JPS61115730A - 車両走行制御装置 - Google Patents

車両走行制御装置

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Publication number
JPS61115730A
JPS61115730A JP59237623A JP23762384A JPS61115730A JP S61115730 A JPS61115730 A JP S61115730A JP 59237623 A JP59237623 A JP 59237623A JP 23762384 A JP23762384 A JP 23762384A JP S61115730 A JPS61115730 A JP S61115730A
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JP
Japan
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vehicle
distance
car
signal
preceding vehicle
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Application number
JP59237623A
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English (en)
Inventor
Akira Tachibana
橘 昭
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61115730A publication Critical patent/JPS61115730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K31/00Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
    • B60K31/0008Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including means for detecting potential obstacles in vehicle path

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、安全な車間距離を確実に保って自車両を先
行車両に追従走行させる。車両走行制御装置に関する。
[発明の技術的背景と問題点1 近年、レーダ装置を備え、当該レーダ装置が先行車両を
検知していない間は予め運転者が定めた設定車速で定速
走行をさせるとともに、前記レーダ装置が先行車両を検
知して当該先行車両との車間距離を検出すると当該車間
距離に基づいて自車速を制御して前記先行車両に対し安
全な車間距離を保って追従走行させる車両走行制御装置
が提案されている(例えば特開昭55−86000号)
ところで、従来のこの種の車両走行制御装置のレーダ装
置としては、第12図に示すごとき構成・のパルスレー
ダが一般に使用されている。第13図は当該パルスレー
ダの各部の信号波形図である。
両図において、パルスレーダ各部は駆動回路945から
出力される駆動信号sn′、sρ′により次に示すよう
に夫々制御される。すなわちGUNN発振器955から
出力される発振信号sOは第1の周波数f1を継続しか
つ所定の周期で極超短パルス状に第2の周波数「2に変
化する。またダイオードスイッチ957はオフ状態を継
続し前記発振信号SOが第2の周波数f2である時のみ
オン状態に変化する。これにより、前記第2の周波数f
2の発振信号Soのみがサーキュレータ959、前記ス
イッチ957、サーキュレータ971を順に経由してア
ンテナ977がらパルス状電磁波Asとして車両前方に
放射される。
当該電磁波Asは先行車両に反射され伝播遅延時間τ後
に戻って来て前記アンテナ977で受信され、その受信
信号Sγは前記サーキュレータ971を介して混合器9
67に供給される。この時、前記G t、I N’N発
振器955の発振信@soは第1の周波数f1になって
おり、当該発振信号SOは前記スイッチ957がオフ状
態となっているため当該スイッチ957に反射されて前
記サーキュレータ959を介して前記混合器967に局
部発振信号Sxとして入力される。これにより、前記混
合器967からは第2の周波数f2の前記受信信号Sr
と第1の周波数f1の前記局部発振信号SXとの中間周
波信号3dが出力される。
そして、前記電磁波Asが放射された時点から前記中間
周波信号がSdが出力された時点までの時間、即ち前記
電磁波Asの前記伝幅遅延時間τに基づいて前記先行車
両との車間距離を算出する。
ところが、上記のごときパルスレータにおいては、前記
スイッチ957をオン、オフ制御することにより、第2
の周波数f2の発振信号Soを送信電磁波Asとして使
用しかつ第1の周波数f1の発振信号SOを前記混合器
967の局部発振信号SXとして使用しているので、第
2の周波数f2の発振信号Soを送信している間は前記
混合器    。
967への局部発振信号Sスの入力は速断え、当該混合
器967は動作しない状態となる。このため、前記混合
器967に再び局部発振信号SXが入力されても、当該
混合器967が動作状態に回復するまで短時間ではある
が時間を要する。従って極めて近距離に先行車両がある
場合には、反射波Arは前記混合器967が動作状態に
回復する以前に戻って来るのでこれを検出することがで
きず、よって前記先行車両との車間距離を測定すること
ができなくなり、あたかも先行車両が存在しなくなった
のごとき測定結果が生じる(この距離測定不能の範囲を
ブラインドゾーンと呼ぶ)。
その結果、例えば定速走行の設定車速より低速で走行し
ている先行車両に追従走行中、自車両直前のブラインド
ゾーン内に他車両に割り込まれたような場合には、パル
スレーダは距離測定不能になるため、車両走行制御装置
は先行車両が存在しなくなったものと誤判断し、本来急
減速すべぎにもかかわらず逆に定速走行に移行すべく前
記設定車速に向って加速を開始゛してしまい運転者が急
ブレーキをかけざるを得ない事態になるという問題があ
った。
C発明の目的] この発明は上記問題を解決すべくなされたもので、先行
車両の遠近に拘わらず先行車両を確実に検出して安全な
追従走行を維持することのできる車両走行制御装置を提
供することをその目的とする。
[発明の構成7 上記目的を達成するため、この発明は第1図に示すごと
く、自車速を検出する自車速検出手段1と、電磁波を送
信し当該電磁波の先行車両による反射波を受信し当該電
磁波の送信から受信までの時間に基づき前記先行車両と
の車間距離を検出する車間距離検出手段3と、電磁波を
送信し当該電磁波の前記先行車両による反射波を受信し
前記電磁波の周波数に対する前記反射波の周波数のドツ
プラシフトを検出するドツプラシフト検出手段5と、前
記自車速に基づいて先行車両との間に保持すべき安全車
間距離を求める安全車間距離演算手段7と、前記ドツプ
ラシフトに基づき先行車両の存在を検出する先行車両検
出手段9と、前記車間距離が検出された場合には当該車
間距離がぼぼ前2安全車間距離以上になるよう自車速を
制御するとともに、前記車間距離が検出されない場合に
は先行車両の存在の検出結果に基づいて自車速を制御す
る自車速制御手段11とを有することを要旨とする。
[発明の実施例] 以下、図面によりこの発明の詳細な説明する。
第2図は、この発明の一実施例に係る車両走行制御装置
のブロック構成図を示す。
同図において、レーダ装置13は後述するようにパルス
レーダとドツプラレーダの両レーダ機能を具備するもの
で、その入力端子及び出力端子は夫々マイクロコンピュ
ータ15に接続され、当該コンピュータ15からの指令
に応じて前記両レーダのいずれか一方として作動して先
行車両の存在又は車間距離を検出しその検出信号を前記
コンピュータ15に出力する。
更に当該マイクロコンピュータ15には、運転者の操作
により当該車両走行制御装置の作動の開始及び定速走行
の設定車速の設定指令を行なうセットスイッチ17、運
転者がブレーキ操作を行なったことを検出してその旨を
示す信号を出力するブレーキスイッチ19、運転者がク
ラッチ操作を行なったことを検出してその旨を示す信号
を出力するクラッチスイッチ21、自車両の対地速度を
検出して当該自車速を示す信号を出力する車速センサ2
3及びスロットルバルブ25の開度を検出して当該開度
に応じた開度信号を検出するスロットル開度センサ27
の各出力端子が接続される。
また、前記マイクロコンピュータ15には、アクチュエ
ータクラッチ駆動回路31及びモータ駆動回路33の各
入力端子が接続され、当該両回路31.33の各出力端
子にスロットル駆動アクチ。
ユエータ35の入力端子が接続される。当該アクチュエ
ータ35はモータを内蔵し、当該モータの回転軸は、そ
の動力を伝達する伝達クラッチ(図示せず)を介してス
ロットル制御用ロンド(図示せず)に連結され、当該ロ
ンドはその回転方向及び回転数によってスロットルバル
ブ25の開度を調節できるように゛当該スロットルバル
ブ25に連結される。
前記アクチュエータクラッチ駆動回路31は前記コンピ
ュータ15からの指令に応じて前記アクチュエータ35
に前記伝達クラッチのオン、オフを指令するものである
。前記モータ駆動回路33は前記コンピュータ15から
の指令に応じて前記アクチュエータ35にモータの回転
方向及び回転数を指令するものである。前記アクチュエ
ータ35は前記両回路31.33からの指令に基づいて
前記伝達クラッチをオン状態にしモータを回転させて前
記スロットルバルブ25の開度制御を行ない、また前記
伝達クラッチをオフ状態にして前記開度制御を解除する
ものである。
前記スロットルバルブ25は前記アクチュエータに開度
制御されるとともに、運転者のアクセル操作によっても
制御できるようになっている。
なお、前記マイクロコンピュータ15は、上記の各種機
器群との信号の授受を行なう入出力ボート37、演算処
理を行なうCPU39、プログラム等を記憶したROM
41及び演算に必要なデータ等を記憶するRAM43を
有する。
このような構成において、前記マイクロコンピュータ1
5は、前記レーダ装置13が先行車両を確実に検知でき
るようこれをパルスレーダ又はドツプラレーダとして選
択して作動させ、当該レーダ装置13、前記スイッチ1
7.19.21及びセンサ23.27からの出力信号を
適宜入力して後述する演算処理を行ない、その結果に応
じて前記スロットル駆動アクチュエータ35を駆動して
前記スロットルバルブ25の開度制御を行ない、これに
より安全な追従走行を実現するものである。
次に、前記レーダ装置13の構成を第3〜6図により説
明する。
第3図は当該レーダ装置13のブロック構成図を示す。
同図において、駆動回路45はその第1及び第2の入力
端子47.49を前記マイクロコンピュータ15に接続
され、当該コンピュータ15から一前記両入力端子47
.49に夫々入力される変調信号Sm及び制御信号SC
に応じて動作し、その第1及び第2の出力端子51.5
3に夫々接続されたGUNN発振器55及びダイオード
スイッチ57に夫々発振器駆動信号3n −及びスイッ
チ駆動信号Sp ′を出力する。
前記GUNN発振器55は前記発振器駆動信号3n”に
駆動されて発振信号Soを出力するもので、その出力端
子はサーキュレータ59の第1の開口61に接続される
。当該サーキュレータ59は三箇所に開口を有し、第1
の開口61への入力信号を第2の開口63へ出力し、当
該第2の開口63への入力信号を第3の開口65へ出力
する。
前記第2の開口63には前記スイッチ57の入力端子が
接続され、また、前記第3の開口65には混合器67の
局部入力端子69が接続される。
前記スイッチ57はpinダイオードで構成され、前記
スイッチ駆動信号Sp′によりオン、オフ制御されるも
ので、その出力端子には前記サーキュレータ59と同一
構成・機能のサーキュレータ7′ 1の第1の開ロア3
が接続される。
当該サーキュレータ71の第2の開ロア5には送受信用
アンテナ77が接続される。
当該アンテナ77は鋭い一指向性を有し車両の前部に前
方を指向して取り付けられており、前記サーキュレータ
71を介して入力した信号を車両前方に電磁波ASとし
て送信するとともに、当該電磁波Asが先行車両に反射
されて戻って来た反射波Arを受信し、その受信信号3
rを前記サーキュレ゛−夕71の第2の開ロア5に出力
する。
当該サーキュレータ71の第3の開ロア9には混合器6
7の主入力端子81が接続される。当該混合器67はミ
クサダイオードで構成され前記サーキュレータ71を介
して前記アンテナ77から入力した受信信号3rと前記
局部入力端子69から入力した局部発振信号S×との周
波数差を有する中間周波信号3dを出力する。
当該混合器67の出力端子83にはIF増巾器85及び
低周波増巾器87の各入力端子が接続さ    □!れ
、当該両増巾器85.87の各出力端子は前記マイクロ
コンピュータ15に接続される。
尚、前記サーキュレータ59.71はハイブリッドを用
いてもよい。
第4図は当該レーダ装置の13の各部の信号波形図を示
す。
同図に示すように、マイクロコンピュータ15は駆動回
路45へ、周期的にレベル“l i IT、“0゛(例
えばレベル“1″は車載バッテリの電源電位12v、レ
ベル“0”はアース電位OV)を交互にくり返す方形波
形状の変調信号5IIlと、レベル゛′1”又はO″を
継続的に維持する直流波形状の制御信号$Cとを出力す
る。
当該制御信号SCがレベル゛1″のときは当該レーダ装
置13はパルスレーダとして動作し、このとき駆動回路
45は、後述するように、レベル“1”を継続しかつ前
記変調信号3mの立上がりに同期して極超短パルス状に
レベル“○″(アース電位OV)に変化する発振器駆動
信号3n−とレベルv1を継続しかつ°前記発振器駆動
信号Sn′のレベル変化に同期して周期的に極超短パル
ス状にレベル゛”O”(アース電位OV)に変化するス
イッチ駆動信号Sp′とを出力する。
これによりG tJ N N発振器55は前記発振器駆
動信号3n ′に制御されて、当該発振器駆動信号3n
=がレベル“1′′のときは第1の周波数C1を有し、
かつ前記発振器駆動信号3n ′がレベル110 IT
に立下がるとこれに同期して第2周波数f2に立上がる
発振信号SOを出力する。また、ダイオードスイッチ5
7は前記スイッチ駆動信号Sp′に制御されて、当該ス
イッチ駆動信号Sp′が電位V1のときはオフ状態を帷
持し、かつ前記スイッチ駆動信号Sp′がレベル゛O″
に立下がるとこれに同期してパルス的にオン状態に変化
する。
その結果、第2の周波数f2の発振信号Soのみがサー
キュレータ59、オン状態の前記スイッチ57及びサー
キュレータ71を順に経由してアンテナ77から極超短
パルス状の電磁波△Sとして自車両の前方へ放射される
当該電磁波Asは前方に存在する先行車両に反射され当
該先行車両との車間距離りを往後するに要する広幅遅延
時間τ(τ=2D/C,C=光速度)後に反射波Arと
して戻って来て前記アンテナ77に受信される。その受
信信号Srは前記サーキュレータ71を介して前記混合
器67にその主入力端子81から入力される。一方、こ
の時前記GUNN発振器55からは第1の周波数f1の
