JPS61116402A - 誘電体回転結合器 - Google Patents
誘電体回転結合器Info
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- JPS61116402A JPS61116402A JP21737184A JP21737184A JPS61116402A JP S61116402 A JPS61116402 A JP S61116402A JP 21737184 A JP21737184 A JP 21737184A JP 21737184 A JP21737184 A JP 21737184A JP S61116402 A JPS61116402 A JP S61116402A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/06—Movable joints, e.g. rotating joints
- H01P1/062—Movable joints, e.g. rotating joints the relative movement being a rotation
- H01P1/066—Movable joints, e.g. rotating joints the relative movement being a rotation with an unlimited angle of rotation
- H01P1/068—Movable joints, e.g. rotating joints the relative movement being a rotation with an unlimited angle of rotation the energy being transmitted in at least one ring-shaped transmission line located around the axis of rotation, e.g. "around the mast" rotary joint
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、誘電体線路を利用した結合器にかかわり、
特に、回転体に対して電気信号を送信する場合、または
、回転体から出力される電気信号を受信する場合に有用
な誘電体回転結合器に関するものである。
特に、回転体に対して電気信号を送信する場合、または
、回転体から出力される電気信号を受信する場合に有用
な誘電体回転結合器に関するものである。
誘電体線路で構成されている2木の伝送路を近接して配
置し、一方の誘電体線路に信号を供給すると、このハ^
電体線路を伝播する信号エネルギーが他方の誘電体線路
に結合することが知られている(参照 電子通信学会
技術研究報告 マイクロ波VOL18.N093.19
81.7.24゜MW81−37)。
置し、一方の誘電体線路に信号を供給すると、このハ^
電体線路を伝播する信号エネルギーが他方の誘電体線路
に結合することが知られている(参照 電子通信学会
技術研究報告 マイクロ波VOL18.N093.19
81.7.24゜MW81−37)。
以下、この点について詳述する。
第5図は誘電体(比誘電率ε1)で作られている線路の
一例を示したもので、断面が方形(a。
一例を示したもので、断面が方形(a。
b)とされている誘電体線路は自己の比誘電率ε1より
低い比誘電率ε2をもつ媒質(空気を含む)中におかれ
ている。
低い比誘電率ε2をもつ媒質(空気を含む)中におかれ
ている。
この誘電体線路(以下、単に線路という)1の一端]a
より電力P1なるマイクロ波、またはミリ波(lGH2
〜数100GHz帯)の電磁波を入力すると、この電磁
波は線路1に閉じ込められてZ軸方向に伝播し、端子1
b側より電力P2として取り出すことができる。
より電力P1なるマイクロ波、またはミリ波(lGH2
〜数100GHz帯)の電磁波を入力すると、この電磁
波は線路1に閉じ込められてZ軸方向に伝播し、端子1
b側より電力P2として取り出すことができる。
この場合、誘電体で形成されている線路1が曲がってい
ても、電磁波は線路1にそって伝播する。
ても、電磁波は線路1にそって伝播する。
線路1内を伝播する電磁波のモードは入力した信号の周
波数と、線路1の断面形状9寸法、および線路1の比誘
電率(ε1)を囲む媒質の比誘電率ε2等によって異な
り、これらを適当な値に定めると線路1内を伝播する電
磁波の横モードを単一の伝播波形にすることができる。
波数と、線路1の断面形状9寸法、および線路1の比誘
電率(ε1)を囲む媒質の比誘電率ε2等によって異な
り、これらを適当な値に定めると線路1内を伝播する電
磁波の横モードを単一の伝播波形にすることができる。
また、その伝播波長は数cm〜0.1mmのオーダに設
定できる。
定できる。
次に、かかる線路によって形成される結合器について説
明する。
明する。
第6図に示すように第1の線路1と間隔d1なる距離を
おいて、誘電体からなる第2の線路2を平行に配置する
。
おいて、誘電体からなる第2の線路2を平行に配置する
。
第1の線路1の一端1aから入力された電力PIの電磁
波は、前述したようにZ軸方向に伝播することになるが
、2=2.の点に第2の線路2が配置されていると、こ
の点から伝播されてきた電磁波(細線で示す)が第2の
線路2に結合され始める。この結合は後述するよう伝播
モードの変化に基づいており、第1の線路1内を伝播す
る電磁波が第2の線路2に徐々にしみ出す現象とみるこ
とができる。第2の線路2に結合される電力P2はZ−
72の点で最大となり、さらに、電磁波が進行すると逆
に第2の線路2がら第1の線路1に結合され、Z=73
の点で結合された電力P2の大部分が第1の線路1に戻
される。
波は、前述したようにZ軸方向に伝播することになるが
、2=2.の点に第2の線路2が配置されていると、こ
の点から伝播されてきた電磁波(細線で示す)が第2の
線路2に結合され始める。この結合は後述するよう伝播
モードの変化に基づいており、第1の線路1内を伝播す
る電磁波が第2の線路2に徐々にしみ出す現象とみるこ
とができる。第2の線路2に結合される電力P2はZ−
72の点で最大となり、さらに、電磁波が進行すると逆
に第2の線路2がら第1の線路1に結合され、Z=73
の点で結合された電力P2の大部分が第1の線路1に戻
される。
このとき、Z2−Z、=23−22=Loを誘電体線路
の結合長と呼ぶ。
の結合長と呼ぶ。
このような電磁波エネルギーの遷移は誘電体線路内を伝
播している偶モードの伝播波と奇モードの伝播波の位相
定数の差によって発生する。
播している偶モードの伝播波と奇モードの伝播波の位相
定数の差によって発生する。
例えば、第7図に示すように、第1の線路1と第2の線
路2を1個の誘電体線路とすると、偶モード波Sと奇モ
ード波Aの2つのモードが振動しながら進行しているも
のとみられる。
路2を1個の誘電体線路とすると、偶モード波Sと奇モ
ード波Aの2つのモードが振動しながら進行しているも
のとみられる。
このとき、偶モード波SのZ軸方向の位相定数なβZS
+奇モー奇モード波動方向の位相定数をβ2Aとすると
、前記した結合長り。は、で表わされる。
+奇モー奇モード波動方向の位相定数をβ2Aとすると
、前記した結合長り。は、で表わされる。
そこで、第1の線路1から$2の線路2に結合される電
磁波エネルギーが最大となるようにするためには、双方
の重なり部分が結合長L0になるように設定すればよい
が、急激に第2の線路2を結合長し。で折り曲げたり、
切断したりすると、この点で電磁波の伝播モードが乱れ
、良好な結合状態が得られない。
磁波エネルギーが最大となるようにするためには、双方
の重なり部分が結合長L0になるように設定すればよい
が、急激に第2の線路2を結合長し。で折り曲げたり、
切断したりすると、この点で電磁波の伝播モードが乱れ
、良好な結合状態が得られない。
この発明は、かかる問題点を解消し、一方が回転体とな
っている場合に好適な誘電体回転結合器を提供するもの
である。
っている場合に好適な誘電体回転結合器を提供するもの
である。
第8図に示すように、間隔dlで平行に配置されている
第1.第2の線路1,2をZ=Zoの点から2=2.の
点までとし、2=2.から徐々に平行性がくずれるよう
に配置すると、2=2.からあとは、位相定数βzs+
β2Aも変化するこ゛とになる。すなわち位相定数βZ
s+β2Aは距離2の関数となる。
第1.第2の線路1,2をZ=Zoの点から2=2.の
点までとし、2=2.から徐々に平行性がくずれるよう
に配置すると、2=2.からあとは、位相定数βzs+
β2Aも変化するこ゛とになる。すなわち位相定数βZ
s+β2Aは距離2の関数となる。
そのため、z=zoから2=2.までの結合長文に加え
て、2=2.から2=−23までの結合長文、を加えた
ものが実際の結合長しとなるが、第1、第2の線路1,
2の間隔が大きくなると結合は急激に減少するので、せ
いぜい2=2.からZ=22までの結合長6文を前記2
=2.までの結合長文に加えればよく、この結合長6文
は、によって算出される。
て、2=2.から2=−23までの結合長文、を加えた
ものが実際の結合長しとなるが、第1、第2の線路1,
2の間隔が大きくなると結合は急激に減少するので、せ
いぜい2=2.からZ=22までの結合長6文を前記2
=2.までの結合長文に加えればよく、この結合長6文
は、によって算出される。
したがって、第8図の場合は実効結合長りはL=1+Δ
文となり、この実効結合長りが前記した結合長り。と一
