JPS61115794A - フロ−トオンフロ−トオフ船 - Google Patents
フロ−トオンフロ−トオフ船Info
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- JPS61115794A JPS61115794A JP59240187A JP24018784A JPS61115794A JP S61115794 A JPS61115794 A JP S61115794A JP 59240187 A JP59240187 A JP 59240187A JP 24018784 A JP24018784 A JP 24018784A JP S61115794 A JPS61115794 A JP S61115794A
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- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B35/00—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
- B63B35/40—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for for transporting marine vessels
- B63B35/42—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for for transporting marine vessels with adjustable draught
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B25/00—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
- B63B25/002—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for goods other than bulk goods
- B63B25/006—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for goods other than bulk goods for floating containers, barges or other floating cargo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B27/00—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers
- B63B27/36—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for floating cargo
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
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- B63B35/003—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for for transporting very large loads, e.g. offshore structure modules
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B1/00—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils
- B63B1/02—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement
- B63B1/04—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with single hull
- B63B2001/044—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with single hull with a small waterline area compared to total displacement, e.g. of semi-submersible type
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、浮体貨物を積載して運搬するのに用いられる
、フロートオンフロートオフ船に関する。
、フロートオンフロートオフ船に関する。
[従来の技術]
従来のフロートオンフロートオフ船は、第8図に示すよ
うに、船体1′の船首部に船橋、居住区等を有する・船
首フロート部2をそなえ、その後方に平坦な浮体貨物積
載用甲板部3が形成されるとともに、船尾部の左右舷に
は甲板部3より上方に突出した一対の船尾フロート部4
,4をそなえて構成されている。
うに、船体1′の船首部に船橋、居住区等を有する・船
首フロート部2をそなえ、その後方に平坦な浮体貨物積
載用甲板部3が形成されるとともに、船尾部の左右舷に
