JPS6344895Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6344895Y2 JPS6344895Y2 JP1982034414U JP3441482U JPS6344895Y2 JP S6344895 Y2 JPS6344895 Y2 JP S6344895Y2 JP 1982034414 U JP1982034414 U JP 1982034414U JP 3441482 U JP3441482 U JP 3441482U JP S6344895 Y2 JPS6344895 Y2 JP S6344895Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- knife
- distance
- switches
- catch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の分野
本考案は複数個のスイツチを有し、そのうち少
なくとも1スイツチは常に接続状態になつていな
ければならない電気スイツチ群における誤操作防
止構造に関する。
なくとも1スイツチは常に接続状態になつていな
ければならない電気スイツチ群における誤操作防
止構造に関する。
(2) 従来技術の問題点
従来、この種の複数のスイツチから構成された
電気スイツチ群において、最低この中の1スイツ
チは接続状態となつている様に運用上取り扱つて
いる場合がある。このとき、各スイツチは自由に
操作できる構造であるため誤操作により全スイツ
チが開放されてしまう危険が有つた。
電気スイツチ群において、最低この中の1スイツ
チは接続状態となつている様に運用上取り扱つて
いる場合がある。このとき、各スイツチは自由に
操作できる構造であるため誤操作により全スイツ
チが開放されてしまう危険が有つた。
また、電磁ソレノイド,ステツピング・モー
タ,リレー制御回路などを用いた電気的ロツク方
式も有るが、機構が複雑となる欠点が有つた。
タ,リレー制御回路などを用いた電気的ロツク方
式も有るが、機構が複雑となる欠点が有つた。
(3) 考案の目的
本考案の目的は、誤操作により電気スイツチ群
の全スイツチ開放を防ぐことを可能とした電気ス
イツチ群誤操作防止構造を提供することにある。
の全スイツチ開放を防ぐことを可能とした電気ス
イツチ群誤操作防止構造を提供することにある。
(4) 考案の要点
本考案の電気スイツチ群誤操作防止構造は、並
列に配設したN個(Nは2以上)のナイフスイツ
チと、各ナイフスイツチのスイツチ閉側のナイフ
キヤツチの端部から距離l1のところに設けた第1
のスイツチカバーレールと、各ナイフスイツチの
スイツチ開側のナイフキヤツチの端部から距離l2
のところに設けた第2のスイツチカバーレール
と、前記第1および第2のスイツチカバーレール
に移動可能に1個以上N−1個以下取り付けられ
たスイツチカバーと、を備え、前記各ナイフスイ
ツチのレバー先端からナイフキヤツチ端部までの
距離をl3とするとき、 距離l2<距離l3<距離l1 として構成されている。
列に配設したN個(Nは2以上)のナイフスイツ
チと、各ナイフスイツチのスイツチ閉側のナイフ
キヤツチの端部から距離l1のところに設けた第1
のスイツチカバーレールと、各ナイフスイツチの
スイツチ開側のナイフキヤツチの端部から距離l2
のところに設けた第2のスイツチカバーレール
と、前記第1および第2のスイツチカバーレール
に移動可能に1個以上N−1個以下取り付けられ
たスイツチカバーと、を備え、前記各ナイフスイ
ツチのレバー先端からナイフキヤツチ端部までの
距離をl3とするとき、 距離l2<距離l3<距離l1 として構成されている。
(5) 考案の実施例
次に図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図a,bは本考案の一実施例を示す側面図
および正面図であり、ナイフスイツチ1,ナイフ
スイツチ2,ナイフスイツチ3,スイツチカバー
4,スイツチカバー5,スイツチカバーレール
6,およびスイツチカバーレール7から構成され
ている。
および正面図であり、ナイフスイツチ1,ナイフ
スイツチ2,ナイフスイツチ3,スイツチカバー
4,スイツチカバー5,スイツチカバーレール
6,およびスイツチカバーレール7から構成され
ている。
3個のナイフスイツチ1,2,3はそれぞれ並
列に配置され、各ナイフスイツチ1,2,3のス
イツチ閉側のナイフキヤツチの端からl1の距離に
スイツチカバーレール6,スイツチ開側のナイフ
キヤツチの端からl2の距離にスイツチカバーレー
ル7が取り付けられる。このとき、ナイフスイツ
チのレバー先端からナイフキヤツチ先端までの距
離をl3とすると、 l2<l3<l1 の関係が有る。
列に配置され、各ナイフスイツチ1,2,3のス
イツチ閉側のナイフキヤツチの端からl1の距離に
スイツチカバーレール6,スイツチ開側のナイフ
キヤツチの端からl2の距離にスイツチカバーレー
ル7が取り付けられる。このとき、ナイフスイツ
チのレバー先端からナイフキヤツチ先端までの距
離をl3とすると、 l2<l3<l1 の関係が有る。
更にスイツチカバーレール6,7にはスイツチ
カバー4,5が移動可能なように取り付けられて
いる。
カバー4,5が移動可能なように取り付けられて
いる。
第1図bではナイフスイツチ1および2にはそ
れぞれスイツチカバー4,5がかぶせられており
ナイフスイツチ1および2は開閉不可能であり、
ナイフスイツチ3のみが自由に開閉できる。
れぞれスイツチカバー4,5がかぶせられており
ナイフスイツチ1および2は開閉不可能であり、
ナイフスイツチ3のみが自由に開閉できる。
いま、ナイフスイツチ2を開放するためには、
まずナイフスイツチ3を閉じ、次にナイフスイツ
チカバー5を該ナイフスイツチ3の上に移動させ
なければならない。更にナイフスイツチ1を開放
するためには前と同様にナイフスイツチ3を閉
じ、ナイフスイツチカバー5およびナイフスイツ
チカバー4をそれぞれナイフスイツチ3およびナ
イフスイツチ2の上に移動させなければならな
い。従つて1個のナイフスイツチを開放するため
には必ず2個のナイフスイツチが閉じていなけれ
ばならないように構成されている。
まずナイフスイツチ3を閉じ、次にナイフスイツ
チカバー5を該ナイフスイツチ3の上に移動させ
なければならない。更にナイフスイツチ1を開放
するためには前と同様にナイフスイツチ3を閉
じ、ナイフスイツチカバー5およびナイフスイツ
チカバー4をそれぞれナイフスイツチ3およびナ
イフスイツチ2の上に移動させなければならな
い。従つて1個のナイフスイツチを開放するため
には必ず2個のナイフスイツチが閉じていなけれ
ばならないように構成されている。
なお第1図に示した実施例においてナイフスイ
ツチカバーを1個にすれば、常に1個のナイフス
イツチを接続状態とすることができる。
ツチカバーを1個にすれば、常に1個のナイフス
イツチを接続状態とすることができる。
(6) 考案の効果
以上説明したように、本考案ではたとえばスイ
ツチカバーやスイツチカバーレールのような簡単
な機械的選択機構により、少なくとも1つのスイ
ツチが必ず接続状態とすることができ、誤操作を
防止できる効果が有る。
ツチカバーやスイツチカバーレールのような簡単
な機械的選択機構により、少なくとも1つのスイ
ツチが必ず接続状態とすることができ、誤操作を
防止できる効果が有る。
第1図a,bは本考案の一実施例を示す側面図
および正面図である。 1,2,3……ナイフスイツチ、4,5……ス
イツチカバー、6,7……スイツチカバーレー
ル。
および正面図である。 1,2,3……ナイフスイツチ、4,5……ス
