JPS6111682A - レ−ダ型地中探査装置 - Google Patents
レ−ダ型地中探査装置Info
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- JPS6111682A JPS6111682A JP59133928A JP13392884A JPS6111682A JP S6111682 A JPS6111682 A JP S6111682A JP 59133928 A JP59133928 A JP 59133928A JP 13392884 A JP13392884 A JP 13392884A JP S6111682 A JPS6111682 A JP S6111682A
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- radio wave
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- time
- wave
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は地中埋設ガス導管等の地中埋設物体の有無お
よびその位置を非掘削で検知するためのレーダ型地中探
査装置に関するものである。
よびその位置を非掘削で検知するためのレーダ型地中探
査装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
地中に埋設された物体の探査は、マイクロ波領域のパル
ス状の送信電波を地表面から地中に向がって放射し、地
中の物体で反射された電波を捉え、この受信電波におけ
るピークの有無により地中の物体の有無を検知し、さら
に送信電波放射時がら受信電波のピークまでの時間によ
りその物体の深度を検知するものである。
ス状の送信電波を地表面から地中に向がって放射し、地
中の物体で反射された電波を捉え、この受信電波におけ
るピークの有無により地中の物体の有無を検知し、さら
に送信電波放射時がら受信電波のピークまでの時間によ
りその物体の深度を検知するものである。
従来のレーダ型地中探査装置は、第5図に示すように、
地表面1に送信アンテナ2および受信アンテナ3を並べ
て設置し、パルス発生部4で発生したマイクロ波領域の
パルス波を送信アンテナ2から地中5へ送信電波として
放射し、地中5゛の物体6.6′によって反射されて地
表面までもどる反射電波を受信アンテナ3で受け、この
受信電波を高周波増幅部7が取り込んで高周波増幅し、
この高周波増幅部7の出力をもとにして物体6.6の有
無およびその深さを検知するようになっている。
地表面1に送信アンテナ2および受信アンテナ3を並べ
て設置し、パルス発生部4で発生したマイクロ波領域の
パルス波を送信アンテナ2から地中5へ送信電波として
放射し、地中5゛の物体6.6′によって反射されて地
表面までもどる反射電波を受信アンテナ3で受け、この
受信電波を高周波増幅部7が取り込んで高周波増幅し、
この高周波増幅部7の出力をもとにして物体6.6の有
無およびその深さを検知するようになっている。
このようなレーダ型地中探査装置は、深さ数十cmから
数mの物体6,6′を探査するものであるが、地中5の
電波の速度は、土壌の誘電率を例えば9とすると、空中
の伝播速度(30cm/na)の14写−1/3となり
、10鍾/ +13である。したかっ、て、送受信アン
テナ2,3と物体6,6′との間を電波が往復する時間
は、深さが50cm、1m、2mのときはそれぞれ10
ns、 20ns、 40nsと非常に短い時間と
なる。さらに、空中の場合と異なり、地中5を伝播する
場合は、電波が深さの指数関数で大きく減衰し、1mで
1/3〜l/10に減衰することもある。今、1mの減
衰量を例えば124丁j物1/3.16とすると、50
cm。
数mの物体6,6′を探査するものであるが、地中5の
電波の速度は、土壌の誘電率を例えば9とすると、空中
の伝播速度(30cm/na)の14写−1/3となり
、10鍾/ +13である。したかっ、て、送受信アン
テナ2,3と物体6,6′との間を電波が往復する時間
は、深さが50cm、1m、2mのときはそれぞれ10
ns、 20ns、 40nsと非常に短い時間と
なる。さらに、空中の場合と異なり、地中5を伝播する
