JPS61118984A - プラグ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気的なコネクタの分野におけるプラグ及びそ
の製造方法に関し、特に回路基板に装着されるジャック
と嵌合するプラグに関する。該ジャックは標準型の同軸
ケーブルに取り付けられる標準型のプラグ又はシールド
された、より合わせ対ケーブルに取り付けるための本発
明によるプラグと嵌合するように使用されることが可能
である。

〔従来の技術、及び発明が解決しようとする問題点〕現
在、同軸ケーブルは１回路基板上のジャックと嵌合する
プラグに接続されている。この型のプラグ及びジャック
は同軸ケーブルとのみ使用可能である。多導体ケーブル
用の他の型のコネクタも知られている。しかしながら本
発明以前には、同軸ケーブル及び標準型プラグと公知の
多導体プラグに接続されているシールドされた。より合
わせ対ケーブルとの双方に使用され得るジャックは存在
しなかった。

〔問題点を解決するための手段〕

従って、本発明は新しいジャック及び新しいプラグに関
する。ジャック、及び本出願で特許請求されているプラ
グの特徴以外のプラグの概念的特徴は、本出願よりより
多くの発明者から成るチームによって発明され、そして
、米国出願において、本出願と同日に出願された、同一
の譲受人に譲渡されている別出願に請求されている。発
明されたシャックはハウジングと電流を導くための複数
の機構とｅ！する。導電機構用の支持手段がある。

支持手段は−・ウジングに取り付けられ、複数の導電機
構の各々の間に絶縁材料含有している。更に、ジャック
は一対の導電機構間の導通及び遮断をスイッチングする
機構を含む。

多数の異なった型のジャックに使用可能な、特に有利な
特徴が上述のジャックを発明した設計チームのメンバー
の一人によって発明された。その特徴は、導電機構のリ
ード線をジャックのハウジングの支持手段の後壁に固定
するだめの機構である。その固定機構は上述したスイッ
チング機構を有するジャック又はスイッチング機構を持
たないジャックに使用され得る。該固定機構は１本発明
では特許請求されていないが、米国出願において、本出
願と同日に出願され、同一の譲受人に譲渡されている出
願で１発明者ネルス・Ｅ・ケンペイネン（Ｎｕｌｌ　Ｋ
、　Ｋｓｍｐｐａｉｎｅｎ）によって特許請求されてい
る。

シールドされた、より合わせ対ケーブルを１発明された
ジャックに接続するために用いられる発明されたプラグ
は、ハウジングと電流を導くための複数の機構を有する
。プラグも又ハウジングに取り付けられる支持手段ヲ有
する。支持手段は導電手段の各々の間を絶縁するための
絶縁機構を有する。プラグがジャックに収納されるとき
、少なくとも一対のプラグの導電機構が少なくとも一対
のジャックの導電機構と接触する。

プラグに関しては、プラグのハウジングの端部を越えて
突出する誘電部材が特に重要であり、プラグがジャック
のバレルに挿入されるとき、誘電部材はジャック内のス
イッチング機構に作用してそれ全導通位置から遮断位置
に移動させる。一方、（この突出部を持たない）標準型
の同軸コネクタの挿入は前記スイッチング機構に作用し
ない。

本出願はプラグの複数の要素を連結する新規な方法に関
する。そのような特徴は、複数の導電機構をプラグのハ
ウジングに固定する手段を含む絶縁機構に関する。

更に、本発明は装置のみならず、プラグを製造する方法
にも属している。

発明されたジャック及びプラグのいくつかの利点及び目
的は以上のように要約されるが、本発明のより多くの利
点及び目的は以下に説明されておシ、図面及びそれに伴
う記述を参照することにより、より良く理解されるであ
ろう。本発明の好適な実施例は以下に図解され、記述さ
れる。

〔実施例〕

同一の参照符号は、いくつかの図を通して、同−又は対
応部分を示す図面、特に第１図を参照すると、本発明と
関連するジャックは符号２０によりて全体を指示され、
本発明によるプラグは符号２００によって全体を指示さ
れている。ジャック２０は、ナツト２４及びワッシャ２
６．２８により、ノ臂ネル２２に締着された状態で示さ
れている。

ジャック２０は又、一点鎖線で示されている回路基板３
０上に装着された状態で示されている。プラグ２００は
それに取り付けられる知プル２０２を頁する。プラグ２
００は、ジャック２０によって収納されるべく準備ので
きた位置で、ジャック２０から間隔を置いて配置されて
いる。従って、ジャック２０及びプラグ２００は、第１
３図に概略的に描かれているような接続関係を形成する
ために、ケーブル２０２を回路基板３０上の回路に接続
するコネクタ１８をもたらす。

先ず、第４図を参照して、ジャック２０について説明す
る。ジャック２０は、シェル３４とバレル３６とを含む
ハウジング３２を有する。好適な実施例では、ハウジン
グ３２は導電性である。シェル３４は大体において長方
形であシ、前壁３８、頂壁４０及び一対の対向する側壁
４２．４４（第３図参照）ｔ−有する。バレル３６は前
壁３８から延在しており、そのほぼ中央に位置している
。バレル３６は好適に軸４６（第１図参照）を中心とす
る円筒状である。バレル３６はその開口端５゜かられず
かな間隔を置いて配置されている一対の突起４８ｔ−有
している。突起４８は互いに反対の位置即ち頂部及び底
部に位置し、バレル３６から外方に延出している。突起
４８はバヨネット固定組立体２１８と協働してジャック
２０をプラグ２００に固定する。

絶縁支持体５２はシェル３４内に、そして、部分的にパ
レ／Ｉ／３６の内及び外に形成されている。

支持体５２は、シェル３４の前壁３８の直前にあるバレ
ル３６内の一対の開口５４及び５６（第５図参照）を介
して、射出成形によって形成される。

支持体５２はペース６２の後壁５８及び底壁６゜（第２
図参照）を形成し、ペース６２はシェル３４％後壁５８
及び底壁６０によって画定されるハウジング３２の長方
形部分から成る。支持体５２の、バレル３６の外側にお
ける部分６４にはナツト２４と螺合するねじが刻設され
ておシ、ツヤツク２０はパネル２２に保持される。

支持体５２は第１の導体６８を収納する几めの中央空胴
６６を有する。空胴６６の最上部に上側接子１ｉＵを有
するスロッ）７０（第３図参照）がほぼバレル３６−１
側方に延在している。スロット７０の最外部近傍には第
１゛の通路７２（第２図参照）が軸４６にほぼ平行の方
向で支持体５２内に通じている。通路７２は、後述する
第１の導体６８のリード線１２６を収納する。支持体５
２は又軸４６の極近傍位置で且つ軸４６に平行で、支持
体５２を通って後壁５８に延びる第２の通路７４を有す
る。第２の通路７４は後述する第２の導体７６の第２の
リード線１００を収納する。バレル３６の頂部近傍には
実質的に長方形の第３の通路７８が、後述する第３のリ
ード線１６０を有する第３の導体８０用の空胴をもたら
すために、支持体５２＆−通って軸４６とほぼ平行に延
在している。