発振信号Soから出力されており、また前記スイッチ5
7はオフ状態にあるため、前記第1の周波数f1の発振
信号Soは前記サーキュレータを59を介して前記スイ
ッチ57に送られここで反射され、再び前記サーキュレ
ータ59を介して前記混合器67にその局部入力端子6
9から局部発振信号3xとして入力される。
その結果前記混合器67からは前記第2の周波数f2の
受信信号9rと前記第1の周波数f1の局部発振信号5
xとの周波数差f2−f、を有するパルス状の中間周波
信号Sdが出力される。当該中間周波信号SdはIF増
巾器85で増巾され前記車間距離りを示す距離信号3a
としてマイクロコンピュータ15に入力される。即ち、
当該マイクロコンピュータ15は、変調信号5I11の
立上がる時刻と前記距離信号Saを入力した時刻との時
間差が前記伝帳遅延時間τにほぼ一致することから、前
記時間差に基づいて前記車間距離りを演算する。
また、制帥信号3cがレベル“O″のときは当該レーダ
装置13はドツプラレーダとして動作″し、この場合に
は後述するように、前記発振駆動信号3nのレベルはレ
ベル“′1”に一定に保持され、また前記スイッチ駆動
信号Spのレベルは前記電位■1とレベル“0”との中
間の電位v2に一定に保持される。
これにより、前記GUNN発振器55は第1の周波数f
1の発振信号Soを継続的に出力し、また前記スイッチ
57は半導通状態となる。その結果、前記発振信号So
は前記サーキュレータ59を介して前記スイッチ57に
送られ、その一部は当該スイッチ57を経由して前記ア
ンテナ77に送られ電磁波Asとして自車両前方に継続
的に放射されるとともに、前記発振信号Soの一部は前
記スイッチ57に反射され再び前記サーキュレータ59
を介して前記混合器67に局部発振信号SXとして継続
的に入力される。
そして放射された第1の周波数f1の電磁波ASは、先
行車両に反射されここで当該先行車両と自車両との相対
速度に応じたドツプラシフト±「3を受け、周波数f1
±f3の反射波Arとして前記アンテナ77に受信され
る。この周波数f1±f3の受信信号3rは前記サーキ
ュレータ71を介して混合器67の主入力端子81に継
続的に入力される。
その結果、当該混合器67から前記第1の周波数r1の
局部発振信号SXと前記周波数f1±f3の受信信号5
rとの周波数差すなわちドツプラシフト±f3の中間周
波信号Sdが出力される。
当該中間周波信号Sdは低周波であるため低周波増幅器
87により増幅され先行車両の有無を示すドツプラ信@
Sbとして前記マイクロコンピュータ15に入力される
このように、ドツプラレーダとして動作させた場合は、
混合器67には継続的に受信信号3r及び局部発振信号
3xが入力されるので、混合器67の動作が停止するこ
とがなく、パルスレーダのように自車両直前にブライン
ドゾーンが生じることがない。
従ってこのレーダ装置13を基本的にはパルスレーダと
して動作させて距離信号Saに基づいて車間距離りを測
定するとともに、距離信号3aが得られなくなった場合
にはドツプラレーダとして動作させてブラインドゾーン
内の先行車両の有無を検知することにより、先行車両の
遠近に拘らず先行車両を確実に検出することが可能とな
る。
次に、前記駆動回路45の構成及び作用を第5哩に示す
回路図及び第6図に示す信号波形図により説明する。
第5図において、変調信号Smが入力される第1の入力
端子47は当該変調信号5mの立上がりを検出する立上
がり検出回路89の入力端子となっている。即ち、当該
立上がり検出回路89は、前記第1の入力端子47を、
ANDゲート91の一方の入力端子93に接続するとと
もに、抵抗95とコンデンサ97の直列回路を介して接
地し、前記抵抗95とコンデンサ97との接続点をイン
バータ99を介して前記ANDゲート91の他方の入力
端子101に接続して構成される。
従って、第6図に示すごとく、変調信号801が前記第
1の入力端子47に入力されると、前記ANDゲート9
1の一方の入力端子93には前記変調信号Silがその
まま印加されるとともに、他方の入力端子101には前
記変調信号3a+を前記抵抗95及びコンデンサ97の
充電時定数で定まる時間幅tだけ遅らせこれを前記イン
バータ99により反転させた信号が印加される。これに
より前記ANDゲート91の両入力端子93.101の
信号レベルは前記変調信号5l11が立上がった時刻か
ら前記時定数で定まる時間幅tの間のみ共に“1”、“
1”となるため、前記アンドゲート91からは前記変調
信号3n+の立上がり時毎に、パルス巾が前記時間幅t
のレベル“1”の矩形パルスを有する立上がり検出信号
3tが出力される。
尚、前記時間幅tは極超短時間になるよう、前記抵抗9
5及びコンデンサ97の値は設定されている。
前記ANDゲート91の出力端子103及び航記制御信
号SCが入力される第2の入力端子49はNANDゲー
ト105の入力端子107.109に夫々接続され、当
該NANDゲート105の出力端子111は増幅器11
3を介して前記GUNN発゛振器55に接続される。
前記NANDゲート105の出力信号Snは、前記制御
信号SOがレベル“1″のときは、前記立上がり検出信