は甲板部3より上方に突出した一対の船尾フロート部4
,4をそなえて構成されている。
そして、船内には図示しない注排水可能のベラストタン
クが形成され、同バラストタンクにバラスト水を注入す
ることにより、船体1′を半潜水状態に沈下させるよう
になっている。
クが形成され、同バラストタンクにバラスト水を注入す
ることにより、船体1′を半潜水状態に沈下させるよう
になっている。
このような従来のフロートオンフロートオフ船に浮体貨
物を積み込む場合、第9図(、)〜(e)に示すように
、同フロートオンフロートオフ船を通常の航行状態で浮
体貨物6に接近させた後[第9図(a)]、船内のバラ
ストタンクにバラスト水を注入し、船体1″を、船首フ
ロート部2および船尾フロート部4,4のみが水面5上
に位置するような半潜水状態まで沈下させる[第9図(
b)]。このとき、船首70−ト部2および船尾70−
ト部4,4によって、船体1′は安定した半潜水状態に
保持される。
物を積み込む場合、第9図(、)〜(e)に示すように
、同フロートオンフロートオフ船を通常の航行状態で浮
体貨物6に接近させた後[第9図(a)]、船内のバラ
ストタンクにバラスト水を注入し、船体1″を、船首フ
ロート部2および船尾フロート部4,4のみが水面5上
に位置するような半潜水状態まで沈下させる[第9図(
b)]。このとき、船首70−ト部2および船尾70−
ト部4,4によって、船体1′は安定した半潜水状態に
保持される。
次に、水面5上に浮かぶ浮体貨物6を浮体貨物積載用甲
板部3に引き込み、同引き込み作業が完了すると、[第
9図(C)、(d)]、バラストタンク内のバラスト水
を排出し船体1′を浮上させて[第9図(e)1、浮体
貨物6を浮体貨物積載用甲板部3上に積載し同浮体貨物
6を運搬する。
板部3に引き込み、同引き込み作業が完了すると、[第
9図(C)、(d)]、バラストタンク内のバラスト水
を排出し船体1′を浮上させて[第9図(e)1、浮体
貨物6を浮体貨物積載用甲板部3上に積載し同浮体貨物
6を運搬する。
なお、上述の手順と逆の手順を行なうことにより、浮体
貨物積載用甲板部3上に積載された浮体貨物6を降すこ
とができる。
貨物積載用甲板部3上に積載された浮体貨物6を降すこ
とができる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上述のような従来のフロートオンフロー
トオフ船で浮体貨物6の積み取りを行なう場合、左右舷
の船尾フロート部4,4の間隔よりも大きな幅を有する
浮体貨物や船首フロート部2と船尾フロート部4との間
隔よりも大きな長さを有する浮体貨物は積み込むことが
できず、フロートオンフロートオフ船の能力を最大限に
発揮できないという問題点がある。
トオフ船で浮体貨物6の積み取りを行なう場合、左右舷
の船尾フロート部4,4の間隔よりも大きな幅を有する
浮体貨物や船首フロート部2と船尾フロート部4との間
隔よりも大きな長さを有する浮体貨物は積み込むことが
できず、フロートオンフロートオフ船の能力を最大限に
発揮できないという問題点がある。
また、船首フロート部2.船尾70−ト部4,4の間を
通して浮体貨物6を浮体貨物積載用甲板部3上に引き込
む作業は熟練を要する困難なものであり、船首フロート
部2あるいは船尾フロート部4,4と浮体貨物6との衝
突や接触により互いに損傷を受ける危険性がある。
通して浮体貨物6を浮体貨物積載用甲板部3上に引き込
む作業は熟練を要する困難なものであり、船首フロート
部2あるいは船尾フロート部4,4と浮体貨物6との衝
突や接触により互いに損傷を受ける危険性がある。
本発明は、これらの問題点の解決をはかろうとするもの
で、浮体貨物積載用甲板部上の面積を最大限に活用でき
るようにした、フロートオンフロートオフ船を提供する
ことを目的とする。
で、浮体貨物積載用甲板部上の面積を最大限に活用でき
るようにした、フロートオンフロートオフ船を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
このため本発明のフロートオンフロートオフ船は、船首
部に、上方へ突出した船首フロート部をそなえるととも
に、同船首フロート部の後方に、浮体貨物積載用甲板部
をそなえ、同甲板部への浮体貨物の積み取り時に船体を
半潜水状態に沈下させるべく、船内に形成された注排水
可能のバラストタンクと、船尾部に索体を介して昇降可
能に懸吊された重量体と、上記索体を巻き取るウィンチ
とが設けられて、上記重量体が上記船体を所要の半潜水
状態に保つべく部分的に海底を這うように懸吊される多
数の重錘の鎖状連結体として構成されたことを特徴とし
ている。
部に、上方へ突出した船首フロート部をそなえるととも
に、同船首フロート部の後方に、浮体貨物積載用甲板部
をそなえ、同甲板部への浮体貨物の積み取り時に船体を
半潜水状態に沈下させるべく、船内に形成された注排水
可能のバラストタンクと、船尾部に索体を介して昇降可
能に懸吊された重量体と、上記索体を巻き取るウィンチ
とが設けられて、上記重量体が上記船体を所要の半潜水
状態に保つべく部分的に海底を這うように懸吊される多
数の重錘の鎖状連結体として構成されたことを特徴とし
ている。
[作用]
上述の本発明のフロートオンフロートオフ船では、船体
を半潜水状態に沈下させ浮体貨物の積み取りを行なう場
合、ウィンチで索体を繰り出すことにより重量体を海底