場合は、電波が深さの指数関数で大きく減衰し、1mで
1/3〜l/10に減衰することもある。今、1mの減
衰量を例えば124丁j物1/3.16とすると、50
cm。
1m、;2mを往復するときの減衰量はそれぞれ14斤
0.1/10.1/100と大きく変化する。
0.1/10.1/100と大きく変化する。
すなわち、1mの深さの物体からの反射電波が1/10
に減衰しているときは、2mの深さの物体からの反射電
波は1/100に減衰することになり、深部の物体の探
査が困難であった。
に減衰しているときは、2mの深さの物体からの反射電
波は1/100に減衰することになり、深部の物体の探
査が困難であった。
そこで、電波の減衰による深部の物体6′の探査能の低
下を改善し、深部の物体6′の探査をも浅部の物体6の
探査と同じように行えるようにす゛るために、高周波増
幅部7にセンシテイビテイ・タイム・コントロール回路
を内蔵して増幅度を時間の経過とともに、すなわち物体
6.6′の深さの増加とともに大きくし、浅部の物体6
の反射電波と深部の物体6′の反射電波の振幅がほぼ等
しくなるようにしている。
下を改善し、深部の物体6′の探査をも浅部の物体6の
探査と同じように行えるようにす゛るために、高周波増
幅部7にセンシテイビテイ・タイム・コントロール回路
を内蔵して増幅度を時間の経過とともに、すなわち物体
6.6′の深さの増加とともに大きくし、浅部の物体6
の反射電波と深部の物体6′の反射電波の振幅がほぼ等
しくなるようにしている。
第6図は上記レーダ型地中探査装置の各部の゛タイミン
グ図を示している。同図(A)は送信アンテナ2から放
射されるパルス状の送信電波の波形を示し、実線はパル
ス幅3ns程度のヘースハンド波であり、破線は七ゾパ
ルス波である。同図CB)は受信アンテナ3を介して入
力される受信電波の波形を示し、その波形の第1ビーク
P1は地表面1での表面反射によるものであり、第2ピ
ークP2は反射時間tが1Qnsであって5Qcmの深
さにある物体によるものであり、その振幅は第1ピーク
P、のt iにとなっている。第3ピークP2は反射時
間tが20nsであって1mの深さにある物体によるも
のであり、その振幅は第1ピークP1の1/10となっ
ている。第4ビークP4は反射時間もが4Qnsであっ
て2mの深さにある物体によるものであり、その振幅は
第1ピークの1/100となっている。同図<c’>
は高周波増幅部7の増幅度の時間変化を示し、tが10
ns、 20ns、 40nsのときにそれぞれtが
零のときのE1倍、10倍、100倍となっている。同
図(D)は高周波増幅部7から出力される波形を示し、
50Cm、1m、2mの深さからの反射波によるピーク
PI’〜P4 ′の高さがほぼ同じになっている。
グ図を示している。同図(A)は送信アンテナ2から放
射されるパルス状の送信電波の波形を示し、実線はパル
ス幅3ns程度のヘースハンド波であり、破線は七ゾパ
ルス波である。同図CB)は受信アンテナ3を介して入
力される受信電波の波形を示し、その波形の第1ビーク
P1は地表面1での表面反射によるものであり、第2ピ
ークP2は反射時間tが1Qnsであって5Qcmの深
さにある物体によるものであり、その振幅は第1ピーク
P、のt iにとなっている。第3ピークP2は反射時
間tが20nsであって1mの深さにある物体によるも
のであり、その振幅は第1ピークP1の1/10となっ
ている。第4ビークP4は反射時間もが4Qnsであっ
て2mの深さにある物体によるものであり、その振幅は
第1ピークの1/100となっている。同図<c’>
は高周波増幅部7の増幅度の時間変化を示し、tが10
ns、 20ns、 40nsのときにそれぞれtが
零のときのE1倍、10倍、100倍となっている。同
図(D)は高周波増幅部7から出力される波形を示し、
50Cm、1m、2mの深さからの反射波によるピーク
PI’〜P4 ′の高さがほぼ同じになっている。
受信電波は、前記したように、マイクロ波領域の高周波
信号であるが、地中探査のためには、第6図(D)にお
けるピークP1′〜P4′の有無およびその出現時間を
知るだけで十分であるため、上記高周波信号を低周波変
換部8によって音声領域程度の低周波信号に変換し、こ
の低周波信号の波形をシンクロスコープ等の表示器9に
