JPS61120855A - シラン誘導体含有ポリフェニレンエーテル・ポリアミド組成物 - Google Patents
シラン誘導体含有ポリフェニレンエーテル・ポリアミド組成物Info
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- JPS61120855A JPS61120855A JP24817685A JP24817685A JPS61120855A JP S61120855 A JPS61120855 A JP S61120855A JP 24817685 A JP24817685 A JP 24817685A JP 24817685 A JP24817685 A JP 24817685A JP S61120855 A JPS61120855 A JP S61120855A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、7種以上のポリフェニレンエーテルと、7種
以上のポリアミドと、(a)酸素結合を介して炭素に結
合したケイ素少なくとも7個および(1))エチレン性
炭素−炭素二重結合または炭素−炭素三重結合および/
またはアミン基もしくはメルカプト基から成る群から選
択された官能基(ただしこの官能基は直接にはケイ素原
子に結合していない)少な(とも7個を両方とも分子内
に有して特性を向上させる化合物と、からなる樹脂組成
物に係る。 本発明の組成物は未改質のポリフェニレン
エーテル−ポリアミド組成物に比べて優れた衝撃強さと
引張伸度、さらに良好な総合特性を有することがわかっ
ている。
以上のポリアミドと、(a)酸素結合を介して炭素に結
合したケイ素少なくとも7個および(1))エチレン性
炭素−炭素二重結合または炭素−炭素三重結合および/
またはアミン基もしくはメルカプト基から成る群から選
択された官能基(ただしこの官能基は直接にはケイ素原
子に結合していない)少な(とも7個を両方とも分子内
に有して特性を向上させる化合物と、からなる樹脂組成
物に係る。 本発明の組成物は未改質のポリフェニレン
エーテル−ポリアミド組成物に比べて優れた衝撃強さと
引張伸度、さらに良好な総合特性を有することがわかっ
ている。
ポリフェニレンエーテル樹脂の特徴は、はぼ−27fF
の脆化温度からほぼ32.5″Fの熱変形温度まで乙θ
0°Fを越える温度範囲に亘る化学的、物理的および電
気的特性の独特の組合せである。
の脆化温度からほぼ32.5″Fの熱変形温度まで乙θ
0°Fを越える温度範囲に亘る化学的、物理的および電
気的特性の独特の組合せである。
この特性の組合せによってポリフェニレンエーテルは広
範囲の用途に適したものになっている。
範囲の用途に適したものになっている。
しかし上述の有益な特性にもがかわらず、加工性、耐衝
撃性および耐薬品性が劣っているためにポリフェニレン
エーテル樹脂の有用性は限られている。
撃性および耐薬品性が劣っているためにポリフェニレン
エーテル樹脂の有用性は限られている。
フィンホルト(Finholt)の米国特許第5379
゜792号に開示されているポリマーブレンドでは、θ
/〜62タ重量係のポリアミドをポリフェニレンエーテ
ル樹脂とブレンドすることでこの樹脂の加工性が向上し
得る。 しかしフィンホルト(F 1nhol t )
の発明の利点は限られている。 というのは、ポリアミ
ドの濃度が70重量係を越えると他の物理的特性の損失
が明らかにみられるためである。 特に、ポリフェニレ
ンエーテルとポリアミドの間には全く相溶性がないかま
たは一番良いときでも相溶性が悪いので、成形に際し樹
脂の相分離が生じたりあるいは成形品の機械的特性が悪
かったりすることになる。
゜792号に開示されているポリマーブレンドでは、θ
/〜62タ重量係のポリアミドをポリフェニレンエーテ
ル樹脂とブレンドすることでこの樹脂の加工性が向上し
得る。 しかしフィンホルト(F 1nhol t )
の発明の利点は限られている。 というのは、ポリアミ
ドの濃度が70重量係を越えると他の物理的特性の損失
が明らかにみられるためである。 特に、ポリフェニレ
ンエーテルとポリアミドの間には全く相溶性がないかま
たは一番良いときでも相溶性が悪いので、成形に際し樹
脂の相分離が生じたりあるいは成形品の機械的特性が悪
かったりすることになる。
ウエノ(Ueno )らの米国特許第乞3/弐〇と3号
に開示されているポリフェニレンエーテルブレンドは、
ポリアミドと特定の化合物とをポリフェニレンエーテル
とブレンドするどとによって他の機械的特性を失なうこ
となく向上された耐薬品性を有している。 ここで特定
の化合物とは、(A)液体ジエンポリマー、(B)エポ
キシ化合物、および(C)分子内に(1)エチレン性炭
素−炭素二重結合または炭素−炭素三重結合と(11)
カルボン酸、酸無水物、酸アミド、イミド、カルボン酸
エステル、アミノまたはヒドロキシ基との両方を有する
化合物から本質的に成る群から選択されたものである。
に開示されているポリフェニレンエーテルブレンドは、
ポリアミドと特定の化合物とをポリフェニレンエーテル
とブレンドするどとによって他の機械的特性を失なうこ
となく向上された耐薬品性を有している。 ここで特定
の化合物とは、(A)液体ジエンポリマー、(B)エポ
キシ化合物、および(C)分子内に(1)エチレン性炭
素−炭素二重結合または炭素−炭素三重結合と(11)
カルボン酸、酸無水物、酸アミド、イミド、カルボン酸
エステル、アミノまたはヒドロキシ基との両方を有する
化合物から本質的に成る群から選択されたものである。
最後にカサハラ(Kasahara )らは欧州特許第
グ乙0グθ号に、ビニル芳香族化合物と、α、β−不飽
和ジカルボン酸無水物またはそのイミド化合物のいずれ
かと4単位とするコポリマーを改質剤として、耐衝撃性
ポリフェニレンエーテル−ポリアミドブレンドに加えて
耐熱性と耐油性を改良する方法を開示している。
グ乙0グθ号に、ビニル芳香族化合物と、α、β−不飽
和ジカルボン酸無水物またはそのイミド化合物のいずれ
かと4単位とするコポリマーを改質剤として、耐衝撃性
ポリフェニレンエーテル−ポリアミドブレンドに加えて
耐熱性と耐油性を改良する方法を開示している。
本出願人は今や、未改質のポリフェニレンエーテル−ポ
リアミド組成物に比べて強度、耐薬品性、加工性および
/または耐熱性を含めて一般の物理的特性に優れている
と共に衝撃強さと引張伸度に優れた新規なポリフェニレ
ンエーテル−ポリアミド組成物を発見したのである。
加えて、これらの組成物ではポリアミド単独の場合と比
較して吸水性が大幅に低下している。 とりわけ本出願
人は、1種以上のポリフェニレンエーテルと、7種以上
のポリアミドと、分子中に(a)酸素結合を介して炭素
原子に結合したケイ素原子少なくとも7個と(+))エ
チレン性炭素−炭素二重結合または炭素−炭素二重結合
少なくとも7個および/またはアミン基もしくはメルカ
プト基から成る群から選択された少なくとも7個の官能
基または両者(ただし、アミン基もメルカプト基もケイ
素原子に直接結合することはない)との双方を有する特
性向上用化合物と、からなっており上述の特性を有する
新規な樹脂組成物を発見した。 場合により本発明の組
成物はさらに、ポリマー性衝撃改質剤および/または無
機質の補強用添加剤および/またはスチレン系ポリマー
のようなアルケニル芳香族ポリマーその他のポリマーを
含んでいてもよい。
リアミド組成物に比べて強度、耐薬品性、加工性および
/または耐熱性を含めて一般の物理的特性に優れている
と共に衝撃強さと引張伸度に優れた新規なポリフェニレ
ンエーテル−ポリアミド組成物を発見したのである。
加えて、これらの組成物ではポリアミド単独の場合と比
較して吸水性が大幅に低下している。 とりわけ本出願
人は、1種以上のポリフェニレンエーテルと、7種以上
のポリアミドと、分子中に(a)酸素結合を介して炭素
原子に結合したケイ素原子少なくとも7個と(+))エ
チレン性炭素−炭素二重結合または炭素−炭素二重結合
少なくとも7個および/またはアミン基もしくはメルカ
プト基から成る群から選択された少なくとも7個の官能
基または両者(ただし、アミン基もメルカプト基もケイ
素原子に直接結合することはない)との双方を有する特
性向上用化合物と、からなっており上述の特性を有する
新規な樹脂組成物を発見した。 場合により本発明の組
成物はさらに、ポリマー性衝撃改質剤および/または無
機質の補強用添加剤および/またはスチレン系ポリマー
のようなアルケニル芳香族ポリマーその他のポリマーを
含んでいてもよい。
本出願人の発明に係わる改良ポリフェニレンエーテル−
ポリアミド組成物は上記の成分を浴融ブレンドすること
で製造できる。 あるいは、特性向上用化合物をポリマ
ー樹脂のいずれか一方(ポリフェニレンエーテルが最も
好ましい)と予じめ混合し、その後もう一方のポリマー
樹脂を添加すると、最適の特性向上を得るのに好ましい
であろう。
ポリアミド組成物は上記の成分を浴融ブレンドすること