に沈めてから、バラストタンクにバラスト水を注入し、
船首部を、船首フロート部のみが水面上に位置するよう
な状態まで沈下させる。
を半潜水状態に沈下させ浮体貨物の積み取りを行なう場
合、ウィンチで索体を繰り出すことにより重量体を海底
に沈めてから、バラストタンクにバラスト水を注入し、
船首部を、船首フロート部のみが水面上に位置するよう
な状態まで沈下させる。
次に、上記重量体を懸吊する索体をウィンチで巻き取り
、同重量体を構成する多数の重錘が部分的に海底を這う
ように調整し、重量体の重量により船尾部を水中に沈下
させて、船体を所要の半潜水状態に保持した後、浮体貨
物の積み取りを行なう。
、同重量体を構成する多数の重錘が部分的に海底を這う
ように調整し、重量体の重量により船尾部を水中に沈下
させて、船体を所要の半潜水状態に保持した後、浮体貨
物の積み取りを行なう。
[実施例]
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1〜6図は本発明の第1実施例としてのフロートオン
フロートオフ船を示すもので、第1図はその斜視図、第
2図はその縦断面図、第3図(a)、(b)はその半潜
水状態における外乱に対しての復元作用を説明するため
の側面図、第4〜6図はそれぞれその重量体の変形例を
示す斜視図である。
第1〜6図は本発明の第1実施例としてのフロートオン
フロートオフ船を示すもので、第1図はその斜視図、第
2図はその縦断面図、第3図(a)、(b)はその半潜
水状態における外乱に対しての復元作用を説明するため
の側面図、第4〜6図はそれぞれその重量体の変形例を
示す斜視図である。
第1,2図に示すように、船体1の船首部には船橋。
居住区等を有する船首70一ト部2が上方へ突出してそ
なえられ、その後方には平坦な浮体貨物積載用甲板部3
が形成されている。
なえられ、その後方には平坦な浮体貨物積載用甲板部3
が形成されている。
そして、船内には図示しない注排水可能のバラストタン
クが形成されており、同バラストタンクにバラスト水を
注入することにより、船体1が半潜水状態に沈下される
ようになっている。
クが形成されており、同バラストタンクにバラスト水を
注入することにより、船体1が半潜水状態に沈下される
ようになっている。
また、船尾部には、重量体11が、索体としてのワイヤ
ー(またはチェーン)10の一端に接続され、昇降可能
に懸吊されて格納される一方、ワイヤー(またはチェー
ン)10の他端は、浮体貨物積載用甲板部3上に形成さ
れた溝12内をガイドローラ13により案内され、船首
70一ト部2内に設けられたウィンチ9まで到達してい
て、このウィンチ9により巻き取り繰り出し操作を行な
われるようになっている。
ー(またはチェーン)10の一端に接続され、昇降可能
に懸吊されて格納される一方、ワイヤー(またはチェー
ン)10の他端は、浮体貨物積載用甲板部3上に形成さ
れた溝12内をガイドローラ13により案内され、船首
70一ト部2内に設けられたウィンチ9まで到達してい
て、このウィンチ9により巻き取り繰り出し操作を行な
われるようになっている。
重量体11として、本実施例では、多数の重錘の鎖状連
結体としてのチェーン10aを用いているが、第5図に
示すように、多数の重錘としての重り15をワイヤー1
0bで連結したものや、第6図に示すように、複数本の
チェーン10aをワイヤー10bの先端に接続したもの
や、第7図に示すように、コンクリート等で形成した多
数の重錘としての重り15′をチェーン10aで連結し
たものを用いてもよい。
結体としてのチェーン10aを用いているが、第5図に
示すように、多数の重錘としての重り15をワイヤー1
0bで連結したものや、第6図に示すように、複数本の
チェーン10aをワイヤー10bの先端に接続したもの
や、第7図に示すように、コンクリート等で形成した多
数の重錘としての重り15′をチェーン10aで連結し
たものを用いてもよい。
本発明の70−トオンフロートオ7船は上述のごとく構
成されているので、船体1を半潜水状態にする場合には
、ウィンチ9によりワイヤー(またはチェーン)10を
繰り出し、重量体11を海底14(第3図参照)に沈め
た後、船内のバラストタンクにバラスト水を注入して、
船首部を、その船首フロート部2のみが水面5(第3図
参照)上に位置するような状態まで沈下させる。
成されているので、船体1を半潜水状態にする場合には
、ウィンチ9によりワイヤー(またはチェーン)10を
繰り出し、重量体11を海底14(第3図参照)に沈め
た後、船内のバラストタンクにバラスト水を注入して、
船首部を、その船首フロート部2のみが水面5(第3図
参照)上に位置するような状態まで沈下させる。
このとき、重量体11が海底14に接地すると、重量体
11を支持していた浮力が船体1に作用するため、船体
1は船首トリム状態になる。
11を支持していた浮力が船体1に作用するため、船体
1は船首トリム状態になる。
次に、船尾部においてその浮力と重力とが準平衡状態に
達した後に、ウィンチ9でワイヤー(またはチェーン)
10を巻き取り、第3図(a)に示すように、重量体1
1を、先端の適当な長さの部分が海底14を這うように
懸吊して船尾部を完全に水中に沈下させ、船体1を所要
の半潜水状態に保つ。
達した後に、ウィンチ9でワイヤー(またはチェーン)