イツチカバー、6,7……スイツチカバーレー
ル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 並列に配設したN個(Nは2以上)のナイフス
イツチと、 各ナイフスイツチのスイツチ閉側のナイフキヤ
ツチの端部から距離l1のところに設けた第1のス
イツチカバーレールと、 各ナイフスイツチのスイツチ開側のナイフキヤ
ツチの端部から距離l2のところに設けた第2のス
イツチカバーレールと、 前記第1および第2のスイツチカバーレールに
移動可能に1個以上N−1個以下取り付けられた
スイツチカバーと、 を備え、前記各ナイフスイツチのレバー先端から
ナイフキヤツチ端部までの距離をl3とするとき、 距離l2<距離l3<距離l1 としたことを特徴とする電気スイツチ群誤操作防
止構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3441482U JPS58138219U (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 電気スイツチ群誤操作防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3441482U JPS58138219U (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 電気スイツチ群誤操作防止構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58138219U JPS58138219U (ja) | 1983-09-17 |
JPS6344895Y2 true JPS6344895Y2 (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=30045897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3441482U Granted JPS58138219U (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 電気スイツチ群誤操作防止構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58138219U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8927689B2 (en) | 2002-12-09 | 2015-01-06 | Ramot At Tel-Aviv University Ltd. | Peptide nanostructures and methods of generating and using the same |
US9394628B2 (en) | 2004-08-02 | 2016-07-19 | Ramot At Tel-Aviv University Ltd. | Method of forming a fiber made of peptide nanostructures |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4988259U (ja) * | 1972-11-20 | 1974-07-31 |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP3441482U patent/JPS58138219U/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8927689B2 (en) | 2002-12-09 | 2015-01-06 | Ramot At Tel-Aviv University Ltd. | Peptide nanostructures and methods of generating and using the same |
US9394628B2 (en) | 2004-08-02 | 2016-07-19 | Ramot At Tel-Aviv University Ltd. | Method of forming a fiber made of peptide nanostructures |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58138219U (ja) | 1983-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE8122929U1 (de) | "haushaltgeraet" | |
JPS6344895Y2 (ja) | ||
DE10143223B4 (de) | Schutzschalter | |
DE2025980A1 (de) | Mehrfach Kontaktsystem fur Nocken schalter | |
CH690345A5 (de) | Abgedichteter elektrischer Schalter und Schalteranordnung. | |
DE674868C (de) | Einrichtung zur gegenseitigen Verriegelung von mehreren in bestimmter Reihenfolge zu schaltenden Antrieben | |
JPS6230741Y2 (ja) | ||
DE500893C (de) | Elektrischer Sicherheitsschalter | |
JPS58176508U (ja) | 閉鎖配電盤 | |
JPS60130536U (ja) | 時計などのスイツチ機構 | |
DE337308C (de) | Auf elektrischem Wege zu oeffnendes Schloss | |
JPS6321410U (ja) | ||
DE19538389A1 (de) | Elektrischer Hauptschalter mit einem Sperrmechanismus und Schalterzusatzmodulen für eine mehrpolige Aufbauweise des Hauptschalters | |
JPS60105045U (ja) | 回路しや断器の引きはずし用クロスバ− | |
DE708322C (de) | Schaltungsanordnung zur Aussendung von Fernsteuerbefehlen mittels kurzzeitiger Spannungsunterbrechung | |
DE2553223C3 (de) | Schiebetastenschalter | |
JPS5966309U (ja) | 引出形しや断器のインタロツク装置 | |
JPS5997508U (ja) | 配電盤の扉 | |
JPS59164408U (ja) | 閉鎖配電盤 | |
JPH0992069A (ja) | 配線用遮断器 | |
DE3115425A1 (de) | Gehaeuse fuer einen elektrischen schalter | |
JPS5335524A (en) | Folding type camera | |
DE2131008A1 (de) | Sicherheits- alarmkontakt | |
JPS59123116A (ja) | 開閉器の制御回路 | |
GB1350888A (en) | Multi-unit electric circuit breakers units |