JPS6112090Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6112090Y2 JPS6112090Y2 JP6404780U JP6404780U JPS6112090Y2 JP S6112090 Y2 JPS6112090 Y2 JP S6112090Y2 JP 6404780 U JP6404780 U JP 6404780U JP 6404780 U JP6404780 U JP 6404780U JP S6112090 Y2 JPS6112090 Y2 JP S6112090Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- stopper
- safety door
- interlock
- upright state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は射出成形機又はダイカスト機の安全装
置用のストツパに関する。
置用のストツパに関する。
従来から射出成形機等は金型開閉部には作業者
が誤つて身体を挾まれないように保護する安全扉
が設けてある。前記安全扉の開かれている間は金
型は閉じないようインタロツクが取つてあり、油
圧回路と電気回路の二重のインタロツクとするの
が普通である。
が誤つて身体を挾まれないように保護する安全扉
が設けてある。前記安全扉の開かれている間は金
型は閉じないようインタロツクが取つてあり、油
圧回路と電気回路の二重のインタロツクとするの
が普通である。
しかし、この種機械は高温でかつ塵埃の多い環
境下で使用されることが多く、前述のインタロツ
ク、特に電気回路に故障が起きやすい。そのため
何等かの操作ミス等により安全扉が開いているに
もかゝわらず型閉じが行われることがあり、非常
に危険である。
境下で使用されることが多く、前述のインタロツ
ク、特に電気回路に故障が起きやすい。そのため
何等かの操作ミス等により安全扉が開いているに
もかゝわらず型閉じが行われることがあり、非常
に危険である。
本考案は前述のような故障がもし起きた場合で
も型閉じが行われることないよう前記二重のイン
タロツクの他に第３のインタロツクとして可動体
である移動プレートの前進（型閉じ方向への移
動）を機械的に防止するストツパを提供すること
である。
も型閉じが行われることないよう前記二重のイン
タロツクの他に第３のインタロツクとして可動体
である移動プレートの前進（型閉じ方向への移
動）を機械的に防止するストツパを提供すること
である。
第１図および第２図により本考案の１実施例を
説明すると、１は固定プレート、２は移動プレー
トである。３は安全扉で内側にはストツパ４が設
けてある同ストツパ４は型閉じ時には第２図に示
すよう立状態にあり、下端の支点５を中心に回動
自在となつていて、型開き時に手動又はシリンダ
等により斜線６で示す位置まで即ちストツパ７に
突当るまで倒れるようになつている。８は図示し
てない金型の厚さに応じて前記プレート１および
２の間隔を任意に調整することの出来る型厚調整
バーである。
説明すると、１は固定プレート、２は移動プレー
トである。３は安全扉で内側にはストツパ４が設
けてある同ストツパ４は型閉じ時には第２図に示
すよう立状態にあり、下端の支点５を中心に回動
自在となつていて、型開き時に手動又はシリンダ
等により斜線６で示す位置まで即ちストツパ７に
突当るまで倒れるようになつている。８は図示し
てない金型の厚さに応じて前記プレート１および
２の間隔を任意に調整することの出来る型厚調整
バーである。
以上のように構成されており、次に本考案装置
の作用動作について説明すると、型開きが行われ
安全扉３が開かれると、ストツパ４は第２図の如
く立状態にある。ここで金型の交換等で人が機械
内へ入る場合には人力により前記ストツパ４を鎖
線６の位置まで倒せばストツパ４は前記移動プレ
ート２の走行路上に倒れていて、もし前述のよう
な電気的、油圧的な回路が故障移動プレート２が
前進し得る状態になつても前記ストツパ４に取付
た型厚調整バー８を長手方向から挾むこととなり
移動プレート２は前進出来ない。
の作用動作について説明すると、型開きが行われ
安全扉３が開かれると、ストツパ４は第２図の如
く立状態にある。ここで金型の交換等で人が機械
内へ入る場合には人力により前記ストツパ４を鎖
線６の位置まで倒せばストツパ４は前記移動プレ
ート２の走行路上に倒れていて、もし前述のよう
な電気的、油圧的な回路が故障移動プレート２が
前進し得る状態になつても前記ストツパ４に取付
た型厚調整バー８を長手方向から挾むこととなり
移動プレート２は前進出来ない。
以上説明したように、ストツパ４は従来の電気
的、油圧的に設けた二重のインタロツクの他に第
３のインタロツクとして使用出来るばかりでな
く、同ストツパが前記移動固定の両プレートの開
き間隔にほゞ一ぱいに広がつた板状のため、中、
大型機では金型交換、その他の作業の際作業者が
踏板がわりにすることが出来、作業の安全が確保
され作業もし易く能率向上に貢献する。
的、油圧的に設けた二重のインタロツクの他に第
３のインタロツクとして使用出来るばかりでな
く、同ストツパが前記移動固定の両プレートの開
き間隔にほゞ一ぱいに広がつた板状のため、中、
大型機では金型交換、その他の作業の際作業者が
踏板がわりにすることが出来、作業の安全が確保
され作業もし易く能率向上に貢献する。
また上記実施例ではストツパを人手により倒し
たが安全扉と連動させ、安全扉の開き動作ととも
にカムやシリンダ等により行うことも出来る。
たが安全扉と連動させ、安全扉の開き動作ととも
にカムやシリンダ等により行うことも出来る。
第１図および第２図は本考案による１実施例を
示す図で第１図はその平面図の１部図。第２図は
第１図における断面−図。 １……固定プレート、２……移動プレート、３
……安全扉、４……ストツパ、８……型厚調整バ
ー。
示す図で第１図はその平面図の１部図。第２図は
第１図における断面−図。 １……固定プレート、２……移動プレート、３
……安全扉、４……ストツパ、８……型厚調整バ
ー。
Claims (1)
- 射出成形機等の安全扉の内側に設けられ、型閉
じ時に立状態にあり、型開き時に前記立状態の下
端を支点として、型開きした固定および移動プレ
ートの間に前記移動プレートの進退方向と直角を
成す方向から人力又はシリンダ等により倒れ込む
ようにされた前記移動および固定の両プレートの
開き間隔にほゞ一ぱいに広がつた安全装置用板状
のストツパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6404780U JPS6112090Y2 (ja) | 1980-05-10 | 1980-05-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6404780U JPS6112090Y2 (ja) | 1980-05-10 | 1980-05-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56165613U JPS56165613U (ja) | 1981-12-08 |
| JPS6112090Y2 true JPS6112090Y2 (ja) | 1986-04-16 |
Family
ID=29658246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6404780U Expired JPS6112090Y2 (ja) | 1980-05-10 | 1980-05-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112090Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-10 JP JP6404780U patent/JPS6112090Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56165613U (ja) | 1981-12-08 |
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