JPS61114241A - 自動現像機のフイルム乾燥装置 - Google Patents

自動現像機のフイルム乾燥装置

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Publication number
JPS61114241A
JPS61114241A JP23651884A JP23651884A JPS61114241A JP S61114241 A JPS61114241 A JP S61114241A JP 23651884 A JP23651884 A JP 23651884A JP 23651884 A JP23651884 A JP 23651884A JP S61114241 A JPS61114241 A JP S61114241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
air
rollers
roller
feed
Prior art date
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Pending
Application number
JP23651884A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanaka
啓之 田中
Masashi Sakamoto
坂本 政司
Hirobumi Miyagawa
宮川 博文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daitoo Kk
Daito KK
Original Assignee
Daitoo Kk
Daito KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Daitoo Kk, Daito KK filed Critical Daitoo Kk
Priority to JP23651884A priority Critical patent/JPS61114241A/ja
Publication of JPS61114241A publication Critical patent/JPS61114241A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、露光床の感光紙又は写真撮影網の未処理フィ
ルム、例えばX線用のフィルムを、現像から定着.水沫
.乾燥に至る一連の処理工程を連続して全自動で行う型
式の自動現像機、特にそのフィルム乾燥装置に関する。
従来技術 従来の自動現像機のフィルム乾燥装置は、例えば第7図
に示すように並列して設けられる複数の送りローラ間に
送りローラと対向してエアチューブを交互に配備し、エ
アチューブのフィルム対向面に設けたスリット状の吹出
口から熱風を吹き付けて、フィルム面を乾燥させ、フィ
ルムが通過しないときKは対向するローラ表面に吹き付
けられるようKしてローラ表面を温めるものであるが、
送りローラは表面の大半が大気圧接しており、一部のみ
熱風に接するので、ローラ表面の温度上昇が遅く、シた
がって始動時にスイッチオンから使用可能状mKなるの
が遅く、又フィルムの通過中は対向側のローラはフィル
ムで熱風から遮断されるので、連続して長時間フィルム
を通した場合口−ラ表面が温度低下を来して、表面に水
分が耐着しても濡れたま\となりフィルム乾燥不足とな
る等積々の弊害を生じるものである。
発明の目的 本発明の目的は、送りローラの全表面が熱空気に接して
ローラ表面の温度上昇を早めることにより、始動時にお
ける使用可能状態になる待時間を大幅Km縮することの
できる自動現像機のフィルム乾燥装置を提供することで
あり、今一つの目的は、フィルムを連続して通した場合
でも通過中のフィルムで熱風が遮断されないようにして
対向する剣のローラ表面全周を常に熱風に作用させるこ
とKよりローラ表面の温度低下を防止してフィルム乾燥
を効率よく行うことのできる自動現像機のフィルム乾燥
装置を提供することであり、さらにもう一つの目的は構
成が簡単で安価に実施することのできる装置を提供する
点にある。
発明の構成 本発明のこのような目的は、現像処理を終えた未乾燥フ
ィルムを、複数の送りロープ群からなる送り装置に供給
して送り出し、その送りの途上でフィルムの面に熱風を
吹き付けるようにした現像機において、前記送りローラ
をエアケースで被包すると共に、その各エアケースの吹
出口を送りロープの長手方向全長に緩りフィルムの通過
側に対向するように開口させることにより達成できる。
前記エアケースは、送りロープを夫々個別に、又は複数
を共用的に被包させるようにする。
実范例 第1図は現像、定着、水洗及び乾燥を連続して行う全自
動型のフィルム現像機を示す。本体10内に設けられた
液槽11を、仕切板12 、13で現像部14と定着部
15及び水洗部16に分けられ、夫々に現像液、定着液
及びI5t、浄水を収容している。
乾燥部17は水洗部16を出た位置の直上に設けられる
現像処理するフィルム1は前方の導入口18から挿入さ
れると、送りローラ2とガイド3に案内されながら、現
像液、定着液及び洗浄水の各種を通過し、乾燥部17に
送り込まれ、乾燥部に組込まれた複数の送りローラ4に
よって核部を通過する際に熱風の作用を受けて乾燥し、
出口19より機外へ送り出される。
乾燥部17の送りロープ4は、エアケース5によって被
包するが、その被包の仕方は第2図に示すように個々の
送りローラ4を夫々独立したエアケース5で個別に被包
する場合と、第3〜4図に示すよ5に共用的に一つのエ
アケース5で被包する場合とがある。共通のエアケース
5で被包す・る場合でも各ローラ間に仕切5aを設けて
各ローラを個々に熱風で包み込むようにする。
エアケース5.5の吹出口6は、エアケースの側板5b
とローラ4の外周面との間にその長手方向に細長く形成
される。
送りローラ4は左右IIl!I板7の聞に支持されて一
方の軸端に設けたギヤー(図示省略)の噛合いで一対の
ものが互いに逆向きに回動するようになっている。
エアケース5もローラ4と共に左右側板の間に固定して
取付けられるが、熱風を取入れるためK。
一方の側板7の外面にダクト8を取付けて、これに熱風
発生機9を接続させる。画板7のエアケース取付部には
通孔21を設けてこれよりダクト8内に送り込まれた熱
風をエアケース5内へ導入するようになっている。
熱風発生機9は、ブロワにヒータ9aを組込んだもので
、モータ22の駆動で外気を吸い込み適温に加熱の上、
送風口器からダクト8内へ吹き込むものである。
送りローラ4は第2図及び鎗3図に示すように千鳥に配
置する場合と、$4図に示すように対向状に配置する場
合がある。
第2〜3図において、同図鎖線で示すように各ローラ4
.4・・・・・・に夫々ローラ4.4・・・・・・を対
向状に設けることもできる。この場合はロープ4′はエ
アケース5には被包されず、その外側に置かれることに
なるが、フィルム1が通過しないときに対向側より熱風
の作用を受け、又フィルム通過中でも隣接ロープのエア
ケース吹出口6より熱風を受ける為にエアケース5外部
のローラ4も絶えず熱風の作用を受けさせることができ
る。
作用 熱風発生4!I9を動作させてダクト8内へ熱風を送り
込むと、熱風はダクト8内より通孔21を経てエアケー
ス5内に吹き込まれる。エアケース5内に吹き込まれた
熱風はその中で高圧化され細福の吹出口6より吹き出し
フィルムlの面に吹き付けられる。フィルムが供給され
る前は対向側のローラ4又は隣接するローラ4に熱風が
吹き付けられる。各ローラ4.4は−バに回転している
為にその全周が均等に加熱される。
発明の効果 本発明は上述のように乾燥部における送りローラをエア
ケースで被包すると共に、その各エアケースの吹出口を
送りローラの長手方向全長Kgリフイルムの通過側に対
向するように開口させたので、ローラは常に熱風で包み
込まれた状態にあり、従ってローラ表面の温度上昇が早
い上に全周均一に加熱される為始動時において使用可能
秋春に達する時間を大幅に短縮でき、又濡れたフィルム
から転移した水分が直ぐに乾くので大破のフィルムを次
々に連続的に供給しても乾燥斑を生じないで能率的に処
理できる。又フィルム通過中でも対向側のローラが熱風
から遮断されない為温度低下全米す心配がなく、フィル
ムの乾燥を効率よく行うことができる。
さらに本発明においてはフィルム通過面のエアケース吹
出口は従来のようなスリット状ではなくスリットより広
幅でフィルムに対する熱風の接触範囲が大きいのでフィ
ルムの乾燥効果を著るしく高めることができ而も構造簡
単、安価に実施できる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、その第1図は本発
明装置を備えた自動現像機の縦断側面図、第2図、@3
図、及び第4図は夫々乾燥装置部における各実施例の拡
大縦断画面図、第5図はエアケースへの熱風接続部の拡
大断面図、第6図は間部の斜視図、箸7図は従来の乾燥
装置の断面図である。 1・・・フィルム      4.4′・・・送りロー
ラ6・・・吹出口      8・・・ダクト9・・・
熱風発生装置   10・・・本体11・・・液槽

