JPS61118596A - 送水方式の自動切換装置 - Google Patents
送水方式の自動切換装置Info
- Publication number
- JPS61118596A JPS61118596A JP23861884A JP23861884A JPS61118596A JP S61118596 A JPS61118596 A JP S61118596A JP 23861884 A JP23861884 A JP 23861884A JP 23861884 A JP23861884 A JP 23861884A JP S61118596 A JPS61118596 A JP S61118596A
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- JP
- Japan
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- flow
- water
- value
- water conveyance
- water supply
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この究明は、水道水等を貯溜した浄水池から、この浄水
池の水位よりも低い位置vc 、6る配水池に水道水を
送り込む送水系統において、浄水池の水位が高いときに
は配水池に自然流下送水方式で送水し、また浄水池の水
位が低くなったときには、これを自動的に検出してポン
プ送水方式に切換える送水方式の自動切換装置に関する
ものであろう〔従来の技術〕 第2図は従来のこの種送水方式の切換装置を示す構成図
でめる。図において、(1)は水道水等を貯溜した浄水
池、(2)はこの浄水池(1)と離れた位置に設けられ
、しかもその水位(L+が上記浄水池(1)の水位(6
)よりも低くなるように配置された配水池で、この配水
池(2)の水位(L+と、上記浄水池(1)の水位(ロ
)の水位差はたとえば0.5 rPL〜1− Om程度
でめる。
池の水位よりも低い位置vc 、6る配水池に水道水を
送り込む送水系統において、浄水池の水位が高いときに
は配水池に自然流下送水方式で送水し、また浄水池の水
位が低くなったときには、これを自動的に検出してポン
プ送水方式に切換える送水方式の自動切換装置に関する
ものであろう〔従来の技術〕 第2図は従来のこの種送水方式の切換装置を示す構成図
でめる。図において、(1)は水道水等を貯溜した浄水
池、(2)はこの浄水池(1)と離れた位置に設けられ
、しかもその水位(L+が上記浄水池(1)の水位(6
)よりも低くなるように配置された配水池で、この配水
池(2)の水位(L+と、上記浄水池(1)の水位(ロ
)の水位差はたとえば0.5 rPL〜1− Om程度
でめる。
(3)は上記浄水池(1)の水道水を配水池(2)に送
り込む送水管(9)の所定位置に設けII);n、た送
水ポンプ、(4)は送水管(9) VC設けられた流量
調節弁、(5)は上記送水管(9)に設けられた流量計
、(6)は上記送水管(9)の浄水池(1)側に設けら
れた流水側圧力計で、この流入側圧力計(6)の計測値
は、送水方式検出装置(10において、「Pl」 と
する。(力は上記流量調節弁(4)と流量計(5)との
間において、上記送水管(9) VC設けられた流出側
圧力計で、この流出側圧力計(7)の計測値は、送水方
式検出装置α1において「P2」 とする。
り込む送水管(9)の所定位置に設けII);n、た送
水ポンプ、(4)は送水管(9) VC設けられた流量
調節弁、(5)は上記送水管(9)に設けられた流量計
、(6)は上記送水管(9)の浄水池(1)側に設けら
れた流水側圧力計で、この流入側圧力計(6)の計測値
は、送水方式検出装置(10において、「Pl」 と
する。(力は上記流量調節弁(4)と流量計(5)との
間において、上記送水管(9) VC設けられた流出側
圧力計で、この流出側圧力計(7)の計測値は、送水方
式検出装置α1において「P2」 とする。
従来の送水方式の切換装置は上記のように構成されてい
るので、いま、流入側圧力計(6)の計測値[P−と、
流出側圧力計(7)の計測値「P、」 との圧力差r
p、 P2Jを送水方式検出装置αQによって演算し
、その値が所定流量を送り出した場合の流入側と流出側
間の圧力損失よりも大きいことを検出した場合には、こ
の値を目安として作業員の総合判断により手動操作によ
って自然流下送水方式に選択し、また測圧力計(6)、
(7)の圧力差が流入側と流出側間の圧力損失よりも小
さいことを検出した場合には、この値を目安として作業
員が総合判断して手動操作によりポンプ送水方式に選択
するようになされている。な公、上記送水方式検出装置
αQの判断基準となる圧力損失の設定値は、使用する水
道水の流量に対する送水管(9)、送水ポンプ(3)お
よび流量調節弁(4)等の圧力損失を算出してこれを設
定する。
るので、いま、流入側圧力計(6)の計測値[P−と、
流出側圧力計(7)の計測値「P、」 との圧力差r
p、 P2Jを送水方式検出装置αQによって演算し
、その値が所定流量を送り出した場合の流入側と流出側
間の圧力損失よりも大きいことを検出した場合には、こ
の値を目安として作業員の総合判断により手動操作によ