致したとき最大の結合が得られる。
文となり、この実効結合長りが前記した結合長り。と一
致したとき最大の結合が得られる。
この発明は、かかる実効結合長を回転体と、固定体の信
号の結合に利用することによって誘電体回転結合器を構
成したもので、誘電体線路の一方を、一部が切断された
リングの形状に構成して回転体、または固定体側に配置
し、このリング状の誘電体線路に近接して他方の誘電体
を配置する。
号の結合に利用することによって誘電体回転結合器を構
成したもので、誘電体線路の一方を、一部が切断された
リングの形状に構成して回転体、または固定体側に配置
し、このリング状の誘電体線路に近接して他方の誘電体
を配置する。
誘電体線路の一方が、はぼリング状に配置されているの
で、回転体と固定体の間で信号を送信。
で、回転体と固定体の間で信号を送信。
または受信することが回転体の大部分の回転位置で可能
になり、その最適結合長を信号の搬送波周波数等によっ
て設定できる。
になり、その最適結合長を信号の搬送波周波数等によっ
て設定できる。
また、高い周波数領域の信号が結合されるため、ロータ
リトランス等で扱うことができない高密度の信号の結合
が良好に行われる。
リトランス等で扱うことができない高密度の信号の結合
が良好に行われる。
第1図はこの発明の誘電体回転結合器の一実施例を示す
図で、10は固定側9例えばメニカルシャーシイに配置
されている誘電体線路(固定線路)、20は回転体9例
えば磁気記録再生装置の回転ドラムに配置されているリ
ング状の誘電体線路(回転線路)を示す。
図で、10は固定側9例えばメニカルシャーシイに配置
されている誘電体線路(固定線路)、20は回転体9例
えば磁気記録再生装置の回転ドラムに配置されているリ
ング状の誘電体線路(回転線路)を示す。
固定線路10の一端には信号を注入するためのアンテナ
11が植設され、その他端には無反射終端12が形成さ
れている。そして、信号(例えば高密度の映像信号Vi
nがアンプ14.変調器13を介して供給される。
11が植設され、その他端には無反射終端12が形成さ
れている。そして、信号(例えば高密度の映像信号Vi
nがアンプ14.変調器13を介して供給される。
回転線路20側にも同様に信号を取り出すアンテナ21
.および無反射終端22が設けられ、復調器23.およ
びアンプ24を介して回転ヘッド25へ信号が供給され
るように構成されている。
.および無反射終端22が設けられ、復調器23.およ
びアンプ24を介して回転ヘッド25へ信号が供給され
るように構成されている。
なお、再生時には回転線路20から信号が出力され、固
定線路10側でこの信号が受信できるような回路構成が
必要になる。
定線路10側でこの信号が受信できるような回路構成が
必要になる。
回転線路2oと固定線路10は間隔dを介して対峙し、
この両者の実効結合長りが前述した結合量がもっとも大
きくなる結合長Loとなるように設定する。
この両者の実効結合長りが前述した結合量がもっとも大
きくなる結合長Loとなるように設定する。
実効結合長りは信号で変調されているマイクロ波(ミリ
波)の周波数、線路形状、比誘電率等によって異なる値
となるから、この場合は信号で変調されるマイクロ波の
周波数を可変とし、最良の結合状態となるようにするこ
とが好ましい。
波)の周波数、線路形状、比誘電率等によって異なる値
となるから、この場合は信号で変調されるマイクロ波の
周波数を可変とし、最良の結合状態となるようにするこ
とが好ましい。
この発明の誘電体回転結合器は上記したような構成とさ
れているから、固定線路10には、例えばビデオ信号に
よって変調されたマイクロ波(ミリ波)がアンテナ11
から供給されて無反射終端12側に伝播して行くが、そ
の途中で回転している回転線路20との実効結合長りの
範囲で大部分の電磁波が回転線路20側に遷移する。
れているから、固定線路10には、例えばビデオ信号に
よって変調されたマイクロ波(ミリ波)がアンテナ11
から供給されて無反射終端12側に伝播して行くが、そ
の途中で回転している回転線路20との実効結合長りの
範囲で大部分の電磁波が回転線路20側に遷移する。
そして、回転線路20側に移った電磁波はアンテナ21
から復調器23へ供給され、復調されたのちアンプ24
を介して回転ヘッド25に供給される。
から復調器23へ供給され、復調されたのちアンプ24
を介して回転ヘッド25に供給される。
この場合、回転線路20の両端が切断されている角度φ
の範囲では良好な結合状態が得られないが、テレビ信号
の場合は、この期間には回転ドラムに巻回されているテ
ープと回転ヘッド25が非接触となる期間に同期するよ
うに設定すればよい。
の範囲では良好な結合状態が得られないが、テレビ信号
の場合は、この期間には回転ドラムに巻回されているテ
ープと回転ヘッド25が非接触となる期間に同期するよ
うに設定すればよい。
上記のように、この誘電体回転結合器は従来。
回転ドラムに使用されているロータリトランスと同様に
利用することができる。
利用することができる。
この場合、従来のロータリトランスの伝送周波数が数M
Hz〜数10MH2であるのに対し、この発明の誘電体
回転結合器によって回転ドラムに信号を供給する場合は
、数100MΩの周波数帯域の信号を回転ドラムに供給
することができるようになり、高解像度テレビ信号、ま
たは高密度データを回転ヘッドに供給することができる
という利点がある。
Hz〜数10MH2であるのに対し、この発明の誘電体
回転結合器によって回転ドラムに信号を供給する場合は
、数100MΩの周波数帯域の信号を回転ドラムに供給
することができるようになり、高解像度テレビ信号、ま
たは高密度データを回転ヘッドに供給することができる
という利点がある。
また、周波数多重技術によって、複数個の信号を1個の
誘電体回転結合器によって供給することができるという
効果がある。
誘電体回転結合器によって供給することができるという
効果がある。
第2図はこの発明の他の実施例を示す誘電体回転結合器
を示したもので、20は回転線路、30は固定線路を示
している。なお、信号の送受信回路は省略されている。
を示したもので、20は回転線路、30は固定線路を示
している。なお、信号の送受信回路は省略されている。
この実施例では、固定線路30側に湾曲部を設けること
によって実効結合長りが大きくなるように変形したもの
で、特に、回転体が小型の場合に十分な結合長L0を設
定できるという利点がある。
によって実効結合長りが大きくなるように変形したもの
で、特に、回転体が小型の場合に十分な結合長L0を設
定できるという利点がある。
第3図はこの発明のさらに他の実施例を示したもので、
リング状に形成されている方が固定線路40を示し、小
さな湾曲部となっている方が回転線路50となる場合を
示す。
リング状に形成されている方が固定線路40を示し、小
さな湾曲部となっている方が回転線路50となる場合を
示す。
41.51はそれぞれ信号を入出力するだめのアンテナ
、42.52は無反射終端を示す。
、42.52は無反射終端を示す。
この実施例では固定側1例えばジャーシイ部分にリング
状の固定線路40を設け、回転側となっている回転ドラ
ムには小型の固定線路50を設けるようにしているので
、回転側が特に小さい場合に有効である。
状の固定線路40を設け、回転側となっている回転ドラ
ムには小型の固定線路50を設けるようにしているので
、回転側が特に小さい場合に有効である。
第4図はこの発明のさらに他の実施例を示したもので、
回転側、および固定側にそれぞれ回転軸方向に2個の回
転線路2OA 、20B、および固定線路10A、IO
Bを設けたものである。
回転側、および固定側にそれぞれ回転軸方向に2個の回
転線路2OA 、20B、および固定線路10A、IO
Bを設けたものである。
したがって、2系統の信号の送受信が可能になり、特に
、2個の回転磁気ヘッドを備えているヘリカルスキャン
方式の結合器に有用な構成となる。
、2個の回転磁気ヘッドを備えているヘリカルスキャン
方式の結合器に有用な構成となる。
この場合は、回転線路2OA 、20Bの非結合範囲と
なる位置(前記角度φ)は、互いに180°の位置にお
くことが好ましい。
なる位置(前記角度φ)は、互いに180°の位置にお
くことが好ましい。
」−記第1図の実施例において、誘電体線路の比誘電率
ε1を10(例えばアルミナ)とし、搬送周波数を20
GHz、線路の幅を2mm、線路間隔を約0.4mm程
度に選ぶと結合長Loはほぼ20mmとなることが計算
され、結合効率は=6 dBが達成される。
ε1を10(例えばアルミナ)とし、搬送周波数を20
GHz、線路の幅を2mm、線路間隔を約0.4mm程
度に選ぶと結合長Loはほぼ20mmとなることが計算
され、結合効率は=6 dBが達成される。
したがって、特に、高密度記録再生用のVTRにおける
回転結合トランスとして有用である。
回転結合トランスとして有用である。
しかし、高密度の情報を回転体に供給する場合、または
回転体から出力する装置として、例えばレーダの送受信
アンテナ等にも利用できる。
回転体から出力する装置として、例えばレーダの送受信
アンテナ等にも利用できる。
以−I−説明したように、この発明の誘電体回転結合器
は、伝送信号としてマイクロ波、またはミリ波が使用で
きるので、従来のロータリトランスで扱うことができな
い高い周波数の信号を回転体に対して結合することがで
きる。
は、伝送信号としてマイクロ波、またはミリ波が使用で
きるので、従来のロータリトランスで扱うことができな
い高い周波数の信号を回転体に対して結合することがで
きる。