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像処理を終えた未乾燥フィルムを、複数の送り
    ローラ群からなる送り装置に供給して送り出し、その送
    りの途上でフィルムの面に熱風を吹き付けるようにした
    現像機において、前記送りローラをエアケースで被包す
    ると共に、その各エアケースの吹出口を送りローラの長
    手方向全長に亘りフィルムの通過側に対向するように開
    口させてなることを特徴とする現像機のフィルム乾燥装
    置。
  2. (2)前記エアケースは、送りローラを夫々個別に、又
    は複数を共用的に被包してなることを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1項記載の現像機のフィルム乾燥装置。
JP23651884A 1984-11-08 1984-11-08 自動現像機のフイルム乾燥装置 Pending JPS61114241A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23651884A JPS61114241A (ja) 1984-11-08 1984-11-08 自動現像機のフイルム乾燥装置

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JP23651884A JPS61114241A (ja) 1984-11-08 1984-11-08 自動現像機のフイルム乾燥装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61114241A true JPS61114241A (ja) 1986-05-31

Family

ID=17001887

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23651884A Pending JPS61114241A (ja) 1984-11-08 1984-11-08 自動現像機のフイルム乾燥装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013019092A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh 繊維材料を処理するための方法および装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4844331B1 (ja) * 1969-12-15 1973-12-24
JPS5230921U (ja) * 1975-08-27 1977-03-04

Patent Citations (2)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013019092A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh 繊維材料を処理するための方法および装置

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