って自然流下送水方式に選択し、また測圧力計(6)、
(7)の圧力差が流入側と流出側間の圧力損失よりも小
さいことを検出した場合には、この値を目安として作業
員が総合判断して手動操作によりポンプ送水方式に選択
するようになされている。な公、上記送水方式検出装置
αQの判断基準となる圧力損失の設定値は、使用する水
道水の流量に対する送水管(9)、送水ポンプ(3)お
よび流量調節弁(4)等の圧力損失を算出してこれを設
定する。
従来の送水方式の切換装置においては、機能的に多数の
計測信号を演算処理することができないばかりでなく、
水道水の流入側圧力と、流出側圧力の圧力差の計測信号
だけでは情報量が充分でないため、この圧力差の値を目
安にして作業員が判断し、送水方式の選択を手動的に行
なっていたので、そのメンテナンスがきわめて面倒であ
った。
計測信号を演算処理することができないばかりでなく、
水道水の流入側圧力と、流出側圧力の圧力差の計測信号
だけでは情報量が充分でないため、この圧力差の値を目
安にして作業員が判断し、送水方式の選択を手動的に行
なっていたので、そのメンテナンスがきわめて面倒であ
った。
この発明の送水方式の切換装置は、従来のようVこ水道
水の流入側圧力と、流出側圧力の圧力差の計測信号だけ
でなく、流量調節弁の開度計測値と、流量計の流量計測
値の計測信号をこれに加えて自動送水方式切換装置を構
成するようにしたものである。
水の流入側圧力と、流出側圧力の圧力差の計測信号だけ
でなく、流量調節弁の開度計測値と、流量計の流量計測
値の計測信号をこれに加えて自動送水方式切換装置を構
成するようにしたものである。
この発明においては、水道水の流入側圧力と。
流出側圧力の圧力差の計測信号に、流量調節弁の開度計
測値と、流量計の流量計測値の計測信号を付加するよう
にしたので、浄水池と配水池の水位の変化に対応して自
然流下送水方式と、ポンプ送水方式に自動的に切換える
ことができる送水方式の自動切換装置が実現できた。
測値と、流量計の流量計測値の計測信号を付加するよう
にしたので、浄水池と配水池の水位の変化に対応して自
然流下送水方式と、ポンプ送水方式に自動的に切換える
ことができる送水方式の自動切換装置が実現できた。
第1図(1この発明の一実施例を示すものであるが、上
述した従来のもの(第2図)と同一符号は同−得我部材
につき七の説明を省略する。
述した従来のもの(第2図)と同一符号は同−得我部材
につき七の説明を省略する。
(8)は上記流量調節弁(4)の開度を計測する開度計
測センサ、Hに上記流量計(5)の流量値計測センサ、
(L2 (i上記流入側圧力計(6)の計測値「Pl」
と、流出側圧力計(7)の計測値「P2」と、流量
調節弁(4)の開度計測センサ(8)の計測値「Z」と
、流量計(5)の流量値計測セ/す0■の計測値rFJ
とをそれぞれ人力して演算し、浄水池(1)と配水池(
2)の水位の変化に対応して送水方式を自然流下送水方
式、またはポンプ送水方式に自動的に切換える送水自動
選択装置である。
測センサ、Hに上記流量計(5)の流量値計測センサ、
(L2 (i上記流入側圧力計(6)の計測値「Pl」
と、流出側圧力計(7)の計測値「P2」と、流量
調節弁(4)の開度計測センサ(8)の計測値「Z」と
、流量計(5)の流量値計測セ/す0■の計測値rFJ
とをそれぞれ人力して演算し、浄水池(1)と配水池(
2)の水位の変化に対応して送水方式を自然流下送水方
式、またはポンプ送水方式に自動的に切換える送水自動
選択装置である。
この送水自動選択装置02の演算部は第1図のブロック
図で示すように、流入側圧力計(6)の計測値「Pl」
と、流出側圧力計(7)の計測値「P2」との圧力差「
ΔP」と、流量調節弁(4)の開度状態、および所定設
定流量に対する流量の状況をそれぞれの所定値と対比し
て演算し、七のデータをプラント+4器(図示せず)に
指令して自動的に自然流下送水方式と、ポンプ送水方式
に自動的に切換え得るようにしたものである。
図で示すように、流入側圧力計(6)の計測値「Pl」
と、流出側圧力計(7)の計測値「P2」との圧力差「
ΔP」と、流量調節弁(4)の開度状態、および所定設
定流量に対する流量の状況をそれぞれの所定値と対比し
て演算し、七のデータをプラント+4器(図示せず)に
指令して自動的に自然流下送水方式と、ポンプ送水方式
に自動的に切換え得るようにしたものである。
すなわち、この送水自動選択装置(6)が自然流下送水
方式?自動選択する場合は、 (A)流入側と流出側の圧力差rp、−p2=ΔP」が
所定設定流量に対し自然流下が可能な圧力値以上になっ
たとき。
方式?自動選択する場合は、 (A)流入側と流出側の圧力差rp、−p2=ΔP」が
所定設定流量に対し自然流下が可能な圧力値以上になっ
たとき。
(B)流量調節弁(4)の開度が狭くなり、送水ポンプ
(3)の送水限界値に接近した開度を継続したとき。
(3)の送水限界値に接近した開度を継続したとき。
(Q流量計の流量計測値が所定流量設定値以下を継続し
念とき。
念とき。
06つの条件が揃ったときでるり、
また、送水自動選択装置(6)が上述した自然流下送水
方式からポンプ送水方式に自動的に切換選択する場合は
、 (A)流入側と?ff、出側の圧力差rP、 −P、