で製造できる。 あるいは、特性向上用化合物をポリマ
ー樹脂のいずれか一方(ポリフェニレンエーテルが最も
好ましい)と予じめ混合し、その後もう一方のポリマー
樹脂を添加すると、最適の特性向上を得るのに好ましい
であろう。
本発明の組成物の正確な物理的構造はわかってないが、
概ね、/方のポリマーがもう/方のポリマー中に分散し
ているものと思われる。 本出願人らの考えではポリフ
ェニレンエーテルがポリアミドマトリックス中に分散し
ているという可能性が高いが、特にポリアミドが少量で
しが存在しない場合には前記と逆のこともあり得るであ
ろう。
概ね、/方のポリマーがもう/方のポリマー中に分散し
ているものと思われる。 本出願人らの考えではポリフ
ェニレンエーテルがポリアミドマトリックス中に分散し
ているという可能性が高いが、特にポリアミドが少量で
しが存在しない場合には前記と逆のこともあり得るであ
ろう。
また本出願人は、シラン誘導体化合物がグラフト結合剤
として機能するような場合には本発明によって製造され
る製品中にある種のグラフトポリフ工二レンエーテルー
ポリアミド生成物が存在するであろうことも考えている
。 従って、このような全ての分散物並びにグラフト、
部分グラフトおよび非クラフト生成物が本発明の意図し
た最大範囲内に入る。
として機能するような場合には本発明によって製造され
る製品中にある種のグラフトポリフ工二レンエーテルー
ポリアミド生成物が存在するであろうことも考えている
。 従って、このような全ての分散物並びにグラフト、
部分グラフトおよび非クラフト生成物が本発明の意図し
た最大範囲内に入る。
本発明の実施の際に使用するのに適したポリフェニレン
エーテルは業界でよく知られており、対応するフェノー
ル類またはその反応性誘導体から触媒を用いるまたは用
いない多くの方法のいずれかで製造し得る。 ポリフェ
ニレンエーテルの例とその製造方法は米国特許第350
6、と7グ号、第3.30ざメツタ号、第3之泣3タフ
号、第3.2373夕と号、第353730/号および
第37と23乙/号に開示されている。 これら特許は
全て引用によって本明細書中に包含する。 本明細書を
通じて簡略化して使用している「ポリフェニレンエーテ
ル」という用語は、(フェノールから製造した)非置換
ポリフェニレンエーテルばかりでなく種々の置換基で置
換されたポリフェニレンエーテルをも包含するものであ
る。 またこの用語は、以下に開示するようなアルケニ
ル芳香族化合物、特にビニル芳香族化合物とポリフェニ
レンエーテルとのポリフェニレンエーテルコポリマー、
グラフトコポリマーおよびブロックコポリマーも包含す
る。
エーテルは業界でよく知られており、対応するフェノー
ル類またはその反応性誘導体から触媒を用いるまたは用
いない多くの方法のいずれかで製造し得る。 ポリフェ
ニレンエーテルの例とその製造方法は米国特許第350
6、と7グ号、第3.30ざメツタ号、第3之泣3タフ
号、第3.2373夕と号、第353730/号および
第37と23乙/号に開示されている。 これら特許は
全て引用によって本明細書中に包含する。 本明細書を
通じて簡略化して使用している「ポリフェニレンエーテ
ル」という用語は、(フェノールから製造した)非置換
ポリフェニレンエーテルばかりでなく種々の置換基で置
換されたポリフェニレンエーテルをも包含するものであ
る。 またこの用語は、以下に開示するようなアルケニ
ル芳香族化合物、特にビニル芳香族化合物とポリフェニ
レンエーテルとのポリフェニレンエーテルコポリマー、
グラフトコポリマーおよびブロックコポリマーも包含す
る。
ポリフェニレンエーテルの製造に適したフェノール化合
物は次の一般式で表わし得る。
物は次の一般式で表わし得る。
H
ここで、各Qは水素、ハロゲン、第三級アルファ炭素原
子を含有しない脂肪族および芳香族の炭化水素および炭
化水素オキシ基、ならびに第三級アルファ炭素原子を含
有せずハロゲン原子とフェニル核との間に少なくとも2
個の炭素原子を有する八日炭化水素およびハロ炭化水素
オキシ基から成る群から別々に選択された一価の置換基
であり、少なくとも7個のQは水素である。
子を含有しない脂肪族および芳香族の炭化水素および炭
化水素オキシ基、ならびに第三級アルファ炭素原子を含
有せずハロゲン原子とフェニル核との間に少なくとも2
個の炭素原子を有する八日炭化水素およびハロ炭化水素
オキシ基から成る群から別々に選択された一価の置換基
であり、少なくとも7個のQは水素である。
上記式で表わされるフェノール化合物の特定例としては
、フェノール、o−、m−およびp−フレソール、Ω、
乙−、、2..t−、、2.グーおよび3.オージメチ
ルフェノール、−一メチルー乙−フェニルーフェノール
、2.乙−ジフェニルフェノール、2.乙−ジエチルフ
ェノール、ノーメチル−乙−エチルフェノール、ならび
に認、 3.3−、、.2.3.乙−および2、¥、、
−トリメチルフェノールが挙げられる。
、フェノール、o−、m−およびp−フレソール、Ω、
乙−、、2..t−、、2.グーおよび3.オージメチ
ルフェノール、−一メチルー乙−フェニルーフェノール
、2.乙−ジフェニルフェノール、2.乙−ジエチルフ
ェノール、ノーメチル−乙−エチルフェノール、ならび
に認、 3.3−、、.2.3.乙−および2、¥、、
−トリメチルフェノールが挙げられる。
コポリマーが望まれるならば一種以上のフェノール化合
物を組み合せて使用することができる。
物を組み合せて使用することができる。
さらに、上記の一般式のフェノール化合物と、上記一般
式で表わされないフェノール化合物、たとえばビスフェ
ノール−A1テトラブロモビスフェノール−Aルソルシ
ノールまたはヒドロキノンのヨウナ二価フェノールとか
らコポリフェニレンエーテルを製造することもできる。
式で表わされないフェノール化合物、たとえばビスフェ
ノール−A1テトラブロモビスフェノール−Aルソルシ
ノールまたはヒドロキノンのヨウナ二価フェノールとか
らコポリフェニレンエーテルを製造することもできる。
適切なポリフェニレンエーテルの例としては、たとえば
、ポリ(,2,乙−ジメチル−1,クーフェニレン)エ
ーテル、ポリ(2−メチル−1,クーフェニレン)エー
テル、ポリ(3−メチル−1,¥−)工二しン)エーテ
ル、ポリ(,2,g−ジエチル−/。
、ポリ(,2,乙−ジメチル−1,クーフェニレン)エ
ーテル、ポリ(2−メチル−1,クーフェニレン)エー
テル、ポリ(3−メチル−1,¥−)工二しン)エーテ
ル、ポリ(,2,g−ジエチル−/。
グーフェニレン)エーテル、ポリ(2−メチル−乙−ア
リルー1,クーフェニレン)エーテル、ポリ(,2,g
−ジクロロメチル−1,グーフェニレン)エーテル、ポ
リ(62,3,乙−トリメチルー1,グーフェニレン)
エーテル、ポリ(2,3,3,g−テトラメチルフェニ
レン)エーテル、ポリ(2,g−ジクロロ−1,グーフ
ェニレン)エーテル、ポリ(,2,g −ジフェニル−
1,クーフェニレン)エーテル、ポリ(2,3−ジメチ
ル−1,クーフェニレン)エーテル、笠が挙げられる。
リルー1,クーフェニレン)エーテル、ポリ(,2,g
−ジクロロメチル−1,グーフェニレン)エーテル、ポ
リ(62,3,乙−トリメチルー1,グーフェニレン)
エーテル、ポリ(2,3,3,g−テトラメチルフェニ
レン)エーテル、ポリ(2,g−ジクロロ−1,グーフ
ェニレン)エーテル、ポリ(,2,g −ジフェニル−
1,クーフェニレン)エーテル、ポリ(2,3−ジメチ
ル−1,クーフェニレン)エーテル、笠が挙げられる。
さらに、上述のようにフェノール化合物のコポリマー
も使用できる。
も使用できる。
好ましいポリフェニレンエーテルは次の式を有する。
ここで、Qは上記で定義したとおりであり、nは少なく
とも30であり、約50〜約700が好ましい。 上記
式に対応するポリフェニレンエーテルの例は前記で引用
した特許に記載されており、なかでも、ポリ(,2,g
−ジラウリル−1,クーフェニレン)エーテル、ポリ(
、,2,乙−ジフェニル−1,クーフェニレン)エーテ
ル、ポリ(,2,g−ジメトキシ−1,クーフェニレン
)エーテル、ポリ(2,乙−ジエトキシ−1,&−フェ
ニレン)エーテル、ポリ(2−メトキシ−乙−エトキシ
−フェニレン)エーテル、ポリ(2−エチル−乙−ステ
アリルオキシー1,クーフェニレン)エーテル、ポリC
2,1,−ジクロロ−1,クーフェニレン)−エーテル
、ポリ(2−メチル−乙−フェニルー1,クーフェニレ
ン)エーテル、ポリ(2,乙−ジベンジル−1,グーフ
ェニレン)エーテル、ポリ(2−エトキシ−1,クーフ
ェニレン)エーテル、ポリ(,2−’7日ローフ。
とも30であり、約50〜約700が好ましい。 上記
式に対応するポリフェニレンエーテルの例は前記で引用
した特許に記載されており、なかでも、ポリ(,2,g
−ジラウリル−1,クーフェニレン)エーテル、ポリ(
、,2,乙−ジフェニル−1,クーフェニレン)エーテ
ル、ポリ(,2,g−ジメトキシ−1,クーフェニレン
)エーテル、ポリ(2,乙−ジエトキシ−1,&−フェ