10を巻き取り、第3図(a)に示すように、重量体1
1を、先端の適当な長さの部分が海底14を這うように
懸吊して船尾部を完全に水中に沈下させ、船体1を所要
の半潜水状態に保つ。
そして、このような半潜水状態で、船体1の船尾部が、
第3図(b)に示すように、何らかの外乱を受けてジだ
け沈下した場合、海底14を這う重量体11の長さが図
のρだけ長くなるため、重量体11の単位長さ当りの重
量を智とすれば、船尾部に−・aの大きさの浮力が作用
することになる。つまり、船尾部の上下動に対して復元
力が作用するために、本発明のフロートオンフロートオ
フ船は極めて安定した半潜水状態が得られ、この状態で
浮体貨物(第8.9図参照)の積み取り、積み降しか行
なわれる。
第3図(b)に示すように、何らかの外乱を受けてジだ
け沈下した場合、海底14を這う重量体11の長さが図
のρだけ長くなるため、重量体11の単位長さ当りの重
量を智とすれば、船尾部に−・aの大きさの浮力が作用
することになる。つまり、船尾部の上下動に対して復元
力が作用するために、本発明のフロートオンフロートオ
フ船は極めて安定した半潜水状態が得られ、この状態で
浮体貨物(第8.9図参照)の積み取り、積み降しか行
なわれる。
このように、本発明のフロートオンフロートオフ船では
、重量体11により船体1を極めて安定した半潜水状態
に保つことができるので、従来、障害となっていた船尾
フロート部(第8,9図参照)をそなえる必要がなくな
り、浮体貨物積載用甲板部3の広さを十分に利用して浮
体貨物を積載することができる。
、重量体11により船体1を極めて安定した半潜水状態
に保つことができるので、従来、障害となっていた船尾
フロート部(第8,9図参照)をそなえる必要がなくな
り、浮体貨物積載用甲板部3の広さを十分に利用して浮
体貨物を積載することができる。
また、荷役効率および運航効率の著しい向上がはかれる
ほか、浮体貨物の積み込み作業が極めて容易になり、従
来のように浮体貨物を衝突や損傷する危険性も減少する
。
ほか、浮体貨物の積み込み作業が極めて容易になり、従
来のように浮体貨物を衝突や損傷する危険性も減少する
。
第7図は本発明の第2実施例としてのフロートオンフロ
ートオフ船の縦断面図であり、第2実施例も第1実施例
とほぼ同様に構成されるが、第2実施例の場合には、船
体1の船尾部に水密の区画が設けられ、その中に重量体
11を海底14に懸吊するためのウィンチ9が配設され
、このウィンチ9により索体としてのワイヤー(または
チェーン)10の巻き込み繰り出し操作が行なわれるよ
うになっている。
ートオフ船の縦断面図であり、第2実施例も第1実施例
とほぼ同様に構成されるが、第2実施例の場合には、船
体1の船尾部に水密の区画が設けられ、その中に重量体
11を海底14に懸吊するためのウィンチ9が配設され
、このウィンチ9により索体としてのワイヤー(または
チェーン)10の巻き込み繰り出し操作が行なわれるよ
うになっている。
この第2実施例でも、上述の構成により第1実施例と同
様の作用効果が得られるほか、ワイヤー(またはチェー
ン)10を船首フロート部2まで導く必要がなくなり、
溝12および〃イドローラ13も不要となって第1実施
例と比較し、船体1の建造コストの低減をはかれる。
様の作用効果が得られるほか、ワイヤー(またはチェー
ン)10を船首フロート部2まで導く必要がなくなり、
溝12および〃イドローラ13も不要となって第1実施
例と比較し、船体1の建造コストの低減をはかれる。
[発明の効果1
以上、詳述したように、本発明のフロートオンフロート
オフ船によれば、船首部に、上方へ突出した船首フロー
ト部をそなえるとともに、同船前フロート邪の後方に、
浮体貨物積載用甲板部をそなえ、同甲板部への浮体貨物
の積み取り時に船体を半潜水状態に沈下させるべく、船
内に形成された注排水可能のバラストタンクと、船尾部
に索体を介して昇降可能に懸吊された重量体と、上記索
体を巻き取るウィンチとが設けられて、上記重量体が上
記船体を所要の半潜水状態に保つべく部分的に海底を這
うように懸吊される多数の重錘の鎖状連結体として構成
されるという極めて簡素な構成で、船尾フロート部を設
けなくても、重量体によって極めて安定した半潜水状態
を得ることができるので、浮体貨物積載用甲板部の広さ
を最大限に利用して貨物を積載でき、荷役効率および運
航効率を著しく高めることができるとともに、浮体貨物
を損傷する恐れもなくなり、荷役作業が極めて容易に行
なえるようになるのである。
オフ船によれば、船首部に、上方へ突出した船首フロー
ト部をそなえるとともに、同船前フロート邪の後方に、
浮体貨物積載用甲板部をそなえ、同甲板部への浮体貨物
の積み取り時に船体を半潜水状態に沈下させるべく、船
内に形成された注排水可能のバラストタンクと、船尾部
に索体を介して昇降可能に懸吊された重量体と、上記索
体を巻き取るウィンチとが設けられて、上記重量体が上
記船体を所要の半潜水状態に保つべく部分的に海底を這
うように懸吊される多数の重錘の鎖状連結体として構成
されるという極めて簡素な構成で、船尾フロート部を設
けなくても、重量体によって極めて安定した半潜水状態
を得ることができるので、浮体貨物積載用甲板部の広さ
を最大限に利用して貨物を積載でき、荷役効率および運
航効率を著しく高めることができるとともに、浮体貨物
を損傷する恐れもなくなり、荷役作業が極めて容易に行
なえるようになるのである。
第1〜6図は本発明の第1実施例としての70−トオン
フロートオ7船を示すもので、第1図はその斜視図、第
2図はその縦断面図、第3図(a)、(b)はその半潜
水状態における外孔に対しての復元作用を説明するため
の側面図、第4〜6図はそれぞれその重量体の変形例を
示す斜視図であり、!@7図は本発明の第2実施例とし
ての70−トオン70−トオ7船の縦断面図であり、第
8,9図は従来の70−トオンフロートオ7船を示すも
ので、第8図はその斜視図、第9図(a)〜(e)は従
来のフロートオン70−トオ7船による荷役作業の手順
を説明するための模式的な側面図である。 1・・船体、2・・船首フロート部、3・・浮体貨物積
載用甲板部、5・・水面、9・・ウィンチ、10・・°
索体としてのワイヤー(またはチェーン)、10a・・
重錘の鎖状連結体としてのチェーン、10b・・ワイヤ
ー、11・惨重量体、12・・溝、13・・〃イドロー
ラ、14・・海底、15.15’ ・・重錘としての
重り。 復代理人 弁理士 飯沼義彦
フロートオ7船を示すもので、第1図はその斜視図、第
2図はその縦断面図、第3図(a)、(b)はその半潜
水状態における外孔に対しての復元作用を説明するため
の側面図、第4〜6図はそれぞれその重量体の変形例を
示す斜視図であり、!@7図は本発明の第2実施例とし
ての70−トオン70−トオ7船の縦断面図であり、第
8,9図は従来の70−トオンフロートオ7船を示すも
ので、第8図はその斜視図、第9図(a)〜(e)は従
来のフロートオン70−トオ7船による荷役作業の手順
を説明するための模式的な側面図である。 1・・船体、2・・船首フロート部、3・・浮体貨物積
載用甲板部、5・・水面、9・・ウィンチ、10・・°
索体としてのワイヤー(またはチェーン)、10a・・
重錘の鎖状連結体としてのチェーン、10b・・ワイヤ
ー、11・惨重量体、12・・溝、13・・〃イドロー
ラ、14・・海底、15.15’ ・・重錘としての
重り。 復代理人 弁理士 飯沼義彦
Claims (1)
- 船首部に、上方へ突出した船首フロート部をそなえると
ともに、同船首フロート部の後方に、浮体貨物積載用甲
板部をそなえ、同甲板部への浮体貨物の積み取り時に船
体を半潜水状態に沈下させるべく、船内に形成された注
排水可能のバラストタンクと、船尾部に索体を介して昇
降可能に懸吊された重量体と、上記索体を巻き取るウイ
ンチとが設けられて、上記重量体が上記船体を所要の半
潜水状態に保つべく部分的に海底を這うように懸吊され
る多数の重錘の鎖状連結体として構成されたことを特徴
とする、フロートオンフロートオフ船。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240187A JPS61115794A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | フロ−トオンフロ−トオフ船 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240187A JPS61115794A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | フロ−トオンフロ−トオフ船 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115794A true JPS61115794A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=17055756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59240187A Pending JPS61115794A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | フロ−トオンフロ−トオフ船 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61115794A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6676334B2 (en) * | 2002-06-10 | 2004-01-13 | Deepwater Technologies, Inc. | Work module support vessel |
JP2008213835A (ja) * | 2001-12-19 | 2008-09-18 | Hermann J Janssen | 双胴航海船からの船荷の積み卸しのための方法および装置 |
JP2016068934A (ja) * | 2014-10-01 | 2016-05-09 | 三井住友建設株式会社 | 太陽光パネルの水上設置用浮き架台、及び太陽光パネルの水上設置用構造物 |
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1984
- 1984-11-13 JP JP59240187A patent/JPS61115794A/ja active Pending
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