表示し、表示器90時間軸を物体6,6′の深さに対応
させ、地中5の物体6,6′の探査(物体6,6′の有
無およびその深さ)を行えるようにしている。
信号であるが、地中探査のためには、第6図(D)にお
けるピークP1′〜P4′の有無およびその出現時間を
知るだけで十分であるため、上記高周波信号を低周波変
換部8によって音声領域程度の低周波信号に変換し、こ
の低周波信号の波形をシンクロスコープ等の表示器9に
表示し、表示器90時間軸を物体6,6′の深さに対応
させ、地中5の物体6,6′の探査(物体6,6′の有
無およびその深さ)を行えるようにしている。
上記の低周波変換部8は、サンプリングにより高周波信
号を低周波信号に変換するものであり、送信電波を周期
的に放射し、各送信電波に対する受信電波を各送信電波
の放射タイミングより順次一定時間ずつ遅れたタイミン
グで1回ずつサンプリングすることにより1個の受信電
波の時間軸を伸長した低周波信号を(Mるようになって
いる。
号を低周波信号に変換するものであり、送信電波を周期
的に放射し、各送信電波に対する受信電波を各送信電波
の放射タイミングより順次一定時間ずつ遅れたタイミン
グで1回ずつサンプリングすることにより1個の受信電
波の時間軸を伸長した低周波信号を(Mるようになって
いる。
サンプリング動作を第7図により詳細に説明する。同図
(A)は周期的に放射されるパルス状の送信電波の波形
を示し、同図(B)は同図(A)の送信電波に対応する
受信電波の波形を示し、同図(C)は同図(B)の1
(flitの受信電波の時間軸を伸長した低周波信号の
一部分の波形を示している。第7図において、パルス状
の送信電波は周期Tで繰返し放射され、受信電波もこれ
に応じた周期で生、しる。今、受信電波のサンプリング
周期をT+ΔTとすると、t=o、T+ΔT、2 (
T+ΔT)、3 (T+Δ丁)、・・・でサンプリング
が行われ、これを各送信電波の放射時刻を基準にして考
えると、第1番目の受信電波についてはt’=0でサン
プリングされ、第2番目はt′−八T、第3番目はt′
−2ΔT、第4番目はt′−3ΔTでそれぞれサンプリ
ングされることになり、各受信電波が同じ波形であると
すれば1個の受信電波をΔT毎に号ツブリングしたのと
同じサンプリングデータがT+ΔT毎に得られることに
なり、このサンプリングデータをローパスフィルタに通
せば第7図(B)の1個の受信電波をT+八へ/ΔT倍
に時間軸伸長した第7図(C)の低周波信号が得られる
ことになる。
(A)は周期的に放射されるパルス状の送信電波の波形
を示し、同図(B)は同図(A)の送信電波に対応する
受信電波の波形を示し、同図(C)は同図(B)の1
(flitの受信電波の時間軸を伸長した低周波信号の
一部分の波形を示している。第7図において、パルス状
の送信電波は周期Tで繰返し放射され、受信電波もこれ
に応じた周期で生、しる。今、受信電波のサンプリング
周期をT+ΔTとすると、t=o、T+ΔT、2 (
T+ΔT)、3 (T+Δ丁)、・・・でサンプリング
が行われ、これを各送信電波の放射時刻を基準にして考
えると、第1番目の受信電波についてはt’=0でサン
プリングされ、第2番目はt′−八T、第3番目はt′
−2ΔT、第4番目はt′−3ΔTでそれぞれサンプリ
ングされることになり、各受信電波が同じ波形であると
すれば1個の受信電波をΔT毎に号ツブリングしたのと
同じサンプリングデータがT+ΔT毎に得られることに
なり、このサンプリングデータをローパスフィルタに通
せば第7図(B)の1個の受信電波をT+八へ/ΔT倍
に時間軸伸長した第7図(C)の低周波信号が得られる
ことになる。
上記のことを数字をあげて具体的に説明する。
探査時間(反射時間)は、土壌の誘電率によって異なる
が、誘電率が9のときに深さ5m程度の探査を行うもの
とすると、100nsまでとすればよい。そして、送信
電波を50μsの周期で放射するものとし、探査時間内
のサンプル数を1000個とすると、1個の低周波信号
を得るには、送信電波を1000回送る必要があり、5
0 ms (# 50 asX999+100 r+s
)程度要することになる。つまり、100nsの長さの
受信電波が50m5の長さの低周波信号に変換されるこ
とになる。したがって、低周波信号を出力する周期は5