ニレン)エーテル、ポリ(2−メトキシ−乙−エトキシ
−フェニレン)エーテル、ポリ(2−エチル−乙−ステ
アリルオキシー1,クーフェニレン)エーテル、ポリC
2,1,−ジクロロ−1,クーフェニレン)−エーテル
、ポリ(2−メチル−乙−フェニルー1,クーフェニレ
ン)エーテル、ポリ(2,乙−ジベンジル−1,グーフ
ェニレン)エーテル、ポリ(2−エトキシ−1,クーフ
ェニレン)エーテル、ポリ(,2−’7日ローフ。
グーフェニレン)エーテル、ポリ(2,乙−ジブロモ−
1,クーフェニレン)エーテル、等カ包含される。
1,クーフェニレン)エーテル、等カ包含される。
本発明の目的にとって特に好ましい7群のポリフェニレ
ンエーテルとしてはエーテル酸素原子に対してオルトの
2つの位置に01〜C4アルキル置換基を有するものが
ある。 この群の例としてはポリ(2,6−ジメチJレ
ームグーフェニレン)エーテル、ポリ(2,乙−ジエチ
ル−1,グーフェニレン)エーテル、ポリ(2−メチル
−乙−エチル−1,グーフェニレン)エーテJし、ポリ
(2,乙−ジプロピル−1,クーフェニレン)エーテル
、ポリ(、,2−エチル−乙−プロピルー/ワク−フェ
ニレン)エーテル、等があり、ポリ(,2,g−ジメチ
ル−1,クーフェニレン)エーテルが最も好ましい。
ンエーテルとしてはエーテル酸素原子に対してオルトの
2つの位置に01〜C4アルキル置換基を有するものが
ある。 この群の例としてはポリ(2,6−ジメチJレ
ームグーフェニレン)エーテル、ポリ(2,乙−ジエチ
ル−1,グーフェニレン)エーテル、ポリ(2−メチル
−乙−エチル−1,グーフェニレン)エーテJし、ポリ
(2,乙−ジプロピル−1,クーフェニレン)エーテル
、ポリ(、,2−エチル−乙−プロピルー/ワク−フェ
ニレン)エーテル、等があり、ポリ(,2,g−ジメチ
ル−1,クーフェニレン)エーテルが最も好ましい。
上記のポリフェニレンエーテルを製造する7つの方法は
、酸化的カップリング用の触媒の存在下フェノール化合
物を酸素または酸素含有気体によって酸化するものであ
る。 触媒の選択に関して特に制限はなく、酸化重合用
のいずれの触媒でも使用できる。 触媒の典型例として
は、第一銅塩と第三級アミンおよび/または第1級アミ
ンとからなる触媒(たとえば塩化第−銅一トリメチルア
ミンおよびジブチルアミン、酢酸第−銅一トリエチルア
ミンまたは塩化第−銅一ピリジン)、第二銅塩と第三級
アミンとアルカリ金属水酸化物とからなる触媒(たとえ
ば塩化第二銅−ピリジン−水酸化カリウム)、マンガン
塩と第一級アミンとからなる触媒(たとえば塩化マンガ
ン−エタノールアミンまたは酢酸マンガン−エチレンジ
アミン)、マンガン塩とアルコラードまたはフェノラー
トとからなる触媒(たとえば塩化マンカン−ナトリウム
メチラートまたは塩化マンガン−ナトリウムフェノラー
ト)、コバルト塩と第三級アミンとからなる触媒がある
。
、酸化的カップリング用の触媒の存在下フェノール化合
物を酸素または酸素含有気体によって酸化するものであ
る。 触媒の選択に関して特に制限はなく、酸化重合用
のいずれの触媒でも使用できる。 触媒の典型例として
は、第一銅塩と第三級アミンおよび/または第1級アミ
ンとからなる触媒(たとえば塩化第−銅一トリメチルア
ミンおよびジブチルアミン、酢酸第−銅一トリエチルア
ミンまたは塩化第−銅一ピリジン)、第二銅塩と第三級
アミンとアルカリ金属水酸化物とからなる触媒(たとえ
ば塩化第二銅−ピリジン−水酸化カリウム)、マンガン
塩と第一級アミンとからなる触媒(たとえば塩化マンガ
ン−エタノールアミンまたは酢酸マンガン−エチレンジ
アミン)、マンガン塩とアルコラードまたはフェノラー
トとからなる触媒(たとえば塩化マンカン−ナトリウム
メチラートまたは塩化マンガン−ナトリウムフェノラー
ト)、コバルト塩と第三級アミンとからなる触媒がある
。
本発明の組成物の製造に適したポリアミドは、アミノ基
とカルボン酸基との間に少なくとも一個の炭素原子を有
するモノアミノ−モノカルボン酸またはそのラクタムを
重合するか、あるいは2個のアミノ基の間に炭素原子を
少なくとも一個含有するジアミンとジカルボン酸をほぼ
等モル割合で重合するか、あるいは上に定義したような
モノアミノカルボン酸またはそのラクタムをほぼ等モル
割合のジアミンおよびジカルボン酸と共に重合すること
によって得ることができる。 ジカルボン酸は官能性誘
導体、たとえばエステルまたは酸塩化物の形態で用いて
もよい。
とカルボン酸基との間に少なくとも一個の炭素原子を有
するモノアミノ−モノカルボン酸またはそのラクタムを
重合するか、あるいは2個のアミノ基の間に炭素原子を
少なくとも一個含有するジアミンとジカルボン酸をほぼ
等モル割合で重合するか、あるいは上に定義したような
モノアミノカルボン酸またはそのラクタムをほぼ等モル
割合のジアミンおよびジカルボン酸と共に重合すること
によって得ることができる。 ジカルボン酸は官能性誘
導体、たとえばエステルまたは酸塩化物の形態で用いて
もよい。
(ジアミンとジカルボン酸の)「はぼ等モル」割合とい
う用語は、厳密な等モル割合と、得られるポリアミドの
粘度を安定化するのに常用される技術に伴う、等モルか
らの多少のずれとの双方を包含して使用する。
う用語は、厳密な等モル割合と、得られるポリアミドの
粘度を安定化するのに常用される技術に伴う、等モルか
らの多少のずれとの双方を包含して使用する。
ポリアミドを製造するのに有用な上記モノアミノ−モノ
カルボン酸またはそのラクタムの例としては、アミノ基
とカルボン酸基との間にλ〜/乙個の炭素原子を含有す
る化合物があり、ラクタムの場合にはこの炭素原子が−
Co−NH−基と共に環を形成する。 アミノカルボン
酸とラクタムの特定例としてはε−アミノカプロン酸、
ブチロラクタム、ビバロラクタム、カプロラクタム、カ
プリルラクタム、エナントラクタム、ウンデカノラクタ
ム、ドデカノラクタムならびに3−およびグーアミノ安
息香酸が挙げられる。
カルボン酸またはそのラクタムの例としては、アミノ基
とカルボン酸基との間にλ〜/乙個の炭素原子を含有す
る化合物があり、ラクタムの場合にはこの炭素原子が−
Co−NH−基と共に環を形成する。 アミノカルボン
酸とラクタムの特定例としてはε−アミノカプロン酸、
ブチロラクタム、ビバロラクタム、カプロラクタム、カ
プリルラクタム、エナントラクタム、ウンデカノラクタ
ム、ドデカノラクタムならびに3−およびグーアミノ安
息香酸が挙げられる。
ポリアミドを製造するのに適したジアミンの例としては
次の一般式のジアミンが含まれる。
次の一般式のジアミンが含まれる。
H2N(X)nNH2
ここで、XはC2〜C16で分枝もしくは直鎖の脂肪族
および/または脂環式炭化水素基または06〜C16の
芳香族炭化水素基である。 たとえば、トリメチレンジ
アミン、テトラメチレンジアミン、ペンタメチレンジア
ミン、オクタメチレンジアミン、ベンゼンジアミン、2
.、!、’l−または。2. &。
および/または脂環式炭化水素基または06〜C16の
芳香族炭化水素基である。 たとえば、トリメチレンジ
アミン、テトラメチレンジアミン、ペンタメチレンジア
ミン、オクタメチレンジアミン、ベンゼンジアミン、2
.、!、’l−または。2. &。
グートリメチルへキサメチレンジアミンおよび特にヘキ
サメチレンジアミンなどがある。
サメチレンジアミンなどがある。
ジカルボン酸は芳香族、たとえばイソフタル酸およびテ
レフタル酸でよい。 好ましいシカルボン酸は次式の5
ものである。
レフタル酸でよい。 好ましいシカルボン酸は次式の5
ものである。
HOOC−Y−COOH
ここでYは炭素原子を少なくとも2個含有する二価の脂
肪族基を表わす。 このような酸の例はセバシン酸、オ
クタデカンニ酸、スペリン酸、グルタル酸、ピメリン酸
およびアジピン酸である。
肪族基を表わす。 このような酸の例はセバシン酸、オ
クタデカンニ酸、スペリン酸、グルタル酸、ピメリン酸
およびアジピン酸である。
ポリアミド、すなわちいわゆるナイロンの典型例として
は、たとえばポリアミド6、り/6、6/6、/1,/
2、乙/3、乙/グ、乙/10および、//62、さら
にイソフタル酸またはテレフタル酸またはこれらの混合
物とへキサメチレンジアミンまたはトリメチルへキサメ
チレンジアミンとから得られるポリアミド(たとえばポ
リアミド乙/■、乙/Tおよび乙/I/T)、アジピン
酸とm−キシリレンジアミンから得られるポリアミド、
アジピン酸、アゼライン酸および認9.2−ビス−(p
−アミノシクロヘキシル)プロパンから得られるポリア
ミド、ならびにテレフタル酸およびg、 l、/!’−
ジアミノジシグロヘキシルメタンから得らJするポリア
ミドがある。 好ましいポリアミドはポリアミド6、グ
/6、乙/■、6/6、//および1,2であり、ポリ
アミド6、6/6およびグ/乙が最も好ましい。 本明
細書で使用する「ポリアミド」という用語は、ポリアミ
ドコポリマーならびにホモポリマーおよび/またはコポ
リマーの混合物も包含しているものと解すべきである。
は、たとえばポリアミド6、り/6、6/6、/1,/
2、乙/3、乙/グ、乙/10および、//62、さら
にイソフタル酸またはテレフタル酸またはこれらの混合
物とへキサメチレンジアミンまたはトリメチルへキサメ
チレンジアミンとから得られるポリアミド(たとえばポ
リアミド乙/■、乙/Tおよび乙/I/T)、アジピン
酸とm−キシリレンジアミンから得られるポリアミド、
アジピン酸、アゼライン酸および認9.2−ビス−(p
−アミノシクロヘキシル)プロパンから得られるポリア
ミド、ならびにテレフタル酸およびg、 l、/!’−
ジアミノジシグロヘキシルメタンから得らJするポリア
ミドがある。 好ましいポリアミドはポリアミド6、グ
/6、乙/■、6/6、//および1,2であり、ポリ
アミド6、6/6およびグ/乙が最も好ましい。 本明
細書で使用する「ポリアミド」という用語は、ポリアミ
ドコポリマーならびにホモポリマーおよび/またはコポ
リマーの混合物も包含しているものと解すべきである。
ポリフェニレンエーテルとポリアミドのブレンド割合は
、前者がタル95重量係、好ましくは30〜70重量係
で、後者が9オルj重量係、好ましくは2θ〜3θ重量
%である。 ポリアミドが3M量係未満であると溶媒耐
性改良効果が小さくなり、一方9オ重量係を越えると熱
的特性と寸法安定性が悪くなる傾向がある。
、前者がタル95重量係、好ましくは30〜70重量係
で、後者が9オルj重量係、好ましくは2θ〜3θ重量
%である。 ポリアミドが3M量係未満であると溶媒耐
性改良効果が小さくなり、一方9オ重量係を越えると熱
的特性と寸法安定性が悪くなる傾向がある。
本発明で使用するのに適した特性向」=角化合物は、分
子中に、(a)少なくとも7個の、酸素結合を介して炭
素に結合したケイ素と、(1〕)少なくとも7個の、エ
チレン性炭素−炭素二重結合または炭素−炭素三重結合
および/またはアミノ基もしくはメルカプト基から成る
群または両者から選択された官能基と、を両方とも有す
ることで特性化されるシラン誘導体である。 ただしこ
の場合のメルカプト基とアミノ基はいずれも直接ケイ素
原子に結合することはない。
子中に、(a)少なくとも7個の、酸素結合を介して炭
素に結合したケイ素と、(1〕)少なくとも7個の、エ
チレン性炭素−炭素二重結合または炭素−炭素三重結合
および/またはアミノ基もしくはメルカプト基から成る
群または両者から選択された官能基と、を両方とも有す
ることで特性化されるシラン誘導体である。 ただしこ
の場合のメルカプト基とアミノ基はいずれも直接ケイ素
原子に結合することはない。
上記のとおり、このシラン誘導体化合物は重要な特徴の
7つとして酸素結合を介して炭素に結合したケイ素を少
なくとも7個もっていなければならない。 極く普通の
場合この特徴をもたらすのはケイ素に直接結合している
アルコキシ基またはアセトキシ基であり、このアルコキ
シまたはアセトキシ基は一般に約75個未満の炭素原子
を有しており、連鎖中に異種原子たとえば酸素を含有し
ていてもよい。 また、任意の2個以上のケイ素原子
が酸素結合たとえばシロキサン、ケイ素−ケイ素結合、
または二官能性有機基たとえばメチレンもしくはフェニ
レン基を介して互いに結合しているケイ素原子が7個よ
り多く存在していてもよい。 ここでも、少なくとも7
個、好ましくは全てのケイ素が酸素結合を介して炭素に
結合したケイ素を少なくとも/個有する。 好ましい化
合物はアルコキシまたはアセトキシ基が3個結合してい
るケイ素原子を7個もつ。 ケイ素原子を2個以上有す
るケイ素化合物は酸素原子を介して互いに結合している
ケイ・素原子をもつもの(すなわちシロキサン)が好ま
しい。
7つとして酸素結合を介して炭素に結合したケイ素を少
なくとも7個もっていなければならない。 極く普通の
場合この特徴をもたらすのはケイ素に直接結合している
アルコキシ基またはアセトキシ基であり、このアルコキ
シまたはアセトキシ基は一般に約75個未満の炭素原子
を有しており、連鎖中に異種原子たとえば酸素を含有し
ていてもよい。 また、任意の2個以上のケイ素原子
が酸素結合たとえばシロキサン、ケイ素−ケイ素結合、
または二官能性有機基たとえばメチレンもしくはフェニ
レン基を介して互いに結合しているケイ素原子が7個よ
り多く存在していてもよい。 ここでも、少なくとも7
個、好ましくは全てのケイ素が酸素結合を介して炭素に
結合したケイ素を少なくとも/個有する。 好ましい化
合物はアルコキシまたはアセトキシ基が3個結合してい
るケイ素原子を7個もつ。 ケイ素原子を2個以上有す
るケイ素化合物は酸素原子を介して互いに結合している
ケイ・素原子をもつもの(すなわちシロキサン)が好ま
しい。
シラン誘導体改質剤の2番目の重要な特徴は分子中に次
のもの、すなわちエチレン性炭素−炭素二重結合、炭素
−炭素三重結合、アミノ基および/またはメルカプト基
、のうちの少なくとも7個が存在することである。 炭
素−炭素二重結合と炭素−炭素三重結合は直接ケイ素原
子に結合していてもよいが、メルカプト基とアミノ基は
直接ケイ素に結合することはない。 むしろメルカプト
基とアミノ基は炭素結合を介して結合しているのが好ま
しい。 さらに、ケイ素原子に結合した有機構成成分の
いずれか7つの中にアミノ基および/またはメルカプト
基が2個以」二または組み合せで存在していてもよいが
、有機構成成分7個あたりこの官能基が7個だけ存在す
るのが好ましい。
のもの、すなわちエチレン性炭素−炭素二重結合、炭素
−炭素三重結合、アミノ基および/またはメルカプト基
、のうちの少なくとも7個が存在することである。 炭
素−炭素二重結合と炭素−炭素三重結合は直接ケイ素原
子に結合していてもよいが、メルカプト基とアミノ基は
直接ケイ素に結合することはない。 むしろメルカプト
基とアミノ基は炭素結合を介して結合しているのが好ま
しい。 さらに、ケイ素原子に結合した有機構成成分の
いずれか7つの中にアミノ基および/またはメルカプト
基が2個以」二または組み合せで存在していてもよいが
、有機構成成分7個あたりこの官能基が7個だけ存在す
るのが好ましい。
最後に、アミノ基は第一級または第二級アミンのいずれ
でもよ(、第一級アミンが好ましい。
でもよ(、第一級アミンが好ましい。
本発明で使用し得る改質剤の例としては、γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン、β−(3−シクロヘキセニ
ル)エチルトリメトキシシラン、1,3−ジヒニルテト
ラエトキシシラン、ヒニルートリスー(,2−メトキシ
エトキシ)シラン、5−(ヒシクロへブテニル)トリエ
トキシシラン、およびγ−メルカプトプロピルトリメト
キシシランが挙げられる。
ロピルトリエトキシシラン、β−(3−シクロヘキセニ
ル)エチルトリメトキシシラン、1,3−ジヒニルテト
ラエトキシシラン、ヒニルートリスー(,2−メトキシ
エトキシ)シラン、5−(ヒシクロへブテニル)トリエ
トキシシラン、およびγ−メルカプトプロピルトリメト
キシシランが挙げられる。
本発明の実施の際に使用する特性向上用シラン誘導体化
合物の量は、未改質のポリフェニレンエーテル−ポリア
ミド組成物と比較して向上した特性をもたらす量である
。 このような特性向上は向上した加工性、衝撃強さお
よび/または伸びの他に向上した相溶性の点で最も顕著
である。
合物の量は、未改質のポリフェニレンエーテル−ポリア
ミド組成物と比較して向上した特性をもたらす量である
。 このような特性向上は向上した加工性、衝撃強さお
よび/または伸びの他に向上した相溶性の点で最も顕著
である。
一般に特性を向上するシラン誘導体の量は全組成物に対
して約り重餡係までであり、約θθオ〜約2重量係が好
ましい。 最適な結果を得るためのシラン誘導体の正確
な量は選択した特定のシラン誘導体、組成物中の各成分
の濃度、温度、剪断力等を含めて混合および/または加
工条件などのファクターに依存するが、これらは通常の
実験で容易に決定することができる。
して約り重餡係までであり、約θθオ〜約2重量係が好
ましい。 最適な結果を得るためのシラン誘導体の正確
な量は選択した特定のシラン誘導体、組成物中の各成分
の濃度、温度、剪断力等を含めて混合および/または加
工条件などのファクターに依存するが、これらは通常の
実験で容易に決定することができる。
本発明の実施に際して組成物の物理的特性、特に衝撃強
さ、および/または加工性をさらに向上させるためにゴ
ム状の高分子量ポリマーを添加するとさらに望ましいこ
とがあろう。 ゴム状の高分子量物質としては室温で弾
性を示す天然および合成のポリマー物質がある。 さら
に特定的には、ゴム状高分子量物質として天然ゴムと、
熱可塑性エラストマーと、場合によってはビニル芳香族
化合物(特にスチレン)と組み合わせて使用することも
できるブタジェンを含めて当業者には公知の種々の適切
なモノマーから誘導されたホモポリマーならびにランダ
ム、ブロックおよびグラフトコポリマーを含むコポリマ
ーとが包含される。
さ、および/または加工性をさらに向上させるためにゴ
ム状の高分子量ポリマーを添加するとさらに望ましいこ
とがあろう。 ゴム状の高分子量物質としては室温で弾
性を示す天然および合成のポリマー物質がある。 さら
に特定的には、ゴム状高分子量物質として天然ゴムと、
熱可塑性エラストマーと、場合によってはビニル芳香族
化合物(特にスチレン)と組み合わせて使用することも
できるブタジェンを含めて当業者には公知の種々の適切
なモノマーから誘導されたホモポリマーならびにランダ
ム、ブロックおよびグラフトコポリマーを含むコポリマ
ーとが包含される。
ゴム状高分子量物質の特定例としては、たとえば天然ゴ
ム、ブタジェンポリマー、スチレンコポリマー、ブタジ
ェン/スチレンコポリマー、イソプレンポリマー、クロ
ロブタジェンポリマー、フタジエン/アクリロニトリル
コポリマー、イソブチレンポリマー、イソブチレン/ブ
タジェンコポリマー、イソブチレン/イソプレンコポリ
マー、アクリル酸エステルポリマー、エチレンプロピレ
ンコポリマー、エチレン/プロピレン/ジエンコポリマ
ー、チオコールゴム、ポリスルフィドゴム、ポリウレタ
ンゴム、ポリエーテルゴム(たとえばポリプロピレンオ
キサイド)およびエビクロロヒドリンゴム・が挙げられ
る。
ム、ブタジェンポリマー、スチレンコポリマー、ブタジ
ェン/スチレンコポリマー、イソプレンポリマー、クロ
ロブタジェンポリマー、フタジエン/アクリロニトリル
コポリマー、イソブチレンポリマー、イソブチレン/ブ
タジェンコポリマー、イソブチレン/イソプレンコポリ
マー、アクリル酸エステルポリマー、エチレンプロピレ
ンコポリマー、エチレン/プロピレン/ジエンコポリマ
ー、チオコールゴム、ポリスルフィドゴム、ポリウレタ
ンゴム、ポリエーテルゴム(たとえばポリプロピレンオ
キサイド)およびエビクロロヒドリンゴム・が挙げられ
る。
好ましいゴム材料の7群はビニル芳香族化合物と共役ジ
エンのランダム、ブロックおよびグラフトコポリマーを
含むコポリマーである。 これらの材料の例として、A
をポリスチレン、Bをエラストマー゛性ジエン、たとえ
ばポリブタジェンとしてA−’B−AおよびA−B型の
水素化、部分水素化または非水素化ブロックコポリマー
、スチレンとY共役ジエンのラジアルテレブロックコポ
リマー、アクリル樹脂改質スチレン−ブタジェン樹脂、
等、ならびにモノマーまたは主成分としてスチレン系化
合物を含有す°るモノマーミックスをゴム様ポリマーに
グラフト共重合して得られるグラフトコポリマーが挙げ
られる。 このグラフトコポリマー中に使われるゴム様
ポリマーは既に」−掲したものであり、ポリブタジェン
、スチレン−ブタジェンコポリマー、アクリロニトリル
−ブタジェンコポリマー、エチレン−プロピレンコポリ
マー、ポリアクリレート、等が包含される。 スチレン
系化合物としてはスチレン、メチルスチレン、ジメチル
スチレン、イソプロピルスチレン、α−メチルスチレン
、エチルビニルトルエン、等が包含される。 このスチ
レン系化合物と共に使用し得るモノマーとしてはたとえ
ばアクリレート、メタクリレート、アクリロニトリル、
メタクリレートリル、メタクリル酸、アクリル酸、等が
ある。
エンのランダム、ブロックおよびグラフトコポリマーを
含むコポリマーである。 これらの材料の例として、A
をポリスチレン、Bをエラストマー゛性ジエン、たとえ
ばポリブタジェンとしてA−’B−AおよびA−B型の
水素化、部分水素化または非水素化ブロックコポリマー
、スチレンとY共役ジエンのラジアルテレブロックコポ
リマー、アクリル樹脂改質スチレン−ブタジェン樹脂、
等、ならびにモノマーまたは主成分としてスチレン系化
合物を含有す°るモノマーミックスをゴム様ポリマーに
グラフト共重合して得られるグラフトコポリマーが挙げ
られる。 このグラフトコポリマー中に使われるゴム様
ポリマーは既に」−掲したものであり、ポリブタジェン
、スチレン−ブタジェンコポリマー、アクリロニトリル
−ブタジェンコポリマー、エチレン−プロピレンコポリ
マー、ポリアクリレート、等が包含される。 スチレン
系化合物としてはスチレン、メチルスチレン、ジメチル
スチレン、イソプロピルスチレン、α−メチルスチレン
、エチルビニルトルエン、等が包含される。 このスチ
レン系化合物と共に使用し得るモノマーとしてはたとえ
ばアクリレート、メタクリレート、アクリロニトリル、
メタクリレートリル、メタクリル酸、アクリル酸、等が
ある。
最後に、ゴム状物質として使用するのに適した別の熱可
塑性エラストマーには熱可塑性ポリエステルエラストマ
ー、熱可塑性ポリエーテル−エステルエラストマー、エ
チレン系アイオノマー樹脂等がある。
塑性エラストマーには熱可塑性ポリエステルエラストマ
ー、熱可塑性ポリエーテル−エステルエラストマー、エ
チレン系アイオノマー樹脂等がある。
ゴム状物質の使用量はポリフェニレンエーテルとポリア
ミドの混合物7(10重量部に対して約7(10重量部
までであり、約j〜約30重量部が好ましい。 しかし
この量が2重間部より少ないとゴム状ポリマーが衝撃耐
性を向上させる効果は悪(なる。 この量が7(10重
量部より多くなると衝撃耐性は大いに向」ニするが他の
物理的特性が多少失なわれることになる。 したがって
、衝撃剛性とその他の物理的特性とのバランスをとると
いう意味では、760重量部未満のゴム状ポリマーを使
用するのが好ましい。
ミドの混合物7(10重量部に対して約7(10重量部
までであり、約j〜約30重量部が好ましい。 しかし
この量が2重間部より少ないとゴム状ポリマーが衝撃耐
性を向上させる効果は悪(なる。 この量が7(10重
量部より多くなると衝撃耐性は大いに向」ニするが他の
物理的特性が多少失なわれることになる。 したがって
、衝撃剛性とその他の物理的特性とのバランスをとると
いう意味では、760重量部未満のゴム状ポリマーを使
用するのが好ましい。
本発明の組成物は上記と同じくらいの量のアルケニル芳
香族化合物を含んでいてもよい。 これらのアルケニル
芳香族化合物はポリフェニレンエーテルに部分的にまた
は全体的に共重合および/またはグラフトしていてもい
なくてもよい。
香族化合物を含んでいてもよい。 これらのアルケニル
芳香族化合物はポリフェニレンエーテルに部分的にまた
は全体的に共重合および/またはグラフトしていてもい
なくてもよい。
特に、適切なスチレン樹脂はたとえば米国特許第35、
!?3¥35号(引用によって本明細書中に包含する)
に記載されている。 一般にこのスチレン樹脂は次式の
ビニル芳香族化合物から誘導されたポリマ一単位を少な
(とも2才重量%有する。
!?3¥35号(引用によって本明細書中に包含する)
に記載されている。 一般にこのスチレン樹脂は次式の
ビニル芳香族化合物から誘導されたポリマ一単位を少な
(とも2才重量%有する。
R−C=CH2
ここで、R1は水素、(低級)アルキルまたはハロゲン
であり、Zはビニル、ハロゲンまたは(低級)アルキル
であり、pはθがまたは/がもベンゼン核上の置換可能
な水素原子の数までの整数である。 本明細書中、「(
低級)アルキル」という用語は炭素原子/〜乙個のアル
キルを意味するものとする。
であり、Zはビニル、ハロゲンまたは(低級)アルキル
であり、pはθがまたは/がもベンゼン核上の置換可能
な水素原子の数までの整数である。 本明細書中、「(
低級)アルキル」という用語は炭素原子/〜乙個のアル
キルを意味するものとする。
本明細書を通じて広く使用する「スチレン樹脂」という
用語は、たとえば、ポリスチレンやポリクロロスチレン
のようなホモポリマー、ならびに天然または合成ゴム、
たとえばポリブタジェン、ポリイソプレン、ブチルゴム
、エチレン−プロピレンジエンコポリマー(EPDMゴ
ム)、エチレン−プロピレンコポリマー、天然ゴム、ポ
リスルフィドゴム、ポリウレタンゴム、スチレン−ブタ
ジェンゴム(SBR)、等によって改質されている耐衝
撃性ポリスチレンを含むポリスチレン類、スチレン−ア
クリロニトリルコポリマー(SAN)、スチレン−ブタ
ジェンコポリマー、スチレン−アクリロニトリル−ブタ
ジェンターポリマー(ABS)、ポリ−α−メチルスチ
レン、エチルビニルベンゼンとジビニルベンセ′ンのコ
ポリマー、等のようなスチレン含有コポリマー等を包含
する。
用語は、たとえば、ポリスチレンやポリクロロスチレン
のようなホモポリマー、ならびに天然または合成ゴム、
たとえばポリブタジェン、ポリイソプレン、ブチルゴム
、エチレン−プロピレンジエンコポリマー(EPDMゴ
ム)、エチレン−プロピレンコポリマー、天然ゴム、ポ
リスルフィドゴム、ポリウレタンゴム、スチレン−ブタ
ジェンゴム(SBR)、等によって改質されている耐衝
撃性ポリスチレンを含むポリスチレン類、スチレン−ア
クリロニトリルコポリマー(SAN)、スチレン−ブタ
ジェンコポリマー、スチレン−アクリロニトリル−ブタ
ジェンターポリマー(ABS)、ポリ−α−メチルスチ
レン、エチルビニルベンゼンとジビニルベンセ′ンのコ
ポリマー、等のようなスチレン含有コポリマー等を包含
する。
最後に、本発明の樹脂組成物は上記成分に加えてさらに
、ガラス繊維、炭素繊維、鉱物充填剤等を含む他の補強
用添加剤、さらに当業者に公知の様々な離燃剤、着色剤
、安定剤等を含んでいてもよい。
、ガラス繊維、炭素繊維、鉱物充填剤等を含む他の補強
用添加剤、さらに当業者に公知の様々な離燃剤、着色剤
、安定剤等を含んでいてもよい。
本発明の樹脂組成物を製造する方法は特に限定されず常
用の方法が満足に使用できる。 しかし一般には溶融ブ
レンド法が望ましい。 溶融ブレンドに必要な時間と温
度は特に限定されることはなく、材料の組成に応じて適
確に決めることができる。 温度はポリフェニレンエー
テルとポリアミドのブレンド割合によって多少質わるが
通常は認θ0〜.B−0℃の範囲内である。 混合にと
っては時間を延ばすがおよび/または剪断速度を大きく
すると望ましいが樹脂組成物の劣化が早まる。
用の方法が満足に使用できる。 しかし一般には溶融ブ
レンド法が望ましい。 溶融ブレンドに必要な時間と温
度は特に限定されることはなく、材料の組成に応じて適
確に決めることができる。 温度はポリフェニレンエー
テルとポリアミドのブレンド割合によって多少質わるが
通常は認θ0〜.B−0℃の範囲内である。 混合にと
っては時間を延ばすがおよび/または剪断速度を大きく
すると望ましいが樹脂組成物の劣化が早まる。
したがってこれらの点を考慮して時間を決定する必要が
ある。
ある。
溶融した粘性体を扱うことができる溶融ブレンド法であ
ればいずれも使用し得る。 その方法はバッチ式または
連続式のいずれで適用してもよい。 特に、エクストル
ーダー、バンバリーミキサ−、ローラー、ニーダ−等を
例示できる。
ればいずれも使用し得る。 その方法はバッチ式または
連続式のいずれで適用してもよい。 特に、エクストル
ーダー、バンバリーミキサ−、ローラー、ニーダ−等を
例示できる。
成分全部を直接加工系に添加してもよい。
あるいは、/方のポリマー(ポリフェニレンエーテルに
すると好ましい)を特性向上用シラン誘導体と予じめブ
レンドしてからポリアミドとブレンドしてもよい。 組
成物のその他の成分については全てを直接加工系に添加
してもよいし、あるいはい(つかの添加剤を予じめ互い
にまたはどちらかのポリマーと混合した後に他のポリマ
ーと混合してもよい。 たとえば、ポリフェニレンエー
テルを予じめゴムポリマーおよび/または特性向上用シ
ラン誘導体と混合し、次いでポリアミドと混合すること
ができる。 上記で予備ブレンドは全てトライブレンド
でも溶融ブレンドでもよく、溶融ブレンドが好ましい。
すると好ましい)を特性向上用シラン誘導体と予じめブ
レンドしてからポリアミドとブレンドしてもよい。 組
成物のその他の成分については全てを直接加工系に添加
してもよいし、あるいはい(つかの添加剤を予じめ互い
にまたはどちらかのポリマーと混合した後に他のポリマ
ーと混合してもよい。 たとえば、ポリフェニレンエー
テルを予じめゴムポリマーおよび/または特性向上用シ
ラン誘導体と混合し、次いでポリアミドと混合すること
ができる。 上記で予備ブレンドは全てトライブレンド
でも溶融ブレンドでもよく、溶融ブレンドが好ましい。
当業者が本発明の実施方法をさらに充分に理解できるよ
うに以下に実施例を記載する。 これらの実施例は例示
のためだけの目的で掲げるものであって、本発明はこれ
らに限定されるものではない。
うに以下に実施例を記載する。 これらの実施例は例示
のためだけの目的で掲げるものであって、本発明はこれ
らに限定されるものではない。
以下の実施例ではそれぞれのシラン化合物を表わすのに
次の略号を使用する。
次の略号を使用する。
GAP γ−アミノプロピルトリエトキシシランCE
T 62−(3−シクロヘキセニル)エチルトリメトキ
シシラン DVT 1,3−ジビニルテトラエトキシシランVT
S ビニル−トリス−(2−メトキシエトキシ)シラ
ン BCTJ−−(ビシクロヘプテニル)トリエトキシシラ
ン GMP γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラ実
施例E/〜Eグ、比較例CE/ 本発明の範囲内と範囲外の一連のポリフェニレンエーテ
ル−ポリアミド組成物を製造した。
T 62−(3−シクロヘキセニル)エチルトリメトキ
シシラン DVT 1,3−ジビニルテトラエトキシシランVT
S ビニル−トリス−(2−メトキシエトキシ)シラ
ン BCTJ−−(ビシクロヘプテニル)トリエトキシシラ
ン GMP γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラ実
施例E/〜Eグ、比較例CE/ 本発明の範囲内と範囲外の一連のポリフェニレンエーテ
ル−ポリアミド組成物を製造した。
組成物は全て、成分を単軸式エクストル−ターに直接入
れ、3(10℃で押し出して製造した。 材料を押し出
し、ペレットにし、射出成形して試験部品を作製した。
れ、3(10℃で押し出して製造した。 材料を押し出
し、ペレットにし、射出成形して試験部品を作製した。
それぞれの組成(重量部)とその物理的特性を表1に
示す。
示す。
この第7組の実施例は、本発明の範囲内のシラン誘導体
をポリフェニレンエーテル−ポリアミドブレンドに配合
すると、このブレンドの衝撃強さが向上することを明確
に表わしている。
をポリフェニレンエーテル−ポリアミドブレンドに配合
すると、このブレンドの衝撃強さが向上することを明確
に表わしている。
表 1
ポリフェニレンエーテルa 70 70 70 70
70ポリアミド6、乙 30 30 30
3θ 30GAP −θl −−
−DVT −−.05−−VTS
−−−θ! −GMP
−−−−/オa、ポリ(62,乙−ジメ
チル−1,グーフェニレン)エーテル、ゼネラルエレク
トリック社(General Electric Co
mpany )製1〕。ポリアミド6、6、デュポン(
duPont )製実施例E3〜EJ’、比較例CE、 2上記と同様にして第2番目の一連の例を製造した。
これらも種々のシラン誘導体が、高分子量のゴム状ポリ
マーで改質したポリフェニレンエーテル−ポリアミド組
成物の衝撃強さと引張伸度を増大するのに有効であるこ
とを示している。
70ポリアミド6、乙 30 30 30
3θ 30GAP −θl −−
−DVT −−.05−−VTS
−−−θ! −GMP
−−−−/オa、ポリ(62,乙−ジメ
チル−1,グーフェニレン)エーテル、ゼネラルエレク
トリック社(General Electric Co
mpany )製1〕。ポリアミド6、6、デュポン(
duPont )製実施例E3〜EJ’、比較例CE、 2上記と同様にして第2番目の一連の例を製造した。
これらも種々のシラン誘導体が、高分子量のゴム状ポリ
マーで改質したポリフェニレンエーテル−ポリアミド組
成物の衝撃強さと引張伸度を増大するのに有効であるこ
とを示している。
各々の配合(重量部)と特性は表■に示すとおりであっ
た。
た。
実施例EJ−Eざを検討すると、シラン誘導体が存在す
る結果比較例CE、、2に比べて衝撃強さと引張伸度が
向上することが明らかである。
る結果比較例CE、、2に比べて衝撃強さと引張伸度が
向上することが明らかである。
表■
CF2 Et E乙E7 Eと
ポリフェニレンエーテルa グ5? グ9 グ9
グラ グツポリアミド6、乙b グ/ グ
/ グ/ グ/ グ/クレイトン(Kraton
)Go 10 10 10 10 10CE
T + /乙 −−−DVT
−−2,/ −−VTS
’−+ −け −BC
T −−−−/62ノツチ付ア
イソット、 0グー 1,9 .2.Oiオ
、2J−ft、Ib、/in、 09引張伸
度、チ 3−と 、23 35 /7 3乙a&
1〕 表I参照 C1スチレン水素化ブタジェントリブロックコポリマー
、シェル(5hel l )製実施例E9〜E// 製造した第3番目の一連の例は、ゴム改質ポリフェニレ
ンエーテル−ポリアミドブレンド中のシラン誘導体、γ
−アミノプロピルトリエトキシシラン(GAP )の様
々な濃度の有用性を示した。
グラ グツポリアミド6、乙b グ/ グ
/ グ/ グ/ グ/クレイトン(Kraton
)Go 10 10 10 10 10CE
T + /乙 −−−DVT
−−2,/ −−VTS
’−+ −け −BC
T −−−−/62ノツチ付ア
イソット、 0グー 1,9 .2.Oiオ
、2J−ft、Ib、/in、 09引張伸
度、チ 3−と 、23 35 /7 3乙a&
1〕 表I参照 C1スチレン水素化ブタジェントリブロックコポリマー
、シェル(5hel l )製実施例E9〜E// 製造した第3番目の一連の例は、ゴム改質ポリフェニレ
ンエーテル−ポリアミドブレンド中のシラン誘導体、γ
−アミノプロピルトリエトキシシラン(GAP )の様
々な濃度の有用性を示した。
これらの例は」−記と同様に製造した。 これらの例の
組成(重量部)と物理的特性は表■に示すとおりであっ
た。
組成(重量部)と物理的特性は表■に示すとおりであっ
た。
これらの実施例は、シラン誘導体の様々な配合割合での
有用性を明白に示している。
有用性を明白に示している。
表止
ポリフェニレンエーテルa グ9 グ9 グ9
グツポリアミド6、紗 グ/ グ/
グ/ グ/クレイトン(Kraton)Go 7
θ /θ /θ 10GAP
−,7,0/:、、t 、2θ引張伸度、
チ 3−と 3グ 、70−35 認!a、b&
c 表■参照 実施例E1,2〜E/3.比較例CE3〜CE乙最後に
上記と同様にして一連の例を製造した。
グツポリアミド6、紗 グ/ グ/
グ/ グ/クレイトン(Kraton)Go 7
θ /θ /θ 10GAP
−,7,0/:、、t 、2θ引張伸度、
チ 3−と 3グ 、70−35 認!a、b&
c 表■参照 実施例E1,2〜E/3.比較例CE3〜CE乙最後に
上記と同様にして一連の例を製造した。
これらの例は本発明が種々のポリアミドおよびそのブレ
ンドを用いたゴム改質ポリフェニレンエーテル−ポリア
ミドブレンドに適用できることを示した。 これらの例
の組成(重量部)と物理的特性は表■に示すとおりであ
った。
ンドを用いたゴム改質ポリフェニレンエーテル−ポリア
ミドブレンドに適用できることを示した。 これらの例
の組成(重量部)と物理的特性は表■に示すとおりであ
った。
ここでもまた、これらの実施例とそれぞれ対応するシラ
ンで改質していない組成物を比較すると、本発明の組成
物の衝撃強さと引張伸度が向上していることは明らかで
ある。
ンで改質していない組成物を比較すると、本発明の組成
物の衝撃強さと引張伸度が向上していることは明らかで
ある。
表 IV
E/2 CE3 E/3
ポリフェニレンオキサイドa グ9 グ9
グラポリアミド乙11 グ/
り/ ガυポリアミド6、乙c
−、;vosポリアミトゲ、に(1 クレイトン(Kraton)G” 10
10 10GA、P
15 − /J−ノツチ付アイソット
ft、 II)、/ in、 2..2
θグ /θ引張伸度 % 3−2
グ 3/a4表Iのa参照 1〕、 ナイロン(Nylons ) l、アメリカ
ナイロン社(Nyl。
グラポリアミド乙11 グ/
り/ ガυポリアミド6、乙c
−、;vosポリアミトゲ、に(1 クレイトン(Kraton)G” 10
10 10GA、P
15 − /J−ノツチ付アイソット
ft、 II)、/ in、 2..2
θグ /θ引張伸度 % 3−2
グ 3/a4表Iのa参照 1〕、 ナイロン(Nylons ) l、アメリカ
ナイロン社(Nyl。
C,ナイロン(Nylons )6、6、デュポン(d
uPont)製d、ナイロン(NYlons)9.6、
タッチステイトマイレス01表11脚注C参照 CEグ E/グ CEオ E/副 C1ε乙
グ9 グ9 グ? −ノ5 2λj認θ3
− − ユθj −−乙73 乙7j − グ/ グ/−一 /θ /θ /θ /θ /θ−1
,、、5−−7.オ − θ2 1,2 C3// 0と、、2
/3 、.2 3/ 、2,2]Co
rporation Of America)製(1
)utch 3 tale M 1ncs )股間らか
に、上記教示に照らし本発明の他の修正および変形が可
能である。 したがって、本明細書に記載した本発明の
特定具体例において、特許請求の範囲によって規定され
ろ本発明の意図する最大範囲内に入る変更をなすことが
できると理解されたい。
uPont)製d、ナイロン(NYlons)9.6、
タッチステイトマイレス01表11脚注C参照 CEグ E/グ CEオ E/副 C1ε乙
グ9 グ9 グ? −ノ5 2λj認θ3
− − ユθj −−乙73 乙7j − グ/ グ/−一 /θ /θ /θ /θ /θ−1
,、、5−−7.オ − θ2 1,2 C3// 0と、、2
/3 、.2 3/ 、2,2]Co
rporation Of America)製(1
)utch 3 tale M 1ncs )股間らか
に、上記教示に照らし本発明の他の修正および変形が可
能である。 したがって、本明細書に記載した本発明の
特定具体例において、特許請求の範囲によって規定され
ろ本発明の意図する最大範囲内に入る変更をなすことが
できると理解されたい。
Claims (17)
- (1)ポリフェニレンエーテル1種以上と、ポリアミド
1種以上と、分子中に(a)酸素結合を介して炭素に結
合したケイ素を少なくとも1個と(b)エチレン性の炭
素−炭素二重結合または炭素−炭素三重結合および/ま
たはアミン基もしくはメルカプト基から成る群から選択
された官能基(ただしこの官能基はケイ素原子に直接に
は結合していない)を少なくとも1個有する、特性を向
上させる量のシラン誘導体化合物とを含む、衝撃強さ、
相溶性、伸びおよび/または加工性が向上した樹脂組成
物。 - (2)特性向上用シラン誘導体がγ−アミノプロピルト
リエトキシシラン、2−(3−シクロヘキセニル)エチ
ルトリメトキシシラン、1,3−ジビニルテトラエトキ
シシラン、ビニル−トリス−(2−メトキシエトキシ)
シラン、5−(ビシクロヘプテニル)トリエトキシシラ
ンおよびγ−メルカプト−プロピルトリメトキシシラン
から成る群から選択されることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の樹脂組成物。 - (3)特性を向上させるシラン誘導体化合物の量が全組
成物の重量に対して約4重量%までの量であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の樹脂組成物。 - (4)特性を向上させるシラン誘導体化合物の量が全組
成物の重量に対して約0.05〜約2重量%の量である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の樹脂組
成物。 - (5)ポリフェニレンエーテルとポリアミドの重量割合
が、前者の約5〜約95重量%に対して後者の約95〜
約5重量%であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の樹脂組成物。 - (6)ポリフェニレンエーテルとポリアミドの重量割合
が、前者の約30〜約70重量%に対して後者の約70
〜約30重量%であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の樹脂組成物。 - (7)ポリフェニレンエーテルが反復構造式:▲数式、
化学式、表等があります▼ 〔式中、1個の単位のエーテル酸素原子が隣接単位のベ
ンゼン核に連結しており、nは正の整数で少なくとも5
0であり、各Qはそれぞれ独立して、水素、ハロゲン、
第三級アルファ炭素原子を含有しない炭化水素および炭
化水素オキシ基、ならびに第三級アルファ炭素原子を含
有せずかつハロゲン原子とフェニル核との間に炭素原子
を少なくとも2個有するハロ炭化水素およびハロ炭化水
素オキシ基から成る群から選択された一価の置換基であ
る〕の単位を有するホモポリマーまたはコポリマーであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組成
物。 - (8)ポリアミドがポリアミド6、ポリアミド6/6、
ポリアミド12、ポリアミド6/10、ポリアミド4/
6、ポリアミド6/ I およびこれらの混合物から成る
群から選択されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の組成物。 - (9)ポリアミドがポリアミド6であることを特徴とす
る特許請求の範囲第8項に記載の組成物。 - (10)ポリアミドがポリアミド6/6であることを特
徴とする特許請求の範囲第8項に記載の組成物。 - (11)ポリアミドがポリアミド4/6であることを特
徴とする特許請求の範囲第8項に記載の組成物。 - (12)さらに、全組成物に対して約50重量%以下の
ゴム状高分子量ポリマーを含むことを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の組成物。 - (13)ゴム状高分子量ポリマーが全組成物に対して約
35重量%以下の量で存在することを特徴とする特許請
求の範囲第12項に記載の組成物。 - (14)ゴム状高分子量ポリマーが水素化または非水素
化スチレン−ブタジエンジブロックまたはトリブロック
コポリマーであることを特徴とする特許請求の範囲第1
2項に記載の組成物。 - (15)さらに、全組成物に対して約50重量%以下の
アルケニル芳香族ポリマーを含むことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の組成物。 - (16)アルケニル芳香族化合物がスチレンホモポリマ
ーまたはコポリマーであることを特徴とする特許請求の
範囲第15項に記載の組成物。 - (17)アルケニル芳香族化合物がゴム改質耐衝撃性ポ
リスチレンであることを特徴とする特許請求の範囲第1
5項に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US66913084A | 1984-11-07 | 1984-11-07 | |
US669130 | 1984-11-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61120855A true JPS61120855A (ja) | 1986-06-07 |
JPH0343307B2 JPH0343307B2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=24685157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24817685A Granted JPS61120855A (ja) | 1984-11-07 | 1985-11-07 | シラン誘導体含有ポリフェニレンエーテル・ポリアミド組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0182163B1 (ja) |
JP (1) | JPS61120855A (ja) |
DE (1) | DE3578980D1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JPH01500275A (ja) * | 1987-02-12 | 1989-02-02 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 2種の衝撃強さ改良剤を含むppe―paブレンド |
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US5006603A (en) * | 1986-09-26 | 1991-04-09 | Ube Industries, Ltd. | Fiber-reinforced rubber composition and production process and use thereof |
US5017652A (en) * | 1987-09-18 | 1991-05-21 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Process for making a thermoplastic resin composition |
US5112907A (en) * | 1986-10-31 | 1992-05-12 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Thermoplastic resin composition |
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US5237002A (en) * | 1986-10-31 | 1993-08-17 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Thermoplastic resin composition |
US5847039A (en) * | 1995-06-09 | 1998-12-08 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Liquid crystalline polyester resin compositions |
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---|---|---|---|---|
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AU630632B2 (en) * | 1988-11-08 | 1992-11-05 | Ge Plastics Japan Limited | Polyphenylene sulfide resin composition |
NL8901916A (nl) * | 1988-11-16 | 1990-06-18 | Gen Electric | Polymeermengsel dat een polyfenyleenether en een polyamide bevat. |
DE3907992A1 (de) * | 1989-03-11 | 1990-09-13 | Basf Ag | Thermoplastische formmassen auf basis von polyphenylenether und vinylaromatischen polymeren |
FR2721035B1 (fr) * | 1994-06-08 | 1997-05-23 | Atochem Elf Sa | Polyamides à performances thermomécaniques améliorées, leur procédé de préparation et leur utilisation après réticulation. |
EP0714951B1 (en) * | 1994-11-29 | 1998-07-29 | General Electric Company | Flame retardant polyamide polyphenylene ether compositions |
US5714550A (en) | 1995-10-10 | 1998-02-03 | General Electric Company | Flame retardant polyamide-polyphenylene ether compositions |
US6184284B1 (en) * | 1998-08-24 | 2001-02-06 | The Dow Chemical Company | Adhesion promoter and self-priming resin compositions and articles made therefrom |
US8809770B2 (en) | 2010-09-15 | 2014-08-19 | Dh Technologies Development Pte. Ltd. | Data independent acquisition of product ion spectra and reference spectra library matching |
CN113529242A (zh) * | 2021-07-29 | 2021-10-22 | 吉祥三宝高科纺织有限公司 | 一种利用碳纤维复合材料制备防割手套的方法 |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS5626913A (en) * | 1979-08-08 | 1981-03-16 | Sumitomo Chem Co Ltd | Resin composition |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5941663B2 (ja) * | 1979-07-20 | 1984-10-08 | 住友化学工業株式会社 | 樹脂組成物の製造法 |
CA1155583A (en) * | 1979-08-08 | 1983-10-18 | Katsuji Ueno | Impact resistant blends of polyphenylene oxide and polyamide resins |
-
1985
- 1985-10-31 DE DE8585113882T patent/DE3578980D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-31 EP EP19850113882 patent/EP0182163B1/en not_active Expired
- 1985-11-07 JP JP24817685A patent/JPS61120855A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5626913A (en) * | 1979-08-08 | 1981-03-16 | Sumitomo Chem Co Ltd | Resin composition |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0182163B1 (en) | 1990-08-01 |
DE3578980D1 (de) | 1990-09-06 |
JPH0343307B2 (ja) | 1991-07-02 |
EP0182163A3 (en) | 1987-05-20 |
EP0182163A2 (en) | 1986-05-28 |
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