号3tを反転させた波形、つまり前記変調信号Slの立
上がり時毎に前記時間幅tのパルス状にレベル“0”に
変化する波形となり、また前記制御信号3cがレベル“
0”のときはレベル“1”を維持する直流波形となる。
当該出力信号Snは増幅器113により増幅され前記発
振器駆動信号3n −とじて前記GUNN発振器55 
  1に入力される。
また、前記第2の入力端子49は、インバータ113と
抵抗115を直列に介して、エミッタ接地されたnpn
型トランジスタ117のベース端子119に接続される
。当該ベース端子119はまた、車載バッテリ(図示せ
ず)の電源電圧VCO(例えば+12■)を抵抗121
,123で分圧したバイアス電圧が印加される。前記ト
ランジスタ117のコレクタ端子125は抵抗127を
介して前記電源電圧VCCが印加されるとともに、ダイ
オード129のカソード端子に接続される。当該ダイオ
ード129のアノード端子は抵抗130を介して増幅器
133の入力端子135に接続される。更に、当該増幅
器133の入力端子135はダイオード131を順方向
に介してNANDゲート105の出力端子111に接続
されるとともに前記電流電圧Vccを抵抗137.13
9で分圧した電圧V1が印加される。
従って制御信号3cがレベル11111の場合は前記イ
ンバータ113の出力はレベル“O11となり前記トラ
ンジスタ117のベース端子119はほぼレベル“°0
′′となる。よって当該トランジスタ117はオフ状態
となり、そのコレクタ端子125からのコレクタ信号3
uのレベルは’VOC”となるため前記ダイオード12
9は逆バイアスとなる。
これにより、前記増幅器133の入力信号Spのレベル
は、第6図に示すごとく、前記NANDゲート105の
出力信号Snのレベルが“1”のときは前記ダイオード
131が逆バイアスとなるため前記電源電圧■CCを前
記抵抗137.139で分圧した電位■1となり、また
前記NANDゲート105の出力信号Snのレベルが“
O”のときは前記ダイオード131が順バイアスとなる
ためレベル“Of+となる。
一方前記制御信号3cがレベル°“0″の場合は、前記
インバータ113の出力はレベル“1”となり、前記ト
ランジスタ117のベース端子119の電位はほぼ電源
電位Vccとなる。このため、当該トランジスタ117
はオン状態となり、そのコレクタ信号3uはレベル゛0
′となり、ダイオード129は順バイアスになる。この
時前記NANDゲート105の出力信号3nのレベルは
前述したようにレベル“1”となっており、ダイオード
131は逆バイアスになっている。
その結果、前記増幅器133の入力信号Spのレベルは
電源電圧Vccを抵抗137と、並列に接地された状態
の抵抗130.139とで分圧した電位、即ち前記電位
■1とレベル“0”との中間の電位■2となる。よって
、前記増幅器133から出力されるスイッチ駆動信号S
p−のレベルは前記中間電位■2となり、前記スイッチ
57は半導通状態になり、当該レーダ装M13はドツプ
ラレーダとして動作する。
上記構成の車両走行制御装置の作用につき、第7〜10
図に示す前記マイクロコンピュータ15の処理フローチ
ャート及び第11図に示す制御概要図により以下説明す
る。
第7図は当該処理の全体フローを示したもので当該処理
は割り込み処理として所定の周期(例えば100 m5
ec)で繰り返されるものである。
第7図において、′まず前記セットスイッチ17がオン
されているか否かを判別しくステップ200)、オンさ
れていればその時点の車速Sを車速センサ23から入力
して当該自車速Sを定速走行の設定車速Soとして記憶
する(ステップ210)。そして、アクチュエータクラ
ッチ駆動回路31に指令を送り伝達クラッチをオン状態
にした上でモータ駆動回路33に指令を送りスロットル
バルブ25の開度を前記設定車速Soに対応した開度に
初期設定し、更に、自動走行フラグをセットしくステッ
プ220〜240)、ステップ250に進む。また、前
記セットスイッチ17がオンされていなければ直接ステ
ップ250へ進む。
ステップ250へ進むと、前記自動走行フラグがセット
されかつ運転者がブレーキ及びクラッチを操作していな
いことをブレーキスイッチ19及びクラッチスイッチ2
1からの信号により確認した後、(ステップ260)車
速制御を開始する(ステップ270)。
また、自動走行フラグがセットされていなければ車速制
御は行なわず今回の割込み処理を終了する。また、自動
走行フラグがセットされていてもブレーキ又はクラッチ
のいずれか一方でも操作されれば、前記自動走行フラグ
をリセットし伝達クラッチをオンにして車速制御を解除
し、今回のv1込み処理を終了する(ステップ280,
290)。
従って、運転者がセットスイッチ17を最初にオンにす
ると車速制御が開始され、受の間にセットスイッチ17
を再度オンにすればその時の自車速Sに定速走行の設定
車速Soが更新され、この新たな設定車速Soに応じて
車速制御が行なわれる。一方、当該車速制御中運転者が
ブレーキ又はクラッチを操作すれば当該車速制御は解除
されることになる。
次に、前記車速制御(ステップ270)につき第8図に
示すフローチャートにより説明する。
まず車速センサ23から自車速Sを入力する(ステップ
300)。当該自車速Sが30 km/ h以下又は1
20km/h以上である場合には自動走行に適さない程
低速又は高速であると判断し自動走行フラグをリセット
し伝達クラッチをオフにして車速制御を解除し今回の割
込み処理を終了する(ステラ1310〜33o)。
また、前記自車速Sが3Qki/h≦S≦120fun
/ hであれば車速制御を継続すべく、まず当該自車速
Sに応じて先行車両との間に保持すべき安全車間距離D
oを演算する(ステップ34o)。
当該安全車間距離DOはROM41に予め記憶させてお
いた自車速Sの10km/h毎の安全車間距離値に基づ
き直線補間を用いて演算される。
次に、前回の割込み処理においてレーダ装置13により
検出されRAM43に記憶されていた車間距離りを前回
の車間距離Qi としてRAM43に記憶し直すくステ
ップ35o)。尚、この前回の車間距離Diは、前回の
割り込み処理においてパルスレーダによって先行車両が
検出された場合のみ、その車間距離を示す値となってお
り、先行車両が検出されなかった場合又はドツプラレー
ダによって検出された場合は“■”となっている。
次に、レーダ装置13はパルスレーダとして動作してお
り、当該レーダ装置13から距離信号Saを入力して車
間距離りを演算する(ステップ360)。この時、先行
車両がパルスレーダの測距可能範囲内に存在すれば車間
距離りは何らかの埴生して算出され、この場合は、当該
先行車両に安全車間距離Do以上をほぼ保って追従走行
すべくスロットルバルブ開度制御に進む(ステップ37
0〜400)。
一方、レーダ装置13から距離信号3aが入力されない
場合、即ち車間距離りが“■″と算出された場合には、
まずレジスタ下の値を調べる(ステップ41o)。当該
レジスタTは、前回の割込み処理において先行車の存在
又は不存在が確認された場合のみO”となっている。そ
こで、当該レジスタTが“Onでない場合、即ち前回の
割込み処理において先行車両の有無が確認できなかった
場合、並びに前記レジスタTが“0”でありかつ前回の
車間距離Qiが■”でない場合、即ち前回の割込み処理
においては先行車両がパルスレーダの測距可能範囲内に
存在していた場合には、パルスレーダのブラインドゾー
ン内に先行車両が存在する可能性があるため、レーダ装
置13をドツプラレーダに切換えブラインドゾーン内の
先行車両を検索する。
つまり、まず、レジスタTの値が予め設定した値Toに
満たなければ(ステップ430.440)、制御信号を
“O11にしてレーダ装置13をドツプラレーダとして
動作させドツプラ信号Sbを入力する(ステップ450
,460)。その結果、何らかの値を有するドツプラ信
号が入力されれば(ステ゛ツブ470)、先行車両がブ
ラインドゾーン内に存在することを示すのでレジスタT
をリセットするとともに自動走行フラグをリセットしス
ロットル制御用クラッチをオフにして車速制御を解除し
、今回の割込み処理を終了する(ステップ480.32
0,330)。これによりスロットルバルブ25は閉位
置に戻るためエンジンブレーキがかかる。
一方、ドツプラ信号Sbが入力されなければドツプラレ
ーダによっても先行車両は検知されなかったことになり
、一応現在の自車速を維持したまま今回の割込み処理を
終了する(ステップ470)。そして、このようにパル
スレーダでもドツプラレーダでも先行車両が検知されな
い割込み処理が前記設定値To回以上連続した場合には
(ステップ440) 、先行車両が存在しないことが確
認されたとして、定速走行を行なうべく、制御信号を“
1″にしてレーダ装置13をパルスレーダに戻しレジス
タTをリセットした後にスロットルバルブ開度制御へ進
む(ステップ380〜400)。
次に、上記のように先行車両が存在しないことが確認さ
れ定速走行に移った後は、今回及び前回の車間距離り、
Diは“■”でありレジスタTは1(0”となるが(ス
テップ370,410.420)、この場合は、レーダ
装置13を基本的にはパルスレーダとして動作させると
ともに、該割込み処理の1回おき(即ち200 m5e
c毎)にドツプラレーダとして動作させてブラインドゾ
ーン内への他車両の割込みを監視しながら定速走行して
行く(また、一定距離走行毎に切りかえても良い)。
即ち、まずレーダフラグFの値を調べる(ステップ49
0)。当該レーダフラグFは°゛1”であれば前回の割
込み処理においてドツプラレーダによりブラインドゾー
ン内を検索したが先行車両が検出されなかったことを示
す。この場合は、当該レーダフラグFを“0”に戻した
後(ステップ500)制御信号を“1″にしてレーダ装
置13をパルスレーダにし、レジスタTをリセットし、
定速走行を継続すべくスロットル開度制御へ進む(ステ
ップ380〜400)。
また、前記レーダフラグFが0”であれば前回の割込み
処理においてはレーダ装置13をパルスレーダとしての
み使用したことを示す。この場合は前記レーダフラグF
を1″にしだ後(ステップ510)、制御信号3cをレ
ベル″″O”にしてレーダ装置13をドツプラレーダに
切換えブラインドゾーン内の先行車両の有無を調べ、そ