第３図に示されるように、底壁６０は、接地クリップ８
４を収納するのに十分な深さで側壁４２及び４４間に延
在する凹＄８２を有する。更に。

支持体５２と側壁４２及び４６の夫々との間に接地クリ
ップ８４の側部１６４を収納するために、凹部８６が支
持体５２の側部に形成されている。

底壁６０の中央に位置する空胴８８は保持ねじ（図示せ
ず）を収納するのに利用される。更に加えて、支持体５
２の空胴６６内の第１の導体６８を保持するために、突
起９０（第４図参照）が第１の導体６８の開口９２内に
嵌入すべく空胴８８の上方に延出している。

第２の導体７６はバレル３６及び軸４６に関してほぼ中
央に位置する導体である。第２の導体７６は引き延ばさ
れた偏平なシートから形成される。一端は実質的に円筒
状の形に巻かれており。

複数のスロット９４を有する。スロット９４は複数の指
９６を切り離し、複数の指９６は共に、プラグ２００の
受信プローブ２４２に対する接触部９８を形成する。第
２の導体７６の他端には、長く、偏平な第２のリード線
１００がある。リード線１００は第２の通路７４を通過
し、屈曲部１０２で実質的に直角に屈曲し、この結果、
リード線１００の端部は後壁５８に沿い、回路基板３０
への挿入のために底壁６０よシ下方に延出している。

フレーム部１０４は接触部９８ｔ−リード線１００から
分離する。

絶縁体１０６は第１の導体６８と第２の導体７６とを分
離する。絶縁体１０６は、は′ぼ円筒状の第１の導体６
８によって支えられるすく、はぼ円筒状である。絶縁体
１０６は、軸４６と整合し、前端部１１０から後端部１
１２近傍に延在する円筒状空胴１０８を有する。長方形
通路１１４は、リード線１００用の開口をもたらすため
に、空胴１０８から後端部１１２を貫通する。絶縁体１
０６に対する第２の導体７６の整合を長方形通路１１４
と共に維持するために、第２の導体７６のスロット部１
１８（第３図参照）に収納される突起１１６が空胴１０
８内に延出している。

第１の導体６８はほぼ円筒状の形に形成されている１枚
の材料である。第７図に示されるように、第１の導体６
８の接合縁部は分割されており、前端部にスロット１２
２を形成する。スロット１２２は絶縁体１０６の前端部
１１０近傍の絶縁体１０６の側壁に形成されている突起
１２４を収納する。

第１のリード線１２６は第１の導体６８の後端部１２８
がら延出し、第１の導体６８の頂部近傍の切点から側方
に片持ち梁のように作られた部分から延出する。第１の
導体６８が空胴６６に嵌入されるとリード線１２６は通
路７２を通って延出する。第４図、第５図及び第７図に
示されるように、第１の導体６８は一対のばね接触器１
３０を有する。接触器１３０は一般に軸４６に垂直な面
に中心を置かれている。各接触器１３０は、第１の導体
６８のフレーム部１３２の後端部に向かってフレーム部
１３２に取り付けられた板はねとして形成されている。

その非取付部１３４近傍の各接触器１３０は、端がほぼ
軸平行の部分１３８に連らなる、外方に傾斜し几傾斜部
１３６を有する。軸平行部分１３８は、第１の導体６８
の円筒状フレーム部に向かって逆向きに傾斜し始める迄
は更に外方に傾斜して頂点１４２を形成する部分１４０
と接合する。傾斜部１３６は、プラグ２００のスリーブ
２１６の端部２７４１ｃ迎え入れるべく機能し、端部２
７４が板ばね導体１３０を容易に押し下げるのを可能に
する。プラグ２００が軍規に挿入されるとスリーブ２１
６の端部２７４は軸平行部１３８上に載る。各頂点１４
２は、第３の導体８０かバレル３６のいずれか一方と単
一の接触点を作るために、第７図に示すように、好適に
湾曲している。第１の導体６８は更に突起９０ｔ−収納
するための開口９２を有す、る。第１の導体６８は又、
１個又は複数個のさかとげ１４５を有する。

それらは共に、支持体５２の空胴６６からの第１の導体
６８の抜けを防止すべく機能する。

絶縁体１０６は、ばね接触器１３０が押し下げられるの
を可能にするために、はね接触器１３０の下方領域内の
外面に溝１４６を有する。絶縁体１０６の前端部１１０
に向かう、溝１４６の軸方向の線上に、障壁１４８が絶
縁体１０６の円筒状の表面から外方に突出している。絶
縁体１０６は。

前端部１１０に、外方に延出するカラー１５０ｔ−更に
有する。第１の導体６８の第１の接触部１５２はほぼ円
筒状でお）、絶縁体１０６に関しては障壁１４８とカラ
ー１５０との間に位置する。ばね接触器１３０が前述の
屈曲を介して後方に圧縮されることによシ、ばね接触器
１３０が立ち退いた空間内の第１の接触部１５２の後に
、障壁１４８は設けられている。従って、第２の導体７
６は屈曲部１０２によりて絶縁体１０６内に保持される
一方、絶縁体１０６は第１の導体６８に関して障壁１４
８及びカラー１５０によって保持されている。更に、第
１の導体６８は開口９２内の突起９０及びさかとげ１４
５によって支持体５２内に保持されている。

第３の導体８０は、偏平なシートから形成され、１個又
は複数個のさかとげ１５８を有するフレーム部１５６（
第４図参照）に接続される湾曲した即ちアーチ形の接触
部１５４（第７図参照）とフレーム部１５６から後方に
延出する第３のリード線１６０とを含む。リード線１６
０は第３の通路７８を通って延出し、後壁５８に沿って
底壁６０よシ下方に延出すべく屈曲部１６２で屈曲され
る。

第７図に示すように、接触部１５４はばね接触器１３０
の頂点１４２よシもよシ大きな白基半径を有する。一方
のばね接触器１３０の頂点１４２は第３の導体８０の接
触部１５４と通常は接触している。他方のはね接触器１
３０の頂点はバレル３６と通常は接触している。後述す
るように、バレル３６は通常は接地されているので、第
１の導体６８及び第３の導体８０も又通常は接地されて
いる。