=ΔP」が、所定設定流計V′c対し自然流下が不5T
能となる圧力値以下VCなったとき。
方式からポンプ送水方式に自動的に切換選択する場合は
、 (A)流入側と?ff、出側の圧力差rP、 −P、
=ΔP」が、所定設定流計V′c対し自然流下が不5T
能となる圧力値以下VCなったとき。
(Bl流量調節弁(4)の開度が全開となり、この全開
状態を継続したとき、。
状態を継続したとき、。
(C)流量計の流量計測値が所定流量設定値以下を継続
したとき。
したとき。
の3つの東件が揃ったときである。
なお、流量計の流量計測値と、所定流量設定値との比較
は、特に定流量送水の場合には有効でるるか、それ以外
の場合でも同様の効果が得られることはいうまでもない
。
は、特に定流量送水の場合には有効でるるか、それ以外
の場合でも同様の効果が得られることはいうまでもない
。
以上述べたように、この発明によれば、浄水池と、配水
池の変化に対応して自然流下送本方式と、ホップ送水方
式とに自動的に切換選択するようにしたので、従来のよ
うに作業員が圧力差の値を目安にして送水方式を手動的
に行なうようにしたものと比較してそのメンテナンスが
簡単になるばかりでなく、送水方式の切換操作がきわめ
て確実になることによって省エネルギーに貢献する優れ
た効果を有するものである。
池の変化に対応して自然流下送本方式と、ホップ送水方
式とに自動的に切換選択するようにしたので、従来のよ
うに作業員が圧力差の値を目安にして送水方式を手動的
に行なうようにしたものと比較してそのメンテナンスが
簡単になるばかりでなく、送水方式の切換操作がきわめ
て確実になることによって省エネルギーに貢献する優れ
た効果を有するものである。
第1図はこの発明からなる送水方式の自動選択装置を示
す構成図、第2(8)は従来の送水方式選択装置を示す
構成図である。 図において、(1)は浄水池、(2)は配水池、(3)
は送水ポンプ、(4)は流量調節弁、(5)は流量計、
(6)は流入側圧力計、(7)は流出側圧力計、(8)
は開度計測センサ、(9)は送水管、α旬は流量値計測
センサ、(勢は送水自動選択装置である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図 9蓬飛イ rr:5L+4直t↑増144 12・道71(但υq置
す構成図、第2(8)は従来の送水方式選択装置を示す
構成図である。 図において、(1)は浄水池、(2)は配水池、(3)
は送水ポンプ、(4)は流量調節弁、(5)は流量計、
(6)は流入側圧力計、(7)は流出側圧力計、(8)
は開度計測センサ、(9)は送水管、α旬は流量値計測
センサ、(勢は送水自動選択装置である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図 9蓬飛イ rr:5L+4直t↑増144 12・道71(但υq置
Claims (1)
- (1)水位差によつて自然流下送水を行なうことができ
る送水管の所定位置に、送水ポンプ、流量調節弁、流量
計、流入側圧力計および流出側圧力計を配置したものに
おいて、上記流量調節弁にその開度を計測する開度計測
センサを、また上記流量計に流量値計測センサをそれぞ
れ設け、上記送水管内の流入測圧力と流出測圧力の圧力
差の計測信号に、流量調節弁の開度計測値と流量計の流
量計測値の計測信号とを付加することによつて自動流下
送水方式とポンプ送水方式とに切換える送水自動選択装
置を備えたことを特徴とする送水方式の自動切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23861884A JPS61118596A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 送水方式の自動切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23861884A JPS61118596A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 送水方式の自動切換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118596A true JPS61118596A (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=17032836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23861884A Pending JPS61118596A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 送水方式の自動切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61118596A (ja) |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP23861884A patent/JPS61118596A/ja active Pending
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