の結果先行車両が検出されなければ現在の自車速を維持
したまま今回の該割込みを終了し、先行車両が検出され
れば車速制御を解除して今回の該割込み処理を終了する
(ステップ440〜480,320.330)。
このように、レーダ装置13をパルスレーダとドツプラ
レーダとして交互に動作させながら定速走行することに
より、他車両が自車両の前方のどの距離に割り込んでも
これを即座に検知して対応した車速制御が行なえること
になる。
次に、前記スロットルバルブ開度制御(ステップ400
)につき第9図に示すフローチャート及び第11図に示
す制御概要図により説明する。
まず、車間距離りから安全車間距1!nDoを差引いた
距離差ΔDを求め(ステップ600) 、当該距離差Δ
Dの絶対値が111以下であれば車間距離りは安全車間
距離Doにほぼ一致しているので現在の車速を維持した
まま今回の割込み処理を終了する(ステップ610.第
115<A領域)。また、前記距離差ΔDが負でその絶
対値が1111より大きい場合、即ち車間距1i1Dが
安全器車間距離Doより11I1以上短かい場合は、減
速して車間距離りを広けるべく、スロットルバルブ25
の開度制御量△θを一3″と設定してステップ690へ
進む(ステップ620,620.第11図C領域)。
一方、距離差ΔDが1mより大きい場合(第11図C,
D、E領域)、即ち車間距離りが安全゛車゛間距離Do
より11R以上長い場合は、先行車両との関係において
は十分安全であるので、設定車速SOで定速走行を行な
うべく、まず当該設定車速Soから自車速Sを引いた車
速差ΔSを求める(ステップ640)。
そして゛、当該車速差ΔSが51ue/h以上の場合、
即ち自車速Sが設定車速Soよりかなり遅い場合は、比
較的大きい速度で加速すべくスロットルバルブ25の開
度制御量Δθを+2°と設定する(ステップ650,6
60、第11図C領域〉。
また前記車速差ΔSが、5.k m /h >ΔS≧0
゜5klIl/hあるいは−0,5kl/h≧ΔSの場
合は、当該車速差ΔSに比例して加減速すべく前記開度
制御両へ〇を3・ΔSに設定しくステップ670.68
0、第11図り領域)、ステップ690に進む。また、
車速差ΔSの絶対値が0.5kll/ h以下の場合、
即ち自車速Sが設定車速S。
にほぼ一致する場合は当該自車速Sを維持したまま当該
割込み処理を終了する(ステップ670゜7第11図E
領域)。
次にステップ690に進むと、スロットル開度センサ2
7からスロットルバルブ250開度θを入力し、当該開
度θに前記開度制重量Δθを加えた値を開度設定値θ0
としくステップ690.700)、前記開度θ0に等し
くすべくスロットル駆動アクチュエータ35のモータの
駆動制御に進む(ステップ710)。
次に、当該モータ駆動制御(ステップ710)、。
につき第10図のフローチャートにより説明する。
まず、開度制御量△θが正か負かを調べ正であればスロ
ットルバルブの開度θを広げるべくモータ正回転指令を
、また負であれば開度θを挾めるべくモータ逆回転指令
をモータ駆動回路33に出力し、スロットル駆動アクチ
ュエータ35のモータを夫々の方向へ回転させる(ステ
ップ800゜810.820)。次にスロットルバルブ
25の開度θを計測し、当該開度θと前記開度設定値θ
0との差の絶対値が所定値θT以下になったところでモ
ータの回転停止指令をモータ駆動回路33・に出力して
モータを停止させ、今回の割込み処理を終了する(ステ
ップ830〜850)。尚、前記所定値θTには、マイ
クロコンピュータ15から回転停止指令が出力されてか
ら実際にモータが停止するまでの間の前記開度θの変化
量が設定されている。これにより、前記開度θは前記開
度設定値θ0にほぼ保たれることになり、よって設定車
速Soでの定速走行が行なわれる。
以上のごとき割込み処理をくり返すことにより、当該車
両走行制御装置は、先行車両が存在しない場合及び先行
車両との車間距離りが安全車間距離Doより大きい場合
は、設定車速SOで定速走行し、また前記設定車速So
より低速の先行車両に追いついたような場合には安全車
間距離DOを保って当該先行車両追従走行するとともに
、自車両直前のブラインドゾーン内に他車両が割り込ん
だような場合には車速制御を解除してエンジンブレーキ
をかけるという制御を行なう。
ところで、この実施例にあっては、レーダ装置13は従
来のパルスレーダの構成を基礎に特に多数の部品を加え
ることなくドツプラレーダとしても機能するように構成
したものであるため、従来装置に比べ車両に装着する場
合に特に多くのスペースを必要とするとか、コストが非
常に高くなるといったことはない。
尚、パルスレーダとドツプラレーダとを別個に設けても
よいことは言うまでもなく、この場合には夫々のレーダ
を独立して動作させることができるので上記実施例のご
とくパルスレーダとドツプラレーダとを交互に動作させ
る必要はなく、よって、車速制御の即応性を向上させる
ことが可能である。また、安全車間距離を求める場合、
自車速Sのみならず先行車両と自車両との相対速度も考
慮して求めれば、更に安全性の高い追従走行が実施でき
る。この場合、相対速度を車間距離りの経時変化から求
めても良いが、ドツプラレーダで検出したドツプラシフ
トに基づいて相対速度を求めた方が検出時刻に即した値
が得られるので、特に先行車両が急ブレーキをかけたよ
うな場合にも即応できる車速制御が可能となる。
また、上記実施例においては自車両直前のブラインドゾ
ーン内に他車両が割り込んだ場合は車速制御を解除し、
スロットルバルブ25を閉成させてエンジンブレーキを
かけるだけであったが、更にシフトダウンやフットブレ
ーキ操作も行うようにすれば、更に安全性を向上させる
ことができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、自車速検出手
段1が検出した自車速Sに基づいて安全車間距離演算手
段7が先行車両との間に保持すべき安全車間距離Doを
求め、車間距離検出手段3が電磁波を送出しその伝播遅
延時間τに基づき先行車両との車間距離りを検出し、当
該車間距離りがぼぼ前記安全車間距離Do以上になるよ
う自車速制御手段11が自車速を制御するとともに、ド
ツプラシフト検出手段5が電磁波を継続的に送出しその
先行車両での反射によるドツプラシフトを検出し、当該
ドツプラシフトに基づいて先行車両検出手段9が先行車
両の存在を検出し、前記車間距離検出手段3が車間距離
りを検出できない時には前記先行車両検出手段9の検出
結果に従って前記自車速制御手段11が自車速を制御す
るという構成としたので、先行車両は自車両からの遠近
にかかわqず確実に検出され、これにより自車両は前記
先行車両に安全に追従走行することができることになる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクレーム対応図、第2図はこの発明
の一実施例に係る車両走行制御装置のブロック構成図、
第3図は当該実施例のレーダ装置のブロック構成図、第
4図は当該レーダ装置の動作を示す信号波形図、第5図
は当該レーダ装置の駆動回路の回路図、第6図は当該駆
動回路の動作を示す信号波形図、第7図〜第10図は当
該実施例のマイクロコンピュータの処理フローチャート
、第11図は当該実施例の制御概要図、第12図は従来
のレーダ装置のブロック構成図、第13図は当該従来の
レーダ装置の動作を示す信号波形図である。 1・・・自車速検出手段 3・・・車間距離検出手段 5・・・ドツプラシフト検出手段 7・・・安全車間距離演算手段 9・・・先行車両検出手段 11・・・自車速制御手段 特許出願人  日産自動車株式会社 代理人  弁理士  三 好  保 男1第1図 第2図 第3図 第4図 S b                      
   Il1皿皿冊I冊冊皿冊曲皿訓1剛皿第5図 M6rlA 第7図 第9TI!J 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自車速を検出する自車速検出手段と、電磁波を送信し当
    該電磁波の先行車両による反射波を受信し当該電磁波の
    送信から受信までの時間に基づき前記先行車両との車間
    距離を検出する車間距離検出手段と、電磁波を送信し当
    該電磁波の前記先行車両による反射波を受信し前記電磁
    波の周波数に対する前記反射波の周波数のドップラシフ
    トを検出するドップラシフト検出手段と、前記自車速に
    基づいて先行車両との間に保持すべき安全車間距離を求
    める安全車間距離演算手段と、前記ドップラシフトに基
    づき先行車両の存在を検出する先行車両検出手段と、前
    記車間距離が検出された場合には当該車間距離がぼぼ前
    記安全車間距離以上になるよう自車速を制御するととも
    に、前記車間距離が検出されない場合には前記先行車両
    の存在の検出結果に基づいて自車速を制御する自車速制
    御手段とを有することを特徴とする車両走行制御装置。
JP59237623A 1984-11-13 1984-11-13 車両走行制御装置 Pending JPS61115730A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0501346A2 (en) * 1991-02-26 1992-09-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Travel control apparatus for a motor vehicle
JP2007276777A (ja) * 2002-02-26 2007-10-25 Nissan Motor Co Ltd 車両用運転操作補助装置

Cited By (2)

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EP0501346A2 (en) * 1991-02-26 1992-09-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Travel control apparatus for a motor vehicle
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