前述のように、接地クリップ８４（第８図参照）は絶縁
支持体５２の凹部６０及びスロット８６内に嵌装される
。接地クリップ８４はスロット８６内に嵌入するための
一対の対向する側部１６４を有する。各側部１６４は側
部１６４とシェ＃３４の側部４２及び４４の夫々との間
にばね力を適用するための１個又は複数個のさかとげ１
６６を有する。クリップ８４はシートから形成されてい
るので５脚１６８は側部１６４から下方に延出し、それ
によりて側部１６４間に延在する一対の橋渡し部材１７
０間に空域が残される。側部１６４の各々の頂部前方縁
には丸い頂部１７４を有する外方に延出する肩１７２が
あシ、頂部１７４は側壁４２及び４４の厚い部分１７８
内の溝に嵌合し、クリップ８４をベース６２に固定する
。

第３図に示すように、クリップ８４の脚１６８は端部に
外方に延出する傾斜部１８０を有し、その後には内方に
延出する傾斜部１８２が続いている。傾斜部１８０は回
路基板３０への容易な挿入　′をも九らし、一方、傾斜
部１８２は１脚１６８が挿入される、回路基板３０の開
口１８４の下縁部に接触する。脚１６８は板はねである
ので、傾斜部１８２及び開口１８４の下縁部の接触点に
おける外方への偏位力はジャック２０を回路基板３０に
保持し、この結果、ジャック２０は回路基板３０に固定
され、種々のリード線のはんだづけが可能になる。

第１の導体６８、第２の導体７６、第３の導体８０、シ
ェル４０及びバレル３６を含むノ１ウジング３４．並び
に接地クリップ８４は通常、導電性材料から作られる。

従って、クリップ８４は通常は接地されているので、シ
ェル４０及びバｌ／／Ｌ＋３６も又通常は接地されてい
る。更に、前述のように、第１の導体６８及び第３の導
体８０は通常、はね接触器１３０を介して接地されてい
る。しかしながら、゛詳細は後述するように、バレル３
６及び第３の導体８０と関連するはね接触器１３０は。

プラグ２００のスリーブ２１６端部２７４により、スイ
ッチング機構として機能する。

ジャック２０の組立体に関して、先ず、第１の導体６８
、第２の導体７６及び絶縁体１０６の小組立体に注目す
る。第２の導体７６は絶縁体１０６の中央空胴１０８に
前から後へと挿入される。第２の導体７６は、偏平なリ
ード線１００が絶縁体１０６の端部で通路１１４を通過
するように、そして、突起１１６が第２の導体７６のス
ロット１１８内に収納されるように、整合される。次に
、絶縁体１０６は第１の導体６８内に挿入される。

絶縁体１０６は、カラー１５０から後方に延出する突起
１２４が第１の導体６８の前方端部に開口しているスロ
ット１２２に収納されるように、整合される。絶縁体１
０６は、第１の導体６８のばね接触器１３０が立ち退い
た空間内に障壁１４８が収まる迄挿入される。このよう
にして、第１の導体６８の接触部１５２が絶縁体１０６
の障壁１４８とカラー１５０との間に収納される。

次に、上述の小組立体、第３の導体８０及び接地クリッ
プ８４が、絶縁支持体５２が形成された後の・・ウジフ
グ３２内に、特別の順序はなく組み込まれる。第３の導
体８０は後壁５８からジャック２０の前部に向かりて通
路７８内に挿入される。

湾曲した接触部１５４は内方に凹である。第３の導体８
０は、フレーム部１５６の前方端部が通路７８のよυ広
い幅の前方端部に接触する迄挿入される。

絶縁体１０６及び第２の導体７６を含む第１の導体６８
は中央の空胴６６に挿入される。通路７２及び７４は第
１の導体６８のリード線１２６及び第２の導体７６のリ
ード線１００を夫々収納する。第１の導体６８は、突起
９０が第１の導体６８の開口９２に収まる迄挿入される
。

クリップ８４は、側部１６４がスロット８６内に嵌入さ
れ、そして、肩１７２がシェル３４の側壁４２及び４４
内の溝１７６に収まるように、ベース６２の底に挿入さ
れる。

その後、リード線１００．１２６及び１６０は、それら
及び接地クリップ８４の脚１６８が回路基板３０の適切
なｔ４ターン内に挿入されるように、底壁６０の下方に
延出するように下方に屈曲され′　る。

前述したように、ジャック２０のリード線１００゜１２
６及び１６０用の、後壁５８に沿う固定機構１８６が、
ジャック２０、及びプラグ２００の概念的％徴の発明者
の１人によって発明された。固定機構１８６は本明細書
中で開示されているが、特許請求は、米国出願において
、本出願と同日に出願され、本出願と同一譲受人に譲渡
された出願の中で提出されている。固定機構１８６は、
支持体５２の後壁５８の外方に延出した部分１９０の溝
１８８の壁にひだを形成することを含む。後壁５８内の
通路７２．７４及び７８の開口の下方位置に、外方に延
出している部分１９０がシェル３４の対向する側壁４２
及び４４間に形成されている、部分１９０の溝１８８は
、リード線１００゜１２６及び１６０の各々を収納する
のに十分な幅と、リード線が溝内に押し込まれるのに十
分な深さと含有する垂直の溝であシ、これらの溝は、ジ
ャック２０が回路基板３０に装着される場合であって、
リード線が回路基板３０の開口に挿入されるとき、リー
ド線を固定し、それらが溝１８８から外れるのを防止す
るために、各溝の少なくとも１個の壁に、参照符号１９
２で示されるひだが形成されている。ジャックの後部近
傍を下方に延出するリード線に関する先行技術は支持さ
れていないリード線を特徴としていたので、見たところ
では、リード線は回路基板におけるゆるい公差のノＪ？
ターンに適用されていた。回路基板に一度挿入されたリ
ード線は、実際のところ回路基板によって支持され、そ
の結果、それ以上の屈曲又は短絡から防がれていたとい
うことを、多分、先行技術に関して言うことができよう
。いずれＫせよ１発明された固定機構は、絶縁支持体５
２の後壁を直接、リード線の直角の屈曲がなされる垂直
面にする射出成形の十分な活用を示している。後壁５８
はリードＩ！ヲ底壁６０迄支持するのに利用されている
。

更に、前述のように、本発明の固定機構１８６は溝１８
８を備えた外方に延出している部分１９０の使用を示し
、溝１８８の一方又は双方の壁は。

各リード線を覆い、より良く締め且つ固定するために、
ひだを形成されている。リード線の各々が底壁６０の極
近傍迄ひだ１９２で固定され得るように、後壁５８の外
方に延出している部分１９０が底壁６０迄延在するのが
好適である。この場合、リード線１００，１２６及び１
６０は堅固に保持され、この結果、人又は機械がジャッ
ク２０を回路基板３０のむしろ厳しい公差の・９ターン
に容易且つ急速に挿入することが可能となる。

前述したように、ジャック２０は第１図、第４図及び第
５図に示される本発明によるプラグ２００及び第９図及
び第１０図に示される在来のプラグ４００と共に使用さ
れる。在来のプラグ４００は。

後述するように、第１の導体６８．第３の導体８０及び
バレル３６から成るスイッチング機構に作用しない。一
方、特製のプラグ２００は該スイッチング機構に作用す
る。

プラグ４００はバヨネット固定組立体４０４が取り付け
られているハウジング４０２を有する。

ナツト４０６は、プラグ４００を同軸ケーブル４１０に
保持するために、同軸ケーブル４１０のシールド部４０
Ｂを締め付ける。円筒状のプローブ４１２は同軸ケーブ
ル４１０の中央部導体４１４にはんだ付けされるか又は
他の方法によりで取り付けられる。

ハウジング４０２は、はぼ円筒状であり、一方何にケー
ブル収納部４１８と反対側にノーツク収納部４２０とを
有する中央ボデー４１６を具備する。ケーブル収納部４
１８はボデー４１６より大きな外径を有し、ナラ）４０
６を収納すべく内部にねじが刻設されている。ボデー４
１６は軸方向の通路４２２を有し、プローブ４１２は通
路４２２の側部と接触することなく通路４２２を通って
延出している。ハウジング４０２０ジャック収納部４２
０はほぼ円筒状であり１円筒状の壁が圧縮可能なように
、複数の軸方向スロットをしばしば有する。ジャック収
納部４２０は、ジャック収納部４２０の端部カラー４２
４がバレル３６又はツヤツク２００バレル３６と同様の
収納端部を有する在来のジャック内での締）ばめを形成
するのを可能にする径を有する。絶縁体４２６はジャッ
ク収納部４２０内に嵌入され、ボデー４１６に延出して
いる。絶縁体４２６はプローブ４１６を収納するための
軸方向の通路４３０を具備するベース４２８ｔ−Ｗする
。絶縁体４２６の端部は絶縁体１０６の収納端部１１０
又は在来のジャックの同様の部材のための円筒状の空胴
４３２を有する。

絶縁体４２６は、ハウジング４０２のジャック収納部４
２０から突出しておらず、従りて、ジャック２０のスイ
ッチング機構に作用することができない。

ハウジング４０２のケーブル収納部４１８は挿入部４３
４及びガスケット４３６を有する。ナツト４０６は、シ
ールド部４０８を固定することによりケープ７１ｚ４１
Ｑをプラグ４００に固定するために、シールド部４０８
をワッシャ４３８とガスケット４３６との間に挾持する
。ワッシャ４３８、ナツト４０６及び−・ウジング４０
２は通常、導電性であるので、シールド部４０８の電気
的な接地はジャック２００バレル３６ｔ−介して保たれ
る。

バヨネット固定組立体４０４はプラグ４００を・ツヤツ
ク２０に保持する。組立体４０４はジャック２００バレ
ル３６上の突起４８を収納するためのカムスロット４４
２′ｊｋ有するシェル４４０を含む。突起４８は、ハウ
ジング４０２のボデー４１６の所定位置に嵌め込まれた
サイド・ワッシャ４４６とシェル４４０の壁内に嵌め込
まれたサイド・ワッシャ４４８との間に保持されている
はねワッシャ４４４によって、カムスロット４４２に押
圧される。

従りて、在来のプラグ４００では、前述のように、接地
路がシールド部４０８．ワッシャ４３８、ナツト４０６
．ハウジング４０２を介してバレル３６へと維持されて
いる。更に、ワッシャ４４６及び４４８並びにンエル４
４０は通常、導電性であるので、それらも又接地されて
いる。同軸ケーブル４１０の中央部導体４１４の電気的
伝導路はジャック２０の第２の導体７６と接触するプロ
ーブ４１２を介して維持されている。絶縁体４２６は！
ロープ４１２ｆｔ支持すると共に、それを接地された素
子から分離する。

新しいプラグに関して述べると、第４図及び第５＠に示
されるように、特製のプラグ２００は、ケーブル保持器
２０６．そしてカバー２０８が接続されているハウジン
グ２０４を有する。プラグ２００は、ハウジング２０４
内に嵌装され、絶縁体２１６によって分離されている第
１の導体２１２及び第２の導体２１４を含む組立体２１
０を更に有する。在来のプラグ４０００組立体４０４と
同じバヨネット固定組立体がハウジング２０４に取り付
けられている。

プラグ２００の絶縁体２１６がハウジング２０４及びバ
ヨネット固定組立体２１８よシ先方に延出している。こ
のようにして、絶縁体２１６は、プラグ２００がジャッ
ク２０によって収納されたとき、ばね接触器１３０と接
触すべく、バレル３６内に延在する。絶縁体２１６は接
触器１３０とバレル３６及び第３の導体８０との間のス
イッチング接触を開成する。絶縁体２１６がスイッチン
グ機構に作用すべく挿入されると同時に、第１の導体２
１２及び第２の導体２１４はジャック２０の第２の導体
７６及び第１の導体６８と滑るように゛　　して接触す
る。プラグ２００とジャック２ｏとの間の接地に関する
電気的な接続は、バヨネット固定組立体２１８及びバレ
ル３６を介すると共に。

ハウジング２０４及びバレル３６の接触を介して維持さ
れる。

ハウジング２０４は円錐台状の中央部２２０を有する。

外周にねじを刻設された円筒部２２２が円錐部２２０の
ペースから後方に延在している。

ねじ部は円周溝２２４によってペースから離隔されてい
る。一対の半径方向の開口２２６が溝２２４内で且つ円
筒部２２２のほぼ対向する位置に設けられている。開口
部２２６間の中はどで５円筒部２２２の一方の側に、平
らな切欠（口承せず）が円筒部２２２に設けられている
。そのような切欠部は、後述するように、橋渡し部２２
８２＞ｌパー２０８のハウジング２０４への蝙合を妨害
することなく、保持器２０６の橋渡し部を接続するため
に設けられている。

円筒状の通路２３０がハウジング２２０を貫通し、ジャ
ック２０との整合用のプラグ２００の軸４６を画定して
いる。ハウジング２０４の後端部２３１で、ねじを刻設
された円筒部２２２の下方では、通路２３０の２つの異
−なりた径の部分間に半径方向の肩２３４ｔ−形成する
ために、通路２３０は、参照何冊２３２で示されるよう
に、拡径されている。

円錐台部２２０から前方に１円筒状のスリーブ２３６が
延出している。第６図に示すように、スリーブ２３６の
対向する側が、脚２３８を画定するために、はぼ半分の
長さくわたって切シ欠かれている。バヨネット固定組立
体２１８に対して、プラグ４００のバヨネット固定組立
体に対して用いたのと同じ、プライム何冊のみを付され
た参照符号全使用すると、円筒状のスリーブ２３６はバ
ヨネット固定組立体２１８のワッシャ４４６’　ｅ収納
するための円周スロッ）２４０ｔ−有する。脚２３８は
端部に、外方に延出しているカラー２４２を有する。カ
ラー２４２と円周スロット２４０の直前との間の領域は
、プラグ・２００がジャック２０によって収納されると
き、バレル３６との不必要な摩擦を避けるため、凹部と
なっている。

前述したように１組立体２１０は第１の導体２１２、第
２の導体２１４及び絶縁体２１６を有する。第１の導体
２１２は第１の端部にプローブ接触器２４３を、第２の
端部に第１の端子２４４を有する。プローブ２４３はプ
ローブ２４３から円周方向且つ外方に延在する肩２４６
を有する。

肩２４６と第１の端子２４４との間のほぼ中間地点にグ
ランド２４８が設けられている。グランド２４８はプロ
ーブ２４３の軸の部分の円筒状の大径部であり、一方の
側に沿って平坦な壁２５０を有する。壁２５０は偏平な
端子２４４とほぼ平行であり、プローブ２４３の中心か
ら離隔されている。肩２４６はグランド２４８の前方縁
部とプローブ２４３の先端部２５２との間のほぼ中間に
位置する。

第２の導体２１４は前方方向に延出している一対の離隔
した接触器部材２５４と後方方向に延出している端子部
材２５６とを有する。接触器部材２５４はそれらが一部
を成す仮想円筒にほぼ等しい曲率半径で湾曲している（
第６図参照）６接触器部材２５４は端子部材２５６の幅
だけ離隔されている。端子部材２５６の最前端部は接触
器部材２５４間に延在する縁部２５８ｔ−形成する。接
触器部材２５４は端子部材２５６の長さのほぼ３分の１
である。第２の導体２１４は第１の導体２１２とほぼ同
じ長さである。第１の導体２１２及び第２の導体２１４
は、はぼハウジング２０４の前方端部で終わっており、
そして、ハウジング２０４の後端部より先方にいくらか
延出している。端子２４４及び２５６の各々は、第４図
の参照符号２６０及び２６２で示されるように、容易な
電線の挿入及びはんた付けのために、端部近傍に開口（
図示せず）を有する。

絶縁体１０６は通常１円筒状であり、−・ウノング２０
４の通路２３０内に収納されるように形成されている。

絶縁体２１６は中央のポデー２６４を有するように形成
されておシ、ボデー２６４はボデー２６４の一端から延
出する円筒状のスリーブ２６６と、他端から延出し、一
方が第４図及び第５図に示されている一対の対向する腕
２６８と全具備する。ボデー２６４はプローブ２４２を
収納する几めの軸方向の通路２７０’ｉ有する。通路２
７０の前方端部には、プローブ２４３０７ｉ２４６と係
合するための半径方向の縁部２７２が設けられている。

スリーブ２６６はボデー２６４よりわずかに大きい外径
を有している。スリーブの径はジャック２０のバレル３
６の内径よシ極わずかに小さくなっている。開口端部２
７４近傍のスリーブ２６６の内径は、スリーブ２６６の
端部がばね接触器１３０の軸平行部１３８に嵌装された
とき、ばね接触器１３０ｔ−、バレル３６及び第３の導
体８０の接触部１５４との接触から引き離すように押圧
する大きさに作られている。端部２７４は、傾斜面１３
６に沿って容易に載置されるべく、湾曲している。

スリーブ２６６の内側部におけるスリーブ２６６とボデ
ー２６４との接合領域には、ボデー２６４内に、スリー
ブ２６６の内側の径を有する円周のほぼ４分の３周の溝
（図示せず）が設けられている。溝は、ボデー２６４の
中間地点より先方に延□在し、接触器２５４が端子部材
２５６と接続される領域内で第２の導体２１４を収納す
るように形成されている。更に、長方形の通路２７６が
、端子部材２５６を収納する目的で、ボデー２６４を貫
通して延在している。溝（図示せず）内に嵌装される第
２の導体２１４０部分は第５図に破線によって示されて
いる。接触器２５４の非取付端部は、ジャック２０の第
１の導体６８の接触部１５２と接触且つ接合するために
、スリーブ２６６の空胴内に延出している（第６図参照
）。

スリーブ２６６は腕２７８を含み、該腕２７８はスリー
ブ２６６から３方の側部が切シ離されているが、スリー
ブ２６６の前方部近傍に取り付けられる。腕２７８は後
方に延出しており、後端部２８２の外側部には隆起し友
カム部２８０を有し、同端部には又内方に広がった部分
２８４を有する（第４図参照）。カム部２８０が、結果
として腕２７８が通路２３０の壁によりて押し下げられ
ることをもｔらすとき、腕２７８の端縁部２８２は第２
の導体２１４の縁部２５８と接触するように位置し、も
って第２の導体２１４を絶縁体２１６に固定する。

第６図に示すように、スリーブ２６６の外径部はボデー
２６４からスリーブ２６６の前方端部近傍に延出する一
対の凹部２８６’ｉ［する。凹部２８６の一方は腕２７
８の中央に位置する。凹部２８６は、絶縁体２１６がハ
ウジング２０４に対して回転するのを防止する、ハウジ
ング２０４の脚２３８を収納する。

腕２６８はボデー２６４から外方に延出している。腕２
６８はその端部に半径方向且つ外方に延出しているカラ
ー２８８ｔ−有し、カラー２８８の１個が第４図に示さ
れている。カラー２８８は。

絶縁体２１６をハウジング２０４内に確実に保持するた
めに、ハウジング２０４の肩２３４と係合する。分割さ
れた平坦な壁２９０は各腕２６８から他方に向かって延
出する、中央に分離部（図示せず）ｔ″備えた部分含有
する。分割された壁２９０は、第２の導体２１４の端子
部材２５６を、第１の導体２１２のグランド２４８の平
坦な壁２５０から隔絶する。

組立体２１０は、機械又は手によって組み立てられ、最
後に組み込まれる部品がそれ以前に組み込まれた全ての
部品全所定の位置に保持するような、互いに連結する方
法によって組み立てられる。

先ず、第１の導体２１２が絶縁体２１６の後部から前方
に向かって挿入される。プローブ２４３はボデー２６４
内の中央の通路２７０１介して挿入される。第１の導体
２１２は、グランド２４８の平坦な壁２５０が分割され
た壁２９０に隣接するように向けられている。第１の導
体２１２は肩２４６が半径方向の縁部２７−２と係合す
る迄挿入される。肩２４６の縁５２７２との係合は第１
の導体２１２の後退を防止する一方、壁２５０の分割さ
れた壁２９０との接合は絶縁体２１６に対する第１の導
体２１２の回転を防止する。

次に、第２の導体２１４が絶縁体２１６の前方端部から
後端部に向かって挿入される。端子部材２５６は通路２
７６奮通シ、接触器部材２５４はボデー２６４の前部に
設けられた湾曲したスロット内に圧入される。

その後で、絶縁体２１６はハウジング２０４内に前から
後へと挿入される。カラー２８８により。

腕２６８は壁２３０に圧接され、絶縁体２１６は通路２
３０内に挿入される。絶縁体２１６が挿入されるとき、
カム部２８０は腕２７８を内方に曲げるべく押し下げら
れ、縁部２５８及び２８２は係合し、この結果、第２の
導体２１４は絶縁体２１６に固定される。絶縁体２１６
は脚２３８が絶縁体２１６の凹部２８６内に嵌装される
ように向き金合わせられる。絶縁体２１６は、カラー２
８８が半径方向の肩２３４と係合して腕２６８が外方に
曲がる迄１通路２３０内に挿入される。

カラー２８８の肩２３４との係合は絶縁体２１６が前方
に移動するのを防止し、一方、凹部２８６内の腕２３８
は絶縁体２１６が後方に移動すること又はハウジング２
０４に対して回転することを防止する。

ケーブル保持器２０６は開口２２６を有する円周＄２２
４に取り付けられる。ケーブル保持器２０６は、端部に
脚２９２ｔ−有する半円筒状の帯環（第４図及び第５図
に破線で示されている）を含む。脚２９２は開口２２６
内に挿入される。橋渡し部材２２８は一端において帯環
に接続される一方、湾曲した部材２９４が他端に取り付
けられる。湾曲した部材２９４は軸４６を部分的に取に
巻くように、橋渡し部材２２８から上方に湾曲している
。湾曲した部材２９４は、はんだ接続個所２６０及び２
６２に加わる張力を和らげるために、ケーブル２０２上
に折シ曲げられ、ケーブル２０２を保持する。橋渡し部
材２２８は前方端部に大きい開口２９６を有し、開口２
９６はケーブルシールド８２９８の端部の容易な挿入と
、挿入後のケーブルシールド部２９８への、保持するた
めの締めつけ作用との双方を可能にする。

カバー２０８は、開口している一端部と、゛ケーブル２
０２が通る通路用としての開口２９９以外は閉塞してい
る他端部とを備えた、円筒状の形状を頁する。カバー２
０８は、ハウジング２０４の円筒部２２２と螺合するた
めに、開口端部の内側にねじが刻設されている。カバー
２０８は、接地。

及び他の導電性の接続を保護するために、ハウジング２
０４とケーブル２０２との間を覆う。

前述のように、組立体４０４と正確に同じであるバヨネ
ット固定組立体２１８が、プラグ４００に関して前述し
たのと正確に同じ方法で突起４８を使用し、プラグ２０
０會バレル３６に対して固定するために、プラグ２００
に用いられている。

本発明は、同軸ケーブル又はシールドされた、より合わ
せ対ケーブルと回路基板との間の電気的接続をもたらす
。第１１図において、ジャック２０用の受電端子を備え
た回路３００が概略的に図示されている。回路３００は
接地端子３０２、第１の受電端子３０４及び第２の受電
端子３０６を有する。端子３０４は線３１０を介して大
地に接続されている端子３０２に線３０８金介して接続
されている。端子３０４及び３０６は、［３１４を介し
て端子３０４に、そして＠３１６ｔｌ−介して端子３０
６に接続されている抵抗３１２によυ、異なった電位レ
ベルに維持されている。端子３０４及び３０６から夫々
延出する破＠３１８及び３２０は１本発明にとっては重
要でない更に他の回路への接続を示している。

第１２図に示される回路３２２は、同軸ケーブル４１０
の、在来のプラグ４００及びジャック２０を介した、第
１１図の回路と同様の回路への接続を概略的に図示する
。同様に、第１３図は、シールドされた、より合わせ対
ケーブルの、プラグ２００及びジャック２０を介した、
抵抗３１２を欠いてはいるが第１１図の回路と同様の回
路への接続を概略的に図示する回路３２４を示す。第１
１図における要素と同様であるところの第１２図及び第
１３図における要素は、明確化のために一重又は二重の
プライム符号のみを付された同一の参照符号によって指
示されている。

回路３２２はコネクタ３２６としての、プラグ４００と
ジャック２０との組み合わせを示す。ケープ＃４１０の
接地シールド部は端子３３０で線３２８ｔ−介してコネ
クタ３２６に接続される。他の導体は端子３３２で、コ
ネクタ３２６を通る線３３４全介して、ａ子３０６′に
接続される。接地は、接地端子３０２′への線３３６を
介して、コネクタ３２６によシ維持される。

回路３２４において、ジャック２０及びプラグ２００か
ら成る第１図のコネクタ１８は参照符号３３８によって
指示されている。より合わされた対の第１及び第２の導
体は端子３４０及び３４２で夫々コネクタ３３８に接続
される。接地されたシールド部は端子３４４に接続され
る。第１及び第２の導体は、線３４６及び３４８を介す
る端子３０６“及び３０４“への連続性を、コネクタ３
３８を介して維持している。接地さ“れた端子３４４は
、線３５０及び３５２を介するコネクタ３３８及び接地
端子３０２“によシ接地を維持する。破線３１８“及び
３２０“によって表わされた回路は端子３０４”及び３
０６“を横切る抵抗を含む可能性があるが、その様な抵
抗は望ましくなく、従って１図示されていない。

使用するにあたって、在来のプラグ４００では、プロー
ブ４１２ｔ−導体４１４に取り付ける、はんだ付は又は
他の方法によって、同軸ケーブル４１０はプラグ４００
に接続される。ケーブル絶縁体４５４は導体４１４を接
地シールド部４０８から絶縁する。ナツト４０６がハウ
ジング４０２の螺刻された部分と竪く螺合すると、接地
シールド部４０８は側方に拡がシ、ガスケット４３６と
ワッシャ４３８との間に締め付けられる。その後で。

突起４８ｔ−スロット４４２と整合し、ばねワッシャ４
４４ｔ−圧縮すべくシェル４４０ｔ−回転することによ
り、プラグ４００はジャック２０に簡単に接続される。

ジャック２０が回路基板に適切に装着されているときの
そのような接続は第１２図に概略的に図示されている。

ジャック２０は、リード線１００，１２６及び１６０、
並びに接地用の脚１６８ｔ−回路基板３０の適切な開口
に整合し、且つ押圧することにより、回路基板３０に装
着される。脚１６８は、それらが所定の場所ではね返る
と、向きがそれ、ジャック２０を回路基板３０に引き寄
せる。回路基板３０が位置を変えられ得るように、そし
て適切なはんだ付は技術がリード線及び、もし望むなら
ば。

脚に電気的な接続を行うために使用され得るように、脚
１６８はジャック２０を回路基板に保持する。

ジャック２０は又／？ネル２２にしばしば取り付けられ
る。／４’ネル２２は、バレル３６の支持体５２のねじ
部６４を容易に収納するための、適切な大きさの開口を
有する。もしジャック２０をパネル２２から絶縁するこ
とが望まれるならば、絶縁ワッシャ２８が、ノネル２２
及びジャック２０が嵌合される前に、ねじ部６４に挿入
される。その後、ワッシャ２６及びナツト２４が、ジャ
ック２０’ｊｒ：ｔ’ネル２２に締め付けるべく、ねじ
部６４上で回転される。適切な大きさのワッシャ及びナ
ラ）１−選択することにより、シェル３４の長方形の形
状は、第７図に示すように、複数のシャックが回路基板
上に並置され、且つノ！ネルに装着されることを可能に
する。

プラグ２００に関して、保持器２０６の脚２９２は、ハ
ウジング２０４の開口２２６内に嵌め込まれる。シール
ドされた。よシ合わせ対ケーブル２０２は、適切な導線
が第１の導体２１２及び第２の導体２１４に端子２４４
及び２５６で夫々はんだ付けされるか又は他の方法で取
り付けられることによシ、接続される。シールド部２９
８は洲口２９６に通され、開口の狭い部分内へ、後方に
引っ張られる。それも又はんだ付けされ得る。その後、
保持器２０６の部材２９４は、はんだ接続個所に加わる
張力を和らげるために、ケーブル２０２上に折シ曲げら
れる。カバー２０８はケープ／Ｌ’２０２を滑シ降り、
はんだ接続個所を覆うために、ねじ全刻設された円筒部
２２２でハウジング２０４に螺着する。そして、プラグ
２００はツヤツク２０に挿入される。絶縁体２１６の端
部２７４はバレル３６に挿入され、端部２７４は一方側
でばね接触器１３０とバレル３６との間を移動し、他方
側でばね接触器１３０と第３の導体８０との間を移動す
る。同時に、ブラダの第１の導体２１２及び第２の導体
２１４は、ジャックの第２の導体７６及び第１の導体６
８と夫々接触する。ハウジング２０４とバレル３６との
間の接地に関する接続は、カラー２４２において、又は
バヨネット固定組立体２１８のバレル３６との接続を介
して維持される。バヨネット固定組立体２１８はプラグ
４００に関して述べたのと同じ方法、即ち突起４８を適
切なスロットと整合し、ばねを圧縮すべくシェルを回転
することにより５機能させられる。

プラグ２００又はプラグ４００は、ばね４４４の圧縮を
開放し、且つ突起４８がスロット４４２に追従してシェ
ル４０４から開放されるようにシェル４０４’ｉ回転す
ることにより、簡単にジャック２０から切り離される。

上述のように、ジャック２０及びプラグ２００の双方の
組立及び機能の埋々の構造的特徴及び詳細は本明細書中
で指摘された。同軸ケーブルを在来のプラグで回路基板
に接続するのみならず、シールドされた、よυ合わせ対
ケーブルをもプラグ２００ｔ−介して回路基板に接続す
るジャック２０のＭ剛性は特に好都合でちる。そのよう
な多才さは、部分的にはジャック２０の独特なスイッチ
ング機構の故に可能となる。本発明によるプラグ及び本
発明と関連するジャックから成るコネクタは又、ツヤツ
ク２０のリード線１００．１２６及び１６０用の固定機
構、並びにプラグ２００及びジャック２０の種々の部分
の組立体及び互いに連結する配置金倉む、付加的な利点
及び独特な特徴を具体化している。しかしながら、たと
えこれら及び他の特徴が好適な実施例に関して具体的に
指摘且つ記載されていても、これらは等価な構造及び方
法である。従って、本明細書の実施例は説明のためのも
のでおることが理解される。この理由により、特許請求
の範囲で表現されている用語の一般的な意味によって十
分に拡張された範囲内においてなされる、特に形状、大
きさ、構成要素及び組立体の配置及び組み合わせに関す
る変更は本発明によるプラグ及び本発明と関連するジャ
ックから成るコネクタの発明の原理内である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明と関連するジャック及び本発明によるプ
ラグの側部の立面図、第２図は第１図のツヤツクの後壁
の立面図、第３図は第１図のＩｓ３−３に沿うジャック
の断面図、第４図は第２図の線４−４に沿うジャック及
びプラグの断面図、第５図は接続されたジャック及びプ
ラグを示す、第４図と同様の、拡大断面図、第６図は第
５図の線６−６に沿う、接続されたジャック及びプラグ
の断面図、第７図は／−Ｐネルに並設されている複数の
ジャックを示す、第４図の＄７−７に沿うジャックの断
面図、第８図は第２図の線８−８に沿うジャックの断面
図、第９図はジャック及び同軸ケーブルに使用する在来
のプラグの側部の立面図、第１０図は接続された第９図
のジャック及びプラグの断面図、第１１図はジャック用
受電端子の概略図、第１２図は第１１図に示される受電
端子と接続した後の第９図及び第１０図に示される型の
コネクタの概略図、第１３図は適切な受電端子に接続し
た後の第１図〜第８図のジャック及びプラグの概略図で
おる。 ２０・・・ジャック、２００・・・プラグ、２０４・・
・ハウジング、２１２・・・第１の導体、２１４・・・
第２の導体、２１６・・・絶縁体、２３０・・・通路、
２３４・・・肩、２６４・・・ボデー、２６８．２７８
・・・腕、２７０，２７６・・・通路。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、壁によって画成される通路と前記壁から外方に延出
   する縁部とを有するハウジング、 電気を導く複数の導電手段、及び 前記複数の導電手段を互いに絶縁する絶縁手段であって
   、該絶縁手段は前記複数の導電手段を前記ハウジングに
   固定する固定手段を含むもの、を具備し、前記絶縁手段
   は、前記固定手段が前記縁部と係合するとき、前記通路
   内に保持されるようになっている、ジャックとの嵌合用
   のプラグ。 ２、第１の通路を有するハウジング、 前記第１の通路内に嵌入すべく形成された絶縁体であっ
   て、該絶縁体は、第１の端部と第２の端部とこれらの端
   部間のボデーとを含み、更に第１及び第２の空胴を前記
   第１及び第２の端部内に夫夫含み、また前記ボデーを通
   る第２及び第３の通路を含むもの、 電気を導く第１の導電手段であって、該第１の導電手段
   は接触器を含み、該第１の導電手段は前記接触器が前記
   絶縁体の前記第２の通路を通って延出するように前記絶
   縁体の第１の空胴内に収納されるもの、 前記第２の通路からの前記接触器の後退及び前記第１の
   空胴からの前記第１の導電手段の後退に抗すべく前記第
   １の導電手段と前記絶縁体とを係合させる第１の係合手
   段、 電気を導く第２の導電手段であって、該第２の導電手段
   は第１の端子部を有し、該第２の導電手段は前記第１の
   端子部が前記第３の通路を介して収納されるように前記
   第２の空胴内に収納されるもの、 前記第３の通路からの前記第１の端子部の後退及び前記
   第２の空胴からの前記第２の導電手段の後退に抗すべく
   前記第２の導電手段と前記絶縁体とを係合させる第２の
   係合手段、及び 前記ハウジング内の前記第１の通路からの前記絶縁体の
   抜けに抗すべく前記絶縁体と前記ハウジングとを係合さ
   せる第３の係合手段、 を具備する、多導体ケーブルのジャックとの嵌合用のプ
   ラグ。 ３、前記ハウジングの前記第１の通路は壁を含むと共に
   、前記第２の係合手段は前記壁により前記第２の導電手
   段を前記絶縁体に固定する固定手段を含み、該固定手段
   は固定部材と該固定部材を偏位させる偏位手段とを含み
   、前記壁は該偏位手段に抗して前記固定部材を所定位置
   に保持する特許請求の範囲第２項記載のプラグ。 ４、前記第１の導電手段は第２の端子部を含み、前記第
   １及び第２の端子部は共に前記絶縁体の前記第１の空胴
   から延出している特許請求の範囲第２項記載のプラグ。 ５、前記第１の係合手段は前記第１の導電手段における
   肩と前記絶縁体における縁部とを含み、該肩の該縁部か
   らの後退を防止すべく該肩は該縁部上に延出し、もって
   前記第２の通路からの前記接触器の後退及び前記第１の
   空胴からの前記第１の導電手段の後退を防止する特許請
   求の範囲第２項記載のプラグ。 ６、前記第２の導電手段は第１の縁部を含むと共に、前
   記第２の係合手段は前記絶縁体上に延出する腕であって
   、該腕は外方に延出するカムと端部に第２の縁部とを有
   するものを含み、前記第１の通路の壁は該腕の前記第２
   の縁部を前記第２の導電手段の前記第１の縁部に当接す
   べく前記カムを内方に押圧し、もって前記第２の導電手
   段は前記絶縁体の前記第２の空胴から後退するのを防止
   されている特許請求の範囲第２項記載のプラグ。 ７、前記ハウジングに対する前記絶縁体の回転に抵抗す
   る手段を含む特許請求の範囲第２項記載のプラグ。 ８、前記ハウジングは導電性であり、前記プラグは前記
   ケーブルの接地シールド部を前記ハウジングに接続する
   手段を含む特許請求の範囲第２項記載のプラグ。 ９、ジャックとの嵌合用のプラグであって、壁を備えた
   軸方向の第１の通路と前記壁から延出する、半径方向の
   第１の縁部とを有するハウジング、 前記ハウジングの第１の通路内に収納されるべく形成さ
   れている絶縁体であって、該絶縁体はボデーと該ボデー
   の一方の端部から延出する円筒状のスリーブと該ボデー
   の他方の端部から延出する一対の対向する第１の腕とを
   有し、該第１の腕はその端部に、前記絶縁体が前記第１
   の通路から後退するのを防止するために前記第１の縁部
   と係合する、半径方向且つ外方に延出するカラーを有し
   、前記絶縁体は更に前記第１の腕間に延在する分割され
   た平坦な壁を含み、該絶縁体は又前記スリーブから延出
   する第２の腕を有し、該第２の腕は前記スリーブの軸か
   ら外方に面するカム面と端部に第２の縁部とを有し、該
   絶縁体は軸方向の第２の通路と前記ボデーを通る第３の
   通路とを含み、該第２の通路はそこから延出する半径方
   向の第３の縁部を含むもの、 第１の端部にプローブ接触器と第２の端部に第１の端子
   部とを有する第１の導体であって、該第１の導体は前記
   プローブ接触器から外方に延出する肩であって、該肩は
   前記プローブ接触器が前記第２の通路を通過するとき前
   記半径方向の第３の縁部と係合するものと前記肩及び前
   記第１の端子部間にグランドとを含み、該グランドは前
   記絶縁体の前記第１の腕間で、前記分割された平坦な壁
   の一方の側に収納され、前記平坦な壁及び前記グランド
   は前記絶縁体に対する前記第１の導体の回転を防止する
   ために接合しているもの、 接触器部材と第２の端子部とを有する第２の導体であっ
   て、前記接触器部材は前記プラグの軸に関して半径方向
   の第４の縁部を含み、前記第２の腕の第２の縁部は、前
   記絶縁体が前記ハウジング内に組み込まれている場合で
   前記第２の腕が前記ハウジング内の前記第１の通路の壁
   によって押圧されているとき、前記第２の導体の第４の
   縁部と係合し、前記第２及び第４の縁部は前記第２の導
   体が前記絶縁体から後退するのを防止するために係合す
   るもの、及び 前記プラグを前記ジャックに固定する固定手段であって
   、該固定手段は前記ハウジングに取り付けられているも
   の、 を具備するプラグ。 １０、電気的なケーブルの電気的なジャックとの嵌合用
   の電気的なプラグの製造方法であって、第１の導体を絶
   縁体内の第１の通路に挿入し、前記第１の導体の肩を前
   記絶縁体内の前記第１の通路から延出する縁部と係合さ
   せるステップ、第２の導体の第２の縁部が前記絶縁体か
   ら延出し且つカムを有する腕の第３の縁部を通過する迄
   前記第２の導体を前記絶縁体内の第２の通路に挿入する
   ステップ、及び 前記絶縁体をハウジング内の第３の通路に挿入し、前記
   絶縁体のカラーを前記ハウジングの第４の縁部と係合さ
   せ、もって前記第３の通路が前記腕を押圧することによ
   り、前記第３の縁部は、前記第２の縁部における前記第
   ２の導体が、前記第２の通路から後退するのを防止する
   ステップ、を具備するプラグの製造方法。 １１、前記プラグを前記ジャックに固定する手段を取り
   付けるステップを含む特許請求の範囲第１０項記載の方
   法。 １２、前記ケーブルの接地シールド部を前記ハウジング
   に接続する手段を前記ハウジングに取り付けるステップ
   を含む特許請求の範囲第１０項記載の方法。