また、信号の伝送帯域はO〜200MHzに及ぶので、
きわめて高密度の信号を伝送できるという利点がある。
きわめて高密度の信号を伝送できるという利点がある。
第1図はこの発明の誘電体回転結合器の一実施例を示す
概要図、第2図、第3図、第4図はこの発明の他の実施
例を示す固定線路と回転線路の形状を示す図、第5図は
誘電体線路の一例を示す斜視図、第6図は伝播モードの
説明図、第7図は偶モード波と奇モード波の説明図、第
8図は結合長の説明図である。 図中、10は誘電体からなる固定線路、11はアンテナ
、12は無反射終端、13は変調器、14はアンプ、2
0は誘電体からなる回転線路、21はアンテナ、22は
無反射終端、23は復調器、24はアンプ、25は回転
ヘッドを示す。
概要図、第2図、第3図、第4図はこの発明の他の実施
例を示す固定線路と回転線路の形状を示す図、第5図は
誘電体線路の一例を示す斜視図、第6図は伝播モードの
説明図、第7図は偶モード波と奇モード波の説明図、第
8図は結合長の説明図である。 図中、10は誘電体からなる固定線路、11はアンテナ
、12は無反射終端、13は変調器、14はアンプ、2
0は誘電体からなる回転線路、21はアンテナ、22は
無反射終端、23は復調器、24はアンプ、25は回転
ヘッドを示す。
Claims (3)
- (1)回転体に設けられている第1の誘電体線路と、非
回転体に設けられている第2の誘電体線路を所定の間隙
で近接した位置に配置し、前記第1、または第2の誘電
体線路のいずれか一方が一部切断されたほぼリング状の
誘電体線路とされていることを特徴とする誘電体回転結
合器。 - (2)回転体が磁気記録再生装置の回転ドラムとされて
いることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
誘電体回転結合器。 - (3)第1、第2の誘電体線路がそれぞれ多段に配置さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載の誘電体回転結合器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21737184A JPS61116402A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 誘電体回転結合器 |
US06/788,726 US4692721A (en) | 1984-10-18 | 1985-10-17 | Dielectric rotary coupler |
CA000493187A CA1241075A (en) | 1984-10-18 | 1985-10-17 | Dielectric rotary coupler |
EP85113243A EP0179413B1 (en) | 1984-10-18 | 1985-10-18 | Dielectric rotary coupler |
DE8585113243T DE3581582D1 (de) | 1984-10-18 | 1985-10-18 | Dielektrische drehkopplung. |
AT85113243T ATE60690T1 (de) | 1984-10-18 | 1985-10-18 | Dielektrische drehkopplung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21737184A JPS61116402A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 誘電体回転結合器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116402A true JPS61116402A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=16703123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21737184A Pending JPS61116402A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 誘電体回転結合器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61116402A (ja) |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP21737184A patent/JPS61116402A/ja active Pending
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