緩衝板12は、2枚の円板12a及び12bよりな
り、円板12aには円板の中心を回転軸として3回回転
対称の位置に貫通孔12C,12C。
12Cが設けられており、円板12bには円板の中心を
回転軸として6回回転対称の方向に突起部12d 電 
、  12ci 冨 +  12d I +  12 
 d*  +12dx 、12diを有する円形状の凹
部12dと、突起部12d、、12d、、12d、の先
端部にそれぞれ貫通孔12e、12e、12eが設けら
れており、円板12bの貫通孔の設けられていない突起
部12d鵞、12dz 、12dlの先端縁までの円板
12bの中心からの距離は円板12aの中心から貫通孔
12c、12c+  12c外縁端までの距離と等しく
なるLうになっている。
このような円板12aと円板12bとを、中心を一致さ
せ円板12aの貫通孔12C,12C。
12Cがそれぞれ円板12bの突起部12d*。
12d、、12.1!上にくるように配置して固定する
。そして、円板12aと円板12bとをハウジング1内
に塑性流動固着又は溶接などによって取り付け、同時に
シールダイヤフラム11が液密に固着される。なお円板
12aと円板12bとを重ね合せて圧力緩衝板12を組
み立てるとき、それが50 kg/c1dの高圧用の場
合には銅ろう付を行って迷路効果が確実になるようにす
る。
このように構成されている圧力測定器を圧導入部に用い
、円板12aが測定液体側に位置して取り付けられた場
合、圧力緩衝板12に達した測定液体の圧力は円板12
aに設けられた貫通孔12Cを通り、円板12bに設け
られている突起部12d!の先端から円形状の凹部12
d方向に伝播し、第2図実線矢印の示す如く三方向から
の流体圧力が相互に干渉した後、破線矢印の如く円板1
2bに設けられている貫通孔12eが先端に設けられて
いる突起fi(S12dte通ってシールダイヤフラム
11に達することになり、このシールダイヤフラム11
に加わった圧力がシリコーンオイル9t−介してゲージ
チップ3に歪みを生じさせ、その結果圧力が測定される
従って、圧力緩衝板12の測定液体側の貫通孔12C,
12C,12Cの位置において圧力に差異があっても、
圧力緩衝板12内の円板12bの凹部によって設けられ
ている迷路状の通路では迷路の中心部において三方向か
らの体圧力を相互に干渉させることができる丸め、シー
ルダイヤフラム11に達する測定液体のパルス状油圧を
緩衝させることができる。
/−の高圧インパルスを用いて行なったところ、従来の
圧力測定器では1〜2 X 10’ サイクルでシール
ダイヤフラムが破損したが、この実施例の圧力測定器で
VilXlO’?イクルでも異常が認められなかった。
このLうに構造は簡単、単純であり、かつシールダイヤ
フラムの押え板を兼ねることができ平板状であるため、
従来の圧力測定器とほとんど変らない寸法で、耐久性を
向上させることができ、経済的効果は大である。
第3図及び第4図は、それぞれ異なる他の実施例の要部
を分解して示す斜視図である7これらの図で、13a、
14aは周縁部を有し中心に1個の貫通孔13C,14
Gが設けられている円板、13b、 14bは中心を通
る十文字形の溝13d。
14dと外周縁部136.146が除去され、この十文
字形の溝13d、14dと外周縁部13e。
14eとによって形成される四半円の円周辺に、第3図
の実施例ではそれぞれ1個の貫通孔13f。
13f、13f、13fが、第4図の実施例では外縁部
が切れ込みになっている貫通孔x4f。
14f、14f、14fが設けられている円板で、円板
13b、14bの外径は円板13a、14aの周縁部の
内径に嵌合するようになっている。
これら第3図及び第4図に示されている円板13aと1
3bとの組み合せ、14aと14bとの組み合せによっ
て圧力緩衝板が構成されるが、これらの実施例では円板
13a、14aの貫通孔13C,14Cから伝達される
流体圧力は円板13b、14bの十文字形の溝13d、
14dの中心から矢印の示す方向に伝達され貫通孔13
f。
14fからシールダイヤプラム11面に到達する。
従ってこの場合にも第1図及び第2図と同様の作用効果
を得ることができる。
次に、第3図の実施例の圧力測定器による測定結果を圧
力緩衝板を設けてない圧力測定器の場合と比較した。こ
の結果圧力5.4kg/−の場合に従来の圧力測定器で
は±3kg/iの変動が生じていたのに対して、この実
施例の圧力測定器では±1.4kg/iの変動となり、
そのインパルスの立上り時間は従来の圧力測定器では0
.3 m sであったのに対して、この実施例の圧力測
定器でばQ、 7 m sとすることができた。
なお、前述の実施例は、シールダイヤプラムを有する高
圧型の圧力測定器を例にして説明したが、シールダイヤ
プラムを有しておらず圧力測定部に直接接続して圧力測
定を行う低圧型の圧力測定器の場合にも、ハウジングに
固定されている圧力測定用のゲージチップの前面の圧力
導入口に圧力緩衝板と設ければ、全く同様に作用し、同
様の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明は、小型軽量で取り付は場所が限定
されている場所にも使用することができ、耐久性のある
圧力測定器を提供可能とするもので、産業上の効果の大
なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の圧力測定器の一実施例の要部断面図
、第2図は第1図の要部を分解して示す斜視図、第3図
及び第4図は同じくそれぞれ異なる他の実施例の要部を
分解して示す斜視図である。 1・・・ハウジング、3・・・ゲージチップ、4・・・
ガラス台、5・・・金線、6・・・リードピ/、7・・
・カプラー、8・・・集積回路、9・・・シリコンオイ
ル、11・・・シールダイヤプラム、12・・・圧力緩
衝板、12a112b・・・円板、12C・・・貫通孔
、12d・・・円形状の凹部、1zd、、12d冨・・
・突起部、12e・・・茅2目 12ご                12C第3 
囚 茅4 ロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジングと、該ハウジングに固定されている圧力
    測定用のゲージチップと、加圧流体の圧力が伝達される
    圧力導入口とを有する圧力測定器において、前記圧力導
    入口に、表裏の平行な二面のそれぞれに該面に直角な方
    向にくい違つた位置に設けられた圧力伝播用の複数個の
    孔と、内部に前記二面とほぼ平行をなす方向に延び前記
    二面の孔を接続する圧力伝播路とを有する圧力緩衝手段
    が、その二面が前記ゲージチップに対向するように設け
    られていることを特徴とする圧力測定器。 2、前記圧力緩衝手段が、圧力伝播液を介して前記ゲー
    ジチップに対設されるシールダイヤフラムの前面に、そ
    の二面が前記シールダイヤフラム面にほぼ平行に設けら
    れている特許請求の範囲第1項記載の圧力測定器。 3、前記圧力緩衝手段が、前記シールダイヤフラムの押
    え板を兼ねるものである特許請求の範囲第2項記載の圧
    力測定器。
JP24379284A 1984-11-19 1984-11-19 圧力測定器 Pending JPS61120934A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007205870A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Denso Corp 圧力センサ
JP2013522646A (ja) * 2010-03-24 2013-06-13 ケアフュージョン 303、インコーポレイテッド 圧力感知システムおよび方法
CN113848014A (zh) * 2021-09-16 2021-12-28 宁波中车时代传感技术有限公司 一种具有缓冲功能的压力传感器

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