01113以上に設定すればよい。
が、誘電率が9のときに深さ5m程度の探査を行うもの
とすると、100nsまでとすればよい。そして、送信
電波を50μsの周期で放射するものとし、探査時間内
のサンプル数を1000個とすると、1個の低周波信号
を得るには、送信電波を1000回送る必要があり、5
0 ms (# 50 asX999+100 r+s
)程度要することになる。つまり、100nsの長さの
受信電波が50m5の長さの低周波信号に変換されるこ
とになる。したがって、低周波信号を出力する周期は5
01113以上に設定すればよい。
次表は送信電波の番号とサンプルタイミングとの関係を
示している。
示している。
(以下余白)
第 1 表
第5図において、10は、パルス発生部4.高周波増幅
部7および低周波変換部8の動作タイミングを制御する
制御部である。
部7および低周波変換部8の動作タイミングを制御する
制御部である。
しかしながら、このような従来のレーダ型地中探査装置
は、上記したように、数+I’13の短い時間内に増幅
度を10倍から100倍に増加させる必要があり、受信
波形に振動現象等の歪が生じやすくなり、これが探査能
および分解能の向上を制限する一つの要因となっていた
。
は、上記したように、数+I’13の短い時間内に増幅
度を10倍から100倍に増加させる必要があり、受信
波形に振動現象等の歪が生じやすくなり、これが探査能
および分解能の向上を制限する一つの要因となっていた
。
発明の目的
この発明は、地中の物体の探査能および分解能を高める
ことができるレーダ型地中探査装置を提供することを目
的とする。
ことができるレーダ型地中探査装置を提供することを目
的とする。
発明の構成
この発明のレーダ型地中探査装置は、順次ピーク値が増
大するパルス波を周期的に発生するパルス発生器と、こ
のパルス発生器から発生ずるパルス波を送信電波として
地表面から地中へ向かって放射する送信アンテナと、地
表面までもどる前記地中の物体からの反射波を捉える受
信アンテナと、この受信アンテナで受信した受信電波の
各々を前記送信電波の各々の放射時タイミングを基準に
して順次一定時間ずつ遅れた反射時間でサンプリングす
ることにより前記受信電波の時間軸を伸長した低周波信
号を得るサンプラと、このサンプラから出力される低周
波信号を表示する表示器とを備え、前記低周波信号中の
前記物体からの反射によるピークの有無により前記物体
の有無を検知するとともに、前記ピークの出現時間によ
って前記物体の深さを検知する構成にしたことを特徴と
する。
大するパルス波を周期的に発生するパルス発生器と、こ
のパルス発生器から発生ずるパルス波を送信電波として
地表面から地中へ向かって放射する送信アンテナと、地
表面までもどる前記地中の物体からの反射波を捉える受
信アンテナと、この受信アンテナで受信した受信電波の
各々を前記送信電波の各々の放射時タイミングを基準に
して順次一定時間ずつ遅れた反射時間でサンプリングす
ることにより前記受信電波の時間軸を伸長した低周波信
号を得るサンプラと、このサンプラから出力される低周
波信号を表示する表示器とを備え、前記低周波信号中の
前記物体からの反射によるピークの有無により前記物体
の有無を検知するとともに、前記ピークの出現時間によ
って前記物体の深さを検知する構成にしたことを特徴と
する。
実施例の説明
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。このレーダ型地中探査装置は、第1図に示すよ
うに、地表面11に送信アンテナ12および受信アンテ
ナ13を並べて(近接して)設置し、ベースバンドパル
サ14でヘースハンドパルス波を発生し、送信アンテナ
12を介し送信電波として地中15に放射するようにな
っている。
明する。このレーダ型地中探査装置は、第1図に示すよ
うに、地表面11に送信アンテナ12および受信アンテ
ナ13を並べて(近接して)設置し、ベースバンドパル
サ14でヘースハンドパルス波を発生し、送信アンテナ
12を介し送信電波として地中15に放射するようにな
っている。
この場合、ベースバンドパルサ14は50μsタイマ1
6によってヘースハンド波を50μS毎に発生して地中
15に放射させるようになっており、さらに5Qmsク
イマ17によって起動されて指数関数等の単調増加関数
を発生する関数発生回路25によって発生ずるヘースハ
ンド波の強度を50m5の間に漸増させるようになって
いる。
6によってヘースハンド波を50μS毎に発生して地中
15に放射させるようになっており、さらに5Qmsク
イマ17によって起動されて指数関数等の単調増加関数
を発生する関数発生回路25によって発生ずるヘースハ
ンド波の強度を50m5の間に漸増させるようになって
いる。
そして、地中15に放射された電波は、地中15の物体
18.18’によって反射されて再び地表面11にもど
り、受信アンテナ13によって受信電波として捉えられ
る。この受信アンテナ13によって捉えられた受信電波
はスイッチ素子19を介して一定増幅度のプリアンプ2
0に入力され、ここで高周波増幅され、さらにサンプラ
21でサンプリングされるとともに低域ろ波されて時間
軸伸長した低周波信号に変換され、シンクロスコープ等
の表示器22に表示される。
18.18’によって反射されて再び地表面11にもど
り、受信アンテナ13によって受信電波として捉えられ
る。この受信アンテナ13によって捉えられた受信電波
はスイッチ素子19を介して一定増幅度のプリアンプ2
0に入力され、ここで高周波増幅され、さらにサンプラ
21でサンプリングされるとともに低域ろ波されて時間
軸伸長した低周波信号に変換され、シンクロスコープ等
の表示器22に表示される。
上記のスイッチ素子19の導通タイミングおよびサンプ
ラ21のサンプルタイミングは50m5タイマ17.5
0μSタイマ16.遅延時間発生回路23およびΔ時間
遅れ回路24によって決定される。すなわち、遅延時間
発生回路23は、5Qmsタイマ17により起動して5
0μsタイマ16の出力が加えられた回数をカウントし
、5Qmsタイマ17の出力が加えられた時は遅延時間
Oでパルスを出力し、50μsタイマ16の出力が加え
られた時はその出力回数iに対応して(100nsXi
)/1000の遅延時間でパルスを出力してスイッチ素
子1′9を導通させ、受信電波をプリアンプ20に加え
る。Δ時間遅れ回路24は、遅延時間発生回路23がパ
ルスを出力した時よりΔ時間(例えば0、5 ns程度
)遅れてパルスを発生しサンプラ21を動作させる。こ
の結果、サンプラ21がサンプルする直前において、は
、しめてスイッチ素子19が導通することになり、サン
プル点より前の高振幅部分(深部の物体18′からの反
射電波をサン。
ラ21のサンプルタイミングは50m5タイマ17.5
0μSタイマ16.遅延時間発生回路23およびΔ時間
遅れ回路24によって決定される。すなわち、遅延時間
発生回路23は、5Qmsタイマ17により起動して5
0μsタイマ16の出力が加えられた回数をカウントし
、5Qmsタイマ17の出力が加えられた時は遅延時間
Oでパルスを出力し、50μsタイマ16の出力が加え
られた時はその出力回数iに対応して(100nsXi
)/1000の遅延時間でパルスを出力してスイッチ素
子1′9を導通させ、受信電波をプリアンプ20に加え
る。Δ時間遅れ回路24は、遅延時間発生回路23がパ
ルスを出力した時よりΔ時間(例えば0、5 ns程度
)遅れてパルスを発生しサンプラ21を動作させる。こ
の結果、サンプラ21がサンプルする直前において、は
、しめてスイッチ素子19が導通することになり、サン
プル点より前の高振幅部分(深部の物体18′からの反
射電波をサン。
プリングする際には送信パルスの強度が増大しているた
め、この際の表面反射や浅部の物体18による反射電波
の振幅がきわめて大きくなる。)プリアンプ20に入力
されないようにし、プリアンプ20が飽和してサンプル
時の出方に悪影響を与えることがないようにし、さらに
プリアンプ2゜の立上がり遅れによる誤差をなくすよう
にしている。
め、この際の表面反射や浅部の物体18による反射電波
の振幅がきわめて大きくなる。)プリアンプ20に入力
されないようにし、プリアンプ20が飽和してサンプル
時の出方に悪影響を与えることがないようにし、さらに
プリアンプ2゜の立上がり遅れによる誤差をなくすよう
にしている。
次表は送信電波の番号とスイッチ素子19の導通タイミ
ングおよびサンプルタイミングとの関係を示している。
ングおよびサンプルタイミングとの関係を示している。
(以下余白)
第2表
1石
■−
9!
第2図は上記第1図の各部の波形図を示している。同図
(A)は送信アンテナ12がら周期的に放射される送信
電波の波形図を示し、そのピーク値が時間の経過ととも
に指数関数的に増大している。同図(B)は同図(A)
の送信電波に対する受信電波の波形図を示し、そのピー
ク値が送信電波のピーク値変化と同しように指数関数的
に増大している。同図(C)は同図(B)における1−
Qms付近、すなわちサンプルがt’−Qns付近で行
われる受信電波の波形の拡大図を示しく区間Aの領域が
順次サンプルされる)、同図(D)は同図(B)におけ
るt = 25 ms付近、すなわちサンプルがj′−
50ns付近で行われる受信電波の波形の拡大図を示し
く区間Bの領域が順次サンプルされる)、同図(E)は
同図(B)における1=50ms付近、すなわちサンプ
ルがj ’ −10Q ns付近で行われる受信電波の
波形の拡大図を示しく区間Cの領域が順次サンプルされ
る)、各図を見るとわかるように送信電波の振幅の時間
的な増加によって同図(C)、 (D)、 (E)
の各サンプル点における受信電波の振幅がほぼ等しくな
っていることがわかる。この結果、同図(F)に示す低
周波信号は物体18.18’の埋設深さによる電波減衰
が補償されて深部の物体18′からの反射によるピーク
が強調されて物体18.18’からの反射によるピーク
の高さが物体18.18’の深さにかかわらずほぼ同じ
にすることができる。
(A)は送信アンテナ12がら周期的に放射される送信
電波の波形図を示し、そのピーク値が時間の経過ととも
に指数関数的に増大している。同図(B)は同図(A)
の送信電波に対する受信電波の波形図を示し、そのピー
ク値が送信電波のピーク値変化と同しように指数関数的
に増大している。同図(C)は同図(B)における1−
Qms付近、すなわちサンプルがt’−Qns付近で行
われる受信電波の波形の拡大図を示しく区間Aの領域が
順次サンプルされる)、同図(D)は同図(B)におけ
るt = 25 ms付近、すなわちサンプルがj′−
50ns付近で行われる受信電波の波形の拡大図を示し
く区間Bの領域が順次サンプルされる)、同図(E)は
同図(B)における1=50ms付近、すなわちサンプ
ルがj ’ −10Q ns付近で行われる受信電波の
波形の拡大図を示しく区間Cの領域が順次サンプルされ
る)、各図を見るとわかるように送信電波の振幅の時間
的な増加によって同図(C)、 (D)、 (E)
の各サンプル点における受信電波の振幅がほぼ等しくな
っていることがわかる。この結果、同図(F)に示す低
周波信号は物体18.18’の埋設深さによる電波減衰
が補償されて深部の物体18′からの反射によるピーク
が強調されて物体18.18’からの反射によるピーク
の高さが物体18.18’の深さにかかわらずほぼ同じ
にすることができる。
なお、送信電波の強度を変えるには送信パルスのピーク
値、パルス幅、パルス数を単独に変更するか、またはい
ずれか複数を組合せて変更することにより行うことがで
きる。
値、パルス幅、パルス数を単独に変更するか、またはい
ずれか複数を組合せて変更することにより行うことがで
きる。
第3図はピーク値およびパルス幅を変更することにより
強度を変えるベースハンドバルザ14の一例を示してい
る。第3図においては、31は電源、32は抵抗、33
はコンデンサ、34はパルストランスで2次側に送信ア
ンテナ12が接続される。35ばコンデンサ33の放電
を制御するスイソ芋である。動作について説明すると、
電源31よりコンデンサ33に充電され、このコンデン
サ33の電荷がスイッチ35がオンとなったときにパル
ストランス34の1次側に加えられ、このパルストラン
ス34の2次側に生じたパルス電圧を送信アンテナ12
を通して地中15に放射する。
強度を変えるベースハンドバルザ14の一例を示してい
る。第3図においては、31は電源、32は抵抗、33
はコンデンサ、34はパルストランスで2次側に送信ア
ンテナ12が接続される。35ばコンデンサ33の放電
を制御するスイソ芋である。動作について説明すると、
電源31よりコンデンサ33に充電され、このコンデン
サ33の電荷がスイッチ35がオンとなったときにパル
ストランス34の1次側に加えられ、このパルストラン
ス34の2次側に生じたパルス電圧を送信アンテナ12
を通して地中15に放射する。
スイッチ35ば、50μSクイマ16から信号が入った
ときにオントリガされ、関数発生回路18の出力レベル
に応じたタイミングでオフトリガされることになり、送
信アンテナ12から放射される送信電波の波形は、第4
図に示すようにパルス幅とピーク値とが同時に変化する
ことになる。
ときにオントリガされ、関数発生回路18の出力レベル
に応じたタイミングでオフトリガされることになり、送
信アンテナ12から放射される送信電波の波形は、第4
図に示すようにパルス幅とピーク値とが同時に変化する
ことになる。
このように、この実施例のレーダ型地中探査装置は、送
信電波を周期的に放射し、これに対応する受信電波を、
送信電波の送信周期TよりへT時間長いサンプル周期で
各受信電波を順次遅れたタイミングで11固ずつサンプ
リングすることによって1個の受信電波の時間軸を伸長
した低周波信号を得るものにおいて、送信電波の強度(
ピーク値およびパルス幅)を時間の経過とともに順次増
大させるようにしたため、深さによる電波減衰が補償さ
れて低周波信号における深部の物体18′からの反射に
よるピークが強調され、物体18.18’からの反射に
よるピークの高さが物体18.18’の深さに関係なく
ほぼ同じ高さにすることができる。したがって、浅部の
探査の期間は送信電波が弱いので表面反射の影響が少く
、また、深部の探査の期間は送信電波が強いので深部の
物体18′からの反射によるピーク値を大きくすること
ができ、浅部および深部ともに物体18.18’の探査
能を高めることができる。また、送信パルスの変動周期
は50m5以上であり、従来例のように、100 na
内に増幅度を変化させるのとは違って実施が容易である
。また、プリアンプ20は増幅度が一定であるので歪が
少<、深さの分解能が高い。
信電波を周期的に放射し、これに対応する受信電波を、
送信電波の送信周期TよりへT時間長いサンプル周期で
各受信電波を順次遅れたタイミングで11固ずつサンプ
リングすることによって1個の受信電波の時間軸を伸長
した低周波信号を得るものにおいて、送信電波の強度(
ピーク値およびパルス幅)を時間の経過とともに順次増
大させるようにしたため、深さによる電波減衰が補償さ
れて低周波信号における深部の物体18′からの反射に
よるピークが強調され、物体18.18’からの反射に
よるピークの高さが物体18.18’の深さに関係なく
ほぼ同じ高さにすることができる。したがって、浅部の
探査の期間は送信電波が弱いので表面反射の影響が少く
、また、深部の探査の期間は送信電波が強いので深部の
物体18′からの反射によるピーク値を大きくすること
ができ、浅部および深部ともに物体18.18’の探査
能を高めることができる。また、送信パルスの変動周期
は50m5以上であり、従来例のように、100 na
内に増幅度を変化させるのとは違って実施が容易である
。また、プリアンプ20は増幅度が一定であるので歪が
少<、深さの分解能が高い。
また、浅部の探査をする期間は、送信電波のパルス幅を
狭くしているので、浅部の物体18の深さの分解能がよ
り高い。一方、深部の探査をする期間は送信電波のパル
ス幅を大きくして周波数を低くしているので、土中の減
衰が少くなって単にピーク値を高めたものよりも物体1
8′の探査能が向上する(ただ、深さの分解能はやや劣
る)。
狭くしているので、浅部の物体18の深さの分解能がよ
り高い。一方、深部の探査をする期間は送信電波のパル
ス幅を大きくして周波数を低くしているので、土中の減
衰が少くなって単にピーク値を高めたものよりも物体1
8′の探査能が向上する(ただ、深さの分解能はやや劣
る)。
なお、送信アンテナ12と受信アンテナ13とはひとつ
のアンテナを共用することもできる。また、スイッチ素
子19に代えてリミッタを用いることも可能である。こ
の場合、スイッチ素子19のようなオンオフタイミング
の制御は不要であるので、第1図に比べ回路構成を簡単
化することができ、コストタウンを達成できる。
のアンテナを共用することもできる。また、スイッチ素
子19に代えてリミッタを用いることも可能である。こ
の場合、スイッチ素子19のようなオンオフタイミング
の制御は不要であるので、第1図に比べ回路構成を簡単
化することができ、コストタウンを達成できる。
発明の効果
この発明のレーク型地中探査装置によれば、地中におけ
る電波の減衰を歪なく補償することができ、地中の物体
の探査能および分解能を向上させることができる。
る電波の減衰を歪なく補償することができ、地中の物体
の探査能および分解能を向上させることができる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はそ
の各部の波形図、第3図は第1図の要部の具体回路図、
第4図はその出力波形図、第5図は従来のレーダ型地中
探査装置のブロック図、第6図はその各部のタイミング
図、第7図はサンプリング動作の説明図である。 11・・・地表面、12・・・送信アンテナ、13・・
・受信アンテナ、14・・・ヘースハンドパルザ、15
・・・地中、16・・・50μSタイマ、17・・・5
0m3タイマ、25・・・関数発生回路、18.18’
・・・物体、19・・・スイッチ素子、20・・・プリ
アンプ、21・・・サンプラ、22・・・表示器、23
・・・遅延時間発生回路、24・・・Δ時間遅れ回路 (F) 第2図 第 3 図 「 第 4 図 6′−0第5図 第 6 図 第7図
の各部の波形図、第3図は第1図の要部の具体回路図、
第4図はその出力波形図、第5図は従来のレーダ型地中
探査装置のブロック図、第6図はその各部のタイミング
図、第7図はサンプリング動作の説明図である。 11・・・地表面、12・・・送信アンテナ、13・・
・受信アンテナ、14・・・ヘースハンドパルザ、15
・・・地中、16・・・50μSタイマ、17・・・5
0m3タイマ、25・・・関数発生回路、18.18’
・・・物体、19・・・スイッチ素子、20・・・プリ
アンプ、21・・・サンプラ、22・・・表示器、23
・・・遅延時間発生回路、24・・・Δ時間遅れ回路 (F) 第2図 第 3 図 「 第 4 図 6′−0第5図 第 6 図 第7図
Claims (2)
- (1)順次ピーク値が増大するパルス波を周期的に発生
するパルス発生器と、このパルス発生器から発生するパ
ルス波を送信電波として地表面から地中へ向かって放射
する送信アンテナと、地表面までもどる前記地中の物体
からの反射波を捉える受信アンテナと、この受信アンテ
ナで受信した受信電波の各々を前記送信電波の各々の放
射時タイミングを基準にして順次一定時間ずつ遅れた反
射時間でサンプリングすることにより前記受信電波の時
間軸を伸長した低周波信号を得るサンプラと、このサン
プラから出力される低周波信号を表示する表示器とを備
え、前記低周波信号中の前記物体からの反射によるピー
クの有無により前記物体の有無を検知するとともに、前
記ピークの出現時間によって前記物体の深さを検知する
レーダ型地中探査装置。 - (2)前記送信アンテナと受信アンテナはひとつのアン
テナを共用している特許請求の範囲第(1)項記載のレ
ーダ型地中探査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59133928A JPS6111682A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | レ−ダ型地中探査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59133928A JPS6111682A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | レ−ダ型地中探査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111682A true JPS6111682A (ja) | 1986-01-20 |
JPH0471190B2 JPH0471190B2 (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=15116353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59133928A Granted JPS6111682A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | レ−ダ型地中探査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111682A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63120271A (ja) * | 1986-11-08 | 1988-05-24 | Osaka Gas Co Ltd | レ−ダ型地中探査装置 |
JPH05180951A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Japan Radio Co Ltd | 埋設物位置探査装置 |
JP2008145236A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | 等価時間サンプリング方式レーダ |
JP2011002422A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Hitachi Engineering & Services Co Ltd | 検査レーダ装置 |
JP2011242224A (ja) * | 2010-05-17 | 2011-12-01 | Fujitsu Ltd | 広帯域レーダ装置及び広帯域レーダ装置の制御方法 |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP59133928A patent/JPS6111682A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63120271A (ja) * | 1986-11-08 | 1988-05-24 | Osaka Gas Co Ltd | レ−ダ型地中探査装置 |
JPH05180951A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Japan Radio Co Ltd | 埋設物位置探査装置 |
JP2008145236A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | 等価時間サンプリング方式レーダ |
JP2011002422A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Hitachi Engineering & Services Co Ltd | 検査レーダ装置 |
JP2011242224A (ja) * | 2010-05-17 | 2011-12-01 | Fujitsu Ltd | 広帯域レーダ装置及び広帯域レーダ装置の制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0471190B2 (ja) | 